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福島牝馬Sの予想

~お詫び~

せっかく来てくれたのにゴメンね♥

管理人は「急遽呼ばれた合コン」に行くことになったから、いつもみたいな
ダラダラ予想が今日はできなくなっちゃったんだ♪

明日は福島牝馬S、うん、今ザーって見てパッて決めたよ!!
コレにするね、ぶっちゃけよくわかんないや、ロクに見てないから♥

予想→rankbanner-A-1.gif21位くらい

せっかくだから過去記事でも読んで、ゆっくりしていってね♪





俺「これでよっしゃあああ!!!!!
  じゃいってきまっしゃああああ!!!!!」


弟子「・・・」

俺「待ってろ女子大生いいいいやっはああああ!!!!!」

弟子「・・・」






※明日はちゃんとやるつもりです あと管理人の性別は気にしないで下さい



まぁ、とりあえずクリックすると喜びます

[ 2013/04/19 15:38 ] 中央重賞予想 | TB(0) | CM(4)

「きったねぇ同系配合だな」

俺「うわぁ見ろよ、今年の天皇賞の登録馬!!」
弟子「へ?何か変なコトでも?」
俺「きったねぇ同系配合ばっかじゃねーか。」
弟「昨日からマイブーム化してんのかよソレ・・・え、でも同系配合?」
俺「もう見た瞬間にウワァってなるじゃねーか。」
弟「ええぇぇ・・・ドコがぁぁ・・・?」

俺「きったねぇダーレーアラビアンの同系配合
  ばっかだなぁ。」

弟「ほぼ当たり前だーーーー!!!!!」


※ダーレーアラビアン:サラブレッドの三大始祖の一頭。サラブレッドの血統は遡ればこのダーレーアラビアンと、ゴドルフィンアラビアン、バイアリータークの三頭になり、今日本で走ってる馬のほとんどの父系はダーレーアラビアンが始祖に行き着く。

俺「お、ゴールドシップはイイ血統だね。ダーレーアラビアンとバイアリータークのニックスだ。」
弟「なぜ三大始祖でニックスを成り立たせとるんだ・・・」
俺「流石に三大始祖まで遡ると同系もクソも無くなっちゃうという冗談はさておき。」
弟「同系配合の話ですか。」
俺「ああ、昨日のブラックキャビア、フランケルの話でもした通りだ。
  競走馬育成ゲーム経験者は同系配合を見ると、
  『何コレ汚っ!!』って思っちゃうハズなんだ。」

弟「そういうもんかねぇ。」
俺「そういうもんだ、ダビスタでは同系配合じゃ飛び抜けて強い馬作れないんだぞ。」
弟「ふむ。」

俺「父ノーアテンション母父ノーアテンションていう、デタラメ
  極まりない配合までいくと話は別だけども。」

弟「実際にそんな配合したら非難轟々ですよ。」

※ノーアテンション:フランス産。スーパークリークの父。ニジンスキー系で母方はグレイソヴリン系。ダビスタではグレイソヴリンのインブリードがもてはやされており、尚且つ種牡馬性能が高く、最強馬生産において基本中の基本だった種牡馬。ダビスタ2のスーパークリークの強さは異常だと思う。あ、スーパークリックだったな、ゲームだと。

俺「しかしながらだ、現代競馬において同系配合は避けて通れぬ状態まで来ているんだな。」
弟「この辺の話はよくサンデーサイレンスの件でしてましたからねぇ、解りますよ。」
俺「同系配合とはどういうコトなのか?コレは父と母父の系統がカブるコトを意味するわな。」
弟「そうですね。」
俺「突出した才を持つ種牡馬には当然子孫も多い。そこに集約されていくのは競馬界の必然だ。異系を大事にする
  ことよりも強い馬の生産が第一、コレも当たり前のコトだ。」
弟「うん、それもそうだ。」
俺「競走馬生産はゲームじゃない、俺がやってたダビスタとは違うんだ。」
弟「う、うん・・・そうだね・・・」

俺「なのになんでだろう!!何で同系配合見るといつも
  『きったねぇなぁ~』って思っちゃうのは!?」


弟「こびりついてるねぇ・・・」
俺「サンデーサイレンスだよなぁ。この馬凄すぎだよ。」
弟「影響力がメチャクチャですよね。」
俺「かなり昔、日高の馬産地行ってさー、そこで牧場のおっちゃんがさー、『モガミが日本の競走馬生産をメチャ
  クチャにしたんだよ』なーんて話をしてくれたんだけどさー、今や『モガミって何?』ってなるでしょ?」
弟「うん、モガミって何?」
俺「レガシーワールドさん!!コイツ蹴っていいよ!!」

※モガミ:フランス産。導入初年度にダービー馬シリウスシンボリを、翌年に三冠牝馬メジロラモーヌを輩出し一躍人気種牡馬に。その後もジャパンカップ馬レガシーワールド、秋華賞馬ブゼンキャンドルなどを送り出したが、産駒成績としては「メジロラモーヌってなんだったの?」という感が否めない内容の伸びの欠き方だったと言える。牧場のおっちゃん曰く「モガミはメジロラモーヌ作っただけだったんだよ、みんなそれに騙されたんだ」。言い過ぎだろ、それは。

弟「・・・知らないんだからしょーがないでしょー。」
俺「モガミは結局後継者も繁栄せずに終わってしまったが、サンデーサイレンスの牙城はもう確固たる存在になって
  いる。むしろ後継者だらけになりすぎているよな、ここまで牡牝共に発展したのはノーザンテーストとこの馬ぐらい
  のものだろう。むしろノーザンテーストを大きく凌駕しているんだな。」
弟「うん、リーディングサイアー見ると解る。」
俺「ノーザンテーストも凄かったけど、後継による繁栄を見せたのがアンバーシャダイぐらいだったりする。その
  アンバーシャダイも結局メジロライアン→メジロブライトの系譜を最後に種牡馬系譜が途絶えてしまった。」
弟「その点でサンデーサイレンスって一体・・・」
俺「直系で孫がこれだけ走るって日本じゃ凄いコトだよ。そりゃ生産体系も狂うわ。」
弟「でもサンデー系以外の種牡馬だって頑張ってるじゃん。」
俺「今の国内リーディングサイアー上位を、大系統で分けるとどうなるか知ってる?」
弟「?」
俺「大系統の分け方を単純に考えるなら、1990年代前半までの系統として考えるといい。スーファミダビスタ脳
  考えりゃいいんだな。」
弟「そんな脳持ってねーよ・・・」
俺「つまりロベルト系、ヘイロー系はヘイルトゥリーズン系。ダンジグ系、サドラーズウェルズ系、ニジンスキー系、
  リファール系はノーザンダンサー系。大元を一本化するってコト。するとどうなるか。」


●リーディングサイアー賞金獲得順50位までの大系統分けをすると頭数がこうなる
1位 ヘイルトゥリーズン系 30頭
2位 レイズアネイティヴ系 9頭
(キングカメハメハ、アドマイヤムーン、サウスヴィグラス、アフリート、マイネルラヴ、アグネスデジタル
 ウォーエンブレム、プリサイスエンド、アルカセット ※全部ミスタープロスペクターの子孫)
3位 ノーザンダンサー系 8頭
(クロフネ、キングヘイロー、ローエングリン、フレンチデピュティ、ファスリエフ、スタチューオブリバティ、
 ホワイトマズル、テイルオブザキャット)
4位 ゼダーン系 1頭(ジャングルポケット)
4位 プリンスリーギフト系 1頭(サクラバクシンオー)
4位 フォルティノ系 1頭(アドマイヤコジーン)


弟「60%・・・!!」
俺「スゲェだろ。30/50がヘイルトゥリーズン系なんだ、しかも大系統分けで言えばほぼ3系統しかないのと同様。」
弟「まぁ、それ以下の順位もあるんでしょうけど・・・」
俺「確かに51位以下になるとサンデーサイレンスの系統は減り異なる系統も出てくるけどね、ワイルドラッシュや
  バゴとか。でも全体比率で見てもヘイルトゥリーズンの割合が非常に高くなっちゃってるんだね。」
弟「上位=人気種牡馬だから、それだけ子供が多いってコトですよね。」
俺「ヘイルトゥリーズン=サンデーサイレンスってワケではないのがまたクセモノでね。じゃあ今度はこのヘイルトゥ
  リーズン系をまた分けてみようか。」


●上位ヘイルトゥリーズン系を分ける
ヘイロー系 25頭
(サンデーサイレンス産駒とロージズインメイ、タイキシャトル、メイショウボーラー)
ロベルト系 5頭
(シンボリクリスエス、タニノギムレット、ブライアンズタイム、マヤノトップガン、グラスワンダー)


俺「二つにしかならねぇっていうね。」
弟「はぐあ・・・」
俺「そもそもヘイローとロベルトはヘイルトゥリーズンの直子。ここは系統として分けるのに無理がある。だからと
  言ってじゃあその下からは別系統だー!!とならないのが悲しきダビスタ脳。」
弟「つまりはサンデーサイレンス産駒とロベルト系は同系になっちゃうんだな、師匠の脳だと・・・」

俺「エピファネイアはきったねぇヘイルトゥリーズンの同系
  配合だよなぁ。」

弟「ファンに殺されるぞ!!!!!」

エピファネイア
父シンボリクリスエス(ロベルト系)
母父スペシャルウィーク(ヘイロー系)


俺「この母父サンデー系で父シンボリクリスエスの血統からにじみ出る邪道感。」
弟「やめとこうよ、もう・・・」
俺「まだねぇ、エピファネイアはサンデーサイレンスじゃなくてスペシャルウィークになってるからいいよね。
  母父サンデー父シンボリクリスエスは邪道の極み!!」

※サクセスブロッケン、アルフレード等、該当馬のファンの皆様に謹んでお詫び申し上げます:弟子

弟「これだから血統オタクはイヤなんだ・・・!!」
俺「競走馬生産育成ゲームをやってた人なら、この気持ちがきっと解るハズ!!
  解るでしょ!?ねっ!?ねっ!?」
弟「同意求めるんじゃねぇよ!!」
俺「それこそさー、昨日ブラックキャビアとフランケルの話をしたけども。初めてフサイチコンコルドの血統表を
  見た時の衝撃たるやもぉ!!」

フサイチコンコルド
父カーリアン
母父サドラーズウェルズ


俺「うわぁもぉ何コレ!!ばっちぃ!!」
弟「いい加減にしろーーーー!!!!!」
俺「お前なぁ、この血統を自分に置き換えてみろよ!!お父さんのおじいちゃんとお母さんのおじいちゃんが
  同じ人なんだぞ!?俺だったらこんな家に生まれたら確実にグレるね!!」
弟「そんなドロドロした想像を血統表見てしてんじゃねーよ!!」
俺「インブリード3×3はやっぱ見て気持ちのいい配合じゃねーよなぁ。完全に親戚だもん。正月に会うもん。
  おまけに父系って何さ、こういうの何て言うの?婿入りになるの?」
弟「頭痛くなってきたよぉ・・・」
俺「やっぱり同系配合やキツいインブリードはキタナイって。ワイルドワンダーとかも初めて見た時、何考えたら
  こんな配合になるんだろうって思ったもん。」

ワイルドワンダー
父ブライアンズタイム
母父サンデーサイレンス
中央ダート重賞を3勝した


弟「なんかもう丸出しな同系配合ですね・・・」
俺「決して走らないワケじゃないって思いっ切り実証されちゃってるけどさぁ。G1勝ってるトコで言えばセイウン
  ワンダー
なんかも結構キテるし。」

セイウンワンダー
父グラスワンダー(ロベルト系)
母父サンデーサイレンス+母母父リアルシャダイ(ロベルト系)


セイウンワンダー血統表

俺「お母さんが既に同系配合のトコに、これまた同系のグラスワンダーっていう。」
弟「うわぁ・・・」
俺「もしもブラックキャビアとフランケルで配合したらそりゃもうおぞましい血統表が。」
弟「これでもフサイチコンコルドみたいな近親配合にはなってないから良さそうなものだけど。」
俺「まぁ近親でクロスがキツくて同系配合ってのが一番見てて恐ろしいけども。最近で一番ビックリしたのがこの馬
  の血統だなぁ。残念ながら引退してしまって現在は乗馬になっている様だが、初めて見た時は正気の沙汰じゃ
  ないと思ったよ。」

この馬→ショウナンカザン


弟「聞いたコトあるような無いような・・・」
俺「短距離のオープンクラスで結構頑張ってたんだよ。ここまでの血統ならある意味、まさにその名前の通りに
  突如爆発するんじゃねーかと見守ってたんだけど、結局障害に転向して初戦で走るのヤメちゃって引退
  しちゃったんだ。」
弟「・・・引っ張ってるけどどんな血統だったのよ、その子。」
俺「血統表見てみるか?多分引くぞ。」

○○血統表

弟「なんだこの血統!?」
俺「オカシイだろ、なんでよりによってこの同系近親配合にしたんだっていう。」
弟「うわぁ・・・体大丈夫だったの・・・?」
俺「結構頑丈だったね。」
弟「でもこの子みたいな生まれはヤダなぁ・・・」


父「お父さんのおじいちゃんはなぁ、サクラユタカオーって言って天皇賞を勝ったんだぞ!!」
母「マァ!!私のおじいちゃんもサクラユタカオーって言うのよ!!」
父「そしてひいじいちゃんはなぁ、ノーザンテーストって言って凄い種牡馬だったんだぞ!!」
母「マァ!!私のひいおじいちゃんもノーザンテーストさんなのよ!!」
父&母「あははははは一緒一緒!!」


俺「おうちに帰りたくなくなるレベルですね。」
弟「ほぼ兄弟婚だもんなぁ・・・」
俺「妹萌えって思えばいいのかな。」
弟「それ絶対違う・・・」
俺「こんな血統の子がショウナンカンプ産駒の稼ぎ頭になってるんだよなぁ。ここまでいくと実験の様に見えなくも
  ないけど。でもやっぱ美しくないって感じちゃうねぇ・・・」
弟「世界レベルの強豪二頭がノーザンダンサーの同系だもの、何言ってもムダですよ。」
俺「下手にニックスを意識するよりは効果がある場合も・・・って言われてはいるけども、なんかこう見た目が美しく
  ないんだよなぁ。」
弟「血統好きならではの美的感覚でしょ。逆にキレイでカッコイイ血統ってどんなのさ?」
俺「エアグルーヴ。」
弟「即答・・・」
俺「ダイナカールの母系が渋くて、まるで存在してないかの様なトコがたまらない。相当エロい。
弟「エロいとか言うなよ・・・」
俺「三代前まで遡ったところで父系、母系に大きなカブりが無いんだ。インブリードは父の母側と母の父側に薄く発生
  している程度で、本当に系統の相性の組み合わせで能力が成り立っている感じがして凄く綺麗。」
弟「父と母父がメジャー種牡馬だけど、他の部分でもカブりがないのか。それは確かにキレイかも。」
俺「トニービンが後継種牡馬で伸び悩んでるのがなんともなぁ。エアグルーヴが男だったら相当凄い種牡馬になれた
  気がするんだけど。」

