雑感5

gendo.jpg
※何スカ、その髪型


 ゴールデンウィーク、皆さんいかがお過ごしでしょーか。貧乏暇無しな管理人のTILTOWAITです。

 暇。

 いい言葉でもあり、憎らしい言葉でもありますね。大型連休、私は出かける予定も立てて無ければ、連休中突き抜けて空白というわけでもなく、五月病知らずのスケジュールを過ごしておりますです、ハイ。
 よく私の文面の中でも登場する言葉でもあります、他者を貶す際に登場しますね、暇。
 基本的に私のブログの内容は一個一個が長い為、こんな風に思われる方も居るでしょう、

 「お前も暇人なんじゃねーか」

 そうですねー、そう言われると正直グゥの音も出ません。ええ、暇です。こんなブログを更新し続けられるのは暇だからでしょう、本当に忙しかったら毎日の様にこんな文面は書けないでしょうね。平均文章量としては、大体一記事で小学校高学年の読書感想文以上くらいでしょうかね。おお、そう考えると結構スゴイな。
 「好きこそ物の上手なり」と言いますが、私は文章を書くのが好きで、仕事もそういった関係の仕事をやってます。書家や作家といった立派なものじゃありません。プランニングのコンペ用の企画書、ちょっとした文書原稿、イベントの運営マニュアルなどとまとまりのない文面の仕事を細々とフリーで受け、大手の取引先はないもののちょこちょことこなす日々を送ってるんです。だから、受けた仕事を前倒しでやっつけると暇が生まれる。逆に煮詰まるコトも多く、締切りギリギリまで悶絶する場合もしばしばです。時と場合によってはクライアントがここを覗いて、

「ブログ更新してるヒマあったらさっさと仕事上げろー!!」

 って言われたりすることも。結構多いんだよなぁ。息抜きなんだってば!!
 文章の仕事をやっておきながらなんですけど、やっぱり仕事である以上「自分の好きな様に書く事」はできません。クライアントの要望があるわけで、それに応えてこその報酬がある。だから仕事で書いてる物は基本的に自分を殺しての作業になる。別に殺さなくても完成はしますし、成功もします。でも時として自分のカラーが邪魔になる、むしろその方が多いですね。

 だからこそ、このブログは読んでくれてる人の視線を感じながらもあくまで息抜き及び趣味として続けております。ここなら自分のカラーを出しまくって構わない場所。文章仕事の息抜きが文章というのも妙な話なんですけど、それだけ文面を書くのが好きなんでしょうね。最近はちょっとした義務感も生まれてしまい、更新しなければ!!と考えると無性に倦怠感を生じてしまうこともあったりします。
 こういう場を設けることができたこと、見てくれてる人ができたということは自分にとって、こういう言い方は語弊を招くかもしれないけれど、ほんの少しの優越感を持たせてくれるものでして。ああ、自分を出した文面に対してこれだけ読んでもらえるんだ、予想なんかロクに当たらなくても楽しんで読んでくれてる人が居るんだという事実は、私にとって大きな励みになります。

 私としてもブログで終わらずに作品を残したいな~なんて欲望はあったりしますが、その欲望はちょっと抑えておかなければいけません。これが先行してしまうと、今抱えてる仕事が泡の様に消えていくから。ただやっぱり何本かは自分の作品ってのを世に送り出してみてーな、なんて・・・ぬふ。
 自信を持つ、という言葉があります。自分を信じることは確かに大事ですが、これが過剰なことを過信と言います。では過剰な自信とはどんなことか、下記の三点が表面化することの様に私は思っています。


 自分の力はこんなもんじゃない。

 自分の考えの方が優れている。

 その方がきっと上手くいく。



 この思考が凄い邪魔だと気づくのに時間は掛かりません。ただ、社会に出てすぐの私は意固地にそう思ってた時期がありました、だから今フリーという立場になってるんです。過信ってのは怖いものです、自分という歯車の形をいびつにして、社会のパーツとしてイレギュラーになる。そのイレギュラーさを他者との違いと思ってしまうとろくなことにならないものです。ちと気づくのが遅かったですね、下手にフリーでこなして来てしまった分、今から組織に入ると考えると果たして自分がパーツとして生きられるか不安になります。
 歯車になるのを嫌う人も居るでしょうし、内心で先ほどの思考を抱えている方も居るでしょう。私も内心の奥底では常に下克上的な考えを持ってたりします、でも我慢というのが大事であることが大半でしょう。大体我慢ができず自分に過信をしてしまうと、人間というのは変な方向に行きがちです。それでいて「きっと上手くいく」と考えてた場合に、それが折れた時の瞬間の絶望というのは残酷なくらい大きく自身を襲うものの様です。
 こうすれば上手くいったのに・・・という考えは大事です。反省に繋がる。反省のしかたにもよりますが、自分の当初の考え通りにしておけば、あそこでああしてなかったら、という後悔は人を成長させます。

 ただし、それは仕事に関して強く言えることであり、ギャンブルの賭け目で真剣になることではないものだと思っています。ギャンブルに対する後悔は、文字の通り「後に残る悔い」でしかない事が多い様に思えるから。
 予想を研究の様にしてる人にとっては、失敗は糧になる人も多いでしょう。こういう人は多分買うにしても無理をしてないんじゃないかなと思います。恐らく取り返しのつかない失敗をする前に、多少のヤケドをしたことがあるから。解ってる人なら解ってます、いくら厳密な予想を組み上げても、そうならないことだってあるのが競馬だと。

 先日の天皇賞、圧倒的な支持率を背負いゴールドシップは5着に沈みました。
 直後によぎったのは、前日に某法律会計事務所の知人が話してくれた内容でした。


「金曜日に消費者金融での借り入れが殺到した。競馬の内容次第で週明けは相談者が殺到するかもね。」


 この中のどれだけの金額が天皇賞に消えたのだろう、そう考えると恐ろしいものがあります。
 恐らくは大半の人が、この行動を「バカなんじゃねーの」と思うでしょう、ただ人間切羽詰まるとその「バカなんじゃねーの」を簡単に実行するものです。勝ったことがある、その記憶があるだけで「あの時は」と反芻してしまうものなんです。今「バカなんじゃねーの」と思っている人がそのバカになる可能性だって少なくないと私は考えています。
 ギャンブルは上手くいかない人を盲目にします、僅かな金額が数分の内に何倍にもなる可能性は確かにある。以前にここで話した競馬怪談にもある通り、借金の理由をギャンブルで作り、借金を返そうとギャンブルに突っ込むという人は少なくない様です。そういう人が圧倒的な一番人気を生み出すのかもしれません、そこに更に「このオッズならきっと大丈夫」と更なる債務者の投入があるのかもしれません。
 自分自身、ギャンブルに対してのヤケドはあまり大きいものは経験したことがありません。ある意味先日の天皇賞、一日に2500円も使っちゃったのは私にとっては結構なレベルの大ヤケドだったりします。ええ、ビンボーなので。累積で考えたら2500円程度は大したことはないんですけど、ある意味、ここで毎回している予想で言えば5~6レース分の点数が予想できますからね。

 ただまぁ、その程度と言えばその程度。
 そうでない人がこの週末に大勢生まれました。

 予想に対し、努力をする。これは楽しむ上で必要なことです。真剣だから競馬予想は面白い。ただこんなコトを競馬を題材にしたブログをやっている人間が言うのは変かもしれませんが、

 命に影響を及ぼす危険性は、間違いなく高いものです。

 福本伸行氏の人気漫画「カイジ」の中でこんなセリフがあります。

 「金は命より重い」

 実にいいセリフです。世の中金がないとどうにもなりません、白昼夢を信じて人は生きてなどいけない。そして事実、人にとっては知らぬ第三者の命よりも懐の100円になる。「そんなことない」という優しい方も居るでしょう。まぁ確かに家に強盗が入ってきて家族を人質に取り「100円よこせ!!じゃないとコイツ殺すぞ!!」と言ったら私はうろたえながら100円を渡すでしょうけど。これは極端過ぎる例ではありますが、それでも世界の大半はそういう意識であるのは間違いないと言っていいでしょう。
 だからギャンブルで、借金で死ぬ人間が居るんです。そもそもが自業自得なんだから、それに対し手を差し伸べる人など居るわけがない。「金は命より重い」と言う言葉が当てはまるのは「金より軽い命になってしまう」ことの恐ろしさを抱えた人なんだと、私は解釈しています。
 
 過信の話に戻すと、それというのは自信という感覚の麻痺なんだと思います。「信じる」のではなく「信じるしかない」に陥った状態、そこで人は過信を起こします。そしてそれは、はっきり言ってしまうと「扇動された意思により起こるもの」である可能性が高く、自分の意見ではないことの方が多いです。


 意見と意思が制御できなくなった人、それが「金より軽くなる命の礎」なんじゃないだろうか。


 私は競馬が好きです。楽しいと思います。だからこそ、多くの人に楽しそうだと感じてもらえたらいいな、競馬人口が増えたら競走馬達ももっと優遇される日が来るかもしれないしと日々このブログを更新しています。わざとハズしてるワケじゃないけど、その難しさも伝えられたらなお良しかな。真剣だからこそ嬉しく、真剣だからこそ悔しく、真剣だから楽しい。前に言いましたけど、予想の上で勝った馬に対して生まれる謝礼の気持ちが私は好きです。自分のために頑張ってくれたという勘違いが好きです。機械的に何らかの手段と捉えることができない自分の考えが好きです。競馬を楽しむために働いているバカな自分が好きです。ハイ、珍しく綺麗事吐いてますね。
 競馬が産業として成り立つのは敗者が居るからという現実がある。私は紛れもなく敗者に属しています。ただ、その見方は「楽しんだ者勝ち」というところが強く、自称勝ち組の皆さんからして見れば負け惜しみに聞こえるかもしれないけれど、「負けても尚楽し」と思えるバカな私は結構幸せなんだなと思っています。
 次のNHKマイルカップには私の大好きなゴットフリートが出走します、今から楽しみと不安が入り混じってしょうがありません(正直他の出走馬全然見てねぇっていう)。私の見方と考えが正解だ!!と言い張るつもりはありません。これが私にとっての競馬の見方の正解であり、そこは人によって違って当然なんですから。

 好きならば同時に怖さも伝える必要があるのかもしれません、今回の天皇賞で怖さを思い知った方々に対し望むコトは折れないこと。そしてその恐ろしさは糧にすること。ギャンブルは楽しくも、一歩間違えば恐ろしいものになります。競馬を楽しみたいからこそ思うことは、競馬で不幸になる人が一人でも居なくなってほしいということ。一時の散財ならイイのですが(イイのかな?)、中には生活に支障を及ぼす程の財を一日で失う人が居る。競馬が様々なネガティヴイメージの根源になることになるのだけは、大好きな競馬を題材に日々文面を書いている者としてくい止めたいものです。
 一つ、間違いなく言えるコトは競馬を手段にしてはいけないということです。何かを買うための手段、借金を返す為の手段、生きるための手段・・・おそらく、「競馬に絶対はない」というメジャーワードは誰しもの頭の中にあるはずなんです。ただ、麻痺した思考は当たり前過ぎるフレーズ程通過していく。

ギャンブルで何とかしようとしてんじゃねぇよ、
クズが。


 キツいかもしれないけど、ギャンブルを何らかの手段として捉えている方には、これぐらいのフレーズを脳内に響かせておかないとならないでしょうね。

 競馬で負けることは、馬のせいでも騎手のせいでも調教師のせいでも馬場のせいでも有料予想のせいでもありません。当たってない馬券を買った自分のせいなんです。兎角、競馬をやってる人間は責任転嫁をする傾向が強い様に思われます。他者を恨み自分を恨めない弱さがあります。

 そういう人こそ「金より軽い命」の素質を持ってしまっているのではないだろうか、競馬の怖さはレースよりもそういうところにあるのかもしれません・・・


管理人:TILTOWAIT



俺「・・・っしゃあああ!!デシちゃん何分!?」

弟子「・・・98分。」
俺「な。」
弟「・・・何が『な』ですか?」

俺「題材フリーならこれぐらいの内容、これぐらいのタイムで
  書けるんだよ!!スゲェだろ!!」

弟「そういうのも過信って言うんじゃないですか。」

俺「天皇賞で2500円スっただけでコレだけ書けちゃう俺はスゲェ。」
弟「うんスゲェ。スゲェ器ちっちぇえ。
俺「コレがなぁ、何でクライアントのリクエストに応えると時間が掛かっちゃうんだろーなぁ。」
弟「・・・そんな言い訳したらプロじゃねぇって。」



※競馬で負けたらOASISでも聴いときゃいいんだよ




まぁ、とりあえずクリックすると喜びます


[ 2013/04/29 23:52 ] 雑感 独り言 | TB(0) | CM(8)

お葬式雑談

俺「えーっとね・・・」
弟子「・・・」

俺「息してる?」

天皇賞 結果
1着 フェノーメノ →俺◎弟子切った
2着 トーセンラー →弟子◎
3着 レッドカドー 

5着 ゴールドシップ →俺◎弟子○

弟「・・・」
俺「こういうこともあります。」
弟「師匠、フェノーメノの単勝は・・・?」
俺「馬単にしちゃいました。」
弟「そっか・・・」

俺「完全に不発だったな、ゴールドシップ。ありゃジャガーメイルのせいじゃねぇよ、あそこでジャガーメイルを置き
  去りにするぐらいじゃないと本当じゃない。」
弟「そうだよね、4角曲がってからジャガーメイルに一瞬置かれたもんね。」
俺「戸崎騎手が内田騎手に対しての、イヤがらせの意図が
  あった可能性はあるけど。」

弟「仲良くしろよ南関出身者同士!!」
俺「これは想定外だったなぁ。フェノーメノは強かったけど、強いゴールドシップが見れなかったのは残念だね。」
弟「ユタカさんもトーセンラーも頑張ったんだけどね・・・主役がね・・・」
俺「ユタカさん上手く乗ったなぁ。」
弟「そして未知の刃レッドカドー・・・」
俺「まぁ仕方無いって。お互いの本命は頑張ったろう?」
弟「敗因は何ですかね、ゴールドシップの。」
俺「馬場が速い馬場だったことだろうな。要するにダービーの敗北と同じ感じだろう。」
弟「一周目でもうある程度前に行こうとしてましたよね、今回。」
俺「あそこで脚を使っちゃったのかもしんないなぁ。かなり縦長になったから流石に内田騎手も危機感を感じた
  んだろう。出足の遅さを強引に取り戻すのがこの馬のスタイルだ、中間の加速でリズムを崩した可能性もある。
  オルフェーヴルは3000m戦に不安がある馬だと思ってたけどゴールドシップは大丈夫だと思ってたよ。
  いやぁ~、競馬ってコワイねぇ~。」
弟「その点でフェノーメノは前目につけて追撃をねじ伏せる競馬をしましたね。スタミナ全然大丈夫だった。」
俺「これも馬場じゃないかなぁ。結局スタミナよりスピードが生きる馬場だったんだ。」
弟「レッドカドーも高速馬場適正あるんだもんなぁ。」
俺「馬券的には凄まじく悔しい結果になったな・・・
  フェノーメノの複勝が買ってた馬連以上のオッズに・・・」

馬連6-8 2.8倍
結果的なフェノーメノの複勝 3.0倍

弟「ホントだ、トーセンラーの複勝も6.5倍だ・・・
俺「おっかねぇなぁ、競馬は。」
弟「師匠、いくらその馬連買ってたの・・・?」
俺「正直へこむよー・・・」
弟「つっこんじゃったか・・・」

にせんえん

俺「にせんえんも買ってたんだよ・・・」
弟「大枚はたいてた人にキレられますよ。」


俺「馬単300円。」
弟「・・・」
俺「おいしいものが食べれたなぁ。」
弟「まぁ、ボクも人のコト言えないですけどね・・・小銭だったし。」
俺「今日はトータルで2500円も使ってしまった、しばらくは固く狙おう。
弟「大ダメージですね、師匠的には。」
俺「今日を境に競馬やめるって人が出るだろうね、天皇賞ってのはそういうレースなのかもしれない。」
弟「居るかなぁ・・・?」
俺「昨年のオルフェーヴルと今年のゴールドシップがどれだけの財を吸収したと思ってるんだ?
  おいしいもんがいっぱい食べれるぞ。」
弟「そのふんわりとした表現、なんとかなりませんか。」
俺「まぁ、こういう時ほど真面目に働こうと考える人が多くなるのはイイことかもしれない。」
弟「どんな物事の捉え方だよぉ・・・」
俺「五月病が加速する人も多いかもしれない。」
弟「そっちの方が多そうだね・・・」

俺「俺も真面目に頑張ろう!!」
弟「絶対にウソだ・・・」
俺「ともあれ、これで春の天皇賞はディープインパクトが勝った2006年以来、一番人気が沈み続けるレースとなった
  ワケだけれども。こうなると宝塚記念がどうなるかという話になってくるなぁ。」
弟「ここでのゴールドシップの敗戦、フェノーメノの戴冠はオルフェーヴルやジェンティルドンナにどんな風に関わって
  くるんでしょうかね。」

