3.3

★治療結果

弟子「キャッキャッ♥」
俺「・・・・・」



エンプレス杯 結果
1着 アムールブリエ → 俺&弟子◎
2着 ヴィータアレグリア → 俺〇
3着 ティンバレス
4着 イントロダクション(ノリさん) → 俺〇

デシちゃんが複勝にて応急処置を完了致しました
管理人、ノリさんで4着病発症しました


弟「キャキャーッ♥」
俺「俺はノリさんと一生なかよくできないのか・・・!!」



弟「でも、ホラ!!単勝で良かったじゃないか!!」
俺「いーや、単勝なら危なかった。」
弟「着差は確かになかったけど危なげなく勝ったもん、単勝の方が気持ちよく勝ちグセが付いたのに。」
俺「川崎記念より3秒も遅いタイムでの走破だからな・・・余力残し過ぎた場合の危なさはあったのかもしれないけど、それでも最後
  は脚でねじ伏せてるんだもんなぁ。」
弟「アムールブリエには危ない流れだったかもしれませんね。」
俺「ティンバレスは完全に可愛がってもらった格好だからねー、ここにララベルが居たら面白かったかもしんない。」
弟「あああ、いい線イケたかもしれませんね。」
俺「しかしノリさん・・・まぁこのペースでこの結果なら、アムールブリエ以外の相手に力負けしたと言えるだろうけど・・・」
弟「出遅れてたね。」

俺「出遅れた瞬間、『やっぱり俺が印打ったノリさんは流石だ』
  って思いましたよ・・・」

弟「ボクとユタカさんの相性より、師匠とノリさんの相性の方が
  心配ですね!!」


俺「ウレシそうにしやがって・・・」
弟「正直ドキドキしましたよ、もしもこれでアムールブリエが4着になってしまっていたらと考えたら、立ち直る自信がないです。」
俺「どんな格好にしろ、ここで予想して当てたという事実だけは作れたな。」
弟「ここでの予想という点では初ユタカになるのです、ロイカバードの福寿草特別はここで予想してないし。」
俺「不調を脱却するには、こういうコトして治ったと言い聞かせるのも大事だと思うよ。」

弟「うん治った。そんで師匠にうつした。」
俺「そういうこと言うのやめてくんない!?」


弟「これで週末当たる気がしてきた。」
俺「そいつは何よりです・・・フン、まあいい。今日は当たらなくても発散ができる日だからな。」
弟「発散って?」
俺「おいおいデシちゃん、3月3日が何の日か忘れているのかい?」
弟「・・・あ゛。」



★さぁ、とうとうこの日がやってきましたよ!!祝いましょう!!

俺「さぁデシちゃんも祝おう!!この良き日を!!」
弟「そうだった・・・」



俺「はいはい、まずは音楽音楽♪」
弟「うー、めんどくせぇ・・・」





俺「よし!!これで準備OK!!」
弟「・・・アレ?」
俺「何を不思議そうな顔してるんだ、もう始めるぞ。」
弟「え・・・着替えない・・・んですか?」
俺「着替えるって何に?」
弟「ちょ、ちょっと待って下さい、ゑ!?いつも着替えてたじゃないですか!?」
俺「そうだっけ?」
弟「は!?祝うってアレですよね!?アレを祝うんですよね!?」
俺「もちろんアレを祝うに決まっているじゃないか!!何の日だと思っているんだ!!」
弟「着替えなくていいなら、それはそれでいいけど・・・」


俺「藤田菜七子ちゃんのデビューだ!!」
弟「!!!!!!?!?」



俺「とってもかわいい菜七子ちゃんが、この3月3日にプロ騎手として川崎で華々しくデビューするのだ!!祝おう!!」
弟「ゑゑゑゑゑ!?」
俺「お前も思うだろう、とてもおめでたいだろう!?」
弟「ちょ、ちょっと待ってってば。確かに菜七子ちゃんのデビューはおめでたいですよ?もちろんボクもお祝いしますし、応援も
  しますよ。」
俺「そうだろう、ひな祭りの日にデビューだなんて粋なことするねぇ♪」
弟「でもでも、3月3日と言えばですよ、師匠的には違う意味合いもあるでしょう!?どうせあの人も来るんでしょう!?こんなこと
  してたらマズイですって!!」
俺「おいおい、何を言ってるんだデシちゃんよ。」


