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Blood Cemetery

桜花賞 結果
1着 アユサン
2着 レッドオーヴァル
3着 プリンセスジャック

俺「あのねぇ・・・」
弟子「・・・」

俺「天が俺に真面目に予想すんなって言ってる。」

馬場状態:不良を想定 → 良に回復
展開予想:前残り → ハイペースで先行潰れる
本命:サマリーズ → シンガリ負け

おまけで購入:武兄弟とデムーロ兄弟の馬連 → デムーロ兄弟ワンツー

俺「何で当たったのか意味が解らんぞ!!」
弟「当てて複雑な気分にならないでよ!!」

俺「見事に予想がメチャクチャでしたけども、弟デムーロの喜び様がハンパなかったねー。ナイス代打でした、
  おめでとうクリスチャン!!」
弟「やぁー、ハイペースで外差しになっちゃうとなぁ。」
俺「ディープ産駒のワンツー。ここに来てディープが息ふきかえしてきたねー。
  俺、予想でレッドをタキオン産駒って勘違いしてたけど。」
弟「素直な自白ですね・・・」
俺「でもあの流れでしぶとく4着に粘ったクロフネサプライズ、オークスでイイ勝負できそうだと思う。距離適性は
  疑問だけど、このしぶとさは結構凄いと思うな。ワンツーをキメた二頭もディープ産駒だから距離に対しての
  不安はこちらの方が無さそうだけど、俺はクロフネの方を狙いたくなった。でも良に回復ってホントなのか?
  日曜の阪神芝、タイムぐずぐずだったぞ。風の影響か?」
弟「プリンセスジャック、頑張ったね!!」
俺「お母さんのゴールデンジャックが先日亡くなってしまった中での健闘。展開の助けはあったものの、福永騎手も
  よく後方で脚を溜めることができた。いい母への手向けになったねぇ。」
弟「でも展開って本当に怖いですね。チューリップ賞でクロフネサプライズに突き放されてた三頭の決着でしょう、
  同じ距離とコースでこれだけ変わっちゃうんだなぁ。」
俺「おい、サマリーズを悪人みたいに言うな!!」
弟「いや犯人ですよ、藤岡騎手は!!」
俺「いやー周囲を惑わせちゃったかもなぁ。さすがにマイルで大逃げにはならんか。おまけに馬場回復してたら
  勝負にならんから、ある意味ハイペースの犯人ではあるわな。」
弟「今年、弟デムーロがスゴイですね。皐月賞は・・・おお、インパラトール。休み明け叩いた怖さはある。」
俺「いやぁ、怖いんだよ。スプリングSでロゴタイプに乗って勝ったじゃん。馬のクセとか弱点とか掴まれてるとした
  場合と、馬が実力を出せる状態に戻ってるとしたら結構驚異だと思う。」
弟「心配性な読みだね・・・」


★血統の話

俺「先日ブラインズタイムじいちゃんが亡くなった時にも話したけど、日本は血統の墓場と言われているんだ。」
弟「独自の系統が発展しないってコトなんですよね・・・」
俺「突出した種牡馬に生産が傾くのは仕方のないことだよね、誰だって強い子を作りたいんだから。桜花賞も蓋を
  開けてみればディープインパクト産駒でワンツー。有能な種牡馬に生産者サイドの人気が集中するのは、どう
  考えても当たり前なんだな。」
弟「そうですね、強い馬を作るには強い父馬が必要です。」
俺「昔は突然変異みたいな馬も存在が有り得たけど、昨今はそうもいかない。オグリキャップなんて完全に突然変異
  だよ、最近は突然変異的な強さを見せる産駒が出せるマイナー種牡馬は居ない。これはその偶発的な強さがもう
  通用しなくなってきてるからなんだ。」
弟「つまりは、本当はオグリキャップ級の馬は誕生の可能性があるけど、それではもう通用しないってコト?」
俺「昔に比べ配合の研究も進んでいる。偶発やロマンで生産をしない時代になったんだな。その結果が現状だ、
  血脈が完全に縮小している。」
弟「猫も杓子もサンデーサイレンスって感じだもんね。」
俺「以前からちょいちょい血統の話をしてきたけども、今日は改めて日本の競馬界で何故独自系統が繁栄しないか
  を考えてみましょう。」