俺「ロゴタイプでいいんじゃねぇかな。」
弟「気が早いわ!!!!!」


俺「とりあえず不安を思いっきり露呈したゴールドシップは距離短縮となれば人気の上で落ちるハズだよ。そもそも
  出てくるかどうかがまだ解らない。フェノーメノは出てくるとしたら、今回不安を一掃しての勝利は好感度高い
  だろうね。」
弟「夏のサンデーレーシング祭りですか・・・」
俺「レッドカドー、宝塚にも来ないかな。面白いと思うんだけど。」
弟「ダンロップ先生は日本の競馬を研究してる感じありますよねー。」
俺「予定には無いみたいだけど、ジャパンカップはスケジュールに入れてるみたい。この馬も世界を旅する馬だ、
  無事に旅を続けてほしいね。」
弟「やっぱりこうなるとオルフェーヴルが無理せず宝塚一本に絞ったローテーションもあって、遠征戻りのジェンティル
  ドンナや天皇賞組に労せず差を付けた感じがありますけど。」
俺「そうだなぁ、流れの上ではオルフェーヴルに向いてる感じがするね。」


★これはいいシーンだった

俺「本馬場入場の時にさ、人気馬以上に声援を受けてた馬がいたよね。」
弟「あー、はいはい。」

俺「トウカイトリックって愛されてるよなぁ。」

弟「あのシーンはじーんときましたね・・・本当にお疲れ様って言いたいです。」
俺「8年連続の天皇賞出走はスゴイことだよなぁ、あの時の歓声ってのは純粋な応援だよ。マイネルキッツも10歳で
  トリック居るから影が薄くなっちゃってるのはかわいそうだけどネ。」
弟「キッツもトリックも頑張りましたよねぇ。」
俺「特にトリックは狙ってもなかなかできないコトを今回やったんだよ。」
弟「そりゃ8年連続出走なんて、狙ってできるコトじゃないでしょ。」
俺「いやー違う違う、チガウんだなー。」
弟「?」

俺「トウカイトリックは何歳?」
弟「11歳。」

俺「天皇賞って京都の第何レース?」
弟「・・・第11R。」


俺「今回のトリックの馬番は!?」
弟「・・・11番だ!!!!!」


俺「そして何着だった!?」
弟「11着だ!!!!!」



俺「なんかイイでしょ、コレ。11歳のトリックじゃないとできない芸当さ。まぁ出走するだけで年齢とレース番号は同じ
  になるんだけど、そこに馬番が組み合わさって、更に着順も揃えるとは!!」
弟「エンターテイナーだなー、トリックじいちゃん!!」
俺「ちなみに11番人気はマイネルキッツに持ってかれちゃいました。」
弟「キッツさん!!ジェラシーだよ!!」
俺「何気にグランドスラムっぽいコトが好きだよねー、トリックじいちゃん。今回の8年連続天皇賞出走も記録だけど、
  G1以外の3000m超の平地重賞はグランドスラムしてるし、ここでは11歳にして11という数字を並べてきたよ。」
弟「なんかカッコイイね!!」
俺「着順としては過去最低になっちゃったんだけど、『ワザとやった』って言われても納得しちゃうよな。だって1って
  数字を8つも並べるコトができるのはトリックだけなんだからな!!」

弟「これで3分11秒11だったらなぁ。」
俺「ソレはバケモノだ!!」


弟「無理か。」
俺「そんなタイムで11着だったら競馬の歴史が変わる問題のレースになってしまうわ・・・」
弟「フォゲッタブルも応援凄かったよ。」
俺「先日のエアグルーヴ死去は、やはり競馬ファンにとって大きな衝撃だったんだな。ただそこはやはり名前の通り
  だった様で、阪神大賞典3着&母の死でちょっと注目を浴びてしまったほげは見せ場なく終わってしまった。」
弟「忘れた頃のフォゲッタブルですね。」
俺「注目されたらダメなんです。」

弟「なんでこんな名前通りになっちゃったんだろうか・・・」

※フォゲッタブル = 「忘れがちな」

俺「シャイなんだろうか。」
弟「そういう問題かな・・・トリックじいちゃんはまだ現役続けるのかなぁ?」
俺「引退って話は出てないけども、こんな愉快な記録作っちゃったら次のネタ無いぞ。
弟「ネタ産みたくて走ってるんじゃねぇやい・・・」
俺「とにかく、元気であり続けてほしいよね。今日も疲れただろう、とりあえずゆっくり休んで欲しい。」
弟「来年も同じ舞台に立てるといいな。無理はしないでほしいけど。」

俺「年齢が-8歳絞れれば勝機はある。」
弟「そんなルール競馬に無いです。」



★香港ではエイシンフラッシュが頑張りました

俺「昨年も天皇賞と同日に行われた香港のクイーン・エリザベスⅡ世カップ。オルフェーヴル不発のどんよりとした
  空気を切り裂いたルーラーシップの圧勝劇は痛快だったな。今年はエイシンフラッシュがミルコ兄ちゃんを背に
  参戦致しました。動画ありますんで見れてない方はどうぞ。」



スタートして最後尾につける黒い帽子がエイシンフラッシュ&ミルコ兄ちゃんです


弟「頑張った!!」
俺「"栄進閃耀"はインを鋭く追い込むも3着でした。」
弟「・・・香港名ね。」

俺「勝ったのは"軍事出撃"です。」
弟「"ミリタリーアタック"でいいでしょ!?」

俺「最後方からポツンの競馬、大丈夫かなぁとは思ったけど残り100~50mの動きは異常だったぞ。」
弟「なんというか・・・ミルコ兄ちゃんらしいファイト感溢れる騎乗と言うか。」
俺「・・・『何故イン突いた』って思ったの俺だけかな?」
弟「・・・行き場無くなっちゃってたじゃん。」
俺「コーナー曲がっていきなり進路失ってブレーキになったろ・・・」
弟「外に行こうにも追い上げで馬群に突っ込んでったから、外にも馬が・・・」
俺「そりゃねー、最後の追い上げは流石デムーロ!!って思ったよ。ただコーナリングの位置取りはね、
  おいコラ、デムーロ!!って思っちゃったんだが。」
弟「ほら、エイシンフラッシュはインが好きなんですよ!!天皇賞もイン強襲だったじゃん!!」
俺「そう言われるとそうかもしれんけど。」
弟「頑張ったのは間違いないです!!」
俺「馬は頑張ってます。」
弟「ノリさんのマネすんじゃねーよ!!」

俺「まぁ確かに、今年のこのレースは強豪が揃ってたからね。ここでの3着はスゴイよ、お疲れ様でした!!」
弟「スゴイ面子だったの?」
俺「ここのところ海外競馬もちょくちょく見てたんだから、海外馬の名前も覚えとけよ。」

Sajjhaa(牝6歳)
JEBEL HATTA、DUBAI DUTY FREEとドバイのAWコースG1を二連勝してここに望んできたゴドルフィンの怪物牝馬。

California Memory (セン7歳)
昨年、香港カップ二連覇を達成した香港の星。

Akeed Mofeed(牡4歳)
香港ダービーウイナーで今回の一番人気。

Ambitious Dragon(セン7歳)
昨年の香港マイルで日本馬を迎え撃った香港マイル界の城壁。

Military Attack(セン5歳)
今年に入り急成長した香港の若武者。


弟「ああ、Sajjhaaは知ってる。こないだドバイにいた。あとCalifornia MemoryとAmbitious Dragonも思い出した。」
俺「あと、もうすっかり立ち位置が落ちちゃったけどIguguも居たし。」
弟「そうか・・・凄いレースだったんだ。」
俺「香港のレベルは高いからな、どうしても国際競走=欧州って考えがちで香港競馬を甘く見るところがあるが、
  香港ヴァーズの覇者であるレッドカドーがドバイWCで2着になって、そして今日の天皇賞で3着になっている
  わけだよ。侮れないんだぞ。」
弟「むむー。」
俺「特にアンビシャスドラゴンな。今回5着だったけれど、この馬の得意距離はマイルだ。安田記念の海外招待
  枠に選出されていて、来日する様なら驚異になり得る。」
弟「覚えておこう。」
俺「まぁだから、今回の3着ってのは胸張っていい結果だと思うんだな。」
弟「うん、頑張った。」
俺「・・・なんで外回さなかったんかな。」
弟「しつこい!!!!!」



★おまけ

俺「明日はかきつばた記念だよ。」
弟「うええ・・・」
俺「今日ヤッチマッタからね、あんまノリ気になれないよね。」
弟「はい・・・」
俺「だから100円を一点だけにしてみよう。」
弟「うわぁ・・・」

こんな感じ
rankbanner-A-1.gif 25位くらい

俺「すっかり弱気っていうね。」
弟「仕方ないですね・・・」


俺「でも適当なりに予想しちゃうっていうね・・・」
弟「それもまた仕方ないですね・・・」




※あー、連休か!!何それ、おいしいの!?



まぁ、とりあえずクリックすると喜びます

[ 2013/04/29 00:43 ] 結果 | TB(0) | CM(6)

天皇賞・春の予想

俺「いやぁ・・・」
弟子「・・・」
俺「全部の馬の名前は出てるんだけどなぁ、予想で。」

青葉賞 結果
1着 ヒラボクディープ
2着 アポロソニック
3着 ラストインパクト

弟「蛯名さん・・・アルヴェロンから乗り替わって正解のパターンですね・・・」
俺「勝浦さん・・・積極策が正解ってパターンですよ・・・」
弟「レッドレイヴンが全然でしたね。どう思います?」
俺「ダービーには出てこないだろーな。素質云々はちょっとこの一戦じゃねぇ・・・」
弟「わからないですよね。」
俺「スタートしてからもかなり掛かってたみたいだし、本来の走りではなかったってのは間違いないけど。」
弟「上位二頭は?」
俺「アポロソニックがあのラップで残したかぁ・・・
  いいペースメーカーが来たなぁ♥」
弟「イヤラシイ顔になってる・・・」
俺「先行馬が欲しかったんだよぉ、ダービー。ロゴ太くんを引っ張ってくれる馬が来たよぉ♪」
弟「そうか・・・皐月で前に行ってた馬たちは出ない可能性高いか・・・」
俺「コパノリチャードはマイルに戻すだろー、その他の先行勢も心もとない。しぶとい先行馬が欲しかったんだよ。
  残り200mラインまで頑張って欲しいなぁ、アポロソニックには!!」
弟「汚ぇ考え方だ・・・」
俺「ヒラボクディープは先日亡くなった大種牡馬ストームキャットが母父。2400m戦で好成績を挙げているから
  距離に対しての不安は無いだろうけど、あまり怖さも沸かないのが正直なところ。」
弟「へ!?上がりも出てるしこのタイムならって思うけど・・・」
俺「結局は前残りの馬場で前残りの展開で前が残ったってレースに見えちゃったんだよな。バンデ沈んだけど。」
弟「ほえぇ・・・」
俺「蛯名騎手が9Rと同じ乗り方して勝っちゃったみたいな感じ。タイムも1000万下のレースとほぼ一緒。本番もこんな
  流れになる可能性もあるけど、もし同じ流れの直線勝負になっても分が悪い様に思えるなぁ。とは言え長距離
  でもしっかり脚が使える点と成長力のありそうな血統は、穴として狙って申し分無いだろうな。」
弟「やっぱりそんな人気にはならないかな?」
俺「多分なんないよ、皐月上位3頭+キズナの次点以下になると思う。京都新聞杯がどんなレースになるかによる
  だろうけどね。」



★いざ天皇賞!!

俺「まず予想する前にだなぁ、一言いわせてもらうぞ。」
弟「ん?」


俺「rankbanner-A-1.gif23位くらい


弟「何だコレは・・・」
俺「いいかぁ、今回予想としては誰でもできるけどしたがらない予想になる。だから今言った一言を念頭に置いて
  ほしいんだよ。」
弟「つまりそれって、メチャクチャ固い予想ってコト?」
俺「これでいい。」

◎ゴールドシップ
◎フェノーメノ
馬連一点


弟「馬連!?」
俺「多分ゴールドシップを頭にした馬単と差はないだろうからな。それに逆転の可能性もある。」
弟「おお、そう見るか。」
俺「かっこよく当てたければね、フェノーメノの印を下げるあるいはゴールドシップ○でフェノーメノ◎にすると、
  当てた時ちょっとカッコよくなるよね。」
弟「うん、わかる。」
俺「一番わかりやすいのはフェノーメノの印を下げる、それかいっそのことフェノーメノを切る。フェノーメノは不安
  要素が腐る程あるからな。」


フェノーメノの不安要素
・3000m級のレースは初めてだ
・関西遠征も初めてだ
・そもそも菊花賞じゃなくて秋の天皇賞を選択した昨年の秋のコトがある
・母父デインヒルは長距離で不安
・サンデーレーシングと天皇賞春が抜群に相性が悪い
・香港遠征を取りやめての天皇賞出走が本意とは思えない
・斤量56kgから58kgへの2kg増



俺「対してゴールドシップ、ここまでの磐石のレースっぷりと距離適正、強いて不安を挙げるとしたら展開のアヤ。
  前が後続を突き放したスローになったら前に届かないなんてことも有り得る。しかしそんな騎乗は内田騎手は
  しないだろう、もう一つ更にあえて不安要素を挙げるとしたら体調面からの不発ぐらいだ。」
弟「いかんせん昨年はオルフェーヴルが不発だったからなぁ・・・」
俺「そうだな、天皇賞ってレースはここ最近人気通りの決着が無い印象が強い。強いと思われていた二頭のどちらか
  あるいは両方が崩れる。」
弟「うん、最近そういう印象強いですね。」
俺「ここ4年なんか、一番人気の沈み方がヒドかったからな。」

過去4年の一番人気の着順
2009 アサクサキングス 6着
2010 フォゲッタブル 6着
2011 トゥザグローリー 13着
2012 オルフェーヴル 11着

俺「ただこうやって見るとさ、オルフェーヴル以外はこの馬が一番人気だったのかって顔ぶれだよな。」
弟「そうだね、アサクサキングスは阪神大賞典を勝って復活かって中での挑戦だったけどダメだったんだよね。」
俺「で、オルフェーヴルが不発だった天皇賞ってのは、マークがオルフェーヴルに集中した為に先行組が軽視され
  ていたんだ。結局ビートブラックがセーフティーリードを保った中、慌てて伸ばしたウインバリアシオンとトーセン
  ジョーダンが突っ込んできての2着3着と。」
弟「うん、そんな感じだった。」
俺「ゴールドシップってマークするだけ無謀な馬だと思わないか?この馬に付き合ってレースしたらどうなるかを
  見せてくれたのが阪神大賞典のベールドインパクト。真正面から同じ競走しようとしたら潰される。この馬に
  勝とうと思ったらダービーの様に出し抜く競馬をしなければならない。それは騎手の考えに当然あるだろうし、
  内田騎手だってそこは当然警戒している。縦長になればなる程、ゴールドシップは早めに動かざるを得ない
  のだからな。」
弟「確かにそうですね。」
俺「・・・単純に、だよ?このメンバーでもしゴールドシップに勝つならどの馬だと考えた場合、どの馬になる?」
弟「もし、で考えるとそりゃフェノーメノか、未知数のレッドカドー。フェノーメノが先に仕掛けてゴールドシップに対して
  セーフティーリードを築いたら届かないってこともありそうですよね。」
俺「うん、それでいいと思う。」
弟「ただ、さっき師匠が言ってた不安の数々は確かに怖いんです。てっきり師匠はフェノーメノは切るものかと。」
俺「正直パドックは見たいんだよな。なんだかんだ言ってもステイゴールドの子の気性は3000m級になると不安
  要素になる。ただ一言で言ってしまえば
  この二頭以外は居ないぐらいの気持ちすらある。
弟「・・・ハッキリ言ったな。」
俺「三頭目を選ぶのが面倒なレベルで、この二頭は能力的に抜けていると思う。ここは面白いコト一つも言えない
  なぁ。斬新なトコ選ぼうとすればする程に滑稽に思えてくるわ。」
弟「自分で挙げた不安要素はどうなるのよ?」
俺「結局能力的に影響してくるのは初遠征と斤量だよな。ここのところ軽い斤量で走ってた中での、2kg増での
  初遠征は不安材料として非常に大きい。あと距離も確かに不安だな。」
弟「でしょ。」

