fc2ブログ





8月最後の週末ってことで

俺「暦の上での夏は8月までだけど、まだ暑い日が続きそうだね。」
弟子「師匠は暑いのが苦手だから残暑もイヤでしょうね。」
俺「早く涼しくなってほしい・・・」
弟「ボクは暑いの結構平気なのだ。」


俺「おっぱいちっちゃいもんな。」
弟「関係あるのか、それ。」



俺「暑いとおっぱいだってだらしなくなるんだよ、おっぱい重く感じるんだよ。」
弟「それって、おっぱいがだらしないのではなく師匠がだらしないのでは?」
俺「俺も、俺のおっぱいもだらしなくなるのだ。」
弟「自分の体の一部でしょーが。」


俺「その点でお前はいいよな、いつでもおっぱいが
  シャキッとしている。」

弟「おっぱいに対してシャキッとしているって、全く
  ホメ言葉にならないと思います。」



俺「重力に負けず、必死に本体にしがみついている。俺のおっぱいなんか支えてないと落ちそうだもの。」
弟「だからブラジャーしろって・・・垂れてしまうぞ。」
俺「こんなクソ暑いのにプライベートタイムまであんな拘束着を付けてられるか!!おっぱいが窒息するわ!!」
弟「おっぱいって窒息するんだ・・・」
俺「お前のおっぱいはいいよな、常に新鮮な空気が吸えて。」
弟「どういう意味なんでしょうかね。」

俺「・・・俺のことはどうでもいいから、その裸同然のキャミはなんとか
  ならんのか!?」

弟「せっかく買ったのに外で着れないんだもん。」


俺「通気口の集合体みたいな格好しやがって・・・」
弟「こんなに襟口と脇の開きが余裕たっぷりだとは思わなかった・・・でも部屋着としては優秀です、快適なのだ。」
俺「そりゃほぼ上半身全裸でいりゃ快適だろ。」
弟「いちおうスポブラしてます。」
俺「それこそ本末転倒だろ、通気口の集合体を来てるのに窓を閉めているようなものじゃないか。部屋着として優秀と言いたいの
  ならば下着要らずでなければ意味がないぞ、おっぱいが新鮮な空気を吸えないじゃないか。」
弟「コレ着けてないと全部見えちゃうんだもん!!」
俺「うん、全部見えるね。どの角度からでも。」

弟「全部見えるとさすがに恥ずかしいのでね。」
俺「ありとあらゆる矛盾を纏った生物が今、目の前に居ます。」
弟「師匠から身を守る為にもスポブラは着けておかなければ。そうじゃないと襲われてしまう。」
俺「ある意味、全裸よりもイヤラシイでしょうからね。ノーブラでそのキャミソールって。とびついてしまうでしょう。」
弟「その為にもスポブラは必要なのです。」


俺「いや、だからそのキャミを着なきゃ・・・」
弟「もったいないんだもん!!」



俺「・・・結構いいお値段したのにね。」
弟「ふぐっ・・・完全に失敗だよぉ・・・」
俺「暑さと忙しい中で正常な判断できなくなってるのに買い物なんかするからだよぉ、店員さんに流されまくったんだろ。」
弟「似合うって言われたよ、サイズも合ってるって・・・」
俺「どこをどう見たらそれのサイズが合ってるんだよ。走ったり風を受けたりしたら多分脱げるぞ、それ。」
弟「もう師匠にあげるよ、コレ・・・師匠ならサイズ合うんじゃないかな。」
俺「・・・明らかに俺のキャラじゃないんですけど、ソレ。」
弟「とりあえず着てみるといい。」
俺「ええー・・・」
弟「たまにはそういうのを師匠も着るべきです、かわいいかもしれない。」
俺「わかったよぉ、着てみるから貸してみ。」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


俺「・・・どう?」


弟「全部見える・・・」
俺「だろ。」



弟「・・・ブラをしなさい、全部見えてますから。」
俺「おかげで快適ではある。とても涼しい。」
弟「そりゃ上半身裸なら涼しいでしょうよ。何なの、その服。」
俺「コレ買ってきたの誰だよ。」




