弟子「師匠師匠。」 俺「なんやねん。」 弟「この子メッチャカワイイ♥」 俺「おー懐かしいな。 マチカネタンホイザ君じゃないか。」 弟「写真で解るの!?」俺「だってコイツの流星独特じゃん。このなんとも言えない曲がり方。」 弟「この流星カワイイ♥」俺「珍しいヤツだな・・・普通こういう流星は面白いと言われてもなかなかカワイイとは言われないんだが・・・」 弟「現役馬で好きな流星って言ったら オウケンブルースリですね。」 俺「ますますマニアックな流星趣味しとるな、お前。」弟「そうですかね?ダイナミックで・・・カッコイイっていうよりやっぱカワイイ♥」 俺「こういう太っとい流星って、結構ブサイク呼ばわりされるんだけどな。」 弟「それはド素人ですね!!」俺「!!」弟「流星・・・それは自然に与えられた芸術・・・作ろうとしても作り出せない物・・・」 俺「何か今日の君はカッ飛ばしてるなぁ・・・」 弟「例えばですね、馬の顔を陶磁器とするならば・・・」俺「俺みたいな事言い出した!!」弟「流星というのは垂れた釉薬なんですよ。」釉薬(ゆうやく・うわぐすり):陶磁器などを製作する際、粘土等を成形した器の表面にかける薬品のこと。粘土や灰などを水に懸濁させた液体が用いられる。これにより陶磁器の表面はガラス質に覆われ、汚れが付きにくくなる。 俺「お前いつから中島誠之助みたいな目で 馬の顔を見るようになったのよ。」弟「このタンホイザ君の流星から感じられるのは、惜しさではなく遊びなんです。本来であれば真っ直ぐ鼻筋に 伸びればいいはずの流星が、何故か先端で右側に くにゃりと曲がっている。その遊びがカワイイんです。 垂れた釉薬が何らかのイタズラで曲がっちゃったんですね。そこが逆に素晴らしい。」 俺「ほほう。」 弟「ブルースリ君の流星はダイナミックで力強いですね。陶芸家の気迫すら感じさせる仕上げ。焼く前に思い切り 釉薬を掛け、どのような仕上がりになるか本人にも想像ができない状態で作り上げられた作品ですね。やはり これも素晴らしい。」 俺「オウケンブルースリって陶芸家が焼いて作ったんかい!!」弟「物の例えですよ。」 俺「しっかし面白い物の見方するな。普通カッコイイ流星って言うと、 スペシャルウィークみたいな流星のこと になると思うぞ。」  俺「鼻まで届いてなくて、真っ直ぐでキレイなヤツ。馬体の色とのコントラストもしっかりしててメリハリが あって。キレイな流星って言うとこの馬と トウカイテイオーが思いつくんだけど。」  弟「確かにスッとしててカッコイイのはこういう流星ですけどね。 このタイプは人気が高くて贋作が多いんですよ。」俺「贋作って何!?」弟「よく見ると結構居ますよ。こういう顔の子は。希少性が無いっていうか。」 俺「なるほどなぁ。」 弟「そこまでボクも条件戦やら地方戦見てないから強くは言えないんだけど、インパクトのある流星持ってる子は 見ると『オオッ』ってなりますね。」 俺「太っとい流星が好きなのね。」 弟「はい。」 俺「例えば、君の目から見てこういう流星はどうなの?」 ハート型♥弟「果てしない媚を感じますね。」俺「作ろうと思ってできるもんじゃないって 自分で言ってたじゃねーか!!」弟「こういう流星ってだけで、この子は注目されちゃうんでしょ?ある意味可哀想でもありますよね。自然の イタズラにしてもタチが悪いですよ。」 俺「このエセ流星評論家は・・・」 弟「こんなボクに師匠的にオススメの子はいませんか?」 俺「まぁ全体のバランスでの話なんだけど・・・ フジキセキなんかどうよ?」  俺「流星と言うよりはワンポイントのアクセントだね。何より馬体の青鹿毛が素晴らしい。その中にポツンと 浮かび上がる右後脚の短い靴下と北極星のような流星、これはカッコイイだろ。」 弟「カッコイイですね~フジキセキ。」 俺「だろ。」 弟「ただ、ボクが求めてる作品はこういうのじゃなくて・・・」俺「メンドクセェ奴だな。」弟「さっきまでの流れで解るでしょう、キレイとかカッコイイではなくて個性なんですよ。」 俺「個性か・・・ シルクジャスティスなんかはどうなの?」  弟「太いけど個性的って程じゃないですよねぇ。」 俺「ああそうか、コイツはアクセサリー込みでないとダメなんだった。」 弟「アクセサリー?」 俺「なんかやたら細っそいメンコする時があってさ・・・いい画像無いな。」 俺「変態仮面みてぇなメンコだよな、コレ。」 弟「シルクジャスティスに土下座しろ!!」俺「流星は凄く太いイメージがあったけど改めて見ると結構普通だな。」 弟「かわいい顔してますけどね。」 俺「まぁでも、太くて個性的な流星って言うと、かなり昔の馬だし現役を見てないがコイツを思い浮かべるなぁ。 ダイナガリバー。」 弟「おおおっほう♥」俺「口の部分全体が真っ白。かなりパワフルな流星だろ?」 弟「素朴な鹿毛の備前焼の様な地に、何の計算も無いように大胆な白い釉薬が下に向かい のたぁと広がっている、 そんな流星じゃないですか!!」 俺「古田織部かお前は。」弟「素晴らしい作品です!!」 俺「娘の ファイトガリバーも結構たくましい流星だけど。」 弟「伝統ですね。素晴らしいです。」俺「この馬さ、年を負うごとに流星が太くなっていった気がするんだけど。」 弟「なんと!!使い込む程に味を増す 茶器とは素晴らしい!!」 俺「茶器じゃねぇし。」弟「やっぱり馬の顔を見るのはイイですねぇ。ウフー。」 俺「精悍な顔つきの馬もいいが、確かに味があるよな。こういう顔の馬は。」 弟「もっとないですか?ウフー。」 俺「こういう顔で意外にインパクトがあるのが カルストンライトオなんだよなぁ。」 弟「ああああうあうあー♥」俺「オカシイよ君。」 弟「めっちゃいい!! カルストンライトオ欲しいいいい!!」 俺「無理を言うな!!」 弟「濃い黒の馬体に映える ぬばぁっとした巨大な流星、目の辺りにまでかかりそうな奇抜な形、まさに芸術!!」 俺「カルストンライトオやダイナガリバーの顔見てこんなに興奮すんの、君ぐらいだよ。」 弟「だって素敵じゃないですか。」 俺「ただ不思議なものでさ、ここまでの流星となると牡馬に偏るんだよね。」 弟「女の子がこの迫力持っちゃダメですって。」俺「最早無茶苦茶言ってるね、君・・・でも迫力はあるかもな。」 弟「こういうのって遺伝なんですかね?」 俺「関係はしてるんでないの。 ノーザンテースト産駒なんか太い流星の子が多いイメージあるし。」 弟「ノーザンテースト見たことない。」 俺「あら、マジで?」 弟「ゴクリ。」俺「・・・ほれ。」 弟「こんな画像見たら、ボクの中の何かが あふれてきちゃう♥♥♥」俺「・・・」 弟「スゴイですよ!!完全に目にかぶっちゃってますよ!! この発想は無いですヨ!!斬新ですヨ!!!」俺「一時代を作った馬に あふれてきちゃうだの その発想は無いだの、凄い子だな君は。」 弟「やっぱスゴイ馬はスゴイ顔を持ってるんですよ。」 俺「物は言い様・・・」 弟「今日は芸術を堪能できましたね!!」俺「見てる人ドン引きしてると思うよ・・・」 ※弟子を唸らせるブサイク流星馬募集中。  どっちのランキングも応援クリックよろしくお願いします!!
