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安田記念の予想

俺「今回は固い読みで一応正解と。」
弟子「ボクも何とか馬連を当てられましたがガミでした・・・」
俺「サトノノブレスステファノスですね。」
弟「やはり重賞常連の格ですね。」
俺「ええ、まぁ、そうですね。」


鳴尾記念 結果
1着 サトノノブレス → 俺○弟子◎
2着 ステファノス → 俺◎弟子▲
3着 プランスペスカ

俺&弟子 馬連アタリ 配当630円


俺「・・・だれでしょうか。」
弟「それはね師匠、ナイスガイですよ。」



俺「・・・失礼だけど眼中に無いのもいいとこですよ、プランスペスカて。」
弟「成績見直しても買えないです、2走前にモンドインテロの4着かぁって内容見たら6頭立てだし52㎏だし・・・」
俺「これがね、まだ前2頭としっかり決着ついた感じの3着ならばやっぱり重賞常連は違うねってなるんです。」

弟「あわや2着じゃないですか・・・」
俺「それもコースレコード決着ですよ・・・」


弟「おそるべしプランスペスカ、おそるべしナイスガイ。」
俺「まぁ、改めて見ると先頭から最下位までが1秒以内に入る決着だからなぁ。決着力勝負の中で勝負強さを上位2頭が見せた
  格好なんだろうけど、それにしても驚かされたね。」
弟「複勝28倍、三連複330倍・・・」
俺「そう言われても俺には選べねぇって・・・」
弟「コースレコードでの決着ですけど、この結果ってどう見たらいいんでしょうかね?」
俺「時計はおまけだろうなぁ。消耗の少ない馬場状態で決め手が揃っちゃったんだろう。ステファノスは正直届くかどうか怪しいと
  思っちゃったもんね、位置取りがいつもと同じくらい後ろだったらヤバかったぞ。」
弟「サトノノブレスは上手くなだめて上手く回したなぁ。」
俺「こういう相手関係のレースになると強いね、この馬相手になら何とかなるってレースをパッションダンスを相手にした感じ。」
弟「先に抜け出させて追い抜くっていう。」
俺「パッションダンスも思ってた以上にいい走りしてるんだけどな。」
弟「パッションダンスが3着なら三連複だったのに・・・ナイスガイめ!!」
俺「デシちゃん。三連複なんてケチなことを言ってる場合か。」
弟「ゑ。」


弟子▲アズマシャトル = 最下位


俺「3枠総取りおめでたうじゃないか。」
弟「師匠も真っ赤にしてあげましょうか。」



俺「・・・真っ赤とかイヤなコト言うなよ、土曜日はその言葉を連想しちゃう残念なこともあったんだから。」
弟「あ・・・」
俺「鳴尾記念はなんとか二人で馬連取れてよかったけどさ、その後の府中メインでブチコさんがまた・・・」
弟「痛そうだったよ、ブチコさん大丈夫かなぁ・・・」

麦秋S ブチコ、再びゲートをくぐり放馬・・・ラチに衝突して引っかかり負傷、競走除外

俺「二回続けてとなると、単なるアクシデントとは言い難い。怪我も当然心配だけど、精神面の方がねぇ・・・」
弟「復帰を楽しみにしていた人も多かったですからねぇ・・・人気者のあの姿は見てて辛かったですよ。」
俺「まず、またじっくり怪我を治してほしいけど、その後のケアが普通じゃなくなってくるんだろうな。競走馬管理に携わったことは
  ないけど、ただ怪我が治っただけでは普通に復帰させることができない状況なのは解る。とにかく何事も無かったかの様に
  ブチコさんが戻ってきてくれることを願うくらいしかできないけど・・・せつないなぁ・・・」
弟「またちゃんと走るブチコさんの姿が見たいよ。早く治して戻ってきてね。」
俺「・・・正直、変なコト言っちゃうと因果だよね。この東西メインの結果。」
弟「因果って?」


俺「先週ダービーを勝った川田騎手が、先週ハナ差で打ち破った
  サトノの勝負服を纏って今週のメインを勝利し、先週ダービーで
  悔しい負けを喫したルメール騎手が、今週はダービー馬と同じ
  金子オーナーの勝負服でこの結果なんだよね・・・」