★全部見えるようになったところで、そんな弟子のもう一つの夏の不満が

俺「そういったワケで8月最後の週末ですな。」
弟「もう9月になるんですねぇ。」
俺「競馬も夏と秋では毛色が違ってくる。9月以降はG1の足音を感じる番組になるよね。」
弟「ようやくです。」
俺「・・・実はさー、今日のこのテーマ、俺は話すのイヤなんですけど。」
弟「いや、ボクは我慢できない。もう夏も終わるんですし、最後にブチ撒けさせて下さい。」
俺「我慢できないっつーか、もう終わるんだからいいじゃないの。」
弟「我慢し続けたんです、終わるからこそ言わせてほしい。」
俺「・・・それじゃどうぞ。」





弟「このJRAの夏競馬のCM、腹が立ってしょうが
  ないんですけど!!!!!」

俺「夏の終わりのテーマがコレです・・・」



弟「フーッ!!」
俺「・・・基本的にね、俺は『〇〇がキライ』とか『〇〇はつまらない』ってテーマでお話したくはないの。」
弟「ごめんなさい!!」
俺「それがスキな人に対して不愉快であり、あまり実りも感じない。これが『〇〇は好き』、『〇〇はおもしろい』って話ならいいん
  だよ、映画にしろ食べ物にしろ、そういう意見の共有は楽しいから。むしろ嫌いとかつまらないと感じることは損だと思う。何
  でも面白いと思える方が得でしょ。」
弟「でもしょうがない!!」
俺「・・・確かにな、あまり好評とは言えなさそうなんだよな、今年のJRAのCM。いい評判ってあまり聞かない気がする。でも、その
  CMが好きな人だって読者さんの中に居るかもしれないんだよ。」
弟「じゃあ師匠はあのCMが好きなんですか?」


俺「まぁ・・・ぶっちゃけ好きではありません・・・」
弟「そおでしょお!?」



俺「でもね、だからってソレをわざわざ話題にする必要はないと思うのよ。」
弟「いやもう我慢し続けたんだから!!言って発散したいんですよ、あのCMに関しては!!」
俺「そこまでフラストレーション溜まるのか、あのCM。」
弟「だって通行人を手当たり次第に夏競馬に誘うんですよ!?
  なんなの、あの気持ち悪いシチュエーション!!」

俺「まぁ・・・ぶっちゃけ俺もそう思うけどね・・・」

弟「そして夏競馬と言い過ぎでしょ、ゴリ押しにも限度があります!!あそこまで言われると気持ちが悪い!!」
俺「理由が明確な上に理解できちゃうので否定し辛いな・・・」


弟「1分のCMの中で14回も言ってるんですよ!!」
俺「数えちゃったよ、この子・・・」



弟「実際ね、ボクだってこのCMが好評ならばグッと堪るところです。でもボク同様の意見が多いのなんの!!」
俺「そうなんだよねぇ、割と不評でまとめられてるのは確かだ。」
弟「3人の独り言で始まり、そして通行人を片っ端から夏競馬に誘うという不気味な内容、どうしてこうなった!!」
俺「うん、まぁ、そうだねぇ・・・」


弟「テレビから『どうぶつがかり』の歌が聞こえた
  だけでイヤな鳥肌がバーッですよ!!」

俺「『いきものがかり』です・・・」



弟「特につるべさんですよ、あのCMで一番おそろしいのは。」
俺「鶴瓶師匠か。」
弟「冒頭の瑛太さんの独り言と、有村さんがサーファーに向かって夏競馬ですよーって勧誘するシーンもなかなかの気持ち悪さを
  演出していますがね。」
俺「キライな割に研究しちゃってるね・・・」
弟「つるべさんの『夏競馬、行こうよ』ですよ。踏切待ちでの『お母さん、夏競馬やで』ですよ。」
俺「あるね。」

弟「アレはおまわりさんを呼ぶでしょ!?」
俺「鶴瓶師匠、逮捕されますよ。」


弟「ボクはね、決してつるべさんがキライなワケではないのです。素晴らしい人だと思います。でもね、あのCMのつるべさんは
  完全にアウトなのです!!」
俺「そこまで言う程に・・・」
弟「まだつるべさんだから許されるハズなのに、あのシチュエーションはつるべさんでも許せないのだ!!」
俺「ふーむ・・・」


