見ないと解らない

俺「ファンディーナがバケモンみたいな勝ち方したぞ、皐月賞でいいんじゃないか。」
弟子「あの勝ち方はとんでもねぇ・・・」
俺「桜花賞でソウルスターリングと対決するのも見てみたいけど、ここまでの印象だと3歳2強がこの無敗牝馬2頭だぞ。」
弟「アドマイヤミヤビも強いですよね。」
俺「うん、この3頭が強い。ただし距離の縄張りが実際のところどうなのか、ファンディーナとアドマイヤミヤビは中距離で、ソウル
  スターリングはマイルがベストって印象だよな。」
弟「ソウルスターリングは1800mでデビュー連勝してるね。」
俺「母父がスタミナのあるMonsunで、フランケル自身が最強マイラーだからマイルのイメージが強いけど、そうは言っても欧州
  中長距離で産駒実績の高いガリレオの産駒って考えると、距離はさほど気にすることでもないのかも。」
弟「おお。」

俺「2000mで見てぇよ、皆皐月賞においでよ。」
弟「なんか牡馬がかわいそうになるな・・・」



フラワーカップ 結果
1着 ファンディーナ → 俺&弟子◎
2着 シーズララバイ
3着 ドロウアカード


俺「人気になってたハナレイムーン、ディーパワンサはファンディーナを倒そうとして潰された印象。デアレガーロは話にならな
  かったか・・・何にしろエゲツナイ勝ち方だよな、手綱が余裕のままなんだもん。」
弟「師匠の予想もある意味合ってたね。シーズララバイは小柄な馬だよ。」
俺「こっちだったかー・・・ブライトムーンはブービーだったわー・・・」
弟「ともあれ、ソウルスターリング一強ムードがファンディーナの今日のパフォーマンスで揺らいだのは間違いないと言えるん
  じゃないでしょうか。」
俺「危険な香りがするのはファンディーナの方だな。」
弟「え!?そうですか!?今日のあの勝ち方を見ると、安定感があるのはファンディーナの方かなーなんて思ったりしたんだ
  けど・・・」
俺「ファンディーナが危険っつーか・・・」



危険な香りがします →  



弟「あるあるあるある・・・」
俺「だろぉ!?」



弟「スゲー解る・・・勘弁してほしい・・・」
俺「これがファンディーナの抱えている最大の不安要素なのだ。」
弟「でもコレ、絶対発動しちゃう案件なんじゃないですか!?」
俺「ファンディーナがあぶない。」

弟「・・・まぁ、ありがちなことではありますけど、もしそうなっても大丈夫であると願いたいですね。」
俺「あくまでジンクスだからな。」
弟「今日はファンディーナの圧勝が中央競馬の話題の中心になりましたね。」
俺「その後だよねー、ファンディーナの走りも余韻を残すものだったけど・・・」
弟「・・・いいレースでしたねぇ。」


★ばんえい記念、すごいレースでした

俺「改めて思いました。」
弟「何を?」


俺「ばんえいも取り上げなきゃダメだなって。」
弟「そうですねぇ・・・」



俺「ビッグレースは拾っていこう。」
弟「こういうレースが見れて良かったです、本当に手に汗握りました。」
俺「大重量戦ならではの息詰まる攻防、展開、そして何より緊張感のある迫力、それが詰まったレースを見せてくれた。」
弟「第二障害の争い、あながち師匠の言ったことも冗談じゃないと思いましたよ。」
俺「おお、ウンコを漏らしましたか!!どれどれ見せなさい!!」
弟「漏らしてないし見せません!!」

