自慢の仕方が解らない

俺「いや、正直ね?自慢話って聞いてて楽しいか?」
弟子「スゲェ始まり方ですね・・・」


俺「現実でだよ、話すコトが大体自慢話ばっかりのヤツって嫌われるでしょ。」
弟「まぁ否定はしませんけどもね。」
俺「と言うよりもだ、自慢話ばっかりってワケでもないのに、たまーにの自慢でもうっとおしいでしょ。」
弟「まぁねぇ。で?要するに自慢話するヤツがキライですって話をしたいんですか?」
俺「大きな枠で考えるとそうなるんだけどさー、ちょっと自慢話をする側の意識ってのを知ってみたくて。」
弟「意識。」

俺「俺、自慢ってロクにしたコトないじゃん。
  だから解らないんだよ。」

弟「うん。できないもんね。」

俺「・・・泣いていいですか。」
弟「ココが競馬ブログだって考えたらですよ、師匠に自慢できる点なんて一つも無いでしょうが。当たらないんだから。」
俺「いや、あのね。確かに当たるコトは少ないんだよ、ああそうさ、当たらないですよ、俺の予想は。」
弟「自覚してるのも承知してますけどね。」
俺「そんでね、たまに当たるじゃない。」
弟「たまにね。」
俺「・・・自慢って行動ができねぇんだよ、喜ぶばっかりで。」
弟「自己分析が好きだよね、師匠って・・・」

俺「そもそも意識してるところもあるんだ、あんましハナにつくコト言っても見てる側は不愉快になるだろうって。大体自分が
  自慢話がキライなんだから、自分がイヤって言ってるコトを他人にするのは良くないと思ってる。」
弟「それはいいことなんじゃないかな。」
俺「喜びを爆発させるってコトが他者から見たら自慢になってしまう場合もあるかもしれない。その差は微妙だと思うんだ
  けど、なるべくは他者を納得させた上で喜べば、それは自慢でなく別な物になると思うの。」
弟「なんだか難しいなぁ。」
俺「デシちゃん、ちょっと俺に何か自慢してみ。」
弟「は!?急にそんなコト言われても・・・」
俺「俺に対して『どうだ、いいだろう』ってコトを言ってみ。」


弟「・・・肩こり知らずだぞ。」
俺「それは自虐って言うんだよ。」



弟「ふぐぅ・・・」
俺「そうなんだよ、俺もお前も自慢しようとすると滑稽になっちゃうんだよ。でもね、多分そこは敢えて滑稽に見せようって
  意識が働いてるから、どっちかって言うと自慢じゃなくてウケ狙いな方向に走りがちになるんだ。」
弟「ボクまで分析されてしまった・・・」
俺「そもそも自慢自体が滑稽な行為であるとは思うんだ、そこを承知しちゃってるから本気で自慢ができないのかも。」
弟「自分でそう考えちゃってるんなら、できなくて当然だよねぇ。」
俺「ガチの自慢って、今までしたことないのかもしれない。だからこそ些細な自慢でも妙にハナについちゃうんじゃないか
  なーって思うんだよ。」
弟「些細な自慢ですか。」
俺「つまりは喜びを共有したいってだけなのか、見せびらかしたいのかの判別ができないってコト。」
弟「おおお・・・」
俺「例えばさ、お前はコレ、自慢してる様に思える?」


・ツイッターやSNSでの馬券的中報告
・掲示板などでの馬券的中報告



弟「こりゃ自慢でしょ。」
俺「だよな。でも条件がある。」
弟「条件。」

俺「事前に予想を開示してるか否かで捉え方が真逆になる。」
弟「前に言ってたな、それ・・・」

俺「そうそう、ここでのコメ欄に対して『予想書かずに当たった報告もらっても俺は信じません』ってのと一緒でさ、その
  自慢の価値が虚偽か否かという境目を持ってしまうんだよ。」
弟「そんなヒネくれた目線を向けるのは、師匠が当たってないからでしょーが。」
俺「単純に俺より幸せなヤツがキライなだけだよ。」
弟「素直過ぎるのも問題あると思うな。」