俺「そこを差し引いたところで他が選べない。」

弟「うおお・・・」
俺「強いて言えばアドマイヤラクティかな。距離延長は歓迎できるし京都で好時計も出して勝った経験もある。58kg
  も過去に克服済みだし安定性も魅力だ。ただそれだけに突き抜けきれないイメージもある。」
弟「か、固い・・・」
俺「応援したい馬も多い。エアグルーヴの追悼走となるフォゲッタブル、天皇賞8度目の挑戦になる11歳のトウカイ
  トリック。この二頭は応援してあげたい。
  が!!望む決着はそうじゃねぇんだよ!!」
弟「確かに・・・いい勝負を見たいとなるとステイゴールド二騎の熱戦だよなぁ・・・」
俺「大体なぁ、もしもここにオルフェーヴルが居たらと考えてみろよ。なんだかんだ言って理由付けてオルフェを
  切った上で、今フェノーメノを切ってる連中は対抗に押すハズだぞ?ゴールドシップは仕方ない感じだけど、
  ここで対抗フェノーメノではオッズとしても面白くない上に予想としても非常にチキンでダサい!!
弟「わかりやすいなぁ。その意識はあるかもな。」
俺「結構説得力持った説明で切れちゃうもん、フェノーメノ。」
弟「うん、さっきの不安材料は確かに不安材料だ。」

俺「人気馬の不安材料なんざなぁ、切ろうとしたらいくらでも
  見つけられるもんなんだよ!!」

弟「!!!!!!!」

俺「ここで個人的に高配当は狙えないわ。妙味とか言って買い目増やせねーよ、増やす分の資金を馬連に回すわ。
  あとはパドック次第だな、フェノーメノがイレ込んでたらゴールドシップとアドマイヤラクティのワイドにする。」
弟「か、固いなぁ・・・」
俺「とにかく、何だコリャみたいなレースはここで見せてほしくないな。買い足すとしてもフェノーメノからの馬単と、
  オッズを見比べて単勝にするかどうかってトコ。」
弟「蛯名騎手が今日勝ったのがなぁ・・・」
俺「お前最近ソコばっか見てるな・・・」

弟「ボクはさっきの不安材料が純粋に不安なんです。昨年の暮れの古馬との戦い、前走の日経賞の余裕っぷり、
  強い時に強いのは間違いないんだけど、強い時の条件が舞台に揃ってないでしょう。」
俺「うん。」

弟「完全に切ります。」
俺「!!!!!」


弟「もうこれで来ちゃったらしょうがない、フェノーメノごめんなさいですよ。」
俺「潔いな、完全にカットとは・・・」
弟「それに師匠は見逃してますよ。」
俺「・・・何を?」

弟「ユタカさんが白い帽子じゃないですか!!」

◎トーセンラー

俺「おおおお・・・」
弟「これはもらったな。平成の盾男、ここに復活ですよ。勝ったレースは全て京都外回りだし。」
俺「菊花賞でも三着だもんな、距離もいけるか。鉄砲も効くし。」
弟「何よりトーセンラーはユタカさんとの相性が凄いんですよ。」

トーセンラー&武豊騎手のコンビ成績【2.0.2.0】

俺「おぉう・・・」
弟「斤量不安もありますけどね。馬格は大きい方じゃないし。それでもここは名手の一撃です!!」

弟子予想
◎トーセンラー
○ゴールドシップ
▲アドマイヤラクティ
▲カポーティスター
▲ムスカテール

三連単◎→○→▲ 馬連◎○一点


俺「かっこいいじゃないか・・・」
弟「ゴールドシップは確かに強いですよ、フェノーメノも強いと思いますよ、でもこの舞台は京都の3200なんです。
  強さを超える手腕が要されるんです!!」

俺「その意気や良し。フェノーメノを切った上にゴールドシップを頭に据えない三連単とはお主・・・
  さてはバカだな。」
弟「!!!!!!!」

俺「いやカッコイイけども。ちょっと愉快過ぎるだろ。」
弟「真剣です!!」
俺「・・・泣くなよ、冗談だよ。まぁ馬連のついでの遊び三連単ってことだろ。」
弟「いえ、馬連が抑えで三連単が勝負です。」

俺「じゃあ、バカってことでいいね。」
弟「人の予想をバカにするのはいけないことなんだぞ!!」

俺「スイマセン。」
弟「ふぐぐぐぐっ・・・」
俺「トーセンラーがゴールドシップに勝つ画がどうしても想像できないので、つい。」
弟「そう言われちゃうとなぁ・・・そうかもしんないんだけど。」
俺「ただ思い切って高配当を狙うのも間違ってはいない。固定観念捨てて、ゴールドシップとフェノーメノを外した
  先行馬ワイドなんかは面白いと思うよ。とりあえず最初の2分ぐらいはドキドキできるし。」
弟「・・・確か師匠、昨年の天皇賞でとんでもない馬券買ってたよね。」

俺「ナムラクレセント、ゴールデンハインド、ビートブラックの
  三連複な。相当楽しかったぞ。」


弟「・・・」
俺「三連複はヤリ過ぎたな。」
弟「ある意味タテ目食らってたもんな・・・」

俺「今年は控えめに、サトノシュレンとトウカイパラダイスの
  ワイドで!!」

弟「やっぱそういう馬券も買うんかい!!」

俺「妙味だよ、妙味。
  ゴールドシップとフェノーメノの馬連でいいと思うのですが、
  妙味が無いのでこの様な馬券を買い足しマス。」


◎サトノシュレン
◎トウカイパラダイス
ワイド一点



弟「・・・」
俺「購読者の皆様、オメデトウゴザイマス。」
弟「おめでたいのは師匠の頭ん中だよぉ・・・」





※強い馬の強いレースが見たいですね



まぁ、とりあえずクリックすると喜びます

[ 2013/04/27 23:15 ] 中央重賞予想 | TB(0) | CM(15)

青葉賞の予想

俺「怖い・・・」
弟子「・・・何が?」
俺「青葉賞・・・」
弟「?」
俺「怖い・・・」
弟「何が?」

俺「レッドレイヴンにダービーに来て欲しくないっ!!」
弟「素直すぎるだろー!?」

※管理人はロゴタイプを応援しています

弟「大体賞金で出れちゃうでしょ、ここで権利取らなくても。東スポ2歳で2着になって本賞金プラスになってるん
  だから。」
俺「ふがー・・・」
弟「強いライバルの登場は喜ばしいコトですよ。」

俺「ヤダ!!」
弟「わがまま言うんじゃありません!!」

俺「コディーノ、エピファネイア、レッドレイヴン、キズナ・・・怖いっ!!」
弟「いいじゃん、盛り上がるんだからぁ。」
俺「特に青葉賞、そもそも青葉賞馬はダービー馬になれないというジンクスを持ちつつも、やはり同じコースを使った
  レース。いい参考にはなるんだ。しかも近年では青葉賞馬がダービー2着になることが多く、そのジンクスが崩れ
  るのも時間の問題という感じ。」

青葉賞優勝→ダービー2着
2012 フェノーメノ
2011 ウインバリアシオン
2006 アドマイヤメイン
2003 ゼンノロブロイ
2002 シンボリクリスエス


弟「この十年で5頭のダービー連対馬を出してるのか。」
俺「おまけに古馬になってからの出世率も高い。イメージとは裏腹に名馬への登竜門の一角を担うレースとして
  見られるようになってきたんだな。」
弟「はぁぁ。しかもコレ、ウインバリアシオン以外は一番人気なんだな。」
俺「そう、つまりある程度の素質が既に見込まれている中このレースを勝利した馬は、故障さえなければイイ
  古馬になるんだな。」

弟「ぺる・・・」
俺「黙れや!!!!!」


弟「すいません・・・なんかすいません・・・」
俺「天皇賞で2着になってるじゃねーか!!」
弟「まぁ、そうですけど・・・すいません・・・」
俺「レッドレイヴンは藤沢厩舎の秘蔵っ子だ、コディーノに続く二本目の矢だな。藤沢厩舎と言えばゼンノロブロイと
  シンボリクリスエスをこの青葉賞を足掛けに送り出している。」

弟「ぺ・・・」
俺「黙らしゃあ!!!!!」


弟「・・・間違ったコトは何も言ってない。」
俺「そ、そうだけども!!」
弟「でもレッドレイヴン、そこまで信用できるんですか?ボクは結構怖い気がする。」
俺「そうだな、得体の知れない血統だし。産駒を見てみると芝2400という距離で実績ゼロ、おまけに間隔が長い。」
弟「でしょ。枠も外側だし。コディーノに敗れた東スポ2歳だって前崩れで追い込みが効いた形だもん。」
俺「沈む可能性も当然あるだろう、割と危険な人気馬だと思う。」
弟「・・・切っちゃおうかな。」
俺「・・・思い切ったな。」
弟「キレを武器にした馬に久々で長距離はどうかと。」
俺「アリなんじゃないかな?俺もこの馬は一着か着外で見てみようかなって。走り方はカッコイイんだよな。」
弟「内田さんは天皇賞でゴールドシップに
  乗るし、ここは自重の方向で。」

俺「お前もだいぶ汚いコト言う様になったねぇ・・・」
弟「ねぇ師匠。」
俺「何?」
弟「お願いがあります。」
俺「なになに?」

弟「展開読んで♥」
俺「ふがああああああ!!!!!」

※管理人は最近、ことごとく展開予想が逆になります

弟「参考になるんです。」
俺「イジメだ・・・完全にイジメだよ!!」
弟「じゃあスローですか?ハイペースですか?」
俺「・・・スローじゃねぇかなぁ。」

弟「・・・結構流れるかもしれない、と。」
俺「イジメだあああ!!!!!」


弟「うーん、そうなると持久戦になったら長いトコ好きそうな子選べばイイかな・・・」
俺「もうヤダ・・・予想したくない・・・」
弟「前残り?差しが届く?どっち?」
俺「もう言わない・・・」
弟「オシエテヨー♥ヨソウシテヨー♥」
俺「・・・先行勢がどれだけ積極策をとるか、積極的に行ったところで速くなりはしない気がするんだよな。ある程度
  前目に付けたいのがサトノノブレスラストインパクトのディープ二騎なんだろうが、無理はしないハズ。」
弟「その二頭でいいと思うんですよねぇ。」
俺「ここはあくまで権利取りの場所、特にダービーを見れるという感じがするのがこの二頭。レッドレイヴンは始動
  初戦の叩きだと読むなら、着をとりたいこの二頭の踏んできた場数はこの距離でも生きそうだ。」
弟「レッドレイヴンは中団から後方ですかね?」
俺「枠が外側だからな、血統的な距離不安もあるから距離ロスはしたくないだろう。早めの段階で内に潜りたい
  となれば、序盤は最後方辺りを進むことになるかも。そう考えると怖いね。」
弟「そうですね、後方でもがくのはイヤなパターンだ。」
俺「確固たる逃げ馬は不在。前走積極策で結果を出したアポロソニックか、逃げて味なマイネルマエストロ
  行くかなとも思ったんだが。」
弟「そうっぽく見えるなぁ。」
俺「ここは、もっと積極的に場を荒らした挙句残っちゃうんじゃないか、そんな馬に期待をしたい。」
弟「そんな馬居ますか・・・?」

俺「唸れ、恐怖のスタミナ血統!!」

◎バンデ

弟「・・・最近無茶し過ぎだよ。」
俺「前走が未勝利戦とは言え見応えたっぷりのレースだった。この時期の3歳未勝利戦で距離2400mの前半1000m
  通過が62秒はむしろ速い流れだ、そこを大外枠から番手につけての直線抜け出し勝利は圧巻の一言!!」
弟「・・・」
俺「なんだよ。」
弟「なんか、もっともらしく言ってるけどさぁ。」
俺「?」

弟「なんか見慣れない種牡馬だからワクワク
  しちゃってるだけでしょお・・・?」

俺「スルドぅい♥」


バンデ
父:Authorized (父父:Montjeu)


弟「そんなことだろうと思ったよ・・・」
俺「見つかっちゃったー♪」
弟「ちょっと他の面々と見比べても見劣りしますよぉ・・・未勝利脱出したばかりなんですよぉ?」
俺「こないだのデニムアンドルビーだってそうだぞ。」
弟「そ、そう言われちゃうとな・・・」
俺「まぁ確かに、このモンジュー系種牡馬はサドラーズウェルズの子孫の中でも日本の高速馬場に不向きだ。この
  馬の勝ち方も粘りによる勝利、レベルが上になると上がりという決め手が無いだけにキツい。」
弟「ましてや直線が長い府中なんですから。スタミナはあっても脚が無きゃ。」
俺「そう、府中だ。そこだよデシちゃん!!」
弟「へ!?」

俺「カッチー、一言だけ言わせてくれ!!こう乗ればイケる
  ハズだ!!」


↓こう乗ればいいんだ!!↓
rankbanner-A-1.gif 22位くらい


弟「馬が違い過ぎるだろ・・・」
俺「いやいやいや・・・この馬でやらかしてもらうには、先週見せたあの騎乗が必要なんだ。それができる男が
  背中に乗ってるんだぞ?いいじゃないかぁ大泉くん!!
弟「なんでどうでしょうの藤村Dのマネしたの、今・・・」
俺「馬場も先週は重馬場だったから思い切って判断しての騎乗だったんだろうけど、同じでいいよ。」
弟「いやぁ~、力技にも程がある予想だなぁ。」
俺「で、レッドレイヴンは先ほど言った通りの扱い。正直お前の言う通り不安が多いが、ここは馬の前評判を信じる
  手でいってみよう。その代わり二着三着の目はいらん!!」
弟「なるほどね。」
俺「そして、その他にも選んで・・・こうだ!!」

◎バンデ
◎トウシンモンステラ
▲サトノノブレス
▲アルヴェロン
☆レッドレイヴン

馬単☆→◎▲ 三連複◎二頭から▲ ◎同士ワイド


弟「狂ってやがる・・・!!」
俺「トウシンモンステラもバンデも府中は初だ。はっきり言って嫌う要因にもなるが未知数でもある中でとりあえず
  そこそこのタイムで距離をこなしている点は大いに狙える。サトノノブレスは経験値が高い。総合的な能力値の
  水準はメンバー上位と見ていいと思う。問題はアルヴェロンだな、府中で負けてないし距離も走ったとは言え、
  タイムが悪すぎるし主戦だった蛯名騎手はヒラボクディープに乗っている。一応コース適正はあると見たが、
  果たしてどうか。」
弟「なんつーか・・・三連複ってコレ、相当アバンギャルドですよ?」
俺「▲のタテ目とかチョーコワイ。」
弟「言うと来ちゃうんだって・・・」
俺「あと馬単裏返しとか。ここはオッズ次第だな、ギャップがあまり出ない様なら馬連にする。」
弟「そういうズル賢さはあるんだよな・・・」
俺「最初から馬連でいい気もする。」
弟「その方がいいと思うよ・・・」

弟子予想
◎ラストインパクト
◎サトノノブレス
▲ダービーフィズ
▲アドマイヤスピカ

三連複◎二頭から▲ 馬連ボックス


俺「おお、本当に完全に切ったなぁ。」
弟「もうこれで来ちゃったら参りましたって言うしかないですよ。」

俺「レッドレイヴン無しの三連複はつくぞぉ~、狙うなぁ~。」
弟「自分の狙い目見て言えよ!!」

俺「やぁ、ここで勝って天皇賞を迎えたいね。」
弟「ボクは取れますけどね、師匠は取れませんよ。」
俺「・・・増長してやがる。」
弟「今回見るトコはココですよ、皆さん。」


・ペースがどうなるか
・レッドレイヴンの位置取りはどこになるか
・バンデはどんなレースをするか



弟「多分師匠が言ったのと真逆になるよ!!」
俺「そーゆーコトを予め言うなぁぁぁ!!!」





※予め言っときます。天皇賞は・・・やっぱヤメときます。



まぁ、とりあえずクリックすると喜びます

[ 2013/04/27 00:07 ] 中央重賞予想 | TB(0) | CM(8)

女帝の蹄跡

弟子「師匠の展開予想はスゴイなー♥」
俺「ふぐふぐふぐふぐ・・・」

東京プリンセス賞 結果
1着 カイカヨソウ →俺◎弟子○
2着 イチリュウ →俺切った 弟子◎
3着 ベルフェスタ →俺「怖くない」

弟子、馬複アタリだけどガミガミ

弟「もっと真逆に考えればよかった。そういやそうだ、切り神様だもんねー♪」
俺「久々にやっちゃった・・・しかも穴馬でやっちゃった・・・
弟「やー参考になる、参考になるなぁ~♪」
俺「思いっ切り前は残ってぇ、イチリュウは少し控えてぇ、速そうな馬が上位でぇ・・・」
弟「・・・ここまで真逆に決まるパターンは滅多に無いよ。」
俺「元々無い自信が更に崩壊していくぅ~・・・」
弟「◎はここんところ調子いいのに。」
俺「カイカヨソウは昨日は放馬しなかったみたいだね。」
弟「あのねぇ・・・」
俺「しかしイチリュウもどんなレースでもできる馬だな。15番枠でこの内容なら胸張っていいんじゃない?南関
  牝馬は二強になったなぁ。」
弟「カイカヨソウ、どっちに出るんだろ。」
俺「東京ダービーか関東オークスかってコト?」
弟「そう。」
俺「どっちだろーな、川島厩舎的には羽田盃馬と東京プリンセス賞馬を抱えたワケだから分けたいって気持ちもある
  だろうけど、交流重賞である関東オークスというレースは結構冒険的なレースだし。賞金額で言えば東京ダービー
  の方が上だからこっちだとは思うけど、個人的には関東オークスで中央を迎え撃った上でJDDに進んでほしい
  って気持ちがあるなぁ。」


