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Derby Week 2016!! 岩手ダービーダイヤモンドカップの予想

俺「正直、こういう馬券を買っておいて言うのもおかしいのですが、驚きました。」
弟子「ボクも驚いたのです。」


ツイッター予想で・・・


俺「3連単の予想でも解ってもらえるでしょうけど、ロゴタイプは勝てると思ってはいなかったです。あくまで、好戦可能って環境に
  なるだろうという馬場状態に期待はしていた。ただ、それでもこの2頭には頑張ってほしかった。いわば馬連というよりも単勝
  の様な感覚でしたね。」
弟「予想で買った馬券とはちょっと違うものになりますよね。」

俺「おまけに井崎先生も本命とか言うし・・・」
弟「テレビをブン殴ってましたね。」


俺「まぁ、最近の走りを見てたらね。よく良い物差しみたいな扱いをされていたのも頷ける馬です、抜けた競走能力を持っている
  馬ではない。力はあるけど再びG1の頂点に立つのは難しい状況になっていた、そう思ってたよ。」
弟「そう考えても不思議ではないですよね。」
俺「・・・あの皐月賞からもう3年か、あの時のコースレコードも塗り替えられちゃったんだよなぁ。」
弟「その皐月賞以来となる勝利になるんですねぇ・・・」


安田記念 結果
1着 ロゴタイプ
2着 モーリス
3着 フィエロ


俺「おめでたうロゴタイプ!!!」
弟「本当におめでたう!!!」



俺「勝っちゃったよ!!」
弟「すごいすごい、逃げ切っちゃったよ!!」
俺「馬券のお祝いとか、そういうのはいいから!!皆さんもロゴちゃんを祝福してあげて下さい!!」
弟「師匠は払い戻しをロゴちゃんへのご祝儀として返しなさい!!」
俺「いや、あの、それはちょっとイヤです!!」

弟「でも本当にスゴイよ・・・これまでも惜しいレースは何度かあったけど、ここに来ての復活が安田記念だなんて・・・」
俺「確かにね、色々な面でこのレースはロゴタイプに向いた。だから決してハイレベルなレースとは言えないんだ。」
弟「そういう野暮なこと言うなよぉ。」
俺「いやいや、実際そうだよ。スローに落とした逃げの中で、モーリスリアルスティールも序盤でかかってしまった。先頭に行くと
  思われたクラレントは出足が付かずに結局この逃げが誰にも邪魔されなかった。そして途中回復した馬場に、末脚勝負を賭け
  た馬達は封じ込められた。」
弟「うんうん、かなり気持ちよく逃げられていたし、前に居た馬の中では一番リラックスした走りができてた。モーリスとリアルスティ
  -ルはなだめるのにかなり体力使ってた様に見えました。」
俺「田辺騎手の判断にも感謝だよ。まず逃げという選択だろ、そして最後の直線で今日の府中では死にコースとも言えるインを
  選んだ。ことごとくインが伸びなかった今日の芝で、他の馬は外へ外へと進路を求めていた中、ロゴタイプだけは真っすぐに
  インを進み続けた。」
弟「でも、あれで止まってたら田辺騎手に対する賛辞は真逆になっていたハズですよ。」
俺「そうだねぇ、あのイン残しはギャンブルかもしれない。ただロゴタイプはそこを苦にしなかったんだよな。」
弟「少頭数で有力馬が前に壁を作れずに制御しにくくなり、前日までの雨で馬場が少し湿りキレ自慢の馬が封じられ、その中で
  ペースを握り競られずに終始ゴールまでインを走り続けた・・・」
俺「だからこその勝利だ、有力馬の大半が実力を発揮できなかったレースと見ることができる。」
弟「うーむ、そう言われちゃうとそうかもしれない。」
俺「人の見方によっては凡戦って言われても仕方ないレースなんだよ。」
弟「・・・」

俺「でも、その凡戦を作ったとなると話は別だ。」
弟「!!!!!!!!!!!!!!!」


俺「恵まれた面はたくさんあった、有力と見られていた馬の不発も大きい。でも、その不発材料だったりを誘発させたのがロゴの
  逃げだろう。恵まれてもそれを利用しなきゃ勝てないんだよ、恐らくは評論筋で叩かれてもおかしくないレースではあるけども
  このレースで田辺騎手の判断とロゴタイプという馬の器用さは間違いなく光ってた。」
弟「よく大舞台での逃げ切りは賛否が別れるし、大体オッズ的には荒れてるんですよね。」
俺「逃げというのは周囲に警戒されないレースで成立する戦法だからね。強い逃げ馬も居るけど、そこまで強くないという馬でも
  たまに決まってしまう戦法だ。ある意味勝つにはコレしかないって戦法だと思う。」
弟「本当に驚いたよ、あのまま行っちゃうなんて。」
俺「正直に言うけどさ、いいレースじゃなかなか勝てなかっただろうと思うよ。ロゴちゃんは。」
弟「うう・・・」
俺「でも、それでいいんだよ。最初からそういう印象だ、強いとか弱いではなく上手い馬っていう。展開がハマっただけと言っても
  その展開にしたのはロゴタイプだろ?」
弟「ずっと言ってたねぇ、それ。」
俺「案の定ではあるんだけど、某掲示板ではこのレースのロゴちゃんに対し、『強くない』、『たまたまだ』といった意見が寄せられ
  ていたんだけどさ。」
弟「残念な方も居るものです・・・」
俺「そう?」
弟「師匠はずっとロゴちゃんを応援し続けてるじゃないか、そんなこと言われたら悔しいでしょう。」


俺「ロゴタイプにとって、強くないってのは最高の
  褒め言葉になると思うんだけど。」

弟「極論過ぎないかな、ソレは・・・」



俺「強くないのにG1を3つ勝ってるんだぞ。凄いことじゃないか。」
弟「だったら強いでいいんじゃないの?」
俺「弱くはないよ。俺はローエングリンが好きだったからロゴちゃんを応援し始めたけど、見てる内にやっぱりそこまで強い馬じゃ
  ないなぁって印象になってきた。でも、そこが好きでもあるんだよ。俺が異名のコーナーでロゴちゃんに付けた異名の通り。」


ロゴタイプ


俺「脇差なんだよ、懐刀みたいな馬なんだよ。他にギラギラした大剣みたいな馬が居る中で、彼が持つ雑草感は逆に輝いて見え
  るんだよね。」
弟「渋い子ですよね、本当に。」
俺「こういう言い方したら他のロゴタイプのファンに怒られちゃうかもしんないけど、俺はそういう見方をしてる。彼にはモーリスの
  様な隆々とした筋肉も無い、ディープ産駒に見られるしなやかなキレも無い。自力だけではどうにもできない相手が多いのが
  今のマイル戦線だ。そこで勝つには周囲も利用する様な、まるで合気道みたいなレースをしなきゃならない。」
弟「相手の力を利用すると。」
俺「簡単に勝てるわけがないよ、でも勝つにはそういうレースを作る必要があるんだ。そしてそれができる馬でもある、そこがこの
  ロゴタイプの凄い部分なんだと思うんだよね。」
弟「久々にロゴちゃんのレース運びの上手さが決まったレースになったんですね。」
俺「モーリスは残念だったけどやっぱり強い。あれだけかかって最後に残せるんだからマイル王らしさは見せてくれた。調整も
  いつもと違ったし、次は違う姿を見せてもらいたいね。」
弟「あのレースっぷりで残すとは思わなかったくらいですからね。」
俺「フィエロに交わされてたらまた今年も安田記念、1着3着馬券に
  なるところだったわ・・・」

