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東京大賞典を終えて

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弟子「ふぃー…」
俺「ふー…」
弟「終わっちゃいましたねー…」
俺「そうだねー…」
弟「たき火あったかいですねー…」
俺「あのねーデシちゃん…」
弟「はいー…」
俺「誰かさんのマネしてたき火しながら回顧するのはいいんだけどぉ…」
弟「はいー…」



ユッケ



俺「なんで俺ユッケにされてんの?」
弟「おつまみがなかったのでー…」


俺「俺なんかした!?みかぽんさん届かなかったの俺のせいじゃ
  ないよね!?」
弟「いやー…」


東京大賞典 結果
1着 オメガパフューム → 俺○弟子◎
2着 カジノフォンテン → (゚∀゚)
3着 ウェスタールンド → 弟子○


弟「なんとなくですよ、なんとなく…」
俺「なんとなくでユッケにされたら
  たまらないんですけど!?」



弟「当てて回顧する気マンマンだったので。」
俺「俺だってそうだよ、ハズしてやる気を失った上にユッケにされて
  どうしようもないんだよ!?」
弟「あのペースで番手走ってノーストレスだったカジノフォンテン、張田
  騎手上手かったですよねぇ…」
俺「単なる前残りじゃないよ、アレは。オメガパフュームウェスター
  ルンド
もペース読んでたもん、オメガは予め前につけてウェスター
  ルンドは早めに動いて。」
弟「ミューチャリーは包まれたのが痛かったなぁ…」
俺「ウェスタールンドと同じタイミングで動けてたらあるいは…って
  思っちゃうよね。最後一番鋭かったもんな。」
弟「師匠のせいでまったく…」
俺「結局俺のせいなの!?」

弟「スローで前残りしたのがカジノフォンテンだけってのはどういう
  ことになるんです?モジアナフレイバーも前に居たけど。」
俺「根負けだよな、勝島王冠と一緒。カジノとの差を瞬間的には詰めら
  れたけど結局交わしきれなくて脱落、ここまで同じになるとはね。
  その上、外から伸びた馬達に交わされ諦めちゃうっていう。要は
  こういう競馬が向いてないんだよ。」
弟「ある程度流れてくれて、前との差をギュンって詰められる展開の
  方がいいとなると、やっぱ距離を縮めた方がいいんじゃない?」
俺「そういう見栄えがハッキリ出ちゃったレースだね。」
弟「それにも増してデムーロ騎手が本当に冷静で。」
俺「多分、昨日俺が妄想した作戦ってのはあったと思うんだ。スタート
  見たろ?ノンコノユメ、オメガに寄せて閉めようとしてたじゃん。」
弟「そうそう、包まれるかと。」
俺「あそこで下げてスペース作って外に持ってきちゃうんだもんなぁ、
  もうああなっちゃうと妨害もできない。」
弟「でもその割にはきわどい決着になったと。カジノが本当にしぶとく
  粘りましたね。」
俺「こんなに我慢強いレースする馬って印象無かった。張田騎手のエス
  コートも素晴らしかったけど馬自体も強くなったなぁ、今年の春に
  上位との壁にぶつかった時は危うさが目立ったのに。」
弟「スローだからタイムはさほどでもないですけど。」
俺「遅い馬場ってわけでもないが、いかにも力を要しそうな、砂に深さ
  を感じる馬場だったな。今日の大井は。」
弟「だからこその帝王オメガ、まるでねじ伏せる様な勝ち方だもんね。」
俺「本来のスタイルを捨てざるを得ない流れだったからな。強い勝ち方
  だったがしんどかったとも思う。その流れを作ったワークアンドラブ
  とカジノフォンテンも、ある意味での妨害だったのかもね。」
弟「デムーロ兄貴、泣いてましたねぇ。」
俺「びっくりしたよ、コレが今月の初勝利なんだってさ。」
弟「ねー、ルメール騎手はあんなに勝ち続けているのに。」
俺「乗り鞍について色々な事情はあるにしろ、今のデムーロ騎手は痛々しさ
  すら感じるレベルだったから笑顔が見れて本当に良かったよ。」
弟「そうだね、東京大賞典三連覇で、今年も色々なことはあったけど暮れの
  顔としてデムーロ兄貴がキッチリ締めたということですね。」
俺「馬券はハズレたけど、南関の新たな期待の星の誕生にデムーロ騎手の
  笑顔も見れた。まぁ、それでいいじゃないか。」
弟「そうは言っても久々だったから当てたかったなぁ…くそぅ張田騎手め、
  上手く乗ってくれやがって…」
俺「まぁまぁ。」
弟「師匠だって本当は悔しいんでしょ?」


俺「俺はその張田騎手に最終で馬券
  頂いたから」

弟「むしゃむしゃむしゃむしゃ」



俺「俺が半分になってしまった。」
弟「けふっ」

俺「さて、ひとしきりお喋りしたところで。
  まー今回はツイッターで挙げるには長々しい予想だったし、予想を
  述べるのが好きだから久々にこういう形で更新させて頂きましたが
  久々にやって、まず思ったこと。

  疲れる!!!!!

  よくやってたなーと思うわ、マジで。
  時間が設けられるタイミングだったからできたけど、今は普段から
  こんなことできないだろうなー…
  以前ならこの流れでシンデレラマイル、2歳優駿牝馬もやっちゃう?
  ってなったんだろうけど、まぁ今回みたいなネタの多い予想も
  できそうにないし、今回はコレで一旦とさせて頂きます。
  やるけど多分ツイッターでつぶやく程度だね。
  でも、またこういう感じの予想ができるレースがあればやりたい
  ですね。
  久々の復帰に暖かい声をたくさん頂けて嬉しかったです。」

弟「おわりましたか?なんか締めてるっぽいけど。」
俺「ん?まぁ一通り言いたいことは言えたかなーと」


弟「むしゃむしゃむしゃむしゃ」


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弟子「よいお年を!!」




※また気分次第でやりますね

[ 2020/12/29 18:26 ] 結果 | TB(0) | CM(-)

