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雑談と、少しだけ札幌2歳Sの話

麦茶
※全くイミナシ

俺「昨日怪談やったじゃん。」
弟子「怖いのもうヤメましょうよ・・・」
俺「ああ、そのつもりだ。」
弟「アレ?やけに素直ですね。」

俺「わかっちゃった。競馬ブログ読者は
  どうやら怖い話が苦手なんだ。」


弟「スゴイ結論に達しましたね。」
俺「昨日結構アクセスは多かったんだが。ランキングクリックが全然伸びねぇの。」
弟「応援クリックをあまりされなかったんですね。」
俺「よくよく考えてみたらそうなんだよ、怪談聞くのが好きなおっさんてあんまり居ないじゃん。」
弟「読者をおっさんと決め付けるのも問題ありますよ。」
俺「競馬ブログの読者なんて、ほぼおっさんだろ。」
弟「アンタもおっさんだろ。」
俺「しかもだよ?相変わらず小悪魔さんが大々的にココをフィーチャーしちゃってくれてるもんだからさ。」
弟「『しちゃってくれてる』ってアンタ、失礼極まりないですよ。」
俺「そりゃー小悪魔さんには、いくら感謝してもしきれませんよ。」
弟「そうですよ。」
俺「いいか、小悪魔さんだぞ。小悪魔さんのとこから来てくれてる人が多いんだぞ。解るか君。」
弟「?」
俺「ハイ、コレが小悪魔さん。小悪魔さんマジ小悪魔。そんな小悪魔さんのおかげで、ここは伸びてるんですが。」

小悪魔さん最新画像
↑画像クリックで小悪魔さんのブログに行けるよ♪

弟「キャピキャピー。」

俺「どう考えてもおっさんホイホイだろ。」
弟「恐れってもんをちょっとは感じろよ!!」

俺「つまりホイホイされたおっさんがだよ、ブログの中でココをオススメされて飛んでくるワケだ。
  そしたらそこで
  競馬で借金作って死んだヤツが怨霊になって
  怪現象を起こすという怪談を長々聞かされたんだ。」


弟「読者まで敵に回す様な発言だな・・・」
俺「まあひょっとしたら、競馬ブログの読者ってのは
  予想以外の長文は、読むことすらままならない
  バカばっかしって可能性も無くはない。」

弟「クレームはコメント欄に書いて下さいね、皆さん。」

俺「しかし、このような予測からするとアレだ、小悪魔さんトコにクレームが来ちゃってたりしてな。」
弟「小悪魔さんのトコにクレーム!?」

俺「面白いって書いてあったのに怖かったよう!!
  小悪魔ちゃんのバカバカー!!みたいな。」

弟「アンタ読者に対してどんな想像してんだよ!!」

俺「俺、ああいう話好きなんだけどなぁ。」
弟「文面が長いっすよ。それが理由なんだと思いますけど。」
俺「他ジャンルならあれくらいの長さ、ザラだぜ?」
弟「だからコレは競馬ブログ・・・あっヤバイ!!」
俺「やっぱジャンル変えるか!?」
弟「やっぱりこうなっちゃった・・・」
俺「文学とかにするか!!」
弟「このブログのドコが文学的なのか説明して頂きたい。」
俺「おもしろ日記ってカテゴリがあるぞ。ここか?」
弟「・・・」

俺「イヤ、ダメだな。カテゴリ名が寒い。
弟「おもしろ日記住民に謝れよ!!」

俺「んだよ、おもしろ日記って。自分のこと面白いと思ってるヤツが書いてるのか?最低!!
弟「最低なのはアナタです・・・」
俺「ちょっと読んでみるか、どれだけ面白いか。」
弟「やめなさいって!!」


俺「うん、なるほど!!クオリティーの低いカテゴリだな!!」
弟「少しは自分を制御しようと思って!!頼むから!!」

★いつもは土曜競馬の話をしないんですが。

俺「明日は札幌2歳Sかぁ。」
弟「この時期の2歳重賞は予想ができないって言ってたじゃん。」
俺「予想しないよ。馬券は買うけど。だから今回切るはナシです。」
弟「予想せずに馬券買うって、意味わかんないですよ。」
俺「注目してる馬が二頭いるから、馬連とワイド買おうかなと。」
弟「応援ですか。」
俺「このレースは新潟、函館、小倉の2歳重賞に比べて出世の目が大きいレースだからね。」
弟「どの馬なんです?」
俺「まずはコイツ。」

応援する馬その1→ラウンドワールド


弟「思いのほか人気どころじゃないですか。」
俺「スター性あるんでないの、この馬。普通はデビューが早すぎて、それでいて走る回数が多い馬って敬遠
  しがちなんだけどさ、この馬は陣営が意図的にレースを使って育てている感じがするんだよね。」
弟「ほう。」
俺「新馬戦で負けてるけどさ、そこの負け方がだらしない感じだったんよ。」
弟「ダメじゃん。」
俺「いや、その敗戦があって、レースってのはこういうものなんだよって教育を感じたのが前2走なんだよね。
  勝ち方を覚えさせたっていうか、勢いだけで勝ったわけじゃないなって感じがする。」
弟「こういう良血を推すのは珍しいですね。」
俺「正直、この馬のお兄ちゃん結構好きだったし。」
弟「そういうの大きいファクターですよね。新馬は。」
俺「そうなんだよな。もう一頭の方は完全にそういう選び方なんだけど。」

応援する馬その2→ロゴタイプ

弟「ロジユニさんの弟じゃなかった。」
俺「ロジユニさんは俺に何度も苦い経験をさせてくれた
  天敵ですから。」

弟「この馬は何故?」
俺「お父さんですね。お父さんが好きな馬でした。この馬も既に3戦してるけど、現状のレースに対する本気度は
  コイツの方が高いように思える。早熟なのかもな。」
弟「穴馬だなぁ。」
俺「そろそろ産駒に重賞ウイナーが欲しいねぇ。お父さんの血統から洋芝合いそうな気はするんだけど。
  まぁこっちは完全に応援だね。」
弟「こういう時に限って、当たっちゃったり
  するんですよねぇ。」

俺「そしたら俺もう予想しないで感情だけで馬券買うわ!!」



※弟子のフラグはあまりアテになりません
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[ 2012/08/31 23:07 ] その他 | TB(0) | CM(8)

競馬怪談 「Y場外二階券売機」

俺「いきなりだが、ワールドエースが屈腱炎になって
  しまったそうだ・・・」

弟子「ええっ!?」
俺「ディープの子って結構丈夫なイメージあったんだけどなぁ。」
弟「屈腱炎は復帰できても競走能力かなり落ちてしまうんですよね。」
俺「骨折とは全然違うからねぇ、再発もしやすいし。屈腱炎からの復活と言えば真っ先に思い浮かぶのが
  カネヒキリだけど、やっぱりそうなかなか上手くいかないよな。」
弟「アルフレードも屈腱炎なんですよね・・・」
俺「順調な回復と、いち早い復帰を望んでおります。」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

俺「それにしてもまだ暑いねぇ。いつになったら涼しくなんのかねぇ。」
弟「まだしばらく暑いでしょ。」

俺「じゃあ怪談話してやんよ。」
弟「脈絡ぐらい考えろよ!!」


俺「いーじゃーん、聞いてよぉ。もーすぐ夏も終わりなんだしぃ。」
弟「怖いのヤダもん。」
俺「怖くないよぉ~。こないだも怖くなかったデショ?」
前回:競馬怪談「その日の二日後」
弟「怖くないなら話してもいいですよ。」
俺「やったあ♪じゃあ準備準備♪」
弟「準備?」
俺「うーん、コレにしようか!!」

←かけながら読もう!

弟「なんですかこの音楽は。」
俺「ムードの演出。」

弟「怖いよ!!」
俺「だって怪談だもん。」
弟「怖くないんですよね!?」
俺「コワクナイヨー。ダイジョブダイジョブ♪」


※注意:相変わらず長いです
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「Y場外二階券売機」

 競馬場や場外馬券売場で命を落とす人が居る。ずばり、ショック死だ。
 馬券を当てて「よおし!!」と叫んだと思ったら次の瞬間ぶっ倒れてしまい、そのまま息を引き取る人というのは、実は珍しくない。ある意味幸せな最期かもしれないが、残された者にしてみれば悔やむに悔やめないだろう。
 逆もまた然り。ハズしたショックで死んでしまう人も居る。大金を賭け、レースに負け、意識を失いそのまま・・・というパターンらしい。これもまた珍しくないが、借金をこしらえて自殺する人に比べると少ない。
 これらの話は大概ニュースにはならない。ニュースにされよう物ならその家族は悲しみと同時に、悲しみ以上の赤っ恥をかいてしまう。借金による自殺がニュースにならないのと同じだ。

 ここから先は、知り合いに聞いた話だ。

 1993年、春の天皇賞。
主役は三連覇を狙うメジロマックイーン。その背には同レースを既に四連覇している若き天才、武豊の姿があった。前走である産經大阪杯では2着のナイスネイチャを5馬身ちぎり、ここも断然の1番人気。対抗は前年の菊花賞馬、ライスシャワー。ミホノブルボンの三冠を拒んだ彼は「関東の黒い刺客」と呼ばれていた。
 競馬界はこの時期非常に盛り上がっており、この日のY場外はまるで全フロアが満員電車の様だったそうだ。

 その中に、その男は居た。

 小脇に小さなポシェットを抱え、目は何やら血走っており若干挙動不審気味。競馬新聞は持っておらず、レースを見る素振りもない。私の知り合いのSさんを含め、少し変な様子を周囲にいた何人かの人は感じていた様だ。
 天皇賞の時間が近づき券売機には列ができ始める。やおら「おおおっ!!」という歓声がある券売機の前辺りから上がった。先頭に居たのは、さっきの男だった。彼はポシェットから札束を取り出し、馬券を購入しようとしていた。どうやらメジロマックイーンの単勝を20万円購入したらしい。周りのどよめきを他所に、また同じことを繰り返す。どうやら100万円分購入したらしい。100万を一度に賭けると払い戻し額の関係で税金が引かれる。それの対策だろうか。あるいは係員と干渉したくなかったのだろうか。