俺「いや、あのね。俺が思うにはだ、自慢ってモノには説得力が必要になってくると思うんだよ。」
弟「説得力ですか。」
俺「その、自慢できる出来事に至った過程が欲しいんだわ。聞き手としては。」
弟「はー、なるほどね。馬券が当たったことじゃなくて、こういう予想ができたから当たったんだって部分が欲しいってこと
  ですね。」
俺「その部分を大事にしたいし、もしも自分がバキっと当てた時に読んでくれてる人を、せめてその時は納得させたいから
  ココでは狙う理由とか買い方とかを具体的にしてるんだよ。具体的ってのはアレだぞ、緻密な分析とかじゃなくて自分の
  考えってだけだからな。」
弟「『せめてその時は』ってトコが物凄く悲しいんですけど。」
俺「なかなか来ない、その時が。」

弟「・・・まぁ、仕事の関係上、『どうしてそうなったのか』を考えるコトが多いからなぁ。文脈に対して細かいとこが気になる
  性格になっちゃったんじゃないの。」
俺「あとは心理だよね、人の心理状態を探るってのもクセ付いちゃってるから。」
弟「書面一枚だけで性格を読むもんな・・・」
俺「出るんだって、顔が見えてなくて声が聞こえないから余計に。勝手なイメージとも言えるけど結構当たる。」
弟「でもさー、師匠が言いたいのはさー、『自慢ばっかりの競馬ブロガーがキライ』ってコトなんでしょ?印打って、何だか
  解らないけど◎が三着以内に絡んでるだけで三連単的中とか言っちゃうヒト。」
俺「そこまでヒデェのはなかなか居ないよ、それにブロガーにとって自慢は客引きだ。センスの有無は個々それぞれだけど
  目的あっての行為だからな。キライではあるけど意図が理解ができる分、不気味さはさほど感じない。」
弟「ありゃ、そういう関連の話になると思ってた。」
俺「商用でやってる連中にしてみりゃ、『当たるから見てね、そんでアフィリエイトクリックしてけor有料登録しろ』って
  内容にするなら猛烈な自己PRが必要になって当然だ。俺みたいに呑気にランキング紹介文で『寝ます』とか言える
  ワケがないんだよ、客を引っ張ろうとするのと読者を引っ張ろうとするのでは意味が違う。」
弟「おお、珍しく他ブロガーに対して、理解のある発言が・・・」


俺「アレで客引いてるつもりなのがレベル低い気はするけど。」
弟「勘違いでした、ごめんなさい。」


俺「レベルの低い客引きに引っかかる客だからこそアリ地獄送りにできるってのは解る。効率が良いのかもしれない。」
弟「だとしたらレベルの高い作戦になるけどね。」
俺「だからヤツらの自慢は意味があるんだ、自慢気に予想が当たったコトを見せびらかす必要がある。どうしたいのかって
  意思が明確だからこそ、不気味だとは思わない。一応予想もした上で言ってるんだから。」
弟「ふむ。そうなると意思がない自慢ってのはどんなコトを言うの?」
俺「だから掲示板やSNSで唐突に『当たった』って言うヤツだよ。」
弟「それってさー、つまり師匠みたいに当たらない人を小馬鹿に
  する意味合いが強いと思うんだよね。」

俺「お前はすぐ自分のことを棚に上げるね。」

弟「『どうだ、当てたぞ。うらやましいだろ、ハズれた者共よ。』って意識はあると思うなぁ。」
俺「いや、いきなり予想も無しにそう言われてもさぁ・・・」
弟「それで師匠みたいな嫉妬深い人がムキーってなるのをイメージしてキャッキャしてるんだと。」
俺「そうなのかねぇ?」


