俺「美しい・・・!!」弟子「・・・」 俺「フフ、見ろよ。このレース結果を。」 かきつばた記念 結果 1着 タガノジンガロ → 俺▲2着 ノーザンリバー → 俺◎3着 ダノンカモン → 俺○※馬券取れてません弟「・・・」 俺「正に 『俺!!』って感じじゃないか・・・!!」 弟「あのね、師匠。」 俺「ふふ、なんだい?」 弟「バァカ♥」俺「フッ、そんなホメるなよ、嬉しくて涙が出ちゃうよ♥」弟「よりによって・・・って感じで タガノジンガロがハナ差で勝利・・・」 俺「都落ち恐るべしだよ・・・馬場状態からトップの判断でも良かったのかぁ・・・」 弟「 キムタケさんは流石なのだ。」 俺「そうだな、そこを素直に喜ぼう。木村騎手とタガノジンガロ、優勝おめでとう!!」 弟「読みはいいのに。まぁ確かにあの二頭を負かせるとは思わなかったかぁ。」 俺「そりゃそーだよ。中央にちょっと前まで居たとは言え、ラスト二戦は完全に頭打ちの印象。それがフェブラリーSで好戦を した二頭に勝てるとは思わないってば・・・」 弟「ザンネンデシタ。」 俺「・・・お前のせいだぞ。」 弟「なんで!?」 俺「コレ言うと荒れるって言ってるだろぉが!!」 弟「わぁい!!ボクが言っても荒れるんだね!!」※ 「妙味クソ喰らえ」とは・・・ このブログに於いて、置きにいく様な固い馬券を狙った際に管理人が使うキメ台詞。 でも、コレ言うと結構な確率で波乱が起きる。 俺「くそぅ、フラッギーなマネしやがって・・・!!」 弟「フヒヒ、サーセン♪」 俺「でもまぁ、被害が最小限で良かったわ・・・馬連買わなくて正解だったわ・・・」 弟「買おうとしたの!?」 俺「そこまで突っ込むつもりは最初から無かったんだけど、まぁ1.8倍くらいならアリかなって思ったんだよ・・・」 弟「あぶねぇなぁ・・・!!」 俺「1.1倍じゃなぁ・・・」弟「すげぇ支持率だったのね・・・」俺「いちまんえん賭けて当たってもせんえんしか増えないのでは・・・ハズした時の怖さが上に来るわ・・・」 弟「そういうチェックはちゃんとするんだね。」 俺「妙味って言葉はキライだけど一応ね。当たってこそではあるし、固い馬券でも賭け金次第だからさ。でも流石にこのオッズ では手が出ないよ、結果助かったけどね。」 弟「それにしても、 ダイショウジェットがいよいよ衰えてきてしまった感じがするんだけど・・・」 俺「もう10歳だもんねぇ。で、ブービーが スマイルジャックでシンガリが ビジンちゃんか・・・下位の着順がなんだかとっても 残念な感じだねぇ・・・」 弟「ビジンちゃんにはお休みが必要だ!!雨の中頑張ったんだからお休みをあげよう!!」 俺「・・・かしわ記念と、その翌週のシアンモア 記念に登録されてます。」 弟「名前変えろよ、ホース○ア!!」★ランキング順位が上がってきました そんなワケで浦和のしらさぎ賞俺「やはり 誘導は強い。」 弟「なんでクリックするの、みんな。 有益な情報何一つ言えないんだよ、コイツ。」 俺「ヒドイことを言う・・・」 弟「そんでまたコイツがクセになっちゃうんだから。」 俺「この調子で行けば、ひょっとしたら ツウさんのオシリが見えてくるかもしれない。」 弟「ツウさんは更新ナシの誘導ナシでも、 コアファンのクリックで順位キープしてるんだよ。そういうトコ見習えよ。」 俺「ほほう、それはそれは。」 弟「?」 俺「怪しいな、試しに通報だ!!」弟「しなくていいよ!!!!!」俺「いたしません。」 弟「しまいにゃ怒られるぞ・・・!!」 俺「まーでも、更新頻度はウチの方が高いからねー。そこの点で平日にツウさんとの差を詰められれば。」 弟「ツウさんは最近週末のみの更新になってきてるねぇ。忙しいんだな。」 俺「毎日更新やってる俺らが暇人みてぇな言い方すんなよ!!」 弟「そんなコト言ったつもりはありませんよぉ!!」俺「あー忙しい。忙しいナァ。」 弟「しらじらしいわ・・・」 俺「くっくくく、見てろよ、忙しくて更新しないツウさんめ。忙しいのに頑張って更新してる我々が追いついちゃうぞ。」 弟「なんだかなぁ。」 俺「オシリが見えたらこうしてやる!!」 ※注:管理人は『艦これ』をあまりよく知りません 弟「浣腸にこだわるなよぉ!!」俺「さぁ、その為にも頑張って予想するのだ。」 弟「浣腸する為に予想してたの・・・」 俺「えーっと、かなりのドシャ降りが予想されている水曜日、浦和で牝馬重賞のしらさぎ賞でございますね。」 弟「田んぼ馬場だよなぁ。」 俺「要するに、泥の中でのキャットファイトってヤツだ。」 弟「違います。」俺「結構な混戦っぽいね、メンバー見ると。」 弟「師匠師匠。」 俺「ん?」 弟「師匠の大好きな ハードデイズナイトがいるよ。」 俺「おっほぅ♥ コムスメコムスメ♥」 弟「この子は何歳までコムスメなんだろうか・・・」俺「コムスメ57kgかよぉ、かわいそうに。」 弟「斤量のギャップが激しいなぁ。実績持ってる馬が軒並み重いんですね。」 俺「それもあって人気は思い切りバラけると思う。うーん、水の浮いた馬場となると流石に響きそうだよなぁ。」 弟「基本的にダートって、水含むと固くなって足抜けが良くなるから速くなるって印象あるんだけど、やっぱ表面に水が浮く くらいになると、今度は力が要る様になるの?」 俺「そりゃそうだよ、砂浜で考えりゃ解り易い。完全に乾いた場所が良馬場、波を受けて湿ってる場所が稍重や重、そして 明日の馬場は波打ち際だよ。海と言ってもいいだろう。」 弟「ああ、なるほど。」 俺「恋人たちがキャッキャウフフって言いながら水掛け合う トコだよ。」弟「いや、そこまでの補足はいらない。」俺「そうなると斤量が結構影響してきそうな感じ。おまけに浦和だ、直線が短く前残り率が高い。軽い斤量で実績残してきた コムスメにとっては最悪な条件が揃ってしまった感じではあるが・・・」 弟「最近、前にいけないんだもんね・・・」 俺「ここ二戦はレベルが高いトコでの勝負だった。そう考えれば相手はグッと楽になるんだけどねぇ。ちょっと狙うのは難しい かもね。」 弟「あやー・・・」 俺「買い目には入れるけど本命にはできないな。ただちょっとした臭さはあるんだよな、山崎騎手が ラブリリックではなく、 コムスメに騎乗している点。山崎騎手が選んだって言えるワケではないけど、このコンビのここまでの継続性はちょっと 信じてみたくなる。」 弟「ふむ。」 俺「そして本命はそのラブリリック。」 弟「いや、色々おかしい。」俺「そうだね、おかしいねぇ。フツーなら それなら切りだよね。」 弟「そうですよ、おかしいですよ!!」 俺「単純に軽量で先行ってだけでも充分狙えるんだけどさ、この馬に限って言えば 乗り替りの時の好戦っぷりが非常に 気になるところ。」 弟「おお、そういう面があるのか。」 俺「しかも今野騎手ってのがまた。このコンビは二度目になるんだけど。」 弟「今野騎手に変わった時も良かったんですか?」 俺「単勝1.4倍の支持受けて10着に敗れてます。」 弟「相性悪すぎじゃねーか!!」俺「・・・もうこの時点で 『山崎騎手がコムスメを選んだからこのコンビ』って感じ満載だね。」 弟「狙える要素が斤量だけって気がしてきた・・・」 俺「みかぽんがおでかけしてなけりゃ多分この馬に騎乗 してたんじゃねーかなぁ。」 弟「そういうこと言っちゃヤダぁ!!」俺「まぁ、そういうコトかもしんないんだよ。」 弟「なんだか全くわからないよ・・・御神本騎手をバカにしやがって・・・」 俺「つまり、ここで本当なら みかぽんに手戻りさせて挑みたかったのではなかろうかと。」 弟「大胆な仮説ですね・・・」 俺「そしたらおでかけしちゃったもんだから・・・」 弟「もぉヤメテくれよぉぉ!!!!!」◎ラブリリック ○ケンブリッジナイス ▲キモンレッド ▲コムスメ ▲ショコラヴェリーヌ
三連複◎○から 馬複◎から俺「相手筆頭は連続連対中の ケンブリッジナイス。相手なりでツメが甘い馬だけど、まぁとにかく安定感は抜群の馬だ。 この舞台で強豪達が重い斤量を背負わされている中、54kgで走れるのは大きい。 キモンレッドは事実上の軸みたいな 馬。この距離、このメンバーなら巻き返しできそうだ。」 弟「 ショコラヴェリーヌも52kg・・・軽い組を選んできましたね・・・」 俺「フミオさん雨好きだし。」 弟「また変な情報出してきた・・・」俺「いやぁ、本命でもいいんだよなぁ・・・雨のフミオさんは。」 弟「どんな情報だ、それは。」 俺「なんかさー、ドロドロになって勝ってる印象スゲー強くね?今日も結構頑張ってたし。」 弟「解るような解らないような・・・」 俺「名古屋の名人戦も雨の時じゃね?」 弟「!!!!!!!!!!!!!!!」俺「雨の似合う男、フミオさん。」 弟「フミオさんが急激に怖くなってきた・・・内枠の実績馬二頭は切っちゃうの?」 俺「距離合わないと思うんだよなぁ、おまけに斤量大きいし。単純にそこって感じで切っちゃいます。」 弟「確かにそこなんだよねぇ、でも エミーズパラダイスは逆に距離短縮を歓迎してもいいかなって思うんだ。」 弟子予想 ◎エミーズパラダイス ○ビタースウィート ○キモンレッド ▲ケンブリッジナイス ▲ミヤサンキューティ
三連複◎○から 馬複◎から弟「なんだかんだ言ってもマイルでイイ相手と好戦できてるって感じがする。昨年はちょっとリズムが崩れてただけで、 前走の柏の葉OPで牡馬相手に見せた走りは上々だと思うの。スタミナに不安が無い分、最内枠を利して思い切って 前に行ければ。」 俺「むう、『牝馬予想の弟子』がそう言うのなら・・・」 弟「乗らなくていいからね。」俺「最内枠を利して思い切って行く・・・ね。」 弟「うん。」 俺「そうすれば久々の重賞Vも見えてくる・・・と。」 弟「そうだよ!!」 俺「だそうです、正太郎くん!!」 弟「びゃーーーーーーーー!!!!!」俺「・・・どうして悲鳴をあげたのカナ?」 弟「・・・深い意味は無いです。」 ※水曜のオリィの出番:8R フライングマオ 12R ゴールドキリー ↑ PLEASE 1DAY 1CLICK EVERYDAY!! ↑
http://tiltowait0hit.blog.fc2.com/blog-entry-630.html浦和 しらさぎ賞の予想
★てててってって~♪てれれってれってれ~♪俺「日曜の『情熱大陸』見た人~♪」 弟子「今のテーマ曲かよ・・・」俺「 キズナの特集だったんだよ。」 弟「一緒に見たじゃん。」 俺「ね~、一緒に見たね~♪」 弟「キズナかっこいい♥」 俺「エピファネイアの香港敗戦と、トレヴの初の 敗戦を見届けた後に一緒に見たね~♪」 弟「その言い方はやめたまえ!!!!!」俺「天皇賞を前にニクい放送しやがるぜ!!」 弟「ああやって見比べると競走馬の成長が解りますね。3歳の時と現在の身幅の差とか。」 俺「しっかり成長してるってのが解るな。」 弟「ゴハンいっぱい食べてた。かわいかったなぁ♥」 俺「ああ、あのシーンだけはモグモグパクパクだぞ。」 弟「そんな加工は全く不要ですよ!!」俺「こういう特集見るとキズナに肩入れしたくなっちゃうな。」 弟「うん。でもこういう特集でさ、陣営の苦悩とかがあまり出ないってのも凄いんじゃないかと。」 俺「ほう、どういうことかな?」 弟「キズナをここまで強い馬に仕上げるまでに、様々な難関をクリアしてきてここまで辿り着いた・・・みたいな感じではない でしょ。陣営の自信というか、キズナの強さに対する信頼みたいなものが全面に出てて。」 俺「なるほどね。」 弟「ディープインパクトという存在からその血を継ぎ、キズナと名付けられたこの子にユタカさんが騎乗し、そして今年初戦を 見事に飾って2014年は無敗で突き進もうっていう。力強いお話だった様に思えます。」 俺「皮肉なもんだよ。」 弟「何が?」 俺「こんな放送やった後の天皇賞で、『同じ勝負服の栗毛馬』が 勝ってしまうなんて誰も思ってないだろうねぇ。」弟「しつけぇんだよ!!」俺「こういう番組で競走馬と関係者が取り上げられるのは嬉しいこと。佐藤騎手も取り上げてもらえて、彼がチームの一員 なのだということもアピールしてくれた。そこが本当に嬉しい。」 弟「早く良くなるといいですね、佐藤騎手。」 俺「それだけに後藤騎手の落馬負傷が本当に残念だ。エスポワールシチーが紡いだ佐藤騎手と後藤騎手の絆だって本物 なんだから。佐藤騎手もさぞ残念だろうね・・・」 弟「そうだね・・・」 俺「ま、症状としては同じ頚椎骨折でも箇所が違う部位で、神経系への損傷は無さそう。とにかく今は安静に、そしてまた ターフに戻って来れる様に治してもらいたいものです。」 弟「頑張って、後藤騎手!!」 俺「そして今回の情熱大陸に、一つ言いたいコトが。」 弟「変なコト言わないでよ・・・」 俺「30分が非常に短く感じたよ、もっと色々見たかったし、色々なハナシを聞きたかったな。」 弟「30分番組だから仕方ないですよね。」 俺「うん。そこはねぇ、思い切りコアな内容にするワケにもいかないだろうし、一般の方々へ向けての番組だし、仕方ない ことだ。競馬を題材にこういう番組作ってくれたことだけで充分さ。さっきの感想はホメてると思って下さいな。」 弟「うーん、もっと長く見たかったのは間違いない!!」 俺「でもね・・・今回キズナを取り上げるってコトで、嬉しくなってHPをチェックさせて頂いたのですが・・・」 俺「このプロフ、変ですよ・・・」弟「確かに特集テーマは『チームキズナ』なんだけど・・・」俺「キズナが改名したみたいになっとるよ・・・」 弟「勘違いしちゃうね・・・」 ★おい名古屋、大丈夫か!?そんな明日はかきつばた記念俺「おいコラ。」 名古屋競馬場における薬物陽性馬の発生について(第2報 経過報告)俺「大一番を前になんたるニュースを見せてくれやがる。」弟「薬物かよぉ・・・」 俺「ケチが付いちゃうよ。」 弟「クラーベセクレタ失格事件を思い出しちゃう・・・」 俺「かきつばた記念に先立って既に検査を実施、出走予定馬は陰性で出走可能となったけれど、あわやって話だよ。」 弟「そうですねぇ。」 俺「検出されたのは交感神経興奮薬であるエフェドリン及びメチルエフェドリン。