俺「んふふ、んふ~♥」弟子「・・・」
俺「あはぁ~・・・もう一回見よ♥」
弟「朝日杯の時と同じだ・・・」俺「本当に見ててお利口さんだっていうのが解るねぇ。見たかい?直線に向く時の動き!!」
弟「師匠、ヨダレ。」
俺「でもまーね、1~4人気が人気順に入線したレースだったわけですが。」
弟「いいレースだったですねぇ、皐月賞。」
俺「結構配当見ると面白いことが解る。人気三頭での決着が大方の予想ではなかったんだな。」
弟「うーん、まぁ師匠も
エピファネイア切っちゃってたからねぇ。」
俺「バッサリ行っちゃってたからなー、でも単勝人気順での入線の割に馬連、馬単、三連複、三連単が結構ついて
るんだよね。」
弟「ああ、そんな感じしましたねー。」
俺「誰もがロゴタイプ、エピファネイア、コディーノを疑り深く見てたかが解るね。その結果、
案の定だよ。」
弟「案の定、何?」
俺「これのどこがつまらないレースなのかと。」
弟「あああああ・・・そういう人ね。」俺「名勝負の余韻が台無しだよねー、当たったけども抑えで買ってたのしか当たらずにしかも配当低くてツマラン、
荒れると踏んで穴馬狙ったけど来なくてツマラン。しかもそう言えちゃう人ってさ、
中途半端に馬券に自信が ある人だったりするんだよな。」
弟「ちょっとカジってる感じがある人だね。」
俺「ましてやこんなことをブログやってる人が言っちゃダメだよな。
固いレース=つまらないレースって認識は、
読まれる立場を考えたら広げてはいけないものだ。気を付けないと競馬やってる者のイメージそのものが悪く
なる。
展開がナンダコリャー!!ってレースをこれはつまらねぇ内容だと取り上げるのはアリだけども、固い、
あるいは自分の予想がハマらない=つまらないにするのは
テメーの頭ん中だけにしとけと思う。」
弟「何か言える程度の知識って、結構自意識を過剰にする場合ありますよね。それが上手くいかなかった事を理論
付けて正当化しようとするっていう。」
俺「競馬に限らずだけどな。要するに
上手くいかなかったので不満ですってのを回りくどく言うってこと。内容とか
どうでもいいんだな、この人はって風に見えるよ。そういう人はギャンブルには少なくないけど。」
弟「お金がかかってるからしょうがないんだけど、ゲーム性とかはこういう事言う人には欠落してるのかもね。」
俺「知識を活かしたウンチクを垂れた上で当てて自慢したいワケだよ。この馬はこういう時強い、こういう条件だと
イマイチ、パドックでこうなら買い・・・俺の場合だとコレらは
妄想によるコジ付けに近い屁理屈になるんだが。」
弟「ご自身で理解できてるようで何よりです。」
俺「・・・我ながらヒドイ理由で予想してるもんな。」
・ダッシャーゴーゴーは斤量が重いと走る
・エピファネイアはシーザリオ似だからハイペースに対応できない
・オルフェーヴルはコースが二周できない
・ビュイックビュイック弟「ぶっちゃけさ、なんとなくで予想してて、
こーゆー理由後付けでしょ?」
俺「そーゆー時もありますよね。」
弟「衝撃の告白だね。」俺「面白さを強引に出そうとしてる時はあるな。そういう屁理屈じみたアホな予想の方が、見てくれてる人は楽しんで
もらえるんじゃないかなーっていう。」
弟「真っ当な理由は他でいくらでも見れるか・・・」
俺「だから、競馬をギャンブルとして見た時、ここの内容は不真面目なものなんだよな。」
弟「そうだね。」
俺「まぁ、馬券師としてのプロ意識みたいなものは皆無だからなぁ。面白けりゃいいやって感じだし、感情的な馬券
の方が多いし。」
弟「下手に予想するより、そっちの方が当たってる感じする。」
俺「それも変な話だけれどもね・・・」弟「まぁもちろんプロなんて騙るのはおこがましいけども、もうちょい何とかならんのかっていうね・・・」
俺「お互い様じゃねーかよー。それにさ、そもそも予想やっててブログやったりSNSに書き込みしてる人間なんて