弟「だって唐突に予想もなく『的中』とか言って『わぁすごいですね』
  って返ってくるとは、普通考えないでしょ。」

俺「図星突かれたヤツが泣くぞ。」


弟「そこまで直列な回路持ってたら純粋な人ってことになると思う。」
俺「純粋な人は馬券当てて『ごちそうさま』なんて表現しませんから。」
弟「あー、ありますね。それは。」
俺「レース終わった後にネット競馬の勝ち馬のページ見たら『ごちそうさま』連発だよ?なんか違和感あるんだよな、アレ。
  その勝った馬に対して謝礼を言ってる感じが全くしないって言うか。」
弟「まぁ、だから自慢なんでしょ、それも。」
俺「そうなのかなぁ。で、どうしたいんだろう?」
弟「どうしたいって、だから当たったってコトを見せびらかして優越感を得たいんじゃないですかね。」
俺「お前も自分で言ってたじゃん、まず予想も無しにそんなコト言っても『わぁすごいですね』にはならないんだよ。」
弟「うん。」


俺「どんなリアクションをしてほしいんだろう・・・」
弟「・・・・・・」



俺「俺が知りたいのはソコなのよ。正直言ってね、唐突に的中報告されても嫉妬も羨望も無いんだわ。どうしたらいいのか
  解らないんだよ。彼らはどんな反応を求めているの?」
弟「いや・・・だからね、そこまで深く考えるコトでも無いとは思いますよ。嫉妬も羨望も得たいんでしょう、当たって嬉しいの
  だから見せびらかしたいんでしょう。」
俺「経過を省いて結果だけ報告してか?」
弟「うん。」


俺「そんな仕事が許されると思ってんのか!?」
弟「仕事じゃありませんよ!!」


俺「解せねぇ。」
弟「理屈っぽいんだよ、師匠は・・・予想も屁理屈みたいだし。」
俺「解せねぇから知りたいんだよ、彼らがどんな考えで予想無しの的中報告をしてるのか。本当にお前の言ってる通りの
  浅い内容ならば、俺はちょっとガッカリするぞ。」
弟「的は得ていると思うんだけどなぁ。別に予想を開示する必要も無いって考えだと思うんだけど。」
俺「結果的にドンピシャで当たった予想を開示してるのに、何事も無かったかの様に次に歩を進める方がクール
  だと思うんだけど。」
弟「ああ、それの方が確かにカッコイイね。」
俺「・・・それもできねぇんだけど。」
弟「・・・当たらないって、つらいね。」

俺「現実でもあまり自慢しないからよく解らんのだ。」
弟「ああ、それですよ。それ。」
俺「それって?」
弟「ああいう自慢をする人は、現実で競馬関係の友人が居ないんです。別にそれはおかしいことでも何でもなく、家のPCで
  馬券買ったり、一人で競馬場行って馬券買ってる人は少なくないと思う。それどころか現実社会に於いては馬券を買って
  いるうしろめたさを感じている。」
俺「おお。」
弟「言える相手が居ないんです。そういう競馬好きが集まる仮想空間でなら思いっきり自慢ができるし伝わるから、思わず
  当たったら書き込んじゃうんだと。」


俺「き・・・きもちわるいな。」
弟「そういうこと言うなよ!!」



俺「衝動かよ、思春期かよ。その意見も結構当たってそうでなんかイヤだぞ。」
弟「でも師匠が前に大きく張ったって言ってたマリーンカップとかしわ記念、アレの結果は自慢でしょうが。自分でもしっかり
  自慢してるコトが無いわけじゃないでしょ。」
俺「おお、あの時は自慢してやろうと思って自慢したな!!」
弟「予想もオープンにしてたし、あの時は思う存分自慢してたでしょうが。」
俺「でも予想の面で言えば、2倍代の馬券取って大ハシャギって
  のは、なかなか滑稽なものでしょうが。」

弟「万馬券処女は潔いね・・・」

俺「改めて見返してみるとね、自分自身が『アラカワイイ♥』って感じだぞ。あの自慢に対する必死さたるや。」
弟「自慢してやろうと必死だったんかい・・・」
俺「だからさー、自慢する為に予想やってるワケじゃないし、俺自身が自慢話がキライだからやりたいとは特に思わない
  けどもだ。」
弟「けども。」