 「はっきり言えたのは、あの金は『借金』だなってことだな。
  ピンときたよ、事実そうだったし。」

 Sさん曰く、その男の身なりや動向からするに少なくとも裕福な人間ではないと、あからさまに解る雰囲気が出ていたそうだ。明るいグレーの安っぽいジャンパー、洗濯されてない感じのしわくちゃなズボン、足元はつっかけで、風体はひょろひょろとしており、頭は白髪。年は恐らく50代なかば。頬はこけていて目元は窪んでいた。息も荒く目をギョロギョロと動かし、周囲に知り合いが居る様子はない。
 この天皇賞に、競馬の恐ろしさも知らずに人生を賭けてしまったのだろう。私が「競馬に絶対は無い」と口酸っぱく言うのは、こういう人が現れないようにしたいという念があってのことだ。

 このレースの結果は多くの方が知っているであろう。ライスシャワーはマックイーンの三連覇を阻んだ。ミホノブルボンの三冠阻止に続き、マックイーンの三連覇を阻んだ彼は、ここに最強の悪役として名を刻んだ。

 レースは人気馬同士の対決とあって大いに盛り上がり、熱戦の興奮が場内を支配していた。だが、Sさんはふと気になり辺りを見回した。

 「あの男の姿が無いんだよ。他にも『あの百万のおっさんドコ行ったんだ?』と気にしてる
  奴は居たけど、レース終わったらもう居なくなってたんだ。」

 Sさんはこの天皇賞で外して打ち止め。やれやれと言った感じで競馬仲間と共に帰路につくことにした。すると、駅に向かう途中の道に救急車が停っているではないか。野次馬根性丸出しでその場所に行ってみると、あの男が担架に乗せられているところだった。

 「目を大きく見開いて顔面は真っ白。泡を吹いていたな。ショックがジワジワ来て、
  あの場所で倒れたんだろう。」

 パッと見は気絶しているのか死んでしまったのか解らなかったそうだが、翌週のY場外で知人からその話の結末を聞いたそうだ。その知人というのは闇金に知り合いを持つ男で、たまたまその倒れた男に金を貸した闇金業者から話を聞いたとの事である。

 「結局死んじまったんだって、あのまま。で、その日の内に残された家族もガスで
  無理心中しちまったんだってよ。」


 実に悲惨であると同時に、何て自業自得なんだろうか。残された妻と娘は、男が積み上げてしまった借金を抱え込むハメになり、とても葬儀なんて行える資金は無い状態。妻は働いていたらしいが給料の低いパート勤務。借金返済なんてとてもできない。男が積み上げた借金は総額で400万程で闇金を何件か掛け持ちしていたらしく、利息を込めて600万程になっていたそうだ。何故そうなったのかはよく解っていないが、日が過ぎれば当然利息はどんどん膨れ上がる。結局この金額を考えると、もしもここで馬券を当てたとしても返済は不可能だったのだ。金を貸していた闇金業者も家族が消えてしまいお手上げ状態だと憤慨していた。連帯保証人は男の妻だったのだ。それも、どうやら男のでっち上げ。そして何故家族が心中してしまったかと言えば、男が生命保険に加入してなかったからである。闇金はこういうところに敏感なのだが、どうやら過去に加入していた生命保険資料を改ざんされて提出されていたらしい。こうなると回収はほぼ不可能、親族をあたると言っても近親だというだけで取り立てるのは難しい。
 妻はこの夫をどのように思い、自決したのだろうか。それに巻き込まれた娘は、この両親をどのように思い、命を失ったのだろうか。

 そして当然のことながら、この事件は大々的に取り上げられること無く闇に葬られた。何故か。どうやら「家族の異変を通報したのが、闇金の人間だったから」というのが大きな理由らしい。男が倒れた時をどうやら目撃していたらしく、回収危機を感じて男の家を訪ねたところ、異様なガス臭を玄関前で感じ通報した様である。

 「どうしようも無い話だよな。でも、それ以来なんだよ。」

 Sさんの拠点であるY場外。2階で気のあった常連の競馬仲間とワイワイやりながら競馬をするのがSさんの週末の楽しみだった。係員ともすっかり顔なじみになっていたし、Sさん自身も有名人だった。

 Sさんもその知人もその事件をすぐに忘れたが、それからわずか二週間後のことである。

 いつも通り朝からY場外2階に行き、競馬仲間と合流する。係員にもあいさつして周る律儀なSさん、だから気付いたのだろう。いつも居る係員が一人居ない。

 「あれ、○○さん今日はお休みかい?」
 「ああ、○○ね。何か急に異動を希望してきてさ。」
 「異動希望って言っても、そんなすぐに異動しないでしょ。」
 「今日は体調不良だよ。何か先週からおかしいんだ、アイツ。」

 この時会話したのは2階フロアの統括責任者。休んだ係員は若くて気さくな男で、Sさんはよくちょっかいを出してからかっていた。お気に入りだったので少し心配になった。

 「あんまいじめるなよ、アイツいいやつなんだから。」
 「いじめてないってば(笑)。ただね・・・Sさんだから言うよ。」
 「何だい?勿体ぶって。」
 「○○が異動を申し込んできた理由、俺にも解るんだ・・・先週から変なんだよ、ここ。」
 「変?」

 内緒話だからと、階段脇に二人で移動した。統括者はSさんに、ここで起きた異変を話し始めた。

 先週の全レース終了後のことだ。客の居なくなった場外は当然清掃作業と金銭の管理などの業務に入る。○○はいつも通り券売機裏で回収作業を行っていた。他の係員も数名同じ業務をしていた。時間にして午後7時ぐらいの事である。

 不意に、フロアに「ばんっ」という異音が響いた。

 フロアの清掃作業はとうに終わっており、券売機の向こう側には今誰も居ないはずだ。「何の音だ?」と○○はフロアに出た。照明はこうこうと点いているが、やはり誰も居ない。でも、あの音は気のせいではない。「何の音だったんだ?」とバックヤードから別の係員が○○に尋ねるも「いや、解らない。やっぱ誰も居ないよ。」と答えるしか無かった。
 「確かに音したよな。」「ああ、した。」不気味に思いながらも再び券売機裏に戻り、作業を再開する。

    ばんっ   ばんっ

 自身の目の前の辺りで、今度は二回叩く音がした。間違いなく券売機が叩かれている。係員一同、ゾッとした。何かいる。統括はミーティングに行っており、今ここには居ない。

 「気味悪いな、一体何なんだ?」
 「ちょうど、この前の辺りの券売機だよな・・・」
 「ちょっと一緒に行こうぜ。」
 「何だよ○○、ビビってるのか?」
 「正直怖いよ!!」

 ○○はこういう所で非常に素直だった。別の係員と共に、再びフロアに出る。やはり誰も居ない。人気の無いフロアに電気がついているだけだ。

 「あの辺りだ、さっき音がしたの。」
 「行ってみよう。」

 券売機に異変があるかどうか、確かめに行く。パッと見では何も異変はない。何だったんだろうあの音は・・・原因が解らず、余計に不気味に感じられた。券売機を実際に何台かチェックしたが、どこも壊れている様子は無い。だが・・・

 「うおっ」

 ○○が急に足を滑らせた。走っているわけでもなく、ただ立っていただけなのに。
 
 「何やってんだよ、びっくりさせるなよ。」
 「いやごめんごめん、なんか急に滑って・・・」
 
 と、床を触ると、床が濡れている。清掃の洗剤や水ではない。
 何か、少しぬるついていて、少しだけ泡立っている・・・よだれのような鼻水のような液体だ。

 ハッと我に返った○○だったが、そのどうしようもない気味の悪さは拭い去れなかっ た。事務所に雑巾を取りに戻り、床を拭いた。何だろう、コレは・・・
 間もなく統括が戻り、○○はその報告をした。その時は「何を言ってるんだコイツは」ぐらいにしか思わなかった統括だが、彼もまたその週の水曜にこの音を聞くこととなる。

 統括と○○は水曜に臨時での事務作業を行う為、Y場外2階に来ていた。そこでも○○はやはり日曜の出来事をしつこく統括に話してきたが、あまりにしつこいので最早流すようにしていた。
 
 そして、その日の午後3時半過ぎ辺り。

 2階事務所で作業をしていると、誰かが階段を登ってくる音が聞こえた。別に無人ではなく平日でも従業員は居るので、それ自体はおかしなことではない。だが、統括はその音に妙な違和感を感じた。事務所は券売機裏の更に奥側に位置しており、人の足音というのはあまり聞こえない。が、この足音は一歩一歩踏みしめながら登ってきている。

 がたん・・・がたん

 その足音は二階に登りきったところで止まった。○○も気づいていた。

 「誰か来たんですかね?」
 「いや、今日は俺たち以外非番だからなぁ。」
 「別フロアのスタッフかな。」

 なんて話しをしていると、足音がこちらに近づいてきたのだ。徐々に近づくにつれ、統括は気付いた。

 これはサンダルの足音だ。着地音がペタンという感じがする。
 そして次の瞬間だった。


    ばんっ  ばんっ


 ○○が聞いた、券売機を叩く音がフロアに響いた。お互い動揺を隠せず、二人はフロアへ走る。出てみると、やはり無人だ。この日はフロア照明は消灯していたものの外はまだ明るく、西日がフロアに差し込んでいた。
 確かにその音はした。手のひらで券売機を思い切り叩く音だ。○○は統括に「ほら」と訴えた。そして、その券売機の側の床に近づいてみると

