帰還

★ようやく山を越した

俺「今までで1番キツい夏になったよ。」
弟子「もうイヤです、働きたくないです。」
俺「・・・休んでるヒマも無いけど、これで今週からは日曜にちゃんと休みが設けられるから我慢してくれよぉ。」
弟「でも、その前日の土曜日は飲み会になっているのでしょう?」
俺「俺だってイヤなんだよ、前にそう言ったじゃないか。」
弟「死んじゃうってば。」
俺「まぁ、ここから先も例年とは違った感じになっちゃうだろうけど・・・それでもこの夏の成果がコレですよ(カチャカチャ)」
弟「夏の成果。」

俺「デシちゃんはお金持ちだねぇ。」
弟「おかねいっぱい!!うれしいね!!」


俺「こういうコトなんだよ、一応俺らの場合は頑張ったら頑張った分だけ、ちゃんと給料にできちゃうんだから。仕事が増えれば
  自然と給料が増えるって考えたら、そりゃ仕事増やしちゃうでしょーが。」
弟「合理を押すには引っ込めないとならない部分もあるということか・・・」
俺「競馬やってねーから尚更お金持ちですよ。」
弟「夏が始まる前は競馬やってた方が稼げるってフテ腐れてたよね。」

俺「一応競馬は毎度チェックしてるけど、多分予想してたら全滅してましたね。」
弟「素直でよろしい。」


門別はやはり最高だった


俺「予想やらなかったけど門別だけは最高だと言えるのですが。」
弟「アムールブリエの単勝か・・・」


俺「あの単勝で1.7倍もつくのかと逆に怖くなってしまったぞ。」
弟「門別様に突っ込むとか頭おかしくなってませんか、このブリーダーズゴールドは以前ヤラれたレースでもあるんだし。」
俺「それでもあのアムールブリエは固いだろうと。7月のタイニーダンサーホワイトフーガの決着考えたら、やっぱり常連組は
  強いって判断できちゃうもの。相手関係がよく解らないから単勝のみにしたけどさ。」
弟「ボクはこっそり買ってたのは小倉記念のだこーだけだったのですが・・・」
俺「マーティンボロに思いっきり進路妨害されてたな。それが無くても勝てたかどうかは微妙だけど、痛い不利だったのは間違い
  ないよね。」
弟「頑張ったんですけどねぇ・・・」
俺「この後に新潟記念でアルバートドックと再戦するかもしれないよ。小牧騎手もサマーシリーズのチャンピオン狙えるポイント
  持ってるし、ダコールだって新潟記念の結果次第で逆転狙えるんだから次に期待しようよ。」
弟「小牧騎手、土曜の落馬の怪我が大したことなくて良かったね。日曜には騎乗できてたし。」
俺「雨続きが予報されてる札幌で小牧騎手が乗れないのなら、ヒット
  くんは札幌記念に出てこなくてもいいくらいだ。」

弟「今からそこを心配しているんだね・・・」

俺「小牧騎手はなんとか無事で良かったけど、ここのところ更新してない間に残念なニュースもあったからなぁ。」
弟「そうですねぇ・・・」


★天才の父にしてターフの魔術師・・・武邦彦氏、逝く

俺「このタイミングでユタカさんが4年ぶりに騎乗停止食らってるってのも皮肉だよなぁ、不謹慎だけど正直そう思うわ。」
弟「イヤな繋げ方しないでくださいよぉ!!」
俺「でも、ついこないだまでスポニチでコラム執筆してた気がするんだけど・・・そんなに体が悪かったんだな。」
弟「現代では77歳という年齢でのご逝去は若いと言えますからね。」
俺「俺らの印象では、やっぱりユタカさんと幸四郎騎手のお父上とってことになっちゃうんだけど、ご自身も元ジョッキーであり、
  素晴らしいレースを見せてくれた方でもあったんだよ。」
弟「ボク知ってる。トウショウボーイに乗ってた。昔のTTG時代の話が好きで何度もドキュメンタリーとか見ましたから。」
俺「そうそう、トウショウボーイ、テンポイント、グリーングラスね。」
弟「あの話を読み返す上で、ボクはどうしてもテンポイントに肩入れしたくなっちゃうものだから、トウショウボーイのラストランで
  あり敗戦でもある有馬記念が彼らの戦いで最も印象的に映っちゃうんですけど・・・」
俺「しょうがないと思うよ、実際に当時に生きてなくてもあのレースは見てて熱くなるものがあるし、その後の日経新春杯でテン
  ポイントは旅立ってしまうのだから。まぁ、邦彦氏からしてみたら勝ってるレースの話をしてくれよって思うだろうけど。」
弟「ですよね。」
俺「俺としてはねぇ、騎手としての手腕は当然ながらお前と同じくリアルタイムで見れてないので話しにくいんだけど、調教師と
  しての邦彦氏には強い印象があるの。」
弟「ふむふむ。」
俺「メジロベイリーって馬が居てさ、今は種牡馬になってるんだけどさ。」
弟「メジロ牧場の馬だ、なんか聞いたことはある名前だけど・・・詳しい成績は知らない。」
俺「メジロブライトの弟なんだよ。メジロブライトは知ってるでしょ。」
弟「メジロドーベルと共に、メジロの復活を飾った天皇賞馬です!!」
俺「思えばこの2頭のメジロライアン産駒の大活躍が、メジロ牧場が最後に燃え上がらせた炎だったんだよな。多分、その後に
  自社種牡馬で産駒を作ろうとしたけれど期待できる子が出てこなかったんだ。そこでメジロ牧場が禁断の実に手を出すことに
  なる、社台の至宝であるサンデーサイレンスだね。」
弟「つまりメジロベイリーは、ブライトの弟のサンデーサイレンス産駒ってことか・・・」
俺「で、その成績は未勝利脱出に4戦を要す、至って平凡なデビューから始まってしまうんだ。」
弟「サンデーサイレンスに手を出したけれど、それでも結局ダメだったのか・・・」


