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★火曜の夜はイスパーン賞 エイシンヒカリ参戦です

俺「水曜の川崎マイラーズの予想は、このレースの結果をお伝えしながらになりそうだね。」
弟子「今年は日本馬の海外挑戦が多くて気合が入りますね!!」
俺「ユタカさんが旅ガラス状態ですよ。」
弟「日曜日にアメリカで騎乗したと思ったら、火曜日はフランスでしょう?移動だけでも大変だよね。」
俺「さすがは世界のユタカさんですね。」
弟「かっこいいのだ♥」

俺「世界の美女達も黙ってないだろうね。」
弟「そういう騒動はもう結構ですからね!!」


俺「さて、そのイスパーン賞。例年はロンシャンの1850mで行われているレースだけど、今年はロンシャンが改修工事をしている
  為にシャンティイ競馬場の1800mで行われるんだね。」
弟「今年の凱旋門賞もシャンティイ競馬場での開催になるんだよね。ロンシャンとの最大の違いはどういう部分になるの?」
俺「結構芝質もコース形状も似てる競馬場ではあるんだけど、シャンティイにはフォルスストレートみたいなギミックが無いのと、
  ロンシャンはゴール前が平坦なのに対してシャンティイはゴール前が上り坂になってるのが大きな違いかな。道中が割と
  トリッキーなのはロンシャンの方だと思う。」
弟「そうなるとやっぱり芝は重めなんだ。」
俺「エイシンヒカリ陣営にとっては、馬場状態がかなりカギになるだろうな。」
弟「やはり雨は降らないでほしいということですね・・・」
俺「もちろんそうなる。欧州の芝が雨を含むと、見栄えでは日本のダートがパッサパサに乾いた状態よりも遥かにパワーを要する
  印象だ。そういう状態だけは勘弁してもらいたいね。」
弟「一応エイシンヒカリは、香港で決して軽くは見えない馬場を克服してますけど。」
俺「良馬場であればチャンスは大きくなるだろうけど、シャンティイの重馬場が合うとは思えないかなぁ。」
弟「じゃあ晴れて頂きましょう。」
俺「ライバル側は雨を望んでいるかもしれないからな。特に昨年の仏ダービー馬で凱旋門賞3着のニューベイ。久々の実戦になる
  けれど最大のライバルはこの馬と見ていいでしょ、むしろ本国サイドとしては負けてはいけない存在ぐらいに思ってそう。この
  馬は不良馬場のニエル賞を完勝しているバッキバキの欧州パワーファイターだからね。」
弟「強そうですね・・・」
俺「無論良馬場でも強敵だ。そして昨年のジャパンカップ6着であるイラプト、こちらは良馬場を希望しているだろうな。どちらも
  今年のフランス戦線を担う4歳の有望株だ。」
弟「向こうの迎撃部隊も強力であるということですね。」
俺「そうね、そしてエイシンヒカリ陣営も欧州勢もここが本番ではないという部分がミソ。エイシンヒカリとニューベイの矛先は、この
  先にあるプリンスオブウェールズSだし、イラプトも年内初戦で目標は先だろう。」
弟「本番ではないってことですね。」
俺「そういう意味では、エイシンヒカリはここを勝つべきかどうかってレースとも考えられる。脚質的に欧州で逃げって戦法は強い
  馬が取る戦法ではないから、初速でまずハナは叩けると思うんだ。ただそれで意表を突くような勝ち方すると本番ではかなり
  執拗にプレッシャーかけられるハメになりそうなんだよな。」
弟「有無を言わさない逃亡劇ができればいいのです!!ここも本番も勝っちゃってほしいよ!!」
俺「それこそサイレンススズカみたいなレースして、相手からグウの音も出ない様な勝ち方をしたらスゴイわ。プレッシャーもクソも
  無くなるからな。」
弟「むう、それを期待しましょう!!」
俺「そんじゃ一応、イスパーン賞の出走予定時刻を。」