★壁の位置

俺「競走馬、つまりサラブレッド。この言葉の語源は『徹底的に(Thorough)品種改良されたもの(Bred)』
  こう改めて見ると少し悲しい意味を持った単語なんだよな。しかしそれだけ血統というのは管理され計算された
  物であるとも言える。」
弟「より強い馬を生産させる為の配合って、ちゃんと考えられてるんですね。」
俺「それでも必ずしも上手くはいかない。何せ動物だ、そこまで計算通りにはならない。でもトンビにタカを産ませ
  ようとするなんて配合は今やナンセンスなんだな。そこで重要になるのが種牡馬実績だ。」
弟「初年度はともかく、あの種牡馬の子は走るって実績は重要だもんね。」
俺「そう、大体種牡馬初年度ってのはギャンブル。生産する側としては当然欲を言えば先に産駒を見たいんだな。
  種牡馬初年度=産駒が存在しない状態での種付けは、凄まじくリスキーなわけ。」
弟「競走実績がそのまま子供に遺伝するんじゃないんだもんね・・・」
俺「専門家からすれば当歳である程度素質が見れたりするんだよね。デビューを迎える前に、あの種牡馬の子は
  思ったほどの子が出ないな・・・っていう判断もできちゃうんだ。」
弟「実際に走る前にそんな判断ができちゃうんだ・・・」
俺「俺の勝手なイメージだけど、種牡馬には当たり年があるってよく言うでしょ。初年度が当たり年だった場合は
  種牡馬として安泰さ。ただ、やはりそんな上手くいくものではない。むしろ血統資質で現代の日本競馬で少ない
  タイプの血統、つまり突然変異型の強さを持っていた競走馬は、種牡馬としての当たり年を引く前に種付け数が
  どんどん減ってしまうことが多いんだ。」

代表例
・ミホノブルボン
・ビワハヤヒデ
・セイウンスカイ
・テイエムオペラオー
・メイショウドトウ
・メイショウサムソン
・タップダンスシチー etc・・・


俺「ここで挙げたのはいずれの馬も海外産種牡馬の産駒。オペラオー、サムソン、ドトウはノーザンダンサー系
  だが、それ以外は現代日本競馬の主流血統とは言えない。このタイプがまず突き当たってしまうのが、この
  『初代の壁』だな。後継が一代で途切れてしまうという。」
弟「後継者が誕生しないってパターンですね・・・」
俺「後継者候補はおろか、活躍馬が出せない。種付け数が確実に減少してしまう。堅実に息の長い走りを見せる
  産駒でも数頭出れば良かったんだが、それも出ない。むしろあまり競走実績を残せなかったサンデー産駒
  子の方が走ってしまっている現実があるだろ。競走実績と種牡馬実績のギャップが激しい程、期待というのが
  大きな振り幅で下がってしまうのもあるだろうなぁ。」
弟「遠まわしに『ローエングリン凄いでしょ』って言ってる
  様に聞こえなくもない。」

俺「そんなこと言ってないでしょ!!」
弟「ただ、そうなるとトランセンドが上手くハマるかどうかは結構心配ですね・・・」
俺「そうだな。ダートの需要が強くなってきてる現在、いい形で初年度に走る産駒を出してくれるといいんだけど。」
弟「でもここで脱落してしまう種牡馬よりも最近は二代目がしっかり走ってる印象がありますけど。」
俺「ある特定の種牡馬に関して言えばだろう。種牡馬リーディングを見ると日本で走っていた馬の名前がズラリ
  と並ぶ。そうなると『初代の壁』は薄い様に思えるよな。」

netkeiba種牡馬リーディング

弟「うん。」
俺「しかし見ての通り、ずらりと並んだ種牡馬は国内馬の産駒ではない。大体がサンデーサイレンス産駒だし。」
弟「でも上位陣は次に繋がりそうじゃん。」
俺「そうかな?」
弟「だっていい子残せてるでしょ。」
俺「実は上位10頭の内、二頭の非サンデーサイレンス産駒は現在、思いっ切り『初代の壁』にブチ当たってる状態
  なんだよ。」

