スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

今は気が済むまで叫べ、友の名を

すんません、間隔空いちゃいましたね。

ちょーっと肉体的にも精神的にも色々きちゃう2月末になっちゃってるんで。
本当にバレンタインからケチがついてるねぇ・・・

私の突き指はとっくに治ってるんですよ。土曜の夜に飲み会があって、そこでお酒飲んだら帰宅後に
めっちゃズキズキしだしたんで、『これやっぱ折れてるんじゃないか!?』って思って、日曜に痛みが
引いたものの月曜に再度病院に行ったんですけど、全く異常ナシ(二度目)でした。

競馬関連でも先週末にはゴールドアリュールの急逝という悲しいニュースがありました。
だからこそフェブラリーSの予想はブログとしてやっておけよ・・・ってところだったんだけどねー、どうしても
異常ナシの指が痛くて痛くて。

そんなフェブラリーS、父へ花を贈るゴールドドリームの勝利は美しかったねー。
我々は同じゴールドアリュール産駒でもコパノリッキーの方を応援していたんですが惨敗しちゃいました・・・
ちょっと今回のリッキーの負け方は流石に衰えが見えると思うよ、ちょっと言い訳しにくい負け方だもん。
状況に得意不得意がある馬ではあるけど、だからと言って『次こそは』とはなかなか言えない感じに見えたなぁ。
その分余計に、若いゴールドドリームの根性が光って見えたっていうか、父への手向けの勝利が美しかった。
二頭のゴールドアリュール産駒の世代交代になっちゃうのかな、何にしろ偉大な競走馬であり種牡馬でした。
サンデーサイレンス産駒の種牡馬で、ディープインパクト、ステイゴールド、フジキセキ、そしてゴールドアリュールには
もう独自で系統付けちゃっていいんじゃないでしょうか。
これからは天国から息子たち、孫たちの活躍を願っててほしい。ゴールドアリュール、今まで本当にお疲れ様でした。

・・・そんなフェブラリーSのあった日曜日、もう一つの重賞競走がありましたよね。
小倉大賞典です。


常連読者さんは覚えてるかなー、昨年のこのレース後のハナシ。
昨年のこのレースの後はね、弟子が本当に嬉しそうだったのを、私はよく覚えています。


でも、毎年必ず同じようになるとは言えないんですよね・・・
そして21日に、彼の引退を知ることになりました。


ダコール



ダコールは、この小倉大賞典を最後に7年間の競走生活にピリオドを打ちました。
今後は南相馬で乗馬として、第二の馬生を歩むことになったそうです。


これが、今回ちょっと間隔を頂いた理由の最たるものになりますね。やっぱり弟子が元気なくなっちゃって。
実はねぇ、小倉大賞典のレース中に、既に弟子は辛そうだったんですよ。
無理もないよねぇ、もう出走前からイヤな状況が集まってたもの。相変わらずのトップハンデ58㎏、馬体重は
絞れたというよりも落とし過ぎな-20㎏、枠は外から2番目の15番・・・
いくら大好きなレースとはいえ、9歳でここまでマイナス要素が重なったら例年通りとはいかないよねぇ。
弟子も大好きな馬だから、何か解るんだろうな。スタートはまずまずだったけど最後方まで下げたでしょ、別に
それは珍しいことじゃないんだけど、この時にもう泣きそうになってたんだよね。

「だこぉ、もっと前に行って!!」

切なそうに応援してたよ、この子。控えたのではなく、馬群についていく脚がないんだと悟ったんだろう。
確かに先団のペースは速かったけれど、そうして縦長になった隊列の離れた最後方を走るダコールに、今までと
違う何かを感じちゃったんだろうな。
それでもダコールは最後に意地を見せてくれました。直線に向いた時点で勝てないことはほぼ確信できる位置だった
けれど、そこから上がり3Fはメンバー中最速の末脚を繰り出しての10着入線。
あれだけのマイナス要素を抱えながらも、末脚は健在だと見せてくれた。
ならば状況さえ好転すれば・・・そんな話をレース後に弟子にしたんですが、やっぱり元気が無くてね。

8歳、9歳となると、『次こそは』と軽々しく言えなくなる。
いつ引退になってもおかしくない。それを解ってるから、その予感を持ってるから、このレースが終わった後に不安で
しょうがなかったんだよな。

弟子にとってダコールは、今まで最も長く応援し続けてきた馬なんだよね。
フジノウェーブやトウカイトリックは高齢を迎えてから知り、高齢だからこその頑張りに心を打たれた馬であり、
そこに敬意みたいなものを感じて応援していたハズ。

でもダコールは違う、弟子がダコールに対して抱いていたのは恐らく友情だ。ダコールは弟子の友達なのだ。
フジノウェーブにもトウカイトリックにも親しみはあったけど、ダコールに対する様な気楽さは無いんだよね。


だからかな、引退という言葉でここまで弟子が取り乱したのは初めてですよ。


まぁ、あの2頭は引退した年齢がズバ抜けてたし、素直にお疲れ様って言えたのは間違いない。
でもダコールだって9歳だ、それに常に予感は持っていた。いつまで応援できるか解らなかったけど、もうすぐ
なんじゃないかと覚悟していたつもりだったろう。
なのに、弟子はダコールの引退に対して、涙ながらにまずこう言ったのだ。