喘息系の治療薬として用いられるものだが、 カフェインなどと比べたら当然簡単に摂取されるものでもない。この影響で28日に出走予定だった角田厩舎所属の5頭 は検査が間に合わず出走取消の処分になった。」 弟「角田厩舎っつーと・・・」 俺「サイモンロード、ヤバかったなぁ。」 弟「うわぁぁあああ・・・」俺「名古屋の雄を要する厩舎の不祥事、本当に気を付けてもらいたいよね。」 弟「そうだねぇ・・・」 俺「ちと名古屋は去年色々あったからな、こういうニュースは命取りになる。せっかく存続危機をなんとか継続に持ち込め たんだ、まだ危機的状況ではあるんだからちゃんとしないとね。」 弟「そうだよ。交流重賞は売上だって大きくなるんだから、その前にこんな話題で不信感与えちゃダメだ!!」 俺「今回は敢えて、ってカタチでクローズアップさせてもらった。その上で火曜のかきつばた記念には参加させて頂きます んで、ひとつヨロシク。」 弟「・・・でも、このレースってさぁ。」 ↓このレースってさぁ・・・ ← 15位くらい俺「・・・」 弟「・・・」 俺「デシちゃん。」 弟「なんでしょう。」 俺「なんか面白いコト言って♥」 弟「ムチャ振りはやめて下さい。」俺「だってさぁ・・・そう言われちゃうとさぁ・・・」 弟「なんかもう、ダート短距離組でメンバー構成が少し変わってきたとは言え・・・」 俺「ぶっちゃけダイショウジェットかタガノジンガロかってトコで 悩んでるぐらいなんだが。」弟「三番手争いですね・・・」俺「ただ、言っておくけど突っ込みはしない。突っ込む時は、それはそれで言わないけども。」 弟「あらら。」 俺「ホレ、俺が突っ込むとしたら馬連や枠連やんけ。」 弟「馬連や枠連ですね。」 俺「ノーザンリバーとダノンカモンの馬連て。」 弟「単勝より低いだろーな・・・」俺「残念ながら夢を預けられる地方馬は、先程も出てきた サイモンロードぐらいなんだよな。この馬も三番手に据えていい だろう、鞍上は名手岡部誠騎手。この初コンビも要注目ではある。」 弟「ふむ。」 俺「しかし、ちょっとさっきのニュースでケチが付いた状態で、ここ二戦の体たらくを考えるとどうもねぇ・・・」 弟「弟、コパノリチャードに続く大金星、あると思います。」 俺「強気だなオイ!!」弟「もうボクはこの子の 単複のみで。さっきのニュースを勝利で吹き飛ばしてしまえ!! 4/29はサイモンロードのお誕生日なのだ!!」俺「そういうのもアリか。」 弟「雨予報だから気持ちよく先行すれば。」 弟子予想 ◎サイモンロード 単複俺「雨馬場で中央組が簡単に逃がすかよ・・・」弟「おぅふ・・・」俺「単純に上がりの瞬発力が求められる状況になるとすれば、中央組にゃ逆らえませんわ・・・」 弟「ふぐぅ・・・」 俺「まぁ、正直どっちを1着に据えてみるかって話になってくると思うんだわ。そうなると結構悩ましいけども、裏表で狙っても その点数分でガミになってしまう可能性すらある。」 弟「そんなオッズ低くなるかなぁ。」 俺「なると思うぞぉ、そのクセ短距離ってのは紛れがあるからな。中距離に比べて怖さも倍増。」 弟「ふむぅ。」 俺「都落ち初戦の園田で、不良馬場で先行して上がり3F36.4ってタイムで1700m戦を制した タガノジンガロ、狙うとすりゃ ココかな。でもなー、やっぱ頭には据えられない様な・・・」 弟「じゃあガチガチですか・・・」 俺「ガチガチにいきますわー・・・」 ◎ノーザンリバー ○ダノンカモン ▲ダイショウジェット ▲タガノジンガロ
三連単◎→○→▲俺「ノーザンリバーを上に見た。でもダノンカモンが勝っても仕方ないわ。 にひゃくえんで。」 弟「かわいい♥」 俺「1kg斤量が重いけど、やはり伸びしろがねぇ。ダノンカモンは前走で思いっ切り斤量差を利して勝ってる印象が強いから、 逆に考えるとその前走から1kg増えてるワケで。」 弟「ああ、なるほど。前走54kgで今回55kgだもんね。」 俺「スマイルジャック58kgに感じる、果てしない違和感。」 弟「やめたげてよぉぉ・・・」俺「もうね、このレースで望むことはただ一つだよ。」 弟「当てるコト以外で?」 俺「掲示板に飛び込んでおいで、ビジンちゃん!!」弟「今月だけで3戦してるのかよぉぉ!!」俺「無事に走ってくるんだよ!!」 弟「お休みちょうだいよぉ!!」 俺「あ、そうだ。」 弟「ん?」 俺「是非とも『情熱大陸』でビジンちゃんを・・・」 弟「どんな風に取り上げるんだよぉ!!」※次回の情熱大陸は、浦和の折笠豊和騎手に密着(ウソ) ↑PLEASE 1DAY 1CLICK EVERYDAY!!↑
http://tiltowait0hit.blog.fc2.com/blog-entry-629.htmlかきつばた記念の予想
弟子「ホレ見ろよ!!」 俺「・・・理不尽に怒るなよぉ。」マイラーズC 結果 1着 ワールドエース → 弟子○2着 フィエロ → 俺◎弟子○3着 エキストラエンド → 俺切った 弟子◎弟子 三連複アタリ♪ 配当1310円フローラS 結果 1着 サングレアル → 俺&弟子◎2着 ブランネージュ 3着 マイネオーラム 弟「せっかく師匠のフラグで馬券取っても、予想丸乗りされて このザマですよ!!」俺「感謝しろよ、取れたんだから!!」弟「 サングレアルちゃんが勝ったのに!!」 俺「そりゃお前の相手選びだろーが。」 弟「師匠が乗ったからデルフィーノ痩せちゃったじゃないか!!」 俺「どんだけ理不尽なんだよ!?」昨日の弟子予想にてデルフィーノに関して・・・ 「まずは馬体重を見たいですけどね。プラスが必須条件です。」 → デルフィーノ -8kg 弟「・・・もうあんだけ馬体減ってたら狙えないよ。」 俺「結局切ったんだろ。」 弟「うん、そんで相手を マローブルーと マジックタイムだけに絞った。」 俺「それでハズしたんならしょうがないだろぉ。」 弟「師匠が乗ってなかったらマローブルー来てたもん!!」俺「俺が選ぶと斤量でも増えるのか!?」弟「フーッ!!」 俺「いいじゃねーか、 牝馬予想の弟子の面目は保たれた様なもんだろ。4番人気の本命が優勝だ。」 弟「ふぐぐー!!」 俺「大体そういうコト言うなら 単勝も買っておけってハナシだろーが。そうすりゃ乗った俺も当たってたのに・・・」 弟「ほっほぉぉ・・・アナタがソレを言いますかぁぁ・・・」 東京プリンセス賞の管理人予想 ◎スマートバベル → 1着 単勝7人気 単オッズ2560円 ◎イグアスノニジ
買い方:馬複ワイド弟「こんなコトしてる人に言われたくないよねー!!」俺「むぎぎぎぎぎぎぎ!!!!!」弟「くそぅ!!」 俺「ちょっと待てよ、なんで俺のフラグ回収みてーな馬券取ってて、俺がこんなボロクソに言われにゃならんのだ!?」 弟「まぁ確かに、そこは師匠がそう言ったからボックスにした様なものだし。」 昨日のマイラーズC予想での管理人発言 「ワールドエースがどこまで持ち直してるかってトコも見どころだし、ディープのボックスって買い方 しちゃってもいいのかもしんないな。」 → 弟子「じゃあ、そうしてみよう。」俺「俺が当てた様なもんじゃねーか!!」 弟「だったら自分で買えよ、バーカバーカ!!」俺「なんでこんなに怒られてるの!? 泣くぞ!?」 弟「泣けばいいじゃないか、バーカ!!」 俺「しっかし、見事に全ディープ産駒が掲示板入線でレコード決着って・・・」 弟「 ワールドエース完全復活!!なんだけど・・・」 俺「レース後にシュタルケ騎手が下馬してたな・・・」弟「屈腱炎から立ち直ってプラス16kgの体重でのレコード決着・・・とても心配ですよ・・・」 俺「あの下馬の理由、知らないのか?」 弟「はい・・・」 俺「そうか・・・」 シュタルケ騎手 「振り落とされましたが、何か?」弟「そうだったのですか・・・」 俺「ああ・・・」 弟「偉大な先輩のマネをしたのですね・・・」 俺「それドコのオルフェーヴル?」弟「・・・もったいぶりやがって、ヒヤリとしたじゃないか。」 俺「位置取りがらしからぬ先行、そこから上位3頭の上がり3Fが全く一緒での決着でね。 ワールドエースの前残しなんて レースが見れるとは思わなかったよな。復活おめでとう、ワールドエース!!」 弟「マイラーズカップはハイレベルに見えましたよ、レコードってコトもあって。」 俺「うーん、レコード決着ってのは反動が出ることが多いし、正に京都マイルって感じの血統決着でもある。素晴らしいスピード による勝負だったけれど府中とは特性がまた違うからねぇ。」 弟「確かに、マイラーズカップって安田記念に直結しない印象はあるなぁ。」 俺「府中も合うんだけどね、ディープの血は。」 弟「サングレアルちゃんはどうでしょう。 ハープスターと渡り合えるかな?」 俺「いや、それはここじゃまだ明言しない。」 弟「!?」俺「コレは今は言えないな、うん。」 弟「・・・?」 俺「まぁ、 レッドリヴェールが正式にダービーへの出走を表明してるからな。そこにハープスターへの決戦兵器としてこの 馬が登場したというのはオークスが盛り上がるからイイよね。」 弟「なんだこの回りくどい感じは・・・」 ★今日は残念なニュースも・・・俺「・・・ また岩田騎手の妨害で後藤騎手が・・・って感じになっちゃうよねぇ、どうしても。」 弟「・・・頚椎骨折、また戦線離脱ですよぉ。」 後藤騎手落馬で頸椎骨折俺「戻ってきてから元気に騎乗してたのに、残念だよ・・・」 弟「やっぱり岩田さんが悪いのかなぁ?」 俺「こういう問答はしたくないんだよねー、岩田騎手はアンチも多いし、どっちを庇おうとも個人的意見ってのがどうしてもある わけだ。制裁を受けている以上、岩田騎手には当然の如く非がある。それに対する物言いの多くに関しては、俺自身は あまりこういう場でしようとは思わない。」 弟「うーん、難しい話です・・・」 俺「見る人によっては後藤騎手もなんでわざわざあんなトコを突こうとしたんだって見方もするワケよ。まぁ、大半は岩田騎手 に対する非難が轟轟としてるワケだが。そして俺は、その 本人に届かない議論に加わろうとは思わない。」 弟「そうか、そういう話するのキライだったもんね・・・」 俺「こういう話すると聞いてもいねーのにコメントで 『俺はあの事故は・・』とか言う人出てくるでしょー。久しぶりに言うぞ、 俺に言うな、岩田騎手に直接言え!!」弟「久しぶりだな・・・」 俺「でもやっぱり岩田騎手だったってのがねぇ。前もだろ、コレ。確かこのセリフ吐いたのってジャパンカップでの一悶着の時 だったから。」 弟「 ジェンティルドンナ体当たり事件ですね。」 俺「いや、俺に 『アレどう思います?』って言われてもなぁ。なんかこういう問題って答えるの面倒なんだわ、こんな話での 言い合いとかしたくねーし。俺としてはただただ後藤騎手に無事であってほしい。」 弟「うん・・・」 俺「岩田騎手の騎乗に関しては、何らかの手段で本人に 伝えられる様にするわ。俺の意見を。」弟「!!!!!!!!!!!!!!!」俺「どういう内容でどんな風に伝えようとするかはココじゃ言わんけどな。あくまで俺が言いたいコトを当人に伝えたいだけで あって、 『そう思うよね、みんな!!』って言いたいワケじゃないからね。そんな内容ココで晒してあーでもねーこーでも ねーってなるのは面倒だから。」 弟「やっぱ正直怒ってるの・・・?」 俺「さっき言った通り具体的には言わないけどね。とにかく、色々な方向からの落胆はこの事故で確実に発生してるワケで あり、全責任が岩田騎手にあるかどうかはともかくとして、責任の一端は確実に負わねばならないでしょう?」 弟「それが制裁でしょう。 ウインバリアシオンのファンもガッカリするよ・・・」 俺「そうだよ、ファンがガッカリする事故だ。後藤騎手の負傷をガッカリという言葉で片付けてはいけないんだけど、物凄く 平べったく言うとそういうこと。岩田騎手自身にだってファンは居るんだ、そのファンからの失望も受けたかもしれない。 アンチはより一層激しく非難するだろうし、こういう事故が産む不毛さってハンパじゃないんだよな。」 弟「不毛・・・ね。」 俺「何度も言うけどな、非難するなら本人に言えよ!!その方が 無力な同意求めるより余程有意義だからな!!」弟「・・・とにかく、後藤騎手の容態が重くないことを祈りましょう。」 俺「そうだね、それは皆にも祈ってほしいことだ・・・」 弟「で、香港のクイーンエリザベス2世カップの結果なんですが・・・」 俺「うーむ・・・」 俺「掛かったとは言え、直線向いた時の手応えは楽走してる様に見えたんだが。伸びなかったなぁ、 エピファネイア。」 弟「離されての4着かぁ・・・ アンコイルドは最下位だったんですね・・・」 俺「いいか、皆。」 弟「?」 俺「俺に言うな、いっくんに言え!!」 弟「今日そればっかですね・・・」俺「でもさー、やっぱ 香港ナメんなよってコトじゃねーの?このレース後の反応見ると日本のギャラリーが格下に見過ぎだろ。 あんまし騎乗技術がどうのこうのとか関係無い気がするんだが。」 1st DESIGNS ON ROME(HK) → 香港ダービー馬 2nd MILITARY ATTACK(HK) → 昨年エイシンフラッシュらを完封して優勝俺「それに向こうはホーム戦だし。やっぱ海外戦ならではのモノもあるだろうし。やっぱ世界で勝つコトを楽に見ちゃイカンと 思うのよ。ちょっと日本馬最強って風潮から目を覚まさせてくれるレースだったって取ってもいいかもな。」 弟「そりゃそーだ。」 俺「そして、今日はもう一つ残念というかビックリするレース結果があるのだよ・・・」 弟「ええええ、残念な話題はもうイヤだよ・・・!!」 俺「トレヴ敗れる・・・!!」 弟「!!!!!!!!!」俺「凱旋門賞でオルフェーヴルをブッちぎった怪物牝馬トレヴ。本日行われたガネー賞で今年初戦を迎えたんだが、道中は かかり気味に後方追走、フォルスストレートでポジションを上げて最後の直線・・・」 弟「こ、この叩き合いの相手は・・・!!」 俺「ドバイSCでジェンティルドンナの2着だった シリュスデゼーグルだ・・・!!」弟「おおぅ・・・」 俺「まー、この馬はね。2400mよりもこういう距離が好きな馬だし(ガネー賞は2100m)、今回の馬場も合ったし、実力に関し ては折り紙付きの古豪だ。経験値の差が出たな、よくトレヴに食らいついたよ。」 弟「そうですよね、この二頭が3着以下を大きく突き放してるんだから!!」 俺「要するに、負けても決して恥ずかしいという馬ではない。トレヴには怪物であり続けてほしかったが、こういうこともある んだよ。」 弟「・・・なんか、昨年ジェンティルがアビーさんに負けた時のコト思い出しちゃうね。」 俺「ああ、そうかそうか。」 弟「ん?」 俺「こうなるか。」 オルフェーヴル < トレヴ < シリュスデゼーグル < ジェンティルドンナ < アビーさん弟「簡単な図式ですけど、そういうコトにしときましょうか。」俺「アビーさん最強だぁ!!やったぞぅ!!」★行ける方は是非・・・ 京都競馬場の馬頭観音に、 トウカイトリックの献花台が設置されているそうです。 トリックさんはG1馬ではないから献花台の設置は無いってハナシもあったんだけど、この大きさから して任意の設置をJRAが許可してくれたのかな?とにかく良いコトだと思います。ちなみにこの写真では お供えがまだ寂しい感じですけど・・・ トウカイトリックの献花台が設置されるどんどん増えていく様子をツイッターのTLまとめで見られます。愛されてるね!! この献花台はどうやら6/1まで設置される予定との事。でも天候などにより早めに終了してしまう 可能性もあるみたいです。 期間は充分だけど・・・流石に我々、京都となると時間作れないわ・・・ゴメン、トリックさん・・・ でも、読んでいる方の中で日曜の天皇賞行くぞー!!って人、そしてトリックさんが好きだった人、 是非ともお別れとお礼を言いに行ってもらえたらなーって思います。 ↑PLEASE 1DAY 1CLICK EVERYDAY!!↑