弟「2年続いた伝統芸をモーリスが壊してくれました。」

俺「とにかく今日はロゴちゃんのロゴちゃんらしい久々勝利に乾杯!!おめでたうございます!!」
弟「陣営の皆さまも苦労が実って本当に良かったね!!おめでたうございます!!」



★実は現在・・・の流れで岩手ダービー

俺「そんなワケでね、安田記念は馬連とワイドが取れました。」
弟「こんちくしょうめ。」
俺「あのですね。」
弟「なんでしょう?」


俺「4レース連続して馬券取ったんだけど、何も
  起きないよね・・・?」

弟「きゃあああああああああああ!!!」



管理人のここ4戦の予想成績
北海優駿=3連複アタリ  さきたま杯=うまふくアタリ  鳴尾記念=馬連アタリ  安田記念=馬連ワイドHIT



俺「北海優駿は予想になってないからノーカンでいいけど、他はここで予想して当ててるんだよ。安田記念もここで予想はしてない
  けども、必ずモーリスとロゴの馬連ワイドは買うとだけは言ってたからなぁ。」
弟「そう言えばそうだ、なんておそろしい・・・!!」
俺「デシちゃんのダービーと目黒記念を入れると6連続だなぁって思ったけど、間に九州ダービーが挟まっちゃってて。」
弟「しかもよく見たら、師匠の馬連とうまふくはどのレースも一点予想だったじゃないですか・・・!!」
俺「馬連だけ買ってりゃ良かったのか。まぁ安田記念以外は固いオッズだったけど。」
弟「こんなバカなことあるわけがない、何かの予兆なのです・・・!!」
俺「ヒデェ言われ様だ。」


弟「南海トラフグ地震が来てしまうぞ・・・!!」
俺「そりゃまたおいしそうな災害だね・・・」



弟「こんな流れ維持しちゃダメですからね!!おっかない!!」
俺「んなこと言われても、ワザとハズす様な予想はしたくないよ。」
弟「ふぐぅぅ・・・こわいよぉぉ・・・」
俺「さて、飛び石になっている地方ダービーウィーク。月曜は岩手ダービーです、昨年はロールボヌールの圧勝でした。」
弟「一頭凄そうなのが居ますけど。」
俺「まぁ、ロールボヌール級ではないと言ってもこの馬は信じるしかないだろうね。エンパイアペガサス。」
弟「じゃあ師匠はこの馬を外して予想するということで。」
俺「去年の岩手ダービーでも同じ流れになった気がするね。」

弟「当てられてたまるか。」
俺「こっちのセリフだ、そんな無理ゲー押し付けられてたまるか。メジャーリーガーが居なけりゃ独壇場になってもおかしくない馬
  なんだぞ。もう本命決定!!」
弟「ダブル本命じゃボクもはずれちゃうよ!!」
俺「ここは仕方ないだろ、相手選びで分かれるかもしれないだろ。」
弟「まぁ、確かにこの馬の相手選びならば予想は複雑になりそうだね。」
俺「どの馬も距離未経験どころか1800m戦経験者も少ない。ここをどう見るかだね、血統で伸びて良さそうな馬を探すか、あるいは
  元中央か元南関からの転厩組を重視するか。」
弟「岩手はデビューから地元の馬が多いんだな、こういう馬に頑張ってほしいところだけど、どうだろ。」
俺「パワーバランスは拮抗してる感じだね。一応、元中央のラブジェネラルも組み込んでいるけど相手として抜けてる感じはない
  からなぁ。まぁ、2000mは合いそうな血統だと思うけど。」
弟「ノーノーイエースだ。この馬は確か南関桜花賞に出てた。」
俺「・・・」
弟「この子にしよう。」


俺「あ~ぁ。デシちゃんあ~ぁ。」
弟「やだあああああああ!!!」




◎エンパイアペガサス
○ノーノーイエース
▲チャイヨー
▲ラブジェネラル

3連単◎→○→▲ ◎→▲→○ うまふく◎○




弟「ノォウ!!ノォォォウ!!」
俺「イエ―――――――スッ♥」



弟「なんてことしてくれるんですか!!」
俺「戦ってきた相手関係考えても、転厩初戦の内容考えても対抗に持ってこいな馬でしょ。」
弟「カブっちゃったよぉ・・・!!」
俺「こんな好調なアタイとカブるとはシアワセなヤツめ♥」
弟「またうまふく買う辺りが腹立つ。その買い方で調子付けようとしてるだろ。」
俺「縁起ぐらいは担いでおかないとねー♥」
弟「・・・こうしてやる。」


弟子予想
◎エンパイアペガサス
○ノーノーイエース
▲チャイヨー、リュウノファンタジ、サプライズハッピー、ラブジェネラル、ゴールデンアイ、カントリーサイン

3連単◎→○→▲



俺「3着広げたな、随分。」
弟「師匠の3着ヌケを狙うのだ。師匠は3着ヌケがダイスキなのさ!!」
俺「・・・自分の予想をしなさいって。」


弟「ああ!!でもボクが当てた時点で師匠もうまふくを当ててしまう
  ことになるじゃないか!!トラフグが来ちゃうよ!!」

俺「じゃあ明日は鍋だな。」






※【急募】フグをさばける人



↑PLEASE 1DAY 1CLICK EVERYDAY!!

[ 2016/06/06 00:34 ] 地方競馬予想 | TB(0) | CM(3)

安田記念の予想

俺「今回は固い読みで一応正解と。」
弟子「ボクも何とか馬連を当てられましたがガミでした・・・」
俺「サトノノブレスステファノスですね。」
弟「やはり重賞常連の格ですね。」
俺「ええ、まぁ、そうですね。」


鳴尾記念 結果
1着 サトノノブレス → 俺○弟子◎
2着 ステファノス → 俺◎弟子▲
3着 プランスペスカ

俺&弟子 馬連アタリ 配当630円


俺「・・・だれでしょうか。」
弟「それはね師匠、ナイスガイですよ。」



俺「・・・失礼だけど眼中に無いのもいいとこですよ、プランスペスカて。」
弟「成績見直しても買えないです、2走前にモンドインテロの4着かぁって内容見たら6頭立てだし52㎏だし・・・」
俺「これがね、まだ前2頭としっかり決着ついた感じの3着ならばやっぱり重賞常連は違うねってなるんです。」

弟「あわや2着じゃないですか・・・」
俺「それもコースレコード決着ですよ・・・」


弟「おそるべしプランスペスカ、おそるべしナイスガイ。」
俺「まぁ、改めて見ると先頭から最下位までが1秒以内に入る決着だからなぁ。決着力勝負の中で勝負強さを上位2頭が見せた
  格好なんだろうけど、それにしても驚かされたね。」
弟「複勝28倍、三連複330倍・・・」
俺「そう言われても俺には選べねぇって・・・」
弟「コースレコードでの決着ですけど、この結果ってどう見たらいいんでしょうかね?」
俺「時計はおまけだろうなぁ。消耗の少ない馬場状態で決め手が揃っちゃったんだろう。ステファノスは正直届くかどうか怪しいと
  思っちゃったもんね、位置取りがいつもと同じくらい後ろだったらヤバかったぞ。」
弟「サトノノブレスは上手くなだめて上手く回したなぁ。」
俺「こういう相手関係のレースになると強いね、この馬相手になら何とかなるってレースをパッションダンスを相手にした感じ。」
弟「先に抜け出させて追い抜くっていう。」
俺「パッションダンスも思ってた以上にいい走りしてるんだけどな。」
弟「パッションダンスが3着なら三連複だったのに・・・ナイスガイめ!!」
俺「デシちゃん。三連複なんてケチなことを言ってる場合か。」
弟「ゑ。」