http://tiltowait0hit.blog.fc2.com/blog-entry-161.html数寄者流星群
★週末まで予想しねーよ、今週。あと今日も長ぇよ。俺「現在ここのブログランキングページの窓はこんな風になっております。」  弟子「なんでこんなにハスに構えてんの・・・」 俺「いや、騙しちゃイカンと思って。月曜がくだらねぇ話になるのは常連さんならご存知だろうが、基本いつも 火曜の夜は水曜に行われる南関重賞の予想をしてるじゃん。今週は2歳戦だから予想しないよ。土曜の中央の アルテミスSも予想しない。」 弟「だからってこんなにつっぱらなくても。ヒガミにすら思えますよ。」 俺「まぁ多少ヒガんでますけど。」弟「正直でよろしい。」俺「こういう風に書くとどれだけ集客が減るか、あるいは増えちゃうのか。そういう実験でもあるな。この ランキング欄のコメントってさ、 独特の中二臭いコミュニティ臭を放ってるでしょ。」 弟「どんな自覚だ・・・」 俺「それでも来る人はヨウコソ!!多分お楽しみ頂けるんじゃないカナ?みたいな点が、ここにはある。」 弟「そーゆーもんかなぁ。」 俺「何より今週のスケジュールが大きい。週末大変なんだぞ。」 予定 11/3(土)夜 アルゼンチン共和国杯とみやこSの予想 11/4(日)朝 ブリーダーズカップターフ トレイルブレイザー入選速報 11/4(日)夜 ブリーダーズカップ回顧&中央重賞結果&JBC三競走の予想俺「11/4の夜なんて記事全文カオスになるかもしんない。」弟「BCとJBCか・・・」 俺「お祭りですから。ここはやらんと。」 弟「でも平日に予想やらないのとは関係無いんじゃないですか?」 俺「俺の好きな様に話をさせろよ。 二歳重賞なんて当たんねぇんだから。」弟「だそうです・・・」 ★で、ダビスタの話です俺「競馬好きなったキッカケってのが、小学生の時たまたま見た メジロパーマーの有馬記念なんだよね、実は。」 弟「歴史は古いですねぇ~。」 俺「オグリキャップの有馬記念も見たんだけどさ、その時の俺は まだ小さくてかわいかったから、あんま理解できて なかったんだよね。」 弟「自分でさらりと気持ち悪い表現を出さない事。」俺「当時は展開なんて気にせず見てたからさ、ずーっと先頭走って勝っちゃったメジロパーマーってスゲェ強い馬 なんだなって思ってた。で、テレビに配当が映るじゃん?そしたらなんか親父が驚いてるのよ。30000円位だった かな?俺が 『いくら買って30000円になんの?』って聞いたら 『100円が30000円になるんだぞ』って言われて 競馬ってスゲェって思った。」弟「そこかよ!!!!!」俺「面白いことにさ、競馬好きなヤツって幼少の頃から好きなパターン結構多いんだよな。賭けるワケでもない のにさ。俺の同級でも案の定居てねぇ、冬休み明けてクラスで『有馬記念が凄かった』って話をしたらモノ 凄い勢いで食いついて来ちゃって。」 弟「同類居たー!!って感じだったんでしょうね。少数派だろうからなぁ、小学生じゃ。」 俺「ソイツと色々話してる内になんだか面白そうじゃんて本格的に思ってさ。毎週録画してたスーパー競馬を 見せてもらって、 ミホノブルボン見て『何コレカッケー!!』ってなったり。残念ながら俺はリアルタイムで ブルボン見れてないんだよねぇ。菊花賞後に復帰できなかったから。」 弟「なのに一番好きな馬なんですね。」 俺「まぁこの理由ってのも、ここから先の話から後付けされるものなんだけどね。とりあえずこの友人に勧められて やり始めたゲームってのが ダービースタリオン2だったわけだ。」 弟「ダビスタだ。」 俺「そう、このゲームをやって血統って物を初めて知って、ミホノブルボンやオグリキャップが雑草血統だという 事も知って、ますます面白く感じたのよ。あのゲームでブルボン再現しようとして成功した事、一度も無い けどな。」 弟「だからマイナー血統好きなんだ。」俺「ダビスタやウイニングポストやってた人は、 すべからくマイナー血統好きだと思うぞ。」弟「そういうもんなのか・・・」 俺「良血で強い馬を作るってことに対して、『それじゃツマラン!!』って考えを抱くからな。それに何故かあの ゲーム、高額種牡馬で極端に強い子が産まれないのが当たり前だったし。」 弟「どういうことです?」 俺「産駒の力の幅を示す項目として 安定って項目があるんだよ、種牡馬に。それがA,B,Cの三段階あって、Aだと 産駒能力が割と安定している種牡馬、Cだと安定しないんだけど化物が産まれるかもしれない種牡馬。で、 高額種牡馬は大概それがAかBなんだな。」 弟「なるほどね。」 俺「それに、如何に使えなさそうな種牡馬で強い馬を作るかがステータスになってたトコもあるからな。こんな 種牡馬でこんな強い馬作ったぜ、スゲェだろ!!みたいな。それで中学に上がったらダビスタが妙に流行り 出してさ。ファミ通でもブリーダーズカップやってたりして。」 弟「ああ~、一般公募から最強馬を決めるってヤツだ!!」 俺「俺も送ったけど自信満々で送り込んだ一頭目が惨敗して予選落ちしてなぁ・・・ 悔しくて次の日から徹夜続きだよ。」弟「勉強しなさいよ。」俺「結局ダビスタは2,3とプレステ版をやったな。その友人とは高校まで一緒でよく競い合ってた。」 弟「腐れ縁ですねぇ。」 俺「今厩務員になってる。ソイツ。」 弟「!!!!!」俺「いやぁ懐かしいねぇ。ライバル馬が実名じゃなかったのも、今思い返すとマヌケだけどイイ味出してる 名前が多かったなぁ。」 弟「実名じゃなかったの?」 俺「スーファミの時はね。ジャパンカップに出てくる海外馬は実名だったけど。」 オグリキャップ → アグリキャップ スーパークリーク → スーパークリック メジロマックイーン → メジロマッコイーン メジロライアン → メジロライオン弟「わぁ、マヌケっぽい。」 俺「この辺はまだイイ方だぞ、コレなんかヒドくね?」 トウカイテイオー → コウカイテイオー弟「後悔帝王・・・」俺「コレもヒドいな。」 サッカーボーイ → サッカーボール弟「ボールになっちゃった・・・」俺「そりゃまあラグビーボールって馬も居たけどさ、 サッカー少年を球にすんなよと。あと秀逸なのはコレ。」 ヒシマサル → ヒサシマル俺「一文字入れ替えるだけで、ここまで原型が無くなる。」弟「 武蔵丸にしか見えない・・・」 俺「味があるだろ?」 弟「やっぱオグ・・・アグリキャップとかは強いんですか?」 俺「安田記念のパドックでアグリキャップの横断幕見たら 即リセットだな。」弟「反則じゃねーか!!」俺「スゲェ強いんだよ。ミソノブルボンも相当強いぜ。」 弟「でもこの辺の馬より強い馬を作るってゲームなんでしょ!?」 俺「そう、おっかながってばかりもいられない。というか、ファミ通とかに出てくる馬はもう化物だからな。」 弟「そんな強いんだ。」 俺「前にファミ通に載ってたコードを入力して俺の作った馬達と走らせたら 画面に映ってるの、その馬だけになっちゃった。」弟「悲しすぎる・・・」 俺「でもこのゲームやってさ、今更ながら痛感したことがあるんだよ。」 弟「?」 俺「強い馬に変な名前付けちゃダメだな・・・」弟「アンタ変な名前付けそうだもんな・・・」 俺「変な名前の馬で凱旋門賞取っちゃってさ・・・」 弟「・・・」 俺「よくできたものでさ、現実世界で珍馬名はやっぱあんまり活躍しないんだよな。オレハマッテルゼ、マツリダ ゴッホ、グルメフロンティアなんか変な名前ではあるけど、やっぱ少ないんだよ。」 弟「小田切さんの馬の中でも、オレハマッテルゼはカッコイイ方ですもんね。」 俺「モチやドングリがG1馬だったらなんかイヤだろ!?」弟「イヤです・・・」 俺「そういう風に出来てるんだよ、現実は。カッコイイ馬名じゃないと今のJRAの 『The Winnerシリーズ』のCMだって 格好付けようにも付かないだろう?」 弟「過去の名馬達のCMですよね。」 俺「そう。ダビスタは所詮ゲームだ、現実じゃねぇ。だからと言って 『もしも自分の命名した馬達が、あのCMに 出ることになっていたら』という点を無視してはいかんのだ。珍馬名は現状大成しにくいが、競馬に絶対は 無い。 とんでもない名前の馬が初の日本産凱旋門翔馬になる可能性だってあるんだぞ!?」 弟「イヤだ・・・ソレはイヤだ・・・」 俺「もしそうなったら、海外メディアに 『ジャパニーズはクレイジーだ』って言われちゃうよ。」 弟「ゲームという仮想空間であれ現実であれ、馬名には気をつけるべきですね。確かに。」 俺「そうだろ。現実に俺が馬主だったら、凱旋門賞を取った馬に 『なんでこんな名前にしちまったんだ』と 後悔してもし切れない名前をダビスタでは付けてたからな。」 弟「どんだけヒデェ名前付けてたのよ・・・」 俺「試しにThe WinnerのCMに、もしも俺のダビスタ凱旋門賞馬が登場したらどうなるか。こうなっちゃうのよ。」 XX年 凱旋門賞
エリートの血は日本を越えた
ロンシャンの長い直線を先頭で躍動する、黄金の身体
「記録」と「記憶」に深く刻み込め
その馬の名は・・・ 弟「クッソ弱そう!!!!!」俺「ダメだよな、日本初の凱旋門馬が フムフムメモーンじゃ・・・」 弟「大体なんなんですか、この名前は・・・」 俺「牧場が『フムフム牧場』でね。」弟「フムフムはどっから沸いた!?」俺「NHK教育の番組に出てくるキャラクターだ。好きだったんだ。フムフム。」 弟「百歩譲って納得しましょう・・・ メモーンって何だ!!メモーンって!!」俺「母がフムフムメモリーと言いまして・・・」弟「大差無かった!!!!!」俺「フムフムメモリーは名牝でな。桜花賞とオークスと菊花賞と有馬記念と天皇賞春を勝ったんだよ。 ナリタブライアンに影も踏ませなかったんだぜ!!スゴイでしょ!!」 弟「ブライアンがフムフムメモリーに負ける様なんか 見たくもねぇよ!!」俺「だから反省してるんじゃないか、こういう名前つけちゃダメなんだよなぁと。」 弟「フワっとした名前の馬を名馬にしやがって・・・」 俺「もう一頭ヒデェのが居てね・・・」 XX年 凱旋門賞
強すぎることは悪か、正義か
「競走馬ではない、怪物だ」彼はそう言われ続けた
日本だけではなく、世界で
果たして彼は競走馬だったのか、別の生き物だったのか
その馬の名は・・・ 弟「馬を走らせろよ!!!!!」俺「馬だもん。これは名前だもん。種類じゃないもん!!」 弟「日本初の凱旋門馬が 『偽物のサラブレッドだった』ってなっちゃう・・・」 俺「悲しいのはさ・・・」 弟「?」 俺「俺の最高傑作、コイツなんだよね・・・」弟「最低・・・」 俺「 ウマモドキが超えられなかったんだ・・・あの フムフムメモーンも フムフムフムフムも フムフムウフーンも タンシオゴマアブラも ヒババンゴバブーンも・・・」 弟「まともな名前が一頭も居ねぇじゃねぇか!!」俺「もしも中学生の俺がオルフェーヴルの馬主だったら、名前が必ず 『フムフム○○』になってたんだな・・・」 弟「なんてイヤな想像だ・・・」 俺「この時代の後悔があるから、今後もしも馬主になるなんて事が万が一にでもあった場合に、素敵な名前を 付けるべきだなぁと思うワケじゃないか。」 弟「ガサゴソガサゴソ・・・」 俺「スゲー嫌な予感・・・」 弟「あった。」  ※関連記事→ 「名前を付けてやる」弟「こんなこと考える人が何を言っても・・・」俺「モウヤメテヨォ!!!!!」弟「絶対反省してないでしょ、異名の話の時も完璧フザけてたし。」 ※関連記事→ 「異名を付けてやる」俺「いや反省してるんだって。『もしも』で考えることも重要なんだよなぁ。」 弟「もう今はゲームやってませんよね?」 俺「当たり前でしょ。」 弟「でも、競馬の勉強にはなるんでしょうねぇ。こういうゲーム。」 俺「未だにインブリードやらニックスやらの単語がちらつくからさ、母父シンボリクリスエス、父フジキセキ みたいな血統の馬を見ると 『ヘイルトゥリーズンの同系配合やんけ、汚っ!!』 なんて思っちゃったりします。」 弟「染み付いてるねぇ・・・」 ★おまけ俺「変な名前でダビスタと言えば、 『最弱馬決定戦』なんてものがありましてね。コレに登録してくる馬はロクな 名前の馬が居なかったな。」 弟「なにその決定戦・・・」 俺「その名の通り最も弱い馬を競うんだよ。」 弟「どういうブリードスタイルだよ・・・」 俺「 父マチカネイワシミズ母父マチカネイワシミズ的なデタラメ配合ですね。」 弟「何がしたいんだ・・・」 俺「こんな中にも有名馬はおりまして。コチラとか。」  弟「ひでぇ・・・」 俺「生産者、須田鷹雄。」 弟「!!!!!!!!!!」※懐かしいわぁ、今やってもハマっちゃうかもなぁ  どっちのランキングも応援クリックよろしくお願いします!!
