幸四郎調教師に望むこと

★ラストデイに勝利は飾れずでしたが・・・


俺&弟子
「武幸四郎騎手、お疲れ様でした!!」



俺「いやー、改めてね、愛されているなぁと。」
弟「その生い立ちや騎乗技術から、結構ベテランの競馬ファンの方々からはナメられている印象が強かったですが、引退式
  にも多くの人が残ってくれて。SNSでもラスト騎乗を皆が応援していました。」
俺「言い方は悪いけど、ナメられていたからこその愛され方だよな。リスペクトとは違う感じで、エリートの育ちなのに親近感を
  抱きやすいっつーか。」
弟「決して体型だって騎手向きではない長身で、それでも軽量ハンデに合わせて体重調整してくる辺り、努力はしてるんだろうけど
  全く表に出さない人でしたねぇ。」
俺「そういうところはユタカさんにも通じるものがあるな。」
弟「最後の重賞騎乗、カオスモスでは未練の無い逃げを見せてくれました。」
俺「まぁしょうがないよ、勝とうとはしていたと思うけど馬の力が大きい。」

弟「その割には凄い波乱になっちゃいましたが。」
俺「固いって思ってたレース程、荒れるとこうなるんだ・・・」


弟「シュウジは力みまくってて距離がもたず、ロサギガンティアは出遅れ。昨日3歳牡馬が混戦だって話をしたけれど、短距離も
  主役不在の様相になってきましたねぇ。」
俺「・・・参考外のレースだと思うけどなぁ。」
弟「だったら尚のこと、幸四郎騎手に勝ってもらいたかったけどね。」
俺「勝ったのは重賞初挑戦の遠征馬トーキングドラムか、成績見直すと中山や中京で好成績残してるから初の阪神でも坂のある
  コースが合うかもしれないな、って程度の認識は持てるけど。」
弟「幸騎手が凄かったですね。10~12Rで三連勝。」
俺「幸四郎じゃなくて幸かよぉ。同じ文字があるからってそりゃないでしょー。」


弟「ブラック・ナイスガイです。」
俺「ブラック・ナイスガイ。」



弟「幸四郎騎手のラスト重賞も最終も、幸騎手が勝ってしまわれた。ひどいぞナイスガイ。」
俺「みんな優しくないね、でも勝負だから。土曜日の阪神8Rなんか幸四郎騎手が2着だったけど、それを渾身の騎乗でねじ伏せる
  岩崎翼騎手
は見てて笑えてくる程の非情さだ。勝負に情けは禁物なのだな。」
弟「騎手としての最後の一日、とにかく無事に終わらせることができて良かったってコトか。」
俺「関東の田中博康騎手も今日で引退、こちらも騎手引退後は調教師に転身する。エリザベス女王杯のクィーンスプマンテでの
  大逃げは印象深いな。」
弟「卒業の季節ですねぇ・・・」
俺「そうだね、別れではないのだ。ダコールだってそうだぞ。競走馬を卒業して乗馬に転身するんだから。」
弟「だこぉう!!」
俺「だから、騎手としてはお疲れ様になるけど、今後は調教師として競馬界には居続けてくれる彼らは、まだまだ応援することが
  できるワケだ。競走馬の血統が続くようなイメージがあるよな。」
弟「まずは一段落になりますから、騎手卒業をねぎらいたいですね。その上でまた調教師として応援したいです。」
俺「そうだね。ひとまずはお疲れ様でした、武幸四郎騎手&田中博康騎手!!」
弟「次の人生に向けて休んでられないかもしれないですが、一旦はゆっくりして頂きたいものです。お疲れ様でした!!」
俺「そうだ。一応、幸四郎騎手にはクギを刺しておこう。」
弟「クギ?」



幸四郎騎手へ♥ →  



弟「それはクギじゃなくてヤジでは。」
俺「羽伸ばし過ぎるなよー!!」




★で、早速なんですが

俺「武幸四郎厩舎は来年開業予定ってコトになるんですが。」
弟「ふんふん。」
俺「まぁ、印象なんだけど、近年は特に名手=名伯楽という風に簡単にはいかない世界ですよね。」
弟「名手?」
俺「そこをつっこむんじゃない。リアクションし辛いだろぉが。」