 やはりその床には謎の液体があった。およそ直径20cm程の範囲で、その液体は落ちていた。

 「統括!!」

 突然○○が叫んだ。券売機を見た○○が何かに気付いたようだ。どうしたんだと近づいた○○は、青ざめ、小刻みに震えて泣きそうな顔をしていた。

 「これの液晶部分見て下さい・・・」

 統括も内心穏やかではなかった。全く状況が理解できない。恐る恐る、○○が指差した液晶を見る。



 そこには、
 汗ばんだ手で叩いたような手形が二つ、
 重なって付いていた。




 統括はすぐに想像できた。○○も察していた。

 この間死んだ、あの男だ・・・

 その券売機は、確かに彼の100万を飲み込んだ券売機だった。

 「それ以来○○はおかしくなっちまってな。」
 「あの券売機か・・・統括は平気なの?」
 「怖いって言えば怖いけどさぁ・・・」

 苦笑いしながら統括は言った。

 「自業自得で死んだヤツに恨まれてもなぁ。可哀想なのは券売機だわ。」

 確かにそうだとSさんは笑った。その男が無念の余り起こした怪現象だったとしたら、ただただ迷惑甚だしいだけである。この話しを聞いたSさんは、とりあえずこの券売機だけは避けるようになったそうだ。
残念なのは○○の異動申請が認められず、無断欠勤が続き結局解雇されてしまったことだと、悔しそうにSさんはこの話をしてくれた。

 「自業自得で怨念になって真面目に働いているヤツを苦しめる幽霊なんざ、
  もう生まれ変わらん方がエエよな。そう思わんか?」


 以降もしばらくはこの怪現象が続いたらしいが、今は定かではない。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


俺「どぉ?面白かったぁ?」
弟「フルフルフルフル・・・・・」
俺「アラカワイイ。」


俺「あ、全然関係無いけどアンケートやってるんでよろしければご協力お願い致しマス。
  プロフィールの下辺りにありマス。」



※人に聞いた話なんで、実話かどうかは・・・
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[ 2012/08/30 22:09 ] 競馬怪談 | TB(0) | CM(4)

アフター5スター賞の結果と雑談

アフター5スター賞の結果

1着 ジーエスライカー
2着 セントラルコースト
3着 トップグラス

俺予想
◎フジノウェーブ
○ジーエスライカー
▲トップグラス
▲セントラルコースト
▲ボク
▲ダイワディライト
三連単四点 ◎○馬連


俺「ダイナミック縦目。」
弟子「好きですねぇ。」

弟子予想
◎ジーエスライカー
○フジノウェーブ
○トップグラス
▲ジェイケイセラヴィ
三連単 ◎1着→○2,3着→▲3着 ◎から馬単流し


弟「戸崎騎手漏れ。」
俺「やるねぇ。」

切った馬
Aジェイケイセラヴィ 6着
Bシーズザゴールド 9着


弟「本当に来ませんでしたねぇ。」
俺「そうだねぇ。」

弟「微妙。」
俺「微妙だな。」

弟「レース自体はジーエスライカーの完全な押し切り勝ちでしたね。」
俺「決して遅い感じではなかったけど、前が残ったねぇ。58kg背負って勝ったのは大きいね、ジーエス。」
弟「フジノウェーブはどう見ます?」
俺「・・・やっぱ休み明けダメかぁ。」
弟「やっぱ・・・」
俺「暑い時期ってのもちょっと気になってたんだけどな。位置どりがこの馬らしからぬ感じがしたから
  『ああダメっぽいな』って早めにわかっちゃったんだけど。」
弟「衰えってのはどうなんでしょうか、10歳ですよ?」
俺「あるだろうけど、マズルブラストボンネビルレコードも未だによく解らん時に走るからなぁ。」
弟「南関10歳トリオ・・・」
俺「頑張ってほしいやら、休ませてやりたいやら、彼ら見てると複雑な気分になるわ。」
弟「おやさしいじゃん、やけに。」
俺「よく考えてみ?
  ジーエスライカーの倍の年齢なんだぞ。」
弟「その発想は無かった・・・」
俺「ディープインパクトと同い年って言うと、
  もっとグッときますな。」

弟「そうなのか!!」

俺「同期のヤツの子供がもうガンガン走ってるのに、この南関三騎とアイルラヴァゲインさんはまだ
  自分自身がガンガン走っちゃってるという・・・」
弟「何か切ないですねぇ・・・」

★で、ページの一番上のアレは何?


俺「ジュークボックス的な項目作ってみた。」
弟「ますます何のブログか分からなくなってきた・・・」
俺「ほら、このページって無闇矢鱈に長い文が多いじゃん。どれだけの人が全部通して読んでるか知らんけど、
  まずは音楽でもかけて、それで読んでもらおうと思って。」
弟「ホントですかぁ?」

俺「ぶっちゃけ俺用なんだが。」
弟「!!」


俺「いやぁまいった。前の記事がGIFアニメーション多用してたろ?そこにこのYOUTUBEのリンク
  貼りまくっちゃったもんだからさぁ、
  ページがクソ重くなっちゃってさぁ。
弟「迷惑極まりないよ!!」
俺「でもねぇ、必要だと思ったんだよ。この場所っていうのはさ、いわばBARなんだよ。お酒でも飲みながらね、
  こういう落ち着いた感じで語らう競馬BARなのだよ。BARには音楽が必要だろ?」
弟「ウンコ連呼してもいいBARはこの世に存在しません。」
俺「ここに合った音楽ってのを揃えたつもりだよ。テーマ曲も決まった。」
弟「何を勝手に決めているんですか・・・」
俺「コレがこのブログのテーマ曲ね。」



弟「ドヤ顔やめい。」
俺「予想の軸もブレブレさ!!(キラッ☆)」

弟「うまくはないよ・・・?」
俺「・・・そう?」

俺「他にもだね、例えば俺が切った馬が来た日に流す曲とか。」
弟「どういう基準ですか・・・」
俺「ここを読んでる人が最も望んでいるであろう結果だからな。その場合はコレ。」



俺「これの4:00から。」
弟「どんだけ荘厳なんだ!!」
俺「読者の皆様はこの曲をかけながら、口々にこう叫ぶのさ。
  『切り神様』が降臨なされたぞ!!と。」
弟「それを快感に感じてるんなら、本当に当たらなくなるよ!!」
俺「安心しろよ、これは俺自身に対する戒めの曲だ。俺がもし当たった場合に流すべき曲も用意してある。」
弟「そうなの?」
俺「これ。」



弟「天変地異でも起きるのか!?」
俺「いつの日か、週末を『終末』に
  変えてやるゼ!!(キラッ☆)」


弟「いや、だから完璧なスベり方ですって。スベり方の見本みたいになってますって。」
俺「自信あったのに・・・」


弟「ボクの曲もあるんですか?」
俺「何を若干ワクワクしとるんだ。」
弟「あるんでしょ?」
俺「あるよ。お前が当たった時の曲。」
弟「どんなの?」
俺「こんなの。」



弟「!!!!!」
俺「なかなかカワイイだろ。」
弟「カワいくないよ!!むしろコワイよ!!」
俺「そうかなぁ?実にお前らしいと思うんだが。」
弟「ドコが?」
俺「カップラーメンみたいな馬券ばっか狙うじゃん。」
弟「今日は本気でブッ飛ばす!!」



※ココに合う音楽があったらコメントにでもリクエストしてください♪
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[ 2012/08/29 23:36 ] 結果 | TB(0) | CM(4)

アフター5スター賞の予想

俺「明日は大井でアフター5スター賞という重賞がございますなぁ。」
弟子「交流戦より白熱しそうですね。」
俺「交流戦はどうしても中央優勢になっちゃう常連レース化しとるもんなぁ。」
弟「実質、ダート短距離路線てスター不在ですよねぇ。セイクリムズンも中央走るとイマイチだし。」
俺「キビしい意見だな、随分。」
弟「結局地方馬同士のレースだと、『ここで強くても交流戦じゃ・・・』って考えちゃって虚しい気分になるんですよ。」
俺「その考えは良くないねぇ。」
弟「実質そうでしょ。善戦しただけで『よくやった!!』になっちゃう地方勢が若干不憫で・・・」
俺「地方競馬ファンとしては気長にスターの存在を望むしかないんだよね。短距離はこんな現状だけど、中長距離
  にはクラーベセクレタフリオーソも居るんだし。ただ、確かに往年のハイセイコーオグリキャップみたいな
  存在を望むのは難があるのも事実なんだが。せめてコスモバルク級の存在が出てきてほしいトコロだな。」
弟「アマゴワクチンはどうなんですか?」
俺「触れてくれるなよ・・・」

★アフター5のスターのレースです

俺「まぁ、アレだ。このレースはその名の通りのレースとして見れるからいいじゃないか。」
弟「どういうことです?」

俺「アフター5スター賞。つまり、仕事終わった後にだよ?疲れた体にムチ打ってサラリーマンの方々が
  大井競馬場に足を運ぶんだよ。そこで行われるメインレースには、正に労働者の気持ちを背負うに
  ふさわしい素晴らしいメンバーが揃っているんだ。」
弟「は?」

俺「フジノウェーブはそういう人に人気絶大だろ!!」

弟「老人の星・・・」
俺「もうすっかり白髪になっちゃってるのにさ、『若いモンにはまだまだ負けねぇよ』と気を吐いて、10歳の
  フジノウェーブがこの名前のレースを走るワケですヨ!!
  アフター5の白髪宴会部長なんですヨ!!」
弟「白髪じゃなくて芦毛だ!!」
俺「フジノウェーブって擬人化したら
  絶対にモーゼみたいなイメージだよな。」

モーゼ
「馬群よ割れろーーーーーーーーー!!!!!」

弟「サラリーマン関係無いじゃないか!!」

俺「ともかく、重い斤量背負ってもだな、その重みを責任感に変えてフジノウェーブは走ってるワケだよ!!」
弟「感情論全開だなオイ!!」
俺「ちゃんとしたこと言ってほしいのか?なら言わせてもらおう、
  大井1200mのタイムがこの歳でも伸びてんだよ!!」
弟「おお。」
俺「ここはJBCスプリントに向けての休養明け叩き一戦目になるが、十分やれるハズだ!!」
弟「あの、一ついいですか?」
俺「なんだ?」