弟「男のエアグルーヴなんか想像したくないよ。」
俺「ま、まぁなぁ・・・」

弟「でも確かに、この馬が牡馬だったら・・・って考えると凄そうな牝馬は居ますね。ウオッカとか。」
俺「あー、ウオッカが牡馬ならタニノギムレットの系譜が繋がるからなぁ。母方の血統もかぶりにくいし面白いかも。」

弟「男のウオッカなんか想像したくないけど。」
俺「自分で言ったんじゃねーか!!」


弟「どんな血統にしたって生命なんですから。悪く言っちゃダメですよ。」
俺「仏かよお前は。まぁでも確かにそう言われると弱いな。」
弟「そうだよ、みんながんばって生きて走ってるんだから。血統で悪く言っちゃダメです。」
俺「お前はお馬さんに優しい子だなぁ。」

弟「ところでカッコイイ流星の子が産まれる配合って、研究
  とかされてないんですかね?」

オウケンブルースリ シルクボンバイエ
チェリーソウマ カルストンライトオ ダイナガリバー 
※弟子はぶっとい流星の子が大好物です エロ画像かよってくらいハァハァします
 左上からオウケンブルースリ、シルクボンバイエ、チェリーソウマ、カルストンライトオ、ダイナガリバー


俺「・・・」
弟「ンフー♥ンフー♥」



※やっぱりブラックキャビア×フランケルはナシだと思うなぁ・・・



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[ 2013/04/18 21:53 ] その他 | TB(0) | CM(12)

ニュース色々

俺「G1馬ナメんなよ。」
弟子「本当に勝つとは・・・」


クラウンカップ 結果
1着 アメイジア ←俺◎
2着 エスケイロード
3着 キタサンオーゴン

単勝アタリ 配当990円

俺「ほれ、普通に走れば強いんだって。」
弟「強かったなぁ、確かに。」
俺「大型馬だから、良馬場で力勝負になった方が良さそうな感じだったなー。3角手前での仕掛けからの押し切り
  だったけど最後までよく伸びてくれた。」
弟「人気どころ総崩れ・・・」
俺「ミスターピンクは最下位だったわ。」
弟「一着と最下位を買ってたのか、アンタは・・・」
俺「ホレ単勝だけで良かったじゃねーか。」
弟「前が残らない流れだったんですね。」
俺「やー、アメイジアは強く見えたけど東京ダービーじゃどうかなぁって感じだよね。穴として見たら結構面白い
  かもしんないけど、大井で距離伸びてどうかなっていう。」


★皐月賞組にトラブル続出・・・

俺「むぅ・・・」
弟「コレは残念ですね。」

カミノタサハラ 左前浅屈腱炎を発症
フェイムゲーム レース中に左前脚トウ骨遠位端骨折を発症


俺「最悪の結果にならなかったのが助けだけども、二頭の重賞ウイナーがこの様な結果で戦線離脱というのは
  何とも・・・」
弟「他の馬も心配になっちゃうよね・・・」
俺「何せ中山最終週でのレコード決着だ、レース前に芝を2cm刈って高速仕様にしたなんて話もある。確かにそう
  いう馬場を責めることもできるが、それだけ激しいレースだったってのが重要だ。」
弟「他の上位心配ですよね、こうなると。」
俺「コディーノは短期放牧からダービーを目指すそうだ、こういう流れ作りはいいんじゃないかな。ロゴタイプもエピファ
  ネイアも直行だろうが、無理はしてほしくないものだね。」
弟「うーん・・・昨年から急にですよね。」
俺「何が?」

弟「ハーツクライとディープインパクトの子
  ばかり故障しまくってませんか?」


俺「おお・・・言われてみれば・・・」

×昨年~今年故障したディープインパクト産駒(オープン以上)
・ディープブリランテ
・ワールドエース
・トーセンホマレボシ
・ベールドインパクト
・グルヴェイグ
・ジョワドヴィーヴル
・パララサルー  

×昨年~今年故障したハーツクライ産駒(オープン以上)
・ウインバリアシオン
・ギュスターヴクライ
・ステラロッサ

※抜けがあると思うけど、とりあえず思いつくだけでこんな感じ。


弟「ちょっと脚が弱い面があるんじゃないでしょうか・・・?」
俺「逆に返せばそれだけスピードが有りすぎる子が多いとも取れる。その上でデリケートな部分もあるのだろう。
  自分の出すスピードに自分の脚が耐え切れないっていう。」
弟「そう考えるとステイゴールドの子は頑丈だよなぁ。」
俺「昨年のダービー上位で全てのディープ産駒が故障した中、2着と5着だったフェノーメノとゴールドシップが
  今の古馬長距離路線を牽引しているのを見ると、健康って大事だねって思う。」
弟「脚が弱いってイメージがあると言えばアグネスタキオンの子だったんだけど。」
俺「タキオン自身が故障で戦線退いたから余計にそういうイメージ強いよな。」
弟「ディープの子が初めてターフに姿を現した3年前、その時の世代は結構元気に走ってるのになぁ。」
俺「俺もそう思う。やっぱねぇ、世代でそういうのあると思う。」

弟「ダコールとかメッチャ元気ですもんねぇ。」
俺「本人喜ばないと思うよ、それ・・・」

弟「ホメてますよ。」
俺「うれしくないだろーが・・・」
弟「なんかここ二年で、ディープの子は脚が弱いんだってイメージが急激になったって感じがします。」
俺「昨年のダービー後は本当に驚いたもんね。屈腱炎て伝染病なのかと思ったくらいだ。」
弟「でも高速決着による故障のイメージもあるし・・・」
俺「馬場の高速化がそこまで影響してるとは思わないけどなぁ・・・その高速化した馬場での激闘の結果だと思う。
  大体さ、その日の中山で競走して故障を発症した馬をカウントしてる人は居ないだろ?皐月賞というレースだけ
  見て言ってるだけだろ。」
弟「んー確かに・・・」
俺「故障が出るけどタイムも出る馬場と、故障はしにくいけどタイムが出ない馬場なら誰だって当然後者を支持
  するさ。しかしここの正解がなかなか出せないのが事実、どんな馬場でも馬が自分の体に耐えられない程の
  力を出してしまえば、それはダメージになるに決まっている。そして、真剣だからこそその力を出してしまう。
  確かにレースはタイムで優劣が決まるものではないんだけどねぇ。」
弟「レースレベルが高い程、故障してしまう子が出やすいってコト?何か複雑ですねぇ、気持ち的に。」
俺「競馬が解ってる馬ほどムキになるんだよね、競走してるって解ってるから負けたくないって気持ちで走る。
  知ってるかい?サイレンススズカは例外として、逃げ馬って競走で故障を発症することが少ないんだよ。」
弟「へ?何で?」

俺「瞬発力が無い子が逃げ残りを狙うことが多いから。」

弟「急激な負荷が脚に来ないのか・・・」
俺「馬場を悪者にしたがる気持ちも解らなくもないし、実際そういうところもあるのかもしれないが、俺は基本的に
  能力が身体を上回ってしまった場合に起こるのが故障だと思っている。あとはダメージの蓄積。」
弟「師匠、レコード出した後の子は切るもんね。いつも。」

俺「ロゴタイプ・・・」
弟「切るコトになっちゃいますねぇ・・・」



★キャビア姐さん、無敗で引退


俺「もう一つ残念というか、うわぁ引退しちゃうんだっていう驚きというか。
  オーストラリアの名牝、ブラックキャビアが引退だそうです。」
弟「故障じゃないんだよね、キャビア姐さんは。」
俺「先日のTJスミスSを圧勝して25戦無敗、G1を15連勝として引退を発表したそうだ。」
弟「バケモンだなぁ。」
俺「バケモンて言うなよ・・・」

弟「キャビア母さんになるんだね、凄い子が産まれるといいな。」
俺「改めてブラックキャビアの血統表を見てみましょうか。」

ブラックキャビア血統

弟「ニジンスキー系だ。」
俺「ちなみにだな、この血統表をダビスタやってた人に見せると何て言うと思う?」
弟「?」

俺「きったねぇノーザンダンサー系の同系
  配合だなぁって言うだろうな。」

弟「出たあああ!!同系配合だああ!!」

俺「フランケルとの子が見たい!!って人も多いだろうけどなぁ、俺はその子の血統表見たら引く自信あるわ。」
弟「ええ!?それは誰でも見たいと思うけど!?」
俺「お前さぁ、フランケルの血統見たことないだろ。」

フランケル血統表

俺「きったねぇノーザンダンサー系の同系
  配合だよなぁ。」

弟「こっちもそうだったあああ!!!!!」

俺「最悪だぞ、きったねぇノーザンダンサーの同系配合同士の馬なんて。昼ドラも真っ青なドロッドロの子に
  なるだろーが。」
弟「ううう・・・これは確かに無いわ・・・」
俺「血統表の見える位置にニジンスキー、ダンジグ、サドラーズウェルズが入るってどうなのさ。
  大三元でも狙ってんのかよと。」
弟「コレは確かにキツイかもなぁ、あまりいい子が出そうな気はしないなぁ。」
俺「ただ、海外血統を見るとノーザンダンサー系に偏りが出る程に繁栄しちゃってるのも解るよねー。ダンジグと
  サドラーズウェルズが主流なんだもん。日本のヘイルトゥリーズン並み。」
弟「じゃあキャビアにはディープインパクトをつけよう。」
俺「・・・お前もイイ発想ができる様になったもんだな。」
弟「走るよ、絶対。」
俺「ニックスだね、ニックス。」
弟「ディープのお母さんはノーザンダンサー系だけど、リファールだからダンジグやニジンスキーとは遠いし、
  ディープインパクトがオススメだよ!!」
俺「届け、この想い。」
弟「ああ、でも残念。ロードカナロアと一戦交えてほしかったな。
俺「それは見たかったなぁ。」

弟「ああ!!ロードカナロアをつけよう!!」
俺「全部そうなっちゃうのか、お前は。」


弟「凄いスプリンターになるよ。」
俺「カナロアも結構ノーザンダンサー持ってるんだよなぁ~、まぁ薄くなってるしダンジグ無いし、大丈夫っぽくは
  見えるけども。」
弟「ロードカナロアがオススメですね!!」
俺「引退してねーだろ。」




※産駒楽しみにしてます



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[ 2013/04/17 23:58 ] 結果 | TB(0) | CM(6)

川崎クラウンカップの予想

俺「メールフォーム使った広告依頼やランキング参加依頼なんかは今でもちょこちょこ来るんだけどさ。」
弟子「来ると喜んで、そしてスルーしてるよね・・・」
俺「こないだこんなのが届きまして。」


いつも楽しく読まさせて頂いております。

お二人のやり取りにはいつも感心してしまいますが、一つ気になっていることがあります。


お師匠さんと弟子ちゃんはどんな声なのでしょうか?

アテレコして想像したいので、差し支えなければ是非お教え下さい。



弟「・・・」
俺「・・・」
弟「なぜにメールフォーム使った・・・」
俺「コメント欄でいいでしょ、投稿人さん!!」

弟「でも面白い質問かも。」
俺「うん、これはちょっと答えてみようかな。」
弟「師匠から見てボクの声ってどんな風に聞こえてるかなんか、考えたこともないですからね。」
俺「あー、お前は例え易いよ。そっくりだもん。」
弟「お、誰に似てるんだろ?」

俺「ハリセンボンの春菜。」
弟「豚じゃねーよ!!!!!」

俺「ほら、そっくり。」
弟「声じゃねーだろ!!ツッコミ入れる時の言い方だろ!?」
俺「うん、まぁ・・・そうかな?」
弟「何腑に落ちねぇみたいな顔してんだよ!!」
俺「お前は結構荒々しいよな。」
弟「師匠がそんなんだから声が大きくなっちゃうの!!」
俺「でも基本アニメ声っぽいとこあるよな。キィキィうるせぇし。」
弟「ウレシクねー・・・」
俺「決してキレイな声ではない。」
弟「ダメージ与えにきてるだろ!?」

俺「あー、解った!!似てるのあったよ!!」
弟「・・・マトモに答えてよ。」
俺「犬山イヌコって言おうと思ったんだけど、それはヤメて・・・」
弟「『ポケモンのニャース』・・・」
俺「ねー、弟子ちゃんはもっとカワイイもんねー♥」
弟「どうせロクな答えじゃないんだ、期待するだけ無駄なんだ、解ってるんだ!!」
俺「いやカワイイじゃん、ニャース。だけどもっといいのがあったよ。」
弟「いいの?」

俺「『日常』のちゃんみお。」
ちゃんみお

俺「ほらかわいい。」
弟「みおちゃんですか、どう捉えたらいいのやら・・・つーか『日常』って競馬好きに通用すんのかな・・・」
俺「これだけでアニオタ扱いされちゃうのは心外である。いや別にアニオタでいいんだけども。」
弟「面白いけどさー・・・でもみおちゃんかー、こんな感じなの?」
俺「かわいいじゃん、ちゃんみお。喜んでもいいだろ。このシーンなんか特にデシちゃんにそっくりだよね。」


 
弟「やっぱそーゆーニュアンスじゃねーかぁ!!」
俺「いやー、こうなるよね。お前。」
弟「ふぐぐぐぐぐ・・・」
俺「ちょっと鼻声っぽいとことか似てるよ。」
弟「そもそも師匠がゆっこみたいな言動するからこうなっちゃうんでしょー!?」
俺「遠回しに俺がバカだって言ってるだろお前!?」
弟「遠回しじゃないですぅー。直接ですぅー。」

俺「てんめぇぇええ・・・」
弟「まーぁー、師匠の声はこんなにカワイクないけどぉー。」
俺「ふぎぎぎぎぎ・・・」
弟「師匠はアニメ声じゃないもんね。」
俺「俺キィキィうるさくねーもん!!」
弟「女性としては低い方だと思うし・・・」
俺「落ち着いた声してんのよ。」
弟「和田アキコとか?」
俺「どんだけドスが効いてるんだ!?」

弟「ちょっと違うかな。自分のコトを俺って言うのは合ってるんだけど。」
俺「全然違うだろ!!」
弟「何かねー、普通のコトしゃべってればそれなりに賢く見えるのにもったいない、って感じがする声。
俺「ヒデェ表現だな・・・」
弟「頭の悪い宝塚の男役みたいな感じなんですよ。」
俺「どーゆー表現してくれてんの!?」
弟「イーオンのCMの天海祐希に似てるかな。」
俺「なんでそこ限定なんだ・・・」
弟「あの適当でめんどくさそうな感じ。結構重なるよ。」


 
俺「これもまた喜んでいいのやら悪いのやら・・・」
弟「いいじゃん天海さん。カッコイイカッコイイ。」
俺「適当でめんどくさそうな天海祐希って想像難しいだろーが。」
弟「口調も男っぽいし、つかみやすいと思うんだけど。」
俺「そうかなぁ・・・まぁ声質が似てるって言われる分には喜んでいいんだろうけど、適当でめんどくさそうって
  のがなぁ・・・」
弟「中身が高田純次の天海祐希。」
俺「ややこしいです。」