http://tiltowait0hit.blog.fc2.com/blog-entry-628.html色々とあった今日の結果で雑談
弟子「ニヒヒ♥」福島牝馬S 結果 1着 ケイアイエレガント → 弟子○2着 キャトルフィーユ → 俺▲弟子◎3着 フィロパトール 弟子 馬連アタリ♪ 配当1440円弟「んふふー♥そんな大きくないけど取れるとウレシイです!!」 俺「やー、良かった良かった。」 弟「何が?」 俺「ちったぁ元気になったかな?」 弟「もう大丈夫ですってば。」 俺「俺も元気になりてぇよ・・・」 弟「あんな予想で当てられてたまるか。」俺「前残りかぁ、三連複も惜しかったなぁ。」 弟「 トーセンアルニカ、もうちょっとだったよぉ。」 俺「 キャトルフィーユは勝ちきれないねぇ。これで3連続の2着とは。」 弟「堅実だけどタイトルに届かないですね。」 俺「そういう子っているよね。」 弟「だこーのことか!?」 俺「ああ、そういやだこーがそんな感じだよな。」弟「 女だこーなのか、キャトルフィーユは・・・」 俺「なんか嬉しくないだろ、それは・・・」 弟「勝った ケイアイエレガントはどう見ます?」 俺「それこそお前が昨日言ってた通り、ここに来ての堅実性は目を見張るものがあるよなー。コースに対する得手不得手も 無いし、こういう距離で軽い斤量でなら牡馬相手でも面白い競馬しそう。展開に左右される点はありそうだけど、今日の 勝ち方はマグレって感じではなさそう。」 弟「キレイな逃げ切りでしたねぇ。」 俺「競りかける相手が居なかったってよりも、この馬が積極的に先手を奪ってレース作った感じ。そこに上手に乗っかったのが フィロパトールって風に見えたね。」 弟「んふふー、やったのだ♥」 俺「お前が元気そうにしてりゃ トリックさんも喜んでくれるだろ。トリックさんがくれた予想かもしんないぞ。」 弟「トリックさん多謝!!」 俺「だから明日はトリックさんが俺に馬券を・・・」弟「そういう考えしてる時点でぇ~、ダメなんだと思いますぅ~。」俺「・・・誰だよ、お前。」 弟「そういう考えはぁ~、よくないとぉ~、思いますぅ~。」 俺「腹立つな、オイ・・・」 弟「大体自分の予想がオカシイんじゃないですか、 ウインプリメーラも頑張ってましたけど。」 俺「よぉし、今日はちゃんと予想するぞう。」 弟「本当かなぁ・・・」 ★混戦?固い?高速京都のマイラーズC俺「土曜の京都は馬場がかなり高速だったみたいだが。」 弟「準オープンのマイル戦の錦Sで1分32秒6、結構速いですね。」 俺「ふふ、ふふふふふ・・・」 弟「・・・なんですか、急に不気味な笑み浮かべて。」 俺「この馬場、この馬場だよ、京都・・・!!」 弟「・・・?」 俺「来週もこの馬場で頼むぞ・・・!!」 弟「・・・なんで?」 俺「この馬場ならヒットくんワンチャンあるでよ!!」弟「そこかよ!!!!!」俺「 キズナを取ったユタカさんをキャンと言わしてやるのだ・・・ふふふふふ!!」 弟「嬉しそうで何よりです・・・」 俺「ま、日曜は引き続きこの馬場でのレースになるだろうけど。京都マイルはディープインパクト産駒の庭みたいになってる から、やっぱりそこら辺が人気になってくるだろうね。」 弟「うーん、そうでしょうね。」 俺「まぁ人気にはなるだろうけど フィエロでいいんじゃないかと思うわぁ。」 弟「やけにアッサリ・・・」 俺「今週は勝っていいよ、ユタカさん。来週チームキズナを 同じ勝負服の栗毛馬がぶっ潰すから。」弟「しつこいです・・・大体それなら普通は陣営的にキズナを推すでしょうが。無敗で凱旋門行くって言ってんだから。」 俺「ふふふ・・・今週は勝っていいよ、どうぞどうぞ!!」 弟「予想のハナシをしようよ・・・」 俺「まぁ今回乗り替りでユタカさんになるんだが、久々に重賞で見る 金子の勝負服でしかもディープ産駒なんだよなぁ。 なんだかもう、それだけでお腹いっぱい。マークされて外回らされないようにすれば、高速決着の実績もあるし一気に 重賞制覇が見えてきそうだ。」 弟「そっか!!ディープと同じ組み合わせなんだ!!」 俺「重賞でこの勝負服に袖通すの、いつ以来だろ。昨年の夏に平場でちょろっと見たぐらいだぞ・・・」 弟「それだけで人気になるんだろうなぁ。」 俺「え?その口ぶりってデシちゃんの本命じゃないの?ユタカさんだよ?」 弟「ユタカさんは来週G1を獲るので明日はお休みなのです!!」俺「テメェ、ヒットくんに楯突こうってか!?」弟「まぁ、勝ちも含めた感じの買い目にしますけどねー・・・いきなりの重賞挑戦でどうにかなるメンツでもないでしょう。ボクは エキストラエンドが本命だよ。」 俺「エキストラエンドな。ローエングリンの弟だ、いい馬だぞ。」 弟「ボクはある意味本命カブリ覚悟での抜擢だったんですが。京都金杯で師匠に単勝くれた子じゃん。」 俺「そうだね、京都金杯は我ながら良い予想であった。でもあの時の予想を覚えているかい?」 弟「えーと、どんなだっけ?」 俺「その時の予想でいくと今回はナシだ。」 弟「!!!!!!!!!!!!!!!!」俺「だって、そうなっちゃうんだよ。」 弟「ど、どんな予想だっけ・・・?」 俺「鞍上が固定されないこの馬、明日はノリノリの川田騎手だな。」 弟「は、はい・・・」 俺「俺の推測でいくとだなぁ・・・」 ↓エキストラエンドは・・・ ← 16位くらい弟「言ってたな・・・!!」 俺「昨今の感じで考えると、そこに当てはまってしまうんだ。」 弟「でも、そういうのあるのかなぁ?」 俺「あるだろ、騎手相性ってのはつまりそういうことなんだから。」 弟「まぁ確かにそうと言えばそうだろうけど。」 俺「解りやすく説明してやろうか。」 弟「うん。」 俺「まず、エキストラエンドが乳首だとしよう。」弟「しません。」俺「そんな頭ごなしに言わんでも。」 弟「・・・そんなコトばっか言ってるから当たらないんだよ!!なんだよ、エキストラエンドが乳首って!!」 俺「とっても解り易いんだよ。」 弟「もういいってば!!」 俺「要するに、エキストラエンドは非常にデリケートなんだな。リベルタスにも言えるけどカーリング一族はとってもナイーブで デリケートなんだ。」 弟「そういう説明ならいいんだけどさぁ・・・」 俺「だから、つねったり噛んだりすると泣いちゃうの!!」弟「騎乗を例えてんのか、それは!?」俺「馬と騎手の騎乗スタイルとの相性は乳首にすると非常に解り易いね。」 弟「もぉヤダ・・・」 俺「川田騎手はさぁ、割と乱暴に乳首こねくり回すじゃん。」 弟「川田騎手の何を知ってるんだよ、アンタは!?」俺「騎乗の例えだよ。」 弟「ううううう・・・」 俺「マイルになっての性能開花もあるだろうが、エキストラエンドにはそういう騎乗スタイルが合ってない様に思える。」 弟「・・・そういう騎乗ってつまり代表例は岩田騎手みたいな感じってこと?」 俺「ああ、そうだね!!」 弟「はぁ、確かに岩田騎手でエキストラエンドで結果出せてないし、デムーロ兄ちゃんでも案外でしたけど。」 俺「ロードカナロアなんかは乳首にデコピンを パチパチ食らってナンボの馬なんだわ。」 弟「ロードカナロアに土下座しろ!!」俺「それじゃあエキストラエンドはダメだよ。」 弟「ふぅぅうううぅぅぅ・・・」 俺「もっと優しく、シャープに乗らなきゃ。」 弟「優しくシャープ・・・」 俺「こう、指の腹で優しく撫でて転がす様に・・・」弟「どんな騎乗だ。」俺「ルメール騎手みたいな。」 弟「ルメール騎手の騎乗はそんな感じだったのか・・・」 俺「ルメール騎手くらいになると、息を吹きかけてくるね。」 弟「今日はブッ飛んでるなぁ・・・」俺「やばっ・・・」 弟「・・・どうしたの?」 俺「言ってて自分がムズムズしてきちゃった・・・」弟「トリックさん、コイツに馬券を与えないで下さい。」◎フィエロ ○オースミナイン ▲カシノピカチュウ
三連単◎1着→○▲2,3着 馬連◎から ○に厚め弟「ここに ピカチュウ組み込んで来ちゃうか・・・」 俺「フレグモーネ明けでまともに走るかどうか解らんけど、フツーに侮れない気はするんだよね。ローカル重賞で2連対した ことから基本的には平坦好きと見れるし。上がり3Fの最近を見たら今の京都にフィットするかどうか難しいところだけど、 好位でしぶとく前に食らいついてくれれば。」 弟「 オースミナインを取ってきましたか、ディープ産駒では。」 俺「とにかく京都マイル経験値が高い馬だ。ちと大物感に欠ける感じはあるかなーって気がするんでフィエロの下に見た。」 弟「ディープワンツーだとそこそこ固い感じになりそうですね。」 俺「そうだねぇ、 ワールドエースがどこまで持ち直してるかってトコも見どころだし、ディープのボックスって買い方しちゃって もいいのかもしんないな。」 弟子予想 ◎エキストラエンド ○ワールドエース ○フィエロ ○オースミナイン
馬単◎から 三連複ボックス弟「じゃあ、そうしてみよう。」 俺「てめぇええぇぇぇ!!!!!」★オークストライアル、フローラS俺「ちっくしょう・・・俺の揚げ足取るようなコトしやがって・・・!!」 弟「ぬふふー。」 俺「・・・こっちはお前が先に予想やれよ。」 弟「ふぇ!?なんで!?」 俺「やれよ、『牝馬予想の弟子』だろ。」 弟「なんで復活させちゃってんの!?」俺「福島当てたじゃねーか。」 弟「ヤダよ、もうそれ言わないようにしようって言ったじゃないか!!」 俺「復活だよ、復活。」 弟「させなくていいもん!!」 俺「とりあえず先に予想言ってみ。丸乗りしてやるから。」弟「いぃぃやぁぁだぁぁぁぁ!!!!!」俺「ふふ、乗っちゃうぞ♥」 弟「今日はどんなモードにスイッチ入ってるんだよ!?」 俺「丸乗りはまぁ冗談として、ここも取って 『牝馬予想の弟子』の称号を完璧に取り戻してみろよ。ここ当てたら堂々とそう 言えるだろ。去年みたいに。」 弟「そこから後が面倒なんだもん・・・」 俺「ハズしたら俺に『なぁにがひんばよそーのデシだよ、ヒャッヒャ』 って言われるだけだから。」 弟「それがイヤだって言ってるんです!!」俺「とにかく先にデシちゃん、予想して下さい!!」 弟「わかりましたよぉ・・・」 弟子予想 ◎サングレアル ○デルフィーノ ▲マジックタイム ▲マローブルー