俺「そして2勝目が朝日杯。」
弟「ちょっと待ってくれ。」



俺「この世代はクロフネやジャングルポケット、アグネスタキオンといった馬達が揃っていて、若い頃から彼らは高い評判を得て
  いたんだけど、皆朝日杯ではなくラジオたんぱ杯に登録してしまい朝日杯のレベルがガクンと落ちちゃったんだ。」
弟「すげービッグネーム揃いの世代の朝日杯馬なんですね・・・」
俺「このメジロベイリーを管理していたのが武邦彦氏。そしてコレが、メジロ軍団にとって最後のG1勝利になってしまうんだ。」
弟「はぁぁ・・・」
俺「そしてメジロベイリーはこの朝日杯の後に脚部不安を起こし、長期の戦線離脱。朝日杯から約1年後に復帰するも、結局勝つ
  ことができずに今度は屈腱炎を発症し引退。朝日杯以降、勝利することはなかったんだ。で、この朝日杯はメジロ軍団にとって
  最後のG1勝利であると同時に、メジロ軍団のサンデーサイレンス産駒としては唯一の重賞勝利にもなるんだな。」
弟「なかなか数奇な馬だったんですね。」
俺「記録らしいものではないけど、こういう勝利を導ける部分もまた魔術師と言えるんじゃないかなぁ。メジロ牧場の禁断の子と
  言えばメジロダイボサツだと思うけど、彼も魔術師みたいな師の元に行けていれば内容が変わったのかもって思うよ。」
弟「ユタカさんの逸話で印象的だったのが、ユタカさんのデビュー当時はやっぱり七光り呼ばわりされてたって。それに対して
  いつか父が『武豊の父』と呼ばれるようになりたいって語ってたんだって。」
俺「ひょうひょうとしながらも負けず嫌いなんだろうなぁ、やっぱり。」
弟「で、邦彦氏も邦彦氏で負けず嫌いで、ユタカさんが活躍する度にヤキモチ焼く様な発言をいっぱいしてたんだって。」
俺「ほほえましい親子ですな。」
弟「ユタカさんが大活躍してモテモテになった時には、今の時代に
  乗れていれば俺の方が勝てるしモテるって言ってたそうです。」

俺「かわいらしい人だったんだねぇ・・・」

弟「でもある意味、現在の競馬が好きな人にとっての印象って『武豊の父』になっていると言って間違いはないと思うよ。」
俺「悔しいだろうけど嬉しくもあるだろうな。」
弟「いや、嬉しいでしょう。ユタカさんが凄い騎手になったことが嬉しくないわけがない。」
俺「でも・・・もっと聞きたかったな、そういう会話。幸四郎騎手もそこに加われる様になってたら、尚面白いと思うんだけど。」
弟「『武幸四郎の父』、『武幸四郎の兄』と呼ばせるぐらいの気概を見せてくれるといいね。」
俺「これからは息子達2人がそうなる様に、天国から見守ってもらおう。本当にお疲れ様でした、どうか安らかに。合掌・・・」
弟「合掌・・・」


★そして南関ではフミオさんが

俺「先日7000勝まであと100勝と迫り、その第一歩をなんとリアライズリンクスでの重賞勝利で飾るという離れ業を見せたフミオ
  さん。大した怪我では無さそうだけど、どうやら肋骨にヒビが入ってしまい休養されてるそうです。」
弟「サンタアニタトロフィー、めっさカッコ良かったのに・・・!!」
俺「もうすぐ60歳のバースデー。その瞬間もきっと勝利を飾ってくれると信じたいんだけど、無理をしてほしくないのも正直な気持ち
  なのでねぇ・・・」
弟「肋骨のヒビぐらいなんとかなるのです。だってフミオさんなんですよ。」
俺「スリ傷みてぇに言うなよ。」
弟「いつでしたっけ、フミオさんのお誕生日って?」
俺「9/7だよ。」