http://tiltowait0hit.blog.fc2.com/blog-entry-159.htmlダビスタ昔話
俺「素晴らしい男ですな、デムーロ兄は。」  最敬礼 弟子「ホレた。」俺「!!!!!」天皇賞 結果 1着 エイシンフラッシュ ←ヒモ2着 フェノーメノ ←切った3着 ルーラーシップ ←軸4着 ダークシャドウ ←ヒモ5着 カレンブラックヒル ←軸俺「エイシンフラッシュ、ダービー以来の勝利かぁ。すげぇ上手く乗ったもんなぁ。」 弟「色々と見ごたえがありましたねぇ。」 俺「あのゴールへの導き方はスゴイな。よく、 またエイシンフラッシュに騙されたと言うが、今回の騙しは秀逸だね。 もう騙されないぞって時に勝っちゃうという騙し返し。」弟「新聞読む馬か・・・」 俺「カレンブラックヒルは初めての敗戦になっちゃったけどいい負け方なんじゃないか?」 弟「 『ざまぁ』って言われちゃいますね。」 俺「いや、価値ある敗戦だろう。切った人はもっと負けると思ってただろうから。あの展開で掲示板に粘り、沈ま なかったのは大きいと思う。ちゃんと実力馬が各々の現状の実力を出し切った感じのレースだったよ。もしも あの流れで勝ってたら、カレンは相当なバケモノって言えたんだけど。あとルーラーは次からって感じ。 問題なのはフェノーメノ切り予想の方だな。」弟「 自信持って切るって言ってましたね・・・」 俺「ほら、来たろ?」弟「だからそういうゲームじゃないんだってば!!」俺「しかしなんだろう、フェノーメノからG1のニオイがしない・・・この馬も強いレースはしてるんだけど。」 弟「ここから先の長距離路線には オルフェーヴルと ゴールドシップと ジェンティルドンナが加わってきますよね。」 俺「 ルーラーシップもG1運が無い馬だがな。国際G1は勝ってるけど。でも何かフェノーメノのこの独特な 惜しさは、 他の馬には無いものなんだよなぁ。常にほんのちょっと前にもう一頭の馬が居るって感じ。」 弟「そんな感じしますか?」 俺「あ!!一番ステイゴールドに似てるの、 この馬なんじゃねーか!?」弟「ここでそういう発想が出てくる師匠が凄いと思いましたよ・・・」 ★レースを盛り上げたこの一頭俺「 シルポートの逃げが凄かったな。沈んじゃったけど。」 弟「残るんじゃないかと思いましたもん。」 俺「この馬が居なかったら違う結果になってたかもしんない。最近の小牧騎手はチェリーメドゥーサといい、 大舞台で魅せるレースするよねぇ。」 弟「こういう馬、最近いませんでしたからねぇ。ここまで徹底して逃げを打つ馬ってオープンだとこの馬だけ ですよね?」 俺「ヤマニンエルブも今日沈んだからなぁ。」弟「アホ逃げ合戦、実現ならずですね・・・」 俺「しかしまぁ、昨日の テイエムオオタカといい シルポートといい・・・」 弟「?」 俺「ホワイトマズル産駒は逃げ馬ばっかだな。」弟「い、言われてみれば・・・」 ホワイトマズル代表逃げ馬産駒 アサクサキングス・・・逃げてダービー2着、基本逃げ先行 イングランディーレ・・・逃げて天皇賞春制覇、基本逃げ シャドウゲイト・・・好成績を残すときは大体逃げ先行 シルポート・・・徹底逃げ テイエムオオタカ・・・基本逃げ俺「シンゲンみたいな馬も居るけど、大成するホワイトマズル産駒って逃げ馬の印象がやたら強いんだよな。」 弟「ステイゴールド産駒と真逆ですね。」 俺「面白いのはさ、 牝馬は追い込みなんだよね。」 ビハインドザマスク スマイルトゥモロー弟「両極端だな・・・」 俺「スマイルトゥモローは、晩年は逃げたりしてたけどな。」 弟「あとアレですね・・・ 距離バッラバラですね。」 俺「スプリンターもステイヤーも居るんだよなぁ。あとは特に牡馬の方に言えることなんだが・・・」 弟「牡馬に何か?」 俺「穴馬ばっかでやんの。」弟「何なんでしょうね。」 俺「簡単に言ってしまうと成績に安定性が無いんだよな。毎回違う馬が走ってるんじゃないかって位、変な 成績残してるんだよ。シャドウゲイトなんか、 いつ走るか見極めるの至難のワザだったぞ。」 弟「そもそもが一番人気になりにくい成績だということですね・・・」 俺「アテにできないんだよな。むしろ人気落とした時にこそ面白かったり、妙に大一番で強かったり。」 弟「好走が連続しないって、ある種の特徴ですよね。」 俺「本当にズバ抜けて産駒特徴が独特だよ、距離適性以外は。」 弟「あの・・・例えばなんですけどね?」 俺「何?」 弟「シルポートとテイエムオオタカが マイルCSで対戦したらどうなりますかね?」俺「ホワイトマズルの逃げ合戦か・・・ハナに立つのはシルポートだろうけどな。オオタカはそれを見る形で レース進をめるだろ、コイツは無理にかっ飛ばす馬じゃないし。」 弟「もしも実現するとしたら、 この馬券凄く怖いと思いませんか・・・?」 俺「穴のホワイトマズル馬でワンツーとか、怖いどころじゃなくて事件だろ。」 弟「無いか・・・」 俺「いや、あるかもしんないけども。」弟「でしょう!?」俺「そもそもがいつ気分良く全力を発揮するか解らんのだからな、 マズルっ子は。」 弟「なんかカワイイ言い方だな、オイ。」 俺「父が一緒ってことは兄弟だからなぁ。同じ父を持つ逃げ馬同士が一緒のレースに出るなんて記憶に無いし、 とんでもない化学反応が起きるかもな。マズルっ子なら尚更だ。」 弟「あぁあ、気持ちの悪い想像をしてしまった・・・」俺「どんな想像?」 弟子の想像シルポート「アタシヲ ツカマエテゴランナサーイ♥ オホホホホホ♥」テイエムオオタカ「マッテヨゥ、オニィチャーン♥」後続馬群「・・・・・」俺「・・・」 弟「・・・」俺「なんでシルポート、オネェなんだよ・・・」弟「先にツカマエテゴランナサーイ♥ってセリフが出てきてしまったので・・・」俺「まさかお前、俺に隠れてBL系のうっすい本とか・・・」弟「持ってないですよぅぅ・・・」※今週は雑談週になりそう、順位落ちちゃうぜー。どうでもいいけど。  どっちのランキングも応援クリックよろしくお願いします!!
