芸術の秋

俺「ひっさしぶりに予想の結果でも振り返ろうと思いまーす。」
弟子「やめましょう。」


神戸新聞杯 結果
1着 レイデオロ → 俺&弟子○
2着 キセキ → 俺○弟子▲
3着 サトノアーサー → 俺▲
4着 ダンビュライト → 俺&弟子◎


オールカマー 結果
1着 ルージュバック → 弟子▲
2着 ステファノス → 弟子切った
3着 タンタアレグリア → 弟子◎



俺「おお…美しい…」
弟「やめてくれぇ…!!」



俺「アーティストは自然に作品がアートになってしまうものです、我々は根っからの芸術家肌なんだね。」
弟「これのドコが芸術だ!!」
俺「神戸新聞杯はなかよし予想の本命ダンビュライトが4着で二人ともタテ目、直線に入った時は互いに頂いた
  と思ったのだけど、ダンビュライトはキセキサトノアーサーの決め手に屈してしまいました。」
弟「ここまで人気通りになるとは…」
俺「レイデオロ貫禄勝ちだったね。」
弟「どんなカタチでもレースできちゃうんですねぇ。」
俺「ダービーは奇襲とも言える早い仕掛け、今日は前目でレース運んでじっくりとした横綱相撲。なんというか、
  故障明けだった春のクラシックよりも2歳時のインパクトが戻ってきた印象ね。」
弟「ダンビュライトも頑張ってたんだけどねぇ、もう少しレイデオロに抵抗できていればと思ったけれど、成す
  術なく交わされてしまい後方の2頭にも交わされちゃったなぁ。」
俺「レイデオロはジャパンカップに向かうみたいだけど、コレ菊花賞が全然見えてこねぇぞ。どうなるんだ。」
弟「どうなるんでしょう。」

俺「ノリさん本命にしたくなってきた。」
弟「今回逃げなかったから余計にコワい
  かもね、マイスタイル。」


俺「で、神戸新聞杯がキャロットのレイデオロで、オールカマーはキャロットのワンツーと。」
弟「ルージュバックの勝利はおめでたいですね!!インを突いて抜けてくるルージュバックは想像していません
  でしたよ!!」
俺「2着はらしい競馬をしたステファノス。」
弟「なかったことにしましょう。」

俺「なかなか参考にしにくいレースだったぞ、隊列が想定と違い過ぎたし。」
弟「グランアルマダが引っ張るという前提はなんだったのか。」
俺「この流れの中で、仕上がり不安が囁かれていたけど3着に来たタンタアレグリアは見所ありそうだね。」
弟「おしかったよぉぉ、エビちゃん…」
俺「いやぁ、デシちゃんの予想は美しいね。秋ですね。」
弟「こういうハズし方はダメージが残るからツラいんだよ!!知ってるでしょ!?」
俺「俺だって神戸新聞杯はダメージだよ、デシちゃんが
  ユタカさん本命にしなけりゃ当たってたのに。」

弟「ちがうもん。師匠のせいだもん。」

俺「まったく人聞きの悪い。」
弟「どっちがだ。」
俺「いいですね、俺の予想は最近アレですけど結果が伴ってきた。芸術家はやはり秋です。」
弟「両メインでかすった様なハズし方すると月曜が憂鬱になります。休ませてください。」
俺「ダメです。俺だってこんなにツラいのにお仕事しなきゃいけないんですから。」
弟「どうせアレでしょ、師匠の最近の流れでは地方でコソコソ馬券取ってたりするんだ。」
俺「ダメだったよ、今日は全然だ。」
弟「おおっと。」
俺「いや、むしろ絶好調と言った方がいいかもしれない。芸術としては完成した。」
弟「どういう意味です?」
俺「佐賀の予想は昨日やったけど、他の地区でも面白いレースがあってさ。ツイッターでちょこまか予想を垂れ
  流してたんだよ。まず金沢で行われた3歳の石川門カップ。」
弟「ああ、ヤマミダンスが出てたっていう。」
俺「少頭数のレースではあるんだけど、ここに厄介な相手が居てね。それがMRO金賞でヤマミダンスを抑えて
  勝ったムーンファーストという牝馬。」
弟「ほほう。」
俺「このMRO金賞ではヤマミダンスの出があまりよろしくなくて、そのハナを叩いたムーンファーストがその
  まま逃げ切ったんだ。でもその次の対戦となったサラブレッド大賞典、今度はヤマミダンスが先頭に立ち
  ムーンファーストは押して二番手。結果、ヤマミダンスは優勝してムーンファーストはなんとシンガリ
  負けしちゃったんだよ。」
弟「ハナを主張した方が勝つという組み合わせか。」
俺「ヤマミダンスは石川ダービーで自爆気味に競ってきた相手に潰された過去がある。ここでムーンファースト
  が意地でもという逃げを打ったら二頭ともヤバいと思わないか?」
弟「それはそう考えてもおかしくないですね。」
俺「なのでツイッターで垂れ流した予想は石川ダービーの1、2着。ヴィーナスアローゴールドハリアー
  ワイド一点!!」
弟「むう、どうなりましたか!!」