弟「若いサラリーマン目線で言えば、
  ジーエスライカーもなかなかのモノだと。」


俺「ああ、言わんとしていることは解るよ・・・
  短期出張しては同い年の女子に虐げられ、
  戻ってきたらまた同い年の女子に虐げられ、
  同い年の女子に虐げられまくりの競走生活!!」


弟「ボク、そこまで言うつもり無かったですよ・・・」
俺「今回はあの、にっくき同い年の女子が居ないからな!!
  年寄りをイジめる気満々で掛かってくるだろ!!」
弟「どんだけ卑屈な子なんですか!!」
俺「この二頭のサラリーマンの星を軸にせざるを得ないですね!!」
弟「人気どころですねぇ。切るのを期待してる人が読んだらガックシですね。」
俺「そうだなぁ。トップグラスも抑えたいしなぁ。」
弟「トップグラスも人気しそうですねぇ。ハンデ軽いし。」
俺「しかも騎手がモーゼだからな。」

モーゼ
「道をあけろぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」

弟「的場騎手に謝れ!!!!!」

俺「強いて人気になりそうなところで切る馬を挙げるとすればこの二頭かなぁ。」

Aジェイケイセラヴィ
Bシーズザゴールド


弟「人気になりますかね?この二頭。」
俺「は中央からの転厩初戦で、大井1200の能力試験が良かったからな。未知の魅力ってのはあるんだろうが
  実戦では中央で惨敗続きだから、いきなりってのはどうかと。上積みも見込めないし。内枠なのが怖いけどな。
  は前走で復調の兆しが見られる実績馬として穴人気しそうだけど、1200は合わないんじゃないかなぁ。
  追走に苦労しそうだし、前が自滅しないと出番無い気がする。」
弟「普通の理由だった・・・」
俺「俺が普通の事言っちゃダメなの!?」


俺予想
◎フジノウェーブ
○ジーエスライカー
▲トップグラス
▲セントラルコースト
▲ボク
▲ダイワディライト

三連単四点 ◎○馬連


弟「珍しく結構固そうな選び方ですね。▲がトップグラス以外アレですけど・・・」
俺「今月当たったの、ローマンレジェンドの応援単勝
  だけなんですよねぇ。」

弟「ボクの置き馬券を二度とバカにしないように。」

弟子予想
◎ジーエスライカー
○フジノウェーブ
○トップグラス
▲A

三連単 ◎1着→○2,3着→▲3着 ◎から馬単流し


俺「しかしアレだな。」
弟「?」
俺「これでもし切った馬が来ちゃったら、
  俺は混じりっけナシの本物だな。」

弟「どうぞご期待下さい。」



※オススメはAとBの複勝
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★肝心なソースを乗っけてませんでした、ゴルトブリッツの献花台の件。
http://www.tokyocitykeiba.com/news/news.php?id=2741
 明日は重賞だし、沢山の人が来てくれるでしょう。これは今日の献花台の様子だそうです。ゴリさん暑そう・・・
0828.jpg


[ 2012/08/28 19:31 ] 地方競馬予想 | TB(0) | CM(4)

うんこを漁ってたら、とんでもないうんこに出くわした件

俺「さて、大好きな月曜日です。」
弟子「ボクが最も恐れる師匠フリーダムな日です。」
俺「今日の話はね、タイトルを見て頂ければお解りの通り、非常に汚い内容です。」
弟「・・・始める前からもうヤダ・・・」
俺「ココで言ううんことはですねぇ、以前の記事でSNSのトピやBBSに貼られる宣伝はうんこであるという私の
  主張からきているモノでして。→その記事「良い子の為の宣伝講座」
  本当にうんこを漁ったワケじゃございませんのよ。」
弟「それはよかったです・・・」
俺「まぁ何にしろ汚い話なので、今日に関しては我々をカワイイ女の子と思って頂き読んでもらえれば、
  少しは汚さが緩和され、尚且つちょっぴりシアワセな気分になれると思います。」
弟「無理がある。」
俺「今日はねぇ、こう想像してご覧下さい。」

今日の俺←俺  今日の弟子←弟子

弟「帰りたい・・・」

★早速ですがね、うんこを踏みまくったんですよ。俺。


俺「ミクシィやってるんだけど、競馬コミュでのうんこが非常に多くてだな。」
弟「今日は会話がうんこまみれになるのか・・・」
俺「今まではスルーしてたんだがね、どんなもんなのかちょっと気になってさ。
  片っ端にうんこ踏んでみたの。」
弟「よく説明見てない人は、確実に『何言ってんだコイツ』ってドン引きしますよ。」
俺「結構いっぱいあるから大変だった。もう連打だよ連打。
  こんな感じで連打。ほい連打連打。はいご一緒に。」
ぴこぴこぴこぴこ
弟「ウザいわあああ!!!!!」
びんた
俺「べがっっ」

弟「何、モノ好きなことやってんですかっ!!」
俺「いやコレがねぇ、なかなか面白くて。バカだなぁ~ってのがほとんどでさぁ。」
弟「悪趣味すぎる・・・」
俺「その中でも、ちょっとばかしヤリ過ぎなうんこがあってだな。」
弟「オイ待て。」
俺「何?」

弟「そこを紹介するつもりじゃあるまいなぁ・・・えぇ?」
ぐりぐりぐり
俺「らいじょうぶらよぉ~、多分らぁいじょうぶらぁ~・・・」

弟「多分・・・」
俺「宣伝文自体はドコも似たようなノーセンス具合なんだが、際立って宣伝数が多いところがあってねぇ。」
弟「必死なのかな。」
俺「さすがにね、トピの主旨と違う書き込みであったり、宣伝の為にトピ立てられるとメーワクでしょ?」
弟「うーん、それはよくないですねぇ。」
俺「そこのサイトがソレをやってるワケだ。宣伝数も多いわ空気読めてねーわでさ、正にうんこ。だからさ、
  『君!!メーワクだぞ!!』って言ってあげなきゃ!!」
弟「心にも無いおせっかいを・・・」
俺「というわけでねぇ、
  またうんこ拾ってきたよ!!ホラ!!」
ばあっ
弟「どこから出してやがる!!!!!」

★ぼとぼとぼとっ

ttp://seo-air.jp/bs0Tt8
ttp://esu.la/umaouno
ttp://seo-sun.jp/oyGfq8
ttp://goo.gl/ZUz6l
ttp://os7.biz/u/hu8uI
ttp://bit.ly/Ll9D8s
ttp://rurl.jp/umatalk555
ttp://an.to/umatennshi
ttp://seo-air.jp/jengtJ
※直リン回避の為、頭の「h」はハズしてあります

弟「こんなあんの!?」
俺「のんのんのん。」
ちっちっち
弟「腹立つ顔しやがって・・・どういうことです?」
俺「これ、どれ踏んでも行き着くサイト同じだよ。」
弟「何それ!?」
俺「単純な工作だよ、URLのhttp://の後の文字を検索すりゃ一発で解る。そういうことができるってだけだよ。」
弟「なんでこんなことを?」
俺「宣伝コメで同一URLが連発されてたら、どう思う?」
弟「物凄くウザイ。」
俺「だろ。それを回避するための工夫だな。」
弟「・・・でもミクシィって、BBSや2ちゃんなんかと違ってアカウントってものがあるじゃないですか。
  同じ人が貼ってるんでしょ?コレ。同じ人の宣伝が連発されてても超ウザイですけど。」
俺「のんのんのん。」
ちっちっち
弟「イラッ・・・」
俺「投稿者はURLごとに、ほぼ別のアカウントが貼っていた。」
弟「どういうことだ・・・?」
俺「考えられる可能性が二つある。」

★複数アカウント所有
★組織で行っている


俺「多分前者だな。ミクシィで複数アカウントを所有するなんて凄い簡単なことだからね。」
弟「なぜ前者だと?」

俺「念の為、アカウントも踏んでみたんだがね。」
弟「何やってんだよ!!」

俺「マイミクの数はせいぜい一人か二人、あるいは既に消えているアカウントばかりだった。
  それかこんなコメントが出る。」
アカウント

俺「つまり、宣伝URLを貼る為だけに作られたアカウントなんだろうな。
  名付けて分身宣伝殺法!!」
分身殺法
弟「すっごい殴りたい・・・」
俺「まぁ、この様に涙ぐましい迷惑行為、もとい無駄な努力を今も尚、ここの管理人は続けているのだが。」
弟「『もとい』になってないですよ。」
俺「次はそのサイトの中身に触れようじゃないか。中身もなかなかのモノだったぞ。」
弟「ヤダなぁ。」
俺「まぁ案の定、競馬予想サイトだったんだけれどもね。お弟子さんね、このサイトの『お客様の声』ってトコを
  声出して読んでもらえる?なるべく文章に感情を込めて。」
弟「なんでそんなことせにゃならんのだ。」
俺「まぁまぁいいじゃない。やってよ。」
弟「クスン・・・・・じゃ読みますよ・・・・

初心者だし始めてだから不安も多かったけれど…信じてやってみたら勝てました(o>▽<)ありがと!
詳しく情報書いてくれてるけど初心者の私にはちんぷんかんぷん(笑)だったけど
サポートも丁寧で何を買えばいいか教えてもらった通りで勝ち♪これからもお願いします♪

こんなに楽に儲かっちゃっていいのかなぁ?
まだやってない人がいたらかなり損だと思うよ?
会員増えない方が個人的に嬉しいけどね、予想被らなきゃ配当増えるし。

競馬なんて興味無かったんだけどさぁ、ここ見て勝てるのかなって興味持ってやってみたわけよ
その結果が30万オーバーの勝ち、笑い止まらねぇ!
初心者でも何買えばいいか解るしな~(ぴーーーー)様様(笑)あっざっす♪