覚悟の回顧

★京都大賞典を振り返りましょう

俺「ヒットくん、勝てなかったよ・・・」
弟子「でも凄く頑張ってたよ!!」
俺「そうだね、大敗ってワケじゃないからね。」
弟子「先頭を駆け抜けたのが7歳牝馬のスマートレイアーってのも凄いけどさ。」
俺「ユタカさん凄い。」
弟子「結局この月曜って、南部杯のコパノリッキーと両天秤だったんでしょ。どっちも勝ったけど。」
俺「ウワサではユタカさん自身の判断だとか。まぁダート路線ではアウォーディーとの絡みもあるし、この
  スマートレイアーとのコンビではなかなか勝てない時期が長かったから意地もあったんだろうな。」
弟子「なるほど。」


京都大賞典 結果
1着 スマートレイアー
2着 トーセンバジル
3着 シュヴァルグラン
4着 ミッキーロケット

7着 ヒットザターゲット



俺「ここの上位4頭は現在の重賞上位常連だし、ひょっとしたらこの秋のG1穫りの可能性も考えられる馬達だ。
  そのメンツ相手に期待持たせてくれたのは嬉しかったな。」
弟子「やっぱり今までは最後方になってしまっていたんですね、ヒットくん。」
俺「でもさ、やっぱり悔しい敗戦でもあるんだよ。」
弟子「期待してましたからねぇ・・・」
俺「いや、単に着順や着差で見たら前を向けるんだけどさ。」
弟子「?」


5着 レコンダイト
6着 ラストインパクト



俺「コイツらには負けたくなかった・・・」
弟子「あるよね、そういうのって。」


俺「まさかコイツらまでメッチャ頑張っちゃうとは・・・!!」
弟子「コイツらっていうのヤメなさい。」
俺「でも同じ9歳のカレンミロティックに勝ったよ!!」
弟子「いや、カレンミロティックも頑張ってたよ!!」

俺「このレースの5着~8着がなかなか味わい深いものに。」
弟子「中団の古豪牡馬達の意地の張り合いは、優勝争いとはまた違った見応えがありましたね。」


5着 レコンダイト
6着 ラストインパクト
7着 ヒットザターゲット
8着 カレンミロティック



俺「たまんねぇ並びだなオイ。」
弟子「今2017年なんだけどなぁ。」


俺「この面々も若手も尻目に、7歳牝馬のスマートレイアーが勝ったって構図もなかなか。」
弟子「わびさびのあるレースでございました・・・」
俺「まぁでも、昨日の内容もあっての今日の結果雑談だ。ヒットくんをメインに振り返ってもいいかな。」
弟子「・・・悲しいこと言わないでよね。」
俺「まぁ、がんばったわけですし。」
弟子「・・・」
俺「ここ最近の外枠惨敗とは明らかに違うスタートを切った時は本当に高揚したよ、やっぱり小牧騎手が
  枠に左右されてるんじゃないかって読み、間違ってないと思うぞ。」
弟子「しっかり出していきましたね。」
俺「でもここでいきなり昨日の展開予想が思い切りハズれてしまう。スマートレイアーもシュヴァルグラン
  前に行かず、その結果スタート直後の内側がかなりゴチャゴチャしてしまった。ヒットくんがスマート
  レイアーに外に弾かれた時はあああああってなっちゃったよ。」
弟子「でもその後の小牧騎手のリカバリー、凄かったですよね。」
俺「前の隙間狙って内に差し込んでいったんだよね。」
弟子「うん、あの判断は凄いと思う。」


俺「あの内入れには全国のヒットくんファンがもう
  『小牧屋』と掛け声を飛ばしたでしょうね。」

弟子「伝統芸か何かか。」



俺「あの内入れを見れただけでヒット通は唸りますよ、なかなか最近じゃお目にかかれなかったからなぁ。」
弟子「マルターズアポジーの逃げみたいなものなんですね。」


俺「マルターズアポジーが逃げるときにも
  『武士沢屋』って掛け声飛ぶじゃん。」

弟子「聞いたことねぇよ。」



俺「いやー、でもあの判断に呼応できたヒットくんには今日はマジでイケるぞって感じたよ。」
弟子「道中の位置取りも完璧だったと言っていいんじゃない?」
俺「二つに別れた馬群の先頭だからな、前がスローならペースアップした時に置いていかれるかもしれなかった
  けど全体的に緩みのない流れになったのが良かった。ここも意外だったよ。」
弟子「ここまでは師匠としては希望が膨らむ展開になったと。」
俺「不安も大きかったよ、この状況で全く伸びないってことも考えられちゃうじゃん。」
弟子「ああ、やっぱりそっちが先に立っちゃうんだ。」
俺「そんな姿は見たくないけど、最近のヒットくんを見てるとその不安の方が大きいよ。」
弟子「じゃあ今日の直線でのヒットくんの姿には?」
俺「4コーナーで外に出して、その時にゴチャっとして馬混みに囲まれたんだよな。アレは俺の見た目だと
  作戦かと思ってたんだ、ヒットくんは馬群を割りながら伸びてくるの得意だから。」
弟子「実際、突き抜けることはできなかったけど伸びて来てはいましたよね。」
俺「でも結局はそのヒットくんよりも後ろに居たスマートレイアーにイン抜かれちゃってるからね。」
弟子「うう・・・」
俺「でもどうやら、その4コーナーでの動きが失敗だったみたいで。小牧騎手のレース後のコメントがこれ。」


「4コーナーでなぜ外に出したのかな。後ろの馬に道を開けてしまいました。」


弟子「なんじゃこりゃ?変なコメントですね。」
俺「これの捉え方は2つある。一つは小牧騎手が自身の判断ミスを悔いての発言、もう一つはヒットくんが
  小牧騎手の意思とは違う動きをしてしまったという疑問の発言。」
弟子「うーん、前者でしょう。なんであんなことしちゃったのかなー的な。」
俺「いや、後者だと俺は思う。」
弟子「なんで?」
俺「レースを何度か繰り返して見て解ったのだ。」
弟子「なんでしょう。」

