羽田盃の予想

★先週末の話

俺「どうにもなりませんでした・・・」
弟子「立て続けでしたからね・・・」
俺「震度7を記録した木曜の熊本地震、その翌日の金曜深夜。正に我々が土曜の重賞を予想してる最中に震度6強の本震が起き
  その後も震度6レベルの大きな揺れが熊本を襲いました。」
弟「揺れが続いてはいたけど、内心ボクらも油断してしまっていたと認めざるを得ません。」
俺「大きな地震が続いたことで被害がここまで拡大するとは思ってませんでした。むしろ、木曜に一応の救援が実現できたことで
  自己満足していたんだよな・・・」
弟「ぶっちゃけると、そういうことなんですよね・・・」
俺「あの時の無力感はかなりのモノだった、木曜に一応の安心をしてしまった自分がアホみたいだ。」
弟「協力してくれた運送会社の方々も同じ気持ちだったかもしれませんね・・・」
俺「日曜に対策練り直そうとしたんだけど、ボランティアを始めとした団体に救援規制が通達されてしまって。火曜日になって結構
  規制は解除されつつあるけど、一般はまだ現地に闇雲に向かうだけ迷惑になってしまうだろうという状況が続いている。」
弟「簡単に言うと、余震が多く二重被害の危険が高いからという理由です。」
俺「いつでも対応できるように準備をしておくっていう、実に当たり前な結論にしかなりませんでした・・・」
弟「・・・今も不安な日々は続いているんですよね。」
俺「だろうね。でも、その恐怖に対し解るよと言えるのは当事者と過去に被災したことのある方だ。俺らはその枠から外れてしまう
  んだよ、想像するのと現実を目の当たりにするのでは全然違う。だから安易に現地を想像したことを言ってはいけない。」
弟「実際のああすればいい、こうすればいいは明言できないんですね。」
俺「だからと言って、何もできないのに口だけを出そうとする立場にはなりたくないんだよなぁ。自分の中で、東日本大震災の時に
  松山千春氏が放った言葉が凄く影響しててさ。」


知恵があるやつは知恵を出そう
力があるやつは力を出そう
金があるやつは金を出そう
自分は何も出せないよ
というやつは元気を出せ



弟「自分が持ってる物で、出せる物は出そうってことですね。」
俺「だからと言って口があるやつは口を出せってコトではないんだけどさ。」
弟「まぁ確かにね・・・それはダメでしょうね・・・」
俺「皐月賞の後にディーマジェスティで優勝したエビちゃんがさ、義援金募集活動の告知をしたじゃん。あの時にエビちゃんに
  しては凄く力強い口調で皆に呼びかけてたのが凄く印象的で。」
弟「皐月賞ウイナーの力があってこその呼びかけですよね!!」

俺「強風の中でゼッケン腹に当てて、『風が強くて手を離しても
  ゼッケン落ちないぞ』って遊んでたらしいけど・・・」

弟「何やってんの、エビちゃん・・・」


俺「そういうトコロで人を笑わすのも、一種の力だよな。」
弟「強引な解釈だと思いますけどね。」
俺「これから羽田盃の予想をするけど、こういう時に自粛ムード云々を引き合いにして競馬への参加を正当化しようとするのも
  ちょっと違うかなーって思うんだわ。色々しくじったからこそ、言い訳しながら競馬予想したくないんだよね。そういう場合じゃ
  ないってのは正論だ。ここまで被害が大きくなってしまった状況ではだからこそなんて言えないよ。」
弟「うん・・・」
俺「もう単純に、ここ読んで笑ってもらえればそれが一番って思うことにした。前回の土曜重賞の予想で、読者さんの中に被災
  した方が居た。長いこと読んでくれてるFLさんは熊本に住んでらっしゃるのね、こんな状況でわざわざ無事の報告してくれて
  ありがたう。そして読んでくれてる中にはこういう方も居るんだと解ったら、そんな状況下でせっかく来てくれた方にはせめて
  楽しんでもらわないとって思ったの。」
弟「実際の救援は足踏み状態になっちゃったけど、ここでもどんよりしてたらマズイよね。」
俺「そういうコトです。GEEKさんは走る馬の姿が被災地に元気を届けてくれたらいいなと望んでくれてるし、ぽめさんはここを
  読むことで貰える元気もあると言ってくれた。そういうことでこっちが励まされてちゃ世話ないよ。」
弟「うんうん。」
俺「だから、ここの役割は自分は何も出せないよ、というやつは元気を出せって部分よね。それをまず自分がやらないとな。」
弟「しょんぼりしながらやっても、しょうがないのです。」
俺「今週は南関牡牝クラシックウィーク。本来なら地方競馬ファンは大盛り上がりの週になるんだろうけど・・・もう本来ならと言わず
  本当に盛り上げていこうじゃないか。」
弟「そうだね。」
俺「火曜日も大きな余震があった。現地の方は競馬どころじゃないのは解っている。でも、ここの読者さんの中にはFLさんの様な
  被災地の方も居て、ひょっとしたらそういう方に楽しんでもらえるかもしれない。コレもまた強引な正当化というか、ごまかしと
  言えばそれまでだけど、もうそう信じてやっていこう。」
弟「せめてテンションを高めにして、せっかく来てくれた方には楽しんでもらおうって意識してやっていきましょう!!」
俺「カラ元気だって元気の元にはなるからな。じゃあ南関牡馬クラシック第一冠、羽田盃の予想です!!」