弟「ふぉい。」
俺「ちょっとここに関しては面白いツイートを見たんだけど、騎乗機会が黙っててもある騎手って自分からの連絡はあまりしない
  んだって。つまり営業が必要ないワケ。そうなると連絡という習慣が少なくなるでしょ?調教師って馬主への連絡がマメな程
  信用できる部分があるみたいで、そこが元騎手に欠けることの多い馬主サイドの不満点なんだそうです。」
弟「ほほー、そういうのってあるかもしれないですね。」
俺「幸四郎さんには最も気を付けて頂きたい部分でしょう。良い調教師になるには良い馬を預けてもらうことが第一、そこは騎手
  時代と違って自身の手腕ももちろんのこと、社会的な社交関係を馬主サイドと築けるかが最も重要になる。」
弟「なんか、営業マンみたいですね。」
俺「騎手時代にも営業は不可欠なんだろうけど、厩舎と騎手、馬主と騎手、厩舎と馬主の関係性って三者三様なんだろうな。
  幸四郎さんって天然っぽいところがあるから、こういう面は心配な部分。」
弟「人に頭下げるの苦手そうだ。」
俺「まぁ、こんなことは俺がエラそうに述べてもしょうがないか。先輩調教師の方の手ほどきを学ぶのが一番でしょう。」
弟「騎手出身で近年好調な印象があるのは、須貝尚介氏と松永幹夫師かな。」
俺「まぁ、幸四郎さん自身がデビュー翌日に重賞で初勝利を挙げるなんてコトをやったんですから、こういうところでも持ってる男
  であってほしいですな。」

弟「開業して初の重賞勝利がダービーとか。」
俺「周囲のヤル気は削がないでほしいかな・・・」


弟「あってもおかしくない。」
俺「当然、目指すところはソコになるんだろうけど。さて、来年開業予定の武幸四郎厩舎。果たしてどんな厩舎になるかな。」
弟「・・・今からそんなコト言われても解るワケないでしょーが。」
俺「解らないけどさー、こうなってほしいというか、コレはやってもらいたいとか、そういうのはあるじゃん。」
弟「んんー?」
俺「ピンと来ない様だけど、まず幸四郎厩舎にやってもらいたいコトと言えばコレでしょ。」


★管理馬に兄が騎乗しての勝利


弟「スバラシイですね。」
俺「まずコレが見たい。」



弟「あああ、そういうことか!!幸四郎さんならではの要望ですね!!」
俺「そういうこと。そして、まず誰もが思いつくであろう要望その1がコレだと思う。」
弟「でもコレは叶うでしょう、だってユタカさんなんですよ!!」
俺「ユタカさん自身もその時を望んでいるみたいだし、言い方とすれば『早くその瞬間を見たい』になるかな。」


弟「開業して初の重賞勝利がダービーで、その
  鞍上がユタカさんなのですね!!」

俺「流石にそれが現実になったら怪しまれるぞ。」



弟「出来過ぎか。」
俺「でもそれが夢だろうなー、お互いの。」
弟「まずはダービーに勝てるくらいの期待馬を任され、それができる様に育て上げなければならないんですよね。」
俺「そうそう、その段階を急に求めちゃいけないんですよ。」
弟「確かにそうなるか・・・そこまで幸四郎さんが辿り着かなければならないと考えると、焦るのもよろしくないだろうしなぁ・・・」
俺「どちらかと言うと、ユタカさんより幸四郎さんがそこまで出来るかがカギになるかな。」
弟「そうですねぇ。」
俺「まだ若いんだし、尊敬する父の背中を追うのなら焦らずに日々勉強ということになるかな。ここからの時間もまた長いんだ、
  むしろいきなり結果を高望みするのは良くないだろう。いつかそんな日が来たら程度で考えた方がいいんじゃないの。」
弟「でもあまり悠長なことも言ってられませんよ、ユタカさんの時間だってあるんだから。」
俺「そこは全く問題ないでしょ。」
弟「なんでさ?」