エアグルーヴを偲ぶ

俺「昨日お伝えした通り、4/23深夜、出産後のエアグルーヴが内出血を発症、手の施しようが無い状態に陥り
  最後の子を残しこの世を去りました。享年20歳、日本の競馬界に、競走馬としても、母としても、大きな足跡を
  残した素晴らしい女性でした。改めて、ご冥福をお祈り致します。」
弟子「悲しいですね・・・」
俺「競馬を見ているとね、必ずこういう機会を経験しなければならない。昨年のオグリキャップ、一昨年にはシンボリ
  ルドルフがこの世を去った。人は馬より寿命が長く丈夫だ、競馬ファンは必ずこういった別れを経験しなければ
  ならない。生憎、俺は機械的に競馬が見れる様にできていない。やはり別れは悲しいものだ。」
弟「そうなんだよね・・・」
俺「競走馬の訃報ってのは、本来大々的に取り上げてはいけないものなんだと思うよ。その理由は過去に何度か
  話したことがあるだろう。」
弟「うん・・・」
俺「俺もそこは承知の上だよ。」
弟「・・・」

俺「やっぱ個人的にスゲェ悲しいんだわ・・・」
弟「無理しなくていいんだってば・・・」

俺「・・・やっぱ対談でやると強がってフザけちゃうんだよね。」
弟「必死だな。」
俺「でも今日は敢えて対談でね、楽しく思い出を振り返りたいと思う。語りでやるとそれはそれでカッコつけたく
  なっちゃうから。」
弟「解ってるなぁ~。」
俺「やっぱそういうの解る?」
弟「解る。」



★彼女の二戦目

俺「この馬と出会ったきっかけっていうのがちょっと特殊でね、高校の頃なんだけどさ。前にダビスタ好きな友達の
  話をしたでしょ、あと馬産地に行ったことがあるって話。」
弟「あったあった、聞きましたよ。」
俺「高1の夏休みにさ、その友達仲間と青春18きっぷで北海道に行ったのよ。」
弟「へ!?静岡から!?」
俺「そう。本州脱出するのに丸一日以上かかった。学生だからこそできるコトだよなぁ。」
弟「若いねぇ、タフだねぇ。」
俺「まぁ明確な目的ってロクに無かったんだけど。とりあえず馬と海産物っていう。」
弟「漠然としてるなぁ・・・」
俺「夏だから札幌開催やっててね、それまで生で競馬見た事無かったから、せっかくだから生競馬を見て馬券を
  買ってみたいってことになって。まず目的地を札幌競馬場にしたんだ。みんなで別々の新聞買ってさ、電車の
  中で予想してたら、一番ダビスタに詳しい友人がこう言うのよ。」

『今日のメインの札幌3歳S(現2歳)、ビワハイジって馬に注目してるんだ。カーリアンの子だぜ!?』

弟「おお、ビワハイジが走ってたのか!!」
俺「カーリアンって言ったらさ、ダビスタじゃ自由に種付けできない持ち込み種牡馬だ。当時で言えばシンコウラブリイ
  が代表産駒で、その他にも朝日杯を勝ったエルウェーウィンなんかがいる。流石に通っぽいトコ見てるなー、俺も
  なんかそれっぽいの選んでみたいなーって新聞読んでたのよ。そしたらグリグリが思いっ切り縦に並んだ馬
  新馬戦にいまして。」

『俺はこの馬の単勝に有り金全部突っ込む勢いだ!!』

弟「ばーか。」
俺「この頃から立派なバカでした。」
弟「・・・え、でもちょっと待って。ってことはその馬がもしかして?」
俺「エアグルーヴだったんだよな。」
弟「へええええええ!!ビワハイジとエアグルーヴが札幌に居た日だったんだ!!」
俺「そうなんだよ、この時はまさかお互いが選んだ馬がここまで上り詰めるなんて想像もしてなかったな。正に今
  応援してるロゴタイプに近い感覚だよ、今思い返せば。」
弟「凄いじゃん、この日は二頭共勝った日なんだ!?」
俺「おう。エアグルーヴは単勝1.1倍だったけどな。」
弟「でも人生初馬券は当りだったんだね!!」
俺「競馬場に入った途端、係員に未成年だってバレてしまい
  つまみ出されました。」

弟「・・・」
俺「ダメなコトはやっちゃダメですね。」
弟「まぁ・・・そうだな・・・」
俺「でもさ、レースも見れず札幌競馬場を後にするハメにはなったものの、現地で自分たちが選んだ馬が勝って
  くれたってことが印象に残っちゃって。翌日の新聞見て『あの係員めぇ~!!』なんて言いながらも嬉しかった
  んだよね。」
弟「あるね、そういうの。」
俺「で、そこからお互いがエアグルーヴとビワハイジの応援をし出したんだよ。だから阪神3歳牝馬S(現阪神JF)は
  燃えたよぉ。初対決でさ、一番人気のイブキパーシヴがお互い眼中にないの。結果はビワハイジが先行で押し
  切って戴冠、エアグルーヴは猛追及ばず二着。悔しかったなぁ。」
弟「いいなぁ、楽しそうじゃないか。」
俺「その後の対戦となったチューリップ賞で完全に逆転するんだけど、この時ばかりはその友人も『桜花賞はエア
  グルーヴだなぁ』
ってね。何せビワハイジは二着だったものの5馬身も突き放しちゃったから。他の路線からは
  目立って強そうに見えた馬は居ない、念願のタイトルがここでようやく見えてきたんだ。」


★栄冠と不遇

弟「あれ?でも確かエアグルーヴは桜花賞って・・・」
俺「出てない。熱発起こしちゃって。」
弟「そうだったんですか・・・」
俺「主役不在になった桜花賞は大混戦でな、トライアルウイナーのリトルオードリーとチューリップ賞2着のビワハイジ
  が一応の人気というコトになったんだけど、この二頭は大敗し勝者は抽選突破のファイトガリバー。」
弟「出てれば勝てた、って言われそうですね。」
俺「熱発で無理強いはできないよね、エアグルーヴは結局オークスに直行することになった。」
弟「熱発明けでオークス直行で勝っちゃうんだから、ここは充実期だったんでしょうね。」
俺「ダイナカールとの二代オークス制覇、凄い勝ち方だったよ。ノリさんのノースサンデーがインでよれて、内側
  進んでたグループを始末してしまったトコも大きいかもしれないが。

弟「の、ノリさん・・・」
俺「でもここでもファイトガリバーは二着になって、桜花賞はフロックじゃないと証明したんだ。そしてエアグルーヴは
  運命の秋を迎える。」
弟「運命?」
俺「ここまで連対率100%、距離の不安も問題無い。馬体も大きく増えて迎えた秋華賞、ここで思わぬ敵に遭遇する
  ことになる。パドックの観客だ。」
弟「へ!?ライバルじゃなくて!?」

俺「カメラのフラッシュに驚いてイレ込んでしまったんだ。」

弟「あわわ、マナー違反だ・・・」
俺「この影響が大きく、エアグルーヴはここで競走生活で最初で最後となる掲示板外に沈むことになる。しかも
  レース後に骨折が判明し、戦線離脱を余儀なくされるんだ。この一件を基に『パドックでのフラッシュ撮影
  禁止』となる。未だにマナーを守れない輩は多い、禁止されてる理由を解ってもらいたいもんだよ。」
弟「このルールってエアグルーヴが作ったんだ・・・」
俺「そうだよ、元々マナー違反として見られてた行為だけど強制してなかった。まー強制してからも警備員はあまり
  無理に止めてない感じはするけどもね。ディープインパクトが出るレースとかフラッシュ凄かったもの。」
弟「残念だな。」
俺「『海外じゃフラッシュ当たり前だ』とか『それまで大丈夫だったんだから別にいいだろ』って話じゃないん
  だよなー。ルールで禁止って言ってるんだよ、そう決まったんだよ。やっちゃダメって言ってんの。
  いくら正当化しようとしても、フラッシュ焚くヤツは日本語が
  読めないアホなんだと俺は思っている。」

弟「そうだよなぁ・・・」
俺「常識的なルール破ってカッコイイって思われるのは3歳までだ。」
弟「低っ!!」
俺「スイマセンねぇ、未成年なのに馬券買おうとしたのに偉そうに言っちゃって。
弟「説得力が・・・」


★Metamorphose

俺「でも、エアグルーヴが凄いのはココからなんだよ。正直3歳時はこう言ってしまっては失礼かもしれないけど
  同世代の牝馬相手で、いくら強くても・・・って感じだったんだ。」
弟「牝馬にはつきもののイメージですよね。」
俺「今はブエナビスタやダイワスカーレット、ウオッカ、ジェンティルドンナと言った強い牝馬が多く誕生し、牝馬が
  古馬になって牡馬の長距離路線で活躍する姿は珍しくない様に感じるよね。」
弟「うん、強い牝馬はカッコイイよ!!」
俺「ただ、やはりある時期まではやはり、運動神経的には古馬になってからは牡馬>牝馬というイメージが強かった。
  これを変えたのがヒシアマゾンだね。」
弟「女傑ヒシアマゾン!!」
俺「ナリタブライアンと同世代で、3歳の有馬記念ではその三冠馬に対し離されはしたものの二着、4歳になっても
  2200mのオールカマー、2400mの京都大賞典を制し、ジャパンカップでは2着。平成女傑のパイオニアと言える
  存在だ。でも一つの壁を乗り越えることができなかった、それが古馬G1。」
弟「あと一歩だったんだよね。」
俺「ほぼパーフェクトな成績で迎えた3歳の有馬記念でもヒシアマゾンは6番人気と疑われてたんだ、それは牝馬
  だったから。距離に対する不安もあっただろうけど、基本的に如何に牝馬がそれまで格下に見られていたかが
  解るよね。」
弟「ふむ。」
俺「エアグルーヴはそのヒシアマゾンに続く女傑だ、牡馬に勝る運動神経を古馬になって開花させる。人はやはり
  この馬のベストレースと言えばバブルガムフェローとの叩き合いを制した天皇賞と言うだろうが、この馬の強さが
  一番解るレースは骨折復帰後の二戦目、札幌記念だと思う。」
弟「ほう、何でまた?」

俺「3歳時と馬体が違いすぎる!!」

弟「そーいや馬体がエロイって言ってたな・・・」
俺「故障明け初戦のマーメイドSで既に変身してたんだけど、力も見れたのがこの札幌記念だなぁ。」
弟「そんなに変身しちゃったの?」
俺「もうムッチムチっすよ。何があったんすかって言いたくなりましたよ。
  ウチの弟子にも見習って頂きたいですよ。」
弟「余計なお世話だよ!!!!!」
俺「もうねー、4歳のエアグルーヴはねー、女の子じゃなくて女だった。また加速に入った時の躍動感が凄いんだ、
  プリンプリン物語だよ。プリンプリン言いながら『ひれ伏せー!!』って感じで突き放すの。」
弟「女帝様か・・・!!」
俺「もうこの札幌記念で古馬の牡馬相手でもまともに戦えるって思った。短距離やマイルには牝馬が昔から居たけど
  2000m超級のレースで確信が持てたのはヒシアマゾン以来だったね。」
弟「そして、歴史に残る天皇賞・秋ですか・・・」
俺「何度も言うようだけども。」
弟「?」

俺「バブルガムフェローだって凄い馬だったんだぞ!!」

弟「バブル君は確かに可哀想です・・・」
俺「バブル君も2010年に他界してしまった、せめて天国でお付き合いできれば・・・」
弟「野暮だよ・・・」
俺「だって3歳(旧4歳)で史上初の天皇賞制覇をして、菊花賞狙うだけが3歳じゃないぞって路線を切り開いた、
  いわゆるこの馬だってパイオニアなんだぞ!?この年だって毎日王冠をキッチリ勝っての王道ローテで連覇
  狙ってたワケだ、強い馬なの!!
  エアグルーヴに勝てなかった子じゃないの!!」
弟「師匠の発言、その印象をより強くしてるってば・・・」
俺「ただやはり、ここのレース内容と結果は衝撃的だったね。ヒシアマゾンが越えられなかった壁を超えてきたん
  だから。強いバブルとのマッチレースを堂々と制す様は、女性ファンも多く魅了したもんだ。」
弟「未だに、強い女の代名詞のイメージが一番強いのって何故かエアグルーヴなんですよね。」
俺「これは多分、若さの勢いとは別次元の走りをしたからなんだと思う。6歳(現5歳)の暮れまで強い牡馬達と
  真っ向勝負し続けたからね、あとは当時の牡馬達がちょっと凄かったから。」
弟「ああ、ライバルか。」
俺「サイレンススズカ、ステイゴールド、メジロブライトという一つ下の年代、何より6歳暮れに対峙した4歳の勢い
  が凄かった。エルコンドルパサー、スペシャルウィーク、セイウンスカイ、グラスワンダー・・・」
弟「羅列するとスゴイな・・・」
俺「こんな面々の中で、常に上位争いをし続けたんだ。そりゃ女性から見ても凄さが解るよ。エアグルーヴは常に
  強くてカッコイイ女だったんだな。更に言えば引退後の母エアグルーヴがその印象を更に強くしたんだろ。」


★地母神

俺「エアグルーヴは繁殖に上がって、先日の最後の子を含めて13頭の子を産んだんだな。」
弟「そうやって数字で聞くと頑張ったんですねぇ・・・」
俺「長女はアドマイヤグルーヴ、彼女も先日亡くなってしまった。皮肉にも思えるよな、娘の後を追う様に母も
  逝ってしまうなんて・・・」
弟「立て続けですもんね・・・」
俺「でも、天皇賞のフォゲッタブル、今3歳のラストグルーヴ、そして最後の子はターフに・・・それにアドマイヤ
  グルーヴの子供達にこれからデビューを迎える者も居る。ルーラーシップは種牡馬になったし、サムライ
  ハート
は既に種牡馬として産駒を送り出している。問題児ポルトフィーノも今は母だ。」
弟「グルヴェイグも故障での引退は残念だけど、これからはお母さんとして頑張れるもんね。」
俺「フサさんだって頑張っている。」

※フサさん=ザサンデーフサイチに対して俺が付けた愛称。エアグルーヴ×ダンスインザダークという血統で、
 2006年に4億9000万円で関口のフサロウさんが落札。この年、フサロウさんはセリ市で暴走気味に高額馬を
 落札しまくった。その馬がいずれも不発で馬主活動がキツくなったとも。フサさんもかなりの不発弾だった。
 フサさんは大津地裁に差し押さえられており、もう関口のフサロウさんの馬ではない。現役で今9歳、個人的に
 フサさんとニュービギニング(ディープインパクトの全弟)が顔を揃えたレースはかなりアツいレースだった。
 最近走ってないけど大丈夫かな・・・

弟「フサさん・・・」
俺「頑張っている。」
弟「そ、そうだね・・・」
俺「こうやって見ると、母馬としての影響力の持ち方はライバルだったビワハイジと双璧を成しているんだな。この
  二頭は本当にスゴイ。競走馬としても母としてもスゴイんだから。」
弟「二頭共G1馬で、更に子供もG1勝ってるんだもんね。一昔前までは名牝、名繁殖牝馬ならずって言われてた
  んでしょ?」
俺「よく知ってるなー、確かにそう言われてたよ。ただコレはね、エアグルーヴはお母さんのダイナカールが既に
  オークス馬であり、この時点でもう当てはまらなかったりするワケだ。」
弟「そうなんだ。」
俺「安定して才能のある子が出る、これがエアグルーヴとビワハイジの特徴だな。当然種牡馬も高額種牡馬なん
  だけど、だからと言って簡単に重賞クラスに行ける産駒は出せないもんだ。その点で行くとオリエンタルアート
  (ドリームジャーニー、オルフェーヴル、リヤンドファミユの母)とステイゴールドの化学反応は驚異的だけど。」
弟「た、確かに・・・」
俺「それだけに毎度産駒に期待が掛かっちゃうワケだけど、まぁエアグルーヴの子達って相当個性的だよな。」
弟「そうですねぇ。」
俺「常にお利口さんって感じじゃなくて。特に2004~2008年生まれの5兄弟はスゴイわ。」

2004 フサさん:4億9000万の不発弾
2005 ポルトフィーノ:大舞台で落馬、カラ馬で一着
2006 フォゲッタブル:菊花賞2着で母ちゃんの名前を皆に思い出させた
2007 ルーラーシップ:出遅れさえしなけりゃ・・・
2008 グルヴェイグ:大一番での負けっぷりが全く両親に似ていない