弟子▲アズマシャトル = 最下位


俺「3枠総取りおめでたうじゃないか。」
弟「師匠も真っ赤にしてあげましょうか。」



俺「・・・真っ赤とかイヤなコト言うなよ、土曜日はその言葉を連想しちゃう残念なこともあったんだから。」
弟「あ・・・」
俺「鳴尾記念はなんとか二人で馬連取れてよかったけどさ、その後の府中メインでブチコさんがまた・・・」
弟「痛そうだったよ、ブチコさん大丈夫かなぁ・・・」

麦秋S ブチコ、再びゲートをくぐり放馬・・・ラチに衝突して引っかかり負傷、競走除外

俺「二回続けてとなると、単なるアクシデントとは言い難い。怪我も当然心配だけど、精神面の方がねぇ・・・」
弟「復帰を楽しみにしていた人も多かったですからねぇ・・・人気者のあの姿は見てて辛かったですよ。」
俺「まず、またじっくり怪我を治してほしいけど、その後のケアが普通じゃなくなってくるんだろうな。競走馬管理に携わったことは
  ないけど、ただ怪我が治っただけでは普通に復帰させることができない状況なのは解る。とにかく何事も無かったかの様に
  ブチコさんが戻ってきてくれることを願うくらいしかできないけど・・・せつないなぁ・・・」
弟「またちゃんと走るブチコさんの姿が見たいよ。早く治して戻ってきてね。」
俺「・・・正直、変なコト言っちゃうと因果だよね。この東西メインの結果。」
弟「因果って?」


俺「先週ダービーを勝った川田騎手が、先週ハナ差で打ち破った
  サトノの勝負服を纏って今週のメインを勝利し、先週ダービーで
  悔しい負けを喫したルメール騎手が、今週はダービー馬と同じ
  金子オーナーの勝負服でこの結果なんだよね・・・」



弟「うわぁぁ・・・」
俺「更に言えば、マカヒキは元々ルメール騎手が騎乗していた馬だろ。」
弟「なんというルメール騎手の不遇。」
俺「こういう部分は迷信みたいなものになるんだろうけど、この流れの土曜の結果を考えるとさー・・・大丈夫なのかね?」
弟「なんとかルメール騎手は日曜の騎乗ができる程度のケガで済んだみたいですよ。」
俺「いや、そうじゃなくて安田記念も金子オーナーの勝負服だから・・・」
弟「イヤなイメージをさせないでよぉ・・・!!」

俺「野暮な想像ではあるけどね。」
弟「ううう・・・」

俺「ああ、川田騎手はサトノの勝負服だよ。そして
  サトノアラジンは前走ルメール騎手だ。」

弟「いやああああああああああああ!!」


俺「本予想の前に邪悪な見解をお話しした上で、安田記念の予想に移りましょうか。」
弟「・・・そもそもこのレースで師匠がこんな予想をするワケがないのだ。」



★世界の安田記念(12頭立て)

俺「馬場が気になるところだね、東京は夜半から午前中にかけて弱い雨が降る予報が出てる。」
弟「そこまでヒドく渋ることは無さそうだけど、パリっとした良馬場にはならないかもしれませんね。」
俺「ここはその時にならないと解らない、微妙なラインになりそうだね。馬場ごとで予想した方がいいかも。」
弟「ふむ。」

俺「時計のいい良馬場ならさっきの読みも・・・」
弟「やめろおおおおおおおおお!!」


俺「いやいやいや、そんな邪推が上手くいくものじゃございません。」
弟「この野郎・・・!!」
俺「さっきお前が踏んだ通りだよ、こんな予想はしてませんからご安心を。」
弟「解ってますよ!!師匠の本命は決まっているのです!!」


俺「お察しの通りです(カチッ ヴ―――――)」
弟「せめて言葉で言えや!!」



俺「最早世界のモーリスですよ、ただの卑猥な電動器具ではないのです(ヴ――――――――)」
弟「最初から卑猥な電動器具ではありませんから。」
俺「昨年を無敗で終え、日本と香港でG1を4連勝したモーリスの連覇が濃厚だと思います(ヴ――――――――)」
弟「そういう馬になったんですから、その扱いはもうヤメてあげてください。」
俺「何故この安田記念が12頭しか出走しないのか、デシちゃんには解りますか?(ヴ――――――――)」
弟「何故って・・・?」
俺「皆、モーリスを恐れているのです(ヴ――――――――)」
弟「わかったから、そのやかましい機械を捨てろ。」

俺「たださー、不思議なんだよね、この馬。ここまでのパフォーマンスを見せてるのに毎度本当に大丈夫なのかって思わせてくれ
  ちゃうんだから(ヴ――――――――)」
弟「・・・なんかわかる。ここまでで強いということは解ったし認めます。でも、ちょっとした危険性もある気がして、そこまで固い様に
  思えないんですよね。」
俺「そうでしょう、確かにモーリスは不思議なくらい固く見えない(ヴ――――――――)」
弟「うん。」


俺「このモーリスも固い様に見えて、こうすることによりなめらかに
  動きますし(カチチッ ヴィンヴィンヴィヴィンヴィンヴィンヴィヴィン)」

弟「それの話はしていない。」



俺「やわらかい動きもできる。固くはないのです(ヴィンヴィンヴィヴィンヴィンヴィンヴィヴィン)」
弟「もう黙っててくれ。」
俺「言わんとしてるコトは解るよ、どうしても俺らにはモーリスの悪かった頃のイメージもあるからな。特に最近はナリを潜めている
  出遅れ癖、コレがいつ再発するか解らない。ここでそんな馬に日本での騎乗経験がまだ浅いT・ベリー騎手だもん(カチッ)」
弟「マジメに喋れるのならそうして下さいよ・・・そうなんです、モーリスってこれだけ連勝してるのに、優等生な感じがしないんです
  よね。7連勝している馬にこういうコト言うのも変ですけど、安心感が無い。」
俺「それでも強さだけは確かだよ。コレさー、去年も言ったけどスタートがいい方が安心できないんだよ。出遅れてコーナーで
  捲って大外ブン回して外側突っ込んでくる方が安心して見てられる。前目で早めに抜け出す方が心配なんだわ。」
弟「スゲェ馬だよな、そんな印象持たれるなんて・・・」
俺「マトモなレースされると逆に不安になるもん。」
弟「それはそれでヒドイと思います・・・」

俺「去年の安田記念なんて不安丸出しの正攻法だったぞ。好スタートからの先行とか。」
弟「確かにこの連勝の中で、最も詰め寄られたレースでしたね。」
俺「突き放す脚よりも追い抜く脚の方が強い馬の典型だと思う。その点で小頭数というのは確かに怖いな、あっさり抜け出した
  挙句に差されるってパターンは考えていいと思うよ。」
弟「雨はどうなんだろ?」


