つよいんだけど・・・

弟子「えー、師匠。」
俺「・・・」
弟「師匠は今年のアフター5スター賞、思い切ってルックスザットキルを予想からハズしていましたが。」
俺「・・・」
弟「昨年もルックスザットキルはこのレースに出ておりました。昨年は残念ながら6着と奮わない結果でしたね。」
俺「・・・」
弟「でも昨年はこの馬が師匠の本命でしたよね。」
俺「・・・」
弟「本命に推しながら、なんて言ったか覚えていますか?」


アフター5スター賞 結果
1着 ルックスザットキル → 俺切った 弟子〇
2着 プラチナグロース → 俺〇
3着 マリカ → 弟子▲


弟「アフター5スター、早田功駿。」
俺「今年かよ!!!!!」



弟「・・・アレだけこの馬のことを評価しておきながら、ここで予想の対抗は当ててるのに肝心なこの馬をハズすとは。」
俺「昨日言っただろ、メンツ的に楽はできないハズだと。この馬は気分で走るタイプで、その気分を害することができる馬も揃って
  いると。」
弟「ラクテは競りに行けなかったねぇ。マリカは外から競りかけたけど、ルックスザットキルはハナを譲らなかった。」
俺「前走の反省が生きている、押していけばハナに行けるだろうではなく、まず行き切ることを前提にした様な騎乗だ。無理して
  競れば自分の馬が潰れるぞと周囲に警告する様にハナを奪ったのが勝因、結果ハナに立った後は無理なく運べた感じ。」
弟「もっと周りがグイグイ来ると思ってたんですよね。」
俺「ラクテが初速の時点でついて来れなかったのは大きいなぁ・・・それこそグイグイ来るとしたらこのコンビだと思っていたからね、
  マリカは鞍上がベテランの坂井騎手だろ。潰しに行って共倒れって危険性を回避したんじゃないかな、結果3着だ。」
弟「最終的にオッズの一番人気はアドマイヤサガスだったけど、直線で怪我してしまったみたいで・・・心配ですね・・・」
俺「うーん、一応ゴール入線はしてるんだけど・・・中央から南関移籍してきた実績馬って、最近このパターンが多いんだよなぁ。
  サンディエゴシチーとか、インペリアルマーチとか、ソーミラキュラスとか・・・」
弟「大きな怪我でなければ良いのですが。」
俺「これだけ頑張ってきた馬だもんな、とにかく無事を願おう。」
弟「それにしても・・・話を戻しますが、ルックスザットキル。強い時は強い、弱い時は弱い、それがどんな条件で発動するかが
  しっかり解るといいんですけど・・・」
俺「まず距離は1200mまでって印象、展開はハナに立たなければ基本アウト、枠は真ん中ぐらいがベスト。これがこの馬の基本
  条件だと思うね。でもその展開をメンバー見て見誤った感じなんだよね、今回は。」
弟「競走馬の取扱説明書作りに入れてほしい馬ですよ。」
俺「今回のレースで、もう一つ特徴が解ったぞ。」
弟「おお、伺いましょう。」


俺「チャラいぜ。」
弟「騎手がだろ。」



俺「いやいや、鞍上共々チャラいぜ。コンビでチャラいぜ。」
弟「どういうことですか、ルックスザットキルがチャラいって。そしてそれがどうしたと言いたい。」
俺「予想に役立つよ。」
弟「どこがだよ・・・」
俺「要するにだ、このコンビは人馬共に自称王子様なんだよ。かなりな気分屋だな。」
弟「それは成績見れば一目瞭然ですよ、勝つか馬券圏外かって両極端な成績残してるんですから。」
俺「先ほどの基本条件に追加すべき項目がチャラいという部分だ、その気分に関わる性格だな。」
弟「どういうことだよ・・・」

俺「まずこのコンビ、自称玄人系のオッサン馬券師
  連中には確実にウケが悪い。」

弟「チャラいからね・・・だから何だよ!?」


俺「今回のレースでは最終的に2番人気、その原因の主になるのは前走の大敗だ。ただでさえ安定感に欠ける成績を残しつつも
  前走で不利食らったとは言え地元馬同士のレースであれだけ負けると、さすがにひ弱に見える。」
弟「うん、まぁそうでしょうね。」
俺「ましてや鞍上がチャラ男、早田騎手。ひ弱とチャラ男のコンビがオッサンに愛されるワケがない。しかし早田騎手がチャラく
  いられるのは、そのルックスがあってのもの。更にルックスザットキルはその名の通りの美男子くん、女性人気は高いコンビ
  と思われる。」
弟「・・・何の話をしてるんだ、ボクが知りたいのはこのコンビが走る時と走らない時なんだぞ。」
俺「先ほどの基本条件が揃った上で、次走が地元馬同士のレースだったら、このコンビは勝つと思う?負けると思う?」
弟「どっちの可能性も考えた方がいいんじゃないでしょうか。」
俺「俺は次走も勝つと思うね。」
弟「どうしてそうなるの・・・?」
俺「チャラいとはどういうことか。つまり女の子の黄色い声援こそが彼らの原動力。」
弟「・・・」