三連単◎→○→▲ 馬連◎から俺「ここで攻めやがっただと!?」弟「 サングレアルちゃんにします。」 俺「お、おう・・・なんで?」 弟「やっぱりこの血統には目がいくでしょー、 母ビワハイジですよ。」 俺「ああ、いつぞやのオフレコ馬だな。」 弟「それは絶対に違う。」俺「血統面での人気先行って気はするけど。」 弟「そこのトコロは覚悟の上。この血統で抽選突破して府中2000m戦で2番枠を引き当てた時点で、この子は何か持ってても おかしくはないと思います。それに 父ゼンノロブロイですよ?府中で圧倒的なポテンシャルを持っていたお父さんです。 産駒も ペルーサや ルルーシュと言った府中巧者が多いから、そこも期待できる。」 俺「 サンテミリオンもそうだもんな。」 弟「はい。」 俺「よし、それは解った。なかなかいい理由だ。でも デルフィーノはなかなかどうしてって感じするんだけど。」 弟「前走で人気背負って惨敗してるんでアレ?って感じですけど、単純に馬場と流れが合わなかっただけなんじゃないか なぁって感じがするの。新馬戦ではスローからのヨーイドンなレースを制していて、今回も前がそんな激しくなる感じは しないから、前走でイヤなレースをした時から比べたら流れも距離も向きそう。」 俺「おお・・・」 弟「まずは馬体重を見たいですけどね。 プラスが必須条件です。ちょっとでも具合が悪かったらノリさんはポツンしちゃいそう だから、前に行こうって姿勢見せたら勝負だよ!!最内枠も好材料だ!!」 俺「やぁ、これはスゴイスゴイ。パチパチパチパチ♪」 弟「えへへ♪」 俺予想 弟子に丸乗り弟「しないって言ったじゃんかよぉ(号泣)!!」俺「いやいや、ここは 『牝馬予想の弟子』に乗っておくべきでしょう。」 弟「ヤダ!!自分で予想しろよ!!」 俺「したよ。」 弟「じゃあそれでいいじゃん!!」 俺「コレと全く一緒だよ。」 弟「ウソをつくんじゃねーよ!!」俺「二人で一緒に処女脱出しよーねー♥ デシちゃん♥」 弟「全く当たる気がしなくなったよぉぉ!!」 俺「いやぁ、ちゃんと予想をすると気持ちがいいね!!」 弟「してねーじゃねーかよぉ!!」★ハナズゴールお見事!!そして日曜はクイーンエリザベス2世Cも!!俺「海外からメデタイ話題が届いたねー。オーストラリアで重賞競走に挑んでる ハナズゴール、 三戦目の挑戦で頂点奪取でゴザイマス!!」All Aged Stakes(G1)1400m弟「スゴイスゴイ!!ハナちゃん!!」 俺「豪州と言えば ブラックキャビア姉さんを育んだスプリント大国。日本には存在しない1400m戦のG1レースで見事な シンガリ一気の追い込みを決めました。いやー、やっぱ海外遠征で勝つってのはスゴイことだと思うよ。」 弟「そうですねー、頑張ってますね!!」 俺「今年はドバイで ジャスタウェイと ジェンティルドンナが勝利し、そして今回オーストラリアでハナズゴールが勝利してくれ たんだな。世界で日本馬が頑張ってるよ、とても嬉しいね!!」 弟「明日も エピファネイアと アンコイルドが香港できっと魅せてくれるさ!!」 俺「そうだなー、大阪杯では不完全燃焼って感じだったけど、ここに対しての布石だと思いたいね。当然アンコイルドだって 侮っちゃいけない。古馬中長距離路線でトップレベルの馬達と戦ってきた経験値はエピファネイアより高いからな。」 弟「ドバイ、オーストラリア、そして香港ですよ。」 俺「そうだ!!」 弟「コレで香港勝って、世界制覇にリーチかけて今年こそ凱旋門賞優勝だ!!」 俺「いや!!ブリーダーズカップクラシックをグランシュヴァリエが 優勝するのだ!!」弟「どうしてそうなった!?」俺「ブリーダーズカップを忘れちゃダメだろ。」 弟「そうかもしんないけどグランシュヴァリエさんて・・・」 俺「とにかくまぁ、ここで頑張ってもらいたいのはやっぱりエピファネイア。母と同じく海外で華を飾ろうじゃないか、そして 世界のいっくんここにあり!!って言わせてもらっちゃおう!!」 弟「世界のいっくんって・・・なんだかなぁ・・・」 俺「ヘ○ポーみてぇだな。」 弟「ダメだろ、その印象。」※がんばれいっくん!! ↑ PLEASE 1DAY 1CLICK EVERYDAY!! ↑
http://tiltowait0hit.blog.fc2.com/blog-entry-627.htmlマイラーズCとフローラSの予想
★昨日は悲しかったけど・・・俺「だいぶ落ち着いたかな?」 弟子「うん、大丈夫。」 俺「たくましくなったもんだ。」 弟「トリックさんの為にも、いつまでもクヨクヨしてはいられないです。」 俺「そうだね、そういう考えでいいと思う。」 弟「でもちょっと、色々と想い過ぎて少し疲れちゃってますね・・・」 俺「あー、そういうのあるわなぁ。正直言うと俺もそんな感じ。」 弟「やっぱり。」 俺「まぁ、今日のところはね。トリックさんのこともあってあんまり悪フザケできるテンションでもないし、少し疲れてしまった ってトコロもあるので、予想はサックリとやっていこう。」 弟「サックリやっていいものなのかなぁ・・・」 俺「ぶっちゃけ説明とかしなきゃ5分でできるものだし。」弟「余計なぶっちゃけはしない様に。」俺「予想に5分、理由付けて述べるのに1時間以上。」 弟「そんなコト言わんでいいよ・・・」 俺「ある程度は間を取って、読んでる方々を楽しませようとしなければならないのでねぇ。」 弟「結局今、悪フザケっぽい発言になっちゃってますよ。」 俺「大体考えてみなさいよ、もしもココが会話ナシで、単なる俺とお前の予想の印だけが乗っかってる場所だとしたら。」 弟「意味が無い。」 俺「だろ。」弟「すげぇ。すげぇ意味が無い。」 俺「 当たらねぇヤツらの、ただの予想の覚書きなんか見たがるヤツは居ないでしょうが。」 弟「でも予想に5分ってのはどうなのよ・・・」 俺「福島牝馬の予想ってお前、もうできてるの?」 弟「できてますよ。」 俺「俺まだ出馬表もロクに見てないんだけど。」 弟「はぁ。」 俺「じゃあ今から予想するね。」 ◎ウインプリメーラ ○クラウンロゼ ▲キャトルフィーユ ▲ミッドサマーフェア
三連複◎○から 馬連◎から 単◎俺「ほいでけたー。」 弟「じゃあご説明を。」 俺「それ考えるのに1時間以上掛かるっつってんだろぉ!?」弟「どうやって決めたんだよ!!」俺「どうやって決めた・・・だと?」 弟「別にしっかりした理由とかいらないですから。なんとなくの理由はあるんでしょ?」 俺「だから今からソレを探そうと・・・」 弟「どんだけフニャフニャなんですか・・・!!」俺「ハイ。俺の予想いつもこんな感じ。」 弟「普段の悪フザケ予想の独白してどうするんですか!?」 俺「えっとねぇ・・・(カチャカチャ)」 弟「・・・」 俺「やっぱ時間ちょうだい。」弟「後付けの理由を考える為の時間だったのかよ、予想するのが いつも遅い時間帯の理由って!!」俺「そりゃある程度考えてから始めないとまどろっこしいでしょ。」 弟「そうですけどねぇ・・・」 俺「その考える時間を持たずに、今こうして俺は話をしているんだよ。だからいつもより何か早いんだよ。」 弟「開き直るなってば・・・」 俺「今から俺、理由考えるから!!とりあえずお前 予想やっとけって!!」 弟「トリックさん、助けて!!」弟子予想 ◎キャトルフィーユ ○アロマティコ ○ケイアイエレガント ▲トーセンアルニカ ▲サトノジュピター
三連複◎○から 馬連◎から俺「はいご説明。」 弟「・・・近走の充実ぶりを重視しました。 キャトルフィーユはここ二戦での重賞での安定っぷりを考えたら簡単には連を外さ ないのではないかと。高低差の少ない福島コースでディープインパクト産駒ってトコロも合う気がします。」 俺「ほうほう。」 弟「 アロマティコは勝ちきれない印象が強いけど、やはり戦ってきた相手を考えたらここでは格上と言ってもいい存在。この 子が一番この中ではだらしないレースをしてはいけない馬だと思う。」 俺「ふむふむ。」 弟「・・・ ケイアイエレガントはここに来ての大崩れの無さがいいと思いました。昨年の夏に福島で二戦して結果は2着、3着 とコース相性も悪くない感じ。近走の安定ぶりからは本格化したのかもと見て取れるので○にしました。」 俺「ほっほぅ。」 弟「・・・ トーセンアルニカは平坦がどうか・・・ってところなんですけど、牝馬の池添騎手での激走を期待。 サトノジュピター は格上挑戦で信用してどうかなーと思ったんだけど、終いの確実性では群を抜いてるのでいいかなって・・・」 俺「へぇえ~。」弟「さっきからスッゴイ腹立つんだけど!?」俺「へぇえ~。なるほどぉ~。」 弟「・・・そんで自分の予想の理由付けはできたんですか?」 俺「いや全然。」 弟「気の抜ける相槌打ってるヒマがあったらちょっとは考えて くれませんかね!?」俺「えぇ~、ちょっと待ってよぉ~。」 弟「本当に無いのかよ・・・!!」 俺「えーとウインプリメーラね、ウインプリメーラ。」 弟「・・・」 ↓本命ウインプリメーラの理由だ!! ← 18位くらい弟「おちょくってんのか!?」俺「一時間欲しいな、一時間。でも今日は疲れちゃってるので。」 弟「昨日とのギャップでこっちが疲れちゃうよぉ・・・」 俺「ごめんね!!」 弟「本当に何も無いの?例えばウインプリメーラって京都で好成績が多いから軽そうな福島が合いそうだとか、和田騎手に 戻して実戦気配を感じるだとか・・・」 俺「そう!!それ!!」弟「コレは嘘ですね、この人本当に何も考えてません。」俺「俺が言いたかったコトをデシちゃんが言ってくれて良かった。」 弟「もぉぉ、結局いつもと変わらないどころか、いつも以上にフザけちゃってるじゃないか!!」 俺「ま、昨日トリックさんとのお別れという悲しい出来事があったんだから、ちっとは神妙にやれやって言われちゃいそうでは あるけどもね。」 弟「そうだよ!!」 俺「これくらい元気にやってた方がいいじゃん。」 弟「まぁねぇ・・・」 俺「今日のところはさ、実際まだ別れに対しての辛さが尾を引いちゃってる感じ、確かにあるんだよね。それが何か疲れの 様に出ちゃってる。お前もそうだろ。」 弟「うん・・・」 俺「だから今日はこの辺でオシマイなんだけど、基本的には楽しく予想をして、楽しくレースを見るってのが我々のスタンス じゃん。今日の俺の予想はさすがに適当過ぎるかもしんないけど。」 弟「・・・こういうので当てないでよね。」 俺「今日はリハビリみたいなものだよ。ちょっと頭の中でまとまらせるのに疲れちゃうからこんな感じだけどさ、こうやって予想 やってレース見るのが一番楽しいのは間違いないんだから。」 弟「うん。それはそうだと思う。」 俺「トリックさんの為にも競馬を楽しく見ようや。」 弟「そうですね。」 俺「昨日の追悼記事に合掌コメント及び拍手してくれた皆さん、ありがとうございます。この場でまとめてコメ返ってカタチに させてもらいますけど、トリックさんが愛されていたんだなって感覚が伝わってきました。 そして、辛いって気持ちは皆一緒だけど、トリックさんは皆が悲しみ続けることを望んではいないだろうって、私は勝手に 判断しています。 彼がくれた思い出を大事にして、共にこれからの競馬を楽しんでいきましょう!!」 弟「うん。」 俺「というコトで今日はここまで。」 弟「明日はちゃんとやるんだろうね。」 俺「うん!!」弟「・・・信用ならねぇ。」 ※明日はちゃんとやります(多分)  ↑PLEASE 1DAY 1CLICK EVERYDAY!!↑
http://tiltowait0hit.blog.fc2.com/blog-entry-626.html福島牝馬Sの予想
俺「いつもこういう話をする時は、俺一人での喋りになってて対談にはならないんだけど。今日は弟子の希望により一緒に 話をしていこうと思います。いいね。」 弟子「はい・・・」 俺「皆さんもご存知かもしれませんが、本日、我々が大好きだったトウカイトリックの訃報が報じられました。」 弟「とても悲しいです・・・」  俺「最初このニュースを見た時、本当に意味がわからないと言うか、なんだこの記事はぐらいに思いました。」 弟「どうしてこんなことになっちゃったんだろう・・・」 俺「16日の出来事が何故今頃になって報じられるんだという違和感もあったし、本当に釈然としなかった。ニュースを目の 当たりにし、自分が一瞬硬直したのを覚えています。弟子は完全に放心状態で、今日の昼はお互いほとんど会話が できませんでした。」 弟「悲しくて、何だかよく解らなくて・・・頭の中が真っ白でした・・・」 俺「日中はそれでも働かなければならない。でも出先でこの事を思い返してしまう。勝手に垂れてくる鼻水と涙を花粉症だと ごまかしながら、今日という日を過ごしたよ・・・」 弟「悲しいですよ・・・あんまりだよ、本当に・・・」 俺「・・・」 弟「なんでトリックさんが・・・って気持ちで頭の中が埋め尽くされてしまったんですよ、ニュース見た時から。」 俺「そうだね・・・」 弟「京都競馬場で誘導馬になるはずだったんだよ。」 俺「現役引退から2ヶ月と少し、現役時代は無事是名馬を体現していたトリックさんがこんな形で旅立ってしまうとは・・・ 寝耳に水の様なこの訃報に頭がパニック状態になってしまったんだね。」 弟「これまでも仙人様やアビーさんとのお別れがあって、その時に師匠は、あまり 『なんで』って考えない方がいいって言って くれたし、そうだとも思う。でもやっぱりまず最初に思ってしまったコトは、 『なんで』って感じだった。」 俺「それは仕方のないコトだよ。そう思ってしまうよ、どうしても。」 弟「今でも、正直そう思ってしまいます・・・」 俺「天皇賞春を間近に控え、この舞台で誘導馬として9年連続してターフに立つトリックさんの姿を楽しみにしていた。もう お決まりの様に 『走ってたら勝っちゃったかもねー』って言うつもり満々だったんだ。」 弟「言いたかったね。」 俺「・・・言わせてもらいたかったね。」 弟「大好きでした。トリックさんが高齢になってからのにわかファンかもしれないけど、本当に大好きなんです。」 俺「・・・その気持ちはこれからも大事にしておこうな。」 弟「うん・・・」 俺「俺達みたいにトリックさんが大好きって人は大勢居る。そして皆、今回の件で同じように悲しんでいる。」 弟「人気者でしたから。」 俺「やはり、昨年の天皇賞春でどの馬よりも大きな声援を受けて本馬場に入るトリックさんを思い出してしまうなぁ・・・この 時に 『ああ、愛されてるんだなぁ』って凄く実感したよ。」 弟「10歳でステイヤーズSを勝った時もすごかったよ。」 俺「あの時、俺の本命だったんだぞー。」 弟「覚えてますよぉ。」 俺「内をすくって差し切ったレース、2着ファタモルガーナは父がディープインパクトで、トリックさんとディープは同期だったって ことでもネタになったこのレース。そして、ここでトリックさんは3000m超のG1以外の重賞グランドスラムを成し遂げたんだ よね。」 弟「強かったですよね。」 俺「不屈のステイヤーとして、毎年出走するレースも決まりきっているかの様なスケジュールをこなしていた。暮れから春に かけては 『トウカイトリックの季節が来た』なんて言う人も居て、本当に多くのファンに愛されていたね。」 弟「皆、誘導馬として淀に立つトリックさんの姿を見たかったんだよ・・・」 俺「・・・もう、この事実だけは曲げられないよ。」 弟「辛いよ、悲しいよぉ・・・色々思い出すと、逆にまた悲しくなってきちゃうよ・・・」 俺「うん・・・俺だってまだ辛いよ。お別れ言いたくない。」 弟「こういう出来事には慣れないよ・・・こういう気持ちになると、競馬見ているのが辛くなっちゃうよ。」 俺「慣れるものでもないし、慣れちゃダメだと思う。」 弟「うん、それは解ってる。でも・・・」 俺「そうだなぁ、仙人様の時も似たようなコト言ったもんね。」 弟「トリックさんに出会えて本当に良かったと思う。だからこんなに辛いんだよね。」 