5/24(火) 現地時間14:50(日本時間21:50)発走予定
エイシンヒカリは馬番3、ゲート3番から発走です



★そのエイシンヒカリのフランス挑戦に際して・・・

俺「ちょっとした小ネタではあるんだけど、先日米国のプリークネスSにラニが出走し、5着と健闘したでしょ。」
弟「いやぁ、スゴイ脚でした。」
俺「この米国挑戦、近年では日本馬の挑戦は無謀とまで言われていたものでね。特にこの3歳クラシックは世界的な栄誉であり
  ブリーダーズカップよりも高い壁として見られているのよ。まず他国馬の出走条件からしてキビしいし。」
弟「ラニはドバイのUAEダービーを勝てたから出走できてるんですよね。」
俺「凱旋門賞は手が届きそうな位置に来てるけど、アメリカのレースは畑として違いすぎる部分があるから余計にそう思える。
  芝のレースでは4年前にトレイルブレイザーが希望を見せてくれたけど、ダートはもう全然違うからねぇ。」
弟「日本は砂、アメリカは土なんですよね。」
俺「そういう部分もあり、競馬大国であるアメリカは逆に閉塞的にも見える状況になった。ダート大国でドバイWCで一時期無双と
  まで言える強さを誇ったが、オールウェザーの導入により超一級線の参戦が少なくなったんだ。3年前にケンタッキーダービー
  馬のアニマルキングダムが優勝したけど、それは彼がその後に米国G1を勝てなかったから出てきたとされている。」
弟「今年はカリフォルニアクロームが昨年2着の雪辱を晴らす強さを見せつけたよ。」
俺「今でこそ復権著しいカリフォルニアクロームも、昨年のドバイ出走前にはイマイチなレースを続けていた。その時の米国最強
  とは言い難い状況での出走だったと思う。今年は調子を完全に戻して、尚且つコースもダートに戻ってのメイダン連戦だった
  から、要するにアメリカの強さ見せてやんよって状況に映るワケさ。」
弟「はぁぁ・・・なるほどぉ・・・」
俺「で、以上の話を踏まえて再びラニに話を戻すけど、このプリークネスS挑戦の後の松永幹夫師のツイートが実に興味深い
  内容だったんだな。こんなコトを言ってたんだ。」


しかし今回は馬場入りの時、もの凄いブーイングとUSA.USA…の大合唱!
チョット腹が立ったけど自分的には強いと思われたからこそのブーイングだと勝手に解釈しました。



弟「おおう、そんなコトが!!」
俺「実はね、レッドディザイアの訃報が松永師にとっては相当ショックだったらしくて、こんな時に旅立ってしまうなんてとかなり心を
  傷めたらしいんだ。何しろ師に初G1勝利を届けてくれたかけがえのない存在だったんだからね・・・」
弟「ああ、それはそうでしょうね・・・」
俺「しかしその後のラニの健闘には救われたことでしょう、本当にスバラシイ挑戦になったと思います。」
弟「しかしブーイングとはね・・・そんなことされちゃうんだな。」
俺「で、どう思うよ?」
弟「どうって、ブーイングに対して?あまり気持ちのいいハナシではないですね。」
俺「いや、そうじゃなくて。松永師は強いと思われたからブーイングされたと解釈したけど、どうなのかなって。」
弟「むう、きっとそうです。ラニが強そうだから警戒されたのだ。」


俺「お〇んちん的な意味で?」
弟「やめてさしあげましょう。」



(「ラニ 馬っ気」 で検索しましょう)


俺「変態連れてくるなー!!ってブーイングか、それはあるかもしれない。」
弟「ないです!!やめてください!!」
俺「ラニじゃなくてナニじゃねえかー!!って言われたとか。」
弟「自分で話を振って脱線させるクセはなんとかできないの!?」

俺「オホン、失敬。」
弟「怒られるぞ、まったく・・・」
俺「俺としてはね、向こうの競馬民の気質に詳しいワケではないけども、ここまでのアメリカの海外遠征の少ない出走姿勢や、
  この米国三冠戦にかける誇りを考えると、この時のブーイングはそういう意味ではないと思うのね。」
弟「ふむ、そうなるとどういうブーイングだったのでしょう?」



こういう意味かと →   CLICK HEAR!!



俺「こんな感じだと思うんだよねぇ。」
弟「古めかしい表現だな・・・」



俺「かなりナメられてるハズなのよね。立場的にさ。」
弟「そうであったとしたら、それはラニに失礼なのだ。」
俺「いや、だからこのレースではある程度の驚異として認めさせることができたと思うんだよ。」
弟「レース前までは相手にもされてなかったのではないかと、そう言いたいんですか?師匠は卑屈でしょうがないね、松永先生が
  思ってる感じで正解なんですよ。」
俺「こっちとしてはそう考えたほうがプラスになるかもしれないけど、俺の考えでもコノ野郎、見てろよコンチクショウって気分には
  なるだろーが。結果は上出来だったんだからな。」
弟「それだけ米国が他者を見下している感じがあるということか。」
俺「そゆこと。それだけに自国での敗戦は屈辱になるハズだ、しかも日本という小さな島国のチームだぞ。もしも今度ベルモントS
  で同じようにブーイング食らったら、それは警戒されてのブーイングだと考えるけどな。」
弟「なるほど。」
俺「離れた最後方を走るラニを指さして『HAHAHAHAHA!』って
  笑ってたら、あんなレースされたんだぞ。」