基本的にみみっちいヤツが多いんだから。」弟「敵を作るなよぉぉ・・・」
俺「見りゃわかるだろー。卑下と自慢に満ち溢れておるぞ、特にSNSや掲示板の一般書き込み。」
弟「わからなくもないけどさぁ。」
俺「特にさ、
何が言いたいんだよお前みたいに思えるのがこういう発言な。」
○○買う奴は素人弟「あるある。」
俺「つまりコレが何を言いたいかって判断すると
『記入者は自分が素人じゃないと思っている』ってトコロだな。」
弟「そこ重点!?」俺「予想をやってる人間にとって、一番カチンと来るであろう貶し言葉が
『素人』だよな。だからこう言うコトにより
『自分は素人じゃねーんだよ』って自己主張をしているんだろう。」
弟「そういうことなのかな・・・」
俺「素人じゃなけりゃなんだ、ってなるとプロってことになるよな。あるいはニュアンス的に初心者ではないって
意味合いにも取れる。SNSや掲示板書き込みで予想を公表してる時点で
『自分はある程度的を得た予想が できているから見てくれよ』って自己顕示欲が見てとられる。」
弟「まぁ、当たれば自慢できるもんね。そこで。」
俺「自慢については過去に何度か話したよな。当たったら人に言いたくなるんだよ、スゴイだろって。」
弟「それは解る。」
俺「予想の時点で自慢が入るって、変な話だと思わん?的中後ならともかく。」
弟「ゴールするまでどういう結果になるか解らないんだもんね。」
俺「そう、競馬に絶対は無い。だから面白い。俺は面白いものとして競馬を見ているし、ここ見てる人が面白そうだな
って思ってくれたら、それが一番うれしい。」
弟「うん。」
俺「当たらなくても面白いし、いいレースだってある。当てたらそれはそれでうれしい。」
弟「負け過ぎるとヘコむけどね・・・」
俺「もう、この俺の考え方が素人全開なんだよね。」弟「!!!!!」俺「俺は素人だよ、馬券に関しちゃドシロウトだ。」
弟「そりゃプロじゃないけど自負することでもないでしょーに。」
俺「むしろプロ馬券師なんてものになりたくねぇよ、
社会不適合者みてぇな響きじゃねーか。」
弟「ぬおおお・・・」
俺「大体自称プロが頭悪いヤツ多いんだから同類にされたくないんだよなぁ。」
弟「要するに
競馬脳ってヤツ?」
競馬脳:ほぼ競馬のコトしか考えられない脳。掛け算は得意だが引き算ができない。俺「そう。自称プロのクセに言ってるコトが全然プロっぽくなかったり。」
弟「どういうコトです?」
俺「妙味って言葉使う自称プロはバカだろ。」弟「いるけども・・・何で?」
俺「オッズ的な旨み、それが妙味ってことだよね。なんとなく専門的なフレーズで通っぽいけどもだ、
この予想じゃ オッズが低くてつまらんしカッコ悪いから別の予想もしようみたいな一文加えて買い目増やすなんてさ、
全然プロっぽくないじゃん。」
弟「ああ、そうかもしんない。」
俺「『本命は普通に考えたら○○だけど、それでは妙味が
無いので△△でいこうと思います』ってドコがどうプロ!?」弟「・・・」
俺「結局オッズで馬決めてるじゃん。説得力もクソもねーじゃん。バカじゃん。で、結局本命決着になったらなったで
そこも抑えてて
大的中!!とか言っちゃうんだよ、そこ抑えじゃなくて本線でいいだろ、妙味邪魔だろっていう。」
弟「まぁ、オッズは重要な判断材料ですけどねぇ・・・ここに100円掛けたら200円にしかならないけど、ここをこう狙えば
1000円になるって、誰でも思うコトだもんね。」
俺「そう。誰でも思う。
プロじゃなくても思う。」
弟「そう持ってくるか・・・」
俺「俺も結構穴はねらうけどもさー、考え方としてはよく解らん時ほど三連単で穴狙うんだよな。固いなーって思った
時程、三連単での事故を回避して馬連で点数を買わずに済ますコトが多い。」
弟「ああ、それよくやるよね。」