俺「そうなんだよね、トリックさんの存在が自分の中で大きいからこその想いなんだよ。」 弟「・・・」 俺「そこが解ってるから、今日は一緒に話をしようって言ったんでしょ?」 弟「うん。お別れはしたくないけど、ちゃんとお別れを言わなければいけないんだよね・・・」 俺「俺も自分で言っておいてアレだけど、やっぱり 『なんでだろう』って気持ちが凄く強いんだよ。悲しいから、ドコかにそれを ぶつけたくなるって言うかさ。仙人様に献花しに行った時もそう、いざ献花台を目の前にしたら 『なんで』って気持ちが爆発 しそうになった。」 弟「そうでしたね・・・」 俺「でもこういう時に一番大事なのは、そこを考えるコトじゃないんだってことも、あの時に知ったんだよ。」 弟「うん。」 俺「お前が教えてくれたようなものだよ。ちゃんとお別れを言うことと、感謝するってこと。そして別れを目一杯悲しむこと。まず 大事なのは、そこなんじゃないかな。」 弟「そうですね。」 俺「ここで 『なんで』って言われてもトリックさんは困っちゃうだけなんだろう、そう思えばいい。」 弟「それもちょっと乱暴な気がしますけどねぇ。」 俺「でもさ、さっきお前が 競馬見るのが辛くなるって言ってたけども。それは絶対トリックさんの望むところじゃないハズなん じゃないの。」 弟「・・・」 俺「まぁ、俺もまだ無理してる状況なんだけどね・・・正直、その気持ちは解るし。」 弟「いや、ボクも解るんです。ここで色々と言うってコトは、結果的に トリックさんのせいにしちゃってるってコトに成りかね ないので。」 俺「・・・凄く平たく言うと、そういう感じになっちゃうんだよなぁ。」 弟「お別れは辛いけど、そのせいで競馬見ることまで辛くなってしまったら、トリックさんが悲しむと思うの。」 俺「ああ、そういうこと。解ってるじゃん。」 弟「そこを理解してても辛いものは辛いので・・・」 俺「そうだね・・・だから今日はとことんお別れを悲しみ、そしてトリックさんに沢山お礼を言えばいいんだよ。」 弟「うん。」 俺「大事なのはそこなんだよ。」 弟「・・・なんか、自分でも仙人様の献花に行ってから、お別れに対する意識が変わった感じするんですよね。その大事な コトっていうのをしっかりしなきゃいけないし、どう想うことがお別れする馬達にとって幸せなのかって。」 俺「ヘタに達観しちゃうのもどうかと思うけどさ、天国に行ってしまったトリックさんにとっての幸せを考えたら、 『今まで楽し かったよ、ありがとう!!』って皆に言ってもらうのが一番幸せなんじゃないかって。勝手な話だけどね。」 弟「いや、トリックさんはずっと悲しんでるファンは見たくないと思う。」 俺「そっか。」 弟「だから、今までトリックさんにもらった物を大事にして、その上で競馬を見続けたいです。」 俺「楽しい思い出も今は悲しく感じちゃうかもしんないし、今はそれでいい。でも、いつまでも辛いとは言っていられないし、 それではむしろトリックさんが可愛そうだもんな。」 弟「天国でお父さんに会えたかな。」 俺「今頃 『ああ、オヤジ、顕彰馬になってたよ』『ウソ!?』って会話でもしてるんじゃないかねぇ。」 弟「そんな気の抜けた会話なんですか・・・」 俺「印象としては飄々としてた感じあるんだよね、トリックさんて。」 弟「ああ、なんか解ります!!」 俺「JRA、天皇賞の時に京都に献花台置いてくれないかなぁ。今回は流石に行けないけど。」 弟「ちゃんとお別れできる場所はあった方がいいと思う。それだけファンが沢山居るんですから。」 俺「そうだね、そうしてもらいたいね。」 9年に渡った競走生活、8年連続での天皇賞出走、10歳で掴んだ3000m超のG2、G3の完全制覇・・・ 無事是名馬の代表と言われた貴方と、この様な形で別れるとは思ってもみませんでした。 まだ、気持ちの整理が付かず、走っている姿を思い出すと涙が出てきてしまいます。 でも、きっと貴方はそんなことを望んでいないでしょう。 走るレースではどの馬よりも大きな声援を受け、走り終えたら誰よりもねぎらいの言葉を贈られ、 強豪達の揃ったレースの中で最も愛情と親しみを受けていたトリック翁。 その光景にはいつも暖かいものを感じていました。 競馬というギャンブルの中で、貴方が受けていた視線は純粋な応援だった様に感じます。 「馬券買ってないけど頑張れよ!!」 「トリックが勝つのならハズしてもしょうがない!!」 「とにかく無事に今日も走ってきて!!」 そんなファンの声援に応え走り続けてきた175,100m。歳を重ねるごとにファンの声は大きく、熱く、 愛情に満ちたものになっていきました。 今年も春の天皇賞で大きな声援を受けるだろう、そう思っていた中での引退。 でも誘導馬としてまた淀でもうすぐ会える、そう思っていた矢先の別れ・・・ トリック翁も、関わった関係者の方々もさぞかし無念でしょうし、ファンもまた悲しく、寂しく、 この訃報を受け止めています。貴方にまた会えることを信じて疑ってなどいなかったから・・・ 貴方は、競馬で私達に色々なものを与えてくれました。10歳でのステイヤーズS勝利も非常に印象深いし、 昨年の天皇賞で11並びな成績もトリック翁らしかった。 でも9歳で挑戦した春の天皇賞の、あの追い込みにはシビれた!!目まぐるしく先行が入れ替わる中、落ち着き 払ってじっくり後方待機。直線を向き、荒れた馬場と馬混みを恐れず鋭く伸びての掲示板入線。 9歳にしてメンバー最速の上がり、最低人気とかフザけるな!!と言わんばかりの激走でした。 競馬の面白さやドラマの多くを、貴方は私達に与えてくれた。 だから、私達は貴方の思い出を大事にして、これからの競馬を見ていこうと思う。 だからね、トリック翁も天国からターフを見守って下さいね。お父さんと一緒に。 今日は目一杯貴方のことを想い、悲しむことにします。 でも、明日からは貴方の思い出と共にまたレースを見守ることにします。 私も弟子も、貴方の走りを絶対に忘れません。 今まで本当にありがとう!!トリック翁を応援し続けることができて良かったよ!! 親愛なる貴方が、せめて今は安らかでありますように・・・ 合掌 「悪い見本」管理人:TILTOWAIT&弟子 ※・・・何だかんだ言っても辛いです。暖かいコメントして頂きありがとうございます。 でも今日明日はコメ返控えさせて下さい、ごめんね。 ↑PLEASE 1DAY 1CLICK EVERYDAY!!↑
http://tiltowait0hit.blog.fc2.com/blog-entry-625.html「泣くのは今日だけにしよう」
俺「もう本当に 『まずは一冠』って感じだな・・・ ハッピースプリント強いわぁ。」 弟子「南関同世代に敵は居ませんね・・・」 羽田盃 結果 1着 ハッピースプリント → 俺○弟子◎2着 ドバイエキスプレス → 俺◎3着 ドラゴンエアル → 弟子○俺 馬複アタリ 配当450円俺「ある程度こうなるってイメージはできてたんだけど、実際目の当たりにするとやっぱスゴイな。一頭だけレベルが違う って感じするもの。」 弟「追い始めてからの加速が卑怯なくらいですもんね。」 俺「もう東京ダービーも視野の脇ぐらいなんじゃないか?ジャパンダートダービーでどれだけのパフォーマンスを見せられる かが焦点って感じ。」 弟「フミオさんがかわいそう。」 俺「いやこれでいい、フミオさんはダービー勝つまで現役。」弟「これだけ安定して突き放して勝つっていう横綱相撲をされると、ちょっと他陣営かわいそうな気がするなぁ。」 俺「打倒はちょっとキツイよね。この馬の前に居ようが後ろに居ようが意味無いんだから。 ドバイエキスプレスもイイ脚を 使ってるんだけどなぁ、あの競馬でハッピーに勝つのはムリだって解ったところで次にどんな作戦でいけばいいのかなんて 考えつかないもんね。」 弟「師匠はまた馬複かい・・・セコい取り方するなぁ。」 俺「ふふ♪」 弟「で?今回は突っ込まないって言ってたけど、それでもガミりはしなかったんでしょ。この買い方ってコトは。」 俺「いやぁ何も考えずに全部100円にしちゃった から、思いっ切りガミった。」弟「わああ、あたまわるぅい♥」俺「てめぇ・・・」 弟「その買い方なら普通は馬複で取り返せる様に張るでしょーが。」 俺「そうそう、昨日の予想の買い方だとさ、 ハッピースプリントが連に絡まない馬券ってのが存在しちゃって。」 ◎ドバイエキスプレス ○ハッピースプリント ▲パンパカパーティ ▲ホスト
三連単◎1~3着→○1,2着→▲2,3着 馬複◎○俺「かなりイカれたオッズで惹かれたんだけど、さすがにその部分は削りました。」 弟「そりゃそうでしょ・・・」 俺「しかしまぁ、ドバイエキスプレスはツウさんの見立てじゃ調教イマイチって判断でここまで走れたんだから、ひょっと したらこの馬も中央に対抗できる兵器になれるのかもしんないぞ。」 弟「あら、ツウさんも地方やってたんだ。」 俺「うふふ♥」 弟「・・・なんだよ、その気持ち悪い笑顔。」  ↑画像クリックでオフレコ馬券の真実へGO!! 俺「ツウさんに馬券をプレゼントできたゾ♥」 弟「だから乗っちゃダメだってばあああ!!!」俺「産まれて初めて人の予想に乗って馬券取ったんだって♥」 弟「そりゃ自分であれだけ予想できるんだからねぇ・・・」 俺「とても役に立つ予想なのだ♥」 弟「・・・自分はガミってるクセに。」 俺「読者さんにも的中馬券をプレゼントできてアタイうれしい!!」 弟「ビタ1文たりとも動かねぇよ!!」俺「ぬふふー、アタイごきげん!!」 弟「うれしそうだなぁ・・・」 俺「とりあえず連戦のスタートダッシュとしては上々だね!! 連勝しちゃおうぜ!!」 弟「ガミってるんでしょーが・・・!!」★今度は牝馬だ!! S1二連戦、東京プリンセス賞弟「サメー!!!!!」俺「えーと、二日連続でのS1戦。今度は牝馬二冠目の東京プリンセス賞ですね。」 弟「サメッ♥ サメッ♥」俺「桜花賞はねぇ、まさかの ノットオーソリティ除外で、その前走で波乱を呼んだ シャークファングが押し切っての勝利と なって、浦和は大変なコトになったんだよねぇ。」 弟「サメサメ♥」俺「まぁ、矢野騎手の最近の勢いは結構シャレにならないレベルなので、ここでもひょっとしたら侮れないかもしんないです よねぇ。シャークファングも矢野騎手に変わってからのこの快進撃ですから。その辺を踏まえて予想していこうね。」 弟「サメッ♥」俺「黙れ!!!!!」弟「サメかわいい。」 俺「すっかり気に入っちゃってもぉ・・・」 弟「だってサメなんだよ!!」 弟「カワイイよぉぉ♥ サメぇぇ♥」俺「サメ本命?」 弟「サメ本命!!」 俺「俺はサメ切っちゃうけども。」 弟「サメに食われてしまえ!!!!!」俺「勢いと騎手相性は認めるし、確かにカワイイんだけどねぇ・・・」 弟「サメが二冠を制すのです。そしてこのまま関東オークスでもサメ旋風を巻き起こすのだ!!」 俺「どう考えても浦和に特化してる様にしか見えなくてなぁ・・・」 弟「・・・」俺「静かになっちゃった。」 弟「・・・だって、それは一番身も蓋も無い、開けっぴろげな理由なんだもん。」 俺「大井と浦和って真逆やんけ、前につければしぶとさを発揮できる子なのかもしんないけどさ。大井所属とは言えそれ までのホーム成績がなぁ・・・不良馬場ならって部分もあるけど、この子で1800mってのもどうなのかなぁって。」 弟「馬場は回復傾向なんだよなぁ・・・」 俺「前に行く馬も多いからねぇ、ちょっと今回はキツい様な。」 弟「前に行くであろう馬と言えば、 ノットオーソリティは大丈夫なんでしょうかね。」 俺「『浦和の悪夢』、ノットオーソリティ・・・!!」 弟「禍々しい異名を与えないで下さい!!」俺「桜花賞、断然の一番人気を背負いながら発走直前に除外・・・ラチにトモをぶつけてのケガってことだったんだけれども。」 弟「もう大丈夫なのかな。」 俺「やっぱ状態が気になるよね。」 弟「そりゃそうですよ。」 ↓ノットオーソリティの状況は・・・ ← 18位くらい弟「・・・あのねぇ。」 俺「はい。」 弟「読者さんにケンカ売ってるんですか?」俺「だってぇぇ、そうとしか言えないんだもぉぉん!!」弟「やり方が以前よりヒドくなってる気がするよ・・・」 俺「まぁ、ココに出てきたってコトを考えればダメージとしては大したコトが無かったと見てとれる。しかしだなぁ、やはりこの 馬は桜花賞をバリバリに狙ってた気がするんだよ。馬体だって思いっ切り絞ってたし、吉田総帥が観戦に来てたって噂も ある。それだけにこのハプニングは相当イタイ気がするんだよな。」 弟「おおぅ・・・」 俺「そもそもこの馬、S1出ると必ず何か起こるんだよ。」東京2歳優駿牝馬 = ダイナミックに出遅れ 桜花賞 = 発送直前に除外弟「ツキがないよなぁ・・・」 俺「そういう子って居るじゃない。」 弟「今日も居ましたね・・・」 俺「ナイトバロンが走るトコが見てぇよぉ!!」ナイトバロン 全日本二歳優駿 = 除外 羽田盃 = 除外弟「不遇やのー・・・」 俺「どうもこういう空気がまとわりついてる気がしてならないんだよな、ノットも。」 弟「うええ、桜花賞馬と桜花賞の一番人気馬切っちゃうの?」 俺「まず1800mのレースって時点でこの二頭をちょっと敬遠したくなるんだよなぁ。目標にされると結構キツいんじゃないか? ハナを叩かれても厳しいだろうし。なんというか、この二頭は速さがある印象で、決して距離延長はプラスにならないんじゃ ないかって判断しちゃう。」 弟「ほほぉ・・・」 俺「1800mにもなると一本調子な走りじゃどうにもならなくなるからな。そんでこのくらいの時期から能力で押し切るってことも しにくくなる。」 弟「まぁ確かに、逃げで成績作っていた馬ってこの辺りでカクンと潰れるコトはよくあるんだよなぁ。」 俺「ちょっと今回、我ながら無謀な気はするんだけど。」 弟「毎回無謀でしょーが・・・」 俺「桜花賞組全部切るわ。」 弟「はい、さようなら。」◎スマートバベル ◎イグアスノニジ