※というわけで脳内変換する際は『天海祐希』『日常のみおちゃん』がどうやら近い様です


★地味なメンバーだな・・・東京ダービーTR、クラウンカップ

俺「こりゃまたダービーTRっていうよりも残念羽田盃って感じですなぁ。」
弟「京浜盃敗北組と条件戦健闘組と都落ち組・・・」
俺「そんな感じだねぇ。」
弟「ドコを狙うべきかって感じですけども。」
俺「とりあえず重賞に見えないメンバー構成に思えるよなー。組でまとめるか、実力を見定めるか、はたまた騎手で
  見てしまうか・・・」
弟「あとは川崎適性ですよね。」
俺「そうだなぁ、広い競馬場ばかり走ってたメンバーが果たして川崎の急カーブにいきなり対応できるか。」
弟「独特だよねぇ、川崎のカーブの急さは。」
俺「ここで改めて、南関競馬場のコースをおさらいしてみましょうか。」


大井競馬場
右回り フルゲート16頭  1周距離:内1,400m 外1,600m 直線:内286m、外386m 幅員:25m
南関唯一の右回りで一周距離が最も長い。外回りでは直線も最も長くなる為、必ずしも先行が残るとは
言い切れず、叩き合いには見応えがあるレースが多い。ホッカイドウ競馬勢がすんなり対応しやすいのは
コース形状が似ているからとも。

船橋競馬場
左回り フルゲート14頭  1周距離:内1,250m 外1,400m 直線:308m 幅員:外25m 内20m
スパイラルカーブを使用したコースで加速しながら3角に入れるものの、その後に待ち構える4角の急角度は
なかなか手ごわい。調子に乗って大外回ってマクると4角で外に弾き出される。1400mコースだけが内コースを
使用しており、4角がさらに極端になる。ナイキマドリードの得意コース。

川崎競馬場
左回り フルゲート14頭 1周距離:1,200m 直線:300m 幅員:25m
一周距離と直線距離の対比を見て解る通り、物凄い横長なオーバルコース。カーブがキツいのも数字で見て解る。
この為、フルゲートでのコーナリング勝負はかなりのテクニックが要され、密集状態でのコーナリングがかなり
デンジャラスなものになる。

浦和競馬場
左回り フルゲート12頭 1周距離:1,200m 直線:220m 幅員:21.5m~16m
川崎競馬場と一周距離が一緒なのに直線が80mも違うことから、全く質の異なるコースと見れる。つまりはずんぐり
むっくりしたコース形状。直線が極端に短い為ほぼ3角で前に居た組でレースが決着する。川崎よりコーナーが
ゆるいとは言え小回りなのは間違いなく、器用さは必要とされる。折笠騎手に会える。


俺「この様なコース特性は南関やる上で知っておかないとね。プラスで川崎には更に恐ろしい最大の特徴がある
  んだよ。このコース形態による問題だ。」


川崎最大の特徴→rankbanner-A-1.gif20位くらい


弟「この川崎最大の特徴は確かに・・・!!」
俺「わかるっしょ。」

弟「大井だけ右回りだからズバ抜けて適性が見られると思ったけど、川崎もなかなかだよねぇ。」
俺「力量差が決定的でない限り、ここのコーナーは悪魔じみてるんだよな。」
弟「川崎巧者ってなると、過去4戦全て川崎でここ二戦連勝してるセイントスターは材料として良さそう。」
俺「前走で同じく川崎が結構得意な実力馬、ドリームゴーゴーと共に3着を大きく突き放す競馬。コーナリングでの
  不安は無いな。」
弟「ちょっと中央からの転厩組との力関係は未知数ですけど、この馬は狙いやすそうだ。」
俺「唯一の敗戦も出負けが響いてのもの。舞台適性も考えたらハズせないね。」
弟「あとはフミオさんのヴィクトリーケルブも川崎良さそうですね。枠もいいところだ。」
俺「大井でボロが出ちゃったって感じだけど、とりあえず京浜盃で先行できた速力と川崎適正は大いに狙える。」
弟「人気も割れそうだし、この二頭でイってみようかなー。」

俺「でもコース適正クソくらえってことでね。」
弟「ここまで何だったの!?」


俺「まぁ前述の二頭はワタクシ、抑えとしまして。」
弟「何だったんだよ、本当に・・・」
俺「ちょっと実績も見てやろうや、なぁ。」
弟「実績って言ってもなぁぁ・・・」
俺「一頭突き抜けてるだろ、ここじゃモノが違うって判断だ。前走は判断基準にならないよ、それこそ大井に休み明け
  で挑戦して玉砕しただけだ。」
弟「えぇ~、そんな馬いるかぁ?」
俺「超大物じゃねーか、思い出の川崎で華々しく復活しよう!!
  幻の全日本二歳優駿馬よ!!!!!」

◎アメイジア

弟「ポルトフィーノ思い出すばっかなんですけど。」
俺「川崎で負けてねーんだぞ。おまけにマイル戦で55kgなら前走なんて度外視だ。
  見よ、この恐るべき勝負根性を!!」


 
弟「だからカラ馬じゃねーか!!」
俺「いやいや、インサイドザパークとの二歳時の闘いを考えてみろ。早熟と見てもいいが、普通に考えてここで
  全日本二歳優駿馬が負けるなんてオカシイでしょ?まだ終わってない、その判断だけでここは本命だ!!」
弟「騎手乗せてゴールしてないよぉぉ・・・」
俺「確かにポルトフィーノはその後大成しないまま引退を迎えてしまったがな、ある意味前例には成りえないもの
  じゃないか。カラ馬でG1先頭だった馬が大成しないなんてジンクスはない!!
弟「そりゃそーですけど、前走大敗、前々走は2着と言ってもソルテに思いっ切り離されてて、それが落馬後の成績
  なんですよ?全日本二歳優駿でカラ馬で気持ち良く走ったからって思えちゃって。」
俺「ふん、最初から説得できるなんて思ってないさ!!」
弟「で、相手がさっきの川崎良成績組?」
俺「いや単勝でいいと思うんだよ。」
弟「そこまで行くかー!?」

俺「G1馬ナメんなよ。」
弟「だから騎手乗せてねーんだって・・・」
俺「そーだなぁ、相手選びは真剣になったらセイントスターは切れないかなー・・・ヴィクトリーケルブは距離が
  伸びるに連れて着差が小さくなって、前走1700で先行して伸びを欠いてるトコを見ると大井ってだけでなくて
  距離も関係してそうだから、短縮は買えるけどマイルのここは切りで・・・あ、コレでいいや。」

◎アメイジア
○セイントスター
○トーセンハクオウ

三連単◎1着→○2,3着 馬連ボックス ◎単勝


弟「うお、トーセンハクオウ。大外とはチャレンジャブルですね。」
俺「ミスターピンクがピンク帽だったので思わず。」
弟「予想じゃねーのかよ!!!!!」
俺「いや、馬もいいんじゃないかなー。中央に諦めつけて早々と都落ちしたけど、血統面で見たらこれから化けても
  全く不思議は無い馬だし、前走57kgで迎えた転厩初戦でそこそこの内容を挙げてるから上積みもありそう。」
弟「プラスで内田騎手のピンク帽のご利益ですか・・・」
俺「パッと見の血統が抜けてるだろ、父ゴールドアリュールで母父フレンチデピュティって。」
弟「まぁ確かに。」
俺「ただ、あまりこういうとこでアッサリ都落ち組に持ってかれるのはなぁってコトで転厩組を選ばなかったけども、
  結構ヤラれそうだよなぁ。あとは他にも怖い馬が揃ってる。レベルがレベルだけにファイアーベル辺りも充分
  怖い。」
弟「そうですねー・・・」
俺「こういう時は三連単をバカみたいに当てる系のブログが
  レース終了後に多分『的中』と言ってるだろーな。」

弟「・・・」
俺「予想買って晒してみるか。何点あるかっていう。」
弟「無駄遣いはよくない。」

弟子予想
◎ヴィクトリーケルブ
◎セイントスター
○リコーハラマ
○ヴィジタンディーヌ

三連複ボックス 馬連ボックス(◎同士厚め)


俺「あーあー買い目増やしちゃってまぁ・・・」
弟「ボックスなら悔い無し!!」
俺「しっかし君はフミオさんが好きだなー。」
弟「ダービーを勝たせてあげたいじゃないか!!」
俺「・・・ヴィクトリーケルブじゃどーだろーか。」



※フンフフ~ン♪明日のオリィは何騎乗~?
 ・・・騎乗無ぇや。



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[ 2013/04/16 23:50 ] 地方競馬予想 | TB(0) | CM(11)

堂々素人宣言

俺「んふふ、んふ~♥」
弟子「・・・」




俺「あはぁ~・・・もう一回見よ♥」
弟「朝日杯の時と同じだ・・・」


俺「本当に見ててお利口さんだっていうのが解るねぇ。見たかい?直線に向く時の動き!!」
弟「師匠、ヨダレ。」
俺「でもまーね、1~4人気が人気順に入線したレースだったわけですが。」
弟「いいレースだったですねぇ、皐月賞。」
俺「結構配当見ると面白いことが解る。人気三頭での決着が大方の予想ではなかったんだな。」
弟「うーん、まぁ師匠もエピファネイア切っちゃってたからねぇ。」
俺「バッサリ行っちゃってたからなー、でも単勝人気順での入線の割に馬連、馬単、三連複、三連単が結構ついて
  るんだよね。」
弟「ああ、そんな感じしましたねー。」
俺「誰もがロゴタイプ、エピファネイア、コディーノを疑り深く見てたかが解るね。その結果、案の定だよ。」
弟「案の定、何?」

俺「これのどこがつまらないレースなのかと。」
弟「あああああ・・・そういう人ね。」


俺「名勝負の余韻が台無しだよねー、当たったけども抑えで買ってたのしか当たらずにしかも配当低くてツマラン、
  荒れると踏んで穴馬狙ったけど来なくてツマラン。しかもそう言えちゃう人ってさ、中途半端に馬券に自信が
  ある人だったりするんだよな。」
弟「ちょっとカジってる感じがある人だね。」
俺「ましてやこんなことをブログやってる人が言っちゃダメだよな。固いレース=つまらないレースって認識は、
  読まれる立場を考えたら広げてはいけないものだ。気を付けないと競馬やってる者のイメージそのものが悪く
  なる。展開がナンダコリャー!!ってレースをこれはつまらねぇ内容だと取り上げるのはアリだけども、固い、
  あるいは自分の予想がハマらない=つまらないにするのはテメーの頭ん中だけにしとけと思う。」
弟「何か言える程度の知識って、結構自意識を過剰にする場合ありますよね。それが上手くいかなかった事を理論
  付けて正当化しようとするっていう。」
俺「競馬に限らずだけどな。要するに上手くいかなかったので不満ですってのを回りくどく言うってこと。内容とか
  どうでもいいんだな、この人はって風に見えるよ。そういう人はギャンブルには少なくないけど。」
弟「お金がかかってるからしょうがないんだけど、ゲーム性とかはこういう事言う人には欠落してるのかもね。」
俺「知識を活かしたウンチクを垂れた上で当てて自慢したいワケだよ。この馬はこういう時強い、こういう条件だと
  イマイチ、パドックでこうなら買い・・・俺の場合だとコレらは妄想によるコジ付けに近い屁理屈になるんだが。」
弟「ご自身で理解できてるようで何よりです。」
俺「・・・我ながらヒドイ理由で予想してるもんな。」

・ダッシャーゴーゴーは斤量が重いと走る
・エピファネイアはシーザリオ似だからハイペースに対応できない
・オルフェーヴルはコースが二周できない
・ビュイックビュイック


弟「ぶっちゃけさ、なんとなくで予想してて、こーゆー理由後付けでしょ?」
俺「そーゆー時もありますよね。」
弟「衝撃の告白だね。」

俺「面白さを強引に出そうとしてる時はあるな。そういう屁理屈じみたアホな予想の方が、見てくれてる人は楽しんで
  もらえるんじゃないかなーっていう。」
弟「真っ当な理由は他でいくらでも見れるか・・・」
俺「だから、競馬をギャンブルとして見た時、ここの内容は不真面目なものなんだよな。」
弟「そうだね。」
俺「まぁ、馬券師としてのプロ意識みたいなものは皆無だからなぁ。面白けりゃいいやって感じだし、感情的な馬券
  の方が多いし。」
弟「下手に予想するより、そっちの方が当たってる感じする。」
俺「それも変な話だけれどもね・・・」

弟「まぁもちろんプロなんて騙るのはおこがましいけども、もうちょい何とかならんのかっていうね・・・」
俺「お互い様じゃねーかよー。それにさ、そもそも予想やっててブログやったりSNSに書き込みしてる人間なんて
  基本的にみみっちいヤツが多いんだから。」
弟「敵を作るなよぉぉ・・・」
俺「見りゃわかるだろー。卑下と自慢に満ち溢れておるぞ、特にSNSや掲示板の一般書き込み。」
弟「わからなくもないけどさぁ。」
俺「特にさ、何が言いたいんだよお前みたいに思えるのがこういう発言な。」

○○買う奴は素人

弟「あるある。」
俺「つまりコレが何を言いたいかって判断すると『記入者は自分が素人じゃないと思っている』ってトコロだな。」
弟「そこ重点!?」
俺「予想をやってる人間にとって、一番カチンと来るであろう貶し言葉が『素人』だよな。だからこう言うコトにより
  『自分は素人じゃねーんだよ』って自己主張をしているんだろう。」
弟「そういうことなのかな・・・」
俺「素人じゃなけりゃなんだ、ってなるとプロってことになるよな。あるいはニュアンス的に初心者ではないって
  意味合いにも取れる。SNSや掲示板書き込みで予想を公表してる時点で『自分はある程度的を得た予想が
  できているから見てくれよ』って自己顕示欲が見てとられる。」
弟「まぁ、当たれば自慢できるもんね。そこで。」
俺「自慢については過去に何度か話したよな。当たったら人に言いたくなるんだよ、スゴイだろって。」
弟「それは解る。」
俺「予想の時点で自慢が入るって、変な話だと思わん?的中後ならともかく。」
弟「ゴールするまでどういう結果になるか解らないんだもんね。」
俺「そう、競馬に絶対は無い。だから面白い。俺は面白いものとして競馬を見ているし、ここ見てる人が面白そうだな
  って思ってくれたら、それが一番うれしい。」
弟「うん。」
俺「当たらなくても面白いし、いいレースだってある。当てたらそれはそれでうれしい。」
弟「負け過ぎるとヘコむけどね・・・」

俺「もう、この俺の考え方が素人全開なんだよね。」
弟「!!!!!」

俺「俺は素人だよ、馬券に関しちゃドシロウトだ。」
弟「そりゃプロじゃないけど自負することでもないでしょーに。」
俺「むしろプロ馬券師なんてものになりたくねぇよ、社会不適合者みてぇな響きじゃねーか。」
弟「ぬおおお・・・」
俺「大体自称プロが頭悪いヤツ多いんだから同類にされたくないんだよなぁ。」
弟「要するに競馬脳ってヤツ?」

競馬脳:ほぼ競馬のコトしか考えられない脳。掛け算は得意だが引き算ができない。

俺「そう。自称プロのクセに言ってるコトが全然プロっぽくなかったり。」
弟「どういうコトです?」
俺「妙味って言葉使う自称プロはバカだろ。」
弟「いるけども・・・何で?」
俺「オッズ的な旨み、それが妙味ってことだよね。なんとなく専門的なフレーズで通っぽいけどもだ、この予想じゃ
  オッズが低くてつまらんしカッコ悪いから別の予想もしようみたいな一文加えて買い目増やすなんてさ、
  全然プロっぽくないじゃん。」
弟「ああ、そうかもしんない。」
俺「『本命は普通に考えたら○○だけど、それでは妙味が
  無いので△△でいこうと思います』ってドコがどうプロ!?」