★こんな時でも馬は全力で走ります 南関羽田盃!!


俺「なんでポッドガイ居ないんだよぉぉぉ・・・」
弟「テンションの話をいきなり台無しに!!」



俺「まずそこでしょぉぉ・・・はぁぁ・・・」
弟「予想の頭から気が滅入る入り方しないでよ!!言ってるコトとやってるコトがメチャクチャじゃないか!!」
俺「だってそう思うでしょぉぉ?全日本二歳優駿で南関最有力と謳われての回避、そして明け3歳初戦の京浜盃で望みを見せる
  走りを見せてくれたのにまたここに居ないって・・・」
弟「・・・骨折だもん、しょうがないよぉ。ポッドガイ自身と関係してる方が一番悔しいに決まっている。」
俺「持ってないにも程があるだろ・・・」
弟「本当にそう思いますよ、一番ここに居てほしい馬だったんだもんねぇ。」
俺「モリデンルンバも東京湾カップから始動になるか、東京ダービー直行なんだよなぁ。」
弟「その2頭が居ないのは大きいですよね。その代わり全日本二歳優駿で4着だったトロヴァオがここで復帰しますよ。」
俺「どうもアンサンブルライフがここに来て底が割れている印象が強いだけに、打倒タービランスの一番手はこの馬か京浜盃で
  2着になったグランユニヴェールかって見栄えになってるね。」
弟「枠も大外になっちゃったからなぁ、フミオさん・・・」
俺「さぁデシちゃん。こういう状況だからこそ気を付けないといけないぞ。」
弟「気をつけるって何に?」


俺「おもしろいよそうをしないと。」
弟「おもしろいよそうはしません。」



俺「やはり皆を元気付けるには流石と言われる予想をお見せしなければいけません。」
弟「どういった意味での流石なんでしょうね。」
俺「こんな場面でねぇ、キレイに当てたって熊本の読者さんのフラストレーションが溜まっちゃうだけなんですよ。そこはハズし方に
  定評がある我々、腕の見せどころなんですよ!!」
弟「自分でどんだけ失礼なコト言ってるか解ってる?」
俺「被災地の人から見ても『かわいそう』にならなければ!!」
弟「そんなの狙ってやることじゃありませんから!!」

俺「狙うのはグランドスラムですよ。当てようとしないでください。」
弟「んだよ、グランドスラムって・・・」

俺「ダイナミックにタテ目を繰り出した挙句に軸が最下位になり、
  『やりましたぞ母上』と雄叫びを上げて総取り達成。」

弟「ああ、師匠が得意なヤツだ。」


俺「得意じゃないもん。」
弟「ソレはボクにはできない芸当です、師匠お一人でチャレンジしてみては?大体ねぇ、そんなもんワザと狙ってどうするんです。
  そういう結果は真剣に予想したのにそういう結果になるからこそ、人が面白がってくれるのですよ。」
俺「おお。」
弟「ワザとそういう結果狙っても誰も楽しんでくれませんよ。」
俺「なかなかイイことを言ってくれる、スバラシイぞデシちゃん!!」


弟「それに師匠はナチュラルにそういう結果を出せるんですから。」
俺「わぁい、凄くホメられた!!」



弟「ホメてねぇよぉ・・・」
俺「なるほど、つまり真剣に予想すりゃいいんだ。ここでやりましたぞ母上を狙って本命ラクテとか言わなくていいんだ。」
弟「ラクテに謝れ。」
俺「俺がマジメに予想すれば、結果が勝手に面白くなるってコトだね!!」
弟「・・・」

俺「・・・うっせぇんだよこのド貧乳が!!」
弟「ごめんね皆。この子ね、疲れてるの。」


俺「当ててやる、もうこの大変な時に何ホクホクしてんだコイツっていう熊本の大ヒンシュクを買ってやる。面白い結果になんか
  ならねぇぞ。」
弟「当てて義援金に募金しましょう。」
俺「ええ~!?」
弟「序盤の話と違う人になってませんか、アナタ・・・」