俺「ぬれてたほうがいい(カチッ ヴ―――――)」
弟「もうやめろや!!!!!」



俺「いかにもパワー系な体つきと走り方、坂のきつい中山や時計のかかる香港でのパフォーマンスを考えたら有利に働くだろ。
  むしろ他で雨を望んでいない陣営が多そうじゃん(カチッ)」
弟「・・・お得意のディープ切りか、今回は。」
俺「9,10Rの結果は参考にしたいよ。ここで速い時計が出るのなら芝の状態は軽い。リアルスティール、フィエロ、サトノアラジン
  辺りの収拾はここ次第で考えたいけど、パリっとした良馬場ならクラレントもまた面白いだろうね。」
弟「1番枠でノースヒルズの決戦兵器と化した小牧騎手が鞍上、昨年も3着だし怖さありますね。」

俺「ヒットザクラレント(カチッ ヴ―――――)」
弟「なんで電源入れたの!?関係ないだろ!?
  そしてそれは言いたいだけだろ!?」


俺「馬場不問でモーリスは本命だけど、馬場次第で相手は変えたいんだよな(カチッ)」
弟「そういうメンバーではありますね。」
俺「馬場次第で浮上するのが偽ディープ産駒のディサイファだ、この馬はディープインパクト産駒ではないので渋い馬場の方が
  好きなのだ。マイルでの速力不足をパワーでカバーできる。そしてロゴタイプも微妙な馬場悪化なら良馬場よりもチャンスに
  なると思う。」
弟「ディサイファの印象は相変わらずなんだなぁ。」
俺「正直予想は馬場見ないと固まらないな、天気予報の感じも微妙だしさー。」


◎モーリス
終日良の速い良馬場なら狙おうかな:クラレント、サトノアラジン、フィエロ、リアルスティール
途中回復の良馬場発表なら狙おうかな:ロゴタイプ、サトノアラジン、リアルスティール
稍重なら狙おうかな:ロサギガンティア、ディサイファ、ロゴタイプ



俺「こうとしか言えない。」
弟「なんとまぁ。」
俺「とりあえず必ず買うであろう馬券はモーリスとロゴタイプの馬連ワイド。この2頭には頑張ってほしいねぇ、好きな馬だから。」
弟「一応、予想希望は稍重までになってますけど、もしも重馬場より渋くなっちゃったら?」


俺「モーリスからディサイファとコンテントメントだけでいいだろ。」
弟「一気に荒くなった・・・」



弟子予想
◎リアルスティールで検討中



弟「師匠がそう来るのであれば、ボクもその時に考えたいよ。」
俺「・・・事前予想の意味が無くなっちゃうけど、馬場状態も立派な予想材料だもんねぇ。それが読めれば、そう踏んで予想する
  んだけど、この日曜は結構微妙だからなぁ。」
弟「ボクは良馬場のレースが見たいな、馬場は荒れないでほしい。スピード感のあるマイル戦が見たいです。師匠は?」


俺「ぬれてたほうがいい(カチッ ヴ―――――)」
弟「一人でビショビショにでもなってろよ。」
俺「デシちゃんには芝が生えてない(ヴ――――)」

弟「ボーボーだもん!!!!!」






※最近は良馬場の日が続いてます(さびしい下ネタ)



↑PLEASE 1DAY 1CLICK EVERYDAY!!

[ 2016/06/05 02:10 ] 中央重賞予想 | TB(0) | CM(4)

鳴尾記念の予想

俺「あのさぁ・・・」
弟子「文句は許されない。」
俺「そうは言ってもさぁ・・・」
弟「お前が受けた仕事だ。」
俺「受ける受けないの前に、言ってくる側がさぁ・・・」
弟「白状しろ、何を入れているんだ。」
俺「時期的なコトを考えて欲しいんだけどさぁ・・・」
弟「中毒患者だ、こちらの都合など関係ないんだ、我慢ができないんだ。白状しろ、何を入れてるんだ。」


餃子いっぱい



俺「ナニも入れてねぇって・・・!!」
弟「しるだ、しるが入っているのだ。」


俺「あのさ、俺は何屋だ。」
弟「知ったことか、元々なんでも屋みたいなものだろう。お前が受けた仕事だ。」
俺「・・・そこまで本腰入れるコトになるとは思ってねーって。そりゃ後が怖くて色々対策はしましたけど。」

弟「しるを入れる許可は得たのか。」
俺「なんでしるが入ってると決めつけられてるんだ。」


弟「これから忙しくなるというのに、こんなスキマ産業を発展させてどうするんだ。」
俺「デシちゃんにもお手伝いして頂いております。ありがたう、デシちゃん♥」
弟「ボクはしるを出した覚えはない。」
俺「みじん切りにしたキャベツからしるを絞ってくれてありがたう♥」
弟「それはいらないしるだ、餡の中に入れるしるではないのだ。」

俺「デシちゃんがしるを絞り始めてからだよね、コイツの評判が良くなったのは。」
弟「違う!!ボクはしるを入れてなどいない!!むしろしるを抜いているのだ!!」

俺「デシちゃんがしるをヌイているんだよ♥」
弟「やめろ!!ボクは何も手を加えてなどいない!!」


俺「結構大変なんだぞ、餃子作るの。」
弟「知ってるよ、ボクだって餡を練らされているんだ。手がニンニクとニラの匂いになっちゃうんだ。」
俺「もう近所のスーパーでは『何を始めたの』って不審がられるんだぞ。だって個人で消費する購入量じゃない餃子の皮を毎週の
  様に買ってるんだからな。」
弟「お付き合いのあるお知り合い限定とは言え、最近の生産量はおかしいのです!!」
俺「先月いくつ作ったっけ?」


弟「1500個くらいです。」
俺「何屋だ、俺は。」



弟「おいしいと言われるのはウレシイかもしれませんが、さすがにコレはいかがなものかと。」
俺「いやいや、本職となるとケタが違うと思えばいいのだ。ラーメン屋なら普通はそれ以上の数量でしょう。」
弟「でも単純計算して1日50個以上の餃子を作っていることになるんですよ、そんなの絶対おかしいよ!!冷凍庫がパンパンに
  なり続けているんだぞ!!ボクのアイスが入らないではないか!!」
俺「ピノが入らないのは一大事です、アタイもピノはダイスキなのだ。ちなみにピノはおいくらなのでしょう?」
弟「安いスーパーで100円くらいです。大きい箱のアソートだと500円くらい。」


俺「・・・餃子様優先ですね。」
弟「餃子め!!足元を見やがって!!」



俺「ピノが1箱入るスペースに何体の餃子様が入るかと考えたら。」
弟「そういう計算をするんじゃない、ならばアイスをハーゲンダッツに格上げしちゃうまでだ!!」
俺「ハーゲンダッツ様には勝てないな。」
弟「そうでしょう、ハーゲンダッツ様の為に冷凍庫のスペースを譲るのです!!」
俺「・・・毎日ハーゲンダッツ様をめしあがるおつもりですか?」
弟「そんな貴族みたいなこと、ボクにはできない・・・!!」

俺「まぁ頼まれて作ってるから、作る先からハケるんだし、そこは別にいいじゃないか。問題はこの先の夏場に餃子様を作り続け
  るかどうかだよ、時間が限られる中で餃子作りを受けていいかどうか。」
弟「やめようよぉ、絶対しんどいよぉ。」
俺「やっぱそうなるよね。でもさぁ・・・」
弟「でも何?」

俺「アレが食えないと死ぬって、結構言われるんだけど・・・」
弟「しるを入れるからそうなるのだ!!」




★最近の予想傾向がおかしい管理人 鳴尾記念も・・・

俺「んー・・・」
弟「・・・」
俺「どうしたもんかね。」
弟「・・・やっぱり今回も、そんな感じなんですか?」
俺「うん。このレースは去年もそういう予想にはなったんだけど・・・」