弟「・・・」
俺「結局オッズで馬決めてるじゃん。説得力もクソもねーじゃん。バカじゃん。で、結局本命決着になったらなったで
  そこも抑えてて大的中!!とか言っちゃうんだよ、そこ抑えじゃなくて本線でいいだろ、妙味邪魔だろっていう。」
弟「まぁ、オッズは重要な判断材料ですけどねぇ・・・ここに100円掛けたら200円にしかならないけど、ここをこう狙えば
  1000円になるって、誰でも思うコトだもんね。」
俺「そう。誰でも思う。プロじゃなくても思う。
弟「そう持ってくるか・・・」
俺「俺も結構穴はねらうけどもさー、考え方としてはよく解らん時ほど三連単で穴狙うんだよな。固いなーって思った
  時程、三連単での事故を回避して馬連で点数を買わずに済ますコトが多い。」
弟「ああ、それよくやるよね。」
俺「大体そういう時って馬単と馬連のオッズにギャップが無い時だったりするよね、こないだの大阪杯とか。そう
  考えるとね、ああやっぱり馬連は基本だなぁって思ったりもするんだ。」
弟「正解だよ、馬連狙ってなよ。本当にもう。」

俺「学習能力無いから素人のまんまなんだよ。」
弟「得意気に言うことじゃないです!!」

俺「確かに競馬に絶対はない。だからどんなに固そうに見えるレースでも荒れる時はある。でもねー、自分で固い
  予想をしておきながら、そこに『コレじゃ当てても凄くないな』って欲で買い目を増やす、あるいは変える行為
  は、どう考えてもプロじゃないよね。予想じゃないし。」
弟「自慢したがりってのがプロ意識とは違うんじゃないかなーと思いますけどね。」
俺「おー、イイこと言うじゃん。」
弟「確かに、競馬予想でのプロとか上級者とか、素人とか初心者とか、そういう括りはあるかもなーって思います
  けども、基本的にプロが自分で声高にプロプロ言うのは醜いですよねぇ。どんな職業でも。
俺「そう感じられるってのはイイことだな。」
弟「イヤラシイんですよね。」
俺「自身を自身の言葉で取り繕おうなんてのは、安直な上に浅ましい行為だ。尚且つ他者を卑下することにより、
  自身の足場を得ようとする。自分は競馬予想が上手なんだ、こんな予想をする奴は素人だと言って喜ぶ。
  どう見ても人が目指す位置に無い存在だろ?」
弟「競馬だと余計にね・・・」
俺「ああ、例えばスポーツ選手でこんな事言う人ってさ、格闘家がマイクパフォーマンスでやるぐらいだろ。あんな
  ヤツに俺が負けるワケねーだろってヤツな。これはアリなんだよね、プロとして。自分にプレッシャーを与え、
  尚且つ観衆を盛り上げるという、多方へ向けての意図がある。それとこれとは大きく異なるのは解るね?」
弟「競馬予想に関しては、そういう意見はただただ目を引きたいってだけにしか思えませんからね。」
俺「ギャンブルで性格破綻しちゃってるヤツは自慢に釣られるかもしんないけどな。大体なんだけど、俺はそもそも
  他人の予想を真面目に見れる程、柔軟じゃないんだ。
  それに当たらないにしても自分で考えるのが面白い。周りの意見に揺らぐコトもしばしばあるけども、基本は
  自分で考えて馬を選び、買い方を考えて、金額決めて馬券買ってる。だから素人なんだよ。」
弟「それって素人になるのかなー?」
俺「それで当たりまくってりゃプロだよ、ハズしまくってるから素人だ。」
弟「そりゃそうだ。」
俺「ここに関してはバカで結構って思ってる。口出し無用だぞ。」
弟「解ってますって、そーゆー性格だっていうのは。」
俺「競馬予想に関してはこれからずっと素人で構わんよ、強いてここを続けていく上でプロ意識を持ちたい点と言えば
  エンターテイナー的な点。予想の参考には何一つならないかもしれないけれど、楽しんで読まれる作品としての
  ブログをやっていけたらなーって考えてるんだよね。」

弟「なにガラにもない立派っぽいコト言ってるのさ。」
俺「アレェ~、そういうリアクションになっちゃうぅ~!?」


弟「面白くないと意味無いでしょ、師匠の話の内容は。」
俺「ホメられてないよね?今。」
弟「そもそも師匠が他人を素人呼ばわりしたり、当てて自慢とかしたら腹立つし。」
俺「うん、ホメられてないね?確実にホメられてないよね?」
弟「試しに○○買う奴は素人って言ってみ、読者減るから。」
俺「なんでそんな気分悪い実験をせにゃならんのだ!?」

弟「あと、師匠が『購読者の皆様オメデトウゴザイマス』って言ったら相当キモイから、今度もし当てたらやってみ。
  読者減るから。
俺「・・・」

弟「試しにムカつくプロ要素を片っ端から取り入れてみる
  ってのはどうでしょう!?」

俺「俺に何をさせたいんだお前は!?」

弟「え~とね、こんな感じ。」

・とりあえず自称でプロを名乗ってみる
・300点くらい三連単予想して当ててはしゃいでみる
・妙味を連発する
・ヤカラ口調で素人連発する
・「ここ参考にして取れたでしょ」皆さん的なアピール
・内容は無視し、固く収まったレースをツマラン配当と一蹴


弟「コレ師匠がやったら腹立つだろうなぁ。」
俺「うわぁ、人としてレベル低ぅい!!」


弟「プロ気分を味わえますよ。自称で。」
俺「味わいたくねぇ~・・・何だよ、この浅さ。そして割と見覚えある感じ・・・」
弟「ボクがイヤだなって思う要素を挙げてみました。」
俺「・・・なるほどね。」
弟「あ、でもダメだ。」
俺「・・・?」

弟「多分すぐぶん殴っちゃうわ、こんなことされたら。」
俺「お前はさっきから何を言ってるんだよ!?」

弟「これまで通りでいいか、素人で。」
俺「大体お前だって素人だろーが。」
弟「面と向かって断言されるとなかなかムカっときますね・・・」
俺「いいんだよ、素人で。そこに苛立ち感じるのは当たり前かもしれんけど、馬券に関しちゃプロより褒め言葉
  だと思えばいい。目指す場所は上手な素人だな。」
弟「上手な素人ねぇ・・・」
俺「少なくともメカニカルに競馬を見るなんて俺達にゃできないだろ、好きな馬が居て、好きな騎手が居て、それを
  応援したくなってしまう時点で素人さ。でもそれでいいんだよ、その方が楽しいって思えてるんだから。」
弟「そうかも。」
俺「競馬予想でプロになれなくても人間性は高くありたいだろ。自称プロ馬券師全員が人間性低いとは言わんけど、
  浅ましい人間性の見本みたいなヤツはいっぱい居るじゃないか。金持ってもああはなりたくないでしょ。」
弟「うん。なりたくない。」
俺「プロを目指すなら、人間性を兼ね備えた、馬券師ではない別のプロを目指さないとな。」
弟「・・・師匠って、何か目指してるモノなんかあったっけ?」

俺「rankbanner-A-1.gif20位くらい
弟「素人やプロの前に大人を目指そうね・・・」




※あと「勝ち組」とか「負け組」ってよく使うでしょ。アレってさ、
 競馬で遊べてる余裕がある時点で本来勝ち組な気がする。
 (遊びじゃない「負け組」にはなっちゃダメだぞ)




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[ 2013/04/15 23:02 ] その他 | TB(0) | CM(20)

祝勝会

俺「やったよぉぉ、弟子ちゃぁぁん!!!!!」
弟子「よかったですねぇぇ!!!」



皐月賞 結果
1着 ロゴタイプ
2着 エピファネイア
3着 コディーノ

ロゴやった!!


俺「もうレース見るのが怖くて怖くて・・・」
弟「終わってみればレコード決着の三強対決っていうね、いいレースでしたよねぇ・・・」
俺「エピファネイア、引っかかってあの位置取りであれだけ粘れるって凄いなぁ・・・」
弟「コディーノは弥生賞と同じ様に仕掛けを遅らせての勝負でしたけど、先に抜け出した二頭に届きませんでしたね。
  でもロゴタイプ、スプリングSと全く同じ様な勝ち方でしたね。」
俺「レコード決着だけに馬体が心配だけど、どの馬もゆっくり休んでほしいなぁ。みんなお疲れ様!!
  そしてロゴタイプおめでとう、ありがとうミルコ兄ちゃん!!」
弟「師匠、結局レース見ながら叫んでたよ。」
俺「お前も結局自分で買った馬券忘れてロゴ応援してくれてたな、ありがとーな。」

弟「・・・あ゛。」

俺「・・・忘れてたんかい。」
弟「あう・・・」

弟子予想
◎エピファネイア
○ロゴタイプ
○コディーノ
▲カミノタサハラ
▲フェイムゲーム

三連単◎1着→○2,3着→▲3着 馬連◎から

弟「・・・馬連取れてるからいいや。」
俺「まぁ俺も単勝しか取れてないんだけどさ、そーゆーのじゃないわな。」
弟「うん、そーゆーのじゃないね。」
俺「ここでロゴタイプとゴットフリート追いかけ始めて、かれこれ半年以上経つんだもんな。」
弟「予想に私情や愛着は邪魔だって言う人も居るけど、それがあるからこその見方ってのもあるもんね。」
俺「この子の名前をこのブログで初めて出したのが昨年の札幌2歳Sの時。その時はまさか皐月賞馬になるなんて
  想像すらしてなかったのにねぇ。なんかしみじみしちゃうね。」
弟「ずーっと本命打ち続けてきたもんね。」


♥このブログとロゴタイプの繋がり♥
昨年8/31 札幌2歳Sでラウンドワールドとロゴタイプのワイドを予想。理由はもちろんローエングリン産駒だから
       結果は4着だったものの、この時ロゴタイプは8番人気だったんだよなー・・・

昨年11/24 ベゴニア賞に出走する際に、おまけ予想で本命を打つ。そして+18kgで現れレコード勝ち・・・最内で
        デムーロ騎手との初コンビとは言え、何かスゴイ結果に当時驚いた。

昨年12/15 朝日杯予想。ロゴとゴットフリートという二頭のローエングリン産駒に本命を打つ。ここで圧倒的人気を
        背負っていたコディーノの追撃を振り切り、G1馬ロゴタイプが誕生。ゴットフリートも3着になり、予想した
        本人が動揺するという結果に。ちなみにコディーノは予想上切っていたが、パドックでイイって思って
        しまった管理人が上記二頭との馬連を購入するという、通称コディーノ事件が発生。ヒンシュクを買う。

今年3/16 スプリングS予想。最早穴馬ではなく人気馬になってしまったロゴタイプに心配を覚えつつ本命に。
       結果は想像以上の完勝劇も、どんどん成績を積み上げていくロゴにますます動揺。

今日  開き直り気味の皐月賞本命視。そしてロゴタイプは皐月賞馬兼中山2000のレコードホルダーになった。


俺「・・・うぐっ」
弟「嬉し泣きしてる・・・」
俺「なんだろうね、POGやってるワケでも、凄い馬券当てたワケでもないのに何でこんな嬉しいんだろ。」
弟「もうロゴはこのブログの顔の一つみたいなものですからね~。」
俺「でもさ、実績がどんどん凄くなればなる程心配になってきちゃうものなんだねぇ・・・」
弟「師匠、レース前スゲェそわそわしてた。」
俺「本当に見るの怖かったんだよぉ。」

弟「いいんじゃない?そういう気持ちになれるって。」
俺「親心だなぁ。」
弟「朝日杯の時にはそんな感じじゃなかったのにねぇ。」
俺「朝日杯馬って地位を得たからには、それまでの穴馬ロゴ太じゃいられなくなるんだ。立派なG1ホースなんだよ。
  それでいて近年の朝日杯馬はクラシック実績振るわないわ、井崎先生には立て続けに本命にされるわ・・・

弟「フギャーイザキサーン!!って言ってたね・・・」

俺「俺と井崎先生っすよ。軽くダークマターが発生しますよ・・・」
弟「次はクリスチャンでダービーだって言ってましたね、ミルコ兄ちゃん。」
俺「更に距離延長して弟で出走・・・」
弟「・・・」

俺「見るの怖いよぉぉ!!」
弟「素直に期待してあげりゃいいじゃん!!」

俺「ただ、やっぱりこの操作性の良さは凄いね。どんなペースでもどんな位置でもベストなレースができる。二強は
  騎手がレース回顧で敗因を述べてたけど、負ける原因が作られない馬って凄いと思うよ。」

エピファネイア・・・力んでしまったのを上手いこと抑えられなかった。負けたのはその分。(福永騎手)
コディーノ・・・スタート後に接触してエキサイトしてしまった。(横山騎手)

弟「要するに、ここが無ければという感じに聞こえるけども、それがロゴタイプには無いですよね。」
俺「しかもコディーノに接触したのってロゴだからね。」
弟「こうなるとさ・・・距離以外に言い訳が効かない馬ってコトで、騎乗する騎手に掛かるプレッシャーが物凄い
  コトになりそうだよね。」
俺「いやいやいやいや!!変なコト言わんといて!!」
弟「心配性になっちゃった・・・」
俺「ここから先、ロゴタイプはまだまだクリアしなければならない課題があるんだよ!!まず距離だろー、遠征も
  しなきゃなんないだろー、常にデムーロ兄弟が乗れるワケじゃないだろー・・・ああ怖いよぉ!!
弟「ひゃああ・・・」
俺「だってさぁ、下手したらだよ?宝塚記念って線も有り得るんだぞ!?
  オルフェーヴルとゴールドシップとジェンティルドンナと
  3歳にして戦うコトになるかもしんないんだぞ!?」
弟「それはそれで見たい気がする・・・」
俺「ほれ、ローエングリンが3歳(当時の表記では4歳)で宝塚に出て3着だったし。」
弟「何気に期待してるんじゃねーか。」
俺「やだ、何コレ怖い。俺もうすぐ死んじゃうかも。
弟「なんでそうなるの!?」

俺「好きな馬のレースってさ、ドキドキして寿命縮むよな。」
弟「本気だなぁ・・・」

俺「第一に無事で走り抜けてほしいって思うでしょ、それに負けるトコは見たくないでしょ、それが大体スタートして
  3分ぐらいで決まっちゃうワケでしょ、急激に脈に負担かかって心臓に悪い。」
弟「そこまでいきますか。」
俺「馬券当てて心臓マヒ起こす人の気持ちが解った。」