俺「今回かなりオッサンの声援を排除したからな。
  黄色い声援がハッキリ届いたんだろう。」

弟「オッサンが応援しちゃダメなのかよ!?」


俺「ダメだね。」
弟「キッパリ言いやがった・・・」
俺「まぁ、ざっくり言ってしまえば自称玄人をかなりバカにした走りをするコンビであると。このコンビはいくら裏切っても自分達を
  応援してくれる仔猫ちゃんの為にしか頑張れないということだ。」
弟「仔猫ちゃん。」
俺「今年の船橋記念なんかオッサンの声援受け過ぎて肺出血。」
弟「そんな原因は勘弁して頂きたい。」

俺「で、多分次走までは前走の惨敗が払拭し切れず、オッサン達の疑いの視線が向けられることになるだろうな。」
弟「今回勝ったからと言って、まだ認めることはできないぞと。」
俺「そうなればまた仔猫ちゃんの声援がより届く様になる。流れとしてはこんな感じだ。」


今回
オッサン「前走の負け方はだらしない、やっぱりこのコンビ大したことねーんだよ、消しだ消し」

ルックス「オホー♥ オッサンの声がしねー♥ 快適ー♥」

次走
オッサン「・・・前走で勝ったからって認められるか、この一勝だけで人気とか素人くせぇんだよ、養分乙だな」

ルックス「オホー♥ 今日も快適ー♥」



俺「まぁこんな感じではなかろうかと。」
弟「・・・オッサン達が降参して認めちゃったらどうなるんですか?」
俺「流石に連勝したらオッサン達も切りにくくなるだろうな。そしたらこうだ。」



次々走
オッサン「認めるしかないか・・・頭固定だ、頼んだぞルックスザットキル&早田!!」

ルックス「オヴォロヴェロヴェロロロォ(吐血)」




弟「現実化したらシャレにならないぞ!?」
俺「こうなるぞ。たいへんだぞ。」


弟「縁起でもないイメージをするのはおやめください!!」
俺「何度か言ってるけど、俺はこの馬に対中央でも戦える素質を持った馬だという印象を持っている。それっていうのは強い勝ち
  方をした時の印象から得たものなのね。まだ4歳だし、負けたレースの印象で弱いと決めるのは早計だと思ってるんだ。まぁ、
  ひょっとしたら早熟かもなぁって気もしなくないけどさ。」
弟「うん、それは何度か聞いてる。」
俺「でも多分、この弱点というか脆さは直そうにも直らないままだろうな。精神的なモノだよ、それを無いものとする運動神経を身に
  付けないと対中央で勝ち負けはできないのかなって思うね。」
弟「強いのに弱さが出ちゃうとか、走るのを嫌がってしまう理由があるとか、そういう弱い部分って人間でも直しにくいもんね。」
俺「ちなみに新種牡馬として、数少ない産駒の活躍が目立つリーチザクラウン居るだろ。」
弟「リーチさん、産駒走るよねぇ。」
俺「個人的な見た目の話なんだけど、あの馬の現役時代さ。」
弟「うん。」

俺「実力出して走ったところ、一回も見たことないんだよ。」
弟「それはまた凄い物言いですね・・・」


俺「俺の中で強いんだけど・・・の典型があの馬なんだよな。勝った時はなんか勝ったって感じだし、負けた時はなんかイヤに
  なったって感じのシーンばっかり。個人的な見え方ではあるけど、毎回、『この馬は本気出したらスゲェんじゃねーか』って
  思いながら見てた気がするわ。」
弟「そんな馬だったかなぁ・・・」
俺「俺ねぇ、常に頑張ってる感がある馬より、何故かそういう馬に惹かれるんだよね。だからルックスザットキルと早田騎手の
  コンビも妙に憎めないんだよねー。」
弟「なるほど、ヒットくんもそんな感じだ。」
俺「まぁ皆頑張ってるんだろうけどさ、そういう風に見える馬がスキ♥」



弟「・・・だからロクな男選べないんじゃないの?」
俺「あ、なんか納得しちゃった♥」







※でもほら、相手が完全無欠だと気後れするじゃん!?気後れするじゃんね!?



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[ 2016/09/01 01:10 ] 結果 | TB(0) | CM(0)

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