馬複ワイド弟「んだよコレ・・・!!」 俺「シャークファングとノットオーソリティがどんな先行をするかがキモになるとは思うけど、それを見ながらレースをするで あろうと思われるのが内枠のこの二頭だ。」 弟「枠で選んだのかよ!?いきなりのS1戦でそんな理由って・・・」 俺「まず スマートバベルだけど、ここまで6戦連続して連対してるとは言えタイム的に非常に見劣りする馬ではある。けど、 この馬は 今回が初めてな点があるんだな。」 弟「初めてって・・・それマイナスになるでしょ。」 俺「牝馬限定戦は初めてなんだよ。」 弟「!!!!!!!!!!!!!!」俺「しかも牡馬戦線で崩れずに健闘してる ファイトなんかとレースしてんだぞ。3走前は2秒近く突き放されてるけど、対戦 相手的にはこの牝馬戦線よりもキツいメンバーと戦ってきた印象がある。」 弟「そう来たか・・・!!」 俺「そして イグアスノニジ。この馬はデタラメな体重変動が難点だけど、メンバー中最も距離延長が歓迎できそうな馬だ。 前走は圧倒的な人気を背負って案外な走りをしたけど、その前の派手な体重変動から見て ニ走ボケっぽくも見える。」 弟「確かに長いトコは好きそうですね・・・」 俺「やらかしたみかぽんからの乗り替りって点で、 本橋きゅんがヒャッハーしそうな雰囲気も。」 弟「御神本さんをヒドく言わないでぇぇ!!」俺「おでかけみかぽん。」 弟「それ以上言ったら斬る!!」 俺「あれ?」 弟「・・・」 俺「みかぽんが居ないよ、デシちゃん!! おでかけしてるのカナ!?」弟「殺されたいんだな、解った!!望み通りにしてやる!!」御神本訓史騎手の騎乗停止について俺「懲りないんだからもう・・・」 弟「御神本さぁん・・・何やってんだよぉぉ・・・」 俺「まぁ、このせいでってワケでもないんだろうけどな。本橋騎手の騎乗は。手は合うって感じ。」 弟「ふぐぅぅ・・・」 俺「悲しいねぇ、デシちゃん。早く帰ってきてほしいねぇ。」 弟「ひぐっ・・・ひぐぅぅ・・・」 俺「おでかけから戻ってきてほしいねぇ。」 弟「こんなヤツにバカにされる様なコトしちゃダメ だよ、御神本さぁぁん!!!!!」弟子予想 ◎シャークファング ○ノットオーソリティ ○テイクユアチョイス ▲イエスアイキャン ▲クライリング
三連複◎○から 馬複◎から 単◎弟「予想当ててコイツを思いっ切りバカにしてやる・・・!! 頼むぞ、サメ!!」 俺「矢野騎手の勢いは確かに侮れないからなぁ・・・」 弟「ふふん、怖がっても遅いんだ!!デタラメ予想をしたことを後悔させてやれ、桜花賞組!!」 俺「今度はレース中に買い物とか行っちゃダメ だぞ、矢野騎手の奥さん!!」弟「それは間違いないな・・・」俺「おでかけ奥さん。」 弟「もうおでかけって言うのヤメて・・・!!」 ※御神本騎手ファンの皆様、ゴメンナサイ ↑ PLEASE 1DAY 1CLICK EVERYDAY!! ↑
http://tiltowait0hit.blog.fc2.com/blog-entry-624.html大井 東京プリンセス賞の予想
俺「もう羽田盃かよぉぉ・・・」 弟子「羽田盃って何かの基準になんかなったっけ?」 俺「南関もクラシック突入しちゃったってコトだろ。」 弟「そうだよ。」 俺「南関クラシックってのは 時空の流れを早めるから困る。」 弟「・・・意味が解らん。」 俺「明日が羽田盃で明後日は東京プリンセス賞だろ? 二週分、時が巻かれた気分になるわ。」弟「そういえば連続でS1だった!!」俺「そしたらもうゴールデンウィークになっちゃうんすよ。もう今週末からなんすよ。」 弟「連休ですなー・・・」 俺「あのねぇ、ゴールデンウィークっつーかねぇ、当たらねぇのに予想なんぞしちゃってる我々にとっちゃ地獄みたいな週 なんですよ、これが。」 弟「どゆこと?」 俺「コレ見ろよ。」 4/23 羽田盃 4/24 東京プリンセス賞 4/26 福島牝馬S 4/27 フローラS マイラーズC 4/29 かきつばた記念 4/30 しらさぎ賞 5/3 青葉賞 5/4 天皇賞春 5/5 かしわ記念 5/6 兵庫チャンピオンシップ俺「コレ全部ハズしたら死んじゃうって。」弟「当てようや・・・」俺「金が無くなって死ぬんじゃないぞ。精神がヤラれて死ぬのだよ。」 弟「確かにこれだけの日程で連続してハズしたら頭おかしくなりそうだね。」 俺「そんで俺はハズしちゃうんだよ。つまり死んじゃうんだよ!!」 弟「ネガティヴが極まってるなぁ・・・」俺「ふぐっ・・・まだ死にたくねぇよぉぉ・・・」 弟「最初っからそんなノリだったらむしろ予想すんのヤメりゃいいんじゃないかなぁ?」 俺「えー。」 弟「やりたいのかよ・・・」 俺「だって当たってたらイヤじゃん。」弟「コイツめんどくせぇ!!」俺「ここ始めてから二度目のゴールデンウィークを迎えるが、やはりこの時期とJBCはしんどいなぁ。」 弟「予想本数多いと疲れますよね・・・でもさー。」 俺「でも?」 弟「割と我々のスケジュールそのものがエグかった気が・・・」 俺「んー、仕事でね。休みって意味じゃなくて。」 弟「この中でリアルタイムで見れそうなレースってドレだろ?」 俺「かしわ記念ぐらいじゃないかなぁ。」弟「最低だ・・・!!」俺「あそーれ、なっまごっろし♪あそーれ、なっまごっろし♪」 弟「二週続けて土日日中アウトっすよねぇ・・・」 俺「ガッチリ入ってます。」 弟「ううー、天皇賞・・・ ヒット君とバンデが登録してるんだよ・・・?」 俺「誰だよ、仕事ブチ込んだの!?」 弟「オメーだよ!!」俺「土日仕事なんざ今に始まったコトじゃねぇだろーが。だからたまにリアルタイム観戦して わぁい♥って凄く幸せな気分に なれるんだから!!」 弟「そりゃ解りますけどぉ・・・ここまでレースが密集してるのに実際にその時見れそうなのがかしわ記念だけて・・・」 俺「やっぱ予想しといてレース見れないのはツライねぇ。 結果をレース見る前に知っちゃうコトも多いし。」 弟「・・・やっぱり我慢できなくて結果見ちゃうよね。」俺「正直見てしまいますよね。」弟「仕事から戻ってきて、お互い知らないフリをして録画を見るのはもうヤメましょうか・・・」 俺「ぶっちゃけ切ねぇんだよな、アレ・・・」 弟「ううう・・・でもそう考えると逆にツライ期間になるなぁ、確かに。」 俺「そんな地獄の幕開けを意味するレース、羽田盃。」 弟「羽田盃には何の罪も無いんだけど。」俺「もうこのレースの予想しようってだけで切ないのですよ。」 弟「そうですねぇ・・・」 俺「さっきからずっと俺の頭ん中では この音楽がリフレインしてますもの。」 弟「ツライ旅路になりそうですねぇ(号泣)。」 俺「コワレちゃうかもしんないね、俺達(号泣)。」★コワれそうだけど面白そう!!南関クラシック開幕、羽田盃!!俺「それでもやはりこのレースは楽しみだ。」 弟「そうですねー♪」 俺「 これだけレース予想が連続するんだから、一発目のココをキッチリ決めてスタートダッシュといきたいトコロだね。」 弟「そう上手くいくものでもないでしょうけどね。」 俺「・・・これだけレース予想が連続する・・・か。」 弟「・・・?」 ↓羽田盃、渾身の高確率的中予想だ!! 弟「何をやぶから棒に誘導復帰 させてんだよ!?」俺「 ツウさんもやっとったでー。」 弟「そうじゃなくてさぁ、もうやんないって言っておいて結局コレかよ!! 見損なったわ!!」 俺「あのなー、これだけ連続して予想するって言ってるワケですよ。」 弟「すりゃいいじゃないか。」 俺「多少なりともモチベーションの拠り所が欲しくなっちゃうじゃない。レースをロクに見れないのに予想するんだから。」 弟「そういうもんかねぇ・・・」 俺「コレで順位上がったらウレシクて、また予想しようって思う じゃない。」弟「・・・」 俺「この間で必死こいて予想対談やってさ、 順位落ちたらちょっと切ないじゃない。」 弟「釈然としねぇ。クセになって結局延々続けるんだろ。」 俺「ゴールデンウィーク終わったらヤメます。」 弟「ウソくせぇなぁ・・・で、どんな予想で誘導・・・ 読者さん達ね、クリックしなくていいわ、コレ。」俺「なんて非協力的な。」 弟「あのねぇ・・・ちったぁ 恥ってモノを知れよ。」 俺「当たりそうだろ!?」弟「『だから何』って感じじゃねーか!!」俺「配当じゃねぇんだ・・・まずは当たるかどうかなんだぜ・・・!!(キリッ)」 弟「格好付けて言える予想かよ・・・!!」 俺「まずは勝ちグセを付けなきゃな。」 弟「コレはねぇ、勝ちグセ付けるって言わないの。 『逃げ回ってる』って言うの。」 俺「ここでまず大儲けデスヨ。」 弟「得は一円も生まれないと思うんだけど。」俺「・・・でも ハッピースプリントでしょー。逆らえないってば。」 弟「そりゃそうなんだけどさぁ・・・」 俺「前走で吉原騎手への乗り替りと初の大井を難なくクリアしてのこの舞台、これでまだ不安があるって言うならこの先の 東京ダービーとジャパンダートダービーへ向けて仕上げが軽めであるってコトになるが、前走見たら 『だから何』って逆に ツッコミ返されそうだぞ。」 弟「そうだよなぁ。通過点って感じはするけど、そこを軽く見たところで逆らえないかぁ・・・」 俺「それこそ勝ち方が求められるレースだよ、地方に敵ナシで中央と再びぶつかり合ってどうなるかってトコが目標になる 馬なんだからさ。」 弟「不動の軸ですね。」 俺「だから、どうしても相手探しって言うより2着と3着になれるのはどの馬かっていう、一着を取り除いた馬連馬単を考える 様なカタチになってしまうよね。」 弟「そうなるかぁ。」 俺「注意したいのは今回の羽田盃、 確固たる逃げ馬が居ないってトコロ。逃げて味のある馬は ホスト、そして内に入って 味のあるレースをしそうな重賞ウイナー、 ナイトバロンと ブラックヘブン。ひょっとしたらメンバー構成を考えたら ハッピースプリントが逃げるってコトも考えられる。」弟「・・・充分考えられるな。」 俺「逃げるって言うよりもハナに立っちゃうってカタチね。もしもハナに立ってしまったらハッピーで決まりだと言ってもいいん じゃないかな、圧勝すると思う。」 弟「それってつまりどういうこと?」 俺「前に行きたい馬とはレベルが完全に違っちゃってるってコト。当人は差しのつもりで逃げてるって感じだ。押し出される のではなく、 『もうそうなっちゃうならしょうがない、後ろは勝手にしろ』みたいな。」 弟「おお。」 俺「『じゃーな!!』みたいな。」 弟「ツウさんにならなくていいです。」俺「ただ、どスローが想定された上に馬場状態は不良になるかもしれない。そうなったら前に目をやってもいいだろうな、 ホストは距離が未知ではあるけど、遠慮なく飛ばして行ったら面白さが充分ある一頭だ。あとは パンパカちゃん。」 弟「パンパカちゃん。」 俺「前走で底が割れた印象もあるけど、不良馬場で止まらないって面白みはある。ハッピーに喰らいつければいいレースが できるだろうね。まぁ、勝ちきる想像はし難いけど。」 弟「師匠はパンパカちゃんがスキですねぇ。」 俺「というわけでこんな感じに。」 ◎ドバイエキスプレス ○ハッピースプリント ▲パンパカパーティ ▲ホスト
三連単◎1~3着→○1,2着→▲2,3着 馬複◎○弟「あれ?一回も名前が出てない馬に◎がついてるヨ♪」俺「フッシギー♪」弟「・・・あのなぁ。」 俺「未対戦の魅力。」 弟「確かにそれはあるし、前走の雲取賞は技アリって感じの追い込みでしたけど。今回外枠だよ?」 俺「あれえ?お前はこの子をそんなに信用してない感じか。」 弟「うーん・・・師匠の馬複はコワイけど。」 俺「アラ、またここで マリーンカップみたいに突っ込むとでも?」 弟「しないんですか。」 俺「正太郎坊ちゃんに突っ込める程の男気、俺には無いゼ!!」弟「ますます本命の意味が解らん。」俺「まぁ、不安は大きいけどね。外枠だし、馬場が渋ってどうなのかも解らんし。それこそ出してるタイムを見たら最内枠の スマイルピースの方が優秀で、脚質や枠から考えてもハッピーの対抗にしやすいのはこっち。」 弟「うん、ボクはスマイルピースだな。あとは ドラゴンエアル、同じ追い込みだったら今ならこっち。」 俺「しかしよく考えてみろ、 ドバイエキスプレスだぞ?栗毛だぞ?もしかしたら・・・」 弟「 くっだらねぇアジアエクスプレス絡みのネタ言ったら切り刻むよ。」 俺「・・・ひぐぅっ」 弟「図星かよ!!!!!」俺「・・・言わない。」 弟「正解です。」 俺「ヒドイいじめを受けた・・・」 弟「・・・まさかその、 アジアエクスプレス絡みのネタ言いたいが為だけにの本命じゃないでしょうね。」 俺「それは無いよ、まぁ単純にこの馬が雲取賞からぶっつけでこのレースに挑んできたローテーションに対しての評価って 感じかな。あとは坊ちゃんの性格、抜けて一頭強いとされている馬に乗った時は信用できないけど、そういう相手が居て 尚且つ自分の馬が勝てはしないだろうって周囲に判断された場合の騎乗は、逆の思い切りがある。」 弟「あぁ~、その印象あるわぁ~・・・」 俺「そしてこのコンビ、とりあえずハッピースプリントとは初対戦になるんだがな・・・ひょっとしたら勝てちゃうんじゃないかって 理由が成績の中にある。」 弟「ぬお、そんなものが!?」 俺「・・・人気になった吉原騎手の馬に強いわ。」 弟「ありがとうございました。」俺「・・・ホントだもん。」 弟「はいはい。」 弟子予想 ◎ハッピースプリント ○スマイルピース ○ドラゴンエアル ▲ブラックヘブン ▲パンパカパーティ
三連単◎1着→○2,3着→▲3着弟「固いだろうけどこうでしょ。」 俺「知らねぇぞ・・・坊ちゃんナメたら後がコワイぞ・・・」 弟「ハッピーに勝てるとは到底思えませんよぉ。」 俺「まー正直、冒頭の方での予想の通り、ハッピーがどんな勝ち方するかなってレースではあるんだけどね。」 弟「でしょ?」 俺「でも何かの手違いで、ドバイエキスプレスの ハズがアジ・・・」弟「明日は東京プリンセス賞の予想です。」俺「・・・ひぐっ・・・」 弟「もう喋るな。」 ※喋るなって言われた。 ↑ PLEASE 1DAY 1CLICK EVERYDAY!! ↑