http://tiltowait0hit.blog.fc2.com/blog-entry-160.html天皇賞の結果と血統雑談
俺「おまけ予想が当たった・・・」 新潟10R きんもくせい特別 ◎ゴットフリート 5番人気 1着弟子「やっぱ師匠は単複ですよ。」 俺「でもスワンSはやっぱ切った グランプリボスが来ちゃったぜ。」 スワンS 結果 1着 グランプリボス ←切った2着 テイエムオオタカ ←ノータッチ3着 アドマイヤセプター ←本命弟「しっちゃかめっちゃかですね。」 俺「前有利でした。」弟「展開予想が狂ってたね・・・」 俺「いやーでも ゴットフリートが勝ったのはウレシイね。朝日杯勝っちゃったりしねーかな。」 弟「内容はどうだったんですか?」 俺「まさかローエングリン産駒の追い込みが見れるとは思わなかった。上がり32.6なんて脚使えるんだな、 この馬。中山こなした後に新潟でこういうレースするとはなぁ。」 弟「期待馬ですね。 ロゴタイプと合わせて。」 俺「是非重賞ウイナーになって頂きたいものだ。」 ★いよいよ秋の天皇賞でございます俺「イイネ~、G1らしいメンバー構成だ。」 弟「華やかですな~。」 俺「今年は天皇皇后両陛下が観戦する天覧競馬になるんだろ。変なレースはできないよなぁ。」 弟「前回の天覧競馬、大荒れでしたよ。」 俺「ノォウッ!!」2005年 天皇賞・秋 1着 ヘヴンリーロマンス 14番人気 2着 ゼンノロブロイ 1番人気 3着 ダンスインザムード 11番人気 弟「おまけに雨予報ですよ。」 俺「イヤな予感がプンプンするなぁ。だが、買い目はもう決まっている!!」 弟「大体わかりますけどね。」 俺「まずこの馬は切る!!!!!」切る馬A→フェノーメノ弟「そこ切るの!?」俺「意外か?」 弟「結構。」 俺「まぁ、府中なら崩れないだろうというイメージと、今年の3歳が強いというイメージから、実に通好みな 馬ではあるがな、自信持ってこの馬は切る!!」 弟「自信持って切るの!?」 俺「二走ボケする!!」弟「!!!!!」俺「馬場が渋るかもという予報もマイナスだが、この馬は前走をインプットして走ってる感があるんだよな。 物覚えがいい感じ。そんな中、前走休養明けで中山2200mという府中2000mとは異質のコースで勝った。 ここでの走りが現在のこの馬のヴァージョンだとしたら、ここはボケる!!」 弟「府中2000mは経験してますよ、この馬。」 俺「前走が低調なメンバーとは言い難いけどな、流れがこれまで経験したレースとは全然違う物になるだろ? 道中の流れに相当戸惑うと思うんだよなぁ。」 弟「ハイペース予測ですか。」 俺「好枠の シルポートの単騎逃げ程怖いものはないからな。縦長になると思う。」 弟「師匠の展開予測って当たった試しが無いよね。」俺「うううるせえええ!!!!!」弟「でも、スローになるとは考え辛いですね。確かに。」 俺「激流になると考えると、この馬も切ることになる。」 切る馬B→トーセンジョーダン弟「高速戦得意じゃないですか。このコースの レコードホルダーですよ。」 俺「使って来ていればの話だ。調整の問題から休養が長期になったのはマイナス。久々の実戦でこのメンツで 府中の2000mは酷だぞ。」 弟「順調さは欠いてますね。」 俺「あと切る人気どころは ナカヤマナイト。馬場が渋ると人気になりそうだが、やはり一級線との差は否めない。 安定性はあるが、ある程度仕上がった一級線との好勝負を望むのはキビしいだろう。それに恐らく、 Bと ナカヤマナイトは天皇賞に重点を置いていないだろうしな。」 弟「そうなると・・・人気馬二頭がまだ残ってますが。」 俺「まぁ、こうなるわな。」 ◎ルーラーシップ ◎カレンブラックヒル弟「正直 カレンブラックヒルが未だに信用しきれないんですよね、ボク。」 俺「凄くよく解るよ。」 弟「そうなんですか?」 俺「タイムはそこまで秀でているワケではない、圧勝できるような馬でもない、ある意味今回初距離で本物の 古馬一級線とあいまみえるという状態、無敗と言っても未知の部分が大きすぎる。」 弟「そうです、そうなんですよ。」 俺「前走の毎日王冠だって、あと50mあったら何着になっていたか解らない。確かにハイペースの流れで先行 して後続をねじ伏せたから強い勝ち方と言えるだろうが、距離が延長されて同じ様に今回もシルポートが 居て、対戦相手も格段にレベルアップするんだからボロ負けしてもおかしくない。」 弟「そう!!そうなんですよ!!!」 俺「・・・この馬毎回そうじゃん。」弟「!!!!!!!!!」俺「無敗ってだけで不安が増すよな、しかもこの馬はディープの様に距離が万能で圧勝するというイメージでは ない。毎日王冠のメンバーだってよく見直すと低調な印象だ。だからオッズに不安感が抜群に出ている。 NHKマイルの時も、毎日王冠の時も、抜けたオッズでは無かった。」 弟「確かに・・・」 俺「この馬のファンというのは相当ヒヤヒヤしながらレースを見ているんだな。ある意味 負ける覚悟も持って いるだろう。 ここでは負けないだろうとは誰も思っていないハズだ。切れる材料を大量に抱え込んで、 ここまで何とか勝ち続けている感じ。」 弟「そんな感じします・・・」 俺「で、不安が現れているオッズとは言え一番人気になっちゃうワケだよ。そうすると大体予想屋は切り たがる。 自信を持って消し!!とか言う人、NHKの時も毎日王冠の時も結構居ただろ?そういう人は 当然ここでもこの馬を切ってくるんだろうな。この馬を本命にして当てても格好がつかないし。」 弟「今回も一番人気なんだろうなぁ。」 俺「そういう人達に対し、二度も『ざまぁ』と 言わせてくれたステキなヤツなんだぜ!!」弟「性格どうにかしろよ!!」俺「馬場悪化も歓迎できるパワータイプだ。この未知も軽々乗り越えてほしいもんだな。この馬に関して言えば 秋最大の本番はここだろうし。」 弟「どういうことです?」 俺「ジャパンカップや有馬記念ではないだろうなってこと。」 弟「ああ、そうか。」 俺「今回の内容次第では有馬記念の目もあるだろうが、香港遠征の話もあるらしいね。」 弟「事実、適距離がドコかもまだ解りませんもんねぇ。」 俺「 ルーラーシップは、オルフェーヴルが居ないこの舞台では本来負けられない馬だ。G1運が無い感じすら 漂うが、実力はこの中ではトップ。確実に力もつけているし、秋の古馬G1長距離戦で一冠は欲しいだろう。 不安要素は先週騎手が脱臼している点だ。」弟「そこなんだよなぁ・・・今日もダメだったし・・・」 俺「馬場状態次第でちょろっと買い目変える必要もあるだろうが、軸はこの二頭ね。そんでヒモをこう。」 ◎ルーラーシップ ◎カレンブラックヒル ▲シルポート ▲ダークシャドウ ▲アーネストリー ※トゥザグローリー ※エイシンフラッシュ
三連単◎1,2着→▲※3着(※は馬場次第) 馬連◎同士弟「ヒモ選びが強烈過ぎるわ!!」俺「最も信用ならねぇのに、何か強い時強い馬達。ダークシャドウ以外は。」 弟「怖いのは間違い無いけど買う気が起きない馬達とも言える・・・ダークシャドウ以外は・・・」 俺「トゥザグローリー程ワケわからん馬居ないぞ。」弟「この馬は本当になんなのって成績残してますよね・・・」 俺「馬場悪化したら切っちゃうけども。」 弟子予想 ◎ルーラーシップ ○A ▲カレンブラックヒル ▲ダークシャドウ ▲ジャスタウェイ
三連複◎○→▲△ 馬連◎と○から流し俺「おい、先週騎手脱臼してんだぞ。」弟「アンタだって◎打ってるだろ!?」俺「そしてここでマメ情報。こんな事が起きてたそうです。」  弟「大丈夫なのコレ・・・」 俺「どう捉えるかはアナタ次第。」 ★おまけ俺「明日のレースで気になっている馬~♪」 弟「いえーい♪」 京都9R 北國新聞杯 ▲ママキジャ弟「何故に▲・・・」 俺「この馬はねぇ・・・降級二戦目で休み明けなんだけどさあ・・・ 来ないって判断した時ほど来るんだよねぇ・・・」弟「無茶苦茶ですね。」俺「明日はねぇ、休み明け走らないこの馬が騎手乗り代わりで出てくるんだよ・・・どう見ても来ないんだよ。」 弟「・・・」 俺「複勝だな。」弟「買うんだね・・・」 新潟11R 魚沼S ◎ヤマニンエルブ俺「アホ逃げしろ~!!」弟「復活しますかね、エルブさん。」 俺「1600万下走ってる場合じゃねぇって!! 有馬記念に間に合わないだろ!?」弟「・・・ ツインターボかよ。」 俺「G1で シルポートとヤマニンエルブのアホ逃げ合戦とか見たいよな。」 弟「見たいかも・・・」 ※いい勝負を期待しましょう!!  どっちのランキングも応援クリックよろしくお願いします!!
http://tiltowait0hit.blog.fc2.com/blog-entry-158.html天皇賞・秋の予想
俺「まずは残念なニュースをお伝えせねばならない。」 南関競馬短距離路線で活躍していたジーエスライカー号が、 調教時に骨折を発症し、予後不良と診断されました。俺「JBCスプリントも目指せた逸材、まだまだ若い馬だっただけに非常に残念です。好敵手だった ラブミーチャンが その分頑張ってくれるでしょうね。ご冥福をお祈り致します。」 ディープブリランテ、来秋復帰を撤回し引退、種牡馬に。俺「こちらはまぁ残念というか、潔い判断というか。屈腱炎では復帰後にまともに走る保証がかなり薄くなるからな。 馬の名誉を無駄に汚さずに引退という判断だろうから、まぁ仕方ないと言えば仕方ない。」 弟子「ガサゴソ」 俺「何してんの。」 弟「あった。」 俺「君ねぇ、流石に俺も、コレを今引っ張り 出すのはヒドイと思うぞ。」★明日はマイルCSへのステップレース、スワンステークスです俺「さぁ天皇賞の軍資金を稼ごうか。」 弟「当てるの難しそうなレースですよ。」 俺「むしろ軍資金を温存して手を出さないのが正解かもな。」弟「そんな気はする・・・」 俺「だったらアレだ、得意な方法で行こう。」 弟「得意な方法?」 俺「キメ打ち少点数買い。」弟「出たぁ。」 俺「ハズしても痛くない、当たったらラッキー、最早予想とは言えないこの買い方。」 弟「正に観戦料のお支払いですね。」 俺「それでも一応、予想の上で切ろうと思った人気どころがこの馬。」 Aグランプリボス弟「人気になりそうですね。アテにし辛いのは確かだけど。」 俺「京都コースでいいとこ無いんだよねぇ。まぁ海外戦戻りの初戦だったり、ダート走った後だったりっていう状況 から比べれば今回はまだマシなんだけど。」 弟「過去成績見ても、関東で好成績挙げてることが殆どですもんね。」 俺「栗東所属なのに関西で走らんて、面倒臭い馬だな。」弟「ヒデェ言い草ですね・・・」 俺「で、最近全然ハマらない俺の得意な理由から、この馬を切る。」 Bレオアクティヴ弟「切った馬でワンツーのパターン?」俺「おう、抑えておけ!!」弟「そんな頼もしく答えられても・・・」 俺「前走の時計が 最早アホだろ!!前走からのスパンも短いし、同レースの2,4着馬も次走で崩れている。 