弟「もうちょいなんとかならんのか。」
俺「解りやすいだろ!?」

弟「まぁなんというか・・・改めて見ると、記憶に残る子達だなぁっていう・・・」
俺「フサさんとほげは現役で、ポルトフィーノとグルヴェイグは繁殖、ルーラーシップは種牡馬だ。エアグルーヴの
  血は先に続くさ。」
弟「ほげって言うな・・・」

※ほげ=フォゲッタブル。天皇賞に出ます。馬名意味は「忘れがちな」です。フサさんの全弟です。

俺「多分ここから先、特に母としての血でエアグルーヴは途切れないと思う。旅立ってしまったのは悲しいけれど
  ターフには色濃くその血が生き続けていくんだ。それを見守って行こうと思う。」
弟「そうだね、エアグルーヴが残してくれたものを大事にしていこう。」
俺「さよならと別れを言うのも大事だけど、それ以上にエアグルーヴには改めて言いたい言葉があります・・・


  色々な物をくれて、
  本当にありがとうございました!!」




弟「照れずによく言った。」
俺「お前は台無しちゃんだなぁ・・・」



※この動画には入ってないけど、2歳のエアグルーヴが勝った「いちょうS」はかなりデタラメです。
 知らない人に凄さを知ってもらうには多分それを見てもらった方がいいのかも・・・



※絶対に忘れません(ほげのコトではない)



まぁ、とりあえずクリックすると喜びます

[ 2013/04/25 23:41 ] その他 | TB(0) | CM(12)

東京プリンセス賞の予想と・・・

【訃報】

 まずは悲しいニュースからお伝えせねばなりません。ここで私がこう言わずとも、皆様もご存知でしょう。

 1997年、牝馬にして秋の天皇賞を制覇した女傑、エアグルーヴが昨日深夜に、出産後に内出血を発症し他界しました。

 ここを以前から読んで頂いてる方ならお解り頂けると思いますが、私はエアグルーヴの大ファンでした。好きな競走馬との死別は悲しいものです、今日このニュースを見た時は放心してしまい、仕事が手につかなくなってしまいました。ただ、彼女からもらった思い出は、それはそれは楽しいものでした。
 
 せっかくですから、彼女に関しては楽しかった思い出を綴りつつ、後日弟子と共に振り返ろうと思います。
 お別れは悲しいですが、彼女にもらったものも沢山あります。それを大事にしつつこのブログはしっかりと続けて行こうと思います。

 せめて安らかに眠って下さい、ありがとう。 合掌




俺「まぁ・・・エアグルーヴの件は明日ね、ゆっくり振り返ろう。」
弟子「・・・はい。」
俺「明日は牝馬の重賞だ、女傑の名を与えられた彼女の分まで、今走ってる牝馬達に頑張ってもらおう。」
弟「そうだね。」
俺「今日の雨は涙雨だな。」
弟「うん・・・」
俺「ひとまずは気を取り直して、明日のレースを予想しましょう。」
弟「・・・大丈夫?」
俺「・・・大丈夫。」
弟「無理しなくていいよ。」
俺「大丈夫。今度お花を備えに行こうか。」
弟「そうですね。」



★東京プリンセス賞も馬場状態は悪そうですね

俺「えーとね、はっきり言ってしまうとね、ココも頭は固く読んで予想していいと思う。ずばりカイカヨソウの反撃を
  信じます。」
弟「あれ、桜花賞の時は全面的には信頼できないって言ってたけど?」
俺「ああ、あの桜花賞は熟練コンビに上手く乗られてしまったのと今野騎手の作戦負け。むしろ疑ってかかるなら
  今回の距離延長がプラスに見えないイチリュウの方だね。」
弟「距離延長不安になるかなぁ?サウスヴィグラスならともかくキングヘイローなら1800mは許容範囲だと思う。
  おまけに雨残りの馬場ならここもスピード生かして逃げ切っちゃう気もするんだけど。」
俺「要するにそういう怖さがある馬だから、その怖さが前走で明確になったんだな。むしろ逃げない戦法に出た
  時を考えると怖さが増す。逃げ一辺倒の馬じゃないからね。」
弟「まぁ確かに、ユングフラウ賞では追い込んで二着だもんね。」
俺「で、今回のメンバーを見ると、多分イチリュウかベルフェスタが逃げるんじゃないかなーと。」
弟「うん、そんな感じに見える。」
俺「でもこのベルフェスタ、前までフミオさんが手綱を取っていた馬だ。どういう馬か理解した上での追走をする
  だろうな。」
弟「ほー。」
俺「そもそもベルフェスタ、逃がしたところで大井1800ならそこまで怖くは見えない。勝ち鞍は1400までで前走
  大井マイルで二着とは言え褒められた時計とは言い難い。そう考えるといいペースメーカーとして使われる
  可能性がある。この馬を見る形の先行、あるいはこの馬を出し抜いて前に行く、どちらにしろイチリュウは
  前目につけると踏む。」
弟「その方がまぁ、セオリーとしてはいいだろうね。」

俺「そしたらバテると思う。」

弟「おぅふ・・・」
俺「今回の最大の焦点はこの馬の位置取りだと思うんだ。かなり外目の枠に入っただろう?ベルフェスタも12番枠
  と外側だ、ここで無理せずにフミオさんが控えたら俺は『しまったぁぁ』します。」
弟「脚を溜める競馬をした場合か・・・」
俺「結構上がりがいいからな、距離を考慮した前半のスタミナロスを避けた展開になると、この馬に出番がある。
  ベルフェスタと先行したら脚が残らない。」
弟「・・・なんでさ?」
俺「先行したら突っつかれるんだよ、突っつく馬が居るんだ。先行潰しの先行馬、ここでもこの馬は先行を潰して
  圏内に残ると見た!!おまけに雨馬場も得意、前々走の休み明け大敗は度外視して充分狙える!!」

○サブノハゴロモ

弟「ありそうではあるな・・・」
俺「この馬に関してはカイカヨソウとの馬単逆打ち狙ってもいい。」
弟「そこまではどうだろうか!?」
俺「基本的にさ、1800経験と大井適正を考えて狙ってるだけなんだけども。そこ考えると桜花賞って完全に別物
  扱いなんだよな。」
弟「直線が短い浦和、直線が長い大井か。」
俺「このレースは大井外回りコースで行われる。前に出したコース比較を見てみろ。」


大井競馬場
右回り フルゲート16頭  1周距離:内1,400m 外1,600m 直線:内286m、外386m 幅員:25m

浦和競馬場
左回り フルゲート12頭 1周距離:1,200m 直線:220m 幅員:21.5m~16m


俺「直線距離が倍だもの。」

弟「改めて見ると確かに異質だよね・・・この2コースの差って・・・」
俺「交流戦においては当たり前の様に前に付けることが大事になってくるが、大井外回りコースってのは本来
  逃げ残りは厳しいコースなんだぞ。」
弟「昨年のアスカリーブルも差しで飛んで来たもんな。」
俺「今回のメンバーを見た上で馬場状態を考慮すると、簡単に差しは決まりそうに見えないと同時に前に行く馬に
  距離不安を感じる。先行集団直後でスタミナがありそうなレースをする馬、脱落しそうにない馬を狙ってみよう。」

◎カイカヨソウ
○サブノハゴロモ
▲パパパノチョイナ

三連単◎1着→○▲2,3着 ○→◎→▲ 馬単◎から 馬単○→◎


弟「カイカヨソウは連を外さず、1800m実績がある馬を相手か・・・」
俺「パパパノチョイナは長めの距離を使われ続けている馬で追い込みタイプ。ユングフラウ賞は距離も競馬場も全く
  合っていなかったが大井1800なら狙い目充分だ。前が簡単に残らないと予想したんだから、今日のインサイド
  ザパークと同じ様な扱いと見ていい。」
弟「変な名前だけど、大井1800なら確かに狙えますね。」
俺「バッチリですね。」

弟「フミオさんが二冠ですね。」
俺「!!!!!」


弟「師匠の展開読みは逆打ちすりゃいいんだ。」
俺「てめぇええ・・・」
弟「カイカヨソウは確かに巻き返してきそうな気はしますけどねー、前走の感じなら距離延長は問題無く押しきれ
  るんじゃないかなーと。」
俺「つまり先行して粘れると。」

弟「そうなったら師匠の展開読みは本当にバラバラってコトに
  なりますねぇ。」


俺「なんたる屈辱・・・!!」
弟「今日の結果もこんな感じだったし。」

羽田盃 結果
1着 アウトジェネラル
2着 ソルテ
3着 インサイドザパーク

弟子三連複置き馬券=高目オッケィ 配当2,080円

俺「なんで前行かないんだよぉ~ジェネラルグラントぉ~・・・」
弟「ここも完全に読み負けじゃん。まさか崩れるのがジェネラルグラントとは思わなかったけども。」
俺「俺、また『馬連ボックス買っとけよ』ってパターンだ。」
弟「懲りないよねぇ・・・」
俺「でもさ、羽田盃は上位四頭が明らかに実力も上位って見れたじゃん。明日のレースはそんな風には見えないよ、
  少なくとも今日の様な感じではなくなるとは思う。」
弟「うん、荒れそうな感じはありますね。こうしよう。」

弟子予想
◎イチリュウ
○カイカヨソウ
○アステールネオ
○ローズベビークリス

三連単◎1着→○2,3着 馬連◎から


弟「桜花賞組です。」
俺「徹底抗戦の構えか!!」

弟「今日の羽田盃見ても先行決着じゃないですか。」
俺「ありゃ単純に、有力どころのスピードに他がついてこれなかっただけだろ。それに先頭走ってたオグリタイム
  先頭争いから脱落したらもう見せ場なくなってたけど、それでも6着だったろ?それだけ下位人気と上位の力量が
  明確だったんよ。あとはスタミナの差。明日のレースで重要なのはスタミナなの!!」
弟「いーや、締まった馬場をスイスイ行けるスピードですね。明日も止まらないんです、フミオさんは。」
俺「スタミナ!!!!!」
弟「スピード!!!!!」

俺「くっそぉ・・・明日ギャフンと言わしたる・・・」
弟「へへーんだ、今日取れたもんねー♪」
俺「当てても何もおごってやんない・・・」
弟「当たらないもんねー♪」
俺「なんてヤツだ・・・!!」
弟「やー、サブノハゴロモは無理があると思うんだよねぇ・・・」
俺「そんなにひどい成績でもないぞ?東京二歳優駿牝馬でそこまで差のない3着だったんだし、1800適正も充分
  あると思うし。ただちょっとカイカヨソウに勝つのは無理があるかもな。」
弟「なんか今回、前走とは裏腹にカイカヨソウを結構信頼してるね。」
俺「いや実はね・・・前走の敗北はね、冒頭では今野騎手の作戦負けって言ったけれども どうやら、力量とは全く
  関係無い理由
があった模様でして・・・」
弟「・・・何それ?」
俺「やぁ~、確かにこんなことして疲れが残らないのはオカシイわ。」
弟「もったいぶらないで教えてよ。」
俺「桜花賞の前日にね、カイカちゃんはこんなコトしちゃったらしいのよ。」


カイカちゃん、何やってんの!!
rankbanner-A-1.gif 5位くらい


弟「・・・マジ?」
俺「そりゃねぇ、残るよ。それで3着ならある意味上出来だよ。」
弟「・・・本当に?」
俺「某所掲示板じゃ有名な話だ。」
弟「・・・」
俺「そうそうあることじゃないし、ある意味明らかな敗因と見られる事例だ。今回見るべきは馬体重、前走時の
  マイナスはその影響だったと考えるならば、今回はプラスで出てきてもらいたい。しっかりとした仕上げで
  望めば、前走の様に勝負どころで置いていかれるなんてないハズだからな。」

弟「・・・軸変えていい?」
俺「・・・」


弟「だってそんな話されたら、やっぱりカイカヨソウになっちゃうじゃん!!」
俺「いーじゃねーか、スピードでイチリュウ選んだんだろぉ!?フミオさんが勝つんだろぉ!?あぁ!?」
弟「いじわる!!本命カブらせるのイヤなんだろ!!」
俺「どーすんだよ、ここまでの俺の話もまた聞きのウソかもしんないんだぞ!!」

弟「ならウソツキ!!」
俺「どうしてそうなるんだよ!?」

弟「どーしてそーゆー大事なコト教えてくんないの!?」
俺「いや俺もねぇ、さっき知った様なものだから。」
弟「きったねぇなぁ~・・・」
俺「俺もコレ知るまではカイカヨソウはどう
  見ようかなと・・・」

弟「ほら!!そうなって本命になったんじゃないか!!」
俺「でもだからってさー、今回は大丈夫ってワケでもないんだぞぉ。」
弟「・・・」

俺「どーすんだよ、同じコトを今正にやっちゃってるかも
  しんないんだぞ?」

弟「最早問題児じゃないか!!」

俺「まぁね、こんなことは無い様にお願いしますね、川島さん。二日連続S1制覇しちゃいましょう。そんで今野
  騎手は二連覇、川島さんは三連覇
しちゃいましょう。」
弟「そういうのもあるのか・・・」
俺「うん。川島無双は気に食わんところあるけど。」

弟「・・・やっぱ軸変えていい?」
俺「・・・」





※明日はエアグルーヴの話をしましょう



まぁ、とりあえずクリックすると喜びます

[ 2013/04/24 23:13 ] 地方競馬予想 | TB(0) | CM(6)

羽田盃の予想

俺「うーん。」
弟子「何悩んでるんですか?」
俺「いや明日の天気なんだけど、どうなるかなーって。」
弟「ああ、雨予報出てますね。」
俺「大井の馬場どうなるかなー、ぐっちょんぐっちょんまでいくかな?」
弟「どうでしょうねぇ・・・」
俺「たださぁ、どう見ても固いと思うんだよなぁ。羽田盃は。」
弟「・・・そうだね。」
俺「昨年は荒れたけどさ、要するに強力な先行馬がペース速くなりすぎて自滅した様なものだから。今回は何が
  なんでも前に行きたいって馬が居ないから、純粋に距離と脚力の勝負になると思うんだ。」
弟「そうなるともう、実力馬とされる馬達の安定性がここでは上回る感じしますよねぇ・・・」
俺「ぶっちゃけこの4頭の勝負と見ていいと思うんだよ、ココは。」

ジェネラルグラント
ソルテ
アウトジェネラル
インサイドザパーク


俺「穴を攻めるにしても3連複、3連単に組み込むぐらいで。それでも狙えるとしたら前走案外のオーネットエース
  巻き返しか、前走の直線でいい伸びを見せたオグリタイムかってぐらいで・・・」
弟「ねぇ師匠。」
俺「なんだよ。」
弟「ソルテにしようよ。」
俺「・・・」

弟「堂々とあの理由言ってソルテにしようよ。」
俺「いやだ!!はずかしいもん!!」

弟「ボクは◎にはしないけど、一着も充分あると思うんだよなー。あの理由で。」
俺「いや、ソルテはねぇ、本命にするつもりですよ。マジで。」

弟「あの理由でしょ?」
俺「違うよぉ!!!!!」


弟「強がってる。師匠カワイイねー。」
俺「京浜盃の予想のコトをまだ根に持ってるとは・・・」
弟「ねぇあの理由言ってよぉ~♥今度はボクが
  カワイイカワイイしてあげますよ♥」

俺「・・・」


★あの理由とは、こういう理由です
rankbanner-A-1.gif 20位くらい


俺「こんなに恨まれるとは・・・」
弟「んふー♥んふー♥」
俺「いいかい?最初に俺は天気を気にしてただろう。雨はソルテにとって恵の雨になるんだよ。」
弟「なんで?」
俺「なんでってお前・・・勝ったレースであるニューイヤーカップ、ハイセイコー記念は馬場が渋ってる状態だった
  んだぞ。特にニューイヤーカップは水が浮いた不良馬場で二着のアメイジアを9馬身ちぎっての圧勝だ。」
弟「そっかー。」
俺「前走、前々走と体重が大幅に増加している。前走はジェネラルグラントを負かしに行って息が上がった結果だが、
  上積みが見込める余裕残しだったと判断すると、雨天なら巻き返せる!!」
弟「あの理由もあるし!!」
俺「しつこいわー!!!!!」