ピンポーン♪


弟「ホラ!!来ちゃったよ!!怒られちゃうよ!!」
俺「はいはーい♪」
弟「出ちゃダメだよぉ!!」


ガチャ


菜七子教団


弟「!!!!!!!!!!!」


俺「やぁやぁ、よく来たねぇ教団幹部さん♪」
教団幹部「いやいや、大事な日ですから共に祝わねば♪」
弟「ちょっと待て貴様ら・・・つーかなんだそのパーカーは・・・?」
教「ええ、この日の為に作ったんですよ。お二人の分もありますからネ!!一緒に着て応援しましょう!!」
俺「わぁいわぁい!!」
弟「そういうことじゃなくてだなぁ・・・」

教「・・・やっぱバックプリント欲しかったですか?」
弟「そういうことじゃなくてだなぁ!!」


俺「正直バックプリントは欲しいね。」
教「ちょっと予算の都合が合わなくなっちゃうんですよ、本当は私も入れたかったんですが・・・」
弟「・・・頭痛くなってきたぞ。」
俺「デシちゃんも一緒に菜七子ちゃんを応援しましょう!!」
教「菜七子ちゃんカワイイ!!菜七子ちゃんカワイイよ!!フオー!!」
弟「・・・あの、一つ言っていいですか?」
俺「なぁに?」
弟「ボクも菜七子ちゃんは応援しますよ、この競馬界に華を添える新星です。女の子としてこの世界に挑むことは素晴らしいこと
  だと思います。とてもスゴイです。」
教「そうでしょうそうでしょう!!おまけにカワイイときている!!」
弟「・・・でもアンタらの場合はそうじゃねぇだろ?ここで祝うの、ソレじゃねぇだろ?」
俺「なんで!?俺らは菜七子ちゃんを応援しちゃダメなの!?」
弟「3月3日にアンタらがガン首揃えてやるコトって言ったら決まってんだろ・・・?折笠騎手のお誕生日なんだろ・・・?」


俺&教「・・・あ゛。そっか。」
弟「テメェらの血は何色だ!?」



俺「オリィの誕生日だった。」
教「ついうっかり。」
弟「・・・教団なんだろ?何教だよアンタら。」

俺&教「藤田菜七子親衛隊、見参!!」
弟「折笠騎手が見たら泣きそうだからヤメロ!!」


俺「いやいや、オリィに申し訳ないね。コレもついでにお祝いせねば。オリィお誕生日おめでたう!!」
教「そうですねぇ、おめでとうございます、ゴッド!!」
弟「・・・」


俺「でさぁ、菜七子ちゃんのデビューだけどさぁ♥」
教「うぅん、非常に楽しみですねぇぇ♥」

弟「いい加減にしろ、貴様ら!!」



俺「デシちゃんどうしたの、おっかないよ。」
弟「いくらなんでもコレでは折笠騎手が不憫過ぎますよ!!毎年の恒例だったでしょう!?爆誕祭とか言って!!」
教「今年はやむをえず中止になりましたけど。」
弟「お前らの教団全員、頭巾の中腐ってんだろ!?」

俺「やむをえまい。菜七子ちゃんのデビューとオリィのお誕生日がカブってしまうとは皮肉なものよのう。」
弟「アンタらの信仰ペラッペラだな、オイ・・・」
俺「とりあえずデシちゃんも菜七子ちゃんは応援したいんだろう?じゃあ皆で応援しましょうよ!!」
教「そうです、皆の力を菜七子ちゃんに!!なんと6鞍も騎乗があるんですよ、初日から勝てるかもしれません!!」
弟「・・・折笠騎手はどうするんですか?」
俺「どうするって?」
弟「・・・騎乗してたらですよ。」


俺「川崎だろ、無いんじゃねぇか?」
教「お誕生日くらい休ませて下さいよ、鬼ですか
  弟子さんは。」

弟「鬼はお前らだろ!?」



俺「いやぁ、デシちゃんがここまでオリィ大好きっ子だったとは。まさか菜七子ちゃんのデビューよりオリィのお誕生日を重んじる
  だなんて意外ですな。」
教「そこまで言われては仕方ない、一応調べておきましょう。」
弟「もうヤダ、この連中・・・」
俺「まぁ多分無いとは思うけど・・・アレ?」
教「フルフル・・・」
俺「あれ、どしたの幹部さん。震えてるよ?」
教「ティルさん・・・とんでもないことを発見してしまいましたよ・・・」
俺「とんでもないこと・・・?」
弟「おお、折笠騎手に騎乗があったんですか。お誕生日騎乗は応援しなきゃダメでしょう、あなた方は。」
教「ええ、騎乗があります・・・」
俺「おお。あるんだ。」