弟「予想とは違うヤラかし方をしましたが。」
俺「デシちゃん、しぃーだよ。しぃー。」


弟「しぃー。」
俺「去年のこのレースはハズれちゃったんだ。いいね?」
弟「ラジャーです。」
俺「えっと、去年はラブリーデイエアソミュールが馬券圏内でカタいと踏んで、安田記念への景気付けにとりあえず当てておくか
  って感じで、この2頭の馬連とワイドを買ったらね、エアソミュールが4着になっちゃったんですよ。」
弟「いやあ、かっこわるい!!」
俺「でも、そういう固すぎる予想ってあんまし普段はしなかったじゃん。交流重賞ではそういう読みもするけど。」
弟「そうですよねぇ、師匠はあまり人気通りな予想をする印象はありませんでした。」
俺「でも最近、固くしか読めないんだよな。」
弟「今年の鳴尾記念もそうなっちゃったのか・・・」

俺「どうしてしまったのでしょう、1,2着が恐らく人気的にも物凄く固いレースに見えます。」
弟「そのクセ当たらないという・・・」
俺「いやぁ、ステファノスサトノノブレスでいいんじゃないですか?」
弟「しかもディープ産駒という、あまりにもらしくない予想をしてきましたか・・・」
俺「そうなっちゃうんだもん。」
弟「屁理屈こねて人気薄に本命を打つ師匠はドコに行ってしまったのでしょう。」
俺「応援してる馬が出る時は別だけど、こういうレースになるとどうも最近こういう予想になりがちなんだよな。穴馬探しをしても
  やっぱ無理っぽいって判断しちゃうんだよね。まず人気になるであろう馬が軸になる。」
弟「京王杯SCとか、確かにそんな感じだったね。サンライズメジャーに思いっきり馬券割られてたけど。」
俺「ヴィクトリアマイルもそういう予想だったろ。」
弟「うん、あのヴィクトリアマイルの予想も師匠っぽくなかった。ストレイトガールに思いっきり馬券割られてたけど。」

俺「今回は俺の馬券割りまくってくれた戸崎騎手を
  本命にするから大丈夫でしょう。」

弟「逆に不安でしかないぞ。」


俺「そうは言ってもこの2頭なんじゃねーの?この2頭がこのメンツで走ってる時点で空き巣にしか見えないぞ。」
弟「使ってきたレースや対戦相手関係を考えるとそうなるけど、ステファノスは香港帰りで久々だよ?」
俺「安田記念に出ててもおかしくない馬だぞ。弱気なレース選択とも見れるけど、ここで格好付けられない様じゃ困るだろ。」
弟「そうかもしれないけどねぇ。」
俺「サトノノブレスもG3ハンターみたいになってきたけど、それは上位レベルの馬と常日頃対戦してるからこその賜物だ。この2頭
  が他馬と斤量差ナシで走るって考えたら、良馬場ならば崩れにくいと思うけどね。」
弟「・・・ちゃんとした予想の上でそうなっちゃうなら仕方ないけどね。」
俺「でもこうなると困るんだよな。」
弟「何が?」

俺「デシちゃん頼む、面白いこと言ってくれ。」
弟「そういう振りは断固拒否する。」



◎ステファノス
○サトノノブレス
▲ヤマカツエース
▲マジェスティハーツ

3連単◎→○→▲ 三連複◎○から 馬連◎○



俺「こういう予想になっちゃうとさー、トークが膨らまないんだよ。」
弟「・・・屁理屈が言えないもんね。」
俺「一応、抵抗するかの様に組み込んだのがマジェスティハーツな。昨年の2着馬で、阪神は得意だし時期的にも走る。前走で
  ダート使っての芝戻しになるけど、最近の走りを度外視すれば逆にダート使用はパッションダンスパターンと考えられる。」
弟「そのパッションダンスは切っちゃうの?」
俺「若いころは阪神実績あるけど最早新潟専用機と見ている。こんだけ連続して左回り使ってたら、久々の右回りは買いにくい
  ってば。」
弟「・・・普通の理由だ。」


俺「もう一度餃子の話をしようか。」
弟「やめておきましょう。」



弟子予想
◎サトノノブレス
○ヤマカツエース
○パッションダンス
▲アズマシャトル
▲ステファノス

三連複◎から 馬連◎から



俺「面白い予想をしろよ!!」
弟「無茶言わないでくれ!!」



俺「お前さぁ、ここは白いお帽子のユタカさんは無敵なのですでしょお!?そこで俺がわぁいわぁい、それでこそデシちゃんって
  言えば多少流れが変わるんだよ!!」
弟「流石に今のメイショウナルトに期待するのは酷でしょうが!!着順も付けられてる着差も上がりの数字もキツイよ、最近の
  松本オーナー、ちょっと若駒の成績が不調だからって古馬引っ張りすぎじゃない!?」
俺「うわぁ、ヒドイ言い様じゃないか。」
弟「マンボ姐さんだけじゃなく、ナルトからも似た雰囲気出ちゃってるもの。そりゃセン馬だけどさぁ・・・」
俺「でもここで白いお帽子のユタカさんは僥倖だろーが、わぁぁ、言ってて俺が本命にしたくなっちゃったなあ!!」


弟「すりゃいいじゃん。」
俺「素で返すなよ!!」



弟「流れは自分でお作りください。」
俺「ちっくしょう、メイショウナルトの複勝だけ買っておこう・・・」

弟「それはお願いだからやめてください。」
俺「そりゃオメェも買うってことだろーが!!」







※・・・今年はちゃんと買うように気を付けよう



↑PLEASE 1DAY 1CLICK EVERYDAY!!

[ 2016/06/04 01:08 ] 中央重賞予想 | TB(0) | CM(2)

単勝の後悔

俺「ソルテくんが勝った・・・!!」
弟子「凄いぞ、ソルテくん!!」




さきたま杯 結果
1着 ソルテ → 俺◎弟子▲
2着 ベストウォーリア → 俺◎弟子▲
3着 ドリームバレンチノ → 弟子▲

俺 うまふくアタリ 配当280円


ソルテくん、中央交流重賞初勝利おめでたう!!


俺「うう、感慨深いねぇ・・・!!」
弟「そうですねぇ、ソルテくんが2歳の時から見守ってきたんですから・・・」
俺「最初からではなく、見てる内に好きなった馬の代名詞なんだよ。ヒットくんも同じだ。」
弟「なんというか・・・若駒時代のソルテくんを思い出すと・・・」

俺「歯痒い子だったよねぇ。」
弟「ストレートに言うとそうなりますかね。」


俺「そうだよ、クラシックでは好戦するも無冠に終わり、明け4歳では重賞レースで2着続きだった。フジノウェーブ記念でのジェネ
  ラルグラント
との古馬を突き放した一騎打ちには将来を大きく期待したが、その後の3連続2着にはがっかりしたのを覚えて
  いるよ。特に川崎マイラーズでは転厩してきたばかりのサトノタイガーに一蹴されちゃってさ。」
弟「そんなこともあったなぁ、あの時はコレじゃ中央相手には戦えないって思ったよね。でも今日もサトノタイガー頑張ってたね!!
  4着だよ!!」
俺「サトノタイガーも南関に来てからの持ち直しが凄い馬だよなー、本当に今日もよく頑張ったね。翼くんもやりおるわ。」
弟「ボクの予想は中央牝馬2頭からでしたが、サトノタイガーに負けちゃいましたよ。」
俺「3着がドリームバレンチノで4着がサトノタイガーという、古豪の頑張りも見れたレースになったねぇ。」
弟「しかし、そんな歯痒いソルテくんが昨年になって大変身しちゃうなんてねぇ。」
俺「昨年のソルテくんにはマジで驚かされたよなー、馬体重が500㎏前後になってからの別馬っぷり。」
弟「デビューの時と全然馬体が違うって話題になる程の、晩年での急成長ですもんね。」
俺「そしていくら圧勝しても交流重賞に出ないチキン野郎っぷり。」
弟「去年ずっと師匠がそう言ってたんだよなぁ・・・」