こんなの信じとらんかった、冷やかし半分で始めたんやけど
こげん当たるとは思わんかったな!!!
情報も詳しく書いてあって何で推してるのか納得出来る内容やけんね。こりゃもうやめられんね。

競馬はもう13年やってますから目も肥えてると思ってます。その辺の予想家よりも自信あるし
バカにしてやるつもりで利用を始めた所どの予想も着眼点が良いと…関心する予想ばかりでした。
自分の知識+(ぴーーーー)の情報があればもう負ける気がしませんね
・・・・」

俺「ブェハハハハハハウィーヒッヒッヒイ!!!オナカイタイ、
  オナカイタイヨーーー!!!!」

ウェハハハハ
弟「何てモノ読ませるんだコノ野郎!!!」
びんた
俺「かふなっっ」

俺「・・・えー、ご覧頂いた通りですね、秀逸な『お客様の声』がございましてね。」
弟「もう絶対読まない・・・」
俺「こげん当たるとは思わんかったな!!!は、かなりの炸裂弾だよな、あーオナカイタイ。
  しかもだねぇ、この『お客様の声』は今年の3~4月のものしかないんだよなぁ。完全に管理人職務怠慢だろ。
  もっと面白い自演コメ更新しやがれよ、なぁ!!」
弟「また読まされるからヤダ・・・」
俺「面白いのはまだまだこれからデスヨ。」
弟「まだあるんですか・・・」

★謎多き予想陣

俺「どうも複数の予想屋が予想しているという設定らしいのだが。」
弟「設定?」
俺「そういうことにしてるってことだよ。その面々のキャラ設定が秀逸でございますのよ。」
弟「まあ、予想サイトで色々な肩書きの面々が予想してることは多々ありますよね。」
俺「じゃあ早速、このサイトの素晴らしい予想屋さんの一人目をご紹介しましょう!!コチラです!!」

謎1

弟「誰。」
俺「うん、誰だろう。そして何が言いたいのかサッパリです。とりあえず最大20レース連続的中だそうです。」
弟「イジメのくだり、意味あんのコレ。」
俺「全くもって無いな。」
弟「謎だ。」
俺「名前を検索したら、見たこともない韓流アイドルっぽいのが一件引っ掛かった。」
弟「・・・誰。」

俺「じゃあ次の方です、どうぞー!!」
謎2

弟「当たりマス。」
俺「当たりマス。」

弟「このカタカナの語尾・・・」
俺「コレ俺じゃね!?」
弟「師匠はドバイの大富豪だったのか・・・」
俺「奇跡の馬ってラムタラ?」
弟「絶対違う・・・」

俺「そいじゃ最後の方!!」
謎3

弟「お、ようやく何かそれっぽい人だぞ。」
俺「不世出の天才ジョッキーだぜ!!コイツはスゲェや!!」
弟「どんな人だったんですか?」

俺「検索しても『姓名判断』のページが3つヒットしただけ
  なので、どんな人なのか解らん。」

弟「武に天才って言われたジョッキーが
  引っかからないワケねーだろ!!!!!」


俺「どうだ、愉快なうんこだったろう?」
弟「疲れましたよぅ・・・」
俺「君ね、無料登録してみない?」
弟「なんでだよ!!」
俺「メールの内容とかチョー楽しそうじゃん。ヤン・ミンファさんの予想とか見たいじゃん。」
弟「イヤですよ!!」
俺「ねー、いーじゃーん。登録しようよぉー。
  うんこ集めようよぉー。」

いーじゃーーーーん
弟「ひっ、ひぃぃぃいいい!!!」

びんた




※月曜日だなぁ
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★こんな記事の後ではございますが、ゴルトブリッツの献花台の話。どうやら実施されてるようですね。
 ツイッターに写真が出ていたのでお借りします。今週一杯実施するそうです。お花は事前に準備して
 行ったほうがいいみたいですよ。TCKさん、この様な場を設けてくれてありがとう!!

ゴリさんの献花台


[ 2012/08/27 23:22 ] 酷評 | TB(0) | CM(4)

今日の結果と雑談

俺「結果を出したぞ。」
弟子「ドヤ顔やめろ!!!」

キーンランドカップの結果

1着 パドトロワ
2着 ダッシャーゴーゴー
3着 テイエムオオタカ

俺予想
◎ドリームバレンチノ
◎ビウイッチアス
○シュプリームギフト
○キングレオポルド
切った馬 = A.ダッシャーゴーゴー B.パドトロワ


俺「炸裂するっていうのは、こういうことを言うんだな。」
弟「大体斤量が軽くなったから来ないって理屈が斬新過ぎますよ。」
俺「実績馬が結果を出したねぇ。そー言えばお前取れてるじゃん、馬連。」

弟子予想
◎A
○ドリームバレンチノ
▲B
▲テイエムオオタカ
▲シュプリームギフト
三連単 ◎→○→▲ 馬連◎から流し


弟「予想が当たったと言うより、師匠の魔術
  当たった感じがする・・・」

俺「人気どころの決着か・・・何倍だった?」
弟「8.6倍です・・・」
俺「また『複勝オッズ』を越えられなかったか・・・」

あたり
※間もなく開始4ヶ月目に突入する当ブログの最高的中オッズは、
 ラジオNIKKEI賞のオペラダンシングの複勝29.8倍です。

弟「複勝の壁が厚すぎる・・・」
俺「しかしアレだよ?今回の切った馬ワンツーはこのブログにとっては最高にオイシイ結果ではあるよな。」
弟「まあねぇ。」
俺「アノ方法も活きたし。」

アノ方法 = 切る馬はコチラ → ランキング応援クリックバナー

弟「斬新だよな・・・」
俺「コメント欄にお礼が書き込まれててな。
  すげぇバカにされてる気分になった。」
弟「そりゃそうだろ・・・」
俺「この場合はこう言ってもいいよな?
  今回の予想はバッチリでしたね♪購読者の皆様、
  的中オメデトウゴザイマス♪・・・って。」
弟「目が笑ってないので物凄く怖いです。」
俺「小悪魔さんもまた全力でリンクしてくれてさぁ。またちょっとランキングが伸びたんだけどさぁ。」

小悪魔さんとこのリンク
※多謝!!!!!

弟「おお。」
俺「自分でやっといてナンだけど、
  切った馬を見せて伸びる競馬ブログって一体・・・」

弟「成功してヘコんでる・・・」
俺「新潟2歳は荒れたなぁ。2着のノウレッジ、ちょっと面白そうな子だね。」
弟「江田騎手の馬は?」
俺「・・・さぁ?」
弟「・・・」

★そもそも、このブログは一体何をしたいのか

俺「会員募集もしてねーし、アフィリエイトもやってねーし、上位に行く意味はあまり無いんだけどな。」
弟「恐らく厄介者の様に他のブロガーさんに思われてたりもするでしょ?
  何かって言うと『競馬ブログつまんねぇ』って吠えてるし、危険発言するし。」
俺「上に行く程、そーゆー方々の目にも付きやすくなるよなぁ。コワイコワイ。」
弟「ここに関して何か目標みたいなの、あったりするんですか。」

俺「海賊王。」
弟「ハイハイ。」


俺「・・・つめたいのう。」
弟「まぁ競馬の話しながらキャッキャやって、尚且つ上位に入ると何となく気持ちいい、みたいなノリでしょ?」
俺「正解。」
弟「やっぱし。」
俺「でもな、一つ目標はあるんだぞ。」
弟「なんですか?」
俺「抜かしたいブログが一つあるんだが、それを順位で越えるのが第一目標だな。」
弟「へぇえ~。そんなのあったんですか・・・言うの?ソレ。」
俺「言う。」
弟「大丈夫なの?」
俺「多分。」
弟「・・・ドコ?」

俺「10億円の人。」
弟「!!!!!!!」

俺「いやぁ、ここが10億円の人のブログを順位で抜かしちゃったらちょっと面白いだろ?」
弟「いやぁ、相手が10億円の人じゃ、どう考えても勝ち目無いっすよ!!
  ここは2980円の複勝ブログですよ!?」
俺「お前あの人のブログ見たか!?スゲェんだぞ!!アレは超えたいよなぁ。」
弟「見ましたけど・・・」
俺「凄かったろ!?」
弟「凄かったですけど・・・」
俺「?」

弟「競馬投資家を自称してますけど、大穴の
  三連単を狙うのって、投資って言うんですかねぇ・・・?」


俺「・・・お、おう。メチャクチャ当たってるから投資と言っていいんじゃないか?」

弟「三連単ばっかなんですよねぇ・・・
  頭がアレな師匠でさえ、抑え馬券買うのに・・・」


俺「そりゃお前アレだよ、本当はワイドや馬連も買ってるんだよ。でも三連単的中馬券のがカッコイイだろ?
  他の馬券はアップする必要が無いんだな、多分。・・・今、スゲェひどい事言ったよね、君・・・」

弟「あの買い方で10億ねぇ・・・」

俺「そりゃお前、一朝一夕で10億にはならんよ。だって10億だぜ!?10億!!」

弟「パットと実馬券使い分けてるのは
  何か意味あるんですかねぇ・・・?」


俺「土曜はパット、日曜は場外で生馬券買うの!!俺だって本当は場外や競馬場でギャーギャー言いながら
  観戦したいの!!この人は土曜は忙しいの!!!!!」

弟「渋谷場外と横浜場外を使い分けてますね。」

俺「東横線沿線に住んでるなら、どっち行ったっていいじゃねーか!!」

弟「実馬券画像のサイズがまちまちなのが
  スゴイ気になるんですよねぇ・・・
  中身は宣伝と自慢ばっかだし・・・」


俺「おーこーらーれーるーーー!!」



※あーぶなーいよーーーーーー!!!
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★TCKのツイッターによると27日からの開催でゴルトブリッツの献花台が設置される方向で調整中とのこと。
 行ける人は是非行ってあげて下さい。俺行けない・・・誰か俺の代わりにお花あげてきてあげて。