教「菜七子ちゃんと一緒のレースに・・・!!」
俺「!!!!!!!!!!!!!!!!」



弟「おお、コレは面白くなってきたぞ。コイツらはどっちを応援するんだろう。」
俺「なんだって!?第何レースで菜七子ちゃんとオリィが一緒に走るというのです!?」
教「第5レースです・・・あぁ、コレは大変なコトになってしまった・・・神は一体何を考えておられるのだ!?」
弟「おおげさですよ。」

教「茶化さないで下さい!!コスモレッドアイですよ!?」
俺「コスモレッドアイだとぉぉ!?」


弟「・・・いつもらしくなってきたけど、コレはコレでウゼェ。」
俺「バカな、何故この場面でコスモレッドアイにオリィが騎乗するのだ・・・!?」
教「ええ、コレは危ない。非常に危険な選択です。だから爆誕祭は中止なんだ、どうしてこんなことに・・・!!」
弟「聞いたことあるけどな、その名前。確か折笠騎手が結構騎乗していた馬じゃなかったっけ?」
教「ええ、そうです、過去のお手馬です。しかしゴッドの騎乗では結果らしい結果が出せず、尚且つ2014年に転厩してからは騎乗
  機会も減り、昨年は3度の騎乗をしたのみなんです。」
弟「そのコスモレッドアイにお誕生日に乗れるんだ。」


俺「最近イイんだよ、この馬・・・」
弟「!!!!!!!!!」



俺「冨田厩舎から吉田厩舎に移り、今のこの馬の主戦は金子正彦騎手だ。この馬、最近になって走りに安定性が出てきているん
  だよ。前走は先頭から僅差の4着、ハッキリ言ってこのC3クラスならば今や安定勢力と言える馬になったんだ。」
弟「おおおお・・・」
俺「そんな好調馬にお誕生日のオリィが騎乗し、そのレースには菜七子ちゃんが居る。イヤな予感がするぞ・・・」
教「コレは非常にマズイです。吉田師は何故こんな危険なことを・・・!!」
弟「危険とか言わないであげようよぉ。お誕生日プレゼントかもしれませんね、吉田先生の。」


俺「菜七子ちゃん、食べられちゃうかもな・・・」
教「食べられてしまいますよ・・・!!」

弟「食べるのがスキだねぇ、君たち。」



俺「ああそうだ、多分コレは吉田師からオリィへの誕生日プレゼントなのだ、菜七子ちゃんも含めてな!!」
教「吉田師は禁忌を犯そうとしているんです!!まさか・・・まさかこのタイミングでコスモレッドアイにゴッドを乗せて菜七子ちゃん
  と対面させるなんて・・・恐ろしいことになるぞ!!」
弟「何が起きるっつーんだよ・・・」
俺「コスモレッドアイはオリィのナイフとフォークだと考えろ。」
弟「なんでナイフとフォーク・・・?」


俺「菜七子ちゃんは、生クリームたっぷりの甘くて
  おいしいバースデーケーキだ。」

教「実に的確な表現です。間違いない。」



弟「・・・」
俺「デビューのその日に菜七子ちゃんの純潔をオリィに捧げようとするとは・・・吉田師は悪魔の化身だったのか!?」
教「このままでは我らの菜七子ちゃんがゴッドのイケニエになってしまう!!」
俺「そうだ、いい考えがあるぞ!!」
教「おお何か名案が!?」


俺「デシちゃん、ちょっといいかな。」
弟「断る。」



俺「先に供物を差し出せばいいんだ、そうすれば菜七子ちゃんに危害が及ばずに済む。」
教「おお!!」
弟「なんでボクがそんな役割を背負わされなきゃなんないの!?」
俺「お前だってオリィのことが大好きだろ!?お誕生日覚えている
  くらいだからな!!」

弟「好きで覚えたんじゃねーよ!!トラウマで覚えたんだよ!!」

俺「ヒデェな、おい。」
教「こんなひどいこと言う人は供物にしましょう。」
弟「お前らは忘れていたじゃねぇか・・・!!」
教「でもこのままじゃ本当にマズイんですよ、菜七子ちゃんもあぶないしゴッドもどうなるか・・・」
俺「もしもオリィが菜七子ちゃんを食べてしまったら何が起きてしまうのでしょう・・・?」
教「何が起こるか解りません、教祖も何も言っておられませんでしたから・・・」
俺「つまり教祖も知らないことを吉田師がしようとしているってことか・・・ちぃぃ、何を企んでいるんだ!?」
教「ひょっとしたら、ですよ・・・?」
俺「何か思い当たることが・・・?」
教「菜七子ちゃんは一種の現象を起こしつつあります。3日の川崎動員は予測の時点で凄いことになりそうですし、取材陣も多く
  なることが事前に解っている。なんでもパドックに特設の取材エリアを設けるとか。」
弟「おおお、それは凄いですね。注目度高いんだね!!」
俺「お祭りみたいになるかも。」
教「そう、菜七子ちゃんのデビューはお祭りなんですよ。エンプレス杯にブチコが出られず動員を稼げなかった川崎が、それを
  取り戻そうと躍起になるハズです。」
弟「生々しいわ・・・」
教「しかし皆は本当の祭りを忘れている。新たな偶像を崇め奉るのはミーハーのすることでしょう。」
弟「今のアンタらが正にソレだろーが・・・」
教「この見せかけの祭りの中で、本物の祭りを起こす。吉田師が何かを狙っているとすればそれです、皆の視線が菜七子ちゃん
  に集中する中で、皆の忘れていた祭りを思い出させようとしているのでは・・・?」