こういうレースをした後の崩れが見え見えだ。」 弟「最近この 騎手を切ることが多いですけど、以前ほど切っても来なくなってるからなぁ。」 俺「そういう事言うと来ちゃうんだよね。」弟「本命でいいか・・・」 俺「まぁ正直抑えたい馬は多いんだけれども。手数を増やせば当たるってレースでも無さそうだし、思い切って この馬を本命にします。」 ◎アドマイヤセプター俺「母への追悼走、見せたれや娘!!」弟「ああ・・・」 俺「こないだ アドマイヤグルーヴが急死してしまったからな。ここで花向けするのが娘の役目だろ。」 弟「感情買いですね。」 俺「こういうのは往々にしてよくあることだし、単純にこの馬に勝ってもらいたいな。ココは。」 弟「普通に予想する分にはどうなんです?」 俺「◎は打てん。」弟「・・・ダメじゃん。」 俺「それこそこの馬も競走成績見ると 京都全然ダメな子だしな。そもそもエアグルーヴの血は京都に呪われて るんじゃないだろうか、アドマイヤグルーヴ以外は。」 エアグルーヴ = 秋華賞で惨敗&骨折 エリザベス女王杯でメジロドーベルに敗戦 ポルトフィーノ = 秋華賞で落馬弟「京都っていうか、秋華賞でしょ・・・アドマイヤグルーヴも負けてたし。」 俺「そんな京都だけれども、ここはこの馬に勝ってもらいたいなぁ。さて問題の相手選びなんだけれども。 正直アドマイヤセプターともう一頭、◎を打ちたい馬が居る。こっちは予想で。」 ◎カネトシディオス俺「今年のマイルCSはコイツで決まりさ!!」弟「なんでそうなるの!?」俺「なんでって・・・実績は薄いけどレース内容抜群にイイだろこの馬。こういう馬を上がり馬って言うんだぜ。」 弟「まぁ・・・確かにそう言えなくもないけど。」 俺「母カネトシディザイアも穴馬として名を馳せた馬だが、この馬の追い込みは目を見張るものがある。しかも 平均して33秒台前半~32秒台の脚が出せている。重賞でも全然通用すると見た!!」 弟「ペースはどうなりますかねぇ?」 俺「ゼロス、テイエムオオタカ、グランプリボス辺りが前で運ぶんだろうが、もう簡単に前が残る馬場でも 無いだろう。スローからのよーいドンて展開にもならんと思うけどね。」 弟「差し追い込みの決着になるという予想だとしたら、一番末脚が強烈な Bを切るってのはおかしいですよ。」 俺「それはだから、レコードダメージを危惧したんだってば。」 弟「ああそうか。」 俺「確かに、今年の3歳は強い印象がある。先週 クラレントも勝ってるしな。だから オリービンの方を抑えて、 で、もう一頭・・・おし決まった!!」 ◎アドマイヤセプター ◎カネトシディオス ▲オリービン ▲エイシンアポロン
◎1,2着→▲3着 ◎同士馬連ワイド弟「ここでエイシンアポロン!?」俺「随分ナメられてるな、G1馬なのに 現状最低人気争い中だ。」 弟「そりゃそうですよ!!ここんところいいトコ無しですよ!!」 俺「大分涼しくなってきたからそろそろ走るんじゃね?」弟「出たよ!!変な理由!!」俺「この馬の旬は10~11月なんだぜ。やべぇ、勝つかもしれん。単複買っておくか。」 弟「ちょっとカネトシディオス→アドマイヤセプター→エイシンアポロンのオッズ見て下さいよ。」 俺「・・・14000倍。」弟「無いわ!!予想で弾き出るオッズじゃないわ!!」俺「だからキメ打ちだっつってんだろぉ。」 弟「当てに行こうよ!!」 弟子予想 ◎B ○ダノンシャーク ▲A ▲オリービン ▲アドマイヤセプター
三連複◎軸 馬連◎から流し俺「固いなぁ。」 弟「人気割れてるから、そこまで固いオッズにはならないでしょう。」 ★おまけ俺「明日のレースで気になっている馬~♪」 弟「いえーい♪」 新潟10R きんもくせい特別 ◎ゴットフリート俺「ローエングリン産駒のゴットフリート君です♪」 弟「おお。」 俺「名前付けたヤツ絶対ガンダムオタクだろ!!」※ローエングリン、ゴットフリート共にガンダムSEEDにおける戦艦アークエンジェルが所有する兵器名です。 ただ、馬名の由来を見ると「オペラ、『ローエングリン』に登場する人物名とあります。でも多分ガンダムからきてます。弟「ちなみにどっちが強いんですか?ガンダムの中では。」 俺「こちらでガンオタさん達が熱く議論してます。」 コチラ→ ヤフー知恵袋弟「ヤダ、この人達コワイ。」※土曜と日曜勘違いしてさっき書いちゃった。見た人はスルーの方向で。  どっちのランキングも応援クリックよろしくお願いします!!
http://tiltowait0hit.blog.fc2.com/blog-entry-157.htmlスワンSの予想
追記@2013/5/22 読者さんからのツッコミで 『ポルトフィーノの落馬事件は秋華賞じゃなくてエリザベスだよ!!』と、頂きました。おおぅ、何たるイージーミス・・・小っ恥ずかしいったらありゃしません。 恥はそのまま書きおいて、追記にて反省させて頂く次第でございます。 たまにやっちゃうんですよねー、石橋脩騎手のコトを石崎駿騎手って書いちゃったり、ブラックエンブレムも エリザベス優勝馬で書いちゃった後に秋華賞馬ですよって言われてアレ?ってなったり。 ・・・俺、エリザベスと秋華賞よく間違えるな。気を付けよう。しかし、何よりビックリしたのは昨年10月の記事を読んで頂き指摘を頂けたコト。 実に嬉しいです、ここまで読み返してくれたのか、何かで探り当てて来て頂けたのか。 競馬ブログって過去記事あんまり読まれませんからね。古い記事への反応ってのはビックリするものです。 ご指摘頂き、誠にありがとうございました!!管理人:TILTOWAIT
俺「さぁ皆さんご一緒に!! 門別なんて、 二度とやんねぇえええええええ!!!!!」エーデルワイス賞 結果 1着 ハニーパイ 2着 ピッチシフター 3着 ヴェントス 弟「最早門別重賞終了後のキメ台詞ですね・・・」 俺「いやここまでノータッチの馬で決着されちゃうともう驚いちゃうよね。ハニーパイおめでとう!!」 弟「また◎の一番人気沈めましたね。やっぱ 呪いじゃん。」 ◎シーギリヤガール 単1.8倍 11着俺「俺の買い目で最先着したのが トチノスカーレットの5着という・・・」 弟「タイムが1.12.4。もう1.14台とか全然関係無いですもんね・・・」 俺「二歳戦なんて二度とやんねぇ。」弟「キメ台詞が増えた・・・」 ★このブログに、人はどのようにして辿り着くのだろうか?俺「アクセスの分析をこないだしてみたんだが。」 弟「あー、このブログの?」 俺「そうそう。それで、 検索ワードってあるじゃん。どんな言葉で検索してこのブログにアクセスしてきたか っていう。」 弟「ありますね。」 俺「明らかに最近、 『悪い見本』というワードの検索回数が増えてるんだよね。」 弟「おっ!やったじゃないですか!!」 俺「絶対『misonoさんの写真集』の方だよな、 検索目的は。」※misonoさんに関する記事はコチラ→ 【朗報】「悪い見本」が出版される様です弟「あああああああ・・・」 俺「この様にだね、検索ワードってのは検索者の思い通りの結果に結びつかないことが多々ある。このブログの 場合、 『競馬のレース名+予想』という形で初めてココにたどり着いてくれる分にはまだニーズにお応え できたかな、って感じはするんだがな。」 弟「言われてみれば 『悪い見本』に対するニーズは明らかにこないだのmisonoさんの写真集の方が大きい ですもんね。」 俺「 『悪い見本』という単語だけで検索かけると、ウレシイ事にココが一番上に表示されちゃうので、俺も騙し てるつもりはサラサラ無いんだけどココに漂流しちゃうワケだ。」 弟「そういうの、確かに結構ありますよね。」 俺「例えばだね、 『三国志の関羽ってどんな人なのかな?』って疑問を持った人が 『関羽雲長で画像検索』 をかけたら何故か 巨乳のセーラー服着たオネーチャンばっか表示されて 卒倒してしまったなんて事例もあるんだよ。みんなもやってみるといい。」 弟「なんですか、それわ・・・」 俺「想像以上にパーフェクトだぜ。」  ※関羽雲長の画像検索結果 俺「個々により検索のニーズってのは異なる。欲しい情報に関するワードを探しても、別の結果が出ることは 日常茶飯事なことだよな。」 弟「確かにね。」 俺「自分のブログの場合、 『ああ、こういうワードで来てくれたんだ、これは嬉しいな』ってワードで来てくれる 人ってのは、まぁ少しは居るんだけど。」 弟「そんなワードあんの?」 俺「ああ。」 ★俺が喜んだ検索ワード&フレーズ ・エガオヲミセテ ユーセイトップラン ・折笠騎手 ・ゴルトブリッツ 献花台 ・JRA騎手 一次試験 戸崎 etc・・・俺「こういうワードで俺のブログに来てくれた人に対しては、まぁニーズにお応えできたかなって実感は得られる よね。特に エガオヲミセテの記事は自分でも結構気に入ってるし、事件としても知ってほしいモノだから。」 ※エガオヲミセテとユーセイトップランの記事はコチラ→ 競馬怪談「その日の二日後」弟「なるほど。」 俺「競馬の記事って予想がメインになるけど、故事を取り上げてそれが検索されて人が来てくれるってのは、 こういうスタイルならではの喜びかな。知って欲しいことが伝わったって感じがする。」 弟「 グラマラスカップ、 馬駆音祭も結構検索されてココに来てますね。」 俺「ああいう賛否が別れる内容の催しってのは、時として楽しんだ人の気分を台無しにする時があるからな。 馬駆音祭を『楽しかった~』って思った人が俺の記事見てムカついたりすることだってあるだろうし、ちと 危険な面はあるよね。まぁどんな記事もそうだけど。」 弟「それ言ったら、あんたしょっちゅう 競馬ブログはほぼツマランって言ってるんだから、そういう危険性なんて あんま気にしてないでしょ?」 俺「おうよ。あたぼうよ。」弟「・・・」 俺「で、問題なのは 明らかにニーズに応えられていない検索ワードだな。」 弟「やっぱあるんですか?結構。」 俺「うん。ニーズに応えられていないと言うか・・・ お前何調べようとしてんの!?ってワード、フレーズで このブログに来る人が多いんだよね。」 弟「まぁ文字量の多いブログだからなぁ。割とどんなワードでも引っかかっちゃうんでしょうねぇ。」 俺「例えばこんなの。」 絶 対 に 振 り 返 ら な い で く だ さ い弟「ホラーだなぁ・・・」 俺「こんなワード出したか、俺達。」 弟「記憶に無いですけど。」 俺「だよなぁ。それにしてもこの人は何を探そうとしてたんだろうか、その方がホラーだよな。」 えろい覗き穴 メーテルを裸にさせた俺「コレは俺が言ったな。」 弟「競馬ブログの伸ばし方の話の時か・・・」 俺「エロい物を期待してこのブログに 来ても・・・」 俺「言わないから大丈夫だよ・・・」 弟「パターン的に来ると思ったので・・・」 俺「上に巨乳の関羽も居るし。」弟「ほぼボクの胸が無いって言ってるのと同じじゃねぇか!!」俺「・・・もう何言ってもアウトになっちゃうじゃん。」 