俺「それこそが今日のヒットくん不発の原因なのだ…!!」
弟子「あ、コイツ元気だ。」


俺「まず隊列が何故二つに別れたのかだよ、後方の隊列をヒットくんが引っ張っていただろ。」
弟子「先行集団と間隔を空けてヒットくんが走ってて、後方集団はその後ろに固まってましたね。」
俺「あの間隔がカギなんだよ。何故ヒットくんの前にスペースができていたのか。」
弟子「無理に前を追って深負いしない為では。」
俺「その先行集団のシンガリの内ラチ沿いに居た馬が何か覚えてる?」
弟子「えーと誰だっけ。」
俺「牝馬のプロレタリアトちゃんだ。」
弟子「プロレタリアトちゃん。」


俺「プロレタリアトちゃんは、とても
  いやらしいニオイがするんだ。」

弟子「よし、お前が元気な事は解ったから
  もうやめよう。」



俺「以前、レース前の調教インタビューでヒットくんの助手さんが言ってたんだ。ヒットくんは女の子が
  大好きだ
と。」
弟子「言い訳がおかしな方向にズレ込んできたぞ・・・」
俺「プロレタリアトちゃんのおしりが発するいやらしいニオイに惑わされない様に、ヒットくんは前と間隔を
  空けていたんだ。レース中に変なことを考えてはいけないと。」
弟子「いつぞやのイブキタモンヤグラみたいになってきた。」
俺「淫獣と一緒にすんな、ヒットくんは我慢しようと
  したんだぞ!!淫獣なら行動に移るわ!!」

弟子「かわいそうなイブキタモンヤグラ。」

俺「だがゴールに向けては前との差を詰めなければならない。ギリギリの理性を保ちながら小牧騎手の指示に
  従いプロレタリアトちゃんとの差を詰めるヒットくん、これがコーナリングの最中。」
弟子「・・・で、直線の立ち上がりではプロレタリアトちゃんの直後に来ましたが。」


俺「もう内で我慢が効くワケがねぇ。」
弟子「それで外に出したんですね。ふーん。」



俺「いやらしいニオイのするプロレタリアトちゃんが1枠に居たことが、今回の最大の敗因だ・・・!!」
弟子「ヒットくんのすぐ側をスマートレイアーも走ってましたよ。それは関係ないの?」
俺「スマートレイアーちゃんのおしりが目の前にあったら
  我慢できていなかったかもしれない・・・!!」

弟子「結局何でも牝馬のせいなんじゃないか。」

俺「事実、パトロールビデオを見れば解る。逃げていたラストインパクトはなんとか交わせそうな勢いで一瞬
  伸びてきたヒットくんだが、ゴール前でスマートレイアーちゃんのおしりに視界を遮られてしまった。」
弟子「・・・」


俺「止まっちゃうよね!!あんなキレイな
  おしり見せられたらさぁ!!」

弟子「確かにスマートレイアーはかわいいですけど。」



俺「今年の宝塚記念ではパドックでミッキークイーンのおしりを見過ぎていやらしい想像をしてベロンベロン
  していた
という説もある。結果シンガリ負け。」
弟子「ないです。」
俺「君達に問おう、目の前にイイ女がいやらしいニオイ出してる中で全力で走れるか!?無理だ!!」
弟子「確かに牝馬に妙に弱い牡馬とか居ますけどねぇ・・・」
俺「なんてこった、ヒットくんにまた弱点が増えてしまったではないか!!」
弟子「それは困りましたね。」
俺「そうなるってーと・・・」


・鞍上小牧騎手を諦めてでも天皇賞に挑戦
・小牧騎手の騎乗停止明けでアルゼンチン共和国杯
・ジャパンカップ直行



俺「どれがいいんだろ。」
弟子「諦めるって話はドコへ。」



俺「結局、今回の結果は最も踏ん切りが付かない格好だぞ。まだやれるって可能性も示したし、ヒットくん
  自身もまだ元気なんだって解っちゃったから。まぁ、勝ててれば有終の美でいいとは思うんだけど。」
弟子「要するに、今日の結果もまた諦めにくい内容だったってことね。」
俺「だってプロレタリアトちゃんが」
弟子「プロレタリアトちゃんはもうやめましょう。」

俺「まぁ、あんまし『まだやれる』とは言いたくないけどもね、今日の走りを見る限りでは諦めるのも惜しい
  って思っちゃうよ。やっぱ条件は必要になってきちゃうけどさ。」
弟子「頑張る限りは応援するってことでいいと思うよ。」
俺「本当に天皇賞がさぁ・・・ヒットくんって秋の天皇賞がG1の中でも条件揃った場合に一番可能性ありそう
  なのに、このレースに対してのツキが無さ過ぎだよなぁ。2年前の札幌記念の後に出られなかったの、相当
  デカいぞ。今年は出られたとしても小牧騎手が無理って・・・」
弟子「結論、師匠はまだヒットくんを応援したいってことですね。」
俺「そうです、そして今回のレースで改めて解ったのは、このコンビこそベストってこと。」
弟子「それはボクも思いましたねぇ。」
俺「だから、さっき出した小牧騎手のレース後のコメントには続きがあるんだけど。」


「9歳ですが、まだまだ衰えはありません」


俺「そう言ったからには責任
  取れよ小牧太ぃぃぃ!!」

弟子「期待させるって罪だよねぇ。」






※とりあえず今日はお疲れさまでした、ヒットくん!!


[ 2017/10/10 00:16 ] 結果 | TB(0) | CM(3)

芸術の秋

俺「ひっさしぶりに予想の結果でも振り返ろうと思いまーす。」
弟子「やめましょう。」


神戸新聞杯 結果
1着 レイデオロ → 俺&弟子○
2着 キセキ → 俺○弟子▲
3着 サトノアーサー → 俺▲
4着 ダンビュライト → 俺&弟子◎


オールカマー 結果
1着 ルージュバック → 弟子▲
2着 ステファノス → 弟子切った
3着 タンタアレグリア → 弟子◎



俺「おお…美しい…」
弟「やめてくれぇ…!!」



俺「アーティストは自然に作品がアートになってしまうものです、我々は根っからの芸術家肌なんだね。」
弟「これのドコが芸術だ!!」
俺「神戸新聞杯はなかよし予想の本命ダンビュライトが4着で二人ともタテ目、直線に入った時は互いに頂いた
  と思ったのだけど、ダンビュライトはキセキサトノアーサーの決め手に屈してしまいました。」
弟「ここまで人気通りになるとは…」
俺「レイデオロ貫禄勝ちだったね。」
弟「どんなカタチでもレースできちゃうんですねぇ。」
俺「ダービーは奇襲とも言える早い仕掛け、今日は前目でレース運んでじっくりとした横綱相撲。なんというか、
  故障明けだった春のクラシックよりも2歳時のインパクトが戻ってきた印象ね。」
弟「ダンビュライトも頑張ってたんだけどねぇ、もう少しレイデオロに抵抗できていればと思ったけれど、成す
  術なく交わされてしまい後方の2頭にも交わされちゃったなぁ。」
俺「レイデオロはジャパンカップに向かうみたいだけど、コレ菊花賞が全然見えてこねぇぞ。どうなるんだ。」
弟「どうなるんでしょう。」