俺「オリィの勝利か・・・!!」
教「その通りです!!」



俺「菜七子ちゃんのデビューに埋もれてしまったオリィのお誕生日、そこで2年ぶりの勝利を飾ることで、数多の者は本物の祭りを
  目にすることになる・・・!!」
弟「確かにここで勝ったらスゴイですよね・・・」
教「金子騎手だって当日は騎乗しているんです、なのに何故コスモレッドアイにゴッドを騎乗させるのか?弟子さんの言う通り
  これは吉田師からゴッドへのバースデイプレゼント。大観衆の、菜七子ちゃん目当ての観衆の前で、ゴッドオリィは見せかけの
  祭りを真の祭りへと変貌させるのでしょう!!」
俺「イケニエ云々ではなく、純粋な勝利か!!菜七子ちゃんは関係ないということだな!!」
教「私たちは大事なコトを忘れていた様です!!」
弟「やれやれ、厄介な人達がまた厄介な感じになってきた。まぁこれで良かったのかも。」


俺「そうと決まれば真の祭りに備えなければ!!」
教「さぁ、大変なことになりますよ!!」

俺「ジーク・オリィ!!!!!」
教「ジーク・オリィ!!!!!」



弟「・・・やっぱ良くないかも。」







※さぁやらかすのだ、オリィ!!

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[ 2016/03/03 00:56 ] 折笠騎手観察日記 | TB(0) | CM(6)

ワロタwチョー楽しみw
[ 2016/03/03 02:45 ] [ 編集 ]

OMG

!!!

ナナコちゃんのデビューだけなら混んでいるし行かなくてもいいかと思いましたが。
川崎が本気だ!

バックプリントは大事です。
売り上げが変わってくるのです!
[ 2016/03/03 08:23 ] [ 編集 ]

年に数回しか登場しない教団幹部がwww

去年、弟子ちゃんに燃やされたせいもあるのか

黒パーカーになってる(≧∇≦)

藤田騎手は一昨年関西のローカルニュースのスポーツコーナーで紹介されて

それから注目してたけどいよいよデビューですね

どうかホャWュンみたいな変身をしないでいただきたい

後は腕を磨いて少しでも多くの騎乗回数に恵まれ

長く活躍できる事を祈りたいですね
[ 2016/03/03 09:25 ] [ 編集 ]

その殺人的なネタを

投稿できるのが素晴らしいと思う。

しかし、折笠騎手は残念でしたね。
まぁ、私の場合は折笠と言えば「折笠愛」しか思い浮かばなかったんだよなぁ
このブログ読むまでは
[ 2016/03/03 15:59 ] [ 編集 ]

自らの誕生日であるにもかかわらず、競馬界の将来を考えたうえで「7」着を取り、
菜「七」子騎手のデビュー日を精一杯盛り上げようとする我らがゴッドオリィ…。
この自らの記念日すらも犠牲にする献身っぷりからは、ゴッドの御心の広さが感じられました。

ああ、さすがは我らがゴッド、オリィ!
自らのことだけでなく、競馬界全体のこともお考えになられていたとは!!
ジーク・オリィ!!!!!
[ 2016/03/03 23:44 ] [ 編集 ]

頑張りましたね。

藤田菜七子騎手は騎乗6鞍中半数を掲示板にのせ、内2着1回3着1回ですからねぇ。JRAでの騎乗馬の確保がどうなるかが心配ではありますが、是非とも頑張っていただきたいですね。

今回のブログは笑わせてもらいました。本当によくこんな話の流れを文章化出来るもんだと感心もしました。

更にはTwitter上でしたが、南関に短期免許で騎乗しているボッセ騎手の初勝利を祝福するという、お師匠さんの行動には本当に競馬に対する愛を感じましたよ。
[ 2016/03/03 23:54 ] [ 編集 ]
立札4

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