弟「じゃあ大丈夫ですね。」
俺「じゃあの意味が全く解りませんけど。」


弟「それだけあればヒビは治るし、年内の7000勝もイケます。」
俺「まだ言うか、それ。」
弟「とにかくご無理だけはなさらぬ様にお願いしたい。」
俺「・・・ヒビ見つかっても騎乗する気マンマンだったらしいからな、マジでそこは心配なんですけど。」
弟「ダメです、ちゃんと治してから!!ちゃんとしてればフミオさんならすぐ治るんですから!!」
俺「無理をすると言えば、なんだけどさぁ。」
弟「他にも無茶なことをした人が!?」


★ざくろさん、先週コメ欄で地方予想をやって片っ端に爆死


俺「無茶しやがって・・・」
弟「どうでもいいです。」



俺「おかげでざくろさんは門別、園田、佐賀、盛岡、金沢、そして帯広ばんえいのことが嫌いになった様です。」
弟「どうしてこうなった。」
俺「すげーんだよ、門別と園田では本命が勝ってるのに固い相手が抜けて三連複アウト。佐賀はガッチガチに固めた予想をして
  三連複当ててるけど、どう見てもガミ。盛岡と金沢は穴馬拾えてるのに三連単のみでアウト。ばんえいグランプリは1~4着に
  印打ってるんだけど、ある意味印と着順が真逆でやっぱりアウト。」
弟「すばらしい・・・」
俺「申し訳ないね、俺らが更新しない間に仕事してもらっちゃって。」
弟「世の中には色々な仕事があるものですね。」



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俺「・・・さて、一応は山越えしたってコトで。ここからは更新頻度をまた戻していきたいと思いますが、何度か言ってる通り以前の
  様にほぼ毎日ってのは無理かなーと。特に土曜の夜がヤバイかもってのがねぇ、競馬ブログとしてはイタイところです。」
弟「どうにかならないものかなぁ・・・」
俺「お仕事ですのでね。でも日曜の競馬観戦はまたできる様になるので、できる限りの範囲で続けていこうと思ってます。」
弟「それこそボクらも無理できませんからね。」
俺「今週は火曜日に盛岡でクラスターカップ、水曜には地方馬による交流重賞の黒潮盃。この黒潮盃は特に楽しみなレースに
  なってるので、まずはこの2戦で華々しく復帰しちゃおうかなと思ってます。」
弟「華々しくできるといいですけどね。」
俺「では、先週の振り返りネタがちょっと暗めだったのでね。最後は明るいニュースで締めくくらせて頂きましょう。」
弟「なんかイヤな予感。」



★菱田裕二騎手、JRA通算200勝を達成♥



俺「ひしだきゅんおめでたうひしだきゅんひしだ
  きゅんぺろぺろぺろぺろぺろぺろぷちゅぷちゅ
  はすはすぷちゅぷちゅひしだきゅんはすはす
  はすはすはすはすおめでたうひしだきゅん
  ぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろ
  ぺろぺろあむあむあむあむあむぺろぺろぺろ
  ぺろぺろぷちゅぷちゅぷちゅぷちゅぅぅぅ♥♥♥」



弟「・・・休ませた方がいいかもしれない。」







※つーわけで懲りずにランキングも復帰させました、コンゴトモヨロシク♥



↑PLEASE 1DAY 1CLICK EVERYDAY!!

[ 2016/08/15 00:55 ] その他 | TB(0) | CM(4)

お帰りなさい♬

いやあ、待ってました!
煽るな!との事で、気にはなるけど、何もしてませんでしたが…まぁ、良かったです
[ 2016/08/15 18:07 ] [ 編集 ]

>イクロウさん

待たれるのも悪い気しないもんですね、待っててくれてありがたう♪
[ 2016/08/16 01:02 ] [ 編集 ]

お疲れ様でした&お帰りなさい。

今年も夏を乗り越えましたね。弟子ちゃんの喜び様からもしっかりと稼がれたみたいで何よりです。
土曜夜の飲み会という新たな課題が発生した様ですが、身体を壊さないように気を付けてください。

8月も半ばを過ぎて秋の声も聞こえています。これからまた競馬も盛り上がるシーズンに入りますので、お師匠さんと弟子ちゃんの競馬談義を楽しみにしています。
[ 2016/08/16 13:06 ] [ 編集 ]

>飛天龍翔さん

更新間隔空きまくっちゃってゴメンねぇ。
コンゴトモヨロシク!!
[ 2016/08/17 01:24 ] [ 編集 ]
立札4

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