★ごぶさたです俺「やあ、良い子のみんな。元気にしてたかな?」
弟子「こんにちは。」
俺「元気ならばその元気をよこせ。」
弟「元気玉作るにも言い方ってものがあるでしょう。」俺「クタクタしてますね。」
弟「この時期って感じがしますね。」
俺「7月はしょうがないです。宝塚は無理矢理な感じで予想しましたけど、今月は基本的にここの更新は地方重賞オンリーで
いかせて頂きましょう。」
弟「そうした方がいいですね、夏の中央競馬も楽しみたいのですが・・・」
俺「週末の方が大変なんだもん、もう毎年のことだよ。」
弟「まぁね。」
俺「それにどぉせ夏のローカルなんぞ予想しても俺らみたいな
ドヘタクソのドシロートにゃ当てられねぇって。」
弟「このテンションも恒例のことですよねぇ。」俺「そーゆーワケでして、夏場の更新低下シーズンに本格的に突入しちゃいました。くたびれております。」
弟「暑くなってきちゃったから余計に疲れが取れないんだよなー。」
俺「今年は夏終わったらちょっとドコかにくつろぎに行きたいな。」
弟「オッ♥」
俺「ドコ行きたい?」
弟「大江戸温泉物語♥」
俺「それでいいの!?」弟「いいんですよ、もう。旅行もいいけど、なかなか現実に戻ってこれなくなっちゃうし、近場でグダグダして尚且つオイシイ
物を食べる方に旅行費を回した方がいい。」
俺「出不精のおっさんみたいだな・・・」
弟「それに大江戸温泉物語はスバラシイのです!!色々なお風呂が楽しめるのです!!」
俺「安上りでいいけどさぁ。俺はまた沖縄とか行きたいんだけど。それくらいの休みはキープできそうだよ、今年。」
弟「一週間くらいですか?」
俺「うん、8月の終わりに意図的に空きを作ってある。5日くらいはなんとか。」
弟「5日間も大江戸温泉物語に入り浸りだ
なんて、ふやけて溶けちゃいますね!!」
俺「どうしてそんな大江戸温泉物語に固執してんの!?」弟「欠点があるとすれば、その場所ではおいしい物に出会えないというところか。」
俺「あそこのフードコート、冷凍食品ばっかだからな。それに結構行くの面倒なんだぞ。」
弟「静岡の大江戸温泉物語はアクセスがよろしくないのです。山の中にあって周囲に何もないのだ。」
俺「そうだろ。ずーっとあそこに入り浸ってるワケにもいかないだろ。」
弟「名案が。」
俺「言ってみろ。」
弟「お台場の大江戸温泉物語ならば。」
俺「なんでそこまでせにゃならんのだ!?せめて
熱海でストップしといてくんない!?」弟「熱海にもあるんですか?」
俺「熱海にもあるよ・・・でも、なんで熱海まで行って大江戸温泉物語に行かなきゃならないんだよ。他のイイ温泉宿に
泊まらせてくれよ、そういう休み方したいんだから。」
弟「熱海いいじゃん。おいしい物もたくさんあって近いし。」
俺「悪くないね。遠出する必要もないか、
ウマいお寿司屋さんもあるし。」
弟「おすし♥ いいですねい♥」
俺「じゃあ熱海で考えておこう。」
弟「でも一日くらいは大江戸温泉物語に…」
俺「行きゃいいだろ!?割と熱海駅から近いから!!」★大江戸温泉物語 川崎スパーキングレディーカップ弟「さぁ盛り上がっていきましょう!!」
俺「副題までおかしなことにするんじゃない!!」弟「ふと思ったのですが、大江戸温泉物語の
物語ってなんでしょうね。どんな物語なのでしょう。」
俺「今考えるコトじゃないと思います!!」
弟「ハッピーエンドなのでしょうか。それともバッドエンドなのでしょうか。」
俺「どっちでもいいよ・・・ちょっと間隔空いた競馬予想なんだから大事にやっていこうよぉ・・・!!」
弟「でも牝馬限定の交流重賞ですよ、そこまで突拍子もない予想もできないでしょう。」
俺「そうだけどね。」
弟「しかも川崎と言えば
ホワイトフーちゃんの庭みたいなコース、川崎無敗の女王に対してはメンバーの熟練度が低いと
言えるでしょう。58㎏のトップハンデも最早見慣れたもの、逆らっちゃいけないと思います。」
俺「そうなんだよねぇ、ホワイトフーガは川崎が大好きなのだ。トップハンデの一番人気でも逆らえない。」
弟「そんな誰でも解り切ったことを話すよりも、大江戸温泉
物語の物語とは一体何かという議論の方が…」
俺「盛り上がらねぇよ!!」弟「もりあがるのに。」
俺「お前はいつから大江戸温泉物語の回し者になったんだ。まぁこのレース、ホワイトフーガとエビちゃんのコンビは例え
トップハンデでも馬券圏内は固いだろうなって予想でいいんだろうけど。」
弟「大エビ温泉物語。」
俺「大江戸温泉物語からもう離れろ!!」弟「なるほど、このレースはホワイトフーちゃんの大エビ温泉物語になる。師匠はそう言いたいのですね。」
俺「そう言いたくないです・・・」
弟「でもこのレースでフーちゃんに逆らおうとするのなら、その筆頭は師匠が関東オークスで切った