弟「結局あの理由のクセに。」
俺「口が裂けても言わないぞ・・・」
弟「強情だなぁ。」
俺「とりあえず展開から考えてもジェネラル二騎はハズせまい。前走で佐藤騎手だからという理由で切ってしまった
  アウトジェネラルも御神本騎手になる。いかにも本番といった感じだ。」
弟「恐るべし社台の将軍部隊ですね。」
俺「インサイドザパークは決め手勝負の馬だ、前が流れなければ自力である程度前に行かなければ厳しい展開に
  なるだろう。先頭で突き抜けるイメージはあまり持てない。」
弟「ふむ。」
俺「今回の最大のキモは1800mという距離だろう、ソルテとインサイドザパークはこの距離が未経験だし、そうなって
  くると1800mで良績を残してる馬の筆頭はオーネットエースになる。でもそもそものレースレベルが疑問だ。」
弟「そうですよね、京浜盃では手も足も出なかったんだし・・・」
俺「正直1800mになったからと言って今回の上位は揺るがないと思う、穴を読む予想はできないな。実質4頭立ての
  レースだと見ているよ。崩れるとしたら一頭、4着が入れ替わるぐらいだと思っている。」
弟「まぁ仕方ないかなぁ。」
俺「こう踏んでハズれたら仕方ないね。いいレースを期待しよう。」

◎ソルテ
◎ジェネラルグラント
▲アウトジェネラル

三連単◎1,2着→▲3着 三連複


弟「あれ!?インサイドザパークは抑えないんですか!?」
俺「思い切ってハズさせてもらった。この4頭を選ぶ以上、どこかハズさないといけないんだが普通そう考えると多分
  ソルテ切りが正当な判断だろうな。」
弟「コレ、入れなくて後悔するパターンだろ。」
俺「ありそうですねー・・・」
弟「素直に考えると本当にジェネラル二騎ですよね。」
俺「休み明けを叩き順当勝ちしたジェネラルグラント、勝負っ気があまり感じられない騎手選択でも二着に入った
  アウトジェネラル、脚質的にも距離面でもこの二頭は軸向きだよな。」
弟「そうですね。」
俺「雨が振って砂が締まれば、尚更速い馬に有利になる。先行力があるこの二頭はそのままゴールまでまっしぐら
  って可能性が高い。」
弟「やっぱりそう考えるのが妥当かなぁ。」
俺「ソルテ狙いってのは本当に馬場だよ、不良馬場での勝ちっぷりの良さだ。ぶっち切った二着はG1馬アメイジア
  なんだぞ。」
弟「それカラ馬ですから・・・」

俺「断じてあの理由ではない。」
弟「ウソだぁ♥」

俺「貴様ッ・・・!!」
弟「必死じゃん、ここにきてまたアピールしてるじゃん、自分であの理由ですって言ってる様なものじゃん。」
俺「お前と一緒にするなっ・・・!!」
弟「まぁでも、上位4頭って意見は大方同意です。前走の京浜盃は有力馬達にとって準備運動、ここの組を信頼して
  いいと思います。」
俺「ふむ、お前もそう見るか。」
弟「この4頭の内の三頭が上位になるだろう、その予測も同じです。ならどうするか。」
俺「どうするのさ?」

弟「置きます。」

弟子予想
◎ジェネラルグラント
◎ソルテ
◎アウトジェネラル
◎インサイドザパーク

三連複ボックス


俺「置いたあああ!!!」

弟「4倍以上になればボクの勝ちです。」
俺「き、きたねぇぞ!!なんだこれ、コレで当たらなかったら必然的に俺もハズレだけど、なんだこれ!!
  すっげぇハズしてほしい!!」
弟「そんなコト望まないで下さい!!」
俺「たしかに三連複で一番固い決着でも4倍はいくかもな・・・」
弟「ちなみにボクの本当のオススメはオーネットエースです。」
俺「オッズ操作しようとしてる!!!!!」
弟「皆さん、オーネットエースを買いましょう。いやぁジェネラルグラントは沈むかもしれませんねぇ。」
俺「コイツの軸はジェネラルグラントだ!!」
弟「あ、ナリチュウドラゴン!!うわぁ、この馬の末脚もなかなかスゴイからなぁ・・・コワイなぁ・・・」
俺「きたないぞ!!みんなに見損なわれるぞ!!」
弟「いやぁコワイ!!どの馬もコワイぞ!!」
俺「やめてくれぇぇえええ!!!!!」
弟「これくらいで大丈夫かな?」
俺「お前が何か言ったところでオッズに変動は起きないから安心しろよ・・・」
弟「これで本当にオーネットエースやナリチュウドラゴンが食い込んで来たらどうしよう・・・」
俺「今更不安になってる。」

弟「どうしたらいいですか、師匠。」
俺「汚いコトしたのはお前だろーが!!」


弟「一頭軸決めてワイド買っておこう。」
俺「今日のコイツ、なんかヤダ・・・」
弟「でもどうだろう、今年ここまで見てジャパンダートダービーで中央と勝負できそうって感じします?」
俺「南関勢?イイ線行ってるんじゃない。」
弟「と言うより中央3歳のダート組が迷走してる感じしますけどね。」
俺「全日本二歳優駿馬サマリーズが芝に色気出して桜花賞シンガリ負け、伏竜Sの勝者コパノリッキーもダービー
  を目指すなんて噂がある。アルムダプタもアップトゥデイトもイマイチで、チャーリーブレイヴがもうすぐ始動する
  のか・・・」
弟「出てきたら強そうだなーってのはコパノリッキーですかね。」
俺「あとは距離がどうかってところだけどチャーリーブレイヴ。」
弟「おお、なんか立ち向かえられそうな気がしてきたぞ、ジェネラルズ!!」

俺「南関馬って言っても、二頭とも元門別の
  サンデーレーシング所有馬ってのがな・・・」


弟「・・・」
俺「結局ソコかよっていう感じしちゃうよねぇ。」
弟「生産も社台だもんな・・・」
俺「俺自身が貧乏肌だからさー、どうもこういう生い立ちの馬よりも、小規模生産者で小規模馬主の馬を応援したく
  なっちゃうところがあるんだよなー。」
弟「ああ~、師匠はそういうトコあるよね。」
俺「わかる?」

弟「幸せで金持ってるヤツは大っ嫌いだもんね。」
俺「俺は負け犬か!?」

弟「実際そうじゃん。」
俺「否定できねぇ・・・」
弟「まぁ、それと予想とは話が別ですよねぇ。」
俺「まーな、でもそういった理由もあってソルテを本命にして応援したくもあり。」

弟「またまたぁ、あの理由なんでしょお?」
俺「どうしてもそうさせたいんだね・・・」



弟子が俺を小馬鹿にしてる理由は、京浜盃の予想と結果を見て頂くと解ります。
京浜盃の予想



※S1二連戦、がんばるッス



まぁ、とりあえずクリックすると喜びます

[ 2013/04/24 00:37 ] 地方競馬予想 | TB(0) | CM(11)

競馬怪談 「喫煙所の主」

俺「なんか週末は寒かったなぁ、雪で福島競馬中止になっちゃってたし。」
弟子「でもその前は春って感じでポカポカしてましたよ。
俺「これからはあったかくなっていくんだろーな。」
弟「この前は汗ばむくらいの日もありましたからね。」

俺「お前の汗なら売り物になるかもしれない。」
弟「気持ち悪いよ!!」

俺「売れる物なら売った方がいいぞぉ。」
弟「この貪欲脳め・・・」
俺「春ってのはあっという間に通り過ぎていくからな、もうすぐに初夏ってヤツになっちまう。」
弟「5月になると初夏って感じですよね。」
俺「初夏って言うくらいだから、もう春っつーより夏になるんだな。」
弟「気が早くないかな、それは・・・」

俺「夏だから怪談話してやんよ。」
弟「強引にも程があるってば!!」


俺「最近やってなかったからなー。結構ネタが溜まってんだぞ、昨年に色々聞ける環境に身を置いたから。」
弟「怪談系の仕事もうやめようよ・・・」
俺「企画書や台本とかよりも好きなんだけどなー。」
弟「コワイのヤダよぉ・・・」
俺「前に二度程やったけどさ、明らかに読者さんが減ったよね、あの時。」
弟「やんない方がいいじゃん・・・」
俺「二回目のヤツな。フツーに怖い話になっちゃったもんだから。」
弟「ヤダ。聞きたくない。」
俺「俺だって学習能力くらいあるよー、競馬好きな紳士はコワイ話がキライだと学びました。」
弟「だからやるなよぉ・・・」
俺「怖くなけりゃイイんだろ?」
弟「・・・」
俺「府中の第3コーナーにある大ケヤキの話とかは掘り下げると結構怖い話になりそうなんだけど。」
弟「怖くしなくていいよ!!」
俺「コレも聞いた話にアレンジ加えたヤツだから、ホントかどうかは怪しいんだけど・・・」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「喫煙所の主」


 私のホームであるS場外は新しくて綺麗な場所だ。

 週末が訪れると大勢の競馬ファンで賑わうが、他の場外に比べ人口密度は低い様に思える。あの、競馬場や場外にありがちな汚いイメージは皆無であり、むしろそういう場所としては異質なのかもしれないが、この清潔感が私は好きだ。
 私が競馬をやり始めてS場外に通いだしてからまだ日は浅い。清潔感のある環境とは言え平均の客層はやはり40~50代の男性が多く、20代の私はその中では若輩者に映る。友人と来たこともあるけど基本はいつも一人で行く。一人の方が気が楽で好きだ。
 一階の売店でお気に入りの新聞とお気に入りの「勝ち馬」って書いてあるライターを購入し、お気に入りの場所に行く。人には大体お気に入りの場所というのがある、誰だってそうだろう。私にとってのお気に入りの場所はS場外3階フロアの奥に位置する喫煙所。ここで予想して前に万馬券を当てているんだ、ここが自分にとって一番落ち着くし運気もいい場所。もうそういうイメージが自分にできてしまっている。自分だけじゃなく、そういうことを大事にする人も多いだろう。
 それが証拠に、大体そこで週末に出会うのは同じ顔ぶれだ。

 競馬をやってるおじさん達は人懐こい人が多いと思う。若いのに一人で来ていつも予想をしていた私が物珍しいのか、必ず声をかけてくる。一番最初に声をかけられた時はうっとおしいぐらいに思っていたのだが、通うにつれすっかり顔なじみになり、その喫煙所はすっかり馴染みの者同士が週末に集う場所になっていた。だから初めてそこに来た人というのはなんとなくヨソ者感を感じてしまうのか、すぐに移動してしまう。そういうのが嫌いな人も居るだろう、自分もそのクチだと思っていたのだが、通ってる内にその喫煙所が一番居心地の良い場所になっていた。
 もう競馬をしに行くというよりは、「週末はそこに行かなければいけない」という感じになっていたのかもしれない。

 各々の個性も知り合ってすぐに解る。Mさんはパドック映像で独り言をブツブツとつぶやき、Tさんは惜しいと大騒ぎをし、Sさんはしょっちゅう買い目を間違えて係員とモメて、Nさんは新聞を全部買って予想し締め切られる。まぁ、なんか抜けてるところだけやたら目立つが、彼らのイイところはヤジを飛ばさないところだ。居心地がイイ理由はそこも関係しているかもしれない、当たらなかった時に潔いのだ。そして何より楽しそうだ、競馬というよりもその空間を楽しみに来ているのではないか、そんな感じすらある。
 変な勘ぐりをしてしまえば、ここに集まって顔見知りとぎゃあぎゃあ言いながら見る競馬が、彼らにとって数少ない楽しみなのではないか、そういう風に考えられる。よくよく考えたら自分もそうなのだ。
 面白いのは互いが他人の予想を否定しないところ。これとヤジを飛ばさないのがこの空間の暗黙のルール、私がここに来る様になった時、既にこのルールは出来上がっていた。話を聞いたところ本当に「そうしよう」と決められた約束なのだそうで、いつの間にかそうなっていたのではないとの事。
 この喫煙所には主的な存在がいる。周りからはヒロさんと呼ばれている50代後半ぐらいの男性だ。喫煙所の片隅の壁に寄りかかりながら、新聞を睨みつけ物静かに予想をするのが彼のスタイル。パッと見はなかなかの強面に見えるが話してみると柔和で落ち着きのある人だ。このヒロさんが野次や文句が嫌いで、ある時に物知り顔な小うるさい男が人の予想に対し「あー、その馬ダメだよ。来ない来ない。」と笑った際にヒロさんが「来ないってことは無いんだがな」とムッスリ顔でつぶやいた。蓋を開けてみれば、レースはその男が来ないと言っていた馬の圧勝。男が赤っ恥をかいたのと同時に、周囲は何かスッキリとしたものを感じた。それ以来、ここの仲間内では他人の予想に口は出しても否定はナシと取り決めたのだそうだ。

 ヒロさんは人の予想に口を出さないが、「ヒロさん何狙うの」とよく聞かれる。どうやら予想は非常に上手らしい。でも彼は必ず照れくさそうに笑いながらこう答える。

 「教えねぇよ。俺のルールなんだ。」

 その度に周りからは「ケチなんだもんなぁ~」と言われ「しょうがねぇだろ」と答える。ここに来ると一日に二回は見る光景だ。

 ある開催日、私はここで万馬券を取った。「よしっ!!取った!!」と声をあげると、周りのおじさん達が「おー」と言いながら寄ってくる。その馬券を見せると周りはギョッとした顔で「お前よくこんな買い方できるな!?」と言ってくる。そう、その時の私の買い方は三連単を二点という極端に省エネな穴狙い。だからあまり当たらない。でも当たった時の気分の良さは格別で、それが私の楽しみ方だった。この時ばかりはヒロさんもどれどれといった感じで私の馬券を見に来たので得意げに馬券を披露した。するとヒロさんは「お前、相当楽しめてるな。そういう買い方いいな、割と好きだよ、そういうヤツ。」と私に言った。
 この言葉が正直この時はバカにされてる様に受け取れてしまった。お遊びだなって言われてるように思ってしまったのだ。確かに競馬は私にとって遊び以外の何者でもない、だが毎回予想は真剣にやっている。つまりは真剣に遊んでいる。「ヒロさんはどうなのさ?」とムスっとした感じで尋ねると、若干ひるんだ感じで「お、俺はこのレースはダメだった」と返ってきた。すると傍に居たTさんが「馬連のヒロさんと三連単の○○か、面白いもんだなぁ」と笑った。「ヒロさんじゃこのレース取れないだろうな」とTさんが言うと「カスリもしなかったよ」と苦笑い。それでもコンスタントに馬連を当てているヒロさんを、私はいつしか勝手にライバル視するようになっていた。
 
 ヒロさんのレース観戦スタイルは物静かだ、当てても少し喜ぶだけ。対してハズすと「参ったな」という表情の苦笑いを浮かべる。だから大きく勝ち負けしてる様には見えない。ちょっとした職人ぽくも見える。私もまたレース中は興奮を押し殺して声をあげたりはしない。購入金額も低いしハズす事には慣れてる為、当たらなくても「やれやれ」ぐらいで済ませる。ただし、当たった時は別だ。さっきの例の通り思わず声が出る。この見た目と馬券スタイルの対比が周りから見ても面白かったらしく、「喫煙所下克上だー、やれー○○!!」とか茶化されたりもした。私もヒロさんもうっとおしいとは思いつつ、その環境を楽しんではいたものの、私の中でも確かに「ヒロさんをギャフンと言わせてみたい」という気持ちが芽生えていた。

 しかし、Tさんがある時こんなコトを言った。ヒロさんが馬券を買いに喫煙所を出た時だ。


「ヒロさん、○○ともっと話がしたいんじゃないかなぁ?ホラ、あの人ああ見えてシャイだから。」
「なんだよそれ、気持ち悪いコト言うなぁ。」
「実はさ、ヒロさん五年前に事故で一人息子亡くしちゃってさ、ちょうど○○と同じくらいの歳なんだよ。」
「えー、そんな事があったの?」
「○○みたいに若いヤツがココに来るの珍しいからな、お前もヒロさんに優しくしてやってくれや。」
「そんな、息子代わりにされてもねぇ・・・」
 

 正直、死んでしまった息子の代わりみたいなものになってやれなんて言われて気分が良くなるワケがない、Tさんもデリカシー無いなぁなどと思いつつも、その情報は私の頭にしっかりとこびりついてしまった。馬券購入から戻って来たヒロさんをチラっと見ると、ヒロさんもそれに気づき「何?」と言う。「別に」とぶっきらぼうに答えるとTさんが「お前もシャイだなぁ」とクスクス笑う。

「俺の悪口かぁ?ヤメてくれよ、陰湿なコトされるとナイーブだから傷付いちゃうだろ。」
「ヒロさんナイーブなんだ。顔に似合わず。」
「あ、やっぱ俺の悪口言ってただろ、お前ら。」
「してないってば。ところでどんな馬券買ったの?」
「だからそれは教えないんだってば。」
 
 この会話をしている時のヒロさんは本当に楽しそうだった。Tさんの言う通り、ヒロさんは内気なところがある。だからこそ顔見知りが集まるこの空間が大事なんだろう。でも私の中に生まれたライバル視の意識は変わらないままだ。やっぱりこの人に馬券で勝ちたい。ヒロさんが私と仲良くしようとしてるかしてないかよりも、自分の中ではそちらの意識の方が強かった。