俺「考えときます。多分それなら競馬やるより餃子作ってる方が現実的でしょうし。」
弟「それは間違いないです。」
俺「いちいち癪に障るヤツめ・・・で、予想なんだけど。まずは京浜盃組が世代の有力どころなのは間違いないんだけれど、どうも
  ここのレース通りになりにくいのも羽田盃というレースなんだよな。」
弟「京浜盃馬=羽田盃馬って図式は、確かに最近だと印象に薄いですね。」
俺「遡るとこの2つのレースは結構直結してるんだけどね。最近だとハッピースプリントクラーベセクレタがそうなんだけど、この
  2頭に関しては世代ではもちろん飛び抜けていたし、中央相手にも戦える存在だったワケだ。」
弟「その2頭はこの後の東京ダービーも制しましたからねぇ。」
俺「確かに京浜盃馬となったタービランスは道営時代からの実力馬だ。だが、ここまでのパフォーマンスは世代内で圧倒的とも
  言いにくい部分がある。当然ながらハッピーやクラーベとは見栄えが違うよね。」
弟「そうかもしれないけど怪物の可能性は捨てきれませんよ。前走でタイムが遅いって師匠はガックリしてたけれど、この馬の
  手応えはちょっと変でしたよ。ずっと首上げて口割って走ってたのに勝っちゃった。」
俺「パイロ産駒はそういう馬が多いんだよな。」
弟「前走は外枠だったのも影響したんじゃないのかな。今回最内だからもっとスムーズに落ち着いて走れそうだよ。」
俺「んー、もちろん切るまでには至らないけど軸にはしたくないかなぁ。ヘタすりゃ沈む可能性も考えておきたい。」
弟「・・・人気馬嫌ってるだけなんじゃないの?」


俺「ざくろさんがねぇ、そう言ってたの。」
弟「タッグ組むなよ、お前らだけは。」


※京浜盃予想の時にざくろさんは「タービランスはここ狙い、勝つなら次はおにぎり」って言ってたの。


俺「さすがにおにぎりはちょっとって思いますけどねぇ、ざくろさんはおにぎりだって。」
弟「ざくろさんのおにぎりは、すなわちおいしいのです。」
俺「枠の構図は京浜盃と似ている。タービランスだけは外から内になったけどアンサンブルライフとラクテはまた外側になった。
  その部分を考えても展開は似通ったものになりそうだ。その分100mの距離延長がどう出るかだな。それに今回は恐らく良
  馬場でのレースになるだろ、火曜の時計も掛かってるから京浜盃に比べかなりスタミナが物を言いそうだぞ。」
弟「・・・そうなるとアンサンブルライフ、キツくないですか?」
俺「そうなんだよねぇ、血統面での成長力は持ってそうなんだけどスタミナには不安がある。前走も一旦タービランスに並びかけた
  後の失速を見ると、ちょっとここでも同じ感じになるんじゃないかなぁって気がする。」
弟「ふむぅ・・・」
俺「それならしつこくフォクスホールを推したい。前走は完全に出し抜かれる形になったけど、しぶとく最後はアンサンブルライフを
  抜き返している。良馬場でこその馬かもしれないし、そこまでの差は未だに感じられないよ。」
弟「スキだねぇ、その渋い子。」
俺「あとは久々だけどトロヴァオ。馬体が小柄ではあるけど、その分思い切って差し脚に賭ければこのメンツなら久々でも通用
  すると見た。カネヒキリ産駒の勝ち星にダート1800mが多いのも好材料だ。アンサンブルライフは・・・ちょっとここでどんな
  レースするか気になるけど、先行して持つ様には思えないのが正直なトコロだなぁ。」


◎トロヴァオ
○フォクスホール
▲タービランス
▲キーパンチャー
▲グランユニヴェール

三連単◎→○→▲ 三連複◎○から うまふく◎○



俺「なんだかんだ言っても京浜盃の1~3着は抑えたくなるよ、キーパンチャーも同様に流れが合いそうだし、単純に場慣れが
  必要な馬だったのかって見直せばフロックじゃないと言える。どっちかって言ったら後方よりの馬に目を向けたくなるね、先行
  の中でしぶとさがあって、残り目を考えられるのがフォクスホールとタービランスなんじゃないかな。」
弟「いいんですか、師匠。そんな腰が引けた予想で。」
俺「ドコが腰引けてるんだよ。」


弟「トロヴァオは元道営で、しかもノーザンファーム生産、オーナーは
  キャロットファームなんですよ。」

俺「なんていやらしい!!」



弟「・・・いやらしくはないけど、こういう馬を師匠が地方競馬で本命にすると違和感しか。」
俺「まーね。あまり応援したくなるタイプではないのは確かだな。元道営はともかくとして、完全なるシャダイさんの馬となると地方
  では少し逆らいたくもなる。」
弟「でもここは本命と。」
俺「真剣に予想しろって言われたからさぁ。」
弟「・・・確かにこの予想でグランドスラムしたら事件だわな。」