弟「うわぁぁ・・・」
俺「更に言えば、マカヒキは元々ルメール騎手が騎乗していた馬だろ。」
弟「なんというルメール騎手の不遇。」
俺「こういう部分は迷信みたいなものになるんだろうけど、この流れの土曜の結果を考えるとさー・・・大丈夫なのかね?」
弟「なんとかルメール騎手は日曜の騎乗ができる程度のケガで済んだみたいですよ。」
俺「いや、そうじゃなくて安田記念も金子オーナーの勝負服だから・・・」
弟「イヤなイメージをさせないでよぉ・・・!!」

俺「野暮な想像ではあるけどね。」
弟「ううう・・・」

俺「ああ、川田騎手はサトノの勝負服だよ。そして
  サトノアラジンは前走ルメール騎手だ。」

弟「いやああああああああああああ!!」


俺「本予想の前に邪悪な見解をお話しした上で、安田記念の予想に移りましょうか。」
弟「・・・そもそもこのレースで師匠がこんな予想をするワケがないのだ。」



★世界の安田記念(12頭立て)

俺「馬場が気になるところだね、東京は夜半から午前中にかけて弱い雨が降る予報が出てる。」
弟「そこまでヒドく渋ることは無さそうだけど、パリっとした良馬場にはならないかもしれませんね。」
俺「ここはその時にならないと解らない、微妙なラインになりそうだね。馬場ごとで予想した方がいいかも。」
弟「ふむ。」

俺「時計のいい良馬場ならさっきの読みも・・・」
弟「やめろおおおおおおおおお!!」


俺「いやいやいや、そんな邪推が上手くいくものじゃございません。」
弟「この野郎・・・!!」
俺「さっきお前が踏んだ通りだよ、こんな予想はしてませんからご安心を。」
弟「解ってますよ!!師匠の本命は決まっているのです!!」


俺「お察しの通りです(カチッ ヴ―――――)」
弟「せめて言葉で言えや!!」



俺「最早世界のモーリスですよ、ただの卑猥な電動器具ではないのです(ヴ――――――――)」
弟「最初から卑猥な電動器具ではありませんから。」
俺「昨年を無敗で終え、日本と香港でG1を4連勝したモーリスの連覇が濃厚だと思います(ヴ――――――――)」
弟「そういう馬になったんですから、その扱いはもうヤメてあげてください。」
俺「何故この安田記念が12頭しか出走しないのか、デシちゃんには解りますか?(ヴ――――――――)」
弟「何故って・・・?」
俺「皆、モーリスを恐れているのです(ヴ――――――――)」
弟「わかったから、そのやかましい機械を捨てろ。」

俺「たださー、不思議なんだよね、この馬。ここまでのパフォーマンスを見せてるのに毎度本当に大丈夫なのかって思わせてくれ
  ちゃうんだから(ヴ――――――――)」
弟「・・・なんかわかる。ここまでで強いということは解ったし認めます。でも、ちょっとした危険性もある気がして、そこまで固い様に
  思えないんですよね。」
俺「そうでしょう、確かにモーリスは不思議なくらい固く見えない(ヴ――――――――)」
弟「うん。」


俺「このモーリスも固い様に見えて、こうすることによりなめらかに
  動きますし(カチチッ ヴィンヴィンヴィヴィンヴィンヴィンヴィヴィン)」

弟「それの話はしていない。」



俺「やわらかい動きもできる。固くはないのです(ヴィンヴィンヴィヴィンヴィンヴィンヴィヴィン)」
弟「もう黙っててくれ。」
俺「言わんとしてるコトは解るよ、どうしても俺らにはモーリスの悪かった頃のイメージもあるからな。特に最近はナリを潜めている
  出遅れ癖、コレがいつ再発するか解らない。ここでそんな馬に日本での騎乗経験がまだ浅いT・ベリー騎手だもん(カチッ)」
弟「マジメに喋れるのならそうして下さいよ・・・そうなんです、モーリスってこれだけ連勝してるのに、優等生な感じがしないんです
  よね。7連勝している馬にこういうコト言うのも変ですけど、安心感が無い。」
俺「それでも強さだけは確かだよ。コレさー、去年も言ったけどスタートがいい方が安心できないんだよ。出遅れてコーナーで
  捲って大外ブン回して外側突っ込んでくる方が安心して見てられる。前目で早めに抜け出す方が心配なんだわ。」
弟「スゲェ馬だよな、そんな印象持たれるなんて・・・」
俺「マトモなレースされると逆に不安になるもん。」
弟「それはそれでヒドイと思います・・・」