弟「くうう・・・」 ラーメンアンケート俺「明らかに変。コレで検索して、何故このブログに辿り着くのだろうか・・・」 弟「『明日からラーメンブログにするわ』とか言ってましたね、最初の頃。」 俺「それぐらいしか言ってないだろ。ラーメンに関するブログなんて腐る程あるんだぜ?何故このワードでココに ぶち当たるのか・・・」 子供でも書けるトロフィーの絵弟「カオス。」俺「コレどうして引っかかるのかなーって思って、自分で検索して驚いた。 このフレーズで検索するとこのブログがトップになる。」弟「なんで!?」俺「トロフィーはレース名の サンタアニタトロフィーが引っかかったってのは解るんだが・・・あとはバラバラだな。」 じゃすたうぇかららんなうぇい俺「コレ、読者の『じゃすたうぇいさん』が引っかかっただけだよな。明らかに。」 弟「しかも じゃすたうぇ。」 俺「コレで検索してもトップにくるぜ、ココ。」弟「どおなってんだよ!?」俺「このようによく解らんフレーズで俺のブログはトップに来るんだな。」 弟「検索者が何を探そうとしているのか、イマイチ理解に苦しみますけど・・・」 俺「ハッキリ言えることは 『ここじゃねぇだろ』ってコトですなぁ。」 弟「そうですねぇ。」 俺「ちなみに自分でも探してみたんだよね。悪い見本、競馬、予想、ブログなどのメインワード無しで、どんな ワードだったらココが検索トップになるか。」 弟「マメなことするなぁ。」 俺「このワードでトップに立てたのは嬉しかったな。」 汚いジャンパー弟「喜ぶなよ!!!!!」俺「熱く語った甲斐があったってもんだ。」 弟「ヤですよ、このワードと言えばこのブログだなんて・・・」 俺「お前だってノリノリで探しまくってたじゃねぇか、あの時!!」 ※あの時の記事はコチラ→ ○○の出処を探れ!!弟「あの時はあの時!!今は今です!!」俺「あとは、もしかしてと思って検索かけたら、案の定 この名前でもトップになった。」 赤羽洋光弟「誰だっけ、それ・・・」 俺「お前『不世出の天才ジョッキー』の名前忘れんなよ!!」弟「あああああ!!!!!」※その時の記事はコチラ→ 「うんこを漁ってたら、とんでもないうんこに出くわした件」俺「トップになっちゃったぜ、不世出の天才ジョッキーの名前検索で。」 弟「あのサイト、今どうなってるんですか?」 俺「サイト名変えて元気に営業中ですな。」弟「何で名前変わってんの!?」俺「いい加減煙たがられたんじゃねぇか?宣伝ウザかったし。対応として名前を変えてみるという あんま意味の無い行動に出たものと思われる。」弟「HPアドレスは変わってないのね・・・」 俺「アホだよねぇ、元ウィナーズ。」弟「名前出すなああああ!!!!!!!」俺「さて、こんな感じで色々な人がハズレとしてココを引き当ててくれてるんだけれども。まぁそんな中から リピーターがもしも生まれてるんなら、それはありがたいよね。」 弟「居るのかな?」 俺「まぁ難しいだろうけどね。でも、これから挙げる検索ワードでここに来た人達には是非リピートしてもらいたい んだよね、きっと期待に応えられるハズだよ。」 弟「そんなワードがあるんだ。」 俺「ああ。最早シリーズとしてまとめさせて頂こう。下記検索ワードでココに来た人は、また是非遊びに来てね♪」 いいうんこだった ウンコグルメ うんこ 直リンク うんこの悪いでかた 予想以上にうんこ KOSSORI UNNKO俺「俺も君達もうんこの事がダイスキなのさ!! きっとうんこも君達のことがダイスキだよ!!」弟「ちょっと家出させて下さい。」 俺「おっ!!『うんこ弟子』で検索してもトップに来るゾ♪」弟「サヨナラ!!このうんこ師匠!!」※モチロンですが、「門別なんて二度とやんねぇ」で検索してもトップに来ます。  どっちのランキングも応援クリックよろしくお願いします!!
http://tiltowait0hit.blog.fc2.com/blog-entry-156.html検索ワード研究
マイルグランプリ 結果 1着 ピエールタイガー 2着 ラインジュエル 3着 フジノウェーブ 俺「 ピエールタイガーが勝ったのはいいけど・・・ちょいと若い馬だらし無さ過ぎじゃねーか?」 弟子「 ラインジュエルも8歳牝馬ですもんね。」 俺「 トーセンルーチェなんか終わっちゃった馬みたいな走りだったもんな。内が伸びないとは言えこの負け方では・・・」 俺の◎ スマートインパルス 7着 トーセンルーチェ 12着弟「穴馬に逆戻りですね・・・」 俺「やっぱ プーラヴィーダ出てたら勝ってたんじゃね?」 弟「ちょっとこうなってくると南関古馬勢でまともに中央と戦える馬ってのは・・・」 俺「うーん、キビしいねぇ・・・」 弟「 フジノウェーブがちゃっかり3着ですけど。」 俺「いやぁキビしいよ、せめて勝ったピエールタイガー並の伸びを持ってないと。隊列が全く変わらなかった じゃないか。 5着に突っ込んできたボンネビルレコード以外は。」 弟「ボンちゃん、あの脚出すの遅いよ・・・」 俺「そこがボンちゃん&文男さんらしさですけどね。」 弟「ちょっと期待馬が残念な結果ではありましたね。ピエールタイガー以外は。」 俺「まぁ、スマートもルーチェも大きいポカやらかすタイプではあるけどねぇ。二頭ともやらかすとは・・・」 弟「呪いかけてるの師匠だけでしょ?ボク無関係。」 俺「えぇ~・・・」弟「そうだ!! 当たるオマジナイをかけてあげますよ!!今日○○さんに教えてもらったんです!!」 俺「○○って 俺によくわかんねぇ原稿依頼してくるイメクラ好きな変態の○○?」 弟「また怒られたいのか!?」俺「どうせロクでもないでまかせだろぉ。いいよぉ。」 弟「まぁまぁ、当たってないのは事実なんですから。やってみる価値はありますって。ボクが呪文言うだけだし。」 俺「ふぅん・・・じゃいいよ。」 弟「いきますよ・・・ ラ・ウスラ・デラ・ギポン・デ・リルカ・・・」俺「ちょっと○○に抗議の電話してくるわ。」※ニョキニョキ 10年程前の2ちゃんFLASH全盛期に作られた名電波ソング。俺の集中力を著しく損なわせる声とリズムと歌詞を併せ持つ恐怖の歌。そんな恐怖を皆様にもおすそ分け致します。★明日は門別の2歳牝馬交流重賞、エーデルワイス賞俺「基本的に2歳重賞っていつも予想してないんだけどさ、ちょっと今年の2歳は面白そうだと感じてねぇ。」 弟「どの辺が?」 俺「 ホッカイドウ競馬勢が頑張ってる。」 弟「おお。」 俺「地方も中央も見てるとさ、交流戦になると 地方馬ガンバレってなるじゃん。そういった意味では今年の門別勢は 見てて 『ええぞええぞー!!』って思わせてくれるわな。」 弟「こないだの川崎の鎌倉記念でも クラグオーと ミータローが2,3着でしたね。」 俺「クラグオーなんか母父ワカオライデン、父クラキングオーなんて中央じゃお目にかかれない血統だもんな。 ホッカイドウ競馬から出現したアイドルと言えば コスモバルクが居るけど、似たような存在が出るかもね。」 弟「このレース、牝馬戦ですよね?エーデルワイス賞。」 俺「門別牝馬は中央出張で頑張ってるからな。勿体ぶる必要も無いが、中でもこの馬は中央で特別勝ちしたし。」 Aシーギリヤガール俺「まぁ恐らくはガッチガチの一番人気になるだろうな。」 弟「ただ、前々走の敗戦があるだけに絶対的な信頼が置けるとは言い難い気がします。」 俺「嫌~な情報としては、 netkeibaの掲示板で調教がイマイチという話が挙がってる点だな。」 弟「それ凄く嫌な情報じゃん!!」俺「どうなのかねぇ。それでも本命にしちゃうんだろうけどさ。」 弟「中央勢はどうでしょ?」 俺「血統的には どの馬もダート短距離でいきなり走ってもおかしくない馬ばっかだぜ。」 弟「確かにそうですね。」 俺「でもこの馬は切っちゃう。」 Bレディー弟「よっしゃあああああああ!!!!!」俺「・・・本命か。」 弟「ハイ!!」 俺「恐らく2番人気はこの馬になるんだろうが、初戦をダートで飾っているとは言え、そこまで強さを感じない んだよなぁ。この馬よりも2番の グランデタマの粘り込みに魅力を感じるんだが。」 弟「この時期の牝馬で大崩れしないってのは重要な要素ですよ。力の振り幅が少ないって点は買いですよ。」 俺「まぁなぁ。前目でレース運んだら粘りそうではあるけど。」 弟「やっぱり門別も前側有利なんですか?」 俺「前側有利ではあるが、案外逃げが残らない。結構直線長いんだよね。先行が激化すると結構追い込みも ハマったりするよ。地の利を活かした競馬をすれば、若駒戦なら充分中央と渡り合えるコースかな。」 弟「じゃあ地元馬中心で考えるんだ。」 俺「一応条件としては1200m戦で1.14代の時計を持っている馬に絞ろうと思う。あとはグランデタマを抑えて こんな感じで。」 ◎A ○グランデタマ ○ベストヒット ○トチノスカーレット
三連単◎1着→○2,3着弟「対抗・・・穴ですね。」 俺「いや、そこまで人気薄くならないんじゃないか? ベストヒットなんかはこれまでの対戦相手が強いし。前走負けた ヨウメイモンて馬、この次のレースで2着に6馬身付けて圧勝してるんだぞ。」 弟「ベストヒットはともかく トチノスカーレットは狙いすぎな感がありますよ。」 俺「結構自信ある穴馬なんだけど。」弟「どおして!?」俺「まずメンバー中、門別1200m戦で一番いいタイムを持っているのが、実はこの馬だったりする。」 弟「タイムか・・・」 俺「まぁそのレースは馬場が稍重だったからタイムは出やすい状態だったってのはあるけどね。あとは枠かな。」 弟「外側じゃん。短距離で外側って、結構痛手なんじゃないすか?」 俺「前走最内枠で惨敗してる。レース見りゃ解るけど砂かぶってやる気無くしてるんだよな。外に入った時の 方が成績が優秀なのはそのせいだろう。持ってる上がりも気分を損なわなければ他馬と対等だ。」 弟「・・・なんか真面目に予想してる。」俺「ダメなの!?」弟「ダメじゃないですけど・・・」 俺「つーか俺、いつでも真面目だろ!?」 弟「 名前が言いにくいから切る、 斤量が軽くなると逆に走らない、 エーシン4頭も居てなんか腹立つから全部切る、 こんな予想のドコが真面目なのかと。」 俺「穴の複勝当てた時の理由は『江田』だったな。」弟「あっ!不真面目な方が当たるんじゃないですか!?」俺「最近デシちゃん、俺へのイジメがヒドいよね・・・」 弟「ん~?」俺「腹立つ顔しおってからに・・・」 弟子予想 ◎B ○グランデタマ ▲A △バーニングハート △ヴェントス
三連単◎○→◎○▲→△ 馬複◎から流し 俺「貴様、JRA中心のトリッキー馬券を・・・」 弟「正直2歳戦は解らないんですよ、交流戦となると尚更なので・・・」 俺「まぁね。そんで、得てしてそういう決まり方しちゃうかもしんないんだけどな。」 弟「オマジナイもう一回する?」俺「せんでええ!!!!!」※あーなたのこぉと きーらいじゃないの♪ ウソじゃないわ ホーントよ♪  どっちのランキングも応援クリックよろしくお願いします!!