俺「もらせよ!!」
弟「マジメに話してください!!いいレースだったんだから!!」
俺「オレノココロ、強かったな・・・」
弟「ええ・・・」


ばんえい記念 結果
1着 オレノココロ → 弟子◎
2着 キタノタイショウ → 弟子◎
3着 ニュータカラコマ → 俺○


俺「内枠の3頭が第二障害を競り合いながら登り、まずゴールに向かって坂を下った。あの時はヨシって思ったよ。」
弟「その横にいたカイシンゲキも一緒に登って、その時は実況も驚いてましたねぇ。」
俺「あの第二障害のクリアを如何に早くできるかが勝負に大きく関わってくるからな、有力馬に加わってカイシンゲキがクリア
  したのは確かにビックリだよ。」
弟「ブービー人気でしたからねー。」
俺「そこも含めて面白い展開になったよな、第二障害は。」
弟「オレノココロが凄かったのが、その後ですよね。」
俺「最初のアタックでヒザを着いた時には、ダメな方なオレノココロだって思ったんだけど・・・少し遅れて坂を下ってきたら、その
  ままほとんど刻まずに一気に先行していた馬達を飲み込んでいったんだよなぁ・・・」
弟「砂も凄く乾いてて、深さがあって、あの第二障害越えでかなり体力を消耗してたのに、あの直線一気は凄いなぁ・・・」
俺「その後の展開がまた凄かったんだよなぁ、キタノタイショウの追い込みにはビックリした。」
弟「ラストランの意地ですね、かっこよかった!!」
俺「内側3頭が最後にモタつくのを尻目に豪快にゴールしたオレノココロ、その姿を追ったキタノタイショウ。オレノココロは圧勝
  だったけど、2着争いは僅差の接戦になった。ゴール前もまた力の入る展開だったな・・・」
弟「ゴール前でのキタノタイショウに向けられた歓声、凄かったね!!」
俺「カネサブラックみたいな大スターではなかった。でも、ばんえいファンにとっては本当に大事な存在だったんだ。長きに渡り
  ばんえい界で戦い続けてきたからね。カネサブラックのラストランとなった4年前のばんえい記念、第二障害で果敢に最強
  馬に挑んでいったんだよなぁ。」
弟「思い出に深く残る馬だったんですね。」
俺「だからやっぱり、キタノタイショウのラストランを皆応援してたワケさ。もう置き去りにされたと思ってたキタノタイショウが
  ぐいぐいと伸びて来る姿は、ずっとばんえいを見てきてた人にとって本当にウレシイものだったんじゃないか。」

弟「ボクもうれしかったです。」
俺「お前は感化されやすいねぇ・・・」


弟「でも、改めて思いましたけど不思議ですよね。ばんえい競馬って。」
俺「どこが?」
弟「あの、最後にゴールしたフクドリ。彼がゴールするまで皆、延々と応援してたじゃないですか。」
俺「そうそう、それがばんえいの温かいところ。フクドリも人気者だから尚更だよ。」
弟「普通の競馬と違って、それに掛かる時間がかなりあるでしょ。皆やさしいね。」
俺「今年のばんえい記念、オレノココロの優勝タイムが4分7秒で、フクドリがゴールしたのが5分58秒だから約2分だよな。」
弟「なんかね、大障害レースで全馬が障害飛越した時の拍手あるでしょ。あれ思い出した。」
俺「ああ、近いかも。」
弟「なんというか、そんな頻繁に見ていないせいもあると思うんですけど、純粋に応援できるんですよね。」
俺「馬の頑張り方がもうダイレクトだからな、砂の上で重りを引っ張るレースってだけで応援に力が入る。前に確か飛天龍翔
  さんが言ってたけど、ばんえい競馬ファンって応援で力み過ぎておしりがおかしなことになるらしいよ。」
弟「師匠が言ってたヤツ、マジなのか!?」
俺「でも、それだけ馬の応援に力が入るってのはいいことだと思うよ。当然ギャンブルとしての応援もあるだろうけど、それだけ
  ではない応援もある。普通の競馬でもそれはあるんだけど、ちょっと質が違うのかもね。」
弟「頑張れ、頑張れって感じになるんですよね。勝っても負けても。」
俺「スマートなレースじゃないよ、サラブレッドが芝の上を駆け抜けるのとは全然違う。だからこその魅力があるんだろうな。」
弟「確かに、好きな馬なんかできたら毎回おしりが大変なことになってしまいそうです・・・」
俺「やっぱり見なきゃ解らないよ、そして知ってなきゃ見ないし賭けられない。だから知ってもらう為にも、もうちょっとばんえい
  も取り上げていこうって思ったの。」
弟「そう思わせてくれるレースでしたからね!!」
俺「馬券買って見るとまた全然違うからな。第二障害越えはマジで力入るもん。」

弟「ウンコは漏らしてないみたいだけど、師匠は
  完全にヤカラになっていました。」

俺「オゥラァ!!ウンカイオゥラァァ!!」


弟「そうなる気持ちも解らなくはない。」
俺「金賭けてる時の力の入り方はこう。オレノココロが突き抜けた後は悟りを開いてキタノタイショウを応援してました。」
弟「ボクはオレノココロに単勝を頂きましたよ♥ スターの予感がするから応援し続けようかな。」


俺「来んな、来んなオラァァ!!」
弟「オレノココロの末脚が炸裂した時の師匠です。」



俺「いいレースでしたよ、くそぅ・・・」
弟「馬券取れなかったのは当然の如く悔しいんですね・・・当たり前か。」
俺「まぁ、ここを見てばんえいに興味持ってもらえたら嬉しいって前から言ってはいたけど、今回のレースは本気で自分達が
  面白いし皆にも見てもらいたいと思えたレースだったから余計に応援したくなったんだよね。」
弟「うん、やっぱりやってる人はそんなに多くないでしょうし、広げたいですね。」
俺「せっかくだから、そのばんえい記念の動画をここに貼っておきます。見てない人は是非見てって下さい、スキになるかも
  しれないよ!!俺らもちょっと見直すか。」
弟「うん!!」





俺「来んなオラァァァァァ!!」
弟「4分50秒の辺りです。」






※ばんえい記念優勝おめでたう、オレノココロ!!



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[ 2017/03/21 00:03 ] 結果 | TB(0) | CM(3)