弟「師匠ならどうです、通行中に突然見ず知らずのおじさんに
  『夏競馬、行こうよ』なんて言われたら!!」

俺「間違いなく逃げます・・・」



弟「そうでしょう、そして最寄りの交番に駆け込み通報するでしょう!!『この辺りに、手当たり次第に夏競馬に誘う不審者が
  居ます』
と!!ボクならそうするね!!」
俺「不審者にされちゃう鶴瓶師匠。」
弟「その格好だと、逆に師匠が逮捕される可能性もありますが。」
俺「これで表に出たら露出狂ですね。」

弟「二人共逮捕です。ダブル師匠逮捕。」
俺「俺を露出狂に仕上げたのはお前だ。」
弟「しかも調べたらですよ、あのCMのロケ地、どこだと思います?」
俺「夏競馬がテーマなんだから、開催地なんじゃないの。でもサーファーが出てるんだよなぁ、どこだろ?」
弟「鎌倉と湘南でどうやって夏競馬に誘うのでしょうね!!」
俺「夏競馬とは一体・・・」

弟「拉致でもするおつもりなのでしょうか!!」
俺「せめてロケ地は夏競馬に関係してないとなぁ。まぁ、色々と不自然というか・・・気持ちの悪いCMだなぁとは正直に思ったよ。」
弟「そうでしょう、さすがは師匠。話の解る露出狂。」
俺「だからこの格好は俺のせいじゃない・・・」
弟「師匠がその格好で、湘南の通行人に手当たり次第に『夏競馬、
  行こうよ』って声をかけるCMなら、カオス過ぎてアリかも。」

俺「これっぽっちもうれしくねぇんだけど。」

弟「もはや競馬はドコに行ったって内容になりそうだ。」
俺「アレ見て競馬に対する関心を持つ、ライトなファンが果たしてどれだけ居るのだろうかという疑問も沸く。あんまり効果が無さ
  そう、と言うより逆効果なんじゃねーかと思うのが素直な意見だ。」
弟「あんまりコアにし過ぎるのも、ライトなファン獲得に繋がらないとは思いますが・・・そういう意味では一昨年のTOKIOが出てた
  CMは好きだったんだけどね。」


俺「やはり農林水産省の方々が出てると、コアな
  ファンも参ったと言わざるを得ないからな。」

弟「ジャニーズですってば・・・」



俺「TOKIOのCMは『競馬って楽しそうだな』って思わせてくれる内容だったからね。」
弟「そうそう、今回のヤツはそれが全く無いんですよ。G1シーズンは過去のレースのお話だったりが織り交ぜられていたんだけど
  夏競馬シーズンは夏競馬のゴリ押しで、なんかもうしつこいとしか。」
俺「大方の評価もそんな感じなんだよなぁ。」
弟「やっぱり皆、思うことは同じなのだ。ボクは間違っていなかった、あのCMがおかしいのだ。」
俺「絵面は爽やかなんだけどね。」

弟「爽やかでも不審者じゃ意味無いでしょ。」
俺「うん・・・本当にキライなんだね・・・」


弟「ある意味、今年の夏の終わりはようやくこのCMとオサラバできるという部分に、おめでたさすら感じるのです。」
俺「ここまでブチ撒けて、少しはスッキリしたかな?」
弟「言いたいことを言えました、もう少しのガマンだ、頑張れボク。」
俺「とりあえずサマーシリーズとなると来週まではこのCMかな、9月第一週までローカル開催だし。」
弟「今週末でもう終わりにして頂きたいものです。」
俺「もはや怒りになってるのね・・・」

弟「長かった・・・ただでさえロクに見れない夏競馬の開催期間、ふとした時にあのCMが流れる度にイライラが募って・・・」
俺「ここまで弟子が物事に対しキライと言うのは非常に珍しいですよ。意見として伝わればいいけど。」
弟「次のCMは好きになれるのだといいなぁ・・・」
俺「次のCM。」
弟「もう夏競馬のCMはいい。次のCMに早く変わってほしいです。」



俺「トライアルの季節ですよー♥」
弟「やめてくれえええええ!!!」







※頼みますよ、中央競馬会さん・・・



↑PLEASE 1DAY 1CLICK EVERYDAY!!

[ 2016/08/27 00:44 ] 酷評 | TB(0) | CM(4)