アイアンマン

俺「レオーネくんはちゃんと走れば強いんですよ。」
弟子「価値のある内容での勝ち方でしたねぇ。」


大井記念 結果
1着 ケイアイレオーネ → 俺◎弟子▲
2着 クラージュドール
3着 ユーロビート → 俺切った 弟子○


俺「でも相手が来なきゃ当たんないんですよ。」
弟「全部ざくろさんが悪いのです。」



弟子&ざくろさん◎ジャルディーノ 5着


俺「ざくろさんとジャルディーノの相性は最高ですね。」
弟「いつぞやの予想を思い出しましたよ・・・」
俺「金盃だろ。俺らとざくろさんが揃って切ったジャルディーノが完勝したっていう。」
弟「そしてざくろさんが本命にしたらこの有様ですよ、おにぎりにしたレオーネくんが勝ちましたよ、なんなんですか、あの人。」
俺「お前だって本命にしただろうが。」
弟「ざくろさんです、全部ざくろさんが悪いのです!!」
俺「斤量だろうなぁ。仕上がりも完全ではなかったらしいけど、前走からプラス3kgになったって考えたら大きいもんね。52kgで
  走ったナリチュウドラゴンに交わされた点を考えても響いてたと思う。」


弟「そこに更にざくろさんの本命で斤量5kg追加ですよ!!」
俺「どんどん増えていくのね。」



弟「・・・南関デビュー馬として頑張ってほしかったんだけどなぁ、ストゥディウムも全然でしたよ・・・」
俺「俺はレオーネくんを前から応援してるからいいんだけど、改めて見るとちょっと切なくもなるね。クラージュドールはこないだ
  南関に来たばっかりだし、ユーロビートも一昨年に南関に来た馬だ。1~3着が元中央だからな。」
弟「南関に仲間入りしたとは言え、やっぱりそういう部分は気になっちゃうよ。」
俺「だからこそ純地方の馬が勝つと凄いって思えるんだけどね。」
弟「でもレオーネくんは元々能力の高い馬でしたからね。まだ6歳だし、せっかくこうやって波に乗れて来たのなら地方馬として
  中央迎撃に挑んでほしい。」
俺「今回のレースで気にしていたのがタイムだよ。やはり時計が掛かる感じではあるけど、2分7秒となるとダービートライアルと
  3秒も差が付いている。ここでケイアイレオーネを強いと見るか、はたまた今年の3歳には対中央の期待が難しいと考えるか、
  あるいはどちらも正しいか間違ってるのか。」
弟「ううむ・・・師匠はどうお考えで?」
俺「そうだな・・・とりあえず明言できるのは・・・」
弟「ゴクリ」


俺「フミオさんはスゲェ。」
弟「まちがいない。」



★自身の記録を塗り替える男 フミオさんはやはりスゴイのである

俺「まずケイアイレオーネっていう馬を見ててこの馬は難しい馬だろうなぁって部分は中央時代から感じていた。確かに能力を
  考えたらこういう結果が出せて不思議なことは一つも無い。でも、幸騎手がその力を出すのに相当手こずっていた印象が
  あるのよね。幸騎手だってダート中距離での騎乗には凄みもあるのに。」
弟「そうか、中央時代の主戦はナイスガイだ。」
俺「まずこの馬を先行させることができるのがスゴイ。南関に来て更に馬体が大きくなったけど、それ故にモッサリ感が半端ない
  んだよな。速い出脚を決めて道中で楽に流すのは難しいハズだよ。」
弟「熟練の技なのだ。」
俺「あと、やっぱり馬体が大きいってだけで乗りにくいと思うんだわ。見るからに全体的に大きいもん、この馬。」
弟「なかなかこのサイズの馬は居ませんからね、確かに普通とは違うんだろうなぁ。」
俺「競馬は馬の能力が最重要だけど、その比率が騎手に傾く馬も居る。レオーネくんってそういうタイプだと思うのよね。鞍上は
  誰でもいいってタイプではないんじゃないかなぁ。」
弟「おお、つまりはフミオさんだからこその連勝と。」
俺「当然フミオさんも手を焼いていた感じだけど、この2戦で掴んだ風には見えるよね。そんな簡単な馬でもないかもしれないけど、
  あとはもっと上のクラスと当たって中央時代の様な走りを蘇らせることができるかどうかだと思う。ちょっと帝王賞で期待でき
  ちゃうかもな。」
弟「このコンビで出てきてほしいね。」


俺「むしろこのコンビで東京ダービー出ようぜ。」
弟「ムリです。」



俺「多分勝てるぜ。」
弟「レオーネくん3歳じゃねぇし・・・」
俺「・・・しょうがないか、せめて帝王賞でこのコンビが輝ければいいよな。」
弟「壁は高いけど期待したいね、以前から応援している馬だけに感慨深いコンビになりましたね。」


俺「ちなみに、レオーネくんにオリィが騎乗すると
  こうなるよ。」 → 
  CLICK HEAR!!
弟「やめたげてください。」



俺「オリィは騎乗することすらままならないのに、フミオさんはその馬で重賞を勝ってしまうからスゴイのである。」
弟「どれだけ小さいんですか、折笠騎手は・・・」
俺「でも本当にスゲェよ、レオーネくんで制したこの大井記念はフミオさんにとって9度目の優勝だって。コレ同一重賞勝利数の
  新記録。」
弟「おおお!!」
俺「中央も含めて同一重賞勝利記録は8度までは何人かあったんだって。もちろんフミオさんの大井記念も、これまではそこに
  並んでいたワケだが。」
弟「へええ、じゃあ単独で記録トップになったんだ!!フミオさんスゴイ!!」

