競馬トリビア2

★まずは残念なトップニュース


ロゴタイプ 秋ローテは白紙、札幌記念の疲れ取れず放牧へ


俺「おぅのう・・・」
弟子「ありゃりゃ・・・」


俺「秋の楽しみがぁぁ・・・あの畑馬場めぇぇ・・・」
弟「秋全休って決まったワケじゃないですから、ね。」
俺「ぬぐううう・・・」


★気を取り直しまして

俺「以前にもやりましたけど、競馬に関するちょっとしたムダ知識的なモノをね、今日も話そうと思います。」
弟「雑学話ですね。結構スキです。」
俺「まぁ、こんなもん探せばいくらでもあるんでしょうけどね。」
弟「そりゃあるでしょうけど。」
俺「旬なところではこんなのとかね。」


★キズナと同名の馬がフランスに居る


弟「コレはまぁ、有名ですよね。」
俺「こないだ新聞にも載ってたからなぁ。」
弟「こっちのキズナの管理者さんは日本に縁のある方なんですよね。」
俺「日本馬のフランス遠征時に馬房を提供してくれていた方だね、トニー・クラウト氏。だから、このキズナって名前も
  日本語の意味でのキズナなんだってさ。」
弟「でも同期で同名なんですよねぇ、確か。これって結構珍しいんじゃないの?」
俺「それも和名がカブるってのが珍しい。名前カブリってのは実は過去にもあったんだよな。」

※ナサニエル、アルマダが同名馬が存在した馬だが、これに関しては海外馬の方が好成績を残している

弟「オーナーがナカヤマフェスタの馬主さんの息子さんなんでしょ?」
俺「和泉憲一氏ですな。トニー氏、和泉氏がセリで共同購入したのが、このフランスのキズナなんだって。」
弟「面白い縁ですねー。」
俺「一時期は同名対決もあるんじゃないかって注目されてたけど、6月に未勝利脱出して7月に二勝目を挙げた後に
  軽度の骨折をしてしまったらしい。」
弟「あれま、残念。」
俺「ただ、こっちのキズナは女の子だから。なんでも購入理由としては『ナカヤマフェスタの肌馬に良さそう』
  いう理由もあるらしいからね。」
弟「キズナ同士ってのはどうだろう。」
俺「無くはない気がするけどねぇ・・・」 


キズナ(日) 牡3歳 父ディープインパクト
キズナ(仏) 牝3歳 父ハリケーンラン

弟「ややこしいかな。」
俺「そこまで『キズナを繋げんでも』とは思いますがねぇ。」
弟「まぁでも、このニュースはトリビアって言う程でもないかな。」
俺「じゃあここまでいくとどうだろう。」


★キズナはアメリカにも居る


弟「は!?」

俺「凱旋門賞効果でフランスのキズナにはスポットが当たったけど、米国にも居るんよ。」
弟「でも・・・まさか同い年じゃあないでしょう?」
俺「現3歳で未勝利なんですわ。」
弟「あちゃーーーーーー!!」

俺「世界でキズナが量産されとるわ。」
弟「キズナは競馬界の流行語か何かですか・・・」
俺「こっちのキズナも女の子だな。」

弟「じゃあこっちでもキズナ同士で・・・」
俺「キズナ同士をくっつけたがるなよ・・・」



★今のキズナは二代目である


弟「キズナばっかだな・・・」
俺「実のところ、二代目名称の馬は結構居るんだけどな。」
弟「初代キズナはどんな馬だったんですか?」

俺「知らねぇよ。」

弟「・・・」
俺「・・・泣くなよ。」
弟「自分で振っておいてコレだもの・・・」
俺「えっとnetkeibaで調べたところだなぁ・・・」

初代キズナ

俺「見るんじゃなかったっていう感じの子でした。」
弟「初代・・・」

俺「大体先代ってこういう成績なんよ。競馬史に名前が残せなかったから、新たに名前を別の馬に付けられるん
  だから。」
弟「ああ、なるほどぉ。」
俺「ウオッカスティンガーなんかもいるぞ。やっぱり未勝利。」
弟「規定ってどうなってるの?」
俺「そこをわきまえておけば理屈が解りやすいね。」