弟子予想
◎タービランス
◎アンサンブルライフ
▲トロヴァオ
▲キーパンチャー
▲グランユニヴェール

三連単◎1,2着→▲3着 うまふく◎同士



弟「ここである程度結果が出せないとフミオさんのダービーが遠のいてしまう。夢を見るにはある程度の結果が欲しいところです、
  巻き返しを期待してアンサンブルライフ!!」
俺「・・・ここで勝ったら逆に本番危うい気がする。多分今まで通りだとキビしいから新しいことやってきそうな気はするんだよな。」
弟「そういうことを言ってはいけないのだ、南関ファンは常にフミオさんのダービー制覇を願わなければ!!」

俺「それ願い過ぎて、お前去年イタイ目にあっただろ。」
弟「思い出させるんじゃねえええ!!」


俺「まぁ、マジメに予想しましたよ。ええ。もう明日の皆様の舌打ちが聞こえるレベルです。」
弟「これでも面白い結果になっちゃうんじゃなかろーか・・・」
俺「しかし、俺としてはコレでフミオさんとアンサンブルライフに勝たれても清々しいものですよ。かなりバッサリした感じある。もし
  勝ったら素直に祝福しよう。」
弟「その自信が逆にボクの自信になるのです。」
俺「ごめんな、熊本の皆様。ここは面白い結果にはできないね、せめてアタイの予想に乗ってホクホクになるとよかろう。」
弟「ドコからその自信が湧き出てるか知らないけど・・・ならばボクが思う、最も面白い結果を熊本の皆様には望んでもらう様に
  しましょうか。」
俺「ほほう、言ってみなさい。」


弟「熊本の皆様は、ラクテの優勝を望んで応援して
  あげてください。」

俺「優勝したらもれなくアタイがショック死します。」







※ではまた明日!!かわいそうな我々をご覧にいれましょう!!



↑PLEASE 1DAY 1CLICK EVERYDAY!!

[ 2016/04/20 01:16 ] 地方競馬予想 | TB(0) | CM(4)

げっ、覚えてましたか(照)
いやぁ~強いでしょ、タービランス(照)

おにぎりとかそんな無謀な事出来ないっすよ(照)




…と、でも言うと思いましたか!?(#`皿´)ケッ!

キッパリ言わせてもらいますよ!(#`Д´)

タービランスは、

『鬼!斬り!!』だ!(#`皿´)ヘッ!

京浜盃を『勝って』しまいましたからね!
確信を持ちましたよ。

タービランスは

『非根幹巧者』である。

つまり今回は『来ない』で正解。

このタイプは過去に京浜盃を圧勝した『ジェネラルグラント』に被る。

さらには『最内』の枠。
前走でも道中で口を悪気性の悪さを見せていた。
他馬が強気に攻める中でタービランスは『強い』と言う過信から後手を踏む事で内で包まれ『厳しい競馬』を強いられる可能性が高く感じる。
また『厩舎力』にも疑問。
大舞台の経験の少なさがここで出る可能性もある。

◎グランユニヴェール
〇アンサンブルライフ
▲トロヴァオ
△サブノクロヒョウ
△ジャーニーマン

前走、久々だった事を考えればグランの逆転が最有力。
アンサンブルの前走はあくまで『前哨戦』
南関で今一番『厩舎力』が高いのは小久保厩舎。
去年のラッキープリンスみたく当然巻き返す!

久々どうかも血統魅力なトロヴァオ

クロヒョウは前に行けば好勝負出来るハズ!

騎手魅力なジャーニーマンはタービランスに先着経験あり!

3連複
◎→〇▲△△

3連単
◎→〇→▲△△





北斗盃(笑)

◎アンビリーバボー
〇スティールキング

スティールキングが久々なら付け入るスキあり!

3連単
◎→〇→②③⑪⑫
[ 2016/04/20 18:41 ] [ 編集 ]

さあご一緒に。

「俺たちにはまだ東京プリンセス賞がある」
[ 2016/04/20 20:45 ] [ 編集 ]

ざくろさん、二人を上回る結果を出すのは勘弁して下さい!( ;∀;)
[ 2016/04/20 21:12 ] [ 編集 ]

浦和桜花賞もそうですが、南関3歳勢が完全に門別化してますね。流石は師匠だと思いました。元気出ました~。


リクエスト曲は、ZARDの『負けないで』をお願いします。
[ 2016/04/20 23:11 ] [ 編集 ]
立札4

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