俺「だって南関重賞を圧勝しまくったんだぞ?しかもマイルを庭にしたレースだよ、秋にはなんで南部杯に出ないんだってローテに
  怒りすら覚えたわ。」
弟「でも、去年のこの馬の変わりっぷりには楽しませてもらいましたよね。」
俺「そうだねぇ、前の年とは違う姿のレースを見せるソルテくんには一頭の馬を見続ける面白さを教わった。恐らくそういう点では、
  突如強くなったソルテくんに注目し始めた人の何倍もビックリできた自分達の方が楽しんで見れただろうって自信はある。」
弟「だって、そういう過去を知ってると未だに信じられないもんね・・・」
俺「まず中央に匹敵する馬になるとは、3~4歳時にはイメージできなかったからな。3歳時はJDDで6着と、着順では健闘していた
  けれど、勝者となったクリソライトとの差は絶望的だった。でもこの時のJDDの着順見ると凄く面白いんだよ。」
弟「どんなだっけ?」

俺「3着ケイアイレオーネ、4着インサイドザパーク、
  5着ベストウォーリア、そして6着がソルテくん。」

弟「味わい深いメンバーだなぁ・・・」


俺「この同期の活躍に奮起しないかなぁ、ソルテくん以外の四天王。」
弟「当時は言われてましたよね、インサイドザパーク、アウトジェネラル、ジェネラルグラント、そしてソルテくんだ。」
俺「そのジェネラルグラントと、短距離に舞台を移しての対決となったフジノウェーブ記念を見たときはこの2頭なら中央と戦える
  って本気で思ったんだけど、先述の通りその後は交流戦で一歩も二歩も足りない相手に負けちゃってたからさぁ・・・」
弟「そんなソルテくんが昨年飛躍して、そして今年ですよね・・・」
俺「久々の中央交流重賞、しかもG1であるかしわ記念、これまでと全然違うレベルの相手になったこのレースで逃げを打って、
  直線で粘りこんで堂々の2着だもんな・・・」
弟「この時も十分に驚かさせてもらったよ。」
俺「ただ、このレースの振り返りをした時にも言ったけど恵まれた展開でもあった。多分ナメられてたんだよな、逃がしても捕まえ
  られると思われてたんだ。その考えがハマったのは勝者のコパノリッキーのみ、後続はソルテくんがリッキーのハナを叩いて
  くれた時点でお役目ご苦労くらいに思ってたかもしれないね。」
弟「結果的にはスローでしたからね、あのレースは。」
俺「だからこその、今回のさきたま杯だよねぇ。」
弟「中央馬にしっかり警戒される存在になって迎える交流戦、ある意味かしわ記念よりもハードなレースになるんだよね。」
俺「外枠に入ったコーリンベリーのハナを叩いたのは意外でもあり、ここでもそう来るかと唸らされる作戦だったなぁ。」
弟「コーリンベリー、あれで相当力んだ感じでしたね・・・」
俺「同時にそれで、ベストウォーリアがより怖くなる。ここで斤量差がプラスになると思うじゃん?そうでもないんだよな、この斤量
  差があるからこそ戸崎騎手の油断が完全に無くなる。3~4コーナーの仕掛け、完全に勝ちを意識したものだろ。それも直線で
  今度は突き放してやるくらいに考えていたハズだよ。」
弟「あのマクリはそうでしょうね、浦和の戸崎騎手は本当に凄い。」
俺「そのコンビを最後は更に突き放したんだからな・・・」
弟「強かったねぇ・・・本当に凄いよソルテくん!!コレは今年のJBCスプリント、本当に勝てちゃうかもしんないよ!!」
俺「・・・」
弟「ね、師匠もそう望んでいるのでしょう!?」


俺「くそおおおおおあああ!!」
弟「!?!?!?」



俺「ふぐっ・・・ひっく・・・」
弟「な、なんで!?なんで泣くの!?」
俺「悔しいんだよ・・・!!」
弟「この際、うまふくしか当たらなかったのはヨシとしましょうよ!!そんなに3着ヌケで悔しがらなくても・・・」
俺「ひっく・・・違うよ、そうじゃない。」
弟「・・・まさか全然別の馬券を買っていて、ソルテくんが勝ったことでハズしたとか、そういう最低なオチ?」

俺「浦和は門別じゃねぇんだから、そんなことしねぇよ!!」
弟「それはそれで言ってるコトがおかしいよ。」


俺「・・・自分のしたことが悔しいんだよ、俺は昨日の予想の通りに馬券を買った。それが悔しいんだよ・・・!!」
弟「ガミっちゃったか。」


俺「結構儲かったわ!!」
弟「ならばハズしたボクに謝ってください。」



俺「あの予想でうまふくに配分回さないワケがないだろ!?」
弟「まぁ確かに。でも、だったら何が悔しいのかと。」
俺「そりゃ予想として、そして払い戻しとして、一点のうまふくが当たったことはウレシイですよ。」
弟「そうでしょう、当たるとウレシイのです。」
俺「ただし、それは単なる予想でしかないんだよ。予想の結果で選んだのがうまふくという買い方。」
弟「まぁ、当たり前というか何というか、何言ってるのかよく解らないんですけど。」


俺「ここでソルテくんの単勝を買えなかった自分が
  イヤになるんだよね・・・!!」

弟「ああああああああ解る!!」



俺「解るか、解るよな。ダコールの重賞勝利を、あれだけ悔しい思いで見届けたお前なら解るだろう。」
弟「そうです!!だこーのあの勝利を前に、ボクは自分で自分がイヤになったよ!!」
俺「今回のソルテくんも、あの時のダコールも、俺たちにとっては大事な馬なのにさぁ、なんで単勝買って応援しなかったんだよ
  って気持ちに苛まれるんですよ!!」
弟「ふぐぅ!!あの時はそういう気持ちになったよ!!」
俺「・・・かしわ記念ではソルテくんの単勝買ってましたわ。その時の心情は『相手も強いし、多分勝つのは難しい。でもひょっと
  したら勝てるかもしれない』
という希望がささやかにあって、それがささやかだからこそ気持ちとしてギュッて詰まってたのよ。
  そして、その単勝を買っていたからこそ気持ちの入った応援ができた。」
弟「ううう、師匠!!」
俺「でも今回の予想は達観してしまった節がある。ぶっちゃけるとな、こういう地方レースでのセオリーなんですわ。人気を集めた
  地方馬ほど馬券として恐ろしいものはない
。かしわ記念でのソルテくんは確かに強かった、でも、あのレースの後で中央組が
  ソルテくんを可愛がってはくれない。そういう読みが予想としてはあったんだ。」
弟「そこは凄く解ります、今回はソルテくんが警戒されるだろうと考えました。」
俺「だから今回の心情は、『相手は前走で負かした相手が筆頭になるからチャンス。でもひょっとして勝ちに来られたら負けて
  しまうのではないか』
という、ソルテくんへの疑いがささやかに生まれてしまった。ここもまた、ささやかだからこそ心に引っか
  かりを作ってしまい、単勝という選択を失ってしまったんだ。」
弟「ヒットくんの単勝を買い続けている師匠らしくないのです!!」