「ヤダ!!」


引退してほしくないんだよな。
そして、引退してほしくないけどしょうがないと認めることができないんだよ。
他の馬ならこうはならない、ダコールだから引退するのがイヤなんだろう。
もう、レースで『だこおおおお!!』と応援できなくなってしまうのが、たまらなく寂しいのだろう。

でも近々来るであろう日と解っていたから、信じられないことではなかった。
唐突なニュースに対する『嘘でしょ・・・?』って反応ではなかったな。

普通、そういう思い入れのある馬でも引退に関して言えば『お疲れ様』とねぎらいたくなるものだ。
決して悲しい別れではないし、楽しませてくれたことに感謝しなきゃって気持ちになる。
それにまず、引退を決めるのは我々ではないし、ジタバタすることもできないし、受け入れるしかないでしょ。
今回のダコールの引退も最近の成績を見れば納得できる。堅実派である彼が4戦連続で2ケタ着順になってしまった。
小倉大賞典も悪条件が重なったとは言え、9歳でここから巻き返すのも困難だろうとオーナーや陣営が判断するのも
理解できる。冷静になればそう見れる。

でもね、弟子にはそれが無理なんだよね。そうするつもりだったかもしれないけど、いざ実際にダコールの引退を
知って最初に出てきた言葉が「ヤダ!!」なんだから。
まるで、転校する友達に「行かないで」と泣きつく子供みたいになっちゃってさ。

弟子が残した悔いも大きいんだよなぁ・・・
一昨年の新潟大賞典。ダコールの最初で最後の重賞制覇ね。
このレースで弟子はダコールに本命を打ちながらも単勝を買わず相手ヌケ。せっかく大好きなダコールが初の重賞
勝利を飾ったにも関わらず、予想で『だこーは2着や3着がスキ』と言ったことに激しく後悔するハメに。
テナンゴくんから『2ちゃくや3ちゃくがスキなうまなんていないのですよ』と説教されて悶絶してたっけ。
このレース以降、弟子は必ずダコールの出るレースで単勝を買い続けてたんだよ。
結局この悔いを取り返すことができなかったのが、本当に悔しいみたいです。
で、普通はそこで馬のせいにしないんだけど・・・


「単勝取らせてよぉ!!だこおおおおお!!」


って泣いてるんですよ・・・こうなっちゃうのも、弟子にとってのダコールだからなんだろうなぁ。
今もねぇ、デシちゃんはここに居るんですよ。ええ、スネた様な顔してます。
その新潟大賞典の映像を何度も見て泣き倒してます。
これだけ嬉しさと悔しさを同時に感じられたのも貴重な経験だよな、コイツ・・・





一緒にダコールの思い出話をして、南相馬に送り出してあげようよって言ったんですけど「ヤダ!!」
一点張りだもん。
でも、さっき話はケリがつきました。

南相馬ってことは、有名な相馬野馬追祭りに参加するかもしれない。
乗馬になるってことは、実際にダコールに会って乗ることもできるかもしれない。
テレビで彼の雄姿を応援することはできなくなってしまうけど、今までよりも近い友達になれるかもしれない。

簡単には約束できないけど、そういうチャンスが作れたなら行ってきなって、弟子に言いました。
涙流しながら『絶対いつか会いに行く』って言ってます。

できれば私も一緒に会いに行けたらいいな。私もダコールは大好きなのだ。
そして、弟子にこういう気持ちを与えてくれた彼にお礼を言いたい。今まで他の馬達には生まれなかった感情を
彼は作ってくれた、本当に大事な気持ちだと思う。


最後に、弟子からダコールへ向けて。
もう言葉ではなくてもいいだろう、その叫びの方が色々と気持ちを込めることができるんだろ?
ならば、その色々な気持ちを込めて、ダコールに向けて叫ぶといいだろう。気が済むまで。
じゃあコレが叫び納めだ、全部出し切りなさい。





弟子
「だこおおおおおおおおおおお
 おおおおおおおおおおおおお
 おおおおおおおおおおおおお
 おおおおおおおおおおおおお
 おおおおおおおおおおおおお
 おおおおおおおおおおおおお
 おおおおおおおおおおおおお
 おおおおおおおおおおおおお
 おおおおおおおおおおおおお
 おおおおおおおおおおおおお
 おおおおおおおおおおおおお
 おおおおおおおおおおおおお
 おおおおおおおおおおおおお
 おおおおおおおおおおおおお
 おおおおおおおおおおおおお
 おおお!!!!!!!!!」






俺「・・・本当に会った時に、そんな絶叫しちゃダメだからな。」
弟「だこ!!」






「悪い見本」管理人:TILTOWAIT&弟子






[ 2017/02/24 00:24 ] 雑感 独り言 | TB(0) | CM(0)

立札4

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://tiltowait0hit.blog.fc2.com/tb.php/1359-33ede4e6











上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。