 しばらくしたある日の土曜日の午後。いつも通り喫煙所に行くと、そこにはヒロさんしか居なかった。

「あれ?今日ヒロさんだけ?」
「あー、皆ヒマじゃねぇんだろ。俺はヒマだから居るんだよ。」
「そんなコト言われたら、俺もヒロさんもグータラの暇人になっちゃうじゃん。」

 ライバル心はあっても、会話数は以前よりも増えた。最初にここに来た時から比べれば、お互い大分打ち解けている。ただ、この日にヒロさんはヤケに口数が多かった。

「相変わらず三連単狙ってるのか?面白いヤツだな。」
「当たらないけどね、アレ以来。」
「当てようとしてるんだろ、ならいいじゃねーか。」

 ふと、以前ヒロさんに対して敵意を持ってしまった時のコトを思い出してしまった。やはりヒロさんから見たら私の買い方はお遊びに見えているのだろう。

「あーそうだよ。真っ剣に当てようとしてるよ。」

 ちょっとムキになった感じでそう答えてしまったが、それに対してヒロさんはこう言った。

「一番自分が楽しめる買い方を、ずっと続けられるってのはいいもんだな。人と違う予想が立てられるのもいい。
 本当に競馬が好きなんだな、○○は。」

 アレ、と思った。自分が勝手に思っていたコトがこの時勘違いだと解った。そういう目でこの人は私のことを見ていたんだと思うと、何やら自分で自分が恥ずかしくなってきた。

「次の中山9R、予想し合おうか?」
「予想し合う?珍しいコト言うじゃん。いつも人に予想見せないのに。」
「今日は特別だよ、うるさい外野も居ないしな。」
「なんかキモチワルイ。」
「じゃけんにするなって。」

 不思議なコトもあるものだ、古参のおじさん達もヒロさんがどんな風な予想をしているのか知らないのに、その人が今ここでどんな予想をするのか教えてくれると言っている。
 缶コーヒーをすすりながら、ヒロさんはいつも通り折りたたんだ新聞を睨みつける。私はテーブルに新聞を広げて予想する。この馬が逃げて、大体ペースがこうなって、末脚が効くのはこの馬で・・・頭をガシガシと掻きながら新聞に赤鉛筆を走らせる。

「よし決めた。」

 ヒロさんはいつも喫煙所を出てマークシートを書くが、今日はここで書いてくれた。馬連を6点、買い方は軸とかが決まってる感じではなくバラバラ。ボックスでもない。一点ごとに賭け金を変え、下は100円、上は500円といった感じだけど、決してオッズが低い方に厚くしてるというワケでもない。

「凄い買い方なんだな・・・どうしてこんな選び方になるの?」
「なんとなくだ。」

 ポカンとしてしまった。

「何それ、ズルイ。」
「本当になんとなくなんだって!普段聞かれて答えないのは説明ができないからだよ!」

 恥ずかしそうに笑うヒロさん。よく当たってる人の予想の正体は、新聞読んでなんとなく決めていただけというお粗末な解答に、ヒザの力がプシュっと抜ける。
 私は三連単をいつもの買い方。展開と近走成績でこの三頭の争いになるという判断だとヒロさんに言うと「しっかり理論持ってやれてんだな」と感心した様子。参ったな、なんとなくで当ててる人に当たらない三連単を納得されてしまった。

 そしてそのレース、私はカスリもせず、ヒロさんは40倍くらいの馬連300円を当てた。

「へっへっへ~♪」

 得意気になんとなく馬券をヒラヒラさせる。こんなヒロさんは今まで見た事が無いと同時に先程消えかけた敵意がまた蘇ってきた。なんとなくで勝っている人に惨敗してるようでは・・・

「ちっくしょー・・・」
「そんな悔しがるなよ、コーヒーおごったるわ。」

 当り馬券を換金しに行きがてら、自販機でコーヒーを買ってヒロさんが戻って来た。それにしても不思議なことに今日はこの喫煙所に誰も来ない、本当にヒロさんと自分しか居ない。変な日だなと思いつつ、次のレースを予想し始める。

「○○は息子に似てるんだよな。ウチの息子、バイクで転んで死んじまったんだけどさ。」
「・・・」
「だから、かまいたくなっちゃうんだよ。」

 急に前にTさんから聞いた一人息子の話をヒロさんがし始めた。

「息子と競馬やってる様な気がしちゃうんだよな。本来なら息子が競馬やってたら怒っちゃうだろうけど。」
「・・・自分のコト棚にあげて。それに何だか説教されてるみたいだ。」
「はは、悪いね。まぁ俺が息子のトコ行くのも時間の問題だけどな。」
「縁起でもねーよ、年寄りの自虐はみっともないよ。」
「手厳しいな。そーだ、タバコ一本交換しないか?たまには違う銘柄も吸ってみたいわ。」
「いいよ、あげるよ。ピースなんかキツくて吸えないし。」
「いや、ただでもらうのは流儀に反する。」
「Sさんなんかコソっと盗むんだよ。俺のタバコ。」
「盗っ人だらけだからなー。」

 私のラッキーストライクとヒロさんのピースを一本入れ替える。ヒロさんはラッキーストライクに火を付け、先程と同じ様になんとなく予想を始める。そこからはお互いカスリはすれど当たらず、その日の最終レースを迎えた。

「これにて打ち止め・・・っと。」
「ああ、結局今日もボウズだぁ・・・」
「どんな馬券買ったのさ?」
「これ。」

 私の予想はちょっと固く狙った三連単二点。それでもオッズは200倍見当を示していた。ヒロさんは相変わらずのしっちゃかめっちゃかな馬連を8点。しかし、ヒロさんは私の馬券を見てこう言った。

「これ来るかもな、気配がある。」
「どうせなんとなくでしょ?」
「なんとなくだ。」

 私が呆れ顔でため息をつくと、ヒロさんは照れくさそうに笑った。その表情はどこか寂しげに見えた。
 そして二人で喫煙所のモニターに映る最終レースを見た。最後の直線で私が選んだ三頭が競り合いながら後続を突き放す。これ、本当にもしかして・・・直線半ばでヒロさんが早々と「やったな」と言った。一着に固定していた一頭が堂々とライバルを競り負かす。後方からも追い込んで来る馬はいるが先頭争いをする三頭には届きそうもない。

 久々の絶叫と共に、私は三連単を最後の最後で当てることができた。

 「おめでとう!!」とヒロさんが笑った。私は久々の興奮に手を震わせた。これがいいんだ、やっぱりこういう当て方が一番自分にとって気持ちがいい。

「その顔が見たかったんだ、今日は来て良かった。」

 ヒロさんが拍手しながらそう言った。夕焼けの陽が差し込む喫煙所で缶コーヒーで祝杯を挙げる。私は相当うれしかったが平静を装うとするも、未だに震えが収まらない。「素直にその辺飛び跳ねてこいよ」とヒロさんが笑う。何だか恥ずかしくもあったが、単純に当てられたコトの喜びを大きく出さないように堪えるのに必死だった。
 大勢の観客の一喜一憂が場外を去っていく。私たちも喫煙所を後にする。場外の出口で、

「じゃあヒロさん、また明日!」

 そう言ってヒロさんと別れ意気揚々と帰路につく。今思えばあの時、ヒロさんは何だか困った顔をしていた。そんな風に思える。

 日曜、昨日と同じ様に喫煙所に行く。昨日とは違い、いつもの顔ぶれがそこに居た。ただ一つ違うことがある。
 ヒロさんが居ない。

「あれ、今日ヒロさん来てねーんだ。」
「ああ、そうか。お前知らないんだな。」
「何が?」


「ヒロさん、一昨日亡くなったんだよ。」


 ・・・何を言ってるんだ、昨日ココで一緒に競馬見てたんだぞ?そう言おうと思ったがTさんがこう続けた。

「昨日は通夜でな、俺ら近所だしここの付き合いもあったから行ってたんだよ。」

 混乱した。何が何だか解らない。じゃあ昨日ここに居たヒロさんは何だったんだ。

「心筋梗塞だってさ、あまりにも急だったから俺らも驚いたよ・・・」

 Tさんが苦い表情で話す。SさんもNさんも悲しげにしている、どうやらウソではない様だ。
 じゃあ何だ、昨日のヒロさんは幽霊か?この話は皆にするべきかしないべきか・・・

「お前も線香あげてきてやれよ。ヒロさんさ、お前が馬券当てた時の得意気な顔が好きだったんだ。結局あの時
 以来当てれなくてその瞬間見せてやれなかったんだから、謝ってこい。」

 Tさんの言葉にハッとした。そう言えば昨日ヒロさんが言っていた、「今日は来て良かった」と。すると何か、私の喜ぶ姿をわざわざ見に来たというのか。もしかしてそれを見たいが為に私に馬券をプレゼントしてくれたというのか。
 悔しいやら悲しいやら腹が立つやら情けないやら恥ずかしいやら、様々な感情が一気に押し寄せてくる。結局昨日の自分はヒロさんの幽霊に遊ばれてたのだろうか、昨日の最終レースで買った馬券に「来る気配がする」と言ったのは、当たることが解っていたからだろうか。私を息子と見立てて最後に戯れることができたのだろうか。私はその役をしっかりと全うすることができたのだろうか。
 震える手でタバコに手を伸ばす。箱を開けると一本だけフィルターの白いタバコがあった。


 昨日、ヒロさんが入れ替えたピースだ。


 ヒロさんの形見を咥え、火を付ける。独特の香り、きついニコチンに思わずむせる。
 
「やっぱピースはキツいよ、ヒロさん・・・こんなの吸えないって・・・」

 そうして私は自分の泣き顔を必死にごまかした。


 今でも、その喫煙所ではヤジと予想批判は御法度となっており、ヒロさんのお気に入りだった壁際は誰の物でもなくヒロさんの場所として常連の間では大事に空けられている。そこに近づくと、「なんとなく」喫煙所の主はまだそこに居るような気配がする。 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

俺「おしまい。」
弟「・・・ふぐっ」

俺「ラーク吸うと体臭キツくなるらしいぞ。」
弟「余韻を大事にしてくれませんか!?」




※大ケヤキの話は自分で調べましょう



まぁ、とりあえずクリックすると喜びます

[ 2013/04/22 23:48 ] 競馬怪談 | TB(0) | CM(12)

今日の結果と負け惜しみ雑談

弟子「なんで馬連買ってないのさ!?」
俺「はぐぁうぁあ~!!」

フローラS 結果
1着 デニムアンドルビー ←○
2着 エバーブロッサム ←◎
3着 ブリュネット

買い方:◎を頭にした単系の為、スカ

弟「なんで同じ失敗をこんなにも繰り返すんだ・・・!!」
俺「あううううう・・・」
弟「戸崎さんは詐欺じゃなかったよ、でもね、自分で言ってたじゃないか!?
  どうもメインで戸崎騎手は内田騎手にやられがちって!!」
俺「あぐぁうあぐぁうあ~!!」
弟「・・・学習しなさいよ。絞ったんなら抑えなさいよ。」
俺「はうう・・・」
弟「マイラーズカップだってそうだ、これがもしグランプリボスとダノンシャークの1,2着だったら目も当てられない
  結果になってたじゃないか。」

マイラーズC 結果
1着 グランプリボス
2着 サンレイレーザー
3着 ダノンシャーク

俺「買わない時に来るサンレイレーザーさんのおかげでタテ目が回避できました。」
弟「そういうの回避って言わないから!!」
俺「どっちにしろことごとく裏目だったんだもんよぉ・・・」
弟「保険のかけ方がヘンなんだもん・・・」
俺「お前はイイなぁ。ハズし方が清々しいもんなぁ。」
弟「ノーダメージだぞ!!」

マイラーズC=◎ダノンヨーヨー16着
フローラS=ディープ全切り


弟「あはははははは!!」
俺「壊れた。」


弟「今回はフローラS組、オークスで期待していいんじゃない?」
俺「デニムアンドルビー強かったもんな。初遠征も克服して、本番一番人気になりそう。」
弟「稍重馬場であの追い込みはね・・・」
俺「二着以下が混戦だったけど、強さが目立ったのは1,2着。桜花賞組は距離に対する不安が強い馬が多いけど、
  この二頭は府中2400もこなせそうだもんね。」
弟「ここもディープに持ってかれそうだねぇ。」
俺「桜花賞の1,2着とトライアルの1,2着がディープ産駒か、確かにイメージとしちゃそうなりそうだけど。」
弟「だよねぇ。」

俺「俺多分、クロフネサプライズ本命にするけど。」
弟「・・・」

俺「距離もたないかな。」
弟「クロフネ産駒ってだけで疑いたくなるけども、案外スイスイ行っちゃいそうな気もする・・・」
俺「今日のフローラS見ると、デニムアンドルビーにどうしても目が行っちゃうよなぁ。開幕週とは言え渋った馬場
  状態で上がり勝負できたんだから。内田騎手は追い込ませたらスゴイよな。」
弟「どんな馬でもゴールドシップみたいな乗り方するのはどうかと思いますけど。」
俺「そ、そんな感じは確かにあったけども・・・」
弟「道中の追走位置がキモですよね、こういう馬は。」
俺「今日は稍重とは言え末脚が生きる馬場状態っぽかったね。1000mの通過が63秒って稍重だからかなって思った
  けども、先頭で引っ張ったタガノミューチャンもしぶとく残ったところを見ると、結局はスローな流れからの末脚勝負
  レースだったんだな。後方からのヨーイドンができた馬が上がり33秒代を出していた。」
弟「昨年のダービーみたいな流れになるとマズイですね。」
俺「ハイペースで縦長になったけど前が止まらないって流れな。あんまり縦長過ぎるとキツイよなぁ。」
弟「マイラーズCはシルポートがハナに立てないっていうまさかの展開。」
俺「前半1000m57秒3か、追走するだけで消耗するレースだな。」
弟「そう考えるとやっぱカレンブラックヒルって凄いな・・・」
俺「58kg背負って一旦先頭に立って力尽きた。うーん、そんな流れ関係ねぇよって感じで勝っちゃったら化け物って
  言っていいけど、こういう流れでこの斤量だと力尽きるってトコが見れたな。」
弟「負けてなお強しってイメージが強いですけど。」
俺「ちと馬体がゆるい印象以外は言い訳にできないよ、そういう流れになったらキビしいんだ。安田記念では全馬
  58kg背負わされて直線の長い府中になる。テンが速い馬がいるのはこの馬にとってやっぱり邪魔になるんだ
  ろうな。ただそれでもやっぱり強いねぇ、それは間違い無いと思う。」
弟「いい敗戦だったんじゃない?フェブラリーの印象は払拭できたと感じますけど。」
俺「そうだね、これで持ち直してくれるといいな。」
弟「しかし個人的にグランプリボスはノーマークだったなぁ・・・」
俺「面白い馬だよねー、こんなに見てて面白い子はなかなか居ないよ。バクシンオー、いい後継者ができたねぇ。」
弟「どんだけG1でいい勝負してても不安になっちゃうんだよなぁ。」

俺「『これで安田は無いな』とか言われて
  勝っちゃうとかな。」


弟「そうそう、『ここで勝っちゃったから安田はお休み』って走り方の印象がある。」
俺「基本この馬も好調維持が続かない印象がある。おまけに遠征戻りの休み明けだったココで、好時計叩き出して
  勝っちゃった。あぁ次が逆に買いにくい・・・そんなイメージが強いな。」
弟「わかる。」

俺「疑いが強い程来るのがグランプリボス。」
弟「それもわかる・・・」


俺「案外、海外遠征以外崩れてねーんだよなぁ。最近。」
弟「言われてみるとそうなんだよね・・・」
俺「それにハイペースな流れ大好きだし、大舞台での激しい展開が向くんだよな。出走メンバーで速くなりそうだと
  予測できるなら充分本番も抑えられるよね。」
弟「師匠は展開読むのがヘタだからなぁ。」
俺「今日前残りって言ったヤツ誰だよ、って罵って下さい。」
弟「そしてここでサンレイさんですよ。」
俺「穴党にはたまらないねぇ、サンレイさんは。ダノンシャークを交わすサンレイさんは想像してなかったよ。」
弟「このタイム、このメンバーで飛んできて二着って・・・最近好調とは言え・・・」

俺「実は芝マイルで3着より下になったことが
  ないサンレイレーザーさん。」

弟「そういうことは早く言いなさい!!」


今日を入れてサンレイレーザーさんの芝マイル戦績は【3,2,1,0】で、
持ち時計は過去に京都で1分33秒ジャストの好タイムをお持ちでした


俺「今日の上位、そのまま安田でも・・・って可能性あるぞ、コレ。」
弟「ダノンシャークもやっぱり走り堅実だしなぁ。」
俺「ここはG1二勝馬のグランプリボスが格好を付けたカタチになったけど、安田も面白そう。マイラー路線が昨年
  より充実してる感じがある。華が出てきたね。」
弟「しかし・・・馬券はボロボロですよぉ・・・」
俺「そうだなー。」
弟「なんで平然としてるんだよ・・・師匠は確かに支出が少ないけど、そのせいで当りも逃がしてるじゃないか。」
俺「ああ、おまけに未だに公開予想で万馬券を当てていない。
弟「・・・回収ができねぇ。」
俺「強がりじゃないよ、聞いてくれ。」
弟「?」