俺「ノリさん本命にしたくなってきた。」
弟「今回逃げなかったから余計にコワい
  かもね、マイスタイル。」


俺「で、神戸新聞杯がキャロットのレイデオロで、オールカマーはキャロットのワンツーと。」
弟「ルージュバックの勝利はおめでたいですね!!インを突いて抜けてくるルージュバックは想像していません
  でしたよ!!」
俺「2着はらしい競馬をしたステファノス。」
弟「なかったことにしましょう。」

俺「なかなか参考にしにくいレースだったぞ、隊列が想定と違い過ぎたし。」
弟「グランアルマダが引っ張るという前提はなんだったのか。」
俺「この流れの中で、仕上がり不安が囁かれていたけど3着に来たタンタアレグリアは見所ありそうだね。」
弟「おしかったよぉぉ、エビちゃん…」
俺「いやぁ、デシちゃんの予想は美しいね。秋ですね。」
弟「こういうハズし方はダメージが残るからツラいんだよ!!知ってるでしょ!?」
俺「俺だって神戸新聞杯はダメージだよ、デシちゃんが
  ユタカさん本命にしなけりゃ当たってたのに。」

弟「ちがうもん。師匠のせいだもん。」

俺「まったく人聞きの悪い。」
弟「どっちがだ。」
俺「いいですね、俺の予想は最近アレですけど結果が伴ってきた。芸術家はやはり秋です。」
弟「両メインでかすった様なハズし方すると月曜が憂鬱になります。休ませてください。」
俺「ダメです。俺だってこんなにツラいのにお仕事しなきゃいけないんですから。」
弟「どうせアレでしょ、師匠の最近の流れでは地方でコソコソ馬券取ってたりするんだ。」
俺「ダメだったよ、今日は全然だ。」
弟「おおっと。」
俺「いや、むしろ絶好調と言った方がいいかもしれない。芸術としては完成した。」
弟「どういう意味です?」
俺「佐賀の予想は昨日やったけど、他の地区でも面白いレースがあってさ。ツイッターでちょこまか予想を垂れ
  流してたんだよ。まず金沢で行われた3歳の石川門カップ。」
弟「ああ、ヤマミダンスが出てたっていう。」
俺「少頭数のレースではあるんだけど、ここに厄介な相手が居てね。それがMRO金賞でヤマミダンスを抑えて
  勝ったムーンファーストという牝馬。」
弟「ほほう。」
俺「このMRO金賞ではヤマミダンスの出があまりよろしくなくて、そのハナを叩いたムーンファーストがその
  まま逃げ切ったんだ。でもその次の対戦となったサラブレッド大賞典、今度はヤマミダンスが先頭に立ち
  ムーンファーストは押して二番手。結果、ヤマミダンスは優勝してムーンファーストはなんとシンガリ
  負けしちゃったんだよ。」
弟「ハナを主張した方が勝つという組み合わせか。」
俺「ヤマミダンスは石川ダービーで自爆気味に競ってきた相手に潰された過去がある。ここでムーンファースト
  が意地でもという逃げを打ったら二頭ともヤバいと思わないか?」
弟「それはそう考えてもおかしくないですね。」
俺「なのでツイッターで垂れ流した予想は石川ダービーの1、2着。ヴィーナスアローゴールドハリアー
  ワイド一点!!」
弟「むう、どうなりましたか!!」


俺「ムーンファースト1着、ヤマミダンス2着!!」
弟「かっこいいぜ師匠!!」
俺「ヴィーナスアローとゴールドハリアーは
  圧倒的ポツンで全然届きゃしねぇ!!」

弟「キャキャーッ!!」



俺「なかよし先行の前残りになりました・・・」
弟「それでこそ師匠です!!」
俺「ハイ次!!昨日ご紹介したザワールドが出走した佐賀のシリウス特別!!」
弟「おお、ザワールドだ!!」
俺「案の定単勝オッズ最終は1.2倍という圧倒的な支持だったねー。」
弟「やっぱりそういうオッズになったのですね。で、どうだったんです?」
俺「そりゃもう超が付くほど余裕のレース運び。手綱を取った真島騎手が手応え確認しながらチラッチラ後ろを
  確認し、3~4コーナーで一気に先頭に立ちますと直線で後続を突き放し!!」
弟「おお!!」


俺「ゴール前で交わされて2着…」
弟「ザワールドぉぉぉ!!」



俺「自信満々過ぎたかな、初距離でもうちょい慎重に仕掛けどころ選べば最後にあんなタレ方にはならなかった
  だろうに…中島アナもビックリしちゃってたよ。」
弟「佐賀名物の中島アナが。」
俺「勝ったのがキングランシーンって馬なんだけど。」
弟「ふむ。」
俺「交わすとまでは思っていなかったらしくて、慌てて
  連呼してトーンおかしくなってたもん。」