この二頭→rankbanner-A-1.gif←25位くらい

弟「ええ、凄い馬を残せてる気がするけど。特に6位の方は。」
俺「そうだな、多くのG1ホースを誕生させている。短距離に強いというのも現在の日本競馬において強みだ。」
弟「問題無いじゃん。」
俺「その多くのG1ホースが何故か牝馬。」
弟「ああああああ!!!!!」

俺「これはもう種牡馬の性質と言っていいだろう、牝馬と牡馬で期待値がこんなに変わる馬も珍しい。一応後継と
  して奮闘している馬は一頭居るけど成績、生産数共に芳しくない。」
弟「言われてみればそうだ・・・ほとんど牝馬だ・・・」
俺「そして8位の方は安定して強い産駒は出るものの、極端に強い馬が出る印象は少ない。意外かもしれないけど、
  産駒で中央G1を制したことがあるのは3頭だけだ。生産頭数が多いだけに、突出した子が出ないのは大きく
  マイナス。」
弟「皐月賞に産駒が出ますね、後継として期待できる良血が。応援したげようかな。」
俺「おお、それだ!!お前そっちに◎打て!!
  そうすりゃ◎カブらねーから!!」

弟「てめぇぇええ・・・」
俺「まず後継を出すというコトは、強いG1牡馬を出さない限りは余程の良血でないとならない。今この二頭の種牡馬
  は華やかに競走を彩る血統ではあるが、後継者の誕生にもがいている状態なんだよ。割と後者は今年の3歳が
  そこそこ当たってる感じするけど、果たしてどうなるか。」
弟「安定性も特性も諸刃の剣になってしまうのか。難しいな。」
俺「で、サンデーサイレンス血脈は安泰な感じはあるものの、鬼門とも言えるのが『二代目の壁』だね。父の父が
  国内馬の種牡馬。これからサンデー系がこの壁を超えて種牡馬として顔を出すことになってくるだろうけど、
  ここで大きく躓くパターンが多い。」
弟「えええ・・・」


代表例
・ミスターシービー(父トウショウボーイ)
・ミホシンザン(父シンザン)
・タマモクロス(父シービークロス)
・トウカイテイオー(父シンボリルドルフ)
・ダイタクヘリオス(父ビゼンニシキ)
・ヤマニンゼファー(父ニホンピロウイナー)
・ナリタトップロード(父サッカーボーイ)
・ヒシミラクル(父サッカーボーイ)
・メイショウボーラー(父タイキシャトル) etc・・・

※トウカイテイオー、メイショウボーラーは現役。
 ボーラーは現在獲得賞金リーディング47位。がんばれボーラー!!
 テイオーは124位、種付け数は年々減少中・・・


俺「これだけの名馬が後継を出せていないんだ、テイオーの血は続くものだと信じて疑わなかったし、シービーも
  タマモクロスも次に繋がる子供が必ず誕生するものだと思っていた。」
弟「トウカイポイントがセン馬じゃなかったらなぁ・・・」
俺「結構多くの人がそう思っただろうな。国産二代目ってのは、実はそこそこ走る子が結構居るんだ。ただどう
  しても次に繋がらない。ミスターシービーもミホシンザンもタマモクロスも重賞ウイナーを産出している。
  トウカイテイオーとダイタクヘリオスに関してはG1馬を出している、つまり三代目競走馬までは繋がったん
  だよね。しかしだからと言って種牡馬で次に繋がるかというと、そうではないんだよな。」
弟「どうして強い血が繋がらないんだろう・・・」
俺「簡単に言うと、時代で血統が刷新されるからだろうね。」
弟「刷新?」
俺「平成三大種牡馬の登場は、彼らの種牡馬価値をズリ下げた。遡ればノーザンテーストやミルジョージ、リアル
  シャダイ、モガミ等の登場が国内産種牡馬の価値をズリ下げている。」
弟「そこが不思議なんですよね。」
俺「ん?」
弟「なぜ外国産の種牡馬の方が、日本で走ってた馬よりも
  好成績を残せるのかなって。」