俺「去年の安田記念なんて不安丸出しの正攻法だったぞ。好スタートからの先行とか。」
弟「確かにこの連勝の中で、最も詰め寄られたレースでしたね。」
俺「突き放す脚よりも追い抜く脚の方が強い馬の典型だと思う。その点で小頭数というのは確かに怖いな、あっさり抜け出した
  挙句に差されるってパターンは考えていいと思うよ。」
弟「雨はどうなんだろ?」


俺「ぬれてたほうがいい(カチッ ヴ―――――)」
弟「もうやめろや!!!!!」



俺「いかにもパワー系な体つきと走り方、坂のきつい中山や時計のかかる香港でのパフォーマンスを考えたら有利に働くだろ。
  むしろ他で雨を望んでいない陣営が多そうじゃん(カチッ)」
弟「・・・お得意のディープ切りか、今回は。」
俺「9,10Rの結果は参考にしたいよ。ここで速い時計が出るのなら芝の状態は軽い。リアルスティール、フィエロ、サトノアラジン
  辺りの収拾はここ次第で考えたいけど、パリっとした良馬場ならクラレントもまた面白いだろうね。」
弟「1番枠でノースヒルズの決戦兵器と化した小牧騎手が鞍上、昨年も3着だし怖さありますね。」

俺「ヒットザクラレント(カチッ ヴ―――――)」
弟「なんで電源入れたの!?関係ないだろ!?
  そしてそれは言いたいだけだろ!?」


俺「馬場不問でモーリスは本命だけど、馬場次第で相手は変えたいんだよな(カチッ)」
弟「そういうメンバーではありますね。」
俺「馬場次第で浮上するのが偽ディープ産駒のディサイファだ、この馬はディープインパクト産駒ではないので渋い馬場の方が
  好きなのだ。マイルでの速力不足をパワーでカバーできる。そしてロゴタイプも微妙な馬場悪化なら良馬場よりもチャンスに
  なると思う。」
弟「ディサイファの印象は相変わらずなんだなぁ。」
俺「正直予想は馬場見ないと固まらないな、天気予報の感じも微妙だしさー。」


◎モーリス
終日良の速い良馬場なら狙おうかな:クラレント、サトノアラジン、フィエロ、リアルスティール
途中回復の良馬場発表なら狙おうかな:ロゴタイプ、サトノアラジン、リアルスティール
稍重なら狙おうかな:ロサギガンティア、ディサイファ、ロゴタイプ



俺「こうとしか言えない。」
弟「なんとまぁ。」
俺「とりあえず必ず買うであろう馬券はモーリスとロゴタイプの馬連ワイド。この2頭には頑張ってほしいねぇ、好きな馬だから。」
弟「一応、予想希望は稍重までになってますけど、もしも重馬場より渋くなっちゃったら?」


俺「モーリスからディサイファとコンテントメントだけでいいだろ。」
弟「一気に荒くなった・・・」



弟子予想
◎リアルスティールで検討中



弟「師匠がそう来るのであれば、ボクもその時に考えたいよ。」
俺「・・・事前予想の意味が無くなっちゃうけど、馬場状態も立派な予想材料だもんねぇ。それが読めれば、そう踏んで予想する
  んだけど、この日曜は結構微妙だからなぁ。」
弟「ボクは良馬場のレースが見たいな、馬場は荒れないでほしい。スピード感のあるマイル戦が見たいです。師匠は?」


俺「ぬれてたほうがいい(カチッ ヴ―――――)」
弟「一人でビショビショにでもなってろよ。」
俺「デシちゃんには芝が生えてない(ヴ――――)」

弟「ボーボーだもん!!!!!」






※最近は良馬場の日が続いてます(さびしい下ネタ)



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[ 2016/06/05 02:10 ] 中央重賞予想 | TB(0) | CM(4)