俺「ここは単勝だったんだよ、馬券を取って喜ぶ
  なら、勝利を祝える単勝!!」

弟「まったくです!!師匠のバカ!!」



俺「・・・どさくさに紛れて、お前はなんてこと言ってくれるんだ。」
弟「ソルテくんが大好きなのに、交流重賞初勝利の単勝を取ってあげられない師匠のバカ!!このバカ痴女!!」
俺「痴女関係ないし・・・とにかく、俺の中で今回のさきたま杯、ソルテくんに凄く謝りたくなったんだよ。」
弟「いつぞやのテナンゴくんの言葉が刺さりますね。負けても当たる複勝じゃなくて、勝たなきゃ当たらない単勝を買って応援
  してほしい
っていう。」
俺「そればっかりでは馬券は当たらなくなってしまうけどさ、特に思い入れのある馬で、その勝利に勝利の証となる馬券を取れ
  ないというのは悔しさが募るんだね。ソルテくんの交流重賞初勝利は凄く嬉しいことなのに、それを自分が疑ってしまった上に
  中途半端な馬券を当ててしまった。ソルテくんが負けても大丈夫な馬券を当ててしまったんだ。そこが悔しくて・・・」
弟「もったいないことしちゃったね。」
俺「金額とかオッズに関係なく、こういう時は単勝を買っておかなきゃダメだな。ソルテくんに失礼な馬券になってしまった。勝った
  後にこのやるせない感じに気付かされたよ・・・」
弟「ここで更に思い入れが強まるのです、もうこんな思いを、この子で味わいたくない。」
俺「だからお前はダコールの単勝を買い続けてるんだもんね。」
弟「だこ!!」
俺「甘いことかもしれないけど、こういう部分が自分達には本当に大事なんですよ。別に馬券購入したからってその馬の力になる
  ワケではないし、結局はギャンブルだから当たればお金が配当として戻ってくるし、ハズれればお金が飲み込まれるだけ。
  でも、ハズれても後悔のない馬券や、当たったのに後悔しちゃう馬券も自分達には存在する。」
弟「好きな馬や騎手ができちゃうとね、どうしてもそういうのが強くなっちゃうんだよね。」
俺「やっぱり好きな馬や騎手が勝った時は、とりあえずその単勝を持っておきたいよな。改めて思い知らされました。ソルテくん、
  次こそ単勝買って応援するからまた勝ってね!!今日は本当におめでたう、そしてごめんなさい!!



弟「だからこんな思いをしない様にね、これからは
  毎回折笠騎手の単勝を必ず買ってですね・・・」

俺「ごめん、無理。」







※ごめんオリィ、本当に無理



↑PLEASE 1DAY 1CLICK EVERYDAY!!

[ 2016/06/02 00:59 ] 結果 | TB(0) | CM(4)

さきたま杯の予想

門別騙し討ち3


俺「やあ、デシちゃんはこの漢字が読めるかな?」


門別


弟子「・・・『もんべつ』です。」
俺「ノンノンノンノンノンノン。」
弟「・・・」


俺「『さいこう』さ!!」
弟「師匠は門別に行ったら殺されるよね。」



北海優駿 結果
1着 スティールキング → 俺〇弟子◎
2着 キングニミッツ
3着 ジャストフォファン → 俺&弟子〇


俺「まったく門別様は素直でさいこうだぜ!!」
弟「・・・ミスター?キングニミッツだったんですか。」
俺「いや、昨日の予想の時点では特に。」
弟「・・・」
俺「むしろお前の予想を利用させてもらったんだ、ゴメンねデシちゃん!!」
弟「ボクの予想を利用しただと・・・?」
俺「門別様は俺を敵視しているのだ。同時にお前も敵として見られている。お前も門別ではロクに当たった記憶がないだろ?」
弟「まぁ、確かに少ないですね・・・」
俺「つまり、我々が門別予想をすると当たらなくなるということだ。その中でお前がした予想、本命がスティールキングで対抗が
  ジャストフォアファン、この2頭を1,2着にしてアンビリーバボー、フジノパンサーへの3連単、抑えでスティールキングからの
  馬単3点という買い方だった。つまりキングニミッツ抜けだな。」
弟「・・・」
俺「お前がよりによって北斗盃3着馬を予想から抜いた時点で、門別様は舌なめずりをしただろう。つまりキングニミッツが来れば
  デシちゃんの馬券は当たらない。しかし問題は俺の予想だ、何を言ってるのか門別様は解らなかったのだ。」
弟「・・・」
俺「そこであのツイートさ!!俺が『ジャストフォファンを頭にしました』と言った時点で門別様は高笑いしたのさ!!俺が昨日
  予想した三連複と複勝はフェイクだとお思いになられたのさ!!つまりジャストフォファンが負けて、キングニミッツが絡めば
  我々にアタリは有り得ない!!」
弟「・・・」


俺「悪いな門別様・・・その三連複、一点でロンだぜ・・・!!」
弟「最低だ、この人・・・!!」



俺「こうなればデシちゃんの抑えの馬単も当たらない。レースを終えて門別様は俺たちに『ざまぁ』と笑っていただろう。」
弟「あのツイートの白々しさに気づこうよ、門別様・・・!!」
俺「ジャストフォファン2着の三連単にしようかとも思ったんだがな、三連複とのオッズにあまりギャップが無かったからヤメタ。」
弟「こういう判断までさせてしまうオッズにしちゃダメだよ、門別様・・・!!」
俺「ああ、なんて門別様はおやさしいのでしょう!!」
弟「いたいけな門別様にヒドイことしやがって・・・!!」

俺「面白い様に予想やツイートと真逆のことをしてくれる門別様、さいこうです!!」
弟「くそう、ボクの予想まで利用しやがったんだろ!?だったらその三連複の配当をボクにもよこせ!!」
俺「ふふ、そうだね。デシちゃんがキングニミッツを外してくれたから選べたのだからな。」
弟「そうです!!」
俺「デシちゃんに半分あげなければね?」
弟「わぁい?半分もくれるなんて師匠ダイスキ?」


俺「ほれ、420円?」
弟「200円しか買ってねぇのかよ!!」



俺「・・・まぁ、スティールキングは順当でしょう。それにしてもここも時計が優秀になったもんだね、2分6秒フラットとは。こないだの
  オヤコダカの赤レンガ記念より3秒近く速いぞ。」
弟「・・・急に普通に振り返るな。」
俺「だって相当いい時計だぞ、コレ。牝馬限定になった同コースの交流重賞、ブリーダーズゴールドの過去2年のタイムよりも速い
  んだから。時計の出やすい馬場だったとは言え来週の東京ダービーよりも良い時計になる確率は相当高い。」
弟「ここもまた時計目安であるならば、佐賀同様に通用の器であると。」
俺「火曜の門別は確かに、全体的に時計が速いんだけどね。そもそもスティールキング自身が2歳で交流重賞2着の実績持ってる
  馬だからな。全日本2歳優駿では不本意な結果になったけれど、ヘタすれば南関に移籍した元道営組よりも、東京ダービーの
  内容次第ではJDDで期待できる存在かもしれないな。」
弟「当初はダービーウィークで昨年ほどの素質馬に欠ける印象があったけど、見直せるかな?」
俺「道営のレベルはアベレージが高いからね。抜けた印象ではなかったかもしれないがスティールキングもその中で光ってた馬
  だった。同厩にジャストフォファンみたいな馬が居るから切磋琢磨できるだろうし、成長力次第では面白み充分と見れるんだ
  よね。簡単に全日本の結果でガッカリしていい馬じゃなかったかもな、謝らなきゃ。」
弟「門別様にも謝った方がいいと思いますけど。」