俺「うん、いい疑問だと思う。そうだよね、欧州の芝と日本の芝は全然違う。アメリカだって環境が違う。じゃあ
  何故そこの馬が突然日本で大きく躍進できるのか、そういうことだね。」
弟「はい。変だと思う。」
俺「ここが一番危惧されるべき点。日本という国の生産幅の縮小が血脈を劣化させている感がある。確かに
  サンデーサイレンス、トニービン、ブライアンズタイムの産駒は強かった。だがそれ以上に
  国内種牡馬は代を重ねる程、血が劣化していく感じがするんだ。」
弟「血が・・・劣化・・・」
俺「繋がらないというよりは、繋げる程衰える印象が強い。それが顕著に出るのがこの『二代目の壁』。」
弟「なんでなんだろう・・・」
俺「基本的に日本の考え方は優秀な競走馬の生産であり、優秀な種牡馬の生産ではないよね。そこに欠かせ
  ないのがインブリードや系統配合といった生産の哲学だ。もちろん他国だってそういう考えは持って生産している
  だろうけれど、ここにばかり目をやりすぎるといざ種牡馬になった時にこの馬大丈夫なのか?って血統になって
  たりする。」
弟「競走能力的なドーピング効果はあっても、遺伝を考えるとマイナスになってたりするってことか。」
俺「先述の『二代目の壁に当たってしまっている名馬達』に関して言えば、当時の主流血統であったにしても
  輸入種牡馬に刷新されちゃった印象が強いけどね。」
弟「でも、平成三大種牡馬に関しての次世代リーディング競走ではサンデーサイレンスが圧勝している現状がある
  でしょう。これってつまり、現状二世代目で大活躍しているステイゴールド産駒やディープインパクト産駒が今後
  種牡馬になった時に、種牡馬価値って相当懸念されるんじゃないの?」
俺「まず肌馬が少ない。これが大問題だな、ドコを見ても必ずサンデーサイレンスが入ってると言っていいレベル。」
弟「だよね。」
俺「せめてサンデーサイレンスのインブリードが発生するようになるとしても、3段目に下がってからにならないと
  近親配合だ。二代目でもまだサンデーの血を持つ牝馬との配合には向いてない。そして日に日にサンデーの
  血を持つ牝馬は増えていく一方だ。ここはある意味、そういったサンデーサイレンス三代目を配合させる為の
  血統の牝馬を生産するなんていう工夫も必要かもしれないよ。」
弟「現状でサンデーサイレンスの三代目として競走馬がデビューしてる種牡馬って居るの?」

俺「ダイタクリーヴァとツルマルボーイかな。」

ダイタクリーヴァ(父フジキセキ)
ツルマルボーイ(父ダンスインザダーク)


弟「・・・」
俺「なかなか『おおぅ・・・』って感じだろ。サンデーサイレンスという血統表のコマを考えて、最終的にツルマルボーイ
  の最高傑作になったのがシャアだったっていう。」
弟「今年デビューするサンデーサイレンスの三代目って、どんな馬の子になるの・・・?」
俺「ようやく大物らしい大物の子が出てくるから、そこは注目しときたいね。ディープスカイ産駒がデビューするよ。」

ディープスカイ(父アグネスタキオン)

弟「おお、タキオンの正当後継者!!」
俺「あとは菊花賞馬スリーロールス(父ダンスインザダーク)とかね。」
弟「こう聞くと大丈夫っぽく感じるんだけどな、サンデー系統に関しては。」
俺「あとトップオブツヨシ(父タヤスツヨシ)とか。」
弟「ツヨシくんに後継者が!?」
俺「代表成績、プリンシパルS2着・・・」
弟「なんだか凄い種牡馬ですね・・・」