俺「大体そういう時って馬単と馬連のオッズにギャップが無い時だったりするよね、こないだの大阪杯とか。そう
考えるとね、ああやっぱり馬連は基本だなぁって思ったりもするんだ。」
弟「正解だよ、馬連狙ってなよ。本当にもう。」
俺「学習能力無いから素人のまんまなんだよ。」弟「得意気に言うことじゃないです!!」俺「確かに競馬に絶対はない。だからどんなに固そうに見えるレースでも荒れる時はある。でもねー、自分で固い
予想をしておきながら、そこに
『コレじゃ当てても凄くないな』って欲で買い目を増やす、あるいは変える行為
は、どう考えてもプロじゃないよね。予想じゃないし。」
弟「自慢したがりってのがプロ意識とは違うんじゃないかなーと思いますけどね。」
俺「おー、イイこと言うじゃん。」
弟「確かに、競馬予想でのプロとか上級者とか、素人とか初心者とか、そういう括りはあるかもなーって思います
けども、
基本的にプロが自分で声高にプロプロ言うのは醜いですよねぇ。どんな職業でも。」
俺「そう感じられるってのはイイことだな。」
弟「イヤラシイんですよね。」
俺「自身を自身の言葉で取り繕おうなんてのは、安直な上に浅ましい行為だ。尚且つ他者を卑下することにより、
自身の足場を得ようとする。自分は競馬予想が上手なんだ、こんな予想をする奴は素人だと言って喜ぶ。
どう見ても人が目指す位置に無い存在だろ?」弟「競馬だと余計にね・・・」
俺「ああ、例えばスポーツ選手でこんな事言う人ってさ、格闘家がマイクパフォーマンスでやるぐらいだろ。
あんな ヤツに俺が負けるワケねーだろってヤツな。これはアリなんだよね、プロとして。自分にプレッシャーを与え、
尚且つ観衆を盛り上げるという、多方へ向けての意図がある。それとこれとは大きく異なるのは解るね?」
弟「競馬予想に関しては、そういう意見はただただ目を引きたいってだけにしか思えませんからね。」
俺「ギャンブルで性格破綻しちゃってるヤツは自慢に釣られるかもしんないけどな。大体なんだけど、
俺はそもそも 他人の予想を真面目に見れる程、柔軟じゃないんだ。 それに当たらないにしても自分で考えるのが面白い。周りの意見に揺らぐコトもしばしばあるけども、基本は
自分で考えて馬を選び、買い方を考えて、金額決めて馬券買ってる。
だから素人なんだよ。」
弟「それって素人になるのかなー?」
俺「それで当たりまくってりゃプロだよ、ハズしまくってるから素人だ。」
弟「そりゃそうだ。」
俺「ここに関しては
バカで結構って思ってる。口出し無用だぞ。」
弟「解ってますって、そーゆー性格だっていうのは。」
俺「競馬予想に関してはこれからずっと素人で構わんよ、強いてここを続けていく上でプロ意識を持ちたい点と言えば
エンターテイナー的な点。予想の参考には何一つならないかもしれないけれど、楽しんで読まれる
作品としての
ブログをやっていけたらなーって考えてるんだよね。」
弟「なにガラにもない立派っぽいコト言ってるのさ。」
俺「アレェ~、そういうリアクションになっちゃうぅ~!?」弟「
面白くないと意味無いでしょ、師匠の話の内容は。」
俺「ホメられてないよね?今。」
弟「そもそも師匠が他人を素人呼ばわりしたり、当てて自慢とかしたら腹立つし。」
俺「うん、ホメられてないね?確実にホメられてないよね?」
弟「試しに○○買う奴は素人って言ってみ、読者減るから。」
俺「なんでそんな気分悪い実験をせにゃならんのだ!?」弟「あと、師匠が
『購読者の皆様オメデトウゴザイマス』って言ったら相当キモイから、今度もし当てたらやってみ。
読者減るから。」
俺「・・・」
弟「試しにムカつくプロ要素を片っ端から取り入れてみる
ってのはどうでしょう!?」俺「俺に何をさせたいんだお前は!?」弟「え~とね、こんな感じ。」
・とりあえず自称でプロを名乗ってみる
・300点くらい三連単予想して当ててはしゃいでみる
・妙味を連発する