弟「単勝3.7倍の単勝取って死なないでね。」
俺「配当じゃないんだよぉ!!」


弟「うん、配当じゃないね。」
俺「気持ちだよ、気持ち。」
弟「それにしても、本当にダービー見えてきちゃいましたよ。ロゴ太くん。ダービーですよダービー。」
俺「とにかくゆっくり休んでほしいねぇ、今日のレースは激闘だった。NHKマイルとか言うなよ、本当に。」
弟「そっちはゴットフリートが居るからね。」
俺「ゴットはNZTで出遅れて大敗したから、何かもう気楽に見れちゃうのが逆に悲しいけどな。」
弟「それはそれで可哀想に思えるなぁ・・・今日の皐月賞を改めてみてのダービーですけど、どう考えます?」
俺「エピファネイアはあの流れでかかっちゃったのが心配。だけど本当にそこさえ無ければ距離延長しても全然
  大丈夫っぽいのはこの馬かな。コディーノはやっぱり伸びたら不安かもなぁ・・・カミノタサハラは怖いよ。この
  馬は距離大丈夫そうだし、馬体を増やしての皐月挑戦はダービーに向けての伸びしろがありそう。」
弟「タマモベストプレイもしぶとく伸びたなぁ。」
俺「この馬も距離不安が結構言われてるけど、ダービーでも面白いと思うんだよなー。コパノリチャードはかなり
  強引に逃げたな、思い切った騎乗だったけど流石にもたなかった。マイル路線に行くだろうね。レッドルーラー
  はレース後に下馬してたなぁ・・・大丈夫かな?って思ったけど大事に至ってないようで何よりです。」
弟「内田騎手が9Rで逃げ切り勝ちしたからコパノリチャードの人気が・・・」
俺「スゲェ上がったな、『うわぁ』って思った。」
弟「それにしても流石!!って思ったのはユタカさんですねぇ。」
俺「予想の時触れなかったけどピンク帽のユタカさん、テイエムイナズマを6着に持ってくるとはな。」
弟「ダービーではキズナに乗るだろうけど。」
俺「別路線組も要注目だなぁ。ラウンドワールドが春全休になっちゃったのは残念だけど、距離に難がありそうな
  皐月組だけに青葉賞組とか面白そうではあるな。内容次第で。」

弟「ロゴ太くん包囲網だ。」
俺「やっぱ見るの怖いよぉぉ!!」



★「ちょっと待て、俺を忘れるな」と言わんばかりに

俺「このブログとロゴ太くんのお付き合いを振り返っておいてなんですけどね。」
弟「ん?」
俺「やっぱねぇ、こんな皐月賞優勝!!なんて派手なコトされたら黙ってられないココの顔役が居るんだよ。」
弟「ゴットフリート?」
俺「いやいやいや・・・コイツも今日やってくれたんだよ?忘れてくれるなよぉ。」
弟「へ!?今日!?」
俺「流石だよ、今日はめでたいなぁ!!ロゴの余韻を更に強めてくれたね、圧勝だったよ!!
  今日は二頭の合同祝勝会だよ!!」

おめでとう!!→rankbanner-A-1.gif20位くらい

弟「忘れてた・・・今日走ってたんだ。」
俺「忘れるなよ、ここの屋台骨みてぇな存在だぞ。ワールドレコードホルダーだぞ。」
弟「アレは掲示板の故障だろ!?」
俺「やっぱねぇ、格が違うわ。ああいうのを王者の競走って言うんだよな。
  単勝100円が120円になって帰ってきたさ!!」
弟「・・・」
俺「なんだよ。」

弟「こっちのレースは見るの怖くなかったんだ・・・」
俺「もう余裕っすよね。」

弟「・・・何にしろ、応援してる子達が頑張ってくれるのはウレシイですよねー。」
俺「なんで皐月賞のロゴの話からそんなにテンションがガタ落ちしてるんだよ。」
弟「いや何か規模が。」
俺「規模とか言うなよ、失礼だろうが。
  今年ブリダーズカップを制する馬だぞ。」
弟「デイドリームビリーバーか!!」
俺「ロゴとゴットの朝日杯挑戦だって、そりゃ高望みし過ぎだってお前言ってたのが現実になったじゃんか。」
弟「確かにそうだけども、これは更に無理があるでしょーが・・・」
俺「この流れに続いて欲しいも居るんだけどなー。」
弟「・・・いや、その人は多分続けないでしょ。」
俺「・・・」
弟「・・・」




※その人がやってくれると、俺がこうなる↓
 (カーソルオンで動くよ)


↑まぁ、とりあえずクリックすると喜びます


[ 2013/04/15 00:58 ] 結果 | TB(0) | CM(11)

皐月賞の「希望」

俺「ブラックステアマウンテンてめぇ!!!」
弟子「あーあ・・・」

中山グランドジャンプ 結果
1着 ブラックステアマウンテン
2着 リキアイクロフネ ←◎
3着 シゲルジュウヤク ←○

俺「ちっくしょぉぉ・・・前走散歩だったかぁ・・・」
弟「完全にナメてたでしょ。」
俺「もう追走できてる時点でヤベェ感じしてたもんな。くそぅ、判断ミスだぁあ・・・くやしいい・・・」
弟「でも全馬完走はできなかったけど、みんな頑張った。」
俺「シゲルジュウヤクが頑張ってたなぁ。ヘロヘロに見えたけど、やっぱ疲れるレースなんだよねぇ。そうなると・・・
  ブラックステアマウンテンだなぁ・・・」
弟「悔しそうだなぁ、珍しく。」
俺「読めなくもない予想だったからなー、前走ダメダメだったけど、もしや・・・って思える馬だったもん。」
弟「カラジの例を知ってるから余計にねぇ・・・」
俺「にしても前走が完全に散歩だったってのがなぁ・・・散歩にしても程があるだろっていう。」
弟「アンタレスSは?」
俺「仕方ないよね。」

アンタレスS 結果
1着 ホッコータルマエ ←俺◎ 弟子切った
2着 ニホンピロアワーズ ←俺切った 弟子◎ 
3着 ハートビートソング

俺「ここは固く収まらないと踏んだ俺の完敗。」

ジョヴァンニ = シンガリ
オーブルチェフ = 11着


弟「やっぱこの二頭になったねぇ。ぐぅぅタルマエ強かった・・・」
俺「な、岩田騎手ノーモア手加減だったろ?って言えるからいいや。」
弟「それ汚いよぉ・・・」
俺「叩き59kgでこれだけ走れるニホンピロアワーズに地力の高さを見せてもらえた。ここからのダート戦線が楽しみ
  だよ。ホッコータルマエは岩田騎手の騎乗でダメージ出るかもしんないから休ませてあげて。
弟「ローマンレジェンドはどこから動き出すんだろ。」
俺「グレープブランデー不在になってしまったが、そうなるとローマンレジェンドとニホンピロアワーズは抜けて強い
  存在になると思う。お互い万全の状態での対決が見たいな。」
弟「そうですねー、そこにホッコータルマエやハタノヴァンクールなどの4歳勢、ワンダーアキュートやエスポワール
  シチーなどの古豪が集まるから、ダートは面白そうですね。」

俺「あぁあブラックステアマウンテン・・・」

弟「まだ言ってる・・・」


★もう予想じゃない、ロゴタイプ優勝しか望まない!!

俺「いよいよ皐月賞、ここを長く読んでくれてる人なら解るでしょう?」
弟「盲目にもなるわなー。」
俺「もうねー、デビューから見続けてる子だからね。」

◎ロゴタイプ

俺「どんな人に絶対来ないって言われても、バカだのなんだの言われようと応援します。」
弟「いいんじゃないかな、ボクも勝ってほしい。」
俺「もう朝日杯制覇の時点で出来すぎなんだけどな、先週ゴットフリートが残念な結果になっているけどもローエン
  グリン産駒最大の期待の星はロゴタイプだ。」
弟「スプリングSも強かったもんなー。」
俺「でも普通の馬券師さんからは嫌われる存在だろうな。」
弟「へ!?なんで!?」
俺「まぁどんなレースしようが常に危険な人気馬と見るのが、この馬の正しい見方だよ。毎回レースを見るのが
  怖くてしょうがない。ここは人気を吸って沈むだろう、そういう見方だってできちゃう。」
弟「いつもこの馬に向ける目線がクールだよね、師匠って。」
俺「好きな馬だからこそよく見てるワケでね、今回も不安材料満載だよ。」


・調教が地味過ぎる
・強力な先行勢が多い
・スプリングSのレベルに疑問
・ローエングリン産駒に2000m以上の実績が無い
・そもそもが駄血統で見劣る



弟「うーん・・・調教は大丈夫って田中調教師が言ってるみたいだけど・・・」
俺「中間の馬体重発表を見ても、またプラス体重で出てきそうな感じがする。少なくとも調教時計は出てないよりは
  出てる方がいいと見るのが妥当だ。おまけに体重の増加は育ち盛りとも取れるが、休み明けで馬体増やして
  勝った後に更に馬体が増えるってのはオカシイだろう。これは動かなくて絞れなかったとも取れるからな。」
弟「・・・」
俺「大体新聞とかのコメントって『いやーコレじゃ本番キビしいなぁ』みたいなの見ないだろ?春の天皇賞の
  オルフェーヴルだって充分やれるデキだって新聞には書いてあって、蓋開けてみたら惨敗。そんで宝塚では
  完調には程遠いとか書いてあって蓋開けてみたら快勝だった。」
弟「ああ、そうだったかも。」
俺「更に言えば、先程言った通りここまでで既に出来すぎなんだよな。超良血馬だって居る、朝日杯で悔しい思い
  をした陣営だって居る、その相手とここでぶつかるワケだ。スプリングSとは中身が全く違うレースが見えてくる
  んだよ。」
弟「コディーノにエピファネイア、十分に巻き返して来そうだもんね。」
俺「スプリングSはこの馬のレースができた。先行集団を4角でまくり切って馬場のいい所を進み押し切った。今回
  こんな簡単にはいかない、少なくとも爆発するような末脚はこの馬は持っていない。朝日杯の勝ち方も強く映る
  けど、そこから400m伸びるのだから同じ様にはいかない。差される怖さがこの馬にはある、普通は人気になった
  らちょっと嫌いたくなって当然なんだよな。」
弟「強いと思うんだけどなぁ。」
俺「強いよ、でも強いレースができる距離と展開だったってのが大きい。ただし、展開に対して落ち着いて対応できる
  ところがこの馬の最大の強みだ。もちろん好位先行ができる形がいいけど。」
弟「先行争いがどうなるか、そこがこの馬にとってのカギですよね。」
俺「激しくなると思うよ。マイルなら激しくなるのは歓迎できるけど、二度の坂超えを要する中山2000で最初から
  スタミナロスをしてしまうのはキツイと思うね。」
弟「コパノリチャード、マズルファイヤー、ナリタパイレーツ・・・前に行きそうなのはこの辺か・・・」
俺「ロゴタイプって馬はさ、自分より前を走ってる馬を潰す能力に長けてるんだ。4角で先行集団を発射台にする
  様な加速がこの馬の気分を良くするんだな。だから前が簡単に捕まえられない状態も怖い。もうデムーロ騎手
  頼むぞ!!って感じだな。」
弟「怖い先行居る?」
俺「コパノリチャードが強引に出なかったら相当怖い。」
弟「距離がどうかな・・・なんか伸びていいタイプではないって言ってた気がするんだ・・・」
俺「問題は内田騎手だよ、この人は中山の2000がメチャクチャ上手なんだ。そこを踏まえた騎乗をされたら、この
  馬のスピード性能はちょっと驚異になる。」
弟「つまり隊列が、先頭争いがナリタパイレーツとマズルファイヤー、それを見る形でコパノリチャードとロゴタイプって
  感じになった場合・・・」
俺「距離が合えばコパノリチャードが先に抜け出して、それを簡単に捕まえられない様だとロゴタイプは諦めてしまう
  可能性がある。」
弟「・・・」
俺「イヤなイメージは持っておいた方がいいよ。俺はここまで想像した上で、コパノリチャードは距離がもって、ロゴ
  タイプはそれをしぶとく差してくれるって希望してるからね。」
弟「へ!?ってことは!?」

俺「対抗コパノリチャード!!」
弟「!!!!!!!!」

俺「もうロゴタイプが勝つと前提しても結構無理がある予想だよな。ロゴが勝ったレースって、道中でロゴよりも前を
  走っていた馬は総崩れなんだよ。先行決着って無いんだよね。」
弟「しかも距離不安が囁かれてる馬なんですよ!?」
俺「要するに今まで対峙した先行馬とはちょっと違うぞって読みなんだよな、コイツにゴール前まで引っ張ってもらえ、
  振り落とされるな!!ってイメージ。」
弟「ううむ、正に予想じゃなくて・・・」

俺「完全に希望ですね。」

弟「二強をどう見るかだよね。」
俺「前評判だとエピファネイアに軍配上がってる感じだな。コディーノは何だか調教内容が愉快過ぎて。」

・前の馬を抜かさせない調教をした
・そんで木曜に併せ馬を「解禁」した


俺「マンガみてぇ。」
弟「効果あるのかな・・・」
俺「枠の関係もあって、外からの差しが効く馬場なら末脚が鋭いエピファネイアとも。前走の敗因が明らかなだけに、
  そこが解消されればというのが多方の意見だよな。」
弟「ある意味、あれだけかかり通して4着なんだもんね。」
俺「当然かかって無ければあの末脚が生きただろう。でも今回、俺は思い切って
  エピファネイア切ります!!」
弟「おおおお・・・なら本命にしよう。
俺「こないだの会話通りの印分けになるな、それなら。」
弟「でもわざわざ切るまでしなくてもいいんじゃないかなぁ・・・かなり高い確率で来そうな気がするけど。」
俺「能力は高いと思うよ。でもねぇ・・・ここまでの話でどんなレースになるか想像付かない?」
弟「・・・?」

※エピファネイアを切る理由
rankbanner-A-1.gif←22位くらい

弟「どういうことだ・・・?」
俺「末脚自慢ならペースが流れるのは好都合だろ、と思いきや。最近こういう流れに対しての得手不得手がある
  馬は多い。それでだ、前に父シンボリクリスエス産駒の特徴を挙げたな。突き抜けて強い産駒が出にくい傾向が
  あるって。」
弟「言ってたけど、この馬はちょっと違うんじゃないかって言われてますよね。」
俺「そう、名牝シーザリオの子だ。能力も折り紙つきで鳴り物入りのデビューだよ、そんな中でこんな意見が。」

エピファネイアは母親似

弟「へええ、そーなんだ!!」
俺「ここで切ると決めた。」
弟「はあああああ!?!?」

俺「いいか、シーザリオは一度だけ敗戦している。桜花賞だ。主戦の福永騎手が騎乗したラインクラフトに押し
  切られて届かず二着だよ。」
弟「は、はぁ・・・」
俺「この桜花賞の敗戦だけが、勝利した他のレースと明らかに違うところがある。通過タイムだ。」
弟「そりゃまぁ・・・マイル戦ですからねぇ。桜花賞は速くなっても不思議じゃないですよね。」
俺「そう、ただ道中が流れるという展開に初めて直面したテン乗りの吉田稔騎手とシーザリオのコンビが取った
  作戦が後方待機。今まで先行していた馬に無理に先行させず、末脚にかけたんだな。」
弟「うん、理由としては真っ当だね。」
俺「この結果での二着はある意味で正解、もしかしたら不正解な一戦だ。そのレースの流れが1000m通過58秒の
  ミドルラップ。」
弟「・・・」

