しんみり雑談

★また浜中騎手か・・・

俺「後味悪くなっちゃうよなー。」
弟子「イヤな落馬の仕方でしたね・・・」
俺「自分の本命っつーのが、どうしても罪悪感沸いちゃうんだけど・・・」
弟「いやー、そうなる気持ちも解らなくはないけど、何も師匠のせいじゃないんだから。」
俺「そうなんだよね、今回の浜中騎手の落馬に関しては誰のせいにもできないと思う。」
弟「岩田騎手が不憫ですね。」
俺「隣に居ただけでまた岩田かって扱いをされちゃうんだもんなぁ。それを言うなら番手馬群がインに刺さった原因作ってるのは
  スマートレイアーと吉田騎手って言ってもいいと思う。」
弟「間接的に考えるとそうなっちゃうよね。」
俺「実際、最内に入れた時点では前が空いていたんだから、リスクを押して勝負かけた結果としか。」
弟「どっちかって言うと、ラチに接触したダッシングブレイズがびっくりして制御不能になっちゃった様に見えます。そこまで強引な
  イン突きでもなかったんじゃないかなぁ。」
俺「何にしろハプニングと言い切れるよ、可哀想だけど実際に処罰が下されてるのは浜中騎手なんだし。」
弟「あちこち骨折してしまった様ですね・・・でも、神経や命に関わるケガではないのが救われたと思うしかないか・・・」
俺「ダッシングブレイズ自身はまずケガがなくて良かった、よく転倒しなかったよ。」


東京新聞杯 結果
1着 スマートレイアー → 弟子▲
2着 エキストラエンド → 俺▲
3着 マイネルアウラート


俺「レース自体はスマートレイアーが先行逃げ切り。この馬が前に行く可能性は結構考えたんだよなぁ、でも吉田騎手ならば
  恐らくセオリー通りの後方待機をするんじゃないかと踏んだんだけど、思い切ったレースをしたねぇ。」
弟「この馬に前に行かれると、狙わなかった側からするとしまったあああってなるよね。」
俺「正にそんな感じだったわー、追い込みのイメージが強いけどデムーロ騎手が騎乗して先行して勝った時のインパクトが結構
  強いからねぇ。」
弟「6歳牝馬、頑張るなぁ。」
俺「エキストラエンドも頑張ってるよ、この馬は本当に地味に食い込むよなぁ。」
弟「ディープインパクト産駒のワンツーですよ。」
俺「勢いが衰えませんなぁ。注目の一戦だったきさらぎ賞もこの様な結果だったし。」


きさらぎ賞 結果
1着 サトノダイヤモンド → 俺◎弟子〇
2着 レプランシュ → 弟子▲
3着 ロイカバード → 俺&弟子◎


弟「サトノダイヤモンド強すぎでしょ・・・余裕しゃくしゃくのレースレコード圧勝って・・・」
俺「それよりもロイカバードレプランシュに最後交わされたのがねぇ。もうサトノダイヤモンドは完全に世代最強として名乗りを
  挙げた格好になったけど、この2着争いはちょっとショックかも。」
弟「ロイカバードとは完全決着になっちゃった・・・」
俺「っていうよりもレプランシュなんだよね。俺はこの馬切っちゃったけど、過去の対戦見た感じでは抜けた能力馬とは思えない
  のが正直なところなのよ。まぁ3歳なんだから成長もあるだろうけど、ロワアブソリューウルトラバロックみたいな未知の部分
  が大きい馬に負けるならまだしも、よりによってレプランシュに負けちゃダメでしょって見方しちゃってたからなぁ。」
弟「こっちはディープインパクト産駒のワンツースリーですよ。」
俺「勢いが止まりませんな。」
弟「うーん、予想がハズれたのは当然悔しいけれど、それ以上になんかスッキリしない形になっちゃいましたね。」
俺「サトノダイヤモンドの強さは気持ちいい結果だったんだけどねー・・・あと、もう一つ残念なニュースが。オグリキャップが起こし
  た空前の競馬ブーム、その時代の主役の1頭とも言える89年の年度代表馬イナリワン。老衰により、本日天国へと旅立った
  そうです。」
弟「長生きしましたね、32歳ですって。」
俺「当時の競馬は知らなくても、やはり競馬史というものを振り返る上で語られることの多かった馬だからねぇ。」
弟「元地方馬なんでしたっけ?」
俺「この頃は地方競馬が元気だったんだよな。イナリワンは元大井、オグリキャップは元笠松。今ほど地方と中央に明確な差が
  生まれていなかったからこその熱さがあったのかも。イナリワンは戦績見ると本当に面白い馬でさ、中央で勝った重賞はG1
  だけという大舞台専用機みたいな馬なんだよ。」
弟「それもまたカッコイイですね、決めるとこは決める馬だったんだ。」
俺「それでも彼の演じた最高の名勝負って言えるのが、負けてしまったレースになっちゃうんだけどオグリキャップとのデッドヒート
  になった89年の毎日王冠。元地方所属の2頭が演じた火を吹く様な叩き合いは、今になって改めて見ても力が入っちゃう。」