http://tiltowait0hit.blog.fc2.com/blog-entry-155.htmlマイルグランプリの結果とエーデルワイス賞の予想
俺「こないだの東京メインで東京ダービー馬の プレティオラスが出走してたけど・・・通用しなかったね。」 弟子「やっぱ力量差があるんだなぁ・・・」 俺「バテた馬を交わすぐらいしかできなかった。ずっと最後方追走で、追っかけるのがやっとって感じだったから、 見てて辛かったなぁ・・・」 弟「うーむ、 アートサハラは芝だったけど、ダートでここまで負けちゃうとなぁ。」 俺「今日の大井メインでは プーラヴィーダが強い勝ち方をしたね。元々中央の馬で、東京ダービーでは2着だった。 東京ダービーの時、俺この馬を本命にしたんだけど、今の南関3歳で最も期待できるのはこの馬かもな。 瞬発力には難があるがしぶとさが付いてきた。ポカもやらかしそうだけど、強くなって欲しいもんだ。」 俺「明日の大井メーンは、地元の人気者揃いなレースになったな。」 弟「でも交流戦では歯が立たない子達って印象が・・・」 俺「勝つのは難しくても好戦できる素材は揃ってるよ。ただやっぱこうやって出馬表を見ると・・・目立つねぇ。」 弟「何が?」 俺「高齢馬多いよねぇ。」弟「ありゃ、 フジノ仙人とボン爺がおる。」 俺「変なニックネーム付けるなよ!!」 弟「頑張るよなぁ。」 俺「この二頭も崩れずよく走るよなぁ。ちと マズルブラストが衰えてきちゃった感じはあるけど。」 弟「南関三大老。」俺「流行ってねぇから、ソレ。」 弟「頑張って欲しいけど・・・ちょっと買い辛いかなぁ。」 俺「涼しくなると的場騎手の動きが悪くなるし。」弟「どーゆーことだよ!?」俺「歳が歳だからなぁ。寒いと動かなくなるんだよ。」 弟「失礼でしょ・・・」 俺「ほら、寒いとカラダが縮こまるでしょ?関節とかにくるんだよねぇ。」 弟「どの騎手だって条件一緒じゃないですか。」 俺「的場騎手はヒザで騎乗するじゃないか。」 弟「なるほど!!」俺「納得するなよ、余計失礼じゃないか・・・」 弟「言ったのはアナタです。」 俺「で、今回のこのレース。パッと見荒れそうな雰囲気が無くもないけど、ちょっと固く狙おうと思う。」 弟「おやめずらしい。」 俺「それこそここに今日のプーラヴィーダが居たら確実に◎打ってたな、俺。」 弟「期待値高いなぁ。」 俺「さっきも言った通り高齢馬が多いだろ?正直フジノやボンちゃんには頑張ってほしいし、複勝は買うん だけども、そんな結果じゃイカンのよね。先への期待が持てるレースを若い馬がしてくれないと。 フリオーソだっていつまで現役でいるか解らないでしょ?」 弟「もう8歳ですもんねぇ。」 俺「中央に出向いて3歳が撃沈。それなら迎え撃てば良い。そんな迎え撃つ立場の地方代表、南関がだらしなく ては交流重賞ってものの意味が無くなってしまう。前々から言っているがニュースターを望むって言っても、 あんま長々望んでたらシビレ切らすぞ。」 弟「そうなると・・・」 俺「こうなる。」 ◎1トーセンルーチェ ◎2スマートインパルス▲ピエールタイガー ▲マニエリスム
三連単◎1,2着→▲3着 ◎同士馬複俺「 ◎1は前走で思いっ切り期待を裏切った形になったし、今回のマイルって距離は明らかに不向きに思える。 それでも見限るのはまだ早い、兄だって長距離もマイルもこなせるんだ。結構切り対象になりそうな感じ ではあるけれど、ここであえてまた信頼してみようと思う。」 弟「確かに、前走だけで見限るにはまだ若いですよね。」 俺「そもそも本格化の兆しが見え出したのが今年に入ってからのことだからな。距離適性なんて物差しで見ると 痛い目に合いそうな気がする。騎手にとっても前走の反省点が見出せてれば、普通ここでは負けては いけない一頭なんだから巻き返すだろ。」 弟「ボクは思い切って切っちゃいましたけど・・・」 俺「やるねぇ。」弟「やっぱし何だかんだ言っても距離がねぇ・・・絶対的に合うハズの距離だった前走で負けてるのもマイナス 要因ですよ。あの負け方の印象がちょっと悪いかな。」 俺「最近お前の理屈当たるからなぁ。 菊花賞のユウキソルジャーの抑え方なんか、完全にハマった感じだったし。」 弟「えへへへへへ~♪」 俺「お調子者。」 弟「 ◎2は前走の勢いで?」 俺「距離は全然違うけど、57kg背負ってタフなレースができたのは大きい。今回の◎2頭はどっちもトップハンデ 背負ってるけど、これぐらいで弱音吐いてたら中央となんか戦えんぞと。」 弟「勢いに乗って活躍するイメージありますよね、 ◎2は。」 俺「そうだね。ここんところ崩れ気味だったけど、ここで持ち直して一気に南関の頂点を狙うなんてことも 考えられる年齢の馬だからな。」 弟「期待馬をメインに据えた予想ですね。」 俺「さて、菊花賞6点で三連単取ったお弟子さん、予想を お願い致します。」弟「イヤミを言ってるつもりなんでしょうけど、負け続けてる 師匠に言われても優越感しか感じないナ★」俺「!!!!!!!!!」弟子予想 ◎ピエールタイガー ○俺の◎2 ▲フジノウェーブ ▲ナムラブレット ▲マニエリスム ▲ディアーウィッシュ
三連単◎→○→▲ 馬単◎→○俺「すげー強気だなオイ・・・」 弟「若さで言ったら ピエールタイガーだって期待できる一頭でしょ。すんなり前に行けそうなメンバー構成だし、 思い切って一頭アタマで!!」 俺「さっすが菊・・・」弟「優越感しか感じないナ★」俺「こんな子じゃなかったのに・・・(泣)」 弟「昨日ボクをダマしたバツだ。」 俺「・・・」 ※木曜のエーデルワイス賞の予想もやるよー  どっちのランキングも応援クリックよろしくお願いします!!
http://tiltowait0hit.blog.fc2.com/blog-entry-154.html大井マイルグランプリの予想
★弟子へのご祝辞、ありがとうございました俺「菊花賞で君が万馬券を当てたってことで、お祝いのコメントを頂きましたよ。」 弟子「ありがとうございます!!」俺「だが、競馬ブログとしてどうなんだろうかソレわ。」弟「ま、まぁね。当てて祝われる競馬ブログってなかなか無いですよね。」 俺「普通はブロガーが読者さんに対して、 『今日の予想はバッチリでしたね!!読者の皆さんおめでとう ございます!!』的なね? 小憎たらしい感じで言うモノでしょお。」 弟「そんだけ当たってないってコトじゃん。」俺「素晴らしい、正解だ。」★さて、タイトルの件でゴザイマス弟「完全にタチの悪い冗談じゃん。」俺「いや違うんだって。 俺も知らなかったけど出るんだって。」 弟「なんで当人の知らない内に出ちゃうんだよ!!」 俺「出版関係の人と話してたらさ、 『そう言えば悪い見本、出るらしいじゃん』なーんて言われちゃってさ。」 弟「え!?それで!?続きは!?」 俺「俺が『ソーナンダー♪』って言って終了。」弟「そこでローラになるなよ!!」俺「で、よく考えたら 『悪い見本』てここのタイトルじゃないか、と思い出して 現在に至る。」 弟「自分のブログのタイトル忘れんなよ・・・」 俺「でも出るんだって。」 弟「何の話もしない内に本が出るなんてオカシな話、あるワケ無いじゃん。」 俺「ちょっと一緒に調べようよ、俺たちの知らない間に何が起こったのか。」 弟「はぁ・・・」 ~検索中の会話~ 俺「ほらあった。」 弟「マジか・・・」 俺「ふーむ。」 弟「どうなんです?」 俺「君、俺に隠れて写真集なんか出す気!?」弟「!!!???」俺「だって 写真集って書いてあるぞ!!俺は撮影なんかしてねーぞ!!」 弟「ボクだってしてませんよ!!」 俺「見え見えなウソを付きおって!!」 弟「ウソじゃないってば!!」 俺「ちょ、おま・・・脱いだのか!?」弟「はあああああ!!!???」俺「だって、 スッピン、下着姿、セミヌードって言葉が並んでるぞ!!」 弟「肝心な誰の写真集かを見て下さいよ!!」 俺「君だと思うと、俺ぁもう怖くて怖くて・・・名前が見れん。」弟「想像力を無駄に働かすな!!」俺「あ、画像がちょっとだけ出てる。」 弟「ボクじゃないでしょ。」 俺「・・・」 弟「・・・」 俺「・・・・・・(閲覧中)」 弟「・・・・・・(閲覧中)」 俺「うん、確かにアレが無・・・」   ★ハイ、というワケで当ブログとは何の関係も無い『悪い見本』が出版される様です えーどうも、俺です。俺ことTILTOWAITです。完全に悪い冗談ですね、スミマセン。 今回出版される 『悪い見本』は当ブログとは一切関係ございませんですのよ。倖田來未さんの妹で歌手をされている misonoさんの写真集のコトでございました。ご本人は 倖田來未の妹って扱われることを嫌っているようですね。なかなかのプロ根性じゃありませんか、って言うか普通か。 というワケで、ウチの弟子の写真集じゃございません。従って 平べったくないバディですのでご安心下さい。なかなかのナイスバディでございます。こんなお写真が載ってるんだってよ。   発売は 10/27。amazonで予約受付も開始してます。確か一昨日までは表紙の写真がNOW PRINTINGだったんだけど、表紙デザインも出ましたね。しっかり 『悪い見本』て書いてあります。『悪い見本』で検索してココに来ちゃった人にはご迷惑をおかけしましたね。スイマセン、 ここは仮面付けた理屈っぽいロマンチストのモヤシ男と、猫耳幼児体型のキノコの化物が、当たらない競馬の雑談や予想をしているんです。misonoさんとは何の関係もございません。でも、せっかくだから買っちゃおうかなー♪って思ってます。こういうキッカケや知り方もアリですよね。 というワケでついでにamazonのページのリンクでもしときますか。  ↑クリックでamazon購入ページへ 俺「ちなみにだな、弟子ちゃんや。」 弟「何です?」 俺「まぁ、ここで何度も俺言ってるけれども。」 弟「?」 俺「俺は貧乳好きだから喜びなさい。」弟「この人もうヤダ・・・」 ※何この回wwwww  どっちのランキングも応援クリックよろしくお願いします!!