弟「中島アナの実況はユカイなのですね。」

俺「まぁ初距離って部分と、仕上げ途上丸出しの馬体重を考えたら悲観する程でもないかな。」
弟「残念でしたね、これで早々と兄妹の連続勝利は無くなってしまったのか。」
俺「ハイ次!!レース時間も全然空かずに盛岡OROカップ!!」
弟「まだ続くのか、こんな流れが。」
俺「ここでの注目は岩手移籍後は芝で無敗のサンエイゴールド、そして同レースを二連覇しており、三連覇を
  かけて大井から参戦してきたロゾヴァドリナ!!」
弟「おお、強そうですね。」
俺「でも俺が本命にしたのは門別のジャストフォファン。前々走に盛岡芝2400mのせきれい賞で3着になって
  いるが距離にビビっていたのか随分な消極策だったのよね。本来は逃げ先行が持ち味の馬なのに随分と
  控えちゃって。」
弟「ならば、そのレースの反省を活かせられれば巻き返せると。」
俺「距離が1700mになるのもプラスだ、まともに出て本来のレースができればこの相手でも通用する!!頼むぞ、
  阿部龍!!」
弟「ふむ!!どうでした!!」


俺「出遅れ!!!!!」
弟「アベリューッ!!」



俺「スタートと同時に体が横に倒れたもん、俺。」
弟「やはり師匠はこうでなくては!!」
俺「しかも最後、結構イイ脚使って伸びてやんの。時既に遅しなポジションから6着だって。マトモに出てれば
  って思っちゃうよ。レースはロゾヴァドリナが三連覇しました、おめでたうございます!!」
弟「いやぁ、元気になってきました。」
俺「他人のユカイなハズレは楽しいだろう、デシちゃん!!」
弟「たのしいですねえ!!」
俺「じゃあ最後!!佐賀最終のメイン、ロータスクラウン賞!!」
弟「え!?ロータスクラウン賞ってスーパーマックスが出たレースなんでしょう!?」
俺「そだよ。」
弟「そういう紹介をするってことは、ザワールドに続いてお兄ちゃんも負けちゃったってことか…それはちょっと
  残念にも思えますね。」


俺「スーパーマックスは大丈夫さ、2着に
  6馬身つけて圧勝!!」

弟「おお!!流石スーパーマックス!!」
俺「トークーブケパロス出遅れ!!!!!」
弟「トークーブケパロスぅぅぅ!!!!!」



俺「お前が変な名前だなんて言うからだ、バカ野郎!!」
弟「ごめんなさい、トークーブケパロス!!」
俺「えー、そんなこんなでね、今日だけでこれだけの作品を世に送り出すことができました。」
弟「芸術に余念がないとみられる。」
俺「皆、芸術を追い求めているのです。ざくろさんも然り。」
弟「おお、絶好調のざくろさんも芸術をたしなんでおられたか。」


ロータスクラウン賞!

◎スーパークラウン
この相手に負けるわけにはいかないでしょう!

◯ゴーリキ
この距離で『スペシャルウィーク』の血が騒ぐ!

▲トークーブケパロス
夏を越えて奥手の血が開花か!?

馬単
◎→◯

三連単
◎→◯▲

勲はおにぎりだ!(#`皿´) = 3着




俺「コイツがスーパーマックスの名前を間違えた上に
  勲さんをおにぎりにしたから、スーパーマックスが
  最低人気馬と勲さんを連れてきちゃったんだ…」

弟「アーティスティックだなぁ。」






※みなさんも芸術をたしなむとよいでしょう



[ 2017/09/25 01:15 ] 結果 | TB(0) | CM(1)

いつまでも

俺「キタサンブラック負けちゃったねぇ。」
弟子「うううう・・・馬場ですかねぇ?」
俺「いやぁ、ユタカさんは結果的に理由を解らないと言っているけども、色々でしょう。初心で考え直すべきだった部分と
  しては、レコードレースを戦った馬の次戦は危ないってトコが大きかったかもね。」
弟「あああ、見えないダメージってヤツですか・・・」
俺「結局、あのレースの3、4着だったサトノダイヤモンドアドマイヤデウスがここに居ないって部分は疑ってよかったんじゃ
  ないのかな。シュヴァルグランも出脚が良すぎて大敗しちゃってるし。そこに消耗がキツそうな湿った馬場に、キタサン
  ブラックに対する容赦のないマーク。」
弟「今までよく師匠がキタサンブラックは楽にレースをしている様に見えるって言ってたけど。」
俺「全然楽じゃなかったなぁ、今回は。皆言ってたよ、キタサンブラックvs他の馬達って構図が見えたって。」
弟「まさかの9着、ダービー以来の大敗を喫してしまいました・・・」
俺「こういうトコロ、ゴールドシップとかオルフェーヴルに近いモノがあるよねぇ。信じさせて落とすみたいな。」
弟「ただの優等生ではなかったのか。」

俺「俺が掌返した途端にこうなるのよね。大体。」
弟「師匠のせいってことでいいね。」


俺「結局コレで海外遠征は白紙に。要らん予想が当たってしまった。」
弟「大体ねぇ、師匠の予想が妙な部分だけ当たってるのがいけないんです。」
俺「雨馬場ならサトノクラウン、実に安易ですねぇ。」


弟「複勝480円だって。」
俺「元返しじゃねぇのかよ。」



弟「馬場で選んだ2頭の決着、ゴールドアクターも渋いレースしてたけどねぇ。」
俺「ノリさんの騎乗は最高にエロかったね。まさかああいう位置からレースすると思ってなかった、4角回って内掬った時は
  勝てるって思ったんだけどな。キタサンブラックの不発とサトノクラウンの末脚が想定外だったねぇ。」
弟「里見さん、急に絶好調だもんなぁ。サトノダイヤモンドの菊花賞優勝から流れが完全に変わったね。」
俺「これでもうサトノの冠の国内G1ウイナーが4頭になっちゃったんだもんね。今年は安田記念と宝塚記念で夏の総決算を
  連勝した格好。サトノクラウンもこういう距離でパワーが必要になるとここまで強いんだな。」
弟「変な話、凱旋門賞に向いてるのはサトノダイヤモンドよりもサトノクラウンなのでは?」
俺「血統や適性を見ると、いかにも欧州馬場にフィットしそうだよね。海外遠征戦も経験済みだし、かなり面白味はある。」
弟「それこそサトノの勝負服が凱旋門賞でワンツーなんてのも夢じゃないでしょう。」
俺「一昔前には考えられなかった構図だな、それ・・・」
弟「キタサンブラックは残念だったけれど、その分戦力図が動いて今後がどうなるかと予想するには面白いレースに
  なったと思います。サトノクラウン&デムーロ騎手、お見事でした!!」
俺「キタサンブラックの敗戦も、この一戦でどう考えるかは人次第のものだからな。秋への巻き返しを期待しましょう。」
弟「・・・淡々としてますね。」
俺「うん。」
弟「・・・でも、やっぱりショックではあるでしょう?」
俺「んー、そうでもないよ。こういう馬だし、昨日だって自分の言った通り過ぎてコワイくらい。」