・ヤカラ口調で素人連発する
・「ここ参考にして取れたでしょ」皆さん的なアピール
・内容は無視し、固く収まったレースをツマラン配当と一蹴弟「コレ師匠がやったら腹立つだろうなぁ。」
俺「うわぁ、人としてレベル低ぅい!!」弟「プロ気分を味わえますよ。自称で。」
俺「味わいたくねぇ~・・・何だよ、この浅さ。そして割と見覚えある感じ・・・」
弟「ボクがイヤだなって思う要素を挙げてみました。」
俺「・・・なるほどね。」
弟「あ、でもダメだ。」
俺「・・・?」
弟「多分すぐぶん殴っちゃうわ、こんなことされたら。」俺「お前はさっきから何を言ってるんだよ!?」弟「これまで通りでいいか、素人で。」
俺「大体お前だって素人だろーが。」
弟「面と向かって断言されるとなかなかムカっときますね・・・」
俺「いいんだよ、素人で。そこに苛立ち感じるのは当たり前かもしれんけど、馬券に関しちゃプロより褒め言葉
だと思えばいい。目指す場所は
上手な素人だな。」
弟「上手な素人ねぇ・・・」
俺「少なくともメカニカルに競馬を見るなんて俺達にゃできないだろ、好きな馬が居て、好きな騎手が居て、それを
応援したくなってしまう時点で素人さ。でもそれでいいんだよ、その方が楽しいって思えてるんだから。」
弟「そうかも。」
俺「競馬予想でプロになれなくても人間性は高くありたいだろ。自称プロ馬券師全員が人間性低いとは言わんけど、
浅ましい人間性の見本みたいなヤツはいっぱい居るじゃないか。金持ってもああはなりたくないでしょ。」
弟「うん。なりたくない。」
俺「プロを目指すなら、人間性を兼ね備えた、馬券師ではない別のプロを目指さないとな。」
弟「・・・師匠って、何か
目指してるモノなんかあったっけ?」
俺「
」20位くらい
弟「素人やプロの前に大人を目指そうね・・・」※あと「勝ち組」とか「負け組」ってよく使うでしょ。アレってさ、
競馬で遊べてる余裕がある時点で本来勝ち組な気がする。
(遊びじゃない「負け組」にはなっちゃダメだぞ)
まぁ、とりあえずクリックすると喜びます
http://tiltowait0hit.blog.fc2.com/blog-entry-313.html堂々素人宣言
俺「やったよぉぉ、弟子ちゃぁぁん!!!!!」
弟子「よかったですねぇぇ!!!」皐月賞 結果
1着 ロゴタイプ2着 エピファネイア
3着 コディーノ

俺「もうレース見るのが怖くて怖くて・・・」
弟「終わってみれば
レコード決着の三強対決っていうね、いいレースでしたよねぇ・・・」
俺「
エピファネイア、引っかかってあの位置取りであれだけ粘れるって凄いなぁ・・・」
弟「
コディーノは弥生賞と同じ様に仕掛けを遅らせての勝負でしたけど、先に抜け出した二頭に届きませんでしたね。
でもロゴタイプ、スプリングSと全く同じ様な勝ち方でしたね。」
俺「レコード決着だけに馬体が心配だけど、どの馬もゆっくり休んでほしいなぁ。みんなお疲れ様!!
そしてロゴタイプおめでとう、ありがとうミルコ兄ちゃん!!」弟「師匠、結局レース見ながら叫んでたよ。」
俺「お前も結局
自分で買った馬券忘れてロゴ応援してくれてたな、ありがとーな。」
弟「・・・あ゛。」俺「・・・忘れてたんかい。」
弟「あう・・・」
弟子予想
◎エピファネイア
○ロゴタイプ
○コディーノ
▲カミノタサハラ
▲フェイムゲーム
三連単◎1着→○2,3着→▲3着 馬連◎から
弟「・・・馬連取れてるからいいや。」
俺「まぁ俺も単勝しか取れてないんだけどさ、そーゆーのじゃないわな。」
弟「うん、そーゆーのじゃないね。」
俺「ここでロゴタイプとゴットフリート追いかけ始めて、
かれこれ半年以上経つんだもんな。」
弟「予想に私情や愛着は邪魔だって言う人も居るけど、それがあるからこその見方ってのもあるもんね。」
俺「この子の名前をこのブログで初めて出したのが昨年の札幌2歳Sの時。その時はまさか皐月賞馬になるなんて