俺「敢えて言おう、今日は損してない。」
弟「絶対強がりだ!!見栄だ!!」

俺「強がってねーもん!!損してねーもん!!」
弟「ウソだね!!大体ここで言ってる予想で当たってなかったら何言ってもカッコ悪いもんね!!」
俺「解ってもらえるもん!!『ああ、なるほど!!』って思ってもらえるもん!!」
弟「あー、強がりみっともねぇ。ばっちぃばっちぃ。」
俺「本当なんだよぉ!!」
弟「なんだよ、ドコで当てたんだよ、解ってもらえるってどーゆーことさ。」
俺「ぼんやり新聞見ててさ、おー今日コイツ走るのかーって子が居てね。」
弟「はぁ。」
俺「その子の単勝を景気づけに買ったの。そしたら勝ってくれたんだよ!!」
弟「へぇ。」
俺「リアクション薄いわ!!」
弟「・・・何さ、その子は師匠なら買ってておかしくないよねって一目で解るって言うの?」
俺「解る!!」
弟「へー、単勝いくら買ったのよ。」
俺「ごひゃくえん!!」
弟「・・・オッズは?」
俺「ごばいぐらいだった!!」
弟「・・・かわいいな、相変わらず。」
俺「そのお金で今日は遊べた!!だから今日はねー、負けてないの!!」
弟「・・・2500円取って負けてないって言い切ると、余計にチンケに見えてくるよ。」

俺「わーいわーい、今日負けたヤツ~、いいだろぉ~!!」
弟「恥ずかしくてこっちが泣きたくなるからヤメろ!!」

俺「最近平場での軍資金調達は悪くないんだよなぁ。事前予想を何もしてねーのに。ツイッター見てる人なら解る
  かもしんないけど。」
弟「どの子を買ったのさ。本当に馬名だけでなるほどって皆思う?」
俺「うん、コイツ。」


ありがとうございました♥
rankbanner-A-1.gif20位くらい


弟「悔しいけど解る。」
俺「だろぉ♥ 今日勝ったんだよ♥」


弟「あぁ、これはしょうがないな・・・確かに納得できるわ。愛称で呼んでるくらいだもんなぁ。」
俺「馬場が若干渋ってくれたのはコイツにとって好材料だねー、1800をこなしてくれたのも大きい。」
弟「ローエングリンの子が調子イイのは、師匠にとってウレシイ話題なんだもんなぁ。」
俺「4歳の産駒の活躍ってのがまたウレシイんだよ、この世代だとある程度上が見込めるローエングリン産駒って
  この子だけだからさー。」
弟「でも前にローエングリン産駒の話をした時、そこまで強い馬ではないって言ってなかったっけ?」

俺「秋の天皇賞が見えてきた!!」
弟「脳内飛躍ハンパねぇなオイ!!」


俺「こーゆー話をココでするとねぇ、ローエングリンの子達は応えてくれるんだよ。カワイイだろ♪」
弟「確かに昨年のゴットフリートとロゴタイプは、あれよあれよって言ってる内にだったけども・・・」
俺「しかもこの子はねー、4歳になってから堅実さが増して今年はここまで4戦して全部3着以内。次から準オープン
  だけど、今日勝った勢いで成長したらアッサリ抜け出して重賞に顔出してくるかもしんないんだ!!」
弟「おぉ・・・でも能力面でどうなの?昇級してもやれそうなの?」
俺「ここ二戦57kg背負って崩れずに今日勝てたのはイイね。ちと近走のタイムが物足りないけど、関東のレースなら
  追いかける価値アリと見た。」
弟「思わぬところでローエングリンの子を見つけてよかったね。」

俺「なんだかローエングリン産駒でしか馬券が取れてない
  様な気がしてきた。」


弟「・・・状況としては近い物があるよな。」
俺「これからそうしようかな。」
弟「予想にならない・・・」



※最近寒いけど、皆さん風邪に気をつけましょう。
 裸でいると俺みたいにお腹壊すぞ。



まぁ、とりあえずクリックすると喜びます

[ 2013/04/21 22:59 ] 結果 | TB(0) | CM(6)

フローラSとマイラーズCの予想

進撃1
進撃2
※「進撃の巨人」知らない人には何が何だか解りませんね、ゴメンナサイ
 グロに耐性が無い人は読まない方がイイ漫画です


弟子「合コンでの欲求不満を帰宅後にブチ撒けるな!!
    わかったな!?

俺「はい・・・」
弟「りくちゃんかわいそうに・・・黒目まん丸になってるじゃないか。」
俺「ごめんなー、りく。捕まえて食べたくなっちゃったんだ。」
弟「本気だったのかよ・・・」
俺「でしちゃん。」
弟「なんだよ。」

俺「食べていい?」
弟「うなじを容赦なくエグるぞ!!」

俺「はぁ・・・肉欲が・・・」
弟「誰もこのブログでアンタの肉欲の話なんか聞きたくねーよ!!」
俺「予想に身が入らない。」
弟「昨日の時点で集中力ゼロじゃねーか・・・」

俺「俺の中での比重はなぁ、競馬より合コンなの!!競馬で負けても痛くも痒くもないけど、
  合コンの負け試合だとマジでヘコむの!!!!!」
弟「泣くなよ!!!!!」

俺「俺、もうスポーツに熱いウンチク垂れと合コンしたくない・・・
弟「ああ、またそういう人が居たのね・・・」
俺「知識に誇りがあるヤツってマジでめんどくせぇや・・・空気が濁るわ、女子が困った顔するわ・・・」
弟「空気をコッチに伝えないでもらえませんかね。」
俺「みんなも気を付けろよ、競馬や野球に
  詳しくても逆にモテないからな!!」

弟「うわぁ・・・」
俺「競馬予想より肉欲が勝る者より。」


※絶望の合コンを立て直そうとする俺の頭の中で流れていた「進撃の巨人」のOP



★カレンブラックヒルをどう見る!?マイラーズC

俺「カレンブラックヒルの立て直しが注目される一戦だね。」
弟「どう見るか迷うよなぁ。」
俺「簡単に見捨てるコトはできない。問題はこのローテーションからのリズムだよな。」
弟「ダート戦だから負けた、という言い分じゃなくてゲートで他の馬に驚いて出負けしてギクシャクになって負けたって
  話だと、芝でも結局不安が残るじゃないかって思えるんだけど。」
俺「両隣はマジンプロスパーとアスカクリチャンか、その点の問題は無さそうじゃん。」
弟「ふむ。」
俺「正直ねー、この馬は本当に強い馬だと思うよ。キレは無いけど持続力が活かせられたらマイルという距離で
  崩れる様には思えない。そういった意味でフェブラリーではダートという理由ではない脆さが初めて出た。」
弟「明日は馬場が渋る可能性がありますけど。」
俺「そこは歓迎できるね。問題はシルポートをどう見るかだ、逃げるのは間違い無いだろうが天皇賞の様な逃げは
  松岡騎手はしないだろう。尚且つこの馬はマイラーズCの三連覇が掛かっている、例年通りのローテーションで
  前走もまるで昨年のプレイバックを見ている様だった。無謀な残しではなく勝ちに来るレースをするだろう。」
弟「三連覇か・・・」
俺「前残りの線も充分ある。馬場が渋れば尚更だ、シルポートも悪化は歓迎できるクチだからな。」
弟「そうなるとカレンブラックヒルの復活はあると。」
俺「今回、カレンブラックヒルはこう見る。というか毎回こういう見方をしてもいい気がするな。」


カレンブラックヒルはこう扱う
rankbanner-A-1.gif←23位くらい


弟「ああ、なるほどなぁ・・・」
俺「ダートは関係無いという事ではあったが、つまるところゲートでのトラブルの他に、初めてダートで本気のレースを
  するという環境にも戸惑ったと思うんだ。府中のマイルダートって芝スタートからダートになるだろ?そんな調教が
  なかなかできないんだよね。そこの境目に戸惑う馬も多いんだよ。」
弟「ああああ、そういうのあるんだ!?」
俺「環境の変化にそこまでの弱さは感じないけど、道中で上手くいかないとレースをやめてしまう。そこが脚質にも
  出ている。邪魔されたくはないんだな、だがレースってのはそんなに甘くない。そーゆーレースを自分で作れる
  馬になれたらスゴイんだけどな。」
弟「ふぅむ。」
俺「今回ねー、選び方の全く違う馬券を狙ってみようかなーって思ってる。」

馬場がそこまで悪化してない場合
ファイナルフォーム ダノンシャークの馬連
グランプリボス シルポートの馬連

馬場が悪化し、タイムが出にくくなっている場合
シルポート レインボーダリアの馬連
レインボーダリア アスカクリチャンのワイド

どっちにしろ狙ってみたい
カレンブラックヒル→ダノンシャークの馬単
ダノンシャーク、シルポートの馬連
シルポート、カレンブラックヒルの馬連


俺「さっきの俺の言い分だとアレ?カレンとシルポートって馬単でよくね?と思われるかもしんないけど、単純に
  シルポートに三連覇してもらいたいんだよなー。」
弟「良馬場の場合の本線が見た目としては異様なんですけど・・・」
俺「これはねー、デムーロワンツーで選んだワケじゃないよ。馬を選んだらたまたまヤネがデムーロ兄弟だった。
  正直デムーロワンツーはお腹いっぱいですからねぇ。」
弟「G1でやっちゃったもんな。」
俺「ファイナルフォームは多少ミルコ兄ちゃんを見ちゃったトコあるけどね。」
弟「休み明けだよ。」

俺「ミルコ・デムーロのファイナルフォーム。
  超強そうやんけ。」

弟「セルみたいだな・・・」

俺「本番を安田記念として見ると、出走メンバーで面白そうなのがこのディープ二頭。ダノンシャークはG1だと突き
  抜け切れないイメージはあるけど安定性は抜群。最近のマイルの走破時計が軒並み1分33秒代前半の実力は、
  この中では間違いなく上位だ。でもだからこそ馬場悪化は歓迎できない。」
弟「グランプリボス、今回浜中騎手なんだなー。どうしようかなぁ・・・。」
俺「この馬は大一番に照準合わせてくるイメージが強いし、今回の乗り替わりは確かに不安。更に海外遠征戻りの
  休養明けとなると切りの一手なんだけどな。地力は高いから馬体を見たい一頭だ。」
弟「基本はカレンブラックヒルをもう一度信頼してみるってコトですね。」
俺「要するに強い先行馬の前残り予想。カレンブラックヒルがシルポートの邪魔をすることはない、そして多分なん
  だけどその流れになってシルポートが捕まえられないとなると、カレンは沈む。シルポートは自分のリズムで
  引っ張れば現状なら相当シブとく行けるハズ、三連覇も期待して本命はシルポートだな。」
弟「ふむ・・・」
俺「お前のコトだ、どーせ固く読むんだろ?ココも。」
弟「いや、それがですね・・・」

弟子予想
◎ダノンヨーヨー
○アスカクリチャン
○カレンブラックヒル
○ダノンシャーク

馬連ボックス ◎から厚く


俺「ここでヨーヨーだとおおお!?」
弟「変な時期は脱出してきた感じがするんですよねー・・・直線伸びてるでしょ、最近。一時期のスゴ味みたいなのは
  無くなっちゃってるかもしんないけど、地味な怖さが最近出てきた感じ。二着とかに居そう。」
俺「いいトコ見たなぁ~。」
弟「クラレント、お互い切っちゃってますね。結構人気どころになるでしょ。」
俺「前走は二番人気で勝ったけどさ・・・」
弟「ああ、同じトコに目が行っちゃったか・・・」

俺「人気を裏切る馬のイメージがあるんだよな・・・」

弟「最近の安定性が逆に怖いんだよね・・・岩田騎手が乗り慣れたとは言え・・・」
俺「またねぇ~、マイルでの時計が最近良すぎなんだよ・・・間隔空けて使ってるのはそういう馬だからとも思う
  んだけど・・・このイメージってのはつまり好調時と好調時の間に隙間ができる馬だからなんだよな。ちょうど
  そこに差し掛かる時期なんじゃないかなーって踏んで、ここは選ばなかったんだ。」
弟「ダンスインザダークの子って、結構そういうところありますよね。」
俺「ダノンヨーヨーだってダンスインザダーク産駒だろーが。」
弟「この馬は好調時に戻っていくんですよ、ここから。」
俺「物は言いようだよな・・・」


★意外にオークスに繋がらない・・・そんなフローラS

俺「今度こそ戸崎騎手でいいんじゃないか!?」
弟「なんか今日すごかったみたいですね・・・」
俺「いやぁ待てよ、凄かった日=中央デビュー初日、確かその翌日は・・・
  ははぁん、コレは戸崎ならぬ戸詐欺の気配!!」
弟「『南関あるある』みたいだなぁ。」
俺「本当ならここにラストグルーヴが出てくるハズだったのになぁ、残念。出てれば本命。」
弟「大事に使ってもらいたいですね。」
俺「ただどうしてもあの勝負服は残念な子になっちゃうんじゃないかって推測が働いちゃう。」
弟「山本さんか・・・」
俺「あの水色の勝負服見て思い出す馬考えてみろよ。」

山本英俊氏所有馬の代表格
・ペルーサ
・ルルーシュ
・プランスデトワール


俺「香ばしいったらありゃしない。」
弟「うん・・・上記三頭には似ないでほしいね・・・」
俺「ま、ここに出てこなくなってしまったのは残念だけど次を期待したいものだね。」
弟「でも桜花賞までのイメージがガラっと変わりましたね、3歳牝馬。ここはディープ祭りじゃないですか。」
俺「4頭居るな。」
弟「でもこっちも馬場状態がね・・・」
俺「いやでも馬場悪化が予測されるからこそ狙いたい!!って存在も居ないんだよなぁ。」
弟「なるほど、そうかもしれない。」
俺「それこそねー、ディープ産駒でラキシスなんか狙っても面白いんじゃないかなって思ってたんだけど、追い切りが
  ヒドかったともっぱらの評判。江田騎手狙いも意外性までかなって判断する。」
弟「そうなるとこっちは固く読んで来そうだな。」
俺「詐欺ってくれるなよ!!戸崎騎手!!」

◎エバーブロッサム
○デニムアンドルビー
▲イリュミナンス

三連単◎→○→▲ 馬単◎→○ 単勝◎


弟「バッキバキに固めてきた!!」
俺「これが騎手見解でいくと実にチャレンジャブルな順列でな・・・」
弟「戸崎→内田→武・・・」
俺「うわぁ無さそう!!そんでコレでタテ目食らいそう!!
弟「でもコレ、人気で言ったら上位人気でしょ?」
俺「そうだな、あとはテンシンランマンやセキショウあたりが人気どころか。」
弟「テンシンランマンは大外だけど、府中でカミノタサハラと接戦を演じてるんですよね。」
俺「そうだな。」
弟「フラワーカップというレースがどうも信頼しにくいんだよな・・・」
俺「おお、まさか・・・」
弟「この戸崎さんは戸詐欺だ!!」

弟子予想
◎テンシンランマン
◎セキショウ
▲スイートサルサ
▲イリュミナンス

三連単◎1,2着→▲3着 馬連ボックス


俺「ディープ全切り・・・やるじゃねぇか・・・」
弟「レースレベルを考えるとテンシンランマンの前走、前々走が一番内容が良く見えるんです。前走で差のない
  2着だったセキショウとの組みを本線で。デニムアンドルビーも強そうに見えるけど初遠征を嫌っちゃいました。」
俺「何か自信ありそうだなオイ。」
弟「自信あるっていうか、今日はなんかノビノビ予想できましたね。」
俺「・・・?」
弟「なんでだろう。プレッシャーが無い感じがする。

俺「あー!!牝馬予想の弟子って言ってねぇ、今日!!」
弟「それだ!!思い出さなくていいのに!!」

俺「プレッシャー無いだけで強気になるもんだな・・・戸詐欺って断言しやがったもんな・・・」
弟「やめて・・・今更もう言わないで・・・」
俺「でもまだ牝馬戦はチューリップ賞の貯金もあってプラスだろ?」
弟「うん、あれは大きかった。」
俺「ならまだ牝馬予想の弟子は健在じゃないか。」
弟「やっぱねぇ、変にプレッシャーかかるとダメですね。」

俺「自分は乙女心が解るんだって堂々言ってたじゃないか。」
弟「乙女心は解る。」

俺「・・・」
弟「そこは譲れない。」



★おまけ

進撃3



※裸で書いた



↑まぁ、とりあえずクリックすると喜びます

[ 2013/04/20 23:09 ] 中央重賞予想 | TB(0) | CM(10)