俺「ムーンファースト1着、ヤマミダンス2着!!」
弟「かっこいいぜ師匠!!」
俺「ヴィーナスアローとゴールドハリアーは
  圧倒的ポツンで全然届きゃしねぇ!!」

弟「キャキャーッ!!」



俺「なかよし先行の前残りになりました・・・」
弟「それでこそ師匠です!!」
俺「ハイ次!!昨日ご紹介したザワールドが出走した佐賀のシリウス特別!!」
弟「おお、ザワールドだ!!」
俺「案の定単勝オッズ最終は1.2倍という圧倒的な支持だったねー。」
弟「やっぱりそういうオッズになったのですね。で、どうだったんです?」
俺「そりゃもう超が付くほど余裕のレース運び。手綱を取った真島騎手が手応え確認しながらチラッチラ後ろを
  確認し、3~4コーナーで一気に先頭に立ちますと直線で後続を突き放し!!」
弟「おお!!」


俺「ゴール前で交わされて2着…」
弟「ザワールドぉぉぉ!!」



俺「自信満々過ぎたかな、初距離でもうちょい慎重に仕掛けどころ選べば最後にあんなタレ方にはならなかった
  だろうに…中島アナもビックリしちゃってたよ。」
弟「佐賀名物の中島アナが。」
俺「勝ったのがキングランシーンって馬なんだけど。」
弟「ふむ。」
俺「交わすとまでは思っていなかったらしくて、慌てて
  連呼してトーンおかしくなってたもん。」

弟「中島アナの実況はユカイなのですね。」

俺「まぁ初距離って部分と、仕上げ途上丸出しの馬体重を考えたら悲観する程でもないかな。」
弟「残念でしたね、これで早々と兄妹の連続勝利は無くなってしまったのか。」
俺「ハイ次!!レース時間も全然空かずに盛岡OROカップ!!」
弟「まだ続くのか、こんな流れが。」
俺「ここでの注目は岩手移籍後は芝で無敗のサンエイゴールド、そして同レースを二連覇しており、三連覇を
  かけて大井から参戦してきたロゾヴァドリナ!!」
弟「おお、強そうですね。」
俺「でも俺が本命にしたのは門別のジャストフォファン。前々走に盛岡芝2400mのせきれい賞で3着になって
  いるが距離にビビっていたのか随分な消極策だったのよね。本来は逃げ先行が持ち味の馬なのに随分と
  控えちゃって。」
弟「ならば、そのレースの反省を活かせられれば巻き返せると。」
俺「距離が1700mになるのもプラスだ、まともに出て本来のレースができればこの相手でも通用する!!頼むぞ、
  阿部龍!!」
弟「ふむ!!どうでした!!」


俺「出遅れ!!!!!」
弟「アベリューッ!!」



俺「スタートと同時に体が横に倒れたもん、俺。」
弟「やはり師匠はこうでなくては!!」
俺「しかも最後、結構イイ脚使って伸びてやんの。時既に遅しなポジションから6着だって。マトモに出てれば
  って思っちゃうよ。レースはロゾヴァドリナが三連覇しました、おめでたうございます!!」
弟「いやぁ、元気になってきました。」
俺「他人のユカイなハズレは楽しいだろう、デシちゃん!!」
弟「たのしいですねえ!!」
俺「じゃあ最後!!佐賀最終のメイン、ロータスクラウン賞!!」
弟「え!?ロータスクラウン賞ってスーパーマックスが出たレースなんでしょう!?」
俺「そだよ。」
弟「そういう紹介をするってことは、ザワールドに続いてお兄ちゃんも負けちゃったってことか…それはちょっと
  残念にも思えますね。」


俺「スーパーマックスは大丈夫さ、2着に
  6馬身つけて圧勝!!」

弟「おお!!流石スーパーマックス!!」
俺「トークーブケパロス出遅れ!!!!!」
弟「トークーブケパロスぅぅぅ!!!!!」



俺「お前が変な名前だなんて言うからだ、バカ野郎!!」
弟「ごめんなさい、トークーブケパロス!!」
俺「えー、そんなこんなでね、今日だけでこれだけの作品を世に送り出すことができました。」
弟「芸術に余念がないとみられる。」
俺「皆、芸術を追い求めているのです。ざくろさんも然り。」
弟「おお、絶好調のざくろさんも芸術をたしなんでおられたか。」


ロータスクラウン賞!

◎スーパークラウン
この相手に負けるわけにはいかないでしょう!

◯ゴーリキ
この距離で『スペシャルウィーク』の血が騒ぐ!

▲トークーブケパロス
夏を越えて奥手の血が開花か!?

馬単
◎→◯

三連単
◎→◯▲

勲はおにぎりだ!(#`皿´) = 3着




俺「コイツがスーパーマックスの名前を間違えた上に
  勲さんをおにぎりにしたから、スーパーマックスが
  最低人気馬と勲さんを連れてきちゃったんだ…」

弟「アーティスティックだなぁ。」






※みなさんも芸術をたしなむとよいでしょう



[ 2017/09/25 01:15 ] 結果 | TB(0) | CM(0)