想像すらしてなかったのにねぇ。なんかしみじみしちゃうね。」
弟「ずーっと本命打ち続けてきたもんね。」
♥このブログとロゴタイプの繋がり♥昨年8/31 札幌2歳Sでラウンドワールドとロゴタイプのワイドを予想。理由はもちろん
ローエングリン産駒だから。
結果は4着だったものの、この時ロゴタイプは8番人気だったんだよなー・・・
昨年11/24 ベゴニア賞に出走する際に、
おまけ予想で本命を打つ。そして+18kgで現れレコード勝ち・・・最内で
デムーロ騎手との初コンビとは言え、何かスゴイ結果に当時驚いた。
昨年12/15 朝日杯予想。ロゴとゴットフリートという二頭のローエングリン産駒に本命を打つ。ここで圧倒的人気を
背負っていたコディーノの追撃を振り切り、G1馬ロゴタイプが誕生。ゴットフリートも3着になり、予想した
本人が動揺するという結果に。ちなみにコディーノは予想上切っていたが、パドックでイイって思って
しまった管理人が上記二頭との馬連を購入するという、通称
コディーノ事件が発生。ヒンシュクを買う。
今年3/16 スプリングS予想。最早穴馬ではなく人気馬になってしまったロゴタイプに心配を覚えつつ本命に。
結果は想像以上の完勝劇も、どんどん成績を積み上げていくロゴにますます動揺。
今日 開き直り気味の皐月賞本命視。そしてロゴタイプは皐月賞馬兼中山2000のレコードホルダーになった。
俺「・・・うぐっ」弟「嬉し泣きしてる・・・」
俺「なんだろうね、POGやってるワケでも、凄い馬券当てたワケでもないのに何でこんな嬉しいんだろ。」
弟「もうロゴはこのブログの顔の一つみたいなものですからね~。」
俺「でもさ、実績がどんどん凄くなればなる程
心配になってきちゃうものなんだねぇ・・・」
弟「師匠、レース前スゲェそわそわしてた。」
俺「本当に見るの怖かったんだよぉ。」弟「いいんじゃない?そういう気持ちになれるって。」
俺「親心だなぁ。」
弟「朝日杯の時にはそんな感じじゃなかったのにねぇ。」
俺「朝日杯馬って地位を得たからには、それまでの
穴馬ロゴ太じゃいられなくなるんだ。立派なG1ホースなんだよ。
それでいて近年の朝日杯馬はクラシック実績振るわないわ、
井崎先生には立て続けに本命にされるわ・・・」
弟「フギャーイザキサーン!!って言ってたね・・・」俺「俺と井崎先生っすよ。軽くダークマターが発生しますよ・・・」
弟「
次はクリスチャンでダービーだって言ってましたね、ミルコ兄ちゃん。」
俺「更に距離延長して弟で出走・・・」
弟「・・・」
俺「見るの怖いよぉぉ!!」弟「素直に期待してあげりゃいいじゃん!!」俺「ただ、やっぱりこの操作性の良さは凄いね。どんなペースでもどんな位置でもベストなレースができる。二強は
騎手がレース回顧で敗因を述べてたけど、負ける原因が作られない馬って凄いと思うよ。」
エピファネイア・・・力んでしまったのを上手いこと抑えられなかった。負けたのはその分。(福永騎手)
コディーノ・・・スタート後に接触してエキサイトしてしまった。(横山騎手)
弟「要するに、ここが無ければという感じに聞こえるけども、それがロゴタイプには無いですよね。」
俺「しかもコディーノに接触したのってロゴだからね。」
弟「こうなるとさ・・・距離以外に言い訳が効かない馬ってコトで、
騎乗する騎手に掛かるプレッシャーが物凄い
コトになりそうだよね。」
俺「いやいやいやいや!!変なコト言わんといて!!」弟「心配性になっちゃった・・・」
俺「ここから先、ロゴタイプはまだまだクリアしなければならない課題があるんだよ!!まず距離だろー、遠征も
しなきゃなんないだろー、常にデムーロ兄弟が乗れるワケじゃないだろー・・・
ああ怖いよぉ!!」
弟「ひゃああ・・・」
俺「だってさぁ、下手したらだよ?
宝塚記念って線も有り得るんだぞ!?