弟「アメリカの競馬ファンにどんなイメージ持ってるんだ。」

俺「オイオイ、アイツは何しに日本から来たんだ?我らがナイキストはもうすぐゴールしちまうぜ!!って。」
弟「うぜぇ。」
俺「まぁ、各国の競馬があって、そこから見た他国の印象では、欧州と米国は自国をナンバーワンと考えていそうな節はある。
  それでも欧州は最近日本を警戒してきたかもしれないけど、アメリカはダートに関しては絶対的な自信を持っていそう。」
弟「それはあるかもしれないけどね。」
俺「個人的には凱旋門賞も確かに日本馬に掴んでもらいたい栄冠だけど、このアメリカンダートのレースの最高峰を日本馬が
  制した時の米国のリアクションの方が面白いだろうなと。古馬ならBCクラシックとかね。」
弟「そういった点では、師匠がよく好きだと言ってる香港競馬での日本馬の見られ方は真逆な感じがしますね。」
俺「ロードカナロアが母国馬よりも人気者だと聞いた時は、さすがにウソだと思ったけどね。」
弟「スプリントヒーローなのだ。」
俺「そして今はモーリスがヒーローなんだそうな。多分、当然ながら母国馬を応援してるのだろうけども、それを圧倒されたら素直
  に認める部分があるんじゃないのかな。その上で打倒日本を目指している感じ。前にも言ったけどアジア圏では日本が妙に
  自信持ちすぎてて、香港で負けたら弱いとか、遠征してきた香港馬に負けたらだらしないとか、そう考えられてるのが残念。」
弟「その逆もまたあるよね、欧州遠征や米国遠征で日本馬が負けると、何故か日本はレベルが低いから当たり前って言いたがる
  人とか居るし。」
俺「そりゃ劣等感だろ。」
弟「そう思うんだ。」


俺「青い目と金髪が憧れでありコワイんだよ。」
弟「いつの人なんだろう・・・」



俺「所変わればレース環境も変わるし、それによる向き不向きの問題もあるけど、とりあえず日本の中央競馬の競走馬レベルは
  高いと思うし、だからと言ってドコより上か下かとは明言できないと思うね。」
弟「・・・昔って、ジャパンカップで日本馬がなかなか勝てない時代があったんだよね?」
俺「開設が81年で、そこから10年の間はカツラギエースとシンボリルドルフが制した二度しか日本馬が勝てなかった。それこそ
  開設初年と翌年はアメリカの馬が勝ってたんだ。」
弟「そんな時代を経て、今は日本馬が海外へ打って出ることが珍しくなくなってきてて、尚且つコンスタントに勝てる様になってる
  んだから、競走馬育成のレベルが上がったのは間違いないんでしょうね。」
俺「競馬に関して言えばどこでも勝ちたいって気持ちが一番強いのは日本だろうなと思うよ。それはアジアではトップでありたい
  って気持ちと、欧州や米国に対して昔から持っている憧れがあるからだろ。」
弟「そういう摩擦があってこそ、より強くなれるものなんでしょうね。」
俺「そうだと思うよ。」
弟「さしあたっては火曜日のエイシンヒカリですねぇ、どういうレースを見せてくれるか楽しみだけど・・・それこそ松永先生の談話
  聞いちゃうと、エイシンヒカリもブーイングされちゃうんじゃないかと不安になっちゃうよ。大丈夫かなぁ?」
俺「ブーイングならいいんじゃないか?」
弟「えええ、だってイヤなものはイヤですよぉ。ユタカさんだって応援の方が聞きたいでしょうに。」



ヒカリさん3



俺「悲鳴じゃなければ。」
弟「また怒られるよ・・・」







※おフランスをビックリさせてくるがいい、ヒカリさん!!



↑PLEASE 1DAY 1CLICK EVERYDAY!!

[ 2016/05/24 01:37 ] その他 | TB(0) | CM(0)

立札4

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