★目指すは国内四代目種牡馬

俺「この血統墓場と言われる現状を打破してくれそうな存在、それをどう見るかなんだよね。」
弟「どうせここでもローエングリン推しでしょーが。」
俺「世界の良血だからな。」
弟「やっぱりな・・・」
俺「でも実際、現状でG1を勝っているロゴタイプ、重賞戦線を走るであろうゴットフリート共に母父がサンデー
  サイレンス、ここがネックなんだ。まだまだこれからの種牡馬だし、種付け数も増えるだろうし、非サンデーな
  後継が欲しいところ。」
弟「シビアだね。」
俺「あとねぇ、産駒は走らなくてもテイエムオペラーの血は繋げたら面白いと思うんだよなぁ。種牡馬生産の観点で
  見たら相当面白い血統馬だもん。それこそサドラーズウェルズの系統って覚醒遺伝みたいなの起こすし。」
弟「現状で国内三代目種牡馬って存在してるんですか?」
俺「先日ちょろっと触れたけれどもショウナンカンプ、そして引退したら種牡馬になるであろうグランプリボス。この
  二頭がサクラバクシンオー産駒で、バクシンオーはサクラユタカオーの子。三代目になるんだな。」
弟「ああああ、なんか頼りないなぁ・・・」
俺「過去に『三代目の壁』超えに最も期待を寄せられたのがメジロの二頭だね、マックイーンとブライト。」

メジロマックイーン(父メジロティターン 父父メジロアサマ)
メジロブライト(父メジロライアン 父父アンバーシャダイ)


俺「マックイーンには親子4代連続天皇賞制覇という偉業も課せられたが、今や母の父として有名になっちゃったな。」
弟「近代では国内競走馬による『三代目の壁』は超えられてないのかぁ・・・」
俺「父父父まで国内競走馬の種牡馬は居ないんじゃないかな、少なくとも中央で活躍できていないのは事実。メジロ
  牧場はそのこだわりが生きた時代もあったが、近年ではそれが裏目に出てしまいスピードについていけなくなって
  しまった。そんな中でメジロブライトは早逝・・・残念だよねぇ。」
弟「現状で期待できる馬っているの?代が繋がりそうな感じがする日本馬。」
俺「ロードカナロア(父キングカメハメハ)は非サンデーの中でも種牡馬入りしたら相当期待できそうだよね。キング
  カメハメハ系は根強く日本で生きそうな気がする。あとはサンデーサイレンス系になっちゃうかな。ただ、第二の
  サンデーサイレンス、ノーザンテーストが国内で誕生する確率は極めて低いと判断しちゃうね。」
弟「んー・・・大種牡馬にならなくてもいいから、代は繋がってほしいなぁ。」
俺「目指したいところはまず三代目の成功だなぁ。期待のできる四代目が出るだけでも充分だ、海外に頼らないと
  血統が縮小していってしまう現実はあるけれど、やっぱ走っていた姿を知ってる馬の子の方が愛着が沸く。
  血を劣化させずに頑張っていい馬を生産してもらいたいね。」
弟「さっきちょろっと今年デビューの新種牡馬の話が出ましたけども、その中で国内二代目、三代目の種牡馬って
  他にも居るんですか?」
俺「ああ、確か居たな。三代目は居ないけど二代目が何頭か。」
弟「ほう!!がんばってほしいね!!」
俺「カンパにいさんの子がデビューしますわ。」

カンパニー(父ミラクルアドマイヤ)

弟「カンパにいさん言うな・・・」
俺「実はトニービン系ってのがあまり知られていないカンパにいさん。渋い子を期待します。」
弟「打倒ジャングルポケット。」
俺「大きく出ましたね・・・」



※注:あくまで国内競走馬であり、マル外は許容範囲として見てます

まぁ、とりあえずクリックすると喜びます

[ 2013/04/08 21:58 ] その他 | TB(0) | CM(9)