ゴルトブリッツ献花台




[ 2012/08/26 22:23 ] 結果 | TB(0) | CM(8)

エルムSの結果と、日曜重賞予想

俺「いい勝負だったなぁ・・・」
弟子「古豪の意地と新しい力の真っ向勝負でしたねぇ・・・」
俺「二頭とも頑張って欲しいと念じた馬だったからな、ゴルトブリッツに捧げる名勝負になったと、そう思っておこう。」
弟「そうですね。」



俺「それにしてもやはり、アレだな。」
弟「アレ?」
俺「マッチレースの時の岩田騎手の
  ダンスは凄まじいな!!」

弟「・・・そこですか。」
俺「流石ラストサムライ2だ。」
弟「何すか、それ。」
俺「なんだ知らないのか。コレだよコレ。」


※俺はこの動画で腹筋を鍛えすぎて死にかけました

弟「かわいそうです!!!!!」
俺「福永騎手と四位騎手は極悪非道だねぇ。」
弟「バナナ王・・・」

★明日は2つの重賞があるワケですが

俺「まずは新潟2歳Sだが。」
弟「うーん、2歳戦はまだ力関係がよくわかりませんね。新馬戦もそんな目を通して無いし。」
俺「いいこと言った。」
弟「へ?」

俺「よく解らんので予想できません。」

弟「なんてダメな断言・・・」
俺「この時期の2歳重賞ってのはさ、いわば早めに勝ち上がった馬に用意されたボーナスステージみたいな
  もんだろ。重賞である必要があまり無いというか。」
弟「ほぼ一戦一勝の馬ですからねぇ。」
俺「新馬戦とかこの時期の2歳戦ってのはね、予想して賭けるべきレースじゃないのよ。せめて買うなら
  パドック見て買うか、好きな馬が出てるなら応援として買うか。」
弟「古馬戦だって当てられないのに何言ってんだか。」
俺「・・・グスッ」
弟「泣かないで下さいよ、めんどくさいから。」
俺「まぁ、アレだ。『予想が難しいレース』というのがあるだろう。実力差が見極めにくくて人気が
  割れているレース。今年の安田記念なんかが正にソレだったよな。」
弟「そうですねぇ。2歳重賞もソレなんですか?」
俺「違うな。この新潟2歳S、そして既に行われた函館2歳Sというのは
  『アテにならないレース』なんですよ。」
弟「・・・なんかわかる。」
俺「予想も、結果も、何もかもがアテにならない事が非常に多い。経験の浅い若駒のレースだぞ?まだ安田記念
  とかの『予想が難しいレース』なら理解のしようがあるが、
  『競馬は投資』とか言っててこのレースで勝負している
  ヤツは、俺の理解の遥か外側にいる宇宙人だ。」

弟「そこに結びつけなくていいよ!!」
俺「この時期の2歳戦は、品定め感覚で見るに限る。好きになれる馬を見つけるもよし、評判馬の走りに
  注目するもよし。勝負しなければそれでヨシ!!」
弟「・・・そもそもが『自信を持たずに予想する』ってのがモットーなんじゃなかったでしたっけ?
  だったらここも『自信の無い予想』ならできるんじゃないですか?」

俺「予想そのものができねぇんだって。」

弟「失礼しました・・・」

俺「話をガラっと変えるけどさ。このブログさ、人は来るんだけどランキングが伸びないのよね。」
弟「『アノ方法』が使えませんからね、ボクらの予想では。」

★アノ方法= 今日の本命はコチラ → ランキング応援クリック

俺「イイ方法を思いついたぞ。」
弟「ほう?」

俺「俺が『切る馬』でやったらどうだろう。」
弟「!!!!!!!」

俺「この前、俺が切った馬が5戦連続連対(内4勝)したろ?だからそれならいいんじゃないかな。」
弟「ネガティヴなんだかポジティヴなんだか・・・」
俺「今回からそうしよう。」
弟「それで伸びてうれしいですか?悲しくなりませんか?」
俺「うるさいなぁ。とっととキーンランドカップの予想するぞ。」
弟「本当に新潟2歳Sの予想はしないの!?」
俺「あーもう!!わかったよ、するよ!!新聞持ってこい!!」
弟「ハイ、これ。」
俺「はいはい・・・うん、じゃあコレで。あ、せっかくだからコッチは本命でアノ方法をやっちゃおう。」

★新潟2歳Sの本命はコレだ!!→江田騎手 
弟「騎手だけで選ぶなよ!!!!」
俺「だってわかんねぇんだもん!!」
弟「・・・」
俺「じゃあキーンランドやるよ。」
弟「・・・ハイ。」
俺「えーとだな、とりあえず人気どころで切りたいのはこの二頭。」

Aダッシャーゴーゴー
Bパドトロワ


弟「・・・ウケ狙いでしょ、ソレ。」
俺「まずAなんだがな、コイツは何故か斤量が軽くなると来ない。」
弟「斬新な理屈が出た!!」
俺「前走より斤量が増えてる時に走る変な馬なんだよ。」
弟「マジメに言ってる?」
俺「大マジメですよ。で、Bなんだがな。」
弟「はぁ。」
俺「前走上がり3ハロン32.2秒。直線競馬だから、これぐらいは出ちゃうんだろうけど、ちょっと爆発し過ぎ
  なんじゃないかと推測。」
弟「ダメージ論好きやなぁ。」
俺「この馬は元々安定性がないからな、反動があってもおかしくはないよ。」
弟「そうなると、ドリームバレンチノですか?」
俺「そうだねぇ。函館SSでカナロアに勝ったのをどう捉えるかだな。あとはビウイッチアス。」
弟「アイビスで切って正解だった馬ですね。今回は買うんだ。」

俺「何せ、名前が言いづらいからな。」
弟「それ、前に切った理由と一緒じゃん!!」


俺「つーわけで、こんな感じにします。」

◎ドリームバレンチノ
◎ビウイッチアス
○シュプリームギフト
○キングレオポルド

三連単 ◎1,2着→○2,3着 全頭三連複ボックス


弟「キングレオポルド・・・」
俺「池添ちゃん。」
弟「!」

弟子予想
◎A
○ドリームバレンチノ
▲B
▲テイエムオオタカ
▲シュプリームギフト

三連単 ◎→○→▲ 馬連◎から流し


俺「珍しく攻めるねぇ、この三連単三点。」
弟「師匠が切ったY騎手は鉄板ですからね。」
俺「ん?札幌記念は思いっきり切って正解だったぞ。」
弟「ア・・・」



※勝浦騎手危篤のデマはなんだったんだろーか・・・
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[ 2012/08/25 23:21 ] 中央重賞予想 | TB(0) | CM(7)

ゴルトブリッツの雑感を交えてエルムSを考える

 こんにちは、管理人のTILTOWAITです。

 普段なら、いつものノリで明日のエルムSの予想をするところなんですが、昼に書いた通り帝王賞馬ゴルトブリッツが腸捻転で急死というあまりにも悲しい報せがあったので、今日はいつものノリはやめさせて頂きます。

 まだ5歳だったんですよねぇ、彼は。帝王賞を勝ったのは2ヶ月前。

 私はこの馬をよく応援していました。後続を突き放す時の力強い足捌き、美しい栗毛の馬体、名前も非常に格好いい。昨年2月の門司Sで、「この馬はこれからもっともっと強くなる!!」と大きく期待しましたが、心房細動を起こして惨敗してしまったり、上手くローテーションを組めなかったりと、昨年中は重賞二勝こそしたもののチグハグな成績に終わってしまいました。体質的には元々そんなに強くなかったのでしょう。
 しかし今年。久々を不安視された仁川Sを圧勝すると、立て続けにアンタレスSを強烈な末脚で連覇。強いゴルトブリッツが帰ってきた!とても嬉しく思いました。そして2ヶ月の間隔を空けて挑んだ、ダート界の夏の大一番である帝王賞。エスポワールシチーやテスタマッタといったG1馬を相手に文句なしの快勝!!2010年に3歳で挑戦した東京大賞典の時から大きく成長した彼が、トランセンドやスマートファルコン、フリオーソらの強豪とどのような勝負をするのか、考えただけでワクワクしました。きっと今のゴルトブリッツなら通用するハズ!!トランセンドも好きなので、どっちを応援するべきかなどと、気の早い悩みを楽しんでいました。
 

 基本、悲報というのは突然です。昼に何気なくツイッターを見ていて、このニュースを知りました・・・


 草食動物の腸は非常に長く複雑な為、腸がねじれる腸捻転は発症したら手の打ちようが無いことがほとんどなのだそうです。結果安楽死という処置をとられました。数多くの名馬が、この腸捻転でこの世を去っています。突発的に発症する為、もはや不運な事故と言えるでしょう。
 競馬怪談の記事において『競馬ファンは「死」に対する耐性がある』と書きましたが、それは競走馬の死に対して無頓着という意味ではありません。ヒステリックにならない、という意味です。競争中の事故による競走馬の死だって当然悲しいのです。よく競争中に名馬が死ぬと、にわかに「動物虐待だ」とか「高速馬場のせいだ」とか、死に対する犯人を追求しようとする傾向があります。これがヒステリックになるという事。
 実際、サイレンススズカやライスシャワーなどの名馬が競馬場に散り、達観できない方々がヒステリックに騒ぎました。しかし、競争中に事故死している馬は本当に沢山居るのです。それに関しては騒がない。その矛盾を、競馬ファンは理解できているハズなんです。できてなければ競馬なんてやれていないハズなんです。応援している馬の死は悲しいけれど、そういうことも競馬にはある。できれば全ての馬が無事にレースを駆け抜けて欲しい。私はこう考えながら競馬と向き合っています。