宝塚記念 結果
1着 サトノクラウン → 俺▲
2着 ゴールドアクター → 俺○
3着 ミッキークイーン → 弟子○

11着(最下位) ヒットザターゲット


弟「言ってましたね、ラチに執着して最後方まで下げたら、多分そのまま終わっちゃうって。」
俺「その通りになっちゃっただろ、あとはこのレースをどう見るか。衰えでレースできなかったのか、それとも最初から勝負を
  していなかったのか。」
弟「ペースが上がったところで最後方に取り残され、追走もままならない様な状態で置き去りにされちゃってたけど。」
俺「そこは確かに痛々しかったんだよなぁ、ああいうところで追っていけないのはどうなのかなって。」
弟「こういうコトを言いたくはないのですが、人によってはもう無理だろうって言いたくもなるレースになっちゃったと思うの
  ですが・・・」
俺「それはそれで間違った判断じゃないと思う。」
弟「うう・・・」
俺「でも、ヒットくんをずっと応援してる者とすれば、やっぱり諦め切れる結果ではないと言いたいよ。」
弟「そうなりますか。」

俺「良馬場の内枠で走らせてくれよ、マジで!!
  稍重外枠はノーカンだ、ノーカン!!」

弟「やっぱりそうなるのか、ある意味ホッとするけど。」


俺「ブリンカーの意味が全くないレースしちゃったねぇ。いつも通りの外枠のヒットくんじゃないですか。」
弟「アッサリ下げましたからね、川田騎手。」
俺「まぁ、パドックで見ててこりゃダメなヒットくんになっちゃいそうだなぁって思いましたけども。」
弟「パドックですか。」

俺「一頭だけズバ抜けて眠そうだったもん。」
弟「おじいちゃんじゃないですか…」


俺「思わずツイートしちゃったもん、どうしたらG1の舞台でそんな覇気無く歩けるんだって。」
弟「そんなダラダラ歩いてましたっけ?」
俺「変な話、キタサンブラックが負けたのも、サトノクラウンが勝ったのもヒットくんが関係してるかもしれないぞ。」
弟「レースじゃ全然無関係な位置に居たでしょーが。」

俺「キタサンは直後に居たから眠気がうつって、サトノは前が
  歩くのが遅すぎてフラストレーションが溜まったんだよ。」

弟「パドックでそんなことが起きていたのか。」


俺「今回馬券が取れた人はヒットくんに感謝しなさい。」
弟「どうしてそうなるんだ。」
俺「強いて言えば、一番の不安は最近のパドックが大体こんな感じって部分なのよね。レース前の時点でヤル気が全然
  感じられないのは流石にちょっと。でも調子のいい時どんなだったかなぁって考え直すと案外変わってないんだよな。」
弟「ふーむ、そうだったかな・・・」
俺「今回のパドックの動画あるよ。」





弟「その首は何、ヒットくん。」
俺「な、一頭だけ悪い意味で雰囲気が変だろ。」



弟「周りの馬と、持っている熱量が全然違いますね・・・」
俺「ベロンベロンやってるのもいつものコトなんだけどね。」
弟「ベロンベロン。」
俺「ミッキークイーンなんか怖がっちゃってるもん。」
弟「そりゃ後ろにベロンベロンしてるおじいちゃん居たら怖いよ。」

俺「ひょっとしたらヒットくん自身が、もうレースそのものに飽きちゃってるのかなぁって感じちゃうのは不安。はいはい、
  どうせ勝てませんよーだ
って見え方しちゃうのよね、パドックで。」
弟「それは困っちゃうねぇ。」
俺「で、馬場に出たら足元が湿ってるワケさ。これもまたイヤそーにしてくれちゃってまぁ・・・」
弟「よく見てるねぇ。」
俺「芝を恨めしそうに見て文句言っちゃってるんだもん。」
弟「そこまで解るんですか?」
俺「動画あるよ。」





弟「いや、言われたらそういう風に見えますけど。」
俺「馬場が渋い時はずっと芝に文句を言ってるんだよ。」

弟「ヒットくん、頑張ってないワケじゃないと思うんだけど・・・」
俺「レースに出てるだけで充分頑張ってることになるんだけどね、ヒットくんの場合は手抜きが多いからなぁ。」
弟「言ってましたね、だからこそ長く走れてるんだって。小牧騎手もそう言ってたとか。」
俺「自分の勝ち負けを決めちゃってる感じはあるのよね。でも、最近は特にサボり気味に見えるっつーか。まず勘違いを
  されてる部分なんだけど、俺の中でヒットくんは追い込み馬じゃないのよ。外側からラチ沿いに付けたいが為に下げる
  しかないだけで、好戦する時は内枠からそれなりの位置を取ってレースしてるんだよ。」
弟「ああ、なるほど。」
俺「それが最近は外枠ばっかりだからできない。で、そうなると自分の後ろに他に馬が居ない状態になる。最後方だね。
  それがヒットくんがサボっちゃう理由の一つでもあると思う。本当は馬群の中でレースさせてあげたいんだよ。」
弟「条件が揃わないとキビしいってのは、そういう馬の悲しいところですねぇ。」
俺「今日に関しては川田騎手がどう足掻いてもダメなものはダメだった、とも言えるけど、パトロールビデオを見てちょっと
  ビックリしちゃったよ、下げたのに全然ラチ沿いを走ってないんだよな。直線ではインが空いてるのに外側に回したし、
  馬場が悪い上にヒットくんらしいレースを全然してなかったワケだ。」
弟「ふむ。」