俺「勝ったレースは全て1000m通過61秒オーバーの
  スローペースだ。」


弟「スローからのヨーイドンで末脚一本勝負だったのか・・・」
俺「シンボリクリスエス自体はハイペースが大好きな馬だった。中和されていれば問題無いが、まずエピファネイア
  は今回の皐月賞で感じたことの無い流れの中でレースを進めることになるはずだ。そして確かにここまで流れが
  スローであればスローな程、怪物じみた末脚を披露していることからシーザリオ似なのは間違い無い!!
  シーザリオに似てるから切らせてもらおう!!」
弟「凄い決め方してきましたね、今回・・・」
俺「これでスローになったら俺ビックリするけどな。」
弟「展開予測ヘタだからなぁ~。」
俺「そもそもハイペースになったらコパノリチャードが潰れるよな。」
弟「整ってねーな・・・」

俺「ロゴタイプが勝てばとりあえずなんでもいいんだよ。」
弟「正直に言い切りましたねー・・・」


俺「で、コディーノ。コディーノは抑えるよ。」
弟「さっきマンガみてぇな調教してるってバカにしてたけど?」
俺「やけに遊んでるよな、藤沢さんもノリさんも。人気で弥生賞3着になってもヘラヘラしてるし、調教はマンガみたい
  だし。朝日杯で圧倒的な人気背負って負けて壊れちゃったんかな?」
弟「その発言のドコに選択要素があるんだ!?」
俺「何にしろ、ここまで選択候補として挙げたのはダービーだと距離が目に見えて不安だろって馬達さ。」
弟「ああ、皐月に全力投球してくるかもしんないのか!!」
俺「ただロゴタイプがね・・・余裕残しでNHKマイル狙ってんじゃねーかって気がしないでもない・・・」
弟「だ、だからユルい調教ってコトか・・・」
俺「はっきり言っちゃってさ、このメンバーで府中2400ならエピファネイアとレッドルーラーに目が行くんだよ。あとは
  カミノタサハラとかインパラトールと言ったディープ産駒ね。当然競馬関係者にとっての栄誉はダービーだ、皐月
  も欲しいがその一個先に目を向けられる陣営はそっちに重きを置くだろう。出走権獲得も大きいけど。」
弟「コディーノはダービー大丈夫なんじゃないかなぁ・・・」
俺「親戚がマイラーばっかなんだよな、コディーノって。」
弟「おぅふ・・・」
俺「無論ダービーも視野に置いてるだろうけど、まずはココという印象が強いな。」

◎ロゴタイプ
○コパノリチャード
○コディーノ
▲タマモベストプレイ
▲インパラトール

三連単◎1着→○2,3着→▲3着 単勝◎


弟「あぁー!!ボクの買い方取ったぁー!!」
俺「うっさいわ!!」


弟「しかし・・・何だかんだ言いながらも狙ってるね、三連単・・・」
俺「タマモベストプレイはこのメンバーの中に入ると良くも悪くも一歩だけ足りないって感じするよね。持ってかれる
  イメージはあまりしないけど、混戦になった中で頭一個ヒョイって抜ける感じ。」
弟「そしてここで再びクリスチャンを狙うか・・・」
俺「試験走行にしては上出来だよ、前走。馬体が絞れてればいいんだけどね。」
弟「二週連続の兄弟ワンツーあるかな?」
俺「あるかも。でも・・・」
弟「でも?」

俺「そうなると日本人騎手全員バッシング対象になるな。」

弟「だらしないってコトになるか・・・」
俺「そこは誰か意地見せないとね。」

弟子予想
◎エピファネイア
○ロゴタイプ
○コディーノ
▲カミノタサハラ
▲フェイムゲーム

三連単◎1着→○2,3着→▲3着 馬連◎から


俺「俺の買い方マネすんなよぉ!!」
弟「こっちのセリフだ!!!!!」


俺「フェイムゲームかぁ、当初狙おうとは思ってたんだけどな。外から伸びてきそうだし中山2000は得意舞台だし。」
弟「前走の伸び方見たら距離は伸びてイイと思うんですよね。いい時計は持ってないにしても、ちゃんと伸びてきて
  くれそう。」
俺「先行が崩れる流れになったらこの馬に出番あるだろうな。」
弟「カミノタサハラは弥生賞で二強が本調子でなかったとはいえ、接戦でしっかり抜けた根性があります。正直、
  改めて見るとどの馬もイイんですよねぇ・・・」
俺「そりゃG1だもん。」
弟「当たり前か。」
俺「だからこそ、そういうメンバーの中で勝つという価値があるんじゃないか。今回の皐月賞は価値のある皐月賞
  だと思うよ。特にマイル~中距離路線のニュースターはここから現れるかもしれない。」
弟「うん、昨年のゴールドシップやワールドエースなんかは長距離で強そうって感じがしたけど、今年は長距離
  よりこの辺の距離で強そうな子が多いね。」
俺「世代オープンクラスでのマイル走破タイムも非常にいい。この皐月賞はレース内容そのものに期待が持てる。」
弟「師匠はロゴタイプに長距離はキツいって思ってるの?」
俺「騎手のコントロールに対して凄く素直な馬だから、やってやれないコトはないと思う。適距離とは言えないだろ
  うけどね。この馬の持ち味は身体能力以上にレースへの対応能力だと思ってるから。」
弟「デムーロ騎手の手綱なら心強いよ、皐月賞楽しみだね!!」


俺「・・・どうしよう、見るの怖い。」
弟「・・・小心者。」


★おまけ

Baidu IME_2013-4-13_22-43-11
※クリックで小悪魔さんのブログへ


俺「なんで小悪魔さんここの5000HIT時の記念絵をプロフ画像にしてるのだろーか・・・」


コレね、クリックで拡大します
5000HIT2.jpg

弟「さぁ・・・遊んでほしいんじゃない?」
俺「お前遊んであげろよ。一緒に土偶作ってこいよ。」
弟「思い出させちゃだめぇ!!!」




※がんばれロゴタイプ!!頼むぞミルコ兄ちゃん!!


↑まぁ、とりあえずクリックすると喜びます

[ 2013/04/13 23:14 ] 中央重賞予想 | TB(0) | CM(26)

アンタレスSと中山グランドジャンプの予想

俺「日曜は皐月賞ってコトでね、土曜にキッチリ軍資金を得て!!日曜がんばろーじゃないかと!!」
弟子「そんなコト言って馬券取れたコト無いでしょうが・・・」
俺「欲出すとロクなことが無いからな、ここは無欲で冷静な予想でね。」
弟「無欲で冷静。」
俺「そう。」

弟「一番師匠と縁遠い言葉だと思うけど。」

俺「おいおい、それはヒドイなぁ。」
弟「むしろ欠けてるモノだと思うんだけど。」
俺「こんなピュアでクールな俺に向かって、なんてこと言うんだい。」
弟「目薬みたいな人なんですか?」
俺「お前ん中でピュアでクールと言えば目薬なのか・・・」
弟「無欲ってコトはあれだ、三連単狙わないんだ。」
俺「どうすっかなぁ。」
弟「なんかいつの間にかまた三連単狙ってたからなー、馬連ボックスやめて。」

俺「大阪杯で馬連当てたから縛りヤメてもいいと思って。」
弟「それ、縛り解除狙いだよね。明らかに。」

俺「なんの教訓も得ず、再び失敗ロードに戻ってきちゃいましたが。」
弟「ただただ購入点数が減ったっていうね・・・」
俺「まぁ予想にしろ何にしろ、最近馬連ばっか取れてるっていう。桜花賞デムーロ馬連とか。」
弟「予想じゃねーもんな、アレ・・・」
俺「土曜はアンタレスS。実は中央ダートレースは今のところぶっちぎりで予想成績が悪い。
弟「なーんか得意そうなんだけどね。」
俺「いやーなカスリ方するか、全くカスらないかっていうね。」
弟「なんか解るね・・・」
俺「ほら、このブログはね、女の子二人でやってるブログでしょ。だから三歳牝馬のレースに極端に強いんだよ。」
弟「そりゃーちょっと前まではボクも調子良かったけど・・・最近ダメじゃん。」

俺「俺が桜花賞当てたやんけ。」
弟「だからそれ予想じゃねーから!!」


俺「ひょっとしたらダートは苦手なのかもしれんぞ、交流なんか固く読んでハズすという失態ばかりだ。」
弟「地方戦も当ててないよねぇ。」
俺「ちょっとダート戦の成績を伸ばしたいね。本来なら芝よりダートの方が読みやすいって言われてたりもするし。」
弟「お、真剣か?」
俺「よーし、今日は馬連ボックスだ!!」
弟「おぉ、当てにくるかな?」


★結構面白そうじゃね?アンタレスS

俺「まずはニホンピロアワーズを切ってぇ・・・」
弟「いきなり自分にトドメ刺すなよぉ!!」


俺「ダメ?」
弟「理由あんのかよ・・・斤量は不安だけどさぁ。」
俺「もちろん斤量もそうだし、この馬は典型的な叩き良化タイプだ。ここからの始動で恐らく狙うは帝王賞。正直な
  印象としては59kg背負わされてでも、この辺から使わないと間に合わないという感じに見えてね。」
弟「でもジャパンカップダートであれだけの脚を魅せたんですよぉ。」
俺「もちろん出走メンバーの中で一番強い時に強いのはこの馬だと思うよ。馬自体も昨年とは違う、これぐらいの
  長期休暇はこの馬も慣れてるし崩れない。」
弟「そうだよ。叩き良化タイプって言うけど同じくらいの休み明けだった昨年の白山大賞典は勝ってるんだから。」

俺「そりゃエーシンモアオバーとナムラダイキチには勝つよ。」

弟「おぅふ、メンバーレベルか・・・」
俺「馬体もここにきて増加、充実の一途をたどっている。でも今回は休み明け59kgで楽勝できるヤワなメンバーでは
  ないよねぇ。」
弟「ふむ。」
俺「まずホッコータルマエね。この馬もどう見るか結構悩ましいトコロではあるんだけど。」
弟「かなり使い詰めてますよね。」
俺「ここ二戦は交流重賞で楽勝だ、そこをどう見るかがこの馬に対する視点のキモになりそう。要するに今回の重賞
  とはこの二戦もニホンピロアワーズの白山大賞典同様にメンバーレベルが低い。そこをプラスと見るかマイナスと
  見るか。」
弟「プラスかマイナスか?」
俺「極論で言ってしまえば、前走の名古屋大賞典が馬体をクールダウンさせない為の調教として見ればプラス
  結構本気で望んでたのならマイナスって見れると思う。」
弟「おお。前走が本気じゃないならそりゃ確かに心強い。」
俺「前々走の佐賀記念、敵はエーシンモアオバーだけだったが4角ですんなり交わして最後は流す余裕の勝利。
  ここでもう既に勝負付けが済んだ形で名古屋大賞典、相手がどんな仕上げでも勝てると踏んでのレースだと
  想定したら、もう馬体としてはユルユルでもいいやぐらいで望んでたのかもしれない。」
弟「実はボク、この馬は切ってしまおうかなって思ってるんです。」

俺「アレ?成績交互に勝ち負けしてたっけ?」
弟「むきゃきゃきゃきゃーーーーー!!!!!」


俺「・・・ひっかくなよぉ。」
弟「フーッ!!!!!」
俺「ネコかお前は・・・で、何で切ろうとしてたの?」
弟「単純に使い詰めの感じがしてたので。ただ、師匠の言う余裕での出走の場合はそれが崩れる。」
俺「うん。」
弟「でもね、もっと大きな疑問があって。前二走と明らかにココは内容が異なってくると思うんです。こんな風に考え
  てるんですよ。」

弟子の想定→rankbanner-A-1.gif←22位くらい

俺「確かにそれはあるな。」
弟「でしょ、メンバーレベルにギャップがあるのは解るんですけど、展開にまでギャップが生まれたら相当戸惑うと
  思うんですよね。おまけに前二走でのペースに慣れが生まれたら尚更。」
俺「地方専用機のイメージはハタノヴァンクール同様にこの馬にも定着しつつあるからな。」
弟「中央のダート1800m重賞って凄いレベルが高いと思うんです。そりゃニホンピロアワーズだって昨年の白山
  大賞典では前に行きましたけど、それが叩き初戦で可能だったのなら、その後の躍進も納得できる。この馬
  だって中央重賞で好戦してきた馬ですけど、この二戦で中央戦に対する免疫が無くなっちゃう様なイメージが
  持てちゃうんですよね。」
俺「・・・お前今日よくしゃべるなぁ。」
弟「ドコに感心してんだよ!?」

俺「その不安はあるね。確かに位置取りはかなり問題になってくる、主戦の幸騎手が騎乗停止で乗り替わりの
  ココで簡単にはいかないだろうね。」
弟「うん、その乗り替わりも結構不安なんです。もう完全に幸騎手の馬じゃないですか。岩田騎手とは言え、馬が
  レース環境の変化に戸惑うと想定したら乗りこなすのは難しいだろうと。」
俺「そこだよ、そこ!!鞍上のハウエバー騎手!!」
弟「岩田騎手って言えや!!」

俺「そう、ホッコータルマエは幸騎手のお手馬だ。そして岩田騎手には同路線のローマンレジェンドというお手馬が
  いるわけですなぁ。」
弟「うん。」
俺「もっっっのすっごい汚いコト言うからな、耳ふさいどけよ。」
弟「聞こえなくなったら会話できないでしょうが・・・」

俺「岩田騎手、タルマエに相当無理させてでも
  勝ちに行くんじゃねーか!?」

弟「!!!!!!!!!!!」

俺「いいかい、有能なお手馬は騎手にとって非常に大事な存在だ。そのお手馬のライバルにピンチヒッターで乗る
  ことになるんだな。ここでザ・貪欲の岩田騎手が考えるコトはただ一つ!!
  『無理してでも勝ってゼニ持って帰るんじゃー!!』
弟「イヤだ!!その想像は汚いよ!!」
俺「おまけに順調なライバルを疲れさせて一石二鳥。」
弟「岩田さんはそんな人じゃないやい!!」
俺「ただでさえジェンティルで負けて帰ってきてムシャクシャしてるんだぞ。ここは一つ、自分のライバルになるで
  あろうこの馬で思い切ってハウエバー!!
弟「ふぐぐぐぐぐ!!!!!」

俺「絶え~間ぁなくっ そっそっぐ 愛の名をぉ~♪」
弟「歌うなああああ!!!」

俺「そういうワケで俺はホッコータルマエ本命だ。」
弟「どこがピュアでクールなのか言ってみろよ!!」
俺「で、問題はその他の馬なんだけど・・・ここならジョヴァンニ狙ってもいいかな。」
弟「関西ならってことですか。」
俺「一度マーチSで上位の壁にぶつかって惨敗。何らかの収穫があったならここで巻き返せてもおかしくない逸材
  だと思うよ。遠征無しの地元で反撃だ。」
弟「リズム崩しちゃってるんじゃないかなぁ。」
俺「その不安もあるね、一旦仕切り直しでもいいんじゃないかって声もあるし。ただ、前走のタイムを見ても解るけど
  全くこの馬はレースしてないって言ってもいいぐらいだ。もうマーチSは思い切ってノーカウントの判断。」
弟「ふむ。」
俺「で、この二頭の馬連一点でもいいかなーとは思ったんだけど、あえてもう一頭ネジ込んでみよう。」
弟「ほぅ?」
俺「俺に『切ってくれ』と言わんばかりの馬が居るな。」
弟「・・・?」