1、過去の重賞勝ち馬と同名は禁止
2、9文字まで
3、牡馬に牝を連想させる名前や牝馬に牡を連想させる名前の禁止
4、宣伝・広告とみなされる名前や個人名を特定される名前の禁止
5、過去に同名の競走馬がいた場合(重賞馬・種牡馬・繁殖牝馬以外)は5年間は同じ名前の使用を禁止する
※JRA、NAR共通事項

弟「ほう、なるほど。」
俺「ちょっと4の部分が曖昧だけどね。」
弟「あれ、ちょっと待って下さいよ。」
俺「何?」

弟「アスカクリチャンって明らかに3に対して違反じゃん。あの
  子は牡馬だよ。」

俺「裁定側の脳はお前の様などピンク脳じゃねぇんだよ!!」

弟「ボク、エロいことなんか考えてないヨ。」
俺「・・・ちょっと流れを変えるか。」


★馬車の競馬が存在する


俺「ばんえいがあるんだから何も不思議じゃないんだけど。」
弟「そりゃそうですけど・・・絵が想像できないですよ。」
俺「ばんえい競馬は『砂の馬場でいかに重い物を曳けるか』っていう、パワーの争いだよな。じゃあ馬車はどんな
  レースだろう?」
弟「同じ感じなのかな・・・」
俺「実際に見て頂くのが一番早いですね、こちらです。」



弟「な、なんかすげぇカワイイ・・・♥」
俺「トロットレースです。繋駕速歩競走という日本式名称がある。走るんじゃなくて速歩という表現なんだな。」
弟「チャッチャッチャッチャッて感じですね。」
俺「北米、オセアニア、欧州では今でも盛んに行われている競走なんだよ。日本でも戦前までは競馬として存在して
  いた競技なんだけど、今現在では『日本一競技人口が少ないスポーツ』となってしまっているそうだ。」
弟「でも、賞金とかどうなの?」
俺「どうなのって?」
弟「どうも日本競馬の感覚があるから、つまり平地競走が最も賞金が高い様に思えるんだけど。それにこの競走って
  サラブレッドなんですか?」
俺「サラブレッドじゃないね、スタンダードブレッドという品種になる。サラブレッドの様なスピードは無いけども、丈夫
  さがある。でも日本では繋駕速歩競走の廃止と共にほぼ生産されてない状態だね。アングロアラブと立場的に
  似た感じかも。」
弟「どうも競走馬の頂点はサラブレッドって印象があるんで、品種が違うってだけで賞金がガクンと落ちるんじゃないか
  ってイメージがあるんですよ。」
俺「確かにね。ドバイWCや凱旋門賞、日本のG1の様な円で言うところの億単位賞金は無い。」
弟「ふむ。」
俺「でもこの競技における最高峰、フランスのアメリカ賞というレースがあってだな。」
弟「フランスなのにアメリカ賞とはこれいかに。」
俺「競走名の由来はまぁともかくとして・・・このレースの一着賞金は50万ユーロだよ。」
弟「ユーロって言うと・・・」

俺「日本円で大体6500万てトコだな。」
弟「スゲェじゃん・・・」


俺「このアメリカ賞を連覇した経験があるイタリアの名馬、ヴァレンヌ。この馬がトロッターとしては最高獲得賞金の
  ホルダーとして君臨している。先ほどの映像が正にそのヴァレンヌのアメリカ賞なんだよ。」
弟「ほほぅ。で、おいくら稼いだんです?」
俺「約600万ユーロ。」
弟「えっと・・・」

俺「約8億円。」
弟「!!!!!!!!!」


俺「侮れないだろ、サラブレッド以外の競走も。」
弟「意外なものですねぇ・・・」


rankbanner-A-1.gifの、後継
 種牡馬が存在する
   20位くらい


弟「はああああ!?」

俺「コレはなかなか凄いでしょう。」
弟「え・・・だって産駒がちょっと・・・活躍した覚え無いんですけど。」
俺「ああ、活躍してないね。」
弟「ふぇ!?なんで種牡馬になれるの!?」
俺「種牡馬登録したから。」
弟「・・・」

俺「別にねぇ、活躍したから種牡馬になれるなれないってものでもないんだよ。血統的に期待が持てる馬は活躍して
  なくても種牡馬になったりするだろう?サムライハートとか解りやすい。」
弟「サムライハートは解るんですよ、父サンデーサイレンスで母エアグルーヴ、無事に走ってたらひょっとしたらG1にも
  手が届いたんじゃないかって戦績でしょう。」