俺「全然諦めきれませんよ。」
弟「そうなるんですね。」



俺「もう9歳だし、全盛期の様にいかないのは解る。ズブくなってきたのも歳のせいだろう。でも、不得意な状況でばかりの
  レースが続いてしまっては応援してる方も煮え切らないの!!」
弟「得意な条件が揃ってこそのヒットくんだもんね。」
俺「どんな状況でも強い馬こそ真の強者だろう。だからヒットくんは得意条件がこれだけ絞られちゃってる時点でスーパー
  ホースとは言えないよ。でも、だからこそ条件がしっかり揃った状態でのレースを今一度見てみたいんだ。ひょっと
  したらもう引退が発表されてしまうかもしれないけど、個人的には全然諦めきれない!!」
弟「師匠はまだ引退してほしくないんだね。」

俺「当たり前だ!!昨年の宝塚から今年の
  宝塚までのレースは全部ノーカンだ!!」

弟「枠番号が大きくなるだけでノーカンになっちゃうのか。」


俺「9歳で2ケタ着順がこれだけ続いちゃったら、普通に見たら可哀相だから引退させてあげようよと言いたくなるし、実際
  いつそうなってもおかしくない。こればっかりはオーナーと陣営の判断で決まるものだから口出しはできないよ、でも
  せめてあと一回、ヒットくんがポテンシャルを出せる状況が揃った状態でのレースを見たいと思うのはワガママかな。」
弟「ここのところの師匠は、ヒットくんの枠番が発表される度にうなだれていたからなぁ。」
俺「もしもそういう状況でも惨敗してしまったら、もう諦めるしかない。そう思ってるよ。だからまだ諦めきれないの。」
弟「現役続行か、引退か・・・いつそれが決まっちゃってもおかしくないですからねぇ・・・」
俺「この宝塚記念のシンガリ負けをどう捉えるか。苦手と言っても流石に負けすぎと見るか、苦手ならこんなもんだと次に
  期待するか。俺は後者だよ。」
弟「まぁ、9歳半ばを過ぎて、こういうレース続けてると可哀相に見えちゃうのが普通でしょうし、そんなヒットくんに現役を
  続けて欲しいと望むのは厳しすぎると言われちゃうかもしれないけど、師匠はそうじゃないと。」


俺「まだ、内枠良馬場なら秋の天皇賞とジャパン
  カップで勝負になると思ってます!!」

弟「そこまで言い切れるなら応援したいねぇ。」



俺「引退が発表されたらそれはそれでしょうがないけど、現役を続けるのならその間はいつまでも応援させてほしいな。」
弟「今はゆっくりレースの疲れを癒してほしいね。そして秋にまた会えるといいな。ひょっとしたら札幌記念出たりして。」
俺「願わくばもう一花!!」
弟「うんうん、師匠はひたすら願ってあげて下さいな。」


俺「いや、ここから全勝!!」
弟「それは流石に強欲だ…」





※前田オーナー、たのんます!!



[ 2017/06/26 00:08 ] 結果 | TB(0) | CM(2)

今後について

俺「うへっへへへっへへぇ」
弟子「師匠が壊れてしまいました。」



俺「えーへー♥」
弟「結局はマーメイドS、エプソムCにも手を出し、金沢の百万石賞も買ってしまい、傷口を広げてしまったのです。」
俺「でもねぇ、ディープチルちゃんが勝ったよぉ♥」
弟「水沢で名前だけで選んだディープチルちゃんの単勝だけ
  当てることができたようです。」

俺「ツラいハズし方ばかりしてしまいました・・・」
弟「ベルモントSからボッコボコにされてましたね。ボクはパッチの複勝を取れたよ、ありがたうパッチ!!」
俺「パッチがんばったねぇ!!」


ベルモントS 結果
1着 タップリット
2着 アイリッシュウォークライ
3着 パッチ


俺「でも真逆なコト言ってた気がするなぁ。」
弟「ええ、全部ケンタッキーDからのローテの馬です。」


俺「ルッキンアットリーはどこ。」
弟「後方でフガフガしてましたね。」
俺「やはり海外競馬には手を出さない方がいいのだ、わかんねぇもん。」
弟「前まで海外競馬こそ自分の庭みたいなコト言ってたクセに。」
俺「そもそもねぇ、一日にいっぱいレースの予想するとロクなことにならないの。ドバイとかJBCとか。」
弟「だから役割を分担したんでしょう。」
俺「でも結局はデシちゃんだって自分の予想は適当になっちゃったでしょ。おかげさまでマーメイドSはタテ目、エプソムCは
  単勝にしたアストラエンブレムが2着という結果です。」
弟「ユタカさんがダメダメでした・・・」


マーメイドS 結果
1着 マキマムドパリ → 弟子○
2着 クインズミラーグロ → 弟子○
3着 アースライズ

エプソムC 結果
1着 ダッシングブレイズ
2着 アストラエンブレム → 弟子◎
3着 マイネルハニー


俺「俺はおしかったのだ。」
弟「マーメイドSのキンショーユキヒメの複勝とか買ってたんですよね。」


俺「ハナ差で4着だぜ。」
弟「一番ヤな結果でしょ。」



俺「パッと見は届いたかと思ったんだぜ。」
弟「出馬表で誘ってきたとか、一体どういう理由なんだろうと思いましたけど。」
俺「これでエプソムCでレッドレイヴンが4着になってたら俺、中央競馬の予想するのヤメてたかもしんない。」
弟「レッドレイヴンも誘ってましたか。」

俺「大敗するのに誘うなよぉ。」
弟「いや、多分どっちも師匠を誘ってなんかいませんよ。」


俺「中央で痛い目に合ったら今度は地方ですよ。」
弟「岩手ダービーだけにしとけばいいのに、金沢に手を出しちゃったものだから。」
俺「この金沢の百万石賞が一番イタかった・・・好きなトウショウプライドが勝ったというのに、展開を安易に考えてしまった
  んだよなぁ・・・」


百万石賞 結果
1着 トウショウプライド → 俺○
2着 メイジン → 俺◎
3着 トニーポケット

最下位 トウショウフリーク → 俺○


俺「先行してやり合ったらマズいのはトウショウフリークの方で、メイジンは崩れないと。それでトウショウプライドは前走で
  メイジンと張り合って沈んだんだから、そういうレースはしないだろうという見立て。だったらこの2頭のうまふくは抑える
  ことができたハズなのに・・・」
弟「トウショウフリークは完全に2周目で一杯になっちゃいましたね・・・」
俺「この2頭が潰し合いになったらと予想できればトウショウプライドの頭も考えられたハズなのに。ここの取りこぼしは痛恨
  ですよ、安易に人気2頭を信用し過ぎた。転厩初戦のフリークの走りは確かにデタラメだったもんなぁ・・・」
弟「そして岩手ダービーです。」
俺「前が止まらなかったねぇ。それにしたってグラマシーが全然過ぎた、予想はまるでダメだ。」