俺「ユタカさんが阪神大賞典を8回勝ってて並んでたのね。」
弟「むう、フミオさんは許せませんね!!」


俺「・・・まぁユタカさんもバリバリで現役ですから。」
弟「きい!!」
俺「まずここで一つの記録を塗り替えたんだけど、ここからはフミオさん自身が重賞を勝つ度に自己記録を更新することになる
  のが最年長重賞勝利。もう既に一昨年の重賞勝利の時点で記録になってるけど、そこからこの記録をどこまで伸ばせるか
  果てしないものにも思えるよね。」
弟「ユタカさんは不老不死の妖怪なので、いずれフミオさんを抜いて
  しまいますがね!!」

俺「お前はユタカさんのことが好きってことでいいんだよね?」

弟「そもそもフミオさんって、今おいくつなんです?」
俺「59歳と8ヶ月だって。」

弟「普通の59歳に、何ヶ月って付けないよね。」
俺「一応記録を詳細にする為のものですので・・・」


弟「つーか・・・え!?もうすぐ還暦ってコトじゃないですか!?」
俺「そーだよ、今年の9月で還暦迎えるんだ。」
弟「・・・ジョッキーって定年無いの?よく調教師は定年の話が春先に聞かれるけど。」
俺「騎手に定年は無いんだって。騎手免許が更新できれば続けられるんだってさ、自動車免許と一緒にするのは乱暴かもしれ
  ないけど、自分で限界を感じて返上しない限りは視力検査や簡単な審査とか通過すれば持続できるみたい。」
弟「ほへぇ・・・」
俺「剥奪ってパターンもあるけど。」
弟「んふふー♥誰のコトを言ってるんでしょおねぇぇぇ!?」

俺「恋多きコムスメは大変ですね。愛するお相手がフミオさんだったら良かったのに。」
弟「フミオさんだってダイスキですよ!!ちょっと意味合いが違うけど!!」
俺「フミオさんはこの歳で現在の南関リーディングの勝利数6番手にいるんだから、まだまだ騎手を続けられる腕前ってことだ。」
弟「・・・アンサンブルライフで東京ダービー取れなかったら騎手やめるって言ってたけど、アレ冗談だよね?」
俺「ずっと言ってるじゃないか、冗談だって。むしろダービーを宿題と称しているんだから、勝った時の方が未練が無くなって引退
  してしまいそうだ。」
弟「そうなると複雑だね、勝ってほしい様な、そうじゃない様な・・・」
俺「どーだろ、俺としては挑んでほしい記録が見えてきた分、まずはその記録更新が目標になるんじゃないかと思うけど。」
弟「挑んでほしい記録とは?」
俺「フミオさんの目前に迫っている大記録、それが国内での通算騎乗回数通算勝利数。まずはここが目標でしょ、特に通算
  勝利数はご本人としても超えたいと思う。何せその記録の持ち主が『川崎の鉄人』こと佐々木竹見元騎手。意識してはいない
  とインタビューで答えてたみたいだけど、ここは睨んでると思うね。」
弟「あとどれくらい勝てば、フミオさんの記録更新になるんです?」
俺「大体300勝。近いようで遠い数字にも思えるけど、昨年で146勝できたって考えたら全然不可能とは思えないでしょ。」
弟「あと2年、今と同じ様に戦い続けることができればってコトですね。大丈夫っぽいじゃん!!」
俺「あと2年どころか、あと10年くらい涼しい顔して乗ってるんじゃないかって思えるもんなぁ。ちょっと最近ライバルと言える石崎
  隆之騎手に元気がないのが気になるところだけど・・・」
弟「南関の二大巨頭、いつまでも元気な姿を見せてほしいです。」
俺「フミオさんには、できることならこの大記録の更新、そして東京ダービー制覇、どちらも見せてもらいたいよね。」
弟「引退とか言うのはその後にしましょう!!」



★おまけ

俺「騎手の記録って色々あるのな。」
弟「そりゃ色々あるでしょう。」
俺「やっぱりユタカさんスゴイね、色々記録持ってるよ。」
弟「そうです、ユタカさんはスゴイのです!!ところで何を見てるんです?」
俺「ウィキペディア。馬や騎手とかの色んな記録が出てるの。」
弟「ほほう。それはたのしそう。」

俺「あ゛。」
弟「あ゛?」




ウィキにオリィが



俺「・・・・・」
弟「・・・・・」








※タイトルホルダーにかわりはないよね・・・



↑PLEASE 1DAY 1CLICK EVERYDAY!!

[ 2016/05/19 00:56 ] 結果 | TB(0) | CM(1)

いやぁ、本当に凄い!

フミオさんの大井記念勝利、おめでとうございます。
しかも同一重賞9勝というのは偉大過ぎますよ。
これからも引き続き元気でいらしていただき、鉄人佐々木竹見さんの記録を抜いて大鉄人となって欲しいと願っています。

オリィの記録も別の意味で凄いよなぁ。けっして馬鹿にしている訳ではなく、騎乗機会と馬に恵まれている状況ではないのに、心折れずに騎手という仕事を頑張っている証拠だと言えるのではないかと。
そういえば、先週金曜日の川崎競馬ではメインレースに騎乗していたんですよね。同じレースには川崎の山林堂騎手も騎乗してまして、個人的には物凄いレアな組み合わせを見られたと思っておりまする。
[ 2016/05/19 13:28 ] [ 編集 ]
立札4

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