アンジュデジールか、
戸崎騎手起用で地方初参戦の
サクラフローラになるでしょ。」
俺「サクラフローラはいらないだろう、戸崎騎手だってワナっぽい。多分このコンビは最初からホワイトフーガに勝とうって
レースはしてこないよ、どれだけ上手く賞金を拾うかってレースしそうじゃね?」
弟「そうなるとアンジュデジールか。」
俺「ここはもう掌をグルングルンひっくり返させてもらいましょう、打倒ホワイトフーガが叶うのはアンジュデジールです。」
弟「ノリさんですよ。」
俺「そう。アタイのフレンズ、ノリさんです。」
弟「JRAもヤラかしたなぁ。」俺「簡単に言えばこのレース、ホワイトフーガがどこまで攻めたレースをするかと、他がどこまでホワイトフーガに勝とうと
本気でレースするかの兼ね合いになると思うの。馬場は恐らくパサパサにはならず、斤量による消耗はそこまで響か
ない。こういう馬場になったらなかなかホワイトフーガに勝とうって気にはならないんじゃないかな。」
弟「ふむ。そんな感じはしますね。」
俺「ただ、エビちゃんが極度の安全策を取る可能性は考えた方がいい。相手関係をナメてしまい仕掛けを温存し過ぎる
怖さはトップハンデだからこそ存在する。さきたま杯みたいな早めの仕掛けはここでは考えていないと思うね。そう
なった場合にどの馬が怖いかって考えたらアンジュデジールか
タマノブリュネットになるんだよ。」
弟「タマノブリュネットは過去にフーちゃんに対して勝利経験がありますもんね。」
俺「ホワイトフーガを倒しにくるとしたらこの2頭。でもタマノブリュネットの勝利したレディスプレリュードはそれこそエビちゃん
の失策が大きいし、何より斤量差がほぼ無くなっているのが痛い。」
弟「でもアンジュデジールは関東オークスでボロクソな扱いした馬じゃないか。」
俺「関東オークスというレース自体は全くアテにできない。ただマイルまでだろうと思ってたこの馬が2100mで
クイーンマンボ 相手に勝とうとする競馬をした上で2着になった時点で、かなり目測をハズしちゃったと認めざるを得ないよ。それが今回
マイルでホワイトフーガより6kg軽い斤量となれば、攻めた騎乗しても崩れにくいと見るしかない。」
弟「でもノリさんだよ。」
俺「知っているかい、デシちゃん。」
弟「なにを?」
俺「俺がこうやって掌を返すとね、ノリさんも裏返るんだ。」
弟「わぁい、ダメじゃん。」俺「でも今年は大丈夫。なんてったってノリさんはアタイのフレンズなので。」
弟「地雷の埋めすぎに注意しましょう。」
俺「まぁ、実力的には疑わしい部分もあるからそこまで自信も持てないんだけどね。それでも川崎連戦で挑戦してきた部分、
そこまでパワーを要さないと思われる馬場想定となればこの2頭の速力でいいのかなって。問題は3番手選びだよ。」
◎ホワイトフーガ
◎アンジュデジール
▲タマノブリュネット
△プリンセスバリュー
△タイニーダンサー
三連単◎1,2着→▲△3着 三連複◎◎▲俺「ちょっと仕上がりが読めないけど転厩初戦のタマノブリュネットが本線。藤田厩舎移籍後の初戦が大井ではなく川崎って
ところは結構不気味だと思う。もちろん全然ダメな可能性も低くないんだけどね。」
弟「あれ?
ララベルは?」
俺「こういう場面でこそ選びたくなるララベルだけど、前走は結構ナメられてた部分も否めない。何せ馬体重が+25㎏の馬が
逃げてたんだから無警戒にもなるだろう。前走ああいうレースをしたからこそ今回は目印みたいになりそうだ、鞍上が
真島騎手に戻るのも成績見るとどうなのかなぁって印象が強いよ。」
弟「だからって
プリンセスバリューってのも無謀かと思うけど・・・」
俺「この時期はイイんだよ、夏場の交流重賞は今回が初めて。それこそマリーンCのララベルと同じ扱いをしてもらえば残り
目があってもおかしくない。川崎も得意とは言えないけど調子の良さがここでも生きればタイム的には足りると思うなぁ。」
弟「あ。」
俺「どうした?」
弟「プリンプリン物語ってありましたよね。」
俺「物語であればなんでもよくなった。」弟子予想
◎ホワイトフーガ
○アンジュデジール
○タイニーダンサー
○ララベル
三連単◎1着→○2,3着弟「大エビ温泉物語です。女王に逆らっちゃいけない。」
俺「今日ずっとそのままで終わっちゃったな・・・」
弟「ふむ、ホワイトフーちゃん→アンジュデジール→
タイニーダンサーならば二人で当てることができますね。」
俺「固いオッズだろうなぁ、その馬券。」
弟「当たったら大江戸温泉物語に行きましょう。」
俺「もう解ったよ、当たらなくても連れてってやるから…」※そんなに連れて行ってないんだけどなぁ・・・
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