俺「流石に『この域』まで来ると、思いっ切り読者共に不快感を
  与える自慢を、万馬券が当たった時にはしてみたいと。」


弟「・・・」
俺「その為には正しい自慢を知るってコトと、自慢する為に必要な意識を身に付けておかなきゃいけないんだ。」
弟「とりあえず、師匠は自慢するコトによって『チックショウ、ムカツク!!』って思わせたいんだね・・・」
俺「うん!!」
弟「・・・多分ムリだよ。」
俺「なんでだよ!?ははぁん、一生万馬券なんか当たらないよ、バーカバーカって言いたいんだな!?」
弟「違うよ・・・」
俺「じゃあなんで!?」


弟「『この域』に達してる以上、どんな憎まれ口を
  叩いても無駄だと思うよ・・・」



俺「・・・ひっく」
弟「何を言っても『よかったね、よかったねぇぇ』って言ってくれるよ・・・」
俺「そんな優しさが針のように痛い・・・」
弟「『この域』になっちゃったのは自業自得だと思うよ・・・」






※競馬予想以外で自慢できる話を考えたところ、公に話せる内容じゃないものばかりだった

 
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[ 2014/08/05 01:43 ] その他 | TB(0) | CM(8)

いつも楽しく見させてもらってます!
自分も中々馬券が当たらないんですが、当たったときに誰かに自分の喜びを共有したい!ってことで報告するのが他者からしたら自慢になってるのかも…
以後気を付けます!
[ 2014/08/05 02:50 ] [ 編集 ]

朝から巨大釣り針に釣られにきましたよー。

100%に近く自慢しかしてない人が何言ってんすか(笑)
[ 2014/08/05 07:06 ] [ 編集 ]

ツイッターの的中報告は・・・

MIXIやフェイスはリアルとつながっているの、そこで自慢したくないから、ツイッターで的中貼ってるんじゃないですか~。
「王様のミミはロバのミミー!」って(笑)

ミクシィ(墓場)では、馬券コミュニティにプロセスまで書いてますが・・・ぶっちゃけ面倒くさいんですよ! 継続するの(笑)

でも、競馬の・・・そして馬券の話はしたいという面倒くさいタイプ。
コレが一般人かと

自分は、そんなんだったりします。
[ 2014/08/05 08:36 ] [ 編集 ]

・・・・なんかスミマセン

いや~、つぶやいちゃうかもw
だって当たったときに隣に誰も居ねぇし

身にしみちゃうなぁ~
[ 2014/08/05 10:16 ] [ 編集 ]

弟子チャンするどい!

自分もツイッターで的中つぶやく時は

横に誰もいてないからつぶやいてるなぁ(..)

でもブログで予想したのは当たろうと外れてようと

ちゃんとPAT画面掲載してます!

誰かさんと違って予想してない買い目をこっそり隠したりしてません(笑)

でも、いつもこのブログでお二人のやり取りを見てると

TILサンの方が日頃のストレスを貯め込んでいるのかも?

弟子チャンの方がストレスないのかもね?

それはお二人の体型にあらわれております!

答えは「嘆きのボイン」って歌の中にありますわ(笑)
[ 2014/08/05 13:15 ] [ 編集 ]

「ごちそうさまでした」にニュアンスが似てますが「お世話になりました」もうっとうしいワードのひとつです^^
[ 2014/08/05 19:08 ] [ 編集 ]

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[ 2014/08/05 20:55 ] [ 編集 ]

スネ夫みたいな感じで…


師匠はもはやこの域のお方ですので、「ハイハイしてた赤ちゃんが掴まり立ちした」時ぐらい全力で喜びますね。

もし万馬券なんて取った日にゃーもう、御赤飯でお祝いです!
[ 2014/08/07 00:10 ] [ 編集 ]
立札4

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