 そして、ゴルトブリッツの腸捻転による死も「悲しいが、こういうことも競馬ファンは経験せざるを得ない」事例の一つ。せめて安らかに・・・そう祈ることしかできません。

 明日行われるダートの重賞、エルムS。そこには帝王賞でゴルトブリッツに今後を託したように2着に沈んだ、エスポワールシチーの姿があります。全盛期を過ぎてしまった感は否めませんが、数々の勲章を持つ古豪として、そして死んでしまった戦友の為にも、明日は頑張ってほしい。そこに立ちはだかるのがローマンレジェンド。若さと勢いを武器に古豪に挑む彼、父がゴルトと同じスペシャルウィークなんですよね。父親が一緒でも競馬ではあまり「兄弟」という風には言いませんが、父スペシャルウィークのダートホースってだけで、何か繋がりみたいなものを感じてしまいます。考えすぎでしょうけどね。とにかくローマンレジェンドはゴルトブリッツ同様に、世代を変えるニュースターになれる可能性が高い、ゴルトブリッツの弟として見てます。

 感情を予想に持ち込むのは良くない、客観的な目線で馬を見るべきだ。それは正論です。ですが、私は明日、この二頭の単勝を買います。

 正直に言うと、私の予想だとローマンレジェンドは切りになります。ここ二戦の内容から非常に能力の高い馬であることが証明されていますが、前々走でコースレコードタイ→前走はコースレコード更新、これは私が予想の上で最も嫌う「疲労蓄積」が考えられるから。トランセンドも3歳時にこのエルムSに挑んでますが、前2走でレコードの走りを見せたこの馬がココでは4着に沈んだ。自身の強さによる身体へのダメージがある、という考え方です。
 エスポワールシチーも、一着では買えないと判断するでしょう。最近の行きっぷりからすると、相当強引に行かないと先行できない。しかも59kgで外枠・・・厳しい展開でどう地力を見せつけるか。安定性の高さは健在ですが、中央ダートで最近パッとしなくなってきてしまってますからねぇ・・・
 
 そんな私の、予想の上での本命はヤマニンキングリーだったりします。無謀か。

 感情論で勝ってほしいのが人気になるであろう二頭で、予想の本命が穴馬・・・まぁ自分らしいと言えば自分らしいかな。
 だから、強引ですけど明日は自分の希望で馬券を買います。今日死んでしまったゴルトの為に、一番頑張ってほしいのはやっぱりエスポワール。先日のエガオヲミセテとユーセイトップランの話ではありませんが、もしもゴルトが応援しに来るとしたらエスポワールシチーになるんじゃないでしょうか。帝王賞の時にはるか前に見たゴルトの背中・・・明日はそれに懸命に食らいついて頂きたい。ゴルトに勝とうとする走りができれば、ここでも勝てるはずです。

 アホらしいと思われるかもしれませんが、これが明日のエルムSの予想、いや、希望です。
 予想では買いませ・・・いや一応買います、スイマセン。

 それにしても、なんですけどね。
 オルフェーヴルの凱旋門賞がスミヨン騎手騎乗って決まった時も思ったんですけど。

やっぱりこのニュースにも触れずに
予想公開だぁ、先週も的中だぁ言ってるんですねぇ、
この競馬ブログランキングって場所は。
若い有望なG1馬がこの世を去ってしまったというのに
動じませんねぇ。歪みませんねぇ。


 久々にランキング画面見て、今回は正直腹が立ちましたね。俺がおかしいのかな?それとも競馬ブログで話す内容じゃないのかな?だったらどこでゴルトブリッツの冥福を祈ればいいのかな?文面にする必要無いのかな?当たる予想しかいらないのかな?


 私はそうは思いません、競馬をネタにブログを書いてる人間が、彼の死を悔やまない方がおかしいと思っています。


 最後の最後で荒んでしまいましたが、改めて帝王賞馬ゴルトブリッツのご冥福を、謹んでお祈り致します。

 
 合掌





※明日は通常のノリに戻そうと思います。さようなら、ゴルトブリッツ。
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[ 2012/08/24 23:16 ] 中央重賞予想 | TB(0) | CM(12)

訃報 ゴルトブリッツ死去

ゴルトブリッツ 腸捻転で安楽死
仕事中なんですけど、あまりにもショックなニュースなので一筆書かせてもらいます。

今年最も期待してた子でした・・・。
これからが本当に楽しみな子でした、あの帝王賞の圧勝からわずか二ヶ月・・・早すぎます。

トランセンド、スマートファルコンを交えたダート頂上決戦を見たかったです。
腸捻転は馬にとっては難病、三冠馬ナリタブライアンも、エルコンドルパサーも、この病気で命を失いました。

帝王賞では本命に推させてもらいました。本当に強い抜け出し方だったあのレースを忘れません。
私情になってしまいますが、その分明日のエスポワールシチーには頑張って欲しいです。

謹んで、ご冥福をお祈り致します。
ゴルトブリッツ、ありがとう。そして、どうか安らかに。

合掌。



※帝王賞の時に書いた漫画。馬券はハズしちゃったけど、新しいスターの誕生を感じさせるレースでした。
帝王賞




[ 2012/08/24 12:23 ] 雑感 独り言 | TB(0) | CM(0)

競馬怪談 「その日の二日後」

俺「さてと。とりあえず週末まで予想しなくてもいいんだな、また。喜ばしいですなぁ。」
弟子「なんで競馬ブログやってるんだアンタは・・・」
俺「何しよっかー。」
弟「今日はもう、スパーキングサマーカップの結果の更新だけでいいでしょ。」

俺「暑いから怪談話してやんよ。」
弟「競馬関係無いじゃん!!」

俺「いーじゃーん。どーせこんな水曜木曜に競馬ブログなんか見る奴いねーって。」
弟「やですよ・・・怪談なんて・・・」
俺「いーじゃーん。なんでー?」

弟「怖いの苦手だもん・・・」
俺「ホッホーゥ♪カーワウィウィネェー♪」

弟「・・・だからいやです。」
俺「何も怪談が全て怖いものだとは限らんよ。不思議な話だって怪談になるんだ。それに、ちゃあんと
  競馬絡みの内容だし。」
弟「競馬絡みの怪談なんてあるんですか?自分の知らない内にお金がどんどん無くなるって話ですか?
俺「それただの自覚ないバカじゃねーか。」
弟「怖くないですか?」
俺「結構有名な話だよ。ちょっと何番煎じになるか解らないが、知ってる人にはニュアンスや解釈の差を
  楽しんでもらえればと思う。10年以上も前の話だから、知らない人も結構居るとも思うし。」
弟「いや、あの、怖くない話?」
俺「怖くないよー。あ、でも・・・」
弟「でも?」
俺「泣いちゃうかも。」
弟「怖いってことじゃん!!」

※注意:相当長いです。覚悟して読んで下さい。

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「その日の二日後」

 もう12年も前の話である。

 私は友人と新橋のウインズに来ていた。もちろん目当ては競馬なのだが、この日はその友人とどうしても話しがしたかった。当時の私の競馬友達は彼ぐらいしかおらず、競馬の話をしたい時はお互い呼び出し合いをしていた。そんなに頻繁なことではないが、結構お互いを珍重していた部分はある。この日の二日前、私は彼に電話をした。

「やっぱり。掛かってくると思った、俺も電話しようと思ってたんだ。」

 二日前、競馬業界に大きく衝撃を残す事故が発生した。
 山元トレーニングセンターの火災事故である。

 漏電での火災で厩舎が一棟全焼し、22頭の競走馬が犠牲となった事故。(放火説なども持ち上がったが、現時点のところでは漏電による火災であるとされている。)
 その事故はメディアにも大きく取り上げられた。一般のニュース番組でも大きく報道され、当時日ごろからスポーツ新聞を読んでいない私の目にも飛び込んできた。この火災で、当時私と彼が非常に応援していた一頭の競走馬が命を失った。

 エガオヲミセテ

 私は大のエアグルーヴファンだった。エガオヲミセテの祖母はダイナカール、つまりエアグルーヴの姪にあたる馬だ。その血統もさることながら、名前の可愛らしさ、気まぐれな競争成績は非常に魅力的であり、レースに出てきては馬券を購入していた。彼はデビュー時から注目していた様で、重賞初勝利となった阪神牝馬特別の日はレース終了直後にすぐ電話をよこしてくる程のファンだった。
 ウインズの前で合流、お互いすぐには中に入らない。近くの灰皿に向かいタバコに火を点け、一息ふぅと大きく煙を吐いて、彼は頭をボリボリと掻きながら虚ろな目でこう言った。

 「なんでだろうなぁ。」

 私もショックではあったが彼の方がこの悲報から受けたダメージが大きいというのはすぐにわかった。
 競馬ファンは「死」に対する耐性がある。競走を中止したサラブレッドの大半がどのような運命を辿るかいっているし、成績を上げられず未勝利に終わってしまった馬がどうなるかも知っている。デビューすらできない馬だって沢山いる。その上でギャンブルと割り切ったりロマンを追い求めたりと、人それぞれの見方をしながら競馬に相対しているはずだ。
 だからこそ、だろう。こういう形で応援していた馬を失うことに、逆に慣れていなかった。勝負の世界をまだまだ生き続けられたであろうサラブレッドが、人災で消えてしまったという事実を、彼は納得できなかった。

「熱かったろうな、なんでこんなに愛された馬がこんな死に方しちゃうんだろ。世の中何が起こるかわかんねぇよなぁ。」
 エガオヲミセテはその名前からも非常に多くの方に愛されている馬だった。この馬に関して言えば、野次を聞いたことがない。人気しては負け、人気が無くなると勝つ、そんな成績にも関らず競馬好きなおじさん達から「エガオちゃんは俺をエガオにしてくんねぇんだよなぁ」などの苦笑いを常に誘っていた。