オーブルチェフ 1年4ヶ月休み明け 鞍上:横山典騎手

俺「切らねぇよ~!!ぶぁ~か!!ぶぁぁ~かぁぁ!!!」
弟「もう一度言う、どこがピュアでクールなのか言え!!」

俺「もうねぇ、どう考えても切りですよ。長期明けでノリさんですよ、試験運用ですよ。公開調教ですよ。」
弟「うん・・・様子見だと思うよ・・・」
俺「帰厩が昨年末、その時の感じでは『復帰まではまだ掛かりそう』という判断で今日までズレ込んだ。調教
  とは言えなかなか軽いフットワークを見せていたけど、久々の実戦でどうか・・・そう思うよね。」
弟「そりゃそうでしょ、1年4ヶ月ですよ。故障してたんですよ。」

俺「ノリさん、土曜日渾身の一鞍騎乗。」
弟「は!?!?」


俺「土曜の騎乗、ノリさんこれだけ。」
弟「マジか・・・何か怖いな・・・」
俺「俺も珍しいなぁって思ってさ、前例を調べたらあったよ。そして驚くべき結果が!!」

2012 マイルCS レオアクティヴ 7番人気15着
2012 高松宮記念 ダッシャーゴーゴー 6番人気4着


俺「あんまり意味は無いと思われる。」
弟「ダメじゃねーか!!!!!」


◎ホッコータルマエ
◎ジョヴァンニ
◎オーブルチェフ

馬連ボックス おまけで三連複


俺「これでノリさん来たら『ノリサン、アイシテル~♥』って言ってやんよ。」
弟「それ阪神のマートン。」

弟子予想
◎ニホンピロアワーズ
○バーディバーディ
○フレイムオブピース
▲グラッツィア
▲ナイスミーチュー

三連複◎○から 馬単◎から


俺「お前、またマーチSみたいになるんじゃねーか・・・?」
弟「うっ!!」

マーチS 結果
1着 グランドシチー
2着 バーディバーディ
3着 フレイムオブピース
4着 グラッツィア

マーチSの弟子予想
◎ジョヴァンニ
○グランドシチー
○バーディバーディ
▲フレイムオブピース
▲グラッツィア
馬連◎から 三連複◎○から


弟「大丈夫、アワーズくんは大丈夫・・・」
俺「震えてるよ。」


★年に二回のJG1、中山グランドジャンプもあるよ

俺「パパパパパパ パパパパパパ パパパパー♪ パパパパー♪ パパパパパパ パパパパパパ パラララッパラー♪パッパラー♪」
弟「・・・こっち来るな。」

俺「ダーダーダッダダーダッダダーン!!ダダダダ
  ダッダダーダッダダーダッダダーン!!ダダダダ
  パーパパパパーーーーン♪」

弟「JG1のファンファーレを口ずさみながら飛び跳ねるな!!」



※この障害をターゲットにしたカメラのスイッチワークがシブイ!!
 手拍子させない為にこういうリズムなんだそうですよ!!


俺「前からなんとなく思ってたけども、お前障害戦の予想苦手だろ。」
弟「苦手というか・・・見るのは好きだけど馬の力関係とか解んなくて。フミキッテッジャンプ~♪は大好きだよ。」
俺「いや、お前は障害の予想絶対苦手だよ。」
弟「・・・なんでそんなコト断言できるのさ?」

俺「平坦小回りコースみてぇな体型だもんな。」
弟「すげぇ侮辱だよソレ!!!!!」

俺「全く凹凸が無いもんな。小倉競馬場を擬人化したような感じだもんな。障害の気持ちが解るワケが無い。」
弟「いつか絶対に刺してやる・・・」
俺「見ろよ、この俺の大生垣障害の様な乳を!!」
弟「体型と予想は関係無いからね!?」
俺「俺は大障害コースを擬人化した様なものだからな、この起伏見てみ。ウエストが水郷。」
弟「うるせぇよ本当に・・・」
俺「あ!!つまり平坦小回りの内枠が好きなヒットザターゲットくんはロリコンてことか・・・!!
  通りで俺と気が合うワケだ!!」
弟「勝手に変な想像してなさいよ・・・」
俺「俺自身も障害にさほど詳しいワケじゃないけど、ファンファーレもカッコイイし見るのは好きなんだよね。」
弟「暮れの中山大障害と中山グランドジャンプはコース違うんですか?」
俺「距離が中山グランドジャンプの方が長い。日本で一番長い距離の競走だね。あとコースレイアウトも若干違って
  くるけど、目玉となる大障害コースは変わらないよ。」
弟「へぇえ。」
俺「大障害コースにある、その名の通りの巨大な障害物はこの二度の競走でしか姿を現さないんだよ。」

第5障害 大竹柵障害 高さ160cm 幅205cm
第7障害 大生垣障害 高さ160cm 幅240cm


弟「つまり距離も障害も、中山大障害や二年以上連続で走ってる馬じゃないと未経験ってことか・・・」
俺「そーゆーこと。斤量も63kgで定量重量としては最も重い。それこそこないだグランドナショナルを見たけども、
  日本における最大の我慢大会レースはこのJG1の二競走になるんだな。」
弟「こないだばんえい競馬でカネサブラックがラストランをばんえい記念で飾ったでしょ、あの時と同じ様に『カネサは
  1トン引かせたら強いけど、低斤量だと取りこぼしがある』みたいなのと同様の考え方もあるんだね。」
俺「うん、いいじゃないか!!平坦小回りのクセに!!
弟「今すぐ刺してやる。」
俺「確かにそれはあるんだよな、大障害の斤量、距離だからこそ強さを見せる馬が。そうなると当然出走表を
  見て目が行くのは?」
弟「うん、3番のバアゼルリバーだ。」
俺「そう、昨年2着で尚且つ暮れの大障害2着のバアゼルリバーが抜けた実績馬ということになる。」
弟「じゃあこの馬で固そうなんだ。」
俺「いやぁどうだろう。確かにそこで屈した二頭はここには居ない。だがこの馬は負ける時に妙にだらしない、必ず
  突き放された負け方をする。長距離の障害戦、差はできて当然なんだけどどんな相手でも同じなんだよなー。
  そしてここで内枠だ、どうもここがねぇ。」
弟「枠、関係あんの?」
俺「当然、内枠は揉まれる。バアゼルリバーは中団で前を見ながらレースを運び後半に掛ける馬だ、序盤での
  運びがキモのこの馬にとって初の内枠は好材料とは思えない。対抗候補とさせてもらおう。」
弟「おおぅ、じゃあアイルランドのブラックステアマウンテンは?前走大敗してますけど。」
俺「距離が伸びて斤量が増えるのはこの馬にとって好材料。三連覇したカラジも様子見みたいな感じでペガサス
  JSを使って本番に望んでいる。でもさすがに前走の出脚を見ちゃうとねぇ、日本の障害競走向きに見えないって
  ゆーか。」
弟「ふむー。色々な視点があるなぁ。」
俺「ちょいと思い切ってこんな感じで予想してみよう。」

◎リキアイクロフネ
○シゲルジュウヤク
○バアゼルリバー
▲ナリタシャトル

三連単◎1着→○2,3着→▲3着 ◎単勝


弟「バアゼルリバー以外は大障害初挑戦じゃないか。」
俺「とりあえずリキアイクロフネは前走見ていいなぁって思った馬。ロゴタイプと同厩舎だからだろって言われそう
  だけど、それはおまけみたいなもんだな。」
弟「田中厩舎、三頭出してるのか。」
俺「まーその中で一番期待できそうなのがこの馬って見てるんだけどな。」
弟「シゲルジュウヤクは前走でマーベラスカイザーに勝ってるんですね。」
俺「前に行けば崩れない、問題はスタートとスタミナだね。割と今回、大物というかハクサンやセイエイと言った善戦
  タイプが顔を揃えてるけど、勝ちきれそうなイメージのあるリキアイクロフネ、シゲルジュウヤクに重く印を打った。
  その上で善戦タイプの筆頭であるバアゼルリバーを置いてみたって感じかな。」
弟「見れる様になったら予想も面白そうだなぁ、障害戦。」

俺「やめとけよ、この人間小倉2歳S。」
弟「ふぎゃぎゃーーーーーーー!!!!!」




※全馬完走を祈る!!



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[ 2013/04/12 23:20 ] 中央重賞予想 | TB(0) | CM(6)

【悲報】小悪魔さん、アメブロを追放される

東京スプリント 結果
1着 ラブミーチャン
2着 セイクリムズン
3着 セレスハント

俺「ミーーーチャーーーーン!!!!!」
弟子「ミーチャンだ、ミーチャンが勝った!!」
俺「やー、馬券はハズれたけどこれは嬉しい。イイ裏切られ方だった。」
弟「やっぱり1200だと強いなー!!」
俺「馬も良かったんでないの。馬体自体は悪く見えなかったけど、体重見て結局切っちゃった。」
弟「簡単には捕まらないね、突き抜けると。」
俺「セイクリムズンもねー、伸びてきてはいるんだけど。」
弟「えーっと・・・最終的な単勝オッズは・・・?」

二人共◎のセイクリムズン 1.6倍で2着
二人共○のトウショウカズン 4番人気で5着


俺「マァ素敵♥」

弟「昨日の予想で、師匠と真逆のコトを考えればよかったのか・・・」

俺発言
「セイクリムズンが2着なら俺が大爆発。」
「セレスハントが怖いけどね。昨年後半から上手く使えてない感じがするから切っちゃった。」
「ミーチャンの黒船賞はここへの流れに不要なレースだったように感じる。」


俺「掘り返さないでくれませんかね・・・ハズカシイので・・・」
弟「ここまで言っておいてミーチャン勝っちゃったんだから。謝らないとね。」
俺「見た目結構速そうに見えたから、前が止まるぞって思ったんだけど。先行集団交わした後は強かったな、これで
  交流重賞3勝目かー。今年も年度代表馬狙えるな!!スイマセン、参りました!!
弟「清々しい負けですね。」
俺「馬券ハズしたってコト忘れて喜んじゃったよ。まぁいいか。」
弟「福永騎手も結構意地見せたし。ここでの3着ならいいんじゃないの?」
俺「何やっても何か言われるのが福永騎手ですから。」
弟「あるある・・・」
俺「しかし戸崎騎手・・・中央で重賞勝てなくて、ここで交流で勝っちゃうってのが何ともらしいな・・・」
弟「で、戸崎騎手と福永騎手がミーチャン基準で比較されるという。」
俺「あるある・・・」
弟「戸崎騎手の騎乗は凄かったけど、単純に距離や馬の状態の方が大きく影響するからねぇ。」
俺「そーだよ。だって今日のこのレースだって、上位の外でこんな滅多に見られるものじゃない結果が生まれて
  いるんだからね。」

内田騎手シンガリ負け

弟「大井で内田さんが川島さんトコの馬でシンガリ負けしとる・・・」
俺「スターボード、完全に逃げバテ。騎手でどうにかなるもんじゃないこともある。」

弟「絶好調のオルフェーヴルなら折笠騎手でも勝てる!!」
俺「完走できねぇと思うわ、それ・・・」

弟「まー今日はミーチャン勝って、ビジンちゃんも無事でよかった!!
俺「ビジンちゃん、今月もう一本あるんだろーな・・・」


★最近馴れ合いしてませんでしたが

俺「まぁたまには小悪魔さんとの馴れ合いもいいじゃないか。」
弟「読者さんに嫌われるよ、馴れ合い記事は。」
俺「いやでもね、ちょっと事件が起きたから。ここは取り上げてあげないと。」
弟「事件?小悪魔さんに?」
俺「こないだね、今日はどんなハァハァ画像かなぁ♥って自分のページからリンクを踏んだトコロですね・・・
  こんな表示が出まして。」

おや・・・?


弟「なんだこりゃ。」
俺「どうやらブログが削除されてまして。」
弟「!!!!!!!!」

俺「いやー何があったんでしょうねぇ。」
弟「え!?ええ!?」
俺「相当悪いコトやったんだな、小悪魔と言うだけのコトはある。
弟「何やったの小悪魔さん!?」

俺「病み上がりにスノボ行って風邪再発させてたな。」
弟「それは『頭が悪い』行為です!!」

俺「うわぁぁ・・・泣いちゃうぞ、そんなこと言ったら。かわいそうに。」
弟「・・・師匠のフリがいけないんだ。」
俺「しかしまぁ、小悪魔さんのトコは『当たる予想を有料提供するタイプ』ではない。ウチもそうだが、アクセスは
  ちゃんとあるしクリック業者利用の節は見当たらない。つまるところBANされる理由はこちらからはよく解らない
  んだよな。」
弟「不正行為って言ってもねぇ・・・不正行為をする意味が無いタイプだもんね。」
俺「そうだな、ここばかりは本人にしか心当たりは無いハズだ。と、そんな時。ご本人がツイッターで状況をつぶ
  やかれました。

その時ご本人は・・・

俺「パニックしてます。」
弟「小悪魔さん!!!!!」


俺「あまりにも状況がイミフなので、私も問うてみました。」

問う俺

弟「問いになってねーよ!!小馬鹿にしてんじゃねーか!!」
俺「しかし流石は小悪魔さんですね、コレだけで理解できてしまうとは。」

返事きた

弟「思い当たる節が有りすぎる・・・」
俺「何やったんだろうね。」
弟「読めないなぁ・・・」
俺「俺が推測するに、こんな感じだろうな。」

・自作の紙粘土に命が宿り、悪さをした。
・本命にされ4着になったことによる、クロフネサプライズの怨念。
・タコのお化け呼ばわりされたロードカナロアの怨念。
・誤ってエロ過ぎる画像を貼った。
・風邪菌が実はコンピューターウイルスだった。
・ワザと。   etc・・・


俺「確かにキリがない。」
弟「ドレもないだろ!?」

俺「俺は紙粘土の線が非常に強いと思ったんだよ。なんか最近紙粘土で遊んでたから。」
弟「確かに最近遊んでたけどもねぇ・・・」

俺「もう小悪魔の作った紙粘土細工ってだけで確実に動きそう
  だし、イタズラしそうじゃねーか?」

弟「響きの問題だけでしょうが!!」

俺「妖精さんみたいなもんだ。」
弟「自分で作ったおもちゃに自分で作ったブログ消されるって、どんなおとぎ話ですか・・・」
俺「でもねー、俺解っちゃった。消えた理由。」
弟「流石にこういうコトに首突っ込んだらすぐに調べますね・・・」
俺「確証は無いけど、コレしか考えられないよ。」


小悪魔さんのブログが消えた理由
rankbanner-A-1.gif←24位くらい


弟「どーゆーことだよ!?」
俺「大体こういう事例の影にはコイツらの影があるんだよ。」
弟「もうヤダ、この人のメルヘン脳・・・」
俺「小悪魔さんはさ、FC2ブログランキングで常に上位に居て、ランキングページに読者を回す重要な役割を
  担っていたにも関わらず、最近競馬ランキングから何故か紙粘土によるハンドクラフトにランキングを移した
  んだよ。」
弟「何がしたいの、あの人。」
俺「それを良しと思わなかったのがFC2ブログランキングで上位を占めているライブドアブログ勢。読者が回って
  くる数が減り、組織活動に大きな影響が出てしまったのだ!!」
弟「・・・」