俺「門別様はさいこうだね!!」
弟「・・・もう本当に、師匠が門別で二度と当てられ
  ない気がするのはボクだけでしょうか。」




★これで地方ダービーは来週までお預け 浦和ではさきたま杯です

俺「やっぱ間隔空けずにブッ通しでやった方が面白いかもしれないよね、ダービーウィークって。」
弟「死んじゃうかもしれないって言ってたクセに、馬券を当てたら現金なものです。」
俺「そんな流れでこのレースがあるから、とりあえず今日までは中だるみ感が無いけどさ。」
弟「浦和1400m戦、さきたま杯。今年はこのレースに出てくる中央馬4頭が全てG1ホースという・・・」
俺「それを迎え撃つかしわ記念2着馬ソルテくんという構図でほぼ間違いないだろうな。ただし他の地方勢も、中央組の出方次第
  では3着に食い込めそうにも思える。そこを攻めるかどうかは人それぞれだけどね。」
弟「・・・そんな不安な感じの中央馬は居るかなぁ?」
俺「まず安定勢力の筆頭は58kgでもベストウォーリアでしょう。ここでは恐らくソルテへのリベンジを企てていると思われるからね、
  鞍上の戸崎騎手だって浦和では鬼だし。その次点で安定してそうなのがソルテくんだよ、ここを56kgで迎え撃てるのは大きい
  んじゃないかな。」
弟「ふむふむ、やっぱりそうなるか。」
俺「その他3頭の中央馬に関しては、勝ち切る可能性も案外っていう可能性も両方あるだろ。最内ホワイトフーガはここのところ
  長い距離のレースを使ってきてて、フェブラリーSで穴人気するもスピードについていけなかった。コーリンベリーは1400mでも
  押し切れる馬だけど前走からは距離延長での挑戦。この馬は前走から距離を縮めて強い印象がある。」
弟「そしてドリームバレンチノは9歳という高齢で、ここ最近は善戦が精一杯という内容になってきてるからねぇ。」
俺「ソルテくんとコーリンベリーがどういう流れを作るかだよなぁ。この2頭を見ながらベストウォーリア、ホワイトフーガって隊列に
  なるんだろうけど、1頭厄介なのが居るからレース壊しに来そうなんだよな・・・」
弟「厄介なの?他に中央組の先行に割って入る様な馬って居ますかね?」

俺「カーティスバローズめっちゃ不気味。」
弟「だれやねん。」


俺「コーリンベリーの一つ内に居るだろ。地方転厩初戦の馬だよ。」
弟「・・・前走障害レース走ってる。」
俺「地方馬同士のレースならばこういう馬に目が行ってもしょうがない。でもここは交流重賞だ、ダートでの戦績を考えたらここで
  通用するとは思えない。でもこの馬は出脚は結構イイんだよ。」
弟「スタート決めたら前には行ける馬なんですか。」
俺「そんな馬がさぁ・・・この厩舎に来ちゃったワケですよ。」
弟「えーと・・・も、森下先生と言えば・・・」

俺「ハッピースプリントとプレティオラスを管理してる厩舎ですね。」
弟「!!!!!!!!!!!!!!」


俺「いきなり交流重賞にこういう馬を出す印象は無いんだけどな、森下先生って。そこが尚更不気味だよ、交流慣れしている人の
  選択でここに出ているという。」
弟「まぁ、そう言われるとちょっとした怖さはあるけど・・・」
俺「大体な、昨年の日テレ杯で4着になったラヴィアンクレールも森下厩舎に来てるんだよ。この馬の転厩初戦がゆりかもめオー
  プンで、なんでこの馬がいきなり交流重賞なんですかと。」
弟「うわぁ、そういう部分も見ちゃうんですか!?」
俺「別に南関上級馬と一緒の厩舎って言っても、このレース前に併せたワケではないんだけどねぇ。森下厩舎の判断でここに出て
  きたって考えると不気味でしょうがないんだよな。そんな馬がコーリンベリーの一つ内というのがまた。」
弟「・・・邪魔になりますかね?」
俺「果たして本当に思惑通り先行するかと言えば微妙だけど、可能性はある。」
弟「・・・」


俺「そして残るかもしれない。」
弟「出やがった・・・」



◎ソルテ
◎ベストウォーリア
▲ホワイトフーガ
☆カーティスバローズ

三連単◎1,2着→▲☆3着 うまふく◎同士 ☆複



俺「実質少頭数って考えたら、ソルテとベストウォーリアがまずコーリンベリーを侮ったレースはしない。はっきり言ってこの2組は
  人馬共に浦和で鬼だ、左回りが得意な馬に浦和コースの勝負どころを熟知した騎手が乗ってるんだ。直線が短いといった所
  で逃げ馬に絶対優位になる競馬場ではない、コーリンベリーにとって簡単なレースにはならないと踏んだ。」
弟「つまり、コーリンベリーと松山騎手のコンビは簡単に逃げ切れないぞと。」
俺「それよりもカーティスバローズの可能性にかけてみたいかな。」
弟「あるんですかねぇ、その可能性・・・」
俺「ぶっちゃけると無いと思う。」
弟「自分の予想に対してそのぶっちゃけはいかがなものかと。」

俺「それよりも牝馬ワンツーの可能性、低くはないと思えるのよね。特にホワイトフーガ軸で。」
弟「ボクはコーリンベリー本命なんだよね、でもなんでホワイトフーガ?確かに強いとは思うけど、距離的に考えたら師匠がさっき
  言った通り流れに戸惑っちゃうと思う。」
俺「流れって言っても色々ある。日本ダービー全馬対談やったろ?あの時に言ってるよ、この馬にはその流れがあるし、その
  流れはまだ生きている。」
弟「流れ?」



流れは生きている →   CLICK HEAR!!




弟「コレ乗りたいな、この流れあるわ。」
俺「俺が自分で言って後悔するパターンな。」


弟「あれ?でもこの流れって九州ダービーは当てはまらない気が・・・」
俺「しょうがないんだよ。」
弟「当てはまる馬が居なかったか。」


俺「居たけどざくろさんが本命にしてたみたいだ。」
弟「それじゃあしょうがないね。」



弟子予想
◎ホワイトフーガ
◎コーリンベリー
▲ソルテ
▲ベストウォーリア
▲ドリームバレンチノ

三連単◎1,2着→▲3着 三連複◎2頭から



弟「師匠の案に乗った。コーリンベリーは軸にしてたけど、ホワイトフーガとベストウォーリアはどっちか同列にしたくて迷っていた
  んだよね。」
俺「コレあると思うんだよなぁ。ドリームバレンチノで決まったら結構高配当もあり得るし。」
弟「ソルテくんが勝つなら女の子を連れてきて頂きたいですね!!がんばれ女の子!!」


俺「女の子は女の子でもタッチ姐さんとか。」
弟「それはそれで本望です。」







※できればソルテくんに勝っていただきたい!!



↑PLEASE 1DAY 1CLICK EVERYDAY!!

[ 2016/06/01 01:21 ] 交流重賞予想 | TB(0) | CM(4)