弟「当時を経験していなくても、今の競馬を支えてくれているのがこういう時代だったと思うと、例え大往生であっても寂しいって
  思います。」
俺「あんまり懐古的な意見はしたくないんだけどさ、この時代が一番熱かったって人の気持ちも少しは解るんだよね。」
弟「どういうところがそう言えるんだろ?」
俺「今日は東西でディープインパクト産駒が大暴れして、俺もこないだのヒロシネタで言ったけど、どうしても貧乏性が故に高額
  種牡馬であるディープインパクトの産駒にはロマンが持ちにくいワケ。この時代は野武士みたいな血統の馬や地方馬も活躍
  できるチャンスがあったの。」
弟「ロマンを持てる要素が強かったんだね。」
俺「お坊ちゃんが当たり前の様に強いよりかは、それこそお前は一体何者だって言いたくなるような血統だったり出身だったりを
  持ってる馬が描くサクセスストーリーみたいなのが好きなんだよね。そういう意味でゴールドアクターは凄く応援したくなる。」
弟「確かに地方中央の交流戦で地方馬に期待したくなっちゃう部分はあるんだよね、ボクも。」
俺「そういう可能性は昔より確実に狭められているだろ?競馬自体は進化しているんだろうけど、それに取り残されてしまえば
  脱落してしまう。今よりも血統研究や調教システムが洗練されていなかったからこその雑多な感じの中だから有り得た下克上
  みたいなレースは、現代では皆無と言っていいでしょ。」
弟「デタラメに近い可能性が有り得たという部分では、現在よりも昔になるってことですね。」
俺「そういう世界だったからこそのヒーローだと思うんだ。イナリワンもオグリキャップも。」
弟「時代が産んだヒーローですね、天国で当時のライバル達と出会えてるかな。」
俺「オグリキャップとスーパークリーク『お前らより長生きしてやったぞ、俺が一番だ』とか言ってそうだな。かなり気の強い馬
  って言われてたし。」
弟「そういうところでまで勝ち負けを争っちゃうのか・・・」
俺「今の競馬界も、彼らが盛り上げた時代があったからこそのものだからね。当時を経験してなくてもお礼を言わなきゃな。長い
  間お疲れ様、合掌・・・」
弟「可能性は低くなっていても、また地方からオグリキャップやイナリワンみたいなヒーローが現れる確率はゼロではないハズ。
  天国から願ってもらえるとうれしいです。お疲れ様でした、合掌・・・」



俺「ちと今日はしんみりと一日を振り返ることになっちゃいました。」
弟「しょうがない、ちょっと浜中騎手の落馬はショッキングでしたもの・・・改めて早く治ることを願っております。」
俺「しかし今週は個人的に楽しみな地方レースの二連戦。豪華メンバーが集まった大井長距離戦の金盃と、中島アナの独特な
  実況が炸裂する佐賀記念があります。ここは面白いレースが見れると思いますので気を取り直して臨もうと思います。」










↑PLEASE 1DAY 1CLICK EVERYDAY!!

[ 2016/02/07 23:53 ] 結果 | TB(0) | CM(3)

イナリワン

逝ってしまいましたか。オグリ、スーパークリークの3強は名勝負ばかりで熱かったですねぇ。それと、当時のベテラン一流騎手の小島太が、折り合いに苦労していたこの馬を、テン乗りであっさり乗りこなした武豊騎手を「天才!!」と初めて思った記憶もあります。安らかに眠ってください。
[ 2016/02/08 01:30 ] [ 編集 ]

イナリワン逝ってしまったか・・・


この馬には予想でだいぶ苦労したなぁ


なんせ書かれているようにG1になると強いから(^。^;)


競馬を始めてまだ数年の一番一生懸命勉強してた頃の1頭


お疲れ様でした安らかに(-人-)
[ 2016/02/08 02:19 ] [ 編集 ]

安らかにとお祈りいたします。

イナリワンが逝ってしまいましたか。自分が競馬に興味を持ちだしたのは引退した後でしたが、その頃に出版された名勝負が書かれた本には、TTGと並んでオグリキャップ・スーパークリーク・イナリワンの組み合わせが書かれている事がある種定番みたいになってた様に思います。
ピーク時よりは控え目になっているとはいえ、今の競馬の人気を作り出した1頭でしたからね。本当にお疲れ様でした。

浜中騎手は、手首と指を骨折していたんですね。早く回復されて競馬場へ戻ってこられる様祈っています。
[ 2016/02/08 07:28 ] [ 編集 ]
立札4

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