岩手ダービー 結果
1着 キングジャガー → 俺▲
2着 ハドソンホーネット → 俺▲
3着 サンエイリシャール → 俺◎


弟「キングジャガーの逃げ切りで、人気馬同士の決着でしたね。」
俺「思った以上に先手争いが激化しなかった。とは言ってもキングジャガーが思ってたよりも強かったな、岩手でデビュー
  したこの馬が勝つのはめでたいことです。」
弟「どうだろ、ここまでの地方ダービー馬の中ではどんな感じの見栄えになるの?」
俺「まぁ、脚質考えたらヒガシウィルウィンが圧倒的になるだろうね。ベンテンコゾウにしろキングジャガーにしろ先行して
  こその馬。佐賀のスーパーマックスもそうだけど、決め手で南関に通用しない成績を残してしまっている。ある意味で
  未知数なのが名古屋のドリームズラインだよなー、成長力高そうな血統だもん。」
弟「いずれにしろ、JDDで各地方のダービー馬達が見れるといいですよね。」
俺「水曜の関東オークス次第では地方勢が色めき立つだろうけど、まずヒガシウィルウィンが東京ダービーでキャプテン
  キング
を完封したのが希望になるよな。そこまで強気にはなれないだろうけど、他地方にとっても通用するんじゃない
  だろうかって期待に繋がると思う。」


★さて、例によってですけど

俺「夏場でございます。」
弟「この季節が来ちゃいましたねぇ。」
俺「毎年のことになりましたけど、ここからは週末予想がほぼできなくなる時期に突入しちゃいます。」
弟「ここから8月終盤にかけてはお仕事で週末が潰れちゃうんです。」


俺「お金が増えるのです。」
弟「皮肉なものですよ…」



俺「でもねー、今年はちょこまかと予想できる時はやっていこうかなと思ってます。ちと環境がよくなった。」
弟「それはおめでたい。」
俺「お仕事をサボりつつ、こそこそとやれればできなくもない。」
弟「やっぱりあぶないからやめましょう。」

俺「まー既に更新頻度が落ちてる状況なんで、ある意味では大差ないと思って頂ければ幸いです。」
弟「せめてG1レースの時くらいはね。」
俺「そうそう、宝塚記念の出走登録にヒットくんの名前があったの!!函館記念に出るって情報もあったし、まだ確定とは
  言い切れないんだけど、出走するなら応援したいよ。」
弟「そうですねぇ、師匠はヒットくんがダイスキですからね。出走する機会は大事にしたいでしょう。」
俺「こういう時期に入るからというのもあって、今日はいっぱいレースを楽しんじゃったけど、やっぱり全滅は疲れてしまい
  ますねぇ・・・ふぅ・・・」
弟「そんな意気消沈の師匠には、これからのお仕事シーズンに向けての精力剤をあげましょう!!」
俺「おおう、そんなものが。さすがはデシちゃん!!」
弟「これで元気になって頂いて、この夏場を乗り切りましょう!!」


ダイヤモンドカップ(岩手ダービー)!

ベンテン様が北海道に的を絞った事で手薄となった岩手!
他地区から多数の移籍馬を迎え『難解』と言える1戦だ!


キングジャガーだ!
おにぎりだ!(#`皿´)
 = 1着



ここまでの戦績、南関でも1勝2着2回なら実績上位と言えましょう!
しかし、この距離で『血統』が気に入らないのですよ!
前走1800mで勝ってるけどヤコウレッシャが3着に残るような流れ。 ゴール後ではサンエイリシャールが交わしていた。
リュウノチーノ、ウォーホークあたりがハナを奪いに来そうで、前走程、楽な逃げは出来ないでしょう!

◎ハドソンホーネット  = 2着
◯サンエイリシャール  = 3着
▲ダンストンレガーメ  = 4着

△グラマシー
△ナンブホマレ

ハドソンホーネットはロージズインメイ×アドマイヤベガ の血統がとても良い(笑)
2走前が負け過ぎな感じもあるが、グランウブロ、ノースガッツと勝ち負けを演じた事を考えると実績上位と言えよう!
南関でも、黒潮盃や戸塚記念あたりで好勝負出来そうな素材である!
転厩初戦は気になるが、逆にここが狙い目と言えよう!
サンエイリシャールの確実に使える末脚の安定感は無視できない!
前走は展開のあやで今回は叩き三走目。 狙いすましたこの舞台で最高の結果を導き出すかもしれない!
地元の名手村上と地方の名手岡部は逆転を狙う! ナンブは血統だけ気になって(照)

馬複 ⑨⑩
三連複 ⑨⑩→①③⑤
三連単 ⑩→⑨→①③⑤


百万石賞!
金沢の新たなスター『メイジン』に高らかな壁が立ちはだかる!
10歳馬ながら、トウショウフリークは中央OP2勝の実績馬!
転入初戦の前走を1,7秒差で力の違うところを見せた! この壁を越えてこそメイジンは『本物』と言えよう!

◎メイジン = 2着
◯トニーポケット = 3着


やはりここはメイジンに『強い勝ち方』を希望したい! 各地に強い馬がいると盛り上がる!
前がやり合いそうでトニーポケットに展開が向きそう。 距離延長もプラス!

馬複 ◎◯
三連単 ②→⑪→③⑧⑫ = 三連複なら当たってた。5870円ついてる。


[ 2017/06/11 12:48 ] ざくろ



zakuro.jpg



弟「ざくろじるです!!」
俺「いや、最早精力剤って言うよりざくろさんの予想に対しては
  エンターテイナーとしての敗北感をだねぇ・・・」






※ざくろさん、留守番して



[ 2017/06/12 00:11 ] 結果 | TB(0) | CM(2)