http://tiltowait0hit.blog.fc2.com/blog-entry-623.html大井 羽田盃の予想
俺「御守りとして仕事してくれたって感じするなぁ。」 弟子「一緒にグランドナショナルと中山GJを見守ってくれてたんですよ、きっと。」 俺「グランドナショナルは全馬全騎手無事、中山GJは全馬完走、両方がこうやってキレイに終わるコトってなかなか無いと 思うんだよね。」 弟「過酷なレースだもんね・・・」 俺「本来はエイタイムくんの回復祈願をする為のものであり、そういう御守りじゃないんだけど。なんとなく一緒に皆の無事を 祈ってくれたのかなーって、勝手にそう思ってます。」 弟「今度こそはしっかりエイタイムさんの回復をお祈りする番ですね。」 ★なんて書こうかな 俺「えっとこちらの絵馬、裏面は無地になっておりまして。」 弟「ここに書けばいいんだね。」 俺「とりあえず書く前にデシちゃん。」 弟「なに?」 俺「コレ、おマタに挟んでニオイ付けて。」 弟「あの、意味が解らないんですけど。」俺「書いた後の方がいい?」 弟「いや、関係なく意味不明なんですけど。」 俺「どうも忍者ホースクラブさんのブログや様々な情報を見てだな、どうやらエイタイムくんは 女の子が好きなスケベな面が あるみたいなんだ。」 弟「ふーん、で?」 俺「女の子のニオイ嗅げば元気になるんじゃないかと。」 弟「絵馬ってそういう使い方すんの?」俺「・・・違うけどさぁ。」 弟「マジメにやろうよぉ、そういう物じゃないでしょ。」 俺「効果あると思うんだけどなぁ。」 弟「なんでボクなのさ、だったら師匠が自分の胸にでも挟めばいいじゃないか。」 俺「俺の胸にニオイなんか無いもん。」 弟「ボクのおマタだってニオイなんか無いもん。」 俺「またまたぁ~♥ だってリアル処女でしょぉ~♥」 弟「そういう下品なコト言うとキラわれるぞ!?」俺「けち。」 弟「そういう問題じゃないの!!」 俺「本当にやってくんないの?」 弟「しませんよ!!それで本当にエイタイムくんが元気になるならやりますけど!!」 俺「じゃあ試しに俺にニオイ嗅がせてさ、俺が元気になったら そうしようよ。」弟「絵馬をダシに変なコトしようとするな!!」俺「嗅がせろよぉ~。俺とエイタイムくんを元気にしてくれよぉ~。」 弟「マジメな話する回でしょ!?どう考えても不謹慎だよ、ここまでなんで ボクの股間の話しかしてないんだよ!!」 俺「デシちゃんのドケチぃ~。」 弟「うるせぇ変態!!」 俺「んー、でもとりあえず何て書こうか?」 弟「ストレートでいいんじゃないかな。その方が伝わりやすいでしょう、神様に。」 俺「じゃあ『働きたくねぇ』と・・・」弟「誰もテメェの望みなんか聞いてねぇ。」~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 弟「・・・あの師匠。」 俺「なに?」 弟「よくよく考えてみたら、ボクはエイタイムさんのコトをよく知らないんですよ。」 俺「ああ、そうか。エイタイムくんが障害街道を走りだしたのは 2005年のコトだもんな。」 弟「え・・・ちょっ、2005年て9年も前じゃん!?」俺「まぁ2005年の末頃からだから8年って言った方がいいかも。」 弟「へぇぇ・・・そんな長い間障害レース走ってたんだね・・・」 俺「障害レースって言うと、どうしても平地競走より格が低く見られるし、ある意味では地方競走よりも地味な路線だ。正直 言ってそれは仕方ないコトなんだよね、実際に障害馬は平地でのスピードで太刀打ちできないから入障するんだし。」 弟「うん・・・」 俺「でもね、この路線だって一つの道なワケだ。JG1って年に二回行われる祭典の価値は、今でも見る人によっては平地 G1競走よりも重く権威のある競走なの。中山大障害と中山グランドジャンプ・・・年々この二大競走の賞金額が落ちて きてしまっているのは、流行の面からしたら仕方のないことだけど、G1競走としての歴史を考えたらそれも残念な話では あるんだよね・・・」 弟「それはやはり、障害競走に対する見方の時代性なんでしょうかね?」 俺「そうだねぇ、やっぱり障害レースって事故がどうしても多くなるじゃん。昔はそういうレースに対しての見る目が今よりもっと ドライだったって言うかさ、競走を中止する馬に対して そこまで可哀想だって言う人が多くなかったんじゃないかなぁ。」 弟「そうなのか・・・」 俺「日本競馬の競走中の悲運の起点となるのは キーストンかテンポイントなんじゃないかな。」 弟「・・・知ってる。」 俺「ね。この辺のハナシは競馬好きが過去を掘り下げたら、例え当時を知らなくても経てしまうものなんだ。この2頭が競走 中止と予後不良って言葉の概念をガラリと変えた。産業動物という無機的な言葉に暖かさを与えてくれた。ここで競馬 ファンの多くが、別れの怖さを知ったんだと思う。」 弟「・・・当然師匠はこの時生まれてなんかないよね。」 俺「いや、俺は応仁の乱を経験してるんで。」 弟「貫くねぇ。」俺「現代に至るまで、競走馬の進化の重要課題は当然の如く速さというものになる。しかし馬術競技の流れから競走に組み 込まれた障害レースは、速さよりも上手さと忍耐が重要になるよね。前に 障害競走の斤量は何故平地より重いのか って質問をお前がしてきたよね、答えは覚えてるかな?」 弟「 スピードを出させない為です。」 俺「そう、安全性の問題から重量が大きいんだね。障害に関しては重いと故障の原因になるってのは勘違いでさ、むしろ 速く走りすぎるコトこそ危険ってことになる。だから障害界には、そんな速度で走る必要が無い為に高齢馬が多かった。 その中の一頭だったのが メルシーエイタイム、2007年の中山大障害馬なんだ。」 弟「2007年かぁ・・・」 俺「実況のゴールシーンで 『メルシーエイタイムだ、三度目の正直だ!!』って言ってるでしょ。」 弟「うん、言ってた。」 俺「エイタイムくんは05年と06年、このレースで2着だったんだよ。」弟「そうだったんですか!!」俺「若い時期での入障から挑み続けた大障害レース、まだこの2007年で5歳だ。今年のアポロマーベリックと同じだね。 この頃の障害レースは今と同じ感じで若い馬が多かった。だから余計にアイルランドの怪物 カラジの高齢が際立って いたんだけどね。」 ※カラジ 2005~7年で中山グランドジャンプを三連覇したアイルランド馬。10~12歳の三連覇という こともあり、完全にバケモノ扱いされていた。メンコ(ブリンカー)が超カッケェ。 俺「それまでの障害界って ポレールやゴーカイのイメージが強くて、この時期の若馬とカラジの年齢差ギャップが妙に面白く 感じれたんだわ。」 弟「ほぉぉ。」 俺「で、初の大障害勝利を飾ったエイタイムくんは昨年末まで走り続けることになったんだけど。」 弟「当時は若き障害レースのエースだったんですね!!」 俺「確かにエースではあったんだが・・・まぁコレが彼が愛される最大の理由になるんだけれども。」 弟「?」 俺「2008~9年の中山大障害でもまた2着なんだよね。」弟「!!!!!!!!!!!!!」俺「ある意味スゴイだろ、 5年連続同一重賞連対て。一度勝つのより遥かに難しいぞ。」 弟「こうなってくると中山大障害の顔になってくるよなぁ・・・」 俺「で、2007年に大障害制覇をしてるんだけども。」 弟「うん。」 俺「そこから先は一度も勝利に届かなかったんだよ。」 弟「それが最後の勝利だったの!?」俺「うん。その代わりに大障害の5年連続連対の他に、中山グランドジャンプは2008年と2011年に2着。」 弟「うわぁ、本当にクセのある成績の子だったんだねぇ・・・」 俺「そんでエイタイムくんと言えば勝利した2007年の中山大障害もさることながら、2010年の中山グランドジャンプを語る上で ハズせないんだよねぇ。」 弟「え、勝ってないんですよね?」 俺「もうこの時期のエイタイムくんの使われ方は特殊でね、 障害競走は大障害レースしか走らないっていう徹底ぶりを 見せるんだね。だから中山大障害から中山グランドジャンプの間で使われるレースは、全て500万下条件の平地競走。 勝つことはできなかったけど、このローテーションがアリであるってコトも実証していたんだ。」 弟「こないだの師匠の予想みたい。障害レベルを下げた競走を使わなかったんだな。」 俺「そして迎えた2010年中山グランドジャンプ。憎き怨敵 キングジョイも居ない、 マルカラスカルも戦線に居ない、そうなれば 主役はエイタイムくんのみ!!そして単勝1.9倍の高い支持を集めることになるんだな。」 弟「・・・イヤな予感。」 俺「最後から3つ目の低いハードル障害で、初コンビの白浜騎手が 着地した時に落ちちゃいまして・・・」弟「アイタタタタタ・・・・」俺「どよめく場内の中、先頭を駆け抜けたのはメルシーエイタイムと全く同じ勝負服の メルシーモンサン。ここで モンさんが 勝っちゃう辺りがまた微笑ましいっつーかね。」 弟「あれ?モンさんって確か・・・」 俺「うふふ♥」 弟「忍者ホースクラブさんに居ますよね!?」 俺「そうなんだよねぇ~♥」弟「わぁぁ、その時にエイタイムくんの分まで走ったモンさんとまた一緒に居られるんだ!!」 俺「この2頭はそもそも同厩だからな。こういうエピソードも含めて引退後も一緒なんて、なんかステキでしょ♥」 弟「とても心強いのです!!」 俺「そうだな、モンさんにはエイタイムくんを支えてもらいたいよ。競走馬としては後輩だけど、忍者では先輩なんだし。」 弟「きっとそれなら大丈夫だ。」 俺「昨年はさ、こないだの中山GJの予想の時も言ったけど、障害界にとっては悲しい一年だった。」 弟「うん・・・」 俺「春には マーベラスカイザーの突然の訃報、暮れには マジェスティバイオの予後不良事故、この二頭の死に飲み込まれ てしまうのではないかという、中山大障害でのエイタイムくんの落馬・・・予後不良宣告をされてもおかしくない脱臼という 重症から、彼は今、立ち直ろうとしているんだね。」 弟「あのさ・・・」 俺「ん?」 弟「前に師匠、自分で言ってたけどさ、師匠自身はエイタイムくんに対して、 そこまで大きな思い入れは正直無いって 言った上で、 それでもそうしたいからそうするって絵馬奉納に参加してるじゃん。」 俺「そうだねぇ・・・」 弟「こういうコトはいいコトだと思うんだけど、ハタから見たらお人好しに見えなくもないっていうか・・・ごめんね。」 俺「いやぁ、そうだと思うよ。自分でも よくこんなことするなぁって思っちゃったもの。でも、やっぱりこういうコトをやりたいって 思ったのにはちょっとした理由もやっぱりあるんだよ。」 弟「理由?」 俺「アビーさんの時も同じコトやれたら良かったなってさ。」 弟「そっか・・・」 俺「いいんだよ、競走時代の思い入れなんか無くてもさ。ただ、やっぱこういうコト知って、何かできるのにやらないよりも、 それに対して何かできるってコトをやっておきたいって気持ちを痛感させてくれたのがアビーさん。海の向こうで戦う 彼に対しできたコトって言えば、常にその身を案じることぐらいだった。この絵馬だって同じかもしんないけど、やはり こういうことをするとしないとでは自分の気分も違うしさ。」 弟「うん。」 俺「尚且つ、こんなエイタイムさんの受け入れを決めた忍者さんの素直な気持ちの吐露も大きかった。故障を抱えた馬を 慈善で受け入れられることが簡単にできる程、世の中は甘くない。やせ細ったエイタイムくんの写真から溢れる痛々しさ からは、エイタイムくん自身と忍者さんからの助けを求める声が聞こえてきた。だから単純に助けたいって思えたんだ。」 弟「絵馬、買って良かった?」 俺「もちろんだよ!!」 弟「うん、なら良かった!!」 俺「こういう想いなんか後付けでいいんだよ。確かに俺は現役時代のエイタイムくんに対して強い印象持ってない、今程 しっかり障害戦見てなかったって言ってしまおう。でも実際に今はどうだ、外で散歩できるようになったエイタイムくんの 姿を見て心底喜べるじゃないか。」 弟「ここを見て 絵馬買ってくれたって読者さんが居たのも嬉しかったですね。」 俺「そういう人達に対してだって、俺が買ってなかったら格好が 付かないじゃないか。」弟「そういう告白はしなくていいよ!!」俺「いいじゃん、この何かできたって感じがさ。リアルな言い方すれば、この絵馬の売上でエイタイムくんの治療と忍者さんの 運営に役立てたってコトだし、メルヘンな言い方すればより強く想いを届けることができたってことにもなる。」 弟「そうですねぇ。」 俺「もうさ、完治したら 『俺のおかげだぞー♥』ってフザけちゃってもいいんだし。」 弟「そりゃ言い過ぎでしょー。」 俺「いやー、できれば言いたいですなー(ゴシゴシ)。」 弟「・・・何やってんの?」 俺「んー・・・ 絵馬にイラスト描こうと思って鉛筆で下書きしてたんだけど・・・上手く描けなくてやり直し(ゴシゴシ)。」 弟「ああ、木目がボコボコしてるからキレイに描くの難しいんでしょ。いきなりマジックなり筆ペンで描いちゃった方がいいんじゃ ないの?」 俺「チキンなアタイにそんなコトできるわけないでしょー・・・(ゴシゴシ)」 弟「ふーん・・・」 俺「・・・(ゴシゴシ)」 弟「・・・」 俺「・・・ふぐっ、ふぐぅぅぅ!!(ゴシゴシゴシゴシゴシゴシ)」 弟「・・・何を泣いてるんです?」俺「デシちゃぁぁん、キレイに鉛筆の線が 消えないよぉぉ!!どぉしよぉぉ!!(号泣)」弟「イイ大人がそんなコトで泣くなよぉ!!」☆★☆ 明日送ります!! ☆★☆ 忍者ホースクラブさんには文中に登場した メルシーモンサンや ギュスターヴクライも居ます。 こうやって穏やかに過ごす引退馬達の様子を見れると本当に安心しますね、早くこの仲間たちと走り回るエイタイムくんの 姿が見れたらいいなと、心より願っております!! 忍者ホースクラブHP 忍者ホースクラブのブログ ↑PLEASE 1DAY 1CLICK EVERYDAY!!↑
http://tiltowait0hit.blog.fc2.com/blog-entry-622.html回復祈願!!!!!