俺「見りゃ解るけど、あいつら悪の組織だからな。」
弟「やめんかい!!」

俺「その結果こうだよ。」

?「むううおのれ小悪魔!!我々に歯向かうとはいい度胸!!」
?「ココはこらしめてあげる必要がございますわ!!」
?「アイツのブログをこの世から消し、我々に抵抗するとどうなるか世界に見せつけるのだ!!」


俺「みみっちい卑劣さが奴らのウリだからなぁ、アイツらはあの組織の一員だったんだな。」
弟「どこをどう考えたらそれで間違い無いという結論に辿り着くのか・・・」
俺「今頃地下のひみつきちで『うわっははは』
  言いながらパーティーしてるんだよ。」

弟「・・・」
俺「こえーな、俺もFC2のランキング抜けたから明日は我が身だぞ。」
弟「無茶苦茶ですよぉ・・・」
俺「回りくどい世界征服こそ彼らの活動方針!!」
弟「競馬ブログの集金でそんなことする奴いねーよ!!」

俺「テンプレ保存しとこう、怖い怖い。」
弟「でもブログ削除されちゃって小悪魔さん大丈夫なの?」
俺「前にやってたFC2のブログを速攻で復活させてるな、立ち直り早いねぇ。」
弟「ならよかった。」
俺「でも宣伝やら何やらを復帰させるの大変だぞぉ、あの人テンプレいじるの好きっぽいから今後またページを改造
  し続けるんだろうけど。」
弟「育てたページが飛ぶのはショックだよなー。」
俺「ブログ変わってもランキングは継続できるんだな、コレは勉強になった。」
弟「ん?FC2のブログになったってコトは・・・」
俺「俺からのアクセスチェックに対してマルハダカだね♥」
弟「アクセスランキング見れちゃうぅぅ!!逃げてぇぇ!!」

小悪魔さんアクセス順位 

俺の順位

俺「おおぅ、さっくり抜かされてるぅ・・・」
弟「さっすがぁ♥」
俺「ま、ここも伸び始めたキッカケは小悪魔さんにリンクしてもらったおかげだからな。そう簡単にひっくり返って
  しまうワケがないか。」
弟「そうですね。」

俺「引き続き、読者さんを回して下さる様
  お願い致します。」


弟「超露骨・・・」



※リンク直しときます



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[ 2013/04/10 22:49 ] その他 | TB(0) | CM(15)

東京スプリントの予想

俺「春の嵐も落ち着きまして。」
弟子「週末凄かったけど、今はもうおだやかですねぇ。ちょっと風がまだ強いけど。」
俺「ユニクロのヒートテックレギンスを脱ぐタイミングを
  逃している今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。」

弟「まだそんなもん履いてるの!?」
俺「なんか脱いだら脱いだで寒いんだよぅ。」
弟「慣れ過ぎだよ・・・」
俺「女の体は冷え性になるんだな。」
弟「もう流石に平気だよ。」
俺「お前は健康優良児だなぁ。」
弟「げんきがいちばんです!!」

俺「よし、明日から体操着とブルマな。」
弟「アンタの趣味に付き合うつもりは無い!!」


俺「きっと似合うと思う。買ってやんよ。」
弟「いらない!!」
俺「ゼッケンも縫ってあげよう。」
弟「やめろ!!」

俺「ひらがなで、『でし』。」
弟「バカみたいだよ!!」


俺「だったらせめてスカートにしなさいよ、俺を喜ばせろ。」
弟「・・・自分で履けばいいじゃん。」
俺「俺もねー、せっかく女になったんだからとカワイイの買ったんよー、でもさー、
  女の人はよくこんな防御力の無い防具でいられるなぁ。」
弟「・・・防具じゃねぇやい。」
俺「何このソワソワしちゃう感じ。下半身の肌と大気をこんなに直接接触させてよく平気でいられるなぁ。」
弟「表現が完全にシモですよ。」
俺「男の時には感じなかった不安感だよ、太ももの付け根が街中でフリーになってる恐怖感。
弟「人に勧めといて批判してるじゃないか。」
俺「ノーパンでデニムは履けてもスカートは履けないよね。」
弟「ノーパンにならんでいいわ!!」

俺「スゲーよ、普段出してない肌が街中で大気に堂々とさらされている危機感て怖い。見える見えないじゃなくて。」
弟「なんだこの話は・・・」

俺「興奮すら覚える。」
弟「もうお面のオッサンに戻ってくれよ!!」


俺「ブラジャーもかゆいしなぁ、ああめんどくせぇ。でもコレも無いと不安なんだよなー・・・」
弟「ううう・・・何でこんなことになっちゃったんだ・・・」
俺「お前はいいよなぁ。」
弟「へ?」
俺「お前いつもノーブラだろ、要らないもんな。」
弟「しとるわー!!!!!」
俺「え!?なな、何で!?
弟「何で!?じゃねーよ!!何うろたえてるんだよ!!」
俺「だって支える必要が無いじゃんか!!気圧に負けてるのに引力に反発しまくってるじゃんか!!
弟「どーせ背も胸も小っちゃいよ、でも要るもんは要るの!!」
俺「ええー、だってめんどくせぇじゃん、ブラって。でもお前はどう考えても無くてもいいじゃん。最早私はブラジャー
  してますよーって『見栄』じゃん。絶対意味無いじゃん。」

弟「ブラが守ってるのは乳首だ!!」
俺「おおぅ!!それなら納得!!」


弟「・・・なんてこと言わすんだコノ野郎。」
俺「エレキバンじゃダメなの?」
弟「・・・自分で試せよ、ビックリするから。」
俺「・・・やったことあんの?」
弟「・・・」



★・・・東京スプリントの予想するよ

俺「・・・お前が変なコト言うから、予想に身が入らないよ。」
弟「人のせいにしないでくださいよ・・・」
俺「エレキバンを乳首に貼ると何が起きるんだよ?」
弟「もうそこから離れてくんないかな!?」
俺「なんでそんなコトしちゃったかなぁ・・・お前も結構変なコトするよなぁ・・・」
弟「してないもん。」
俺「何さ、やっぱ考えるの?丁度隠れるサイズだから隠してみようかな~って思うの?気になっちゃうの?」

弟「セイクリムズンでいいんじゃないですかねぇ。」
俺「話をはぐらかさないでくれませんかねぇ!?」


弟「もう予想やろうよ!!」
俺「えぇ~・・・」
弟「そういうブログだろ!?乳首のブログじゃねーだろ!?
俺「乳首のブログでしょ。」
弟「いつからそうなったんだよ!!」

俺「だって明日の東京スプリントも多分固いぞぉ。お前の言った通りセイエレキバンでいいだろ。」
弟「セイクリムズンです!!」
俺「だから予想内容としては『なーんだ』ってものになっちゃうから、
  お前が乳首にエレキバン貼った話で尺を稼ごうと・・・」
弟「貼ってないし、そんなコトせんでええ!!」
俺「でも今回連覇を狙うセイクリムズンだけども、そこまでブッちぎった一番人気にはならないだろうな。」
弟「え、何で?中央成績もここのところ良かったし、前走も勝ってるじゃん。1倍代になるでしょ?」
俺「いやー、どうだろ。2倍にはなるんじゃないかな。」
弟「ええぇ、だって斤量も57kgですよ。クリムズンには軽い斤量です。」
俺「好材料は当然一杯あるんだ、まずお前が言った斤量ね。あとは例年お決まりとなった春先ローテーション。ここ
  まで見てもまず固いだろうなーと思う。俺も当然本命にする。」
弟「うん。カブったね。」
俺「ハイ不安一個発生。」

弟「ここのカブりは仕方ないと思うけどね・・・」
俺「問題は前走だ、ダイショウジェット相手に危なっかしい勝ち方をした。
弟「あああ、確かクビ差でしたね。」
俺「ここでセイクリムズンは酷量背負ってたわけではない、58kgだ。そしてダイショウジェットは衰え知らずとは
  言え10歳を迎えており、一昨年後半から勝ちきれていない馬なんだな。この詰め寄られ方は正直不安として
  捉えるべきものなんだ。」
弟「でもその黒船賞って、そこそこのメンバーが揃ってたし今回もそこに出てた馬が出てるんでしょ?」
俺「そう。でも今回ダイショウジェットは居ないよね、そこがちょっとセイクリムズン本命への安心材料っつーか。」
弟「安心材料って、逆転の可能性があったってコト?」

俺「黒船賞、相当本気だったんだな。ジェット陣営。」

弟「おおおお・・・」
俺「もう10歳だ、好勝負できる様に仕上げるには大事に使わんと。今回の東京スプリントはお休みだな。まぁ黒船賞
  狙いが強いのは一昨年も同じなんだけどね。」
弟「つまり黒船賞のジェットは渾身の仕上げで望んでいたから、ここには出てきてないってことか。」
俺「ああ、だからここで3着になってるティアップワイルドなんかも当然警戒は必要。ただ実力的に見たらやはり
  セイクリムズンに軍配が上がりそうなんだけど、ここでセイクリムズンにもう一つの不安が出てくる。ずばり
  大井の外枠だ。」
弟「ふーん、枠か。まぁ大したコトないんじゃない?」
俺「ドン引きすんなよ。これ聞いたら流石に考えると思うぞ。
弟「ドン引き?」


セイクリムズン最大の不安材料
セイクリムズンは、地方交流戦に参戦して
2年になりますが、地方競馬場で・・・

rankbanner-A-1.gif←25位くらい


弟「・・・マジ?」
俺「調べればすぐに解るよ。ただでさえ外枠不利って言われてる大井で、最近僅差のレースになっているこの馬が
  抜けた人気になるってことがおかしいことだと思うんだ。もう穴馬気分の本命視だもん、俺。」
弟「やだ・・・怖い。カブってるし本命やめようかな・・・」
俺「もう手遅れだ!!そんなこと言ってもルルーシュは沈んだのだぞ!!」
弟「しかも今回の枠って・・・もしかして今までで一番外?
俺「そうなんだよぉ、コワイだろぉ~?」
弟「ここまで人気馬の不安要素拾っておいて本命にするなんて珍しいな・・・」
俺「まぁその不安点以上に現状の順調さと力関係と斤量だよなーと。」
弟「力関係って点なんですけどトウショウカズンって結構怖くないですか?中央戦でもそこそこの成績出してるし、
  交流で現状勝ちきれていませんけど崩れない。」
俺「うわぁ・・・対抗?」
弟「うん。」
俺「本命対抗カブったねぇ・・・」
弟「!!!!!」

俺「現状の能力ではティアップワイルドよりもこの二頭かなーっていう感じがするね。ただティアップワイルドも地方
  競走に慣れてきた感じがある。1200ってのがこの馬にとっての不安なんだけどここなら好勝負かもな。」
弟「地方の二頭は?ラブミーチャンナイキマドリード。」
俺「この二頭、最近交流になると元気無いんだよなぁ。ナイキは大井じゃ勝てる気がしないし、ミーチャンは前走の
  高知遠征の無理がたたらなきゃいいんだけど。」
弟「ああ、黒船賞6着。」
俺「このレースに関してはね、『福永騎手だから負けた』って
  言ってる人はバカだと断言しちゃっていいと思う。」

弟「お、過激なコトを言いますね。」
俺「パドック見て買うのヤメれたんだよ、パドックをロクに見れない俺が。馬体がモロに遠征減りしてて馬自体も
  イレ込み激しくて普段のミーチャンの姿はドコにも無かった。あの状態でもしもデムーロ騎手のドーピング騎乗で
  勝ちでもしたら馬が壊れちまうよ。あんなので浜口騎手じゃないから・・・とか言うのはおかしいね。むしろ福永
  騎手に非難を寄せるなら、走らないなら完全ヤラズでいいだろってくらいだ。」
弟「ダメージが無いからここに出てきてるんだろうけど・・・」
俺「距離短縮は歓迎できるけど、まずは馬の状態。馬体が510kg前後まで戻ってることが条件。でも基本的にこの
  枠、現在の流れでは手を出し辛いな。あの黒船賞はここへの流れに不要なレースだったように感じる。」
弟「ちょっと地方勢は手を出しにくいというコトか・・・」
俺「内枠のスターボードに内田騎手が乗ってるって言ってもねぇ・・・でっていうって感じだし・・・」

◎セイクリムズン
○トウショウカズン
○ティアップワイルド
▲ラブミーチャン(状態次第 多分切り)

三連単◎1着→○2,3着→▲3着 ○同士馬連


俺「ちょっとセレスハントが怖いけどね。昨年後半から上手く使えてない感じがするから切っちゃった。」
弟「○同士馬連・・・」 
俺「セイクリムズン2着だったら俺が大爆発。」
弟「まぁ、相当オッズが固くなる予想だろうからなぁ・・・」
俺「あとはビジンちゃんの複勝か・・・」
弟「休ませてあげてよぉ!!」
俺「あまり出走回数が名物化しちゃっても可哀想だよなぁ、ビジンちゃん。前走頑張っただけに心配だよ、
  ホースケアってトコは本当に名前と真逆だよなぁ。」
弟「堂々と言うなよ、馬主名を・・・」
俺「ちょっと競馬カジってる人なら皆知ってるよ。」
弟「まぁね、過密レーススケジュールに対する言い分がスゴイもんね。」

ホースケア代表、中村氏の名言
「陸上競技のオリンピック選手が毎週のようにレースに出場することは無理があっても、
 中学生の運動会レベルなら毎週でも走れるのではないか」


俺「競走馬の購入システムに関して言えば、走らくなった中古車を格安で買い上げてギリギリまで走らせる
  って感じの考え方だからな・・・賞金じゃなくて出走手当がメイン収入っていう。」
弟「馬の余生としてはどうなんだろーか・・・」
俺「保有競走馬はメチャクチャ多いけど、ある意味終着駅だからな。せめてビジンちゃんは無事なまま繁殖入りして
  もらいたいものだ。この馬を酷使してツブしてしまったら流石に大問題になるだろうし、
  何より俺自身が問題起こすぞ。」
弟「もうある意味、師匠のビジンちゃん応援馬券て応援って言うより無事を祈ってって感じだもんね・・・」
俺「重賞善戦後の連闘、とにかく無事を願います。」

弟子予想
◎セイクリムズン
○トウショウカズン
▲ラブミーチャン
▲ティアップワイルド
▲ナイキマドリード
▲セレスハント

三連単◎→○→▲ 馬単◎→○


弟「上位二着固定。」
俺「まぁ、この6頭が上位になるだろうなーって感じはするけどね。でもアイディンパワーサマーウインドの食い
  込みとかあったりして。」
弟「ええええ・・・」
俺「もうここは荒れ予想しないで点数減らしたけど、穴党からみたらアイディンパワーなんてのは狙いたくなるよね。
  1200mで56kgで転厩後の叩き2戦目。前走が全然見当違いな距離のダイオライト記念で7着っていう。ミーチャン
  の見た目がイマイチだった場合、▲をこの馬にしようかなとも考えてる。」
弟「言われると怖くなる・・・」

俺「ところでさ、乳首にエレキバン貼るとどうなるの?」
弟「もうそれは忘れて下さい!!!!!」



※誰か試して下さい、エレキバン

まぁ、とりあえずクリックすると喜びます

[ 2013/04/09 23:15 ] 交流重賞予想 | TB(0) | CM(9)