オルフェーヴルとゴールドシップとジェンティルドンナと 3歳にして戦うコトになるかもしんないんだぞ!?」弟「それはそれで見たい気がする・・・」
俺「ほれ、ローエングリンが3歳(当時の表記では4歳)で宝塚に出て3着だったし。」
弟「何気に期待してるんじゃねーか。」
俺「やだ、何コレ怖い。
俺もうすぐ死んじゃうかも。」
弟「なんでそうなるの!?」
俺「好きな馬のレースってさ、ドキドキして寿命縮むよな。」弟「本気だなぁ・・・」俺「第一に無事で走り抜けてほしいって思うでしょ、それに負けるトコは見たくないでしょ、それが大体スタートして
3分ぐらいで決まっちゃうワケでしょ、急激に脈に負担かかって
心臓に悪い。」
弟「そこまでいきますか。」
俺「馬券当てて心臓マヒ起こす人の気持ちが解った。」
弟「単勝3.7倍の単勝取って死なないでね。」
俺「配当じゃないんだよぉ!!」弟「うん、配当じゃないね。」
俺「気持ちだよ、気持ち。」
弟「それにしても、本当にダービー見えてきちゃいましたよ。ロゴ太くん。ダービーですよダービー。」
俺「とにかくゆっくり休んでほしいねぇ、今日のレースは激闘だった。NHKマイルとか言うなよ、本当に。」
弟「そっちは
ゴットフリートが居るからね。」
俺「ゴットはNZTで出遅れて大敗したから、何かもう気楽に見れちゃうのが逆に悲しいけどな。」
弟「それはそれで可哀想に思えるなぁ・・・今日の皐月賞を改めてみてのダービーですけど、どう考えます?」
俺「エピファネイアはあの流れでかかっちゃったのが心配。だけど本当にそこさえ無ければ距離延長しても全然
大丈夫っぽいのはこの馬かな。コディーノはやっぱり伸びたら不安かもなぁ・・・カミノタサハラは怖いよ。この
馬は距離大丈夫そうだし、馬体を増やしての皐月挑戦はダービーに向けての伸びしろがありそう。」
弟「タマモベストプレイもしぶとく伸びたなぁ。」
俺「この馬も距離不安が結構言われてるけど、ダービーでも面白いと思うんだよなー。コパノリチャードはかなり
強引に逃げたな、思い切った騎乗だったけど流石にもたなかった。マイル路線に行くだろうね。レッドルーラー
はレース後に下馬してたなぁ・・・大丈夫かな?って思ったけど大事に至ってないようで何よりです。」
弟「内田騎手が9Rで逃げ切り勝ちしたからコパノリチャードの人気が・・・」俺「スゲェ上がったな、『うわぁ』って思った。」弟「それにしても流石!!って思ったのは
ユタカさんですねぇ。」
俺「予想の時触れなかったけど
ピンク帽のユタカさん、テイエムイナズマを6着に持ってくるとはな。」
弟「ダービーでは
キズナに乗るだろうけど。」
俺「別路線組も要注目だなぁ。
ラウンドワールドが春全休になっちゃったのは残念だけど、距離に難がありそうな
皐月組だけに青葉賞組とか面白そうではあるな。内容次第で。」
弟「ロゴ太くん包囲網だ。」
俺「やっぱ見るの怖いよぉぉ!!」★「ちょっと待て、俺を忘れるな」と言わんばかりに俺「このブログとロゴ太くんのお付き合いを振り返っておいてなんですけどね。」
弟「ん?」
俺「やっぱねぇ、こんな
皐月賞優勝!!なんて派手なコトされたら黙ってられない
ココの顔役が居るんだよ。」
弟「ゴットフリート?」
俺「いやいやいや・・・コイツも
今日やってくれたんだよ?忘れてくれるなよぉ。」
弟「へ!?今日!?」
俺「流石だよ、今日はめでたいなぁ!!ロゴの余韻を更に強めてくれたね、圧勝だったよ!!
今日は二頭の合同祝勝会だよ!!」おめでとう!!→
20位くらい
弟「忘れてた・・・今日走ってたんだ。」
俺「忘れるなよ、ここの
屋台骨みてぇな存在だぞ。
ワールドレコードホルダーだぞ。」
弟「アレは掲示板の故障だろ!?」俺「やっぱねぇ、格が違うわ。ああいうのを王者の競走って言うんだよな。
単勝100円が120円になって帰ってきたさ!!」弟「・・・」
俺「なんだよ。」
弟「こっちのレースは見るの怖くなかったんだ・・・」俺「もう余裕っすよね。」弟「・・・何にしろ、応援してる子達が頑張ってくれるのはウレシイですよねー。」
俺「なんで皐月賞のロゴの話からそんなにテンションがガタ落ちしてるんだよ。」
弟「いや何か
規模が。」
俺「規模とか言うなよ、失礼だろうが。
今年ブリダーズカップを制する馬だぞ。」弟「デイドリームビリーバーか!!」俺「ロゴとゴットの朝日杯挑戦だって、
そりゃ高望みし過ぎだってお前言ってたのが現実になったじゃんか。」
弟「確かにそうだけども、これは更に無理があるでしょーが・・・」
俺「この流れに続いて欲しい
人も居るんだけどなー。」
弟「・・・いや、
その人は多分続けないでしょ。」
俺「・・・」
弟「・・・」
※その人がやってくれると、俺がこうなる↓
(カーソルオンで動くよ)
↑まぁ、とりあえずクリックすると喜びます
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