俺「お前、遠まわしにフサさん馬鹿にしてるだろ!?」
弟「なんでそうなるんですか!!」

※フサさん = ザサンデーフサイチ(父ダンスインザダーク、母エアグルーヴ)

俺「フサさん種牡馬になれるかなぁ。」
弟「・・・どうかなぁ。」
俺「ほれ、フサさんだとなんか微妙みたいなリアクションじゃないか。でもフサさんだって所有者が無理すれば、
  種牡馬になれるんだぞ。」
弟「それが種牡馬登録ってコトになるの・・・?」
俺「逆にG1勝ってるのに種牡馬になれない馬だって居るだろう。サンデーサイレンス系が氾濫し過ぎたせいもあって、
  勲章が菊花賞であるデルタブルースは種牡馬になれていない。これは何故かというと所有者の判断によるもの
  だからだ、つまりデルタブルースを種牡馬にしても採算が取れないってこと。」
弟「・・・ドライですね。」
俺「種牡馬としての維持費と採算、乗馬やら何やらにして手放すことでの費用負担軽減、これらを天秤にかけて
  種牡馬にするかどうするかをオーナーが決める。高額シンジケートが成されないであろう成績の馬にとっての
  種牡馬入りって、結構オーナー側からすれば危険なものなんだよ。」
弟「ふーむ。」
俺「つまりは、オーナーの判断でどんな馬でも種牡馬にすることは可能なの。種牡馬としての能力があれば。」
弟「しゅ、しゅぼばとしてののうりょく・・・って?」

俺「タネだよ、タネ。タネが出りゃいいんだ。」
弟「ちったぁ恥じらえよ、このゲス女!!」


俺「大体去勢されちゃうのよ、種牡馬になれなかった牡馬ってのは。管理が楽になるし。」
弟「かわいそう。」
俺「でも、今回のこの馬の種牡馬入りってのは本当に特殊なケースでね。あの馬の孫になるんだけど。」
弟「ああ、直仔じゃないんですね。」
俺「この馬自身が引退したのは10年も前になるんだけどさ。」
弟「ふぇ?」

俺「種牡馬になったの、おとといだぞ。」
弟「どーゆーことーーー!?!?」


俺「もう、オーナーのロマンでしか無いよなぁ。競走成績2戦0勝。しかも2戦とも大負けなんだよ、この馬。」
弟「なんで今更・・・!?」
俺「そこまでの理由はよく解らんし、実際のところソースがツイッターだけなんで他に情報無いんだけどさー、一応
  ツイートしてるのがJAIRS(日本で唯一の軽種馬登録などを行う団体)公式アカウントだから、イタズラでは
  ないと思う。本当なら、なんで今更と言うよりも今までよくぞご無事でって感じですわ。」


クレイドルサイアーくん
※こちらがそのツイート。そしてこの馬が新種牡馬クレイドルサイアーくんです。
 伏せ字の部分は人気ブログランキングページに書いてあるよ。セコいだろう、うふふふ。


弟「うわあああ、でも何か『これでもしも産駒が走ったら』って思うと夢があるなぁ・・・♥」
俺「似たようなところではミホノブルボン産駒のシュイベモアが、現役引退の3年後に種牡馬入りしたというパターン
  もある。シュイベモア自身は南関で30戦10勝という成績だが重賞タイトルは持っていない馬だ。」
弟「ほほー、前例があるんだ。で、どうなんです?」
俺「俺自身もブルボン好きだからねー、結構注目してるんだけど。なかなかイイよ、今のところ2頭しか産駒いない
  けど、ソフトボーイ(牡3)は門別で一勝挙げてるし、ヒバリチャン(牝2)は今年デビューして2着が2回ある。
  厳しい世界だけれでも、こういう生産をする馬主さんは素敵だと思うよ。」
弟「そうですね・・・こういう種牡馬の出番は自家生産ぐらいしか無いんでしょうけれどもね。」

俺「いやぁココは是非とも超一流牝馬にクレイドルサイアー君や
  シュイベモア君をだねぇ・・・」

弟「大胆すぎるわ・・・」

俺「いやいや、クラキングオーみたいなことだってあるんだから。」

※クラキングオー = 門別で活躍した馬で、馬主兼生産者である倉見氏が非常に自家生産に寛容な方の為、
種牡馬になった馬。北海優駿馬クラシャトルとの間に産まれた産駒、クラキンコが牝馬として初の北海道三冠を
達成し、奇跡とまで言われた。他にも産駒のクラグオーが南関でも活躍したりと、一部ではとんでもない種牡馬
と言われた。しかし、クラキンコが三冠を達成した2010年に残念ながら心不全でこの世を去っている。