「他にも21頭の馬が死んじゃったんだろ?」
「若い馬が多かったみたいだよ、調べてみたんだけど。可哀想だな、今更何言ってもどうにもならんけど、とにかく可哀想だ。」

 競争中止の事故で命を失った馬にも惜別の念はある。不条理ではあるが今回のケースに関しては腑に落ちない、そう我々は感じていた。
 生前のエガオの話をしながら新聞を広げ、淡々とその日のレースを予想できる辺りがやはりドライではあるのだが。

 その日、奇跡的にも私の予想は冴えていた。と言っても買い方は現在同様小額で、当時は三連単、三連復、馬単が無く、取れていたのは馬連なので「大儲け」って程にはならない。彼はというと予想が全く冴えず。普段は彼の方が私より全然詳しいしよく当たるのだが、この日は不調気味だった。そして普段なら「ああクソ!!」とか「そうなったかー!!」とか大きいリアクションを取るのだが、さすがにこの日はハズす度にどんどん気落ちしていく様だった。

 午後三時

 もうすぐメインレースというところで彼が「アレ」と素っ頓狂な声をあげた。

「どうしたよ?」
「はー、そう言えばそうだそうだ、ユーセイトップランて音無厩舎だった。」
「それがどうした?」
「お前、それでもエガオのファンかよ(笑)」

 音無厩舎・・・エガオヲミセテを管理していた厩舎だ。私は当時、あまり所属厩舎なんて気にしていなかったが彼はすぐ様それに気付いた。いや、思い出した。
 この日のメインはG3のダイヤモンドステークス。当時は府中の3200mという距離で争われていたがポジションとしては現在とあまり変わりない。天皇賞春のステップとしては阪神大賞典や日経賞、大阪杯といったG2に比べて遥かに見劣る。出走メンバーも低調なイメージで、その点は現在と同じと言えるだろう。
 その出走メンバーの中に、ユーセイトップランは居た。二年前のこのレースを制し、その後G2のアルゼンチン共和国杯で大穴を演出した重賞二勝馬だ。エガオヲミセテと並び音無厩舎を引っ張る厩舎の大将格。と書くと有力馬の一角に感じられるが、今回のレースに至るまでの成績を見たら買いとは到底思えない。この前年のレースは5走して全部二ケタ着順、年明けして前走となった日経新春杯も14頭中の13着・・・いくら府中で重賞を二勝していて穴駆けするとはいえ、年齢も8歳となるとさすがに手は出し辛い。おまけにヤネはテン乗りの当時若手ジョッキーであった後藤騎手だし。
 それでも前年のレースがほぼG1だったこと、そして今回はメンバーが低調だったことから単勝人気は17倍程度に落ち着いていた。人気を集めていたのは上がり馬で豪腕デムーロ騎乗のタヤスメドウ、軽ハンデで長距離成績が安定していたメジロロンザン、そしてユーセイトップラン同様に重賞を二勝している岡部幸雄騎乗のスエヒロコマンダーと言った面々。どの馬もイマイチ自信を持って張ることができない、予想の難しいレースだったことは確かだ。

「トップラン、応援するか。金もう無いけど。」

 彼は苦笑いしながらユーセイトップランの単を100円購入した。

「よし、乗った。」

 私も単を買った。勝っていたので調子よく1000円購入。

「お前腹立つなぁ(笑)」

 ようやく彼らしい口調に戻った。だがお互い、この時ユーセイトップランが勝つとはあまり本気で考えていなかった。

「俺ねぇ、応援馬券て言葉嫌いなんよ。買っただけじゃ応援になんねーの。解る?
 買った金額が大きければ大きい程、本気で応援するでしょ。応援に気を込める為に
 1000円買ったワケ。」
「それで1000円てのもどうかと思うぜ。」

 我ながら、理解し難い屁理屈はこの時から一丁前だった。でもこの考えは今でも変わっていない。勝って欲しいとより強く念じる為に、私はこの時馬券を購入した。勝つと予想したわけじゃない、勝ってほしかったのだ。

 ファンファーレが響き、いよいよ発走。ぼんやりとモニターを眺めていると、彼が

 「エガオもどっかで兄貴分の走りをみてるのかねぇ。」

 と呟いた。
 
 ゲートが開くと同時にユーセイトップランは馬群の最後方につける。いつも通りだ、彼のスタイルは後方で我慢し続けて直線で一気の追い込み。しかしながらこのところは全くの不発。ハイペースで前が潰れれば理想的だが生憎ペースはスローのまま、二周目に突入していった。
 向う正面中ほど。前の方の隊列は徐々に入れ替わりペースが上がり出すも、依然ユーセイトップランはシンガリ。それでいい。と、三角手前辺りで異変が起こる。
 
 シンガリに居たユーセイトップランが、すーっと位置を上げていったのだ。
 まるで、「何かを見つけて追いかける」ように、力みなくすーっと。

 あまりにも早い仕掛けだ、ましてや直線の長い府中で三角奇襲なんて上手くいくわけがない。レースを乱す行為とも取れる。ウインズ内はどよめきと罵声で混沌とした。
 「何やってんだ後藤!!」
 「ふざけるな!!へたくそ!!」
 そんな野次を尻目に、私と彼は口を半開きでポカンとしながら状況を見つめていた。何か「ゾクリ」とするものを感じながら。

 果たせるかな、トップランは四角手前で既に先頭に立っていた。コーナーを曲がりきると長い直線が口をあけている。後続も手が動き出し追い上げにかかる。持つはずがない・・・普通ならそう考えるだろう。誰しもがそう思っていただろう。
 しかし我々は自分がユーセイトップランの馬券を買っていたことも忘れ、その走りを見ていた。その事故とトップランの因果を知っている私と彼は、長い直線を唖然としながら見ていた。
 追いつかれるどころか、トップランは後続を突き放した。まるで何か「壁にでも当たってしまったかのよう」に残り100mの辺りで後続勢が横並びになる。その外から軽量の8歳馬、11番人気ジョーヤマトが脚を伸ばしてきたがリードはもう十分だった。

 2馬身半の差を二着のジョーヤマトに付け、ユーセイトップランは先頭でゴール板を駆け抜けた。

 「なぁ、これって・・・」

 騒然とするウインズ内。大波乱の結果だから無理も無い。そんな喧騒を尻目に、目を真ん丸くした彼が私に話しかけてきた。

 「エガオの調子のいい時の走りに似てたよな・・・」

 彼女の重賞初勝利となった阪神牝馬特別。三角手前から動き出し、直線入り口では逃げるキョウエイマーチと横に並び、叩き合いで名牝をねじ伏せたあのレース。それとダブる部分は確かに感じた。重賞二勝目もコーナーで加速して先行勢を早めに捉えて勝利している。にしてもだ、不思議だったのは三角手前からの動きである。

 「すーっと上がってったよな、いつも後方でじっとしてる馬が。」

 後藤騎手はレース後、「やっちゃいました」と言った。「やっちゃった」とは、「やってはいけないことをやっちゃった」という意味だろう。なら何故「やっちゃった」のか。少なくとも無理に抑えようとする動作は無かった。仕掛けるにはまだ早いと解っていた。上がっていったのは、「上がろうとするトップランを押さえつけず、むしろトップランの行動を後藤騎手が援護したから」だ。

 「何か追っかけてるみたいだった。」

 彼の言葉に私はギョッとした。同じことを考えていたのだ。その時周囲からふと、こんな言葉が聞こえてきた。声を詰まらせた感じの男性の声だった。

 「こんなことあるんだな・・・」

 その事故とユーセイトップランの因果を知る者にしか感じることのできない何かがウインズに漂っていた。

  ユーセイトップランは、妹分であるエガオヲミセテを追いかけていた。
  エガオヲミセテは、兄貴分に最後のお別れを言いに府中に来ていた。

 「でしゃばりな子だね。」
 「そうだな。名前通りおせっかいな性格なんだよ、多分。」
 「俺らの応援、全く意味無かったな(笑)」

 勝手な想像になるが、そう思えて仕方が無い。音無師はレース後に、「天国のエガオが後押ししてくれたんだと思う」と語ったそうだ。しかし私は、エガオは「押す」のではなく「引っ張った」のだと思う。エガオとトップランが同厩とはいえ生前この二頭が仲良かったとかのエピソードは聞いたことが無いのだが、恐らく仲のいい兄妹みたいだったのではないだろうか。
 そんな妹分が天に昇る前に、共に亡くなってしまった仲間たちを強引に引き連れて、最近成績のだらしない兄貴分と、世話になった音無師に最後のお礼をしに府中へ赴いた。エガオは自分の得意パターンでトップランを引っ張りゴールまで導き、他の馬たちはエガオ隊長の指揮のもと、最後の直線で後続の進路妨害(おいおい)をした。

 結局その後、ユーセイトップランは勝利を飾れず、故障などもあり引退。今は馬事公苑で余生を送っているそうだ。

 ちなみに私はその馬券を換金して、その日負け倒した彼に居酒屋でメシをおごった。トップランとエガオからの最高のプレゼントを有難く頂戴し、エガオと、事故で亡くなったが馬達が無事成仏できるよう祈った。
 彼はその馬券を換金せず、今も大事にお守りとして財布の中に忍ばせているそうだ。
 何だか、換金して彼にメシを奢ったのが馬鹿馬鹿しく思えるのと、その時の思い出をちゃっかり形として残して持っているのが羨ましいのとで、私は無性に腹が立った。


※その時のダイヤモンドステークスの映像が残っていたのでここに貼っておきます。


ニコ動なのでコメ消し推奨。ひょっとしたら貴方なら見えるかもしれない。
ユーセイトップランを導くエガオヲミセテの姿が・・・

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弟「・・・・・・・グスッ」

俺「何泣いてんだよ(笑)」

弟「一ついいですか、師匠・・・グスッ」
俺「なんだよ。」

弟「コレ本当にアンタが
  書いたんですか・・・・・グスススッ」

俺「ひどいや!!!!(号泣)」



※本当に書いてますよ・・・・グスススッ
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[ 2012/08/23 02:08 ] 競馬怪談 | TB(0) | CM(7)









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