http://tiltowait0hit.blog.fc2.com/blog-entry-153.html【朗報】「悪い見本」が出版される様です
弟子「やった、やりましたよ!!」菊花賞 結果 1着 ゴールドシップ 2着 スカイディグニティ ←俺が「名前が言い辛い」と言う理由で切った3着 ユウキソルジャー 弟子予想 ◎ゴールドシップ ○スカイディグニティ ○ロードアクレイム ▲フェデラルホール ▲ユウキソルジャー
三連単◎1着→○2,3着→▲3着 馬単◎から流し
三連単アタリ!! 配当12,450円!! 馬単アタリ 配当1,140円弟「このブログ始まって、初めての万馬券当てましたよ!!」俺「ううっ・・・」 弟「アレ?泣いてるんですか?そんなにボクに先越されたのが悔しいの?」 俺「違うって・・・」 弟「?」 俺「呪いにならなくて本当に良かった・・・」呪い = 俺と弟子の本命が被ること = 今回のゴールドシップ弟「そうですねぇ・・・」 俺「流石にこれ程の馬となると、こういうジンクスを弾き返してくれるもんだな。」 弟「正直、直線に入って先頭に立った後、安心感ありませんでしたね。」 俺「ああ、もっと突き抜けると思ったろ? スカイディグニティの食い下がり方、ちょっとでも勢いが緩んだら交わされる って感じだったからな。」 弟「ちょっとヒヤヒヤしましたね。」 俺「何か、スカイディグニティの メンディザバル騎手、追いながら 肩を脱臼してたらしいな。」 弟「マジですか!?」 俺「4角で脱臼したそうだ。」 弟「・・・そのアクシデントで2着って・・・」 俺「しかしデシちゃん、この三連単6点で仕留めるのは素晴らしいね。 ユウキソルジャー来たねぇ!!」 弟「ハイ!!初めて 師匠の切った馬だけじゃない馬選びで取ったって感じがします!!」 俺「ああ!そして俺の予想はボロボロだ!!」弟「・・・このブログの主役、ボクじゃなくてあなたでしょ。」 俺「 切った馬来たぜ。」 弟「競馬ってそういうゲームじゃねぇから。」 俺「でもコレで古馬との対戦が楽しみになってくるなぁ。見た目では オルフェーヴル程の爆発力は無いけど、 やっぱしぶとさは持ってるからな。3角マクリで早めに先頭に立つロングスパートスタイルでオルフェの 猛追をしのげるかどうか。」 弟「有馬記念での対決が実現すると、相当面白いですね!!」 俺「その前にオルフェーヴルはジャパンカップに登録してるだろ?恐らくここでちゃんと走らないと有馬に登録 して来ないと思うんだよな。大体これ程の成績を残した馬ってのは種牡馬としての余生が確立されている から引退が早い。一回でもいいからこの二頭と、 ジェンティルドンナ、ルーラーシップ辺りを交えた本物の 世代トップレベルレースを見れたらいいよな。」 弟「師匠だったらその中でどの馬を応援します?」 俺「ゴールドシップだな。挙げた馬、ゴールドシップ以外 サンデーレーシングだろ。」 弟「ああ、ホントだ。」 俺「 カレンブラックヒルが来週の天皇賞に出てくるが、有馬記念の目は無いんじゃないか?先入観で距離適性 決めるのもどうかと思うけど。ここでカレンが勝つようだと相当3歳VS古馬が面白くなるけどな。」 弟「やっぱ社台系の馬が勝つよりは、そっちを望むんですね。」 俺「金持ちが勝つ様はあまり気持ちよくないじゃないか。」弟「ある意味貧乏性だよね、その考え・・・」★無敗のまま怪物「フランケル」引退俺「昨日深夜、一頭の歴史的競走馬が引退レースを迎えましたね。」 弟「 フランケルですね。」 俺「英チャンピオンS、エリザベス女王もご観覧だったのう。13戦無敗、GⅠ8連勝で迎えたこのレース。やはり 注目度は相当高かったんだなぁ。」 弟「G1だけど6頭立てなんですねぇ。」 俺「4頭立てのG1とかあるからな、あっちは。」 弟「シンガリでもG1で4着なんですねぇ。」 俺「見てなかった人は是非とも動画をご覧下さい。」 俺「まず派手に出遅れます。そんで勝ちます。」弟「気性、あんまし良くないんですよね。フランケルって。」 俺「かなり荒いらしいな。」 弟「多頭数だとヤバいレベルの出遅れですよねぇ、コレ。」 俺「この前のレースでも出遅れしてるんだけどな。」 弟「このレースも前走も2000mなんですよね?」 俺「最強のマイラーなんて言われてたけど、前走の圧勝で『結局どの距離でも最強なんじゃないか』なんて 言われてたな。それこそ凱旋門賞出走を望む声も多かった。」 弟「でもこの引退レース、それまでの圧倒的な勝ち方とはちょっと違いますね。勝ったけど。」 俺「最後の直線を見れば解る。物凄く楽な手応えで突き抜けようとしたフランケルに、 シリュスデゼーグルが 食らいついて来たよな?この馬、過去の対戦馬とは一味レベルが違うんだよ。」 弟「あまり聞いたこと無い名前ですけど。」 俺「三着の ナサニエルは知ってるだろ?」 弟「ブリランテが出てたキングジョージで、デインドリームの2着になった馬ですよね。」 俺「その通り。で、この着順は人気順なんだよね。」 弟「ナサニエルより人気あったんだ。」 俺「現6歳で、今年は ドバイシーマクラシック、 ガネー賞とG1を二勝し、今年の連対率は100%の晩成タイプの セン馬なんだよ。昨年の 欧州最優秀古馬なんだぜ。」 弟「・・・もしもこのシリュスデゼーグルが凱旋門賞に出てたら、人気はどうなったんですか?」 俺「恐らく、オルフェーヴル、キャメロットに次ぐ人気になったんじゃないかな。差の無い感じで。」 弟「おおぅ・・・」 俺「まぁ派手さはオルフェーヴル、キャメロット、フランケルに比べると無いんだけど、確実に世界競馬では トップクラスの一頭だよ。 ワールド・サラブレッド・ランキングってあるじゃない、アレのレーティングで フランケルが一位、シリュスデゼーグルは二位だからね。」  弟「6頭立てだけど、世界頂上決戦だったワケですね。」 俺「おまけに馬場状態は渋ったコンディション。そういう馬場でシリュスデゼーグルは強い。 そのヤネは凱旋門賞でオルフェーヴルを差したペリエ。」弟「ペリエめぇえええ!!!!!」俺「いや、思い出さなくていいから・・・だが今回はジャイアント・キリングには至らなかったな。ただし、並んで からクウィリー騎手が必死に突き放そうとするアクションなんか、ここのところ見られなかったからね。 少頭数とは言え、確かに強い馬同士の勝負だったんだよ。」 弟「でももう引退しちゃうんですね・・・」 俺「14戦無敗、G1を9連勝、レーティング2位に見事に勝利しての引退。アメリカの名牝 ゼニヤッタはラストラン で敗れてしまったが、こういう土つかずの成績での引退てのは寂しさもあるけど美しいよね。」 弟「子供に期待ですね。」 俺「血統見てて思うんだけど、この馬 ガリレオの子なんだよな。向こうはサドラーズウェルズ系が元気だよなぁ。 この系統から脚が速い感じの子が出るのが、日本競馬見てる身としては妙に不思議なんだよな。芝の種類 が違うってのもあるけどさ。」 弟「土地に合った血統ってのもあるでしょうけどね。」 俺「ただ、フランケルの子は日本でも走るだろうなぁ。ちょっと見てみたいよな。」 ★キレイに振り返ったところで・・・俺「ニコ生でこのレース見てたんだけどさ。」 弟「はいはい。」 俺「レース終了後のオルフェ派、フランケル派、 アンチオルフェ派のコメント争いが醜くて吹いた。」弟「せっかく普通にレース振り返ったのに、 なんでわざわざ台無しにすんの!?」俺「 『オルフェ居たら勝ってたな』とか 『フランケルに勝てるワケねーだろ』とか 『オルフェとか何言ってんのwww』 とか。もう見てて 『コイツらバカだなぁ』と思わざるを得なかったな。」 弟「すっかりいつもの流れに・・・」 俺「あ、あとさ!!」 弟「今度は何?」 俺「フランケルの勝負服って折笠の勝負服と 似てるよね。」 フランケル(馬主アブッドゥラー)の勝負服  我らが折笠 弟「何もかもが台無しだあああ!!!」※フランケルお疲れ様でした!!あと呪い不発はマジでホッとした。  どっちのランキングも応援クリックよろしくお願いします!!
http://tiltowait0hit.blog.fc2.com/blog-entry-152.html菊花賞の結果とフランケルさん引退
| HOME |
次ページ ≫
|