俺「ユタカさんはあと何百年かは騎手続けるって。」
弟「妖怪じゃありません!!」



俺「デシちゃんからの希望は何かある?」
弟「そうですねぇ・・・ボクはこういう日が来ると思ってるんですけど。」


★メイショウマンボ産駒の管理


俺「まずは引退をだな・・・」
弟「そこですよ、そこ!!」



俺「なんでマンボ姐さんより先に幸四郎さんが騎手引退してるんだろう・・・」
弟「次走予定、中山牝馬Sだそうです・・・鞍上は柴田善臣騎手で想定されてるそうです・・・」
俺「武幸四郎騎手の引退に伴い、先生になったって言ってるな。」
弟「いや、だったら引退させたげてよぉ・・・」

俺「もう今年も繁殖シーズンだぞ。」
弟「松本オーナーはなんでマンボ姐さんを引退させてくれないのでしょう・・・まだ期待してるってことなのかなぁ・・・?」
俺「ちょっとここまで来るとねぇ。何か新しい記録でも作ろうとしてるんじゃないかとすら思ってしまう。」
弟「そんなことで生まれる記録なんかあるの?」

俺「G1勝利後の連敗数とか。」
弟「そんな記録作らなくていいよぉ!!」


俺「そうだねぇ、見てる側としたら痛々しい以外の何者でもないよ。早くお母さんになってもらいたいんだけどな。」
弟「ちょっともう厳しいとしか言えないですよ・・・でも、お母さんになった暁には、その子は幸四郎さんに手掛けてもらいたいな。」
俺「なるほど、それはいい要望だ。」
弟「種牡馬はどんな馬がいいんだろうか。考えちゃうな、マンボ姐さんはサンデーサイレンス系だからなぁ。」
俺「それこそユタカさんが騎乗してた名馬との間に産駒が生まれて、その子を幸四郎さんが手掛けて、ユタカさんが騎乗して大
  レースを勝つとかロマンがあるね。」
弟「おお、それはスバラシイ。いいシナリオです。」
俺「キズナだとサンデー系同士の3×3かぁ、ちょっとキツいな。クロフネならばと思ったけど、彼も結構な歳だし・・・」
弟「サンデーサイレンス系って厄介だなぁ・・・ユタカさんが最近G1勝った馬ってサンデー系ばっかりだし。」
俺「あ、いい馬居る。サンデー系にうってつけでユタカさんが騎乗してた馬。」
弟「おお、それです。その馬とマンボ姐さんの間の子で、ユタカさんが・・・」


俺「ヒットくん。」
弟「乗ったことがある『だけ』だろぉが!!」



俺「ヒットくんはいい種牡馬になれそうですよね、皆さん。」
弟「まだ現役だし、種牡馬入りできるかどうかも決まってないし、ユタカさん乗せて勝ってないじゃないか!!」
俺「まぁ、ユタカさんが騎乗した名馬という点ではクロフネが最有力になるんじゃないかな。松本オーナー、クロフネが元気に種
  付けできる間に引退させてあげて。」
弟「うん、良さそうですねぇ、マンボ姐さんとクロフネの子。」


俺「キョウダイブネだな。」
弟「上手いけど弱そうなのでやめましょう。」



俺「オヤコダカみたいなもんだろ。」
弟「勝手に決めて話を進めないで下さい、もしそういう産駒が誕生したのならメイショウの勝負服であってほしいですよ、ボクは。」
俺「むう、それは解るな。」
弟「しかし・・・なんというか、妄想が進むトークテーマですね。」
俺「やっぱり、こういうことを期待するって話は楽しいからね。この二つの要望で結構盛り上がっちゃったからこの話はこの辺で
  締めるけど、是非ともそういう日が来るように幸四郎さんには頑張ってほしいね。」
弟「ボクの場合、騎手時代を知ってる方が調教師になるのは中舘騎手以来です。やっぱり騎手時代も知ってると余計に応援
  したくなっちゃうね。頑張ってね、幸四郎さん!!もちろん田中騎手も!!」
俺「そうだっけ?」
弟「・・・正直、騎手にそこまで精通してない部分があるので、思いつくのは中舘師くらいなんです。」



張田さん・・・



俺「この人も今は調教師じゃん。」
弟「その画像はやめろや!!!」







※以上、マズルブラストの引退式で、来れないアイツの勝負服を着て観客の笑いを誘った
 張田京調教師でした



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[ 2017/02/27 00:53 ] その他 | TB(0) | CM(1)