俺「はいどーん!!!!!」 俺「ぶゎぁぁかぁぁぁ!!!!!」皐月賞 結果 1着 イスラボニータ 2着 トゥザワールド → 俺◎3着 ウインフルブルーム → 俺▲4着 ワンアンドオンリー → 俺▲5着 ステファノス 6着 アジアエクスプレス → 俺◎弟子「最悪だ、この人・・・」 俺「 イスラボニータはもうね、スパーって切ってました。」 弟「・・・」 俺「あのイスラボニータ、アジアエクスプレスじゃね?」 弟「わけ解らん現実逃避するのヤメてよ、見てて悲しくなるから。」俺「いやぁ惜しかった。 アジアエクスプレス。」 弟「ドコがどう惜しかったんだよぉ・・・」 俺「ハナ差だぞ?」 弟「ハナ差で6着でしょーが。」 俺「アジアが5着なら掲示板内に全部の馬が納まったんだが。」 弟「そういうゲームじゃないんだよね。」俺「この世代の牡馬、俺に対するイジメがヒドいよ!! 朝日杯でも似たようなコトやられたもん!!」 朝日杯 1着 アジアエクスプレス 2着 ショウナンアチーブ → 俺○3着 ウインフルブルーム → 俺▲4着 マイネルディアベル → 俺◎5着 アトム → 俺▲弟「好きだよね・・・こういう結果。」 俺「 おピンクの枠連が悲しすぎるだろ。」 弟「ピンク帽が全部前に行った時、師匠卒倒しかけてましたね。」 俺「そもそも出馬表が出た時に 『ねぇ、なんでみんなピンクのお帽子なの・・・?』って感じではあったんだが。揃いも揃って 積極策に出るとはな・・・作戦としては成功って感じの結果なんだろうけどね。で、お前は?」 弟「ユタカさん・・・」 俺「おぅふ・・・」弟子予想 ◎トーセンスターダム ○イスラボニータ ▲クラリティシチー ▲アデイインザライフ ▲キングズオブザサン ▲トゥザワールド
三連複◎○から 馬連◎から弟「ふぐっ・・・ユタカさんはボクのことがキライなんです!!」 俺「・・・自暴自棄になるなよぉ、単純に舞台として合わなかったんだと思うよぉ?」 弟「あんなに伸びないなんてぇぇ・・・」 俺「やっぱディープにゃ合わんのかな、人気薄の ステファノスがディープ産駒として最先着してるけど。」 弟「どんな予想だったの?」 俺「とりあえずアジアエクスプレスが事実上の本命だったんよ、この馬はダービーじゃ長そうだからココに対して全力投球じゃ ないかなって。ウインも似たような感じで、俺自身は血統的に長いトコでも面白いって思ってるんだけど陣営の判断として は2000mぐらいが限界かもって言葉も見えたんで。」 弟「つまり、皐月賞は皐月賞ピンポイントで狙った馬が勝つと。」 俺「イスラボニータも血統で考えればそう見れたんだよなぁ・・・ただ個人的に共同通信杯ってレースに全く迫力を感じなかった から、あまり強くは推せなかった。あとはディープ全切り。」 弟「強かったね、イスラボニータ。」 俺「牝馬みてぇな名前しやがって・・・!!」 弟「ひがむなよぉ・・・」俺「まぁでも、各路線からのメンバーが初めてあいまみえたこの皐月賞。予想の上でも面白かったしレースも見応え充分 でしたよ。 おめでとう、イスラボニータ&蛯名騎手!!」 弟「おめでとうございます!!」 俺「んだよ、そのツラは!?」 弟「やめたげてよぉ!!!!!」俺「 バンドワゴンの離脱は残念だったなぁ。春全休みたいだからダービーにも出てこないんだろ。でも プレイアンドリアルが この皐月賞を踏まえて合流、そして牝馬二騎 レッドリヴェール&ハープスターがひょっとしたらダービーに名乗りをあげ るとなると、未だに状態としては群雄割拠な世代であると言えるね。」 弟「本当に、皐月賞が終わってもまだ全然解らないや。」 俺「 トーセンスターダムだってまだ解らないからな。無敗で皐月賞に挑戦して惨敗し、そのあとにダービー勝った馬だって 居るんだから。」 弟「ほほぉ、そんな馬いましたっけ?」 俺「ロジユニさんと言ってね。」 弟「そういやそうだった・・・」★さて、結果的にいつも通りのハズレ方してたんだけど・・・俺「良かったねぇ、みんな。」 弟「何が?」 俺「いや、ここでもしも俺が予想を表に出さずに当ててたとしたらだよ?」 弟「うん。」 俺「ブログで予想すんのヤメてるとこだよ。」弟「そうなるのかよ!?」俺「だって正直言ってそうなんだもん。ここ始める前と後では当たる確率が全然違っちゃってるんだから。」 弟「それは本当なのかもしれないけどなぁ・・・」 俺「でも、今日この様に見事にハズしまして。 ああ、書いても書かなくても一緒やんけってコトになりましたので。」 弟「すごい判断が掛かってたんだね、このレースに。」 俺「いつも通りってコトですね。うん。」 弟「そうですね。」 俺「馬券をハズすってのはねぇ、考えようによってはアタイに イイ効果もあるんですよぉ。」 弟「ハズしてイイことなんか無いでしょ・・・」 俺「競馬で負けてさ、ツイッターなんか見てさ、もう沢山の方々が勝ち名乗りあげちゃってるワケですよ。それ見てアタイは どうなるか?もちろんイライラしますよ。 チックショウ自慢しやがってアホンダラみたいに思うワケです。」 弟「・・・気持ちは解らなくもないけど。」 俺「そんな時に、取引先相手にこれから出す見積書やら請求書を見るワケです。」 弟「・・・イヤな予感。」 俺「ああ、負けた分はココに乗っけて取り返しゃ いいんだ、そうしようそうしようと・・・」弟「ヤメローーーー!!!!!」俺「気が大きくなるとね、人からお金を頂く際に 『まぁいいか、このくらい』ってなっちゃうもんだよ。でも競馬で負けたあとの ヒガミ根性があることにより アタイの所得が若干変わってくるのですよ。」 弟「・・・」 俺「金曜に作った見積りが土日で値上げされるなんてザラだもの。」弟「全取引先総激怒だぞ!?」俺「違う違う。まぁ確かに言い方が悪かったかもしんないけどさー、要するにサービスでの値引きってのがシビアになってくる んだよ。値上げするんじゃなくて値引きを無くすってトコ。消費税上がったから、この辺は取引先サイドとしても、まぁしょうが ないかなーって折れてくれやすいし。」 弟「そこで相手に対して折れずに押し込むってのは、確かに大事なコトかもしんないけど。」 俺「今日、俺は700円負けました。」 弟「・・・」 俺「この見積書を見なさい、3800円も値引きする予定だ。」 弟「・・・」 俺「値引きをゼロにしたら、気分的に3100円得した気分に!!」弟「競馬の負けの取り返し方として最悪だろ!?」俺「競馬で負けたあとは 端数切りに対してシビアになるねぇ。」 弟「ぶっちゃけにも程があると思うんだけど。」 俺「月間の端数切り考えたら、馬券での損失なんて屁みたいなもんだからな。それに 『最近チルちゃん、値引きがシビア 過ぎない?』ってクライアントにおねだりされても 『消費税アップで仕入れそのものがどうしても・・・』って言い訳が しやすい時期だし。」 弟「・・・」 俺「俺はね、競馬で負けたフラストレーションを仕事で現金にできる女なんだよ。」 弟「得意げに言うんじゃねーよ・・・」 俺「ホラ、コレは逆に金曜にウチに届いた見積書だよ。」 弟「・・・」 俺「イライラしてるから月曜に値引き倒すよ!!」 弟「仕事無くなっちゃうよぉぉ!!!!!」俺「競馬で勝ってたらこうはいかないね。だって相手に対する値引きも、来た見積もり金額に対しても 『しょうがなくねぇ』 んだもん。そういう気分になるんだもん。」 弟「それでまかり通ればいいんだけど・・・」 俺「ま、ここまでジョークっぽく話してるけど、コレで原因が本当に競馬での負けを取り返す為だとしたら相当なダメ人間です からね。正直に言うとそういうワケじゃないんだけどさ。」 弟「そうですよねぇ、ホッとした。」 俺「ここら辺はさ、取引先の人らにもジョークで何度も言ったコトあるよ。 『ここ値引きできない?』『競馬負けたからムリ♥』 って感じでね。 『アホーアホー』って言われるけど、それでOKな間柄だからここでも堂々と言える話なんだから。」 弟「そうだよね、そうじゃなきゃマズイもん。」 俺「たまにジョークじゃなくやってる時もあるけどもだ。」 弟「オイ!!」俺「まぁ、毎度負けたら 『仕事で何倍も取り返せばいい』って気持ちになりゃいいと思ってるんでね。」 弟「 まず有り得ないハナシだけど、もし簡単に師匠が馬券をポンポン当ててたら仕事がイヤになると思う?」 俺「イヤになるだろうな、基本的に働くのキライだから。たまに言うけど、簡単に当たったらツマラナイって考えは本当のコトを 言ってしまうと 無い。簡単に当たるんなら仕事せずにダラッダラ過ごしたいって欲求はある。」 弟「素直だね・・・」 俺「でも、だからって簡単に当てれる様になりたいとは思わない。競馬の予想に関して、ここまで自分自身全く進歩してない だろ?お前が今、まず有り得ないハナシって超失礼な枕詞を言ったけども、本当にまず有り得ないハナシなんだわ。」 弟「言っといてフォロー入れるのも変だけど、そんな絶望的な自覚持たなくても。」 俺「いやいや、そういうもんだよ。センス無いもの。」 弟「・・・」 俺「簡単に当てれる様になりたいと思わないってのは直球だけども、ここは言い換えた方がいいだろうな。」 弟「言い換える?」 俺「俺自身がポンポン当てれる様に努力するよりかは、そんなコト 考えずに働いた方が何倍も稼げるハズだと思っている。」弟「・・・まぁ確かに。」 俺「いやー、そりゃあね、働くのキライなんだから簡単に競馬で稼げる様になれたらイイんだけど。そうするよりも 働いた方が 楽に稼げるって考えが先に立つんだよな。言っておくけど仕事が楽ってコトじゃないよ。」 弟「そこは解ってますよ。」 俺「それでいて、俺の場合は自分で考えるよりかは他人の予想に乗った方がまだ安定して馬券取れるんだよ、絶対に。 でもそうしないのは自分で考えた予想で馬券買いたいからであって、 そうしないとツマンネェんだよな。」 弟「そこは何度も言ってるよね、 自分で予想しないと意味がないって。」 俺「どんないいレースであっても、自分自身の予想で賭けてハズせば自分自身にフラストレーションが溜まる。コレも大事な コトなんだよ、俺にとっては。今日の皐月賞では自分の予想で700円負けた。悔しい。ならどうするか。 仕事で700円 余分に稼ぎゃいいだけだ。700円余分に稼ごうとしたら自然とその分を遥かにオーバーする仕事ができるんだから。」 弟「ふむ。」 俺「これがもし、自分以外の人の予想に乗っての結果だったら、その人に八つ当たりしたくもなるだろ。乗ったのは当人の 判断になるから結局は自分の考えってコトにもなるんだけど、その予想に辿り着くまでの重みが全然違うから、そういう 場合って人間ってのは理不尽な責任転嫁をしたがるんだよな。 桜花賞の時の俺みたいに。」 ※桜花賞でハープスター→ヌーヴォレコルトの馬単を買っちゃったコトをツウさんのせいにしました。 ゴメンナサイ。俺「スったらその倍仕事で取り戻しゃいいんだ。」 弟「無茶苦茶にも思えるけどね。」 俺「俺が競馬で負けると仕事が増える仕組みなんだよ。」弟「だからこんなに忙しいのか、最近・・・」俺「数百円負けて悔しくなって、その気持ちで数万の仕事取ってきたら万馬券取るのと一緒だろ。負けた翌日の月曜営業 とか気合い入りまくりだよ。今日だってレース後に月曜営業巡回リスト一気に作ったんだから。 700円取り戻すぞ。」 弟「700円て。」 俺「使ったら使った分を仕事で取り返すってのは自分にとって大事な考え方なんだよね。解り易いし、それで損って言葉が 無くなるんだから。」 弟「やってなけりゃお金がその分貯まってたなーっていう後悔は無いって言ってたっけ?」 俺「無いよ。競馬で使ったお金取り戻そうとして仕事増えたんなら、 競馬で儲かったのとほぼ一緒だろ。」弟「屈折した前向きさだな・・・」★さて・・・俺「いい加減に送らないとね。」 弟「そうですよー、早く送りましょうよー。」 俺「明日はエイタイムくんの回復祈願をさせて頂きますか!!」弟「やっと送れる~!!」俺「ちなみにこの絵馬買った時も 相当営業頑張った。」 弟「ソレ言わなくていいです・・・」 ※これからまだまだ忙しくなる予定(オイ) ↑ PLEASE 1DAY 1CLICK EVERYDAY!! ↑
http://tiltowait0hit.blog.fc2.com/blog-entry-621.html競馬と仕事の微妙な関係
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