弟「馬主さんのロマンがドラマを産むんですね・・・こういうこともあるんだな。」
俺「道営見てる者からしたらなぁ、『なんかよく解らねぇ種牡馬あてるくらいなら、クラキングオー付けた方が
  良かったんだよ!!』って思うコトがよくあったもんだよ。そういうこともあるんだって。」
弟「強引だなぁ。」

俺「さて、じゃあ今日は次のネタでオシマイにしましょうか。」
弟「どんなネタ?」


★武幸四郎騎手が勝利したオークスで、
 
一番喜んでたのは、実はノリさんらしい


弟「!?」

俺「さすが我が宿敵ノリさん。」
弟「な、なんで・・・!?」
俺「幸四郎くんはカワイイ後輩なんだろう。」
弟「いや、そうじゃなくてねぇ・・・」
俺「証人がいるんだから、しょうがないだろう。」
弟「証人?」

俺「ユタカさんがそう言ってるんだもの。」



弟「ノリさぁぁぁん!!!!!」
俺「いい人ですねぇ、我が宿敵は。」







※ユタカさんが幸四郎くんに「デカイなお前」って言うトコもなんかスキ♥

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とりあえずクリックして頂けたら幸いです

[ 2013/09/20 00:47 ] その他 | TB(0) | CM(8)

カンパニー産駒も結構出回ってきましたね。
地方の競馬場でも活躍しているのを見ると嬉しくなってしまいます。
ガンバレヨ!
[ 2013/09/20 09:27 ] [ 編集 ]

ロゴタイプさんが・・・・

ロジユニさんになってしまうのか・・・・

これで復帰が伸びて来年の札幌記念とか言われたら目も当てられない・・・
好きな馬が弱くなるのは見たくない(泣

まぁ、G1 2勝しているから大丈夫だと思うけど・・・・・あ!!
ローズキン(ry
[ 2013/09/20 09:32 ] [ 編集 ]

師匠の雑学トークは面白い ブエナには来年クレイドルサイアーつけましょう
あとノリさんがいい人過ぎて腹筋つったwww
[ 2013/09/20 15:39 ] [ 編集 ]

アメリカにもフランスにもばんえい競馬にも一斉に出現するとは…
キズナ命名ブームすげぇww

馬車のレースには、トロットとは別にペースってのもあるんですね。
そして、今年そのペーサーの最高獲得賞金をFoiled Againって
妖怪化け物ジジイみたいな馬が更新していたみたいです。
しかも、そいつはまだ現役なため、ヴァレンヌの獲得賞金(ドル換算)を
抜いて繋駕速歩競走界で最高獲得賞金も狙えるかもとかなんとか…。

クレイドルサイヤーは、馬名からして種牡馬にする気マンマン感が
にじみでているのに、なぜ十年も熟成した感がすごいw
[ 2013/09/20 22:29 ] [ 編集 ]

>内枠さん

カンパニーも渋いっすよねーくぅぅ~っ!!
中央でも既に一頭勝ち上がってますね、ナムラアッパーって子。今日ききょうSに出走して
5着でしたよ。カンパニー自身が晩成だったから、これからぐんぐん成長するかもですね。
[ 2013/09/22 00:37 ] [ 編集 ]

>ニコフさん

うーん、あの函館馬場はホースクラッシャーだったようです。
「なんであんなレースに出したんだ」ってのは結果論だからなぁ・・・スクラッチ制度があれば
ひょっとしたら回避してたのかも。
[ 2013/09/22 00:39 ] [ 編集 ]

>虎犬さん

いいですね、ブエナにクレイドルサイアー。シーザリオやダイワスカーレットにも
オススメですね。

ノリさん、いい人だってよ=「やった~!」
[ 2013/09/22 00:42 ] [ 編集 ]

>通りすがりの馬主さん

ああそっか、ばんえいにも居た。結構有名なのに忘れちゃってました。
取り上げなかったことでフテ腐れなければいいんだが。

クレイドルサイアーのクレイドルって何ぞやと思い調べたらレスリングの
抑え込みの技だった。系図を強引に抑え込むそうです。
[ 2013